JP2013115492A - 電子機器及びコンテンツ記録方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】移動または複製あるいは同時視聴が可能に転送することが許可されているコンテンツを携帯端末装置による視聴のために供給する場合に、視聴しようとする番組がどこに記録されているか、を容易に特定可能な電子機器及びコンテンツ記録方法を提供する。
【解決手段】実施形態の電子機器は、記録部と、送信要求処理部と、送信用コンテンツ保持部と、リスト保持部と、を具備する。記録部は、コンテンツを保持する。送信要求処理部は、コンテンツの送信要求を受けつける。送信用コンテンツ保持部は、前記送信要求処理部が受けつける送信要求に応じ、送信要求を送信する装置への送信が許可され、かつ送信要求を送信する装置による再生が可能なコンテンツを保持する。リスト保持部は、前記送信用コンテンツ保持部が保持する送信用コンテンツを収容した収容部及びその収容部が保持するコンテンツのリストを、送信要求を送信する装置が参照可能に保持する。
【選択図】図1A
【解決手段】実施形態の電子機器は、記録部と、送信要求処理部と、送信用コンテンツ保持部と、リスト保持部と、を具備する。記録部は、コンテンツを保持する。送信要求処理部は、コンテンツの送信要求を受けつける。送信用コンテンツ保持部は、前記送信要求処理部が受けつける送信要求に応じ、送信要求を送信する装置への送信が許可され、かつ送信要求を送信する装置による再生が可能なコンテンツを保持する。リスト保持部は、前記送信用コンテンツ保持部が保持する送信用コンテンツを収容した収容部及びその収容部が保持するコンテンツのリストを、送信要求を送信する装置が参照可能に保持する。
【選択図】図1A
Description
この発明は、動画や静止画等の映像や音声(オーディオ)からなるコンテンツを記録する電子機器及びコンテンツ記録方法に関する。
動画や静止画等の映像や音声(オーディオ)であるコンテンツ(番組あるいはタイトルと称する場合もある)を視聴する方法として、家庭で録画した番組あるいは現在受信中の番組を携帯端末装置で視聴したいと、いう要求がある。このため、携帯端末装置へ番組(コンテンツ)を、移動または複製あるいは(同時視聴が可能に)転送する方法が、既に実現されている。
反面、携帯端末装置へのコンテンツ(番組)の移動または複製あるいは転送のために用意された番組を携帯端末装置において取得する場合、携帯端末装置から、携帯端末装置で視聴しようとするコンテンツを検索することは、多くの手順に従うことが求められる。特に、コンテンツを保持した記録装置が複数用意されている場合は、視聴しようとする番組がどこに記録されているか、を特定するために、多くの時間と複雑な手順を必要とする。
この発明の目的は、携帯端末装置への移動または複製あるいは同時視聴が可能に転送することが許可されているコンテンツを携帯端末装置による視聴のために供給する場合に、視聴しようとする番組がどこに記録されているか、を容易に特定可能な電子機器及びコンテンツ記録方法を提供することである。
実施形態によれば、電子機器は、記録部と、送信要求処理部と、送信用コンテンツ保持部と、リスト保持部と、を具備する。記録部は、コンテンツを保持する。送信要求処理部は、コンテンツの送信要求を受けつける。送信用コンテンツ保持部は、前記送信要求処理部が受けつける送信要求に応じ、送信要求を送信する装置への送信が許可され、かつ送信要求を送信する装置による再生が可能なコンテンツを保持する。リスト保持部は、前記送信用コンテンツ保持部が保持する送信用コンテンツを収容した収容部及びその収容部が保持するコンテンツのリストを、送信要求を送信する装置が参照可能に保持する。
以下、図面を参照して、本発明の実施の一形態について説明する。
図1A及び図1Bは、実施形態を適用する記録再生装置を含むネットワークの接続の一例を示す。なお、ネットワークは、無線式(wireless,ワイヤレスと称される)であってもよいし、接続の一部が無線式であってもよい。また、以下に説明する様々な要素(構成)は、ハードウエアで実現するものであってもよいし、CPU(マイクロコンピュータ)等を用いて、ソフトウエアで実現するものであってもよい。
図1Aにおいて、記録再生装置(レコーダ装置[1]100は、家庭内LAN(Local Area Network)を構成するルータ(ネットワーク管理装置)1と接続する。ルータ1は、家庭内LANをワイヤレス(無線式)システムとするため、無線LANユニット(ネットワーク装置)2と接続する。従って、無線LANユニット2と携帯端末装置(例えばスマートフォンあるいはスレート端末装置)3と、主として家庭内において、無線通信により、データ(コンテンツ)の受け渡しが可能である。なお、無線通信としては、今日、高速化(通信容量の増加)がめざましい、近距離無線通信規格、例えばブルートゥース(登録商標)/Bluetooth(登録商標)や、PLC(Power Line Communication)と赤外線通信を用いるX10等を用いることも可能である。また、ルータ1は、サーバとしての機能をもつものであってもよい。
記録再生装置(レコーダ装置[1])100は、ルータ1を通じて、例えばテレビ受信装置200、及び第2の記録再生装置(レコーダ装置[2])300と接続する。また、テレビ受信装置200及びレコーダ装置[2](第2の記録再生装置)300は、それぞれ外部接続のHDD200a及びHDD300aと接続する。なお、ルータ1に、外部接続のHDD400が、さらに接続されてもよい。
無線LANユニット2は、図1Bに一例を示すが、ルータ1と一体に形成されてもよい。また、図1Bに示すように、レコーダ装置[1]100とテレビ受信装置200、テレビ受信装置200とレコーダ装置[2]300が、それぞれHDMI(High-definition Digital Media Interface)により接続され、ルータ2がテレビ受信装置200と接続する場合も本提案と同様に機能する。
図1Aまたは図1Bに示すネットワークシステムにおいては、携帯端末装置3から、動画や静止画等の映像や音声(オーディオ)であるコンテンツ(番組あるいはタイトルと称する場合もある)を視聴する方法として、家庭で録画した番組あるいは現在受信中の番組を携帯端末装置で視聴したいと、いう要求がある。すなわち、携帯端末装置へコンテンツ(番組)を移動または複製あるいは(同時視聴が可能に)転送する場合、視聴しようとする番組がどこに記録されているか、を特定するために、多くの時間と複雑な手順が求められる場合がある。
携帯端末装置3から、視聴しようとするコンテンツがどこに記録されているかを特定するためには、例えば、
a)携帯端末装置側のコンテンツ配信/持ち出しアプリ(アプリケーション)を起動し、
b)配信/持ち出し元になる(蓄積装置、すなわちレコーダ装置[1]100/テレビ受信装置200(外部接続HDD200aを含む)/レコーダ装置[2]300(外部接続HDD300aを含む)/外部接続HDD400のいずれかの)ネットワーク上の機器を検索し、
c)ネットワーク上の複数の機器から返却される(携帯端末装置への)それぞれの機器能力情報を取得し、
d)アプリケーションにより表示される複数の機器の中から「配信/持ち出し能力(コンテンツを保持している機器からの移動/複製/転送)が許可されているコンテンツ([持ち出し要求に対応する出力が可能]なコンテンツ)」を保持した機器だけを抽出して画面上に表示し、
e)配信/持ち出し対象のコンテンツが格納されている機器の(ユーザーによる)選択を受けつけ、
