JP2007133989A - 再生方法および再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクトディスク等の媒体に書込まれた複数のファイルの内の特定のファイルを連続して再生する場合に、再生するファイルの登録のための選択設定の動作に要する操作回数を大幅に低減する。
【解決手段】コンパクトディスク41に書込まれている複数のファイルからなる曲目トラックの内の、開始トラックと終了トラックとをそれぞれ設定し、開始トラックから終了トラックまでの間のトラックに対応する曲目を所定の順序で再生する。ここでその順序は、昇順再生、逆順再生、ランダム再生等の順番によって行なう。
【選択図】図4

Description

本発明は、再生方法および再生装置に係り、とくに複数のファイルを再生するファイルの再生方法および再生装置に関する。
例えば特開昭61−99983号公報に開示されているように、コンパクトディスク(CD)等の光ディスクに記録された複数のファイルを所定の順序で順次再生することが試みられている。このような再生装置は、例えば音楽のファイルを複数記録したコンパクトディスク等の再生装置として広く用いられている。
このような装置によって、複数の音楽を所定の順序で再生する場合には、上記複数の音楽の曲に対応するファイルを順次登録しておくことを要する。すなわち特開昭61−99983号公報や特開平2−29984号公報の再生装置において、例えばコンパクトディスクに99曲が書込まれている場合に、31曲目から50曲目までを再生する場合には、上記31曲目から50曲目までの登録を1つずつ行なう必要がある。従って20回の登録操作を必要とする。従って登録に要する操作が多くなって面倒になる。とくに音楽等のコンテンツのデータの圧縮技術が進歩しているために、1枚のコンパクトディスクに記録される音楽の曲数が増加する傾向にあり、このためにファイルの登録に要する操作の数も増加することになる。
また上述のようなプログラム登録を行なった場合に、通常の再生動作は、上記のファイルの順番に従って昇順で再生動作が行なわれる。従って別の順番で再生することができない欠点がある。
特開昭61−99983号公報 特開平2−29984号公報
本願発明の課題は、再生のための複数のファイルの登録操作が簡潔に行ない得るようにしたファイルの再生方法および再生装置を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、再生のための複数のファイルの登録の操作回数を低減するようにしたファイルの再生方法および再生装置を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、登録された複数のファイルを、昇順で再生するようにした再生方法および再生装置を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、登録された複数のファイルを、逆順で再生するようにした再生方法および再生装置を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、登録された複数のファイルを、ランダムな順序で再生するようにした再生方法および再生装置を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、登録されたファイルの内の所定のファイルを任意に削除することができるようにしたファイルの再生方法および再生装置を提供することである。
本願発明の上記の課題および別の課題は、以下に述べる本願発明の技術的思想、およびその実施の形態によって明らかにされる。
本願の主要な発明は、複数のファイルを再生するファイルの再生方法において、
前記複数のファイルの内の再生する最初のファイルと、再生する最後のファイルとを登録し、
前記最初のファイルから前記最後のファイルまでを所定の順序で再生することを特徴とする再生方法に関するものである。
ここで、前記ファイルが所定の内容を構成するデジタルコンテンツであってよい。また前記ファイルが音楽の1曲を構成するデジタルコンテンツであってよい。また前記ファイルが語学練習の1つのユニットを構成するデジタルコンテンツであってよい。また前記最初のファイルと前記最後のファイルの登録が、操作ダイヤルの送り動作またはリモコンのテンキー入力操作によって行なわれてよい。
また再生動作の際に、登録された前記最初のファイルから前記最後のファイルまでを昇順で再生してよい。また再生動作の際に、登録された前記最初のファイルから前記最後のファイルまでを逆順で再生してよい。また再生動作の際に、登録された前記最初のファイルから前記最後のファイルまでをランダムな順序で再生してよい。
また登録された前記最初のファイルから前記最後のファイルまでの中の所定のファイルが、入力操作に連動して削除されてよい。また再生動作中に所定の入力操作が行なわれると、該再生動作中のファイルの登録が削除されてよい。また所定のファイルの再生モードの開始時に、所定の入力操作が行なわれると、前記所定のファイルの登録が削除されてよい。
