JP2007234143A - 録画装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】録画された各タイトルがダビング済みか否かをユーザが容易にわかり、ダビングされていないタイトルを誤って削除することが防げ、利便性の高いものとなる録画装置を提供する。
【解決手段】リモコンによりハードディスクの記録タイトル一覧を表示させる操作がされると、ハードディスクに録画されたタイトルの縮小画像24とタイトル名の一覧が表示装置に表示され、ダビング済みのタイトルに対応する縮小画像24の下部にダビング済みを表すマーク25が表示される。
【選択図】図7

Description

本発明は、録画装置に関する。
昨今、ハードディスク付きDVDレコーダのような複合型の録画装置が普及している。例えば、ハードディスク付きDVDレコーダは、放送番組や外部入力信号を一度大容量であるハードディスクに録画して、必要なタイトルのみを後でDVDにダビングするといった使い方がされる。近年、ハードディスクは容量が増加する一方であり、ユーザはハードディスクの容量を気にすることなく録画することが可能となってきている。
特開2005−109742号公報
しかし、ユーザがハードディスクに容量を気にすることなく録画する結果、録画タイトル数が増加し、ユーザは各タイトルがDVDにダビング済みか否かがわからなくなり、ダビングが済んでいないタイトルを誤って削除してしまうことが起こり、扱いにくいという問題があった。
そこで、例えば特許文献1には、保存用として録画されたタイトルである場合、削除処理を実行しようとすると、ダビングが済んでいるか否かが判定され、ダビングが済んでいない場合はダビングを実行しないと削除できない構成とした記録再生装置が開示されている。
しかし、上記特許文献1の技術では、ユーザが録画予約の時に録画を保存用に設定し忘れた場合、ダビングが済んでいないタイトルが誤って削除されることが起こる。
上記問題点を鑑み本発明は、録画された各タイトルがダビング済みか否かをユーザが容易にわかり、ダビングされていないタイトルを誤って削除することが防げ、利便性の高い録画装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の録画装置は、タイトルが録画される記録媒体と、該記録媒体から該記録媒体以外の記録媒体へダビングを行うダビング手段と、を備えた録画装置において、
前記記録媒体に録画されたタイトルを表す画像の一覧を表示手段に表示させ、該画像の一覧のうち前記ダビング手段によりダビング済みのタイトルに対応する画像に対応させてダビング済みであることを表す画像を前記表示手段に表示させるための信号を生成する信号生成手段を備えることを特徴としている。
このような構成によれば、ユーザは録画された各タイトルがダビング済みか否かを容易にわかり、ダビングされていないタイトルを誤って削除することが防げ、利便性が高いものとなる。
また、本発明の録画装置は、前記記録媒体に録画されたタイトルのうち前記ダビング手段によりダビング済みのタイトルを表す画像の一覧を前記表示手段に表示させ、該画像に対応させてダビングに関する情報を前記表示手段に表示させるための信号を生成する第二の信号生成手段を備えることをさらに特徴としている。表示させるダビングに関する情報としては、例えば、ダビング日時とダビング先の記録媒体とダビング実行者名との少なくとも一つであればよい。このような構成により、ユーザはダビングの履歴を確認することが容易となる。
本発明の録画装置によれば、ユーザは録画された各タイトルがダビング済みか否かを容易にわかり、ダビングされていないタイトルを誤って削除することが防げ、利便性の高いものとなる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。ここでは、ハードディスクおよびビデオデッキを備えた複合型のDVDレコーダを例として説明するが、本発明はこれに限らず他の録画装置に適用してもよい。
図1は、本発明に係るDVDレコーダ1の構成を示すブロック図である。
アンテナ2は、放送電波信号を受信し高周波信号である放送信号をチューナ3に送出する。チューナ3は、アンテナ2から受信した放送信号から所定の周波数の放送信号を選局する。検波回路4は、チューナ3の出力信号からコンポジット信号および音声信号を検波する。ビデオデコーダ5は、検波回路4から受信したコンポジット信号をデジタル映像信号に変換する。A/Dコンバータ6は、検波回路4から受信した音声信号をデジタル音声信号に変換する。MPEGエンコーダ7は、上記デジタル映像信号および上記デジタル音声信号をMPEG2に準拠して圧縮符号化する。ハードディスクドライブ9は、上記圧縮符号化されたデジタル映像信号およびデジタル音声信号を内蔵するハードディスクに記録したり、ハードディスクから読み出したりする。また、DVDドライブ10は、上記圧縮符号化されたデジタル映像信号およびデジタル音声信号を装填されているDVDに記録したり、DVDから読み出したりする。