f)選択した機器(「配信/持ち出し能力のある機器」)に対して、最も上位の階層「root」フォルダを指定して、コンテンツリスト取得要求を出力(送信)し、
g)選択した機器から、最も上位の階層フォルダである「root」より下層にあるコンテンツ/フォルダリストを受け取り、
h)画面上に、コンテンツとフォルダの一覧を表示する。このとき、対象のコンテンツが格納されているフォルダのパスが、例えば「root/Video/HDD/Mobile/」である場合、(ユーザーは)
i)選択した機器から返却されたフォルダリスト内にある、例えば「Video」フォルダを指定してコンテンツリスト取得要求を出力(送信)し、
j)さらに、上述の要求(「HDD」フォルダを指定するコンテンツリスト取得要求及び「Mobile」フォルダを指定するコンテンツリスト取得要求)を繰り返し、「root/Video/HDD/Mobile/」のコンテンツリストを取得し、
k)対象のコンテンツを選択できる。
a)携帯端末装置側のコンテンツ配信/持ち出しアプリ(アプリケーション)を起動し、
b)配信/持ち出し元になる(蓄積装置、すなわちレコーダ装置[1]100/テレビ受信装置200(外部接続HDD200aを含む)/レコーダ装置[2]300(外部接続HDD300aを含む)/外部接続HDD400のいずれかの)ネットワーク上の機器を検索し、
c)ネットワーク上の複数の機器から返却される(携帯端末装置への)それぞれの機器能力情報を取得し、
d)アプリケーションにより表示される複数の機器の中から「配信/持ち出し能力(コンテンツを保持している機器からの移動/複製/転送)が許可されているコンテンツ([持ち出し要求に対応する出力が可能]なコンテンツ)」を保持した機器だけを抽出して画面上に表示し、
e)配信/持ち出し対象のコンテンツが格納されている機器の(ユーザーによる)選択を受けつけ、
f)選択した機器(「配信/持ち出し能力のある機器」)に対して、最も上位の階層「root」フォルダを指定して、コンテンツリスト取得要求を出力(送信)し、
g)選択した機器から、最も上位の階層フォルダである「root」より下層にあるコンテンツ/フォルダリストを受け取り、
h)画面上に、コンテンツとフォルダの一覧を表示する。このとき、対象のコンテンツが格納されているフォルダのパスが、例えば「root/Video/HDD/Mobile/」である場合、(ユーザーは)
i)選択した機器から返却されたフォルダリスト内にある、例えば「Video」フォルダを指定してコンテンツリスト取得要求を出力(送信)し、
j)さらに、上述の要求(「HDD」フォルダを指定するコンテンツリスト取得要求及び「Mobile」フォルダを指定するコンテンツリスト取得要求)を繰り返し、「root/Video/HDD/Mobile/」のコンテンツリストを取得し、
k)対象のコンテンツを選択できる。
なお、選択されたコンテンツは、アプリケーションの動作に従うアプリケーション(携帯端末装置3)から蓄積機器(配信/持ち出し元)への[配信/持ち出し要求]に従い、所定の条件で、携帯端末装置3に、移動または複製または(同時視聴のために)配信される。
すなわち、携帯端末装置3において[配信/持ち出し要求]により要求したコンテンツが携帯端末装置3において視聴可能となる。なお、配信の場合にはその場でコンテンツを再生し、持ち出し(移動)の場合は、携帯端末装置3内の記録領域に記録する。
しかしながら、上述した手順は、目的のコンテンツを選択するまでに複数回のコンテンツリスト取得要求が必要であり、ユーザーの手間が増える上に蓄積装置に一定の負荷をかけることになる。
図2に、最初のネットワーク上の機器を検索したときに取得する機器能力情報から、コンテンツの種類に応じたフォルダパスを取得する(蓄積装置から返却する)ことにより、携帯端末装置側で、目的のコンテンツが格納されているフォルダを識別し、コンテンツリスト要求を1度送信(出力)するだけでアクセスすることを可能とする、実施形態の一例を示す。
なお、図2において説明する機器能力情報は、DLNA(Digital Living Network Alliance(登録商標))に対応する機器において、[device description]として記述されるが、その[description]に、拡張情報として実施形態が示す(本提案の)フォルダパス情報を記述する形で実現してもよい。
すなわち、コンテンツ蓄積装置(100、200、300または400)あるいはルータ1が個々のコンテンツ蓄積装置が保持するコンテンツリストを集約した集約コンテンツリストを作成できる場合はその集約コンテンツリスト(ルータ1)と携帯端末装置との間において、コンテンツ配信/持ち出しアプリケーションが起動した携帯端末装置3により、ネットワーク上の機器すなわちコンテンツ蓄積装置(またはルータ1が保持する集約コンテンツリスト)が検索される[101]。
携帯端末装置3からの検索に応じ、個々のコンテンツ蓄積装置((ルータ1が保持する)集約コンテンツリスト)がルータ1)から「機器能力+フォルダID情報」が返信される[102]。なお、「機器能力+フォルダID情報」は、蓄積装置(ルータ1と接続する機器)が、コンテンツの配信/持ち出し能力[持ち出し要求に対応する出力が可能]があること、及び(その場合に)携帯端末装置への配信/持ち出し用のコンテンツが格納されたフォルダIDを含む。
「機器能力+フォルダID情報」を受け取った携帯端末装置3は、コンテンツリスト取得要求を、対象のコンテンツを保持した機器(蓄積機器)に送信する[103]。すなわち、個々のコンテンツ蓄積装置から返信された「機器能力+フォルダID情報」は、「携帯端末装置が直接取得できるコンテンツが格納されたフォルダID([コンテンツ/フォルダリスト])」を含む配信/持ち出し可能なコンテンツを保持する機器のみを表示するものであるから、ユーザーは、その中から所望のコンテンツを保持した機器を選択し、蓄積装置(集約コンテンツリストを保持するルータ1)に送信要求([コンテンツ/フォルダリスト取得要求]を送信)すればよい。なお、「機器能力+フォルダID情報」すなわち「携帯端末装置が直接取得できるコンテンツが格納されたフォルダID([コンテンツ/フォルダリスト])」は、例えば「root/Video/HDD/Mobile/」であり、上述した現行の検索において、複数回の[コンテンツリスト取得要求]を必要とするが、実施形態においては、後段で説明するが、予め、「機器能力+フォルダID情報([コンテンツ/フォルダリスト])」として、個々の機器において用意される。
[コンテンツ/フォルダリスト要求]を受けつけた蓄積装置(集約コンテンツリストを保持するルータ1)は、携帯端末装置にコンテンツ/フォルダリストを返却[通知]する[104]。
コンテンツ/フォルダリストを受け取った携帯端末装置は、[コンテンツ配信/持ち出し開始(出力)要求]を、蓄積装置(またはルータ1)に送信する[105]。
携帯端末装置から[コンテンツ配信/持ち出し開始(出力)要求]を受け取った蓄積装置(またはルータ1を通じて特定された蓄積装置)は、所定の認証等を終了し、転送(配信/持ち出し)要求に対応する出力の準備の後、携帯端末装置に、コンテンツの送信準備が完了したことを通知(応答)し[106]、携帯端末装置からの[送信開始要求]に[107]従い、転送(配信/持ち出し)要求に対応するコンテンツを出力(コピー/移動)する[108]。このとき、携帯端末装置の要求が[転送(配信)]である場合は、携帯端末装置によるコンテンツの同時視聴が可能となり、[持ち出し]である場合は、携帯端末装置の所定の記録領域に、コンテンツが記録される。