本願の別の主要な発明は、複数のファイルを再生するファイルの再生装置において、
記録媒体に記録された複数のファイルを再生する再生手段と、
前記複数のファイルの内の再生する複数のファイルの登録をしておく登録手段と、
前記登録手段に登録された前記複数のファイルを所定の順序で再生するように制御する制御手段と、
を有する再生装置に関するものである。
ここで、前記最初のファイルと前記最後のファイルの登録が、操作ダイヤルの送り動作またはリモコンのテンキー入力操作によって行なわれてよい。また再生動作の際に、登録された前記最初のファイルから前記最後のファイルまでを昇順で再生してよい。また再生動作の際に、登録された前記最初のファイルから前記最後のファイルまでを逆順で再生してよい。また再生動作の際に、登録された前記最初のファイルから前記最後のファイルまでをランダムな順序で再生してよい。
本願の主要な発明は、複数のファイルを再生するファイルの再生方法において、複数のファイルの内の再生する最初のファイルと、再生する最後のファイルとを登録し、最初のファイルから最後のファイルまでを所定の順序で再生するようにしたものである。
従ってこのような再生方法によると、複数のファイルを再生する場合に、その最初のファイルと最後のファイルとを登録することによって再生されるファイルの登録の操作が完了する。従って再生するファイルの登録に要する操作回数を大幅に少なくすることが可能になる。そして上記最初のファイルから最後のファイルまでの登録されたファイルが、所定の順序で再生されることになる。
以下本願発明を図示の一実施の形態によって説明する。図1は本実施の形態の再生装置の全体を示すものであって、この再生装置は、外筐10を備え、その上部には開閉蓋11が開閉自在に取付けられている。そして開閉蓋11内にコンパクトディスク(CD)を装着して、該コンパクトディスクに書込まれているファイルを順次再生するようにしている。なお外筐10の前面側のフロントパネルの左右の部分にはグリルによって覆われた左右のスピーカ13、14が組込まれている。また外筐10の上面であって左側の部分には電源釦16が、右側の部分には音量調整釦17、18が取付けられる。左側の音量調整釦17を押すと、音量が小さくなり、これに対して右側の音量調整釦18を操作すると、音量が増大するようになっている。
上記左右のスピーカ12、13の間の部分であって前面側のほぼ中央部には、操作部20が設けられている。この操作部20は、図2Aに示すように構成されており、その左側の円形の領域に、再生釦21と停止釦22とが上下に配されている。そして上記再生釦21および停止釦22の外周側には、早戻し釦23と早送り釦24とが配されている。
また操作部20の右側の部分には、サーチ釦26がその上部に配されている。そしてサーチ釦26の左側には減算釦27が、また右側には加算釦28が配される。またサーチ釦26の下側にはエンターキー29が配され、さらに中央部にジョグダイヤル30が配される。
操作部20のほぼ中央部には表示パネル32が設けられる。表示パネル32には、図2Bに示すように、曲名表示部33が配されるとともに、この曲名表示部33の下側にはファイルナンバー表示部34が設けられ、さらに再生時間表示部35がその右側に配されるようになっており、それぞれの表示が行なわれる。
次にこの再生装置のシステム構成を図3によって説明する。このディスクプレーヤは、コンパクトディスク41からの情報再生を行なう光学式のディスクプレーヤである。コンパクトディスク41は、モータ制御部42によって駆動制御されるスピンドルモータ43によって所定の回転数で回転駆動される。またこのコンパクトディスク41に記録されている情報は、情報読出し手段を構成する光学ヘッド44によって光学的に読出される。
光学ヘッド44は、レーザ光等の光ビームを上記コンパクトディスク41の表面に照射し、このコンパクトディスク41に記録されている情報に応じて変調されて該コンパクトディスク41で反射される光ビームを光検出器が検出することにより情報読取り信号を発生する。またこの光学ヘッド44は、上記コンパクトディスク41に入射する光ビームを適正な集束状態に保つためのフォーカス制御手段と、上記コンパクトディスク41に入射する光ビームを該コンパクトディスク41の記録トラックに適正に追従させるためのトラッキング制御手段とを備えている。また、その全体が上記コンパクトディスク41の半径方向に移動されるようになっている。上記光学ヘッド44によって得られる情報読取り信号は、再生増幅器45を介して読取信号処理部46に供給されている。
上記読取信号処理部46は、上記情報読取り信号から上記コンパクトディスク41の記録内容や総再生時間等を表したTOCデータ、演奏データ、アドレスデータ等を再生する。この読取信号処理部46は、上記各種データをデジタル信号処理により上記情報読取り信号から再生するデジタル信号処理回路で構成されている。なお、この読取信号処理部46における上記デジタル信号処理に必要なデータは、ランダムアクセスメモリ(RAM)47に記憶されるようなっている。