MPEGデコーダ11は、圧縮符号化されたデジタル映像信号およびデジタル音声信号をMPEG2に準拠して復号化する。また、スイッチ15は、MPEGデコーダ11からOSD(On Screen Display)部17への信号経路のオンオフを行う。また、スイッチ16は、ビデオデコーダ5からOSD部17への信号経路のオンオフを行う。OSD部17は、図形信号や文字信号を生成し、ビデオデコーダ5またはMPEGデコーダ11から受信したデジタル映像信号と合成して表示信号としてビデオエンコーダ18に送出する。なお、OSD部17は、MPEGデコーダ11から受信したデジタル映像信号を縮小処理することもある。ビデオエンコーダ18は、OSD部17から受信した表示信号をコンポジット信号に変換してDVDレコーダ1に接続された図示しないテレビ等の表示装置に送出する。表示装置の画面には、コンポジット信号に基づき映像が表示される。
また、D/Aコンバータ14は、MPEGデコーダ11から受信したデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換する。スイッチ12は、検波回路4からDVDレコーダ1外部への信号経路のオンオフを行う。また、スイッチ13は、D/Aコンバータ14からDVDレコーダ1外部への信号経路のオンオフを行う。検波回路4またはD/Aコンバータ14からのアナログ音声信号はスイッチ12またはスイッチ13を介して、DVDレコーダ1に接続された図示しない表示装置に送出される。表示装置のスピーカからは、アナログ音声信号に基づき音声が発せられる。
また、ビデオデッキ19は、ビデオエンコーダ18が出力するコンポジット信号およびD/Aコンバータ14が出力するアナログ音声信号を装填されているビデオカセットに記録したり、ビデオカセットからコンポジット信号およびアナログ音声信号を読み出したりする。
また、制御部8は、CPUやメモリ等からなる。リモコン受信部20は、リモコン21からの赤外線信号を受信および復調し、操作信号を制御部8に送出する。リモコン21は、ボタン等のインターフェイスを有し、インターフェイスの操作に対応する赤外線信号を送出する。内部時計22は、時刻を計るものである。
次に、上記のような構成のDVDレコーダ1の動作について以下説明する。
リモコン21が有するメインメニューボタンが押されると、リモコン21がその操作に対応する赤外線信号を送出し、リモコン受信部20がこれを受信および復調し、操作信号を制御部8に送出する。そして、制御部8はOSD部17にメインメニューを表示するよう指示し、OSD部17は表示信号を生成しビデオエンコーダ18に送出し、ビデオエンコーダ18は表示信号をコンポジット信号に変換し表示装置に送出し、表示装置に図2のようなメインメニューが表示される。ここでは、各操作項目が選択枠23と共に表示される。なお、以下説明する各種操作画面は、リモコン21がボタン等の操作に対応する赤外線信号を送出し、リモコン受信部20がこれを受信および復調し、操作信号を制御部8に送出し、OSD部17が制御部8の指示に基づき表示信号を生成しビデオエンコーダ18に送出し、ビデオエンコーダ18が表示信号をコンポジット信号に変換し表示装置に送出することで、表示装置に表示される。
上記メインメニュー(図2)において、リモコン21が有する矢印キーにより選択枠23が移動され「HD通常録画」が選択され、リモコン21が有する決定ボタンが押されると、図3(a)のようなチャンネル指定画面が表示装置に表示される。ここで、リモコン21が有するテンキーによりチャンネル番号が入力され、リモコン21が有する決定ボタンが押されると、図3(b)のような録画開始確認画面が表示装置に表示される。ここで、リモコン21が有する矢印キーにより選択枠23が移動され「はい」が選択され、リモコン21が有する決定ボタンが押されると、制御部8は、上記で指定されたチャンネル番号を選局するようチューナ3に指示し、MPEGエンコーダ7から受信した圧縮符号化されたデジタル映像信号およびデジタル音声信号をハードディスクドライブ9に送出する。そして、ハードディスクドライブ9は、圧縮符号化されたデジタル映像信号およびデジタル音声信号を内蔵するハードディスクに記録してゆき、タイトルが録画される。ここで、ハードディスクは、データ領域と管理領域とに分けられており、データ領域にタイトルが録画される。