以下、全てのコンテンツを受け取った携帯端末装置から蓄積装置に、コンテンツの配信/持ち出し、が完了したことを蓄積装置に通知する「コンテンツ配信/持ち出し完了応答」が返信(応答)される[109]。
このように、図2で説明した[コンテンツ/フォルダリスト]を作成し、携帯端末装置からの送信要求([コンテンツ配信/持ち出し開始(出力)要求])に対して、「機器能力+フォルダID情報」として応答(返却)することで、上述したf)からj)の工程を、1回の操作により実現できる。
なお、上述した[コンテンツ/フォルダリスト]は、ユーザーの要求(設定)に従い、図3に一例を示すが、例えば配信(持ち出し)用である「/root/Video/HDD/Mobile/」や、転送用である「/root/Live/」に加え、ユーザー個人を特定した(任意のユーザーの持ち出しを考慮した)、例えば「/root/Video/HDD/alluser/father/(お父さん向け)」、「/root/Video/HDD/alluser/mother/(お母さん向け)」、等が用意されてもよい。
この場合、図2により説明した手順に従う携帯端末装置からのアクセス時に、例えばアクセスした携帯端末装置の個人名(ユーザー名)を蓄積装置が認識し、アクセスしたユーザー名に対応する下位フォルダを提示することもできる。すなわち、「/root/Video/HDD/」が共通であるから下位となるユーザー名を判別することにより、ユーザーを特定して提示すればよい。
図4に、図1A及び図1Bに示した蓄積装置として利用可能なレコーダ装置(電子機器)の一例を示す。
図4に示すレコーダ装置[1]100あるいはレコーダ装置[2]300は、MPU(Main Processing Unit,主制御ブロック)11、メインメモリ(SDRAM)20、ディスクドライブユニット30、HDD(Hard Disk Drive,ハードディスクドライブ)ユニット40、エンコーダユニット50、デコーダユニット60、データ入力部70及びデータ出力部80を含む。
MPU(またはCPU(Central Processing Unit))11は、記録・再生処理部(管理情報処理部)12、エンコードパラメータ検出・処理部13、GUI(Graphical User Interface)表示制御部14、[コンテンツ/フォルダリスト]処理部15、高速コピー処理部16及びレート変換コピー制御部17、等を含む。なお、MPU11は、記録ならびに再生単位のデータを取り扱うもので、詳述しないが、バッファ回路、変調・復調回路、エラー訂正部などを含む。また、リモコン端末(リモートコントローラー)による入力指示(ユーザー操作による制御入力)を受け付けるインターフェースが、例えばGUI表示制御部14の前段に設けられ、入力指示に対するGUI表示及び入力指示のためのGUIを表示する。
MPU11はまた、EEPROM18及びワークメモリ(Work RAM)19と接続する。
また、MPU11は、SDRAM(メインメモリ)20を介して、ディスクドライブユニット30及びHDD40と接続する。なお、MPU11には、タイマユニット(Timer,電源管理装置)90を介して、商用電源が供給される。
また、MPU11は、LANインターフェース10(ネットワーク装置)によりルータ1と接続する。これにより、上述の携帯端末装置3との間の[コンテンツ/フォルダリスト]の送信要求への応答すなわちデータの受け渡し及びコンテンツの出力(配信/移動/複製)が可能である。
[コンテンツ/フォルダリスト]処理部15は、図6〜図24により後段に説明するが、ルータ(サーバ)1からの要求に従い、携帯端末装置3から要求のある配信(転送/移動/複製)に際して、「配信/持ち出し能力(コンテンツを保持している機器(この場合、レコーダ装置[1]100)からの移動/複製/転送)が許可されているコンテンツ([持ち出し要求に対応する出力が可能]なコンテンツ)」を抽出してリスト化し、例えば図3に示した「/root/Video/HDD/Mobile/」や、転送用である「/root/Live/」というフォルダを作成し、保持する。
SDRAM20は、少なくとも1つの(所定の記憶容量の)メモリ素子を含み、MPU11による制御の下で、以下に説明するデータ(コンテンツ)の転送、コンテンツの任意の映像(静止画または動画)に対応するサムネイル画像(縮小画像)の生成等、を行う。
ディスクドライブユニット30は、取り出し(移動)可能な記録媒体、例えば光ディスクに情報を書き込みあるいは消去し、もしくは光ディスクから情報を読み出すもので、例えば直径が約12cm、厚さが1.2mmであって一層記録時に、概ね25Gb(ギガバイト)の情報を記録可能なブルーレイディスク(BD)規格のディスク(以下、BDディスクと称する)に対して、上述の書き込み(消去)及び読み出しを行うブルーレイディスクドライブユニット(BDドライブ)31及び、例えば直径が約12cm、厚さが1.2mmであって一層記録時に、概ね4.7Gb(ギガバイト)の情報を記録可能なDVD規格のDVD−RAM/RW/R等の任意のディスクに、上述の書き込み(消去)及び読み出しを行うDVDディスクドライブユニット(DVD−RAM/−RW/−Rドライブ)32、を含む。なお、ドライブ31とドライブ32は、一体化されたものであっても良い。また、DVDドライブ32は、CD(Compact Disc)規格に準拠する光ディスクについても、記録(消去)及び再生が可能である。
また、今日、記録媒体として、半導体メモリ(SD(Secure Digital)カード)等のSSD(Solid State Drive)を用いることも可能であり、リーダ/ライタ(Reader/Writer)33がSDRAM20に接続されている。
なお、HDD40、光ディスク、半導体メモリ(SDカード)等は、それぞれ、デジタル信号化された様々なファイルを、上述の情報として保持する。ファイルとしては、オーディオ(Audio)/ビデオ(Video)コンテンツ、あるいは文字などのテキストデータや写真データ等の種々のデータ、例えばビデオ(Video、動画)については、例えばMPEG(Moving Picture Experts Group)−1、−2、−4(H.264/AVC)、オーディオ(Audio、音声/音楽)については、例えばMP3(MPEG Audio layer-3)、AC3(Audio Code number 3)、リニアPCM(Pulse Coded Module)、静止画については、例えばJPEG(Joint Photographic Experts Group)、等が、広く知られている。
HDDユニット40は、例えば1Tb(テラバイト)程度、またはそれ以上の記録容量を有し、入力されるデジタルデータ(コンテンツ)を保持する。
エンコーダユニット(Video/Audio Encoder)50は、データ入力部70に入力されるアナログデータを所定の形式にエンコードする。なお、エンコーダユニット50は、例えばIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394に準拠したデジタルデータを、入力インタフェース51を経由して、直接受け取ることができる。
デコーダユニット(Video/Audio Decoder)60は、SDRAM20が保持するデジタルデータを、データ出力部80と接続する映像表示装置(ディスプレイ)及び音声(オーディオ)再生装置が再生可能なアナログデータにデコードする。なお、インタフェース61を経由して、デジタル信号をそのまま、外部に出力することも可能である。この場合、デジタル信号は、例えばIEEE1394、あるいはHDMI(High-definition Digital Media Interface)に準拠することが好ましい。