上記読取信号処理部46で再生された演奏データは、デジタルフィルタ48を介して所望のフィルタリング処理が施されて、D/A変換器49に供給される。このD/A変換器49は、上記演奏データをアナログ化して再生オーディオ信号として出力する。この再生オーディオ信号が増幅器で増幅されて、図1のスピーカ13、14に供給され、音声が再生される。また上記読取信号処理部46により再生されたTOCデータやアドレスデータ等は、システムコントローラ50に供給される。
上記システムコントローラ50には、このディスクプレーヤの動作モード等の設定入力操作を行なうための入力操作部20が接続されているとともに、電池等により電源バックアップされた不揮発性のランダムアクセスメモリ52が接続されている。そして、このシステムコントローラ50は、上記入力操作部20により設定される動作モードで、上記読取信号処理部46や上記デジタルフィルタ48、ヘッドサーボ部53、表示部32等の動作制御を上記TOCデータやアドレスデータ等に基づいて行なうようになっている。
図3に示すシステムから成る光ディスクプレーヤによって再生されるコンパクトディスク41が、例えば音楽に関する複数のファイルを書込んだ場合であって、例えばデータ圧縮技術の一種であるMP3によって圧縮した場合には、約300曲が書込まれている。従ってその中から、任意に曲目を選択し、これを予め登録しておくことによって、登録された曲目を所定の順序で、再生することができるようにしている。
図4は上記図3に示すシステムコントローラ50によるプログラムの登録の動作を示している。なおここでトラックとは、音楽の1曲に相当するファイルを言う。図4においてプログラム登録を開始する場合には、まず開始トラックの設定を行なう。すなわち開始トラックの入力を行なう。するとシステムコントローラ50内のマイコンは、開始トラックの設定値が、コンパクトディスク41の先頭トラック値よりも大きいかどうかの判断を行なう。そして先頭トラック値以下の場合には、該当するトラックが存在しないために、上記の開始トラックの設定がエラーであるとみなし、再び開始トラック設定のステップを行なう。これに対して設定値がディスクの先頭トラック値以上の場合には、このトラックを登録して開始トラックの表示を行なう。次に終了トラックの設定を行なう。終了トラックが設定された場合には、この設定値が開始トラックの値以上であってかつディスクの最終トラック値以下かどうかの判断を行なう。そしてその範囲外の場合には、終了トラックの設定をエラーとみなし、再度終了トラックの設定のステップに戻る。これに対して設定値が開始トラックの値以上であってしかもディスクの最終トラックの値以下の場合には、終了トラックを登録してその表示を行なって登録動作を終了する。なお開始トラックおよび終了トラックの登録は、図3のランダムアクセスメモリ47に書込むことにより行なわれる。
上記開始トラックおよび終了トラックの設定の具体的な動作は、図5に示される。開始トラックの設定において、トラックナンバーを指定する。このトラックナンバーの指定は、図2の操作部20のジョグダイヤル30の送り動作あるいは図示を省略したリモコンのテンキー入力によって行なう。そしてジョグダイヤル30による入力操作の場合には、表示パネル32によって対応するナンバーが表示された状態で、エンターキー29を押圧操作することによって登録動作を完了する。また終了トラックの設定も同様であって、まず表示パネル32の表示を見ながらトラックナンバーの指定を行なう。この動作はジョグダイヤル30の送り動作を行なうか、リモコンのテンキー入力によって行なう。そしてジョグダイヤル30によって入力操作を行なった場合には、その後にエンターキー29を押して登録を行なう。リモコンのテンキー入力の場合には、エンターキー29の操作が必要でない。
次に図4および図5に示すフローチャートに基づいて登録が行なわれたファイルの再生動作について説明する。再生動作は、図6に示すように、再生順序のモード選択を行なった後に、何れかのモードを選ぶことによって、行なわれる。すなわち例えばジョグダイヤル30(図2参照)を回転操作することによって、再生順序のモード選択のメニューを表示部32に表示させ、所定のモードが選択された後に、エンターキー29の押圧操作によってモード選択を行なう。このディスクプレーヤは、昇順再生、逆順再生、ランダム再生の3つのモードを備えている。従って何れかのモードを選択することによって、対応する順序で選択された複数のトラック(曲目)の再生が行なわれる。