そして、録画中にリモコン21が有する録画停止ボタンが押されると、制御部8は、ハードディスクドライブ9に録画停止を伝え、ハードディスクドライブ9は、タイトルの記録位置を示すアドレス情報をハードディスクの管理領域に記録させる。
また、制御部8は、仮タイトル名情報(例えば、「タイトル×」(×は数字))を生成し、ハードディスクドライブ9に送出し、ハードディスクドライブ9は、仮タイトル名情報をハードディスクの管理領域に記録させる。なお、この仮タイトル名情報は後でユーザがリモコン21の操作により、新しく設定されたタイトル名情報に書き換えることができる。
また、さらに制御部8は、ダビングが未だされていないことを示すフラグ情報、ダミーのダビング先メディア情報、ダミーのダビング日時情報、ダミーのダビング実行者名情報をハードディスクドライブ9によりハードディスクの管理領域に記録させる。以上でハードディスクへの通常録画が完了する。
また、上記メインメニュー(図2)において、リモコン21が有する矢印キーにより選択枠23が移動され「HD予約録画」が選択されると、ハードディスクへの予約録画の設定を行うことができる。この設定が終わった後、設定された録画開始時刻になると自動でハードディスクのデータ領域へのタイトル録画が行われ、設定された録画終了時刻になると録画が完了する。この場合も、上記ハードディスクへの通常録画時と同様のデータが、ハードディスクの管理領域に記録される。
ここで、図4に、上記ハードディスクへの通常録画または予約録画が繰り返され、6つのタイトルが録画された場合のハードディスクの管理領域の状態を示す。ただし、図4中のタイトル名情報は、「タイトル1」「タイトル4」「タイトル6」が仮タイトル名情報、「ドラマ×××」「野球中継×VS△」「ドラマ△△△」がユーザにより新しく設定されたタイトル名情報である。
また、上記メインメニュー(図2)において、リモコン21が有する矢印キーにより選択枠23が移動され「ダビング」が選択され、リモコン21が有する決定ボタンが押されると、制御部8は、ハードディスクドライブ9に、ハードディスクの管理領域に記録されたタイトル名情報を読み出すよう指示する。そして、ハードディスクドライブ9は、ハードディスクの管理領域からタイトル名情報を読み出し、制御部8に送出する。そして、制御部8は、タイトル名情報をOSD部17に送出し、OSD部17は、タイトル名情報に基づき表示信号を生成しビデオエンコーダ18に送出し、ビデオエンコーダ18は表示信号をコンポジット信号に変換し表示装置に送出する。そして、表示装置には図5(a)のようなタイトル選択画面が表示される。図5(a)は、ハードディスクの管理領域が図4のような場合の表示画面を示す。ここでは仮タイトル名(「トラック1」等)およびユーザにより設定されたタイトル名(「ドラマ×××」等)がリスト表示される。この画面で、ユーザはダビングをするタイトルを選択し、ダビングをする順番を設定することができる。
ここで、リモコン21が有する矢印キーにより選択枠23が移動されタイトル名が選択され、リモコン21が有する決定ボタンが押されると、選択されたタイトル名の横に番号1が表示され、以降同様にリモコン21の操作を繰り返すと、選択されたタイトル名の横に番号が1ずつ増えながら表示される。この番号はダビングをする順番を示す。図5(b)は、「タイトル6」「ドラマ×××」の順に選択された場合を示す。
そして、図5(b)の画面において、リモコン21が有する矢印キーにより選択枠23が「確定」に移動され、リモコン21が有する決定ボタンが押されると、表示装置には図5(c)のようなダビング先メディア選択画面が表示される。この画面で、ユーザはダビング先のメディアとしてDVDかビデオカセットを設定できる。リモコン21が有する矢印キーにより選択枠23が「DVD」「ビデオカセット」のいずれかに移動され選択され、リモコン21が有する決定ボタンが押されると、制御部8は、ここで選択されたダビング先メディアを表す情報を不図示のメモリに記憶させる。そして、表示装置には図5(d)のようなダビング実行者名入力画面が表示される。
この画面で、ユーザは自分の名前を入力することができる。リモコン21が有するテンキーにより文字列(図5(d)では「TARO」)が入力され、決定ボタンが押されると、制御部8は、ここで入力された文字列を表す情報を不図示のメモリに記憶させる。そして、表示装置には図5(e)のようなダビング開始確認画面が表示される。