データ入力部70は、アナログの映像信号及び音声(オーディオ)信号を受けつける入力端(Analog in)71、アナログで入力される映像信号をデジタル信号に変換する映像A/Dコンバータ(Video ADC)72、アナログで入力される映像信号をデジタル信号に変換する音声A/Dコンバータ(Audio ADC)73、及び任意のチャンネルの放送を受信するチューナ(TVチューナ)77、を少なくとも含む。なお、今日、チューナ77は、デジタル放送のみが受信可能(デジタル放送にのみ対応)であるが、アナログ放送が存在する地域もしくは国における使用を考慮してアナログチューナが用意されている場合は、チューナの入力も、映像及び音声(オーディオ)への分離部の後段において、それぞれ、対応するA/Dコンバータに入力される。
データ出力部80は、デコーダ60が出力する映像信号をアナログの映像信号に変換する映像用D/Aコンバータ(Video DAC)81及びデコーダ60が出力する音声(オーディオ)信号をアナログの音声信号に変換する音声用D/Aコンバータ(Audio DAC)82を、少なくとも含む。なお、接続するディスプレイ(映像表示装置)が、入力されるデジタルデータからそのまま映像として表示可能である場合、ディスプレイへの出力は、上述のデコーダユニット60からのIEEE1394あるいはHDMIを用いるデジタル信号を、そのまま用いることができる。
なお、リモートコントローラー)による操作入力(ユーザー指示)に対応し、外部に接続される映像表示装置(ディスプレイ)に、GUI表示制御部14により生成され、再生または表示中のコンテンツと一体的に、あるいは濃度が好適に設定されて、一定の透過率が与えられて(コンテンツの一部が)透過状態で、GUI表示が表示される。従って、ユーザは、記録、再生、複製、移動、消去及び編集等においては、映像表示装置に表示されるGUIに従い、リモコン端末を操作することにより、記録再生装置1の動作を制御できる。
上述した記録再生装置1においては、インターフェース51または入力部70を経由して入力される映像信号及び音声(オーディオ)信号は、すなわちコンテンツまたは番組は、エンコーダユニット50を介して、所定の形式のデジタルデータとしてエンコードされ、SDRAM20に、一時的に保持される。すなわち、MPU11は、記録・再生処理部(管理情報処理部)12、エンコードパラメータ検出・処理部13、[コンテンツ/フォルダリスト]処理部15、ワークメモリ19、SDRAM20等を動作させ、記録すべきデータ(コンテンツ)を、HDD40あるいはディスクドライブユニット30に供給し、ハードディスクあるいは光ディスクに記録する。
SDRAM20が保持するデジタルデータは、GUI表示に従うユーザ入力に基づいて、MPU11の制御によりHDD40に記録される(コンテンツの特性、及び複製の制限に支配されるが、ディスクドライブユニット30が収容する光ディスクに直接記録できる場合もある)。
ユーザから、記録されているコンテンツ(番組)の再生が指示された場合、GUI表示に従う(あるいはリモコン端末からの)ユーザの選択に従い、HDD40またはディスクドライブユニット30が収容している光ディスクが保持するコンテンツのうちの選択されたコンテンツが読み出され、デコーダユニット60によりデコードされる。デコードされたコンテンツすなわち映像出力及び音声(オーディオ)出力は、予め接続されている映像表示装置(ディスプレイ)及び音声再生装置(スピーカ)に出力される。なお、音声(オーディオ)出力は、例えばイヤホン(ヘッドホン)等による再生を考慮して、オーディオ出力端(Audio Out)84に出力されてもよい。また、映像出力も、プロジェクタ装置等による表示のため、映像出力端(Video Out)83に出力されてもよい。
一方、MPU11は、ハードディスク記録されたデータを光ディスクに、あるいは光ディスクに記録されたデータをハードディスクに、所定の複製(コピー/ムーブ)の制限の範囲内で記録あるいはコピー(複製)もしくは移動(ムーブ)できる。また、記録・再生処理部(管理情報処理部)12は、光ディスクからHDD40のハードディスクへ、あるいはHDD40のハードディスクへ、もしくはルータ1を通じた携帯端末装置3へのコンテンツ複製時の複製可否(許可)判定を行う。
また、HDD40のハードディスクに記録されたコンテンツ(データ)は、通常、高速コピー処理部16を介して[高速ダビング]または[高速移動(ムーブ)]可能な形式で一時的に保持され、レート変換を必要としない場合には、時間軸上で1:1である場合に比較して、2から32倍程度の記録速度で、ダビングまたは移動(ムーブ)できる。なお、レート変換(記録密度を変更)してダビングまたはムーブする場合、レート変換コピー制御部17によりレート変換される。
[コンテンツ/フォルダリスト]処理部15は、図3に示した配信(持ち出し)用である「/root/Video/HDD/Mobile/」や転送用である「/root/Live/」等に対応するリストを保持する。このリストは、図6A、図6B、図7〜図24により後段に説明する処理が実行される毎に、逐次更新される。また、リストは、(GUIに従う)ユーザー操作に基づいて、ユーザー個人を特定した、例えばお父さん向けの「/root/Video/HDD/alluser/father/」のフォルダに収容されているコンテンツを、お母さん向けの「/root/Video/HDD/alluser/mother/」あるいは家族全員による利用が可能な「/root/Video/HDD/alluser/」等へ移動する、等の、任意の編集(再グループ分け)が可能である。
図5に、図1A及び図1Bに示した蓄積装置として利用可能な(記録機能付)テレビ受信装置(電子機器)の一例を示す。
テレビ受信装置200は、放送入力端子210、チューナ211、復調部212、信号処理部213、通信インターフェース214、音声処理部221、映像処理部231、OSD処理部232、表示処理部233、制御部250、操作入力部261、リモコン受光部262、カードコネクタ264、USBコネクタ266、ディスクドライブ270、及び電源制御部201を備える。また、テレビ受信装置200は、さらにスピーカ280及びディスプレイ(表示部)290を備える。
放送入力端子210は、例えばアンテナANTにより受信するディジタル放送信号が入力される入力端子である。アンテナANTは、例えば、地上ディジタル放送信号、BS(Broadcasting Satellite)ディジタル放送信号、及び/または、110度CS(Communication Satellite)ディジタル放送信号を受信する。即ち、放送入力端子210には、放送事業者が放送信号として供給する番組などのコンテンツが入力される。
放送入力端子210は、受信したディジタル放送信号をチューナ211に供給する。チューナ211は、ディジタル放送信号用のチューナである。チューナ211は、アンテナANTから供給されるディジタル放送信号のチューニング(選局)を行う。チューナ211は、チューニングしたディジタル放送信号を復調部212に送信する。
復調部212は、受信するディジタル放送信号を復調し、復調したディジタル放送信号(コンテンツ)を信号処理部213に入力する。即ち、アンテナANT、チューナ211、及び復調部212は、コンテンツを受信する受信手段として機能する。
