JP4238209B2 - オーディオファイル再生装置、制御方法及びプログラム - Google Patents

オーディオファイル再生装置、制御方法及びプログラム Download PDF

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本発明は、オーディオファイルを再生するオーディオファイル再生装置、制御方法及びプログラムに係り、詳しくは記録媒体内ランダム再生機能を装備するオーディオファイル再生装置、制御方法及びプログラムに関するものである。
特許文献1,2は、オーディオファイルをフォルダで管理可能にオーディオファイルを記録している記録媒体に対し、オーディオファイルをフォルダ単位で再生する再生装置を開示する。
特許文献3は、MDプレーヤ等の音楽再生装置において、再生開始する楽曲について楽曲名その他の管理情報を発声することを開示する。
所定の公知再生装置は、通常再生及びフォルダ内ランダム再生に加えて、記録媒体内ランダム再生の機能を装備するものがある。通常再生では、記録媒体内に記録されている各オーディオファイルに対して予め付与されている順番に従い1個ずつ再生するようになっている。フォルダ内ランダム再生及び記録媒体内ランダム再生では、それぞれフォルダ内及び記録媒体内から、1個のオーディオファイルをランダムに選択してそれを再生することを繰り返すようになっている。
公知再生装置では、オーディオファイルの再生期間では、再生オーディオファイルの属するフォルダが切替わるごとに、切替わり後のフォルダのフォルダ名が一律に発声されていた。
特開2001−133784公報 特開2003−281858公報 特開2001−210065公報
オーディオファイルの再生中、フォルダの切替わりがあると、切替わり後のフォルダのフォルダ名を発声することは、ユーザにとって有益な情報提供になるが、フォルダの切替わりが頻繁に起きる場合、ユーザは、逆に不快感をもつことがある。
本発明の目的は、オーディオファイルの再生に関して、ユーザへの有益情報の供与を確保しつつ、不快感を与える惧れのある過剰な情報供与を慎むオーディオファイル再生装置、制御方法及びプログラムを提供することである。
本発明のオーディオファイル再生装置は、オーディオファイルの保管場所としての複数個のフォルダが記録媒体内に存在し、記録媒体内ランダム再生と通常再生との再生機能を装備する。記録媒体内ランダム再生では、記録媒体内に記録されている複数個のオーディオファイルの中から1個のオーディオファイルをランダムに選択してそれを再生することを繰り返すようになっており、また、通常再生では、記録媒体内に記録されている各オーディオファイルに対して予め付与されている順番に従い1個ずつ再生するようになっている。
本発明のオーディオファイル再生装置は次の手段を有している。
再生オーディオファイルを切替える場合に切替前の再生オーディオファイルと切替後の再生オーディオファイルとが属するフォルダに切替わりがあるときは再生オーディオファイルの切替に先立ち、切替後の再生オーディオファイルが属するフォルダのフォルダ名を発声するフォルダ名発声手段、
通常再生が指示されていることを検出する通常再生指示検出手段、
記録媒体内ランダム再生が指示されていることを検出する記録媒体内ランダム再生指示検出手段、及び
通常再生指示の場合にはフォルダ名発声手段の作動を有効にし記録媒体内ランダム再生指示の場合にはフォルダ名発声手段の作動を無効にする発声制御手段。
本発明のオーディオファイル再生装置の制御方法は次のステップを有している。
再生オーディオファイルが切替わったか否かのオーディオファイル切替わり判定を実行するオーディオファイル切替わり判定ステップ、
オーディオファイル切替わり判定の結果が正である場合には切替わり前の再生オーディオファイルと切替後の再生オーディオファイルとが属するフォルダに切替わりがあるか否かのフォルダ切替わり判定を実行するフォルダ切替わり判定ステップ、
現在の再生処理が通常再生指示によるものであるか否かの通常再生判定を実行する通常再生判定ステップ、
現在の再生処理が記録媒体内ランダム再生指示によるものであるか否かの記録媒体内ランダム再生判定を実行する記録媒体内ランダム再生判定ステップ、