ここで、リモコン21が有する矢印キーにより選択枠23が「はい」に移動され、リモコン21が有する決定ボタンが押されると、制御部8は、内部時計22で得られる現在時刻情報を不図示のメモリに記憶させてから、上記で設定されたダビング順で最初のタイトル(図5(b)であれば「タイトル6」のタイトル)をハードディスクのデータ領域から読み出すようハードディスクドライブ9に指示する。そして、ハードディスクドライブ9はハードディスクのデータ領域からそのタイトルを読み出し制御部8に送出する。そして、制御部8は、上記で設定されたダビング先メディアがDVDである場合、タイトルをDVDドライブ10に送出し、DVDドライブ10は装填されたDVDにタイトルを記録させる。また、上記で設定されたダビング先メディアがビデオカセットである場合、制御部8は、スイッチ13およびスイッチ15をオンとし、タイトルをMPEGデコーダ11に送出し、アナログ音声信号およびコンポジット信号をビデオカセットに記録するようビデオデッキ19に指示し、ビデオデッキ19は装填されたビデオカセットにタイトルを記録させる。このようにしてダビングが行われる。
そして、ダビングが完了すると、制御部8は、ハードディスクの管理領域において、ダビングされたタイトルに対応するフラグ情報をダビング済みであることを表す情報に、ダビングされたタイトルに対応するダビング先メディア情報を上記で設定されたダビング先メディアを表す情報に、ダビングされたタイトルに対応するダビング日時情報を上記でダビング開始時に内部時計22で得られた現在時刻を表す情報に、ダビングされたタイトルに対応するダビング実行者名情報を上記で画面入力された文字列を表す情報に、それぞれ書き換えるようハードディスクドライブ9に指示し、ハードディスクドライブ9は書き換えを行う。
そして、制御部8は、内部時計22で得られる現在時刻情報を不図示のメモリに記憶させてから、上記で設定されたダビング順で2番目のタイトル(図5(b)であれば「ドラマ×××」のタイトル)をハードディスクのデータ領域から読み出すようハードディスクドライブ9に指示しダビングが行われ、以降、上記と同様の動作が上記で設定されたダビング順で最後のタイトルまで繰り返される。
ここで、ハードディスクの管理領域の状態が図4のような場合に、上記のようなダビング操作により、「タイトル6」および「ドラマ×××」のタイトルをDVDに、「タイトル1」のタイトルをビデオカセットにダビングした後のハードディスクの管理領域の状態を図6に示す。フラグ情報、ダビング先メディア情報、ダビング日時情報、ダビング実行者名情報が図4の状態から書き換えられていることがわかる。
次に、上記メインメニュー(図2)において、リモコン21が有する矢印キーにより選択枠23が移動され「HD記録タイトル一覧」が選択され、リモコン21が有する決定ボタンが押されると、制御部8は、ハードディスクドライブ9にハードディスクの管理領域から各情報を読み出すよう指示し、ハードディスクドライブ9はハードディスクから各情報を読み出し制御部8に送出し、制御部8は、各情報を不図示のメモリに記憶させる。そして、制御部8は、各タイトル名情報をOSD部17に送出する。また、制御部8は、各タイトルの最初のフレームをハードディスクのデータ領域から読み出すようハードディスクドライブ9に指示し、ハードディスクドライブ9はハードディスクから各フレームを読み出し制御部8に送出する。そして、制御部8は、スイッチ15をオンとして、各フレームをMPEGデコーダ11に送出し、復号化された各フレームがOSD部17に入力され縮小処理される。また、制御部8は、フラグ情報がダビング済みを表す情報となっているタイトルについてはダビング済みを表すマークを生成するようOSD部17に指示する。そして、OSD部17は表示信号を生成してビデオエンコーダ18に送出し、ビデオエンコーダ18は表示信号をコンポジット信号に変換して表示装置に送出する。
すると、表示装置には、図7のような画面が表示される。ここでは、ハードディスクに録画されている各タイトルの最初のフレームの縮小画像24が一覧表示され、各縮小画像の左上隅には対応するタイトル名が表示され、ダビング済みのタイトルに対応する縮小画像の下部にはダビング済みを表すマーク25が表示される。図7は、ハードディスクの管理領域の状態が前述した図6のような場合での表示画面を示している。これにより、ユーザは、各タイトルがダビング済みであるかどうかを一目でわかり、ダビングが済んでいないタイトルを誤って削除することが防げる。なお、ここでは縮小画像とタイトル名を一覧表示させたが、タイトル名のみを一覧表示させ、ダビング済みのタイトルのタイトル名に対応させてマークを表示させるようにしてもよい。