信号処理部213は、ディジタル放送信号(動画のコンテンツデータ)に対して信号処理を施す信号処理手段として機能する。信号処理部213は、復調部212から供給されるディジタル放送信号に、信号処理を施す。即ち、信号処理部213は、ディジタル放送信号を映像信号、音声信号、及びその他のデータ信号に分離する。信号処理部213は、音声処理部221に音声信号を供給する。また、信号処理部213は、映像処理部231に映像信号を供給する。さらに、信号処理部213は、制御部250、及び/またはOSD処理部232にデータ信号を供給する。
信号処理部213は、通信インターフェース214から受信するディジタル信号に信号処理を施す。例えば、信号処理部213は、ディジタル信号をディジタル映像信号とディジタル音声信号とデータ信号とに分離する。信号処理部213は、音声処理部221にディジタル音声信号を供給する。また、信号処理部213は、映像処理部231にディジタル映像信号を供給する。さらに、信号処理部213は、制御部250、及び/またはOSD処理部232にデータ信号を供給する。
なお、信号処理部213は、通信インターフェース214に入力されるコンテンツと、放送入力端子210に入力されるコンテンツとのいずれかを選択し、処理を行う。即ち、信号処理部213は、ディジタル放送信号とディジタル信号のいずれかに対して信号の分離処理を行う。
音声処理部221は、信号処理部213から受信したディジタル音声信号を、スピーカ280により再生可能なフォーマットの信号(オーディオ信号)に変換する。音声処理部221は、オーディオ信号をスピーカ280に供給する。スピーカ280は、供給されるオーディオ信号に基づいて音(音声/音響/オーディオ)を再生する。
映像処理部231は、信号処理部213から受信した映像信号を、ディスプレイ290で再生可能なフォーマットの映像信号に変換する。即ち、映像処理部290は、信号処理部213から受信した映像信号を、ディスプレイ290で再生可能なフォーマットの映像信号にデコード(再生)する。また、映像処理部231は、OSD処理部232から供給されるOSD信号を映像信号に重畳する。映像処理部231は、映像信号を表示処理部233に出力する。
OSD処理部232は、信号処理部213から強雨されるデータ信号、及び/または制御部250から供給される制御信号に基づいて、GUI(Graphical User Interface、グラフィカルユーザインタフェース)画面、字幕、時刻、または他の情報などを画面に重畳して表示するOSD信号を生成する。
表示処理部233は、例えば、制御部250からの制御に基づいて、受信した映像信号に対して色味、明るさ、シャープ、コントラスト、またはその他の画質調整処理を行う。表示処理部233は、画質調整を施した映像信号をディスプレイ290に供給する。ディスプレイ290は、供給される映像信号に基づいて映像を表示する。
ディスプレイ290は、例えば、マトリクス状に配列された複数の画素を備える液晶表示パネルと、この液晶パネルを照明するバックライトとを備える液晶表示装置などを備える。ディスプレイ290は、テレビ受信装置200から供給される映像信号に基づいて映像を表示する。
なお、テレビ受信装置200は、ディスプレイ290と独立に、映像出力端子(Video out)を有することができる。同様に、テレビ受信装置200は、スピーカ280と独立に、音声出力端子(Audio out)を有することができる。
制御部250は、テレビ受信装置200の各部の動作を制御する制御手段(主制御ブロック)として機能する。制御部250は、CPU(主制御ユニット)251、ROM(読み出し専用メモリ)252、RAM(書き換え可能(ランダムアクセス)メモリ)253、及びEEPROM(不揮発性メモリ)254、クロック(CLK)255、及びサブマイコン256などを備える。制御部250は、操作入力部261から供給される操作信号に基づいて種々の処理を行う。
CPU251は、種々の演算処理を実行する演算素子、ファームウエアを保持し、実行するメモリ領域などを備える。CPU251は、ROM252、またはEEPROM254などに記憶されているプログラムを実行することにより種々の機能を実現する。なお、CPU251とサブマイコン256は、クロック(CLK)255が発生するクロックに従い、動作される。
ROM252は、テレビ受信装置200を制御する為のプログラム、及び各種の機能を実現するためのプログラムなどを記憶する。CPU251は、操作入力部261から供給される操作信号に基づいて、ROM252に記憶されているプログラムを起動する。これにより、制御部250は、各部の動作を制御する。
RAM253は、CPU251のワークメモリとして機能する。即ち、RAM253は、CPU251の演算結果、CPU251により読み込まれたデータ、操作入力部261もしくはリモートコントローラ(以下、リモコンと称する)263により入力される入力情報などを記憶する。
EEPROM254は、各種の設定情報、及びプログラムなどを記憶する。
サブマイコン256は、電源制御部201を通じて入力するACライン(商用電源)からの電力を、例えばタイマーコントール(録画予約された番組の録画)や待機状態における、EPG(電子番組表)の更新などにおいて、主電源のオン/オフなどを制御する。
コンテンツ/フォルダリスト処理部257は、図4においてレコーダ装置を例に説明したと同様に、図6A、図6B、図7〜図24により後段に説明するが、ルータ(サーバ)1からの要求に従い、携帯端末装置3から要求のある配信(転送/移動/複製)に際して、「配信/持ち出し能力(コンテンツを保持している機器(すなわちテレビ受信装置200)からの移動/複製/転送)が許可されているコンテンツ([持ち出し要求に対応する出力が可能]なコンテンツ)」を抽出してリスト化し、例えば図3に示した「/root/Video/HDD/Mobile/」や、転送用である「/root/Live/」というフォルダを作成し、保持する。
操作入力部261は、例えば、操作キー、キーボード、マウス、タッチパッドまたは操作入力に応じて操作信号を生成する事ができる他の入力装置などを備える入力手段である。例えば、操作入力部261は、操作入力に応じて操作信号を生成する。操作入力部261は、生成した操作信号を制御部250に供給する。
なお、タッチパッドは、静電センサ、サーモセンサ、または他の方式に基づいて位置情報を生成するデバイスを含む。また、テレビ受信装置200がディスプレイ290を備える場合、操作入力部261は、ディスプレイ290と一体に形成されるタッチパネルなどを備える構成であってもよい。
リモコン受光部262は、例えば、リモコン263からの操作信号を受信するセンサなどを備える。リモコン受光部262は、受信した信号を制御部250に供給する。制御部250は、リモコン受光部262から供給された信号を受信し、受信した信号を増幅させてA/D変換を行うことにより、リモコン263から送信された元の操作信号を復号する。
リモコン263は、ユーザーの操作入力に基づいて操作信号を生成する。リモコン263は、生成した操作信号を赤外線通信によりリモコン受光部262に送信する。なお、リモコン受光部262及びリモコン263は、電波などの他の無線通信により操作信号の送受信を行う構成であってもよい。
カードコネクタ264は、例えば、動画コンテンツを記憶するメモリカード265と通信をおこなうインターフェースである。カードコネクタ264は、接続されるメモリカード265から動画や静止画、あるいはオーディオなどのコンテンツデータを読み出し、制御部250に供給する。