図7は昇順再生の動作を示している。すなわちまず先に登録されてランダムアクセスメモリ47に書込まれている値を、システムコントローラ50のレジスタに転送することによって、開始トラックの設定が行なわれる。そしてこの後にまず最初のトラック(曲目)の再生動作が行なわれるとともに、再生動作を行なう度にトラックの設定値をインクリメントする。そしてこの後に、インクリメントされたトラック値が終了トラック値よりも大きいかどうかの判断を行なう。終了トラック値よりも小さい場合には、再生動作のステップに戻り、次のトラックの再生を行なう。これに対して終了トラック値よりも大きい場合には、予め登録された総てのファイルの再生が終わっているために、再生動作を終了する。
図8は昇順再生における変形例を示している。ここでは予め設定された開始トラック値を転送して始トラックを設定し、再生動作を行なうとともに、この再生動作の途中で所定の操作キー、例えばエンターキー29が押された場合には、再生中のトラックの登録の削除を行なう。これに対して操作キーが押されない場合には、上記のトラックの登録の削除動作をスキップする。そしてこの後にトラック設定値をインクリメントし、インクリメントされたトラックの値が終了トラック値よりも大きいかどうかの判断を行なう。この判断で、小さい場合には、再生動作に戻って次のトラックの再生を行なう。これに対して終了トラック値よりも大きい場合には、それ以上に大きいトラック値のトラックが登録されていないために、ここで再生を終了する。
図9はコンパクトディスク41に書込まれている複数のトラックの内の、登録されたトラックを逆順で再生する動作を示している。ここではまずランダムアクセスメモリ47から登録データをシステムコントローラ50のレジスタに転送して、終了トラックを設定する。そしてこの後に終了トラックの再生動作を行なう。再生動作を行なうと、トラックの設定値をデクリメントする。そしてデクリメントされたトラック値が開始トラックの値よりも小さいかどうかの判断を行ない、大きい場合には、デクリメントされた値のトラックの再生を行なうために、再生動作のステップに移行する。これに対してデクリメントされた設定値が開始トラックの値よりも小さい場合には、該当するトラックが登録されていないために、ここで再生動作を終了する。この動作によって、開始トラックから終了トラックまでを、逆順で再生できるようになる。
図10はランダム再生の動作を示している。ここでは開始トラックから終了トラックまでの間の全トラックについて、1回ずつ、順位をランダムに再生することになる。まず再生トラック数を設定する。ここで再生トラック数は、終了トラックから開始トラックを引いて1を加えた値である。そしてこの後にランダムテーブル手段を参照し、再生トラックの設定を行なう。そして設定されたトラックの再生動作を行なうとともに、再生を終わるとその再生トラックナンバーの削除を行なう。そしてこの後に、再生トラックの内の残余トラックの数をカウントし、0かどうかの判断を行なう。0でない場合には、再生されていないトラックが残っているために、ランダムテーブル手段を参照するステップに移行して再生動作を繰返す。これに対して残余トラックが0の場合には、再生動作を終了する。この動作によって、開始トラックから終了トラックまでの総てのトラックが、ランダムな順番で再生される。
図11は登録されたファイルの削除の動作を示している。図8に示すように所定の再生動作の際に、登録されたトラックのナンバーを削除することもできるが、図11に示すようなプロセスによって、登録ファイルの再設定を行なうことも可能である。この動作は、連続再生モードの設定を行なう。そしてこの後にエンターキー29(図2参照)が入力されたかどうかの判断を行ない、エンターキー29が入力されない場合には連続再生モードに移行する。この連続再生モードは、図7、図9、図10の何れかの再生モードである。これに対してエンターキー29が入力された場合には、所定ファイルの再生モードが設定される。
所定ファイルの再生モードにおいて、まずエンターキー29が入力されたかどうかの判断を行なうとともに、エンターキー29が入力されない場合には、ファイルの選択が行なわれる。このファイルの選択に応じて、選択されたファイルの再生動作が行なわれる。これに対してエンターキー29が入力された場合には、所定のファイルの削除動作を行なう。この動作は、所定のファイルの選択を行ない、選択されたファイルの削除を行なう。そしてこの削除に連動して、登録ファイルの再設定を行なうことによって、登録されたファイルの削除の動作を完了する。
以上本願発明を図示の実施の形態によって説明したが、本願発明は上記実施の形態によって限定されることなく、本願に含まれる発明の技術的思想の範囲内において各種の変更が可能である。例えば上記実施の形態は、ファイルとして音楽の各曲のコンテンツ(トラック)を複数書込んだコンパクトディスクを光ディスクプレーヤによって再生するようにした再生方法および再生装置に関するものであるが、本願発明は、音楽以外の各種のコンテンツ、例えば語学練習の複数のファイルを書込んだコンパクトディスクの再生方法および再生装置に適用することができる。またコンパクトディスク以外の別の記録媒体、例えばミニディスク(MD)やDVDに書込んだファイルの再生方法および再生装置に適用することも可能である。