また、図7の画面において、リモコン21が有する矢印キーにより選択枠23が「ダビング履歴」のところに移動され、リモコン21が有する決定ボタンが押されると、制御部8は、フラグ情報がダビング済みを表す情報となっているものに対応するタイトル名情報、ダビング先メディア情報、ダビング日時情報、ダビング実行者名情報をOSD部17に送出する。そして、OSD部17は表示信号を生成してビデオエンコーダ18に送出し、ビデオエンコーダ18は表示信号をコンポジット信号に変換して表示装置に送出する。
すると、表示装置には、図8のような画面が表示される。ここでは、ダビング済みのタイトルのタイトル名が一覧表示され、タイトル名毎にダビング日時、ダビング先メディア、ダビング実行者名が表示される。図8は、ハードディスクの管理領域の状態が前述した図6のような場合に図7の画面から移行した表示画面を示している。これにより、ユーザはダビングの履歴を容易に確認できる。
は、本発明に係るDVDレコーダのブロック図である。 は、メインメニュー画面を示す図である。 は、ハードディスク通常録画の操作画面を示す図である。 は、ハードディスクの管理領域の状態例を示す図である。 は、ダビングの操作画面を示す図である。 は、ハードディスクの管理領域の状態例を示す図である。 は、ハードディスクに録画されたタイトルの一覧表示画面を示す図である。 は、ダビング履歴画面を示す図である。
符号の説明
1 DVDレコーダ
2 アンテナ
3 チューナ
4 検波回路
5 ビデオデコーダ
6 A/Dコンバータ
7 MPEGエンコーダ
8 制御部
9 ハードディスクドライブ
10 DVDドライブ
11 MPEGデコーダ
12、13 スイッチ
14 D/Aコンバータ
15、16 スイッチ
17 OSD部
18 ビデオエンコーダ
19 ビデオデッキ
20 リモコン受信部
21 リモコン
22 内部時計

Claims (3)

  1. タイトルが録画される記録媒体と、該記録媒体から該記録媒体以外の記録媒体へダビングを行うダビング手段と、を備えた録画装置において、
    前記記録媒体に録画されたタイトルを表す画像の一覧を表示手段に表示させ、該画像の一覧のうち前記ダビング手段によりダビング済みのタイトルに対応する画像に対応させてダビング済みであることを表す画像を前記表示手段に表示させるための信号を生成する第一の信号生成手段と、
    前記記録媒体に録画されたタイトルのうち前記ダビング手段によりダビング済みのタイトルを表す画像の一覧を前記表示手段に表示させ、該画像に対応させてダビング日時とダビング先の記録媒体とダビング実行者名との少なくとも一つを前記表示手段に表示させるための信号を生成する第二の信号生成手段と、
    を備えることを特徴とする録画装置。
  2. タイトルが録画される記録媒体と、該記録媒体から該記録媒体以外の記録媒体へダビングを行うダビング手段と、を備えた録画装置において、
    前記記録媒体に録画されたタイトルを表す画像の一覧を表示手段に表示させ、該画像の一覧のうち前記ダビング手段によりダビング済みのタイトルに対応する画像に対応させてダビング済みであることを表す画像を前記表示手段に表示させるための信号を生成する信号生成手段を備えることを特徴とする録画装置。
  3. 前記記録媒体に録画されたタイトルのうち前記ダビング手段によりダビング済みのタイトルを表す画像の一覧を前記表示手段に表示させ、該画像に対応させてダビングに関する情報を前記表示手段に表示させるための信号を生成する第二の信号生成手段を備えることを特徴とする請求項2に記載の録画装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010033634A (ja) * 2008-07-25 2010-02-12 Sharp Corp デジタルコンテンツコピー装置
JP2011077953A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Toshiba Corp デジタル放送受信機および録画番組表示方法
JP2012120188A (ja) * 2011-12-28 2012-06-21 Toshiba Corp 電子機器及び録画番組表示方法

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