USB(Universal Serial Bus)コネクタ266は、USB機器267と通信を行うインターフェースである。USBコネクタ266は、接続されるUSB機器267から供給される信号を制御部250に供給する。
例えば、USB機器267がキーボードなどの操作入力機器である場合、USBコネクタ266は、操作信号をUSB機器267から受け取る。USBコネクタ266は、受け取った操作信号を制御部250に供給する。この場合、制御部250は、USBコネクタ266から供給される操作信号に基づいて種々の処理を実行する。
また、例えばUSB機器267が動画や静止画、あるいはオーディオなどのコンテンツデータを記憶する記憶装置である場合、USBコネクタ266は、コンテンツをUSB機器267から取得することができる。USBコネクタ266は、取得したコンテンツを制御部250に供給する。
LANインターフェース268は、制御部250(CPU251)の制御に従い、ルータ1との間の制御データの受け渡し、及びルータ1に対するコンテンツの転送(移動/複製)を制御する。すなわち、携帯端末装置3からのコンテンツの転送要求に従い、携帯端末装置3による「コンテンツ/フォルダリスト」処理部268が保持する「コンテンツ/フォルダリスト」の閲覧(参照)を可能とし、携帯端末装置3から要求されるコンテンツを転送する。
ディスクドライブ270は、例えば、コンパクトディスク(CD)、ディジタルバーサタイルディスク(DVD)、ブルーレイディスク(Blu-ray Disk(登録商標)/BD)、または動画や静止画、あるいはオーディオなどのコンテンツデータを記録可能な他の光ディスクMを装着可能なドライブを有する。ディスクドライブ270は、装着される光ディスクMからコンテンツを読み出し、読み出したコンテンツを制御部250に供給する。
電源制御部201は、テレビ受信装置200の各部への電力の供給を制御する。電源制御部201は、例えば商用電源から電力を受け取る。商用電源は、交流の電力を電源制御部201に供給する。電源制御部201は、受け取った交流の電力を直流に変換し各部へ供給する。なお、電源制御部201は、例えば、ACアダプタなどを介して変換された直流を直接受け付けるものであってもよい。
また、テレビ受信装置200は、さらに他のインターフェースを備えていても良い。インターフェースは、例えば、Serial−ATA(Serial-Advanced Technology Attachment)、LAN(Local Area Network)ポートなどである。テレビ受信装置200は、インターフェースにより接続される機器に記録されているコンテンツを取得し、再生することができる。また、テレビ受信装置200は、再生したオーディオ信号及び映像信号を、インターフェースにより接続される機器に出力することが出来る。
また、テレビ受信装置200がインターフェースを介してネットワークに接続される場合、テレビ受信装置200は、ネットワーク上の動画や静止画、あるいはオーディオなどコンテンツデータを取得し、再生することができる。
またさらに、テレビ受信装置200は、ハードディスクドライブ(HDD、大容量記憶装置)や、SSD(Solid State Drive、すなわち半導体メモリ装置に対する記録と読み出しが可能なリーダライタ)などの記憶装置を備えていても良い。この記憶装置が動画のコンテンツデータを記憶する場合、テレビ受信装置200は、この記憶装置に記憶されているコンテンツを読み出し、再生することが出来る。また、テレビ受信装置200は、この記憶装置に例えば放送信号またはネットワークなどにより供給されるコンテンツを記憶することができる。
次に、図2〜図4により説明した[コンテンツ/フォルダリスト]の作成、及び同リストにリストアップされることにより、コンテンツ配信/持ち出しアプリケーションを起動した携帯端末装置3が取得可能な形式すなわち蓄積機器が保持するコンテンツにおいて、「配信/持ち出し能力(コンテンツを保持している機器からの移動/複製/転送)が許可されているコンテンツ([持ち出し要求に対応する出力が可能]なコンテンツ)」の記録方法の一例を説明する。なお、蓄積機器におけるコンテンツの記録は、「録画予約時(記録時)」及び「録画(記録)済のコンテンツを持ち出し用にレート変換する場合」の2つに大別される。
はじめに、「録画予約時(記録時)」の設定について説明する。
図6Aに示す[番組表]表示601あるいは図6Bに示す[録画予約一覧]表示602において、[新規予約]表示にカーソルが移動され、リモコン端末装置の決定ボタンから[新規予約]を選択入力すると、図7に示すように、[録画予約画面]表示701が表示される。なお、図7が示す[録画予約画面]表示701は、「持ち出し用録画」を設定可能な[入力画面(設定変更画面)]表示710を含む。
次に、図7が示す[入力画面(設定変更画面)]表示710において、[設定変更]表示711にカーソルが移動され、リモコン端末装置の決定ボタンがオンされることで、図8に示すように、「持ち出し用録画」を設定可能な[予約オプション設定画面]表示821がポップアップ表示される。なお、[予約オプション設定画面]表示811については、図13により、詳細に説明する。また、[持出用品質]表示721にカーソルが移動され、リモコン端末装置の決定ボタンがオンされることで、図9に示すように、[持出用録画品質選択画面]901が表示される。
なお、図9の[持出用録画品質選択画面]901においては、通常(選択開始時)は、互換性の高い品質が自動的に選択されることとする。すなわち、ユーザーに入力(指示)による変更がない場合、多くの携帯端末装置が再生可能な解像度及びレート(モード)、例えば[設定1]表示911が選択された状態が表示される。従って、ユーザーによる変更指示(入力)がない場合、例えばリモコン端末装置の決定ボタンがオンされることで、図10または図11に示すように、図8における[予約オプション設定画面]表示811の[持出用録画]表示821が「する」に変更された[録画予約画面]表示1001(図10の例)あるいは[持出用録画+通常録画]表示822が「する」に変更された1101(図11の例)が表示される。
次に、図10または図11が表示する、図7の[持出用録画]表示721が「する」に変更された[録画予約画面]表示1001または1101において、リモコン端末装置の[登録]ボタンがオンされることで、図12に示す通り、[持出用録画]が設定された[録画予約一覧]表示1201が表示される。
なお、図9が示す[持出用録画品質選択]画面901において、例えば[設定3]表示913にカーソルが移動され、リモコン端末装置の決定ボタンがオンされることで、『HD』画質で、ビットレート(モード)が8Mbpsの[持出用録画]が設定される。
図13は、図8に示した[予約オプション設定画面]を説明するもので、[予約オプション設定画面]において、カーソルが「持出用録画」のみ、または「持出用録画」と「通常録画」の両方を行ういずれかの設定を選択可能なチェックボックス1311または1312のいずれかに移動され、リモコン端末装置の決定ボタンがオンされることで、「持出用録画」のみ、または「持出用録画」と「通常録画」を同時に行う場合を、ユーザー入力により選択可能である。なお、図13における持出用録画」のみ、または「持出用録画」と「通常録画」の両方を行ういずれかの選択は、[持出用録画]表示1310のチェックボックスにより「持出用録画」が選択された場合に、可能となる。