本願発明は、複数の音楽のトラックを書込んだコンパクトディスクの再生装置に適用することができる。
光ディスクプレーヤを備える再生装置の外観斜視図である。 同再生装置の操作部の正面図(A)および同表示パネルの拡大正面図(B)である。 光ディスクプレーヤのシステム構成を示すブロック図である。 開始トラックおよび終了トラックの登録の動作を示すフローチャートである。 開始トラックおよび終了トラックの登録のための設定動作を示すフローチャートである。 再生順序のモード選択の動作を示すフローチャートである。 昇順再生の動作を示すフローチャートである。 変形例の昇順再生の動作を示すフローチャートである。 逆順再生の動作を示すフローチャートである。 ランダム再生の動作を示すフローチャートである。 登録ファイルの削除の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10…外筐、11…開閉蓋、13…スピーカ(左)、14…スピーカ(右)、16…電源釦、17、18…音量調整釦、20…操作部、21…再生釦、22…停止釦、23…早戻し釦、24…早送り釦、26…サーチ釦、27…減算釦、28…加算釦、29…エンターキー、30…ジョグダイヤル、32…表示パネル、33…曲名表示部、34…ファイルナンバー表示部、35…再生時間表示部、41…コンパクトディスク、42…モータ制御部、43…モータ、44…光学ヘッド、45…再生増幅器、46…読取信号処理部、47…RAM(ランダムアクセスメモリ)、48…デジタルフィルタ、49…D/A変換器、50…システムコントローラ、52…RAM、53…ヘッドサーボ部

Claims (16)

  1. 複数のファイルを再生するファイルの再生方法において、
    前記複数のファイルの内の再生する最初のファイルと、再生する最後のファイルとを登録し、
    前記最初のファイルから前記最後のファイルまでを所定の順序で再生することを特徴とする再生方法。
  2. 前記ファイルが所定の内容を構成するデジタルコンテンツであることを特徴とする請求項1に記載の再生方法。
  3. 前記ファイルが音楽の1曲を構成するデジタルコンテンツであることを特徴とする請求項1に記載の再生方法。
  4. 前記ファイルが語学練習の1つのユニットを構成するデジタルコンテンツであることを特徴とする請求項1に記載の再生方法。
  5. 前記最初のファイルと前記最後のファイルの登録が、操作ダイヤルの送り動作またはリモコンのテンキー入力操作によって行なわれることを特徴とする請求項1に記載の再生方法。
  6. 再生動作の際に、登録された前記最初のファイルから前記最後のファイルまでを昇順で再生することを特徴とする請求項1に記載の再生方法。
  7. 再生動作の際に、登録された前記最初のファイルから前記最後のファイルまでを逆順で再生することを特徴とする請求項1に記載の再生方法。
  8. 再生動作の際に、登録された前記最初のファイルから前記最後のファイルまでをランダムな順序で再生することを特徴とする請求項1に記載の再生方法。
  9. 登録された前記最初のファイルから前記最後のファイルまでの中の所定のファイルが、入力操作に連動して削除されることを特徴とする請求項1に記載の再生方法。
  10. 再生動作中に所定の入力操作が行なわれると、該再生動作中のファイルの登録が削除されることを特徴とする請求項9に記載の再生方法。
  11. 所定のファイルの再生モードの開始時に、所定の入力操作が行なわれると、前記所定のファイルの登録が削除されることを特徴とする請求項9に記載の再生方法。
  12. 複数のファイルを再生するファイルの再生装置において、
    記録媒体に記録された複数のファイルを再生する再生手段と、
    前記複数のファイルの内の再生する複数のファイルの登録をしておく登録手段と、
    前記登録手段に登録された前記複数のファイルを所定の順序で再生するように制御する制御手段と、
    を有する再生装置。
  13. 前記最初のファイルと前記最後のファイルの登録が、操作ダイヤルの送り動作またはリモコンのテンキー入力操作によって行なわれることを特徴とする請求項12に記載の再生装置。
  14. 再生動作の際に、登録された前記最初のファイルから前記最後のファイルまでを昇順で再生することを特徴とする請求項12に記載の再生装置。
  15. 再生動作の際に、登録された前記最初のファイルから前記最後のファイルまでを逆順で再生することを特徴とする請求項12に記載のファイルの再生装置。
  16. 再生動作の際に、登録された前記最初のファイルから前記最後のファイルまでをランダムな順序で再生することを特徴とする請求項12に記載の再生装置。
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