なお、図14に示すように、「持出用録画」が許可されていないコンテンツへの「持出用録画」が設定されようとした場合、所定のアラート(警告)メッセージが表示されるとともに、図13に示した[持出用録画]表示1310のチェックボックスが、例えばグレーアウト(グレーダウン)表示され、「持出用録画」が禁止される。
「持出用録画」が禁止されるコンテンツとしては、例えば外部入力を介して入力されるコンテンツであり、例えば『外部入力のコンテンツは、持出用録画に設定できません(デジタル番組のみ設定できます)』、という内容のメッセージが表示される。
また、「持出用録画」が禁止されるコンテンツとしては、例えば既に録画予約が登録された番組(コンテンツ)であり、例えば『持出用録画は、新規予約のみ設定できます』、という内容のメッセージが表示される。
また、「持出用録画」が禁止されるコンテンツとしては、例えばレコーダ装置及びテレビ受信装置(蓄積機器)が自動的に録画したコンテンツ(番組)であり、例えば『持出用録画は、自動録画(おまかせ自動録画)の番組は、持出用録画に設定できません』、という内容のメッセージが表示される。
なお、上述したメッセージ(アラート)の表示は、例えばリモコン端末装置により、図7に示した[入力画面(設定変更画面)]表示710において、[設定変更]表示711にカーソルが移動され、リモコン端末装置の決定ボタンがオンされた時点で、表示される(設定変更の入力を受けつけない)。
ところで、図7〜図13に示した「持出用録画」の予約設定が可能である場合すなわち図14により説明した「持出用録画」が禁止される場合を除き、「持出用録画」の予約設定が完了すると、図15に示すように、[録画予約]画面表示1501において、蓄積機器側において設定されている録画品質表示1510の近傍、例えば横並びに「持出用録画」の[録画品質]表示1511に、「画質」と「ビットレート」が表示される。
なお、画質は、例えば『HD』、『SD』等の通称名で表示される。また、ビットレートは、『△.○』というような数字による直接的な表示であっても良いし、モード(通称名)の表示であってもよい。
さらに、図15における[録画予約]画面表示1501においては、「持出用録画」の記録が可能なHDD(ハードディスク)内の記録残り容量が、[現在の品質で録画できる時間(予約実行前)]表示1521に、「持出用録画」の品質で録画可能な時間が表示される。
なお、上述した「持出用録画」は、録画予約(通常録画)に従う、録画開始時刻及び録画終了時刻の変更があった場合、すなわちスポーツ中継などにおいて、その番組の時間が延長された場合等においても追従できることは言うまでもない。
次に、「録画(記録)済のコンテンツを持ち出し用にレート変換する(ダビング工程を含む)場合」について説明する。
既に録画されているコンテンツを「持出可能」とするためには、携帯端末装置による再生を予想した「ワンセグ録画」などの特別に録画されたコンテンツを除いた殆どのコンテンツについて、携帯端末装置の再生能力に合わせた画質及びビットレートの変更が必要となる。
図16に示すように、例えば編集モード(ダビング)のための[編集ナビ画面]1601を表示した状態で、ダビング先の選択にカーソルが移動され、リモコン端末装置の決定ボタンがオンされることで、「ダビング先の切り換え」が入力可能な[ダビング先切換画面]表示1610が表示される。[ダビング先切換画面]表示1610は、「持ち出し用変換」を設定可能な[HDD(持出用変換)]表示1611と「持ち出し可能機器」を設定可能な[LAN(持出機器)]表示1612を含む。
ここで、[HDD(持出用変換)]表示1611にカーソルが移動され、リモコン端末装置の決定ボタンがオンされることで、図17に示すように、「ダビングモードの選択」が可能な[ダビングモード選択画面]表示1710が表示される。[ダビングモード選択画面]表示1710は、「持出用変換」ためのレート変換及び解像度変換の少なくとも一方を行い(設定の結果、変換が発生しないことがある)、携帯端末装置から参照可能にコンテンツを保持する「持出用タイトル(コンテンツ)フォルダ」へのアクセスを可能とする[持出用タイトルフォルダ]表示1711を含む。
次に、[持出用タイトルフォルダ]表示1711にカーソルが移動され、リモコン端末装置の決定ボタンがオンされることで、図18に示すように、「ダビング」対象コンテンツの選択が可能な[ダビング画面]表示1801が表示される。[ダビング画面]表示1801は、「持出用変換」ためのレート変換及び解像度変換を行う「品質変更」を起動する[品質変更]ボタン表示1810を含む。
以下、図18の[ダビング画面]表示1801が表示するコンテンツから「持出用変換」ための「品質変更」を実施するコンテンツにカーソルが移動され、リモコン端末装置の決定ボタンがオンされることで、対象のコンテンツが特定される。
続いて、[品質変更]ボタン表示1810にカーソルが移動され、リモコン端末装置の決定ボタンがオンされることで、図19に示すように、「持ち出し用録画品質を設定」可能な[持出用録画品質選択]画面1910が、ポップアップ表示される(図18で示した[ダビング画面]表示1801に重ねて[持出用録画品質選択]画面1910が、表示される)。
なお、図19の[持出用録画品質選択画面]表示1910においては、通常(選択開始時)は、互換性の高い品質が自動的に選択されることとする。すなわち、ユーザーに入力(指示)による変更がない場合、多くの携帯端末装置が再生可能な解像度及びレート(モード)、例えば[設定1]表示1921が選択された状態が表示される。なお、ユーザー入力により、[持出用録画品質選択画面]表示1910中から異なる[設定n(nは正の整数)]表示1922〜1926のいずれかが選択された場合、レート(モード)及び解像度は、[設定n]が規定するレート及び解像度に設定される。
以下、リモコン端末装置から、決定(開始)が指示されることで、図18に示した[ダビング画面]表示1801に類似した[ダビング中画面]表示2001が表示される。図18の[ダビング画面]表示1801と図20の[ダビング中画面]表示2001とは、[品質変更]ボタン表示1810に隣接して、あるいは所定の位置に表示される[変換]表示2020、[レート]表示2021及び[解像度]表示2022が、例えば『持出』、『△.○』及び『SD』により識別できる。
なお、図18〜図20により説明した「持出用変換」の[ダビング]が終了すると、図21に示す[見るナビ画面]表示2101における[持出用タイトルフォルダ]表示2110の[タイトル数]表示2120の数が変更され、[時刻]表示2121が表示する時刻が、例えばダビング終了時の時刻に更新される。
次に、図16〜図20により説明した「持出用変換」により[ダビング]したコンテンツを携帯端末装置に送信する方法について説明する。
例えば、図16に示した[編集ナビ画面]1601において、「持ち出し可能機器」を設定可能な[LAN(持出機器)]表示1612にカーソルが移動され、リモコン端末装置の決定ボタンがオンされることで、図22に示すように、[ダビング先選択]表示2210が、ポップアップ表示される。[ダビング先選択]表示2210は、例えば携帯端末装置が携帯電話機器である場合に、コンテンツを転送可能な[フォン]表示2211及び、例えば携帯端末装置がタブレットと称される表示装置である場合に、コンテンツを転送可能な[タブレット]表示2212を、含む。すなわち、「持ち出し可能機器」を設定可能な[LAN(持出機器)]表示1612を選択することにより、例えば家庭内LAN(dlna接続)上に位置する機器は表示されず、[持ち出し用変換]されたコンテンツの転送が可能な携帯端末装置のみが表示される。
図22が示す[ダビング先選択]表示2210において、[フォン]表示2211にカーソルが移動され、リモコン端末装置の決定ボタンがオンされることで、図23に示すように、[ダビングモード選択]表示2310が、ポップアップ表示される。なお、[ダビングモード選択画面]表示2310において、[持出用タイトルフォルダ]表示2311にカーソルが移動され、リモコン端末装置の決定ボタンがオンされることで、対象のコンテンツの転送先(携帯端末装置)名が[ダビング先表示領域]2321に表示される。なお、ダビング先表示領域2321への携帯端末装置名の表示に代えて、例えば携帯電話装置あるいはタブレット装置を意図する[icon]状の表示が表示されてもよい。
なお、[持ち出し用変換]されたコンテンツは、高速コピーのみ許可されることにより、画面の所定の位置(図では左下)に表示される[モード]表示2331は、『高速コピー管理』表示となる。また、[持ち出し用変換]されたコンテンツの転送以外の通常のダビングにおいて表示される『残量表示バー』表示及び『BD/DVD互換モード』表示は、非表示とする。
図24は、図23に示した[持出用タイトルフォルダ]表示2311にカーソルが移動され、リモコン端末装置の決定ボタンがオンされることで、対象のコンテンツの転送が開始される際に、転送先(携帯端末装置)の記録容量が不足する場合に表示される「アラート」の表示と、転送の実行方法の選択が可能な[アラート]表示2410の表示例である。
すなわち、[持ち出し用変換]されたコンテンツが、転送先の記録容量が不足していることに起因して転送できない、あるいはさらにレート/解像度を変更することで転送可能となる場合に、図24に示すように表示される[アラート]表示2410中の、
[A]このままパーツ登録する(容量が不足するが、そのまま転送する)
[B]録画品質設定を開く(レート/解像度を変更する)
[C]パーツ登録しない(転送しない)
が表示される。
[A]このままパーツ登録する(容量が不足するが、そのまま転送する)
[B]録画品質設定を開く(レート/解像度を変更する)
[C]パーツ登録しない(転送しない)
が表示される。
以下、ユーザー操作により、[A]/[B]/[C]のいずれかにカーソルが移動され、リモコン端末装置の決定ボタンがオンされることで、選択された動作が実行される。
なお、[B]録画品質設定を開く(レート/解像度を変更する)が選択された場合、図19に示した[持出用録画品質選択]画面1910と同様の[持出用録画品質選択]画面が表示され、ユーザーによるレート/解像度の変更が入力可能となる。
このようにして用意された[持ち出し用変換]されたコンテンツが、図4に示した[コンテンツ/フォルダリスト]処理部15(レコーダ装置の場合)に保持され、図2及び図3で説明した携帯端末装置において、例えば「root/Video/HDD/Mobile/」フォルダとして閲覧可能となる。すなわち、携帯端末装置側から蓄積装置を参照した場合、配信/持ち出し可能なコンテンツを保持する機器の表示及び(携帯端末装置を保持した)ユーザーによる所望のコンテンツを保持した機器及びそのコンテンツの取得のためのアクセスが容易となる。
なお、この発明は、上述した各実施の形態に限定されるものではなく、その実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々な変形もしくは変更が可能である。また、各実施の形態は、可能な限り適宜組み合わせて、もしくは一部を削除して実施されてもよく、その場合は、組み合わせもしくは削除に起因したさまざまな効果が得られる。
1…ルータ(ネットワーク管理装置)、2…無線LANユニット(ネットワーク装置)、3…携帯端末装置(携帯電話装置/表示装置)、10…LANインターフェース(ネットワーク装置)、15…[コンテンツ/フォルダリスト]処理部、100…記録再生装置(電子機器/蓄積装置)、200…テレビ受信装置(電子機器/蓄積装置)、257…[コンテンツ/フォルダリスト]処理部、268…LANインターフェース(ネットワーク装置)、300…記録再生装置(電子機器/蓄積装置)、400…蓄積装置(電子機器)。
Claims (9)
- コンテンツを保持する記録部と、
コンテンツの送信要求を受けつける送信要求処理部と、
前記送信要求処理部が受けつける送信要求に応じ、送信要求を送信する装置への送信が許可され、かつ送信要求を送信する装置による再生が可能なコンテンツを保持する送信用コンテンツ保持部と、
前記送信用コンテンツ保持部が保持する送信用コンテンツを収容した収容部及びその収容部が保持するコンテンツのリストを、送信要求を送信する装置が参照可能に保持するリスト保持部と、
を具備する電子機器。 - 前記リスト保持部は、送信要求を送信する装置からの送信要求を前記送信要求処理部が受けつけたことを、送信要求を送信する装置に通知することで、送信要求を送信する装置から直接参照可能である請求項1記載の電子機器。
- 前記リスト保持部が保持するリストは、前記送信用コンテンツ保持部が保持する送信用コンテンツを収容した収容部への送信要求を送信する装置による直接的なアクセスを許可する請求項2記載の電子機器。
- 前記送信用コンテンツ保持部が保持するコンテンツは、記録時に送信要求を送信する装置による再生が可能な記録方法に基づいて記録される請求項1ないし3のいずれかに記載の電子機器。
- 前記送信用コンテンツ保持部が保持するコンテンツは、送信要求を送信する装置への送信に先立って、送信要求を送信する装置による再生が可能な記録方法に基づいて記録される請求項1ないし3のいずれかに記載の電子機器。
- コンテンツを保持する記録部に、コンテンツの送信を要求する端末装置による再生が可能に、所定の記録方式でコンテンツを記録し、
記録したコンテンツを、端末装置による参照が可能なリストと関連づけ、
端末装置によるコンテンツの送信要求に対し、リスト及び記録部への直接的なアクセスが可能に、リストを送信可能に保持するコンテンツ記録方法。 - 端末装置による参照が可能なリストは、フォルダ形式により、端末装置によるコンテンツの送信要求に対し、通知可能である請求項6記載のコンテンツ記録方法。
- 端末装置による参照が可能なリストは、記録部への直接的なアクセスを可能とするパス名を含む請求項6または7記載のコンテンツ記録方法。
- ネットワーク上に位置するコンテンツを保持したコンテンツ蓄積装置を検索し、
コンテンツ蓄積装置が保持するコンテンツが再生可能なコンテンツであること、及びコンテンツが蓄積されている領域の情報を取得し、
コンテンツ取得要求により、コンテンツ蓄積装置のコンテンツが蓄積されている領域から供給されるコンテンツを取得する電子機器。
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Cited By (2)
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JP2016181749A (ja) * | 2015-03-23 | 2016-10-13 | 株式会社バッファロー | 情報処理装置、及び情報処理方法 |
JP2017514386A (ja) * | 2014-04-14 | 2017-06-01 | ボーズ・コーポレーションBose Corporation | 気を散らすものからの分離を提供すること |
-
2011
- 2011-11-25 JP JP2011257736A patent/JP2013115492A/ja active Pending
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