フォルダ切替わり判定及び通常再生判定が共に正であれば、フォルダ切替わり後のフォルダのフォルダ名の発声処理を有効にするフォルダ名発声処理有効化ステップ、及び
フォルダ切替わり判定及び記録媒体内ランダム再生判定が共に正であれば、フォルダ切替わり後のフォルダのフォルダ名の発声処理を無効にするフォルダ名発声処理無効化ステップ。
本発明のプログラムは、前述のオーディオファイル再生装置の各手段としてコンピュータを機能させるものである。あるいは、本発明のプログラムは、前述のオーディオファイル再生装置の制御方法の各ステップをコンピュータに実行させるものである。
本発明によれば、オーディオファイル再生期間にフォルダ切替わりが起きた場合には、それをフォルダ名発声によりユーザに通知して、ユーザの便に供することができるとともに、フォルダが頻繁に切替わり、ユーザに聞き煩わしさを与えるようなフォルダ名発声を抑制することができる。
図1はCD−R再生装置100の主要部概略構成図である。CD−R101には、ユーザがパソコンのオーディオファイル用オーサリングソフトを使って編集したオーディオファイルが書き込まれている。CD−R101は、CD−R再生装置100においてチャッキング中は、ターンテーブル(図示せず)に載置されるとともに、上側からクランパ(図示せず)によりターンテーブルに押圧される。スピンドルモータ103はターンテーブルを回転駆動する。光ピックアップ105は、スレッドモータ111によりCD−R101の径方向へ移動自在にCD−R101の下方に配設され、対物レンズ106及び電磁コイル107を有している。電磁コイル107は、サーボ回路128からのサーボ信号に基づき対物レンズ106を軸方向及びCD−R101のトラック幅方向へ振らし、対物レンズ106からのレーザ光108はCD−R101に所定部位に照射され、光ピックアップ105は、CD−R101からの反射光に基づきRF信号を生成する。スレッドモータ111は、サーボ信号に基づき光ピックアップ105をCD−R101の径方向の所望位置へ移動させる。
光ピックアップ105から出力されるRF信号は、RFアンプ116において増幅されてから、デジタル信号処理回路117へ入力され、デジタル信号処理回路117において、復調、解凍及び復号等の処理を受ける。デジタル信号処理回路117は、RFアンプ116からの入力信号に基づき抽出したデジタルオーディオ信号をDAC(デジタル−アナログ変換器)へ送り、DACは、RFアンプ116からのデジタルオーディオ信号をアナログオーディオ信号へ変換する。該アナログオーディオ信号は、アンプ(図示せず)により増幅された後、オーディオとしてスピーカ(図示せず)から放音される。
システムコントローラ120は、ユーザにより操作される操作部121からユーザ指示を受付けるとともに、デジタル信号処理回路117から所定の情報を入力され、これらユーザ指示や入力情報に基づきデジタル信号処理回路117、表示部122及びサーボ回路128へ制御信号や所定のデータ信号を出力する。システムコントローラ120は、リモコン式のものであってもよい。メモリ123は、システムコントローラ120の処理に使用されるデータをシステムコントローラ120が読出し自在に一時書込みされる。サーボ回路128は、RFアンプ116からのRF信号及びシステムコントローラ120からの制御信号に基づき各種サーボ信号を生成し、それらをスピンドルモータ103、光ピックアップ105及びスレッドモータ111へ送出する。
図2はCD−R101に設定されているフォルダのツリー構造を例示している。A,B,・・・Eはフォルダ名を意味している。トラック(Track)1,トラック2,・・・は、オーディオファイル名を意味している。なお、ここで、親フォルダ、子フォルダ及び兄弟フォルダについて以下のように定義する。親フォルダとは、或るフォルダを基準とした場合に、該或るフォルダに対して階層が1個上であり、かつ該或るフォルダを内に含んでいるフォルダと、定義する。子フォルダとは、或るフォルダを基準とした場合に、該或るフォルダに対して階層が1個下であり、かつ該或るフォルダの内に含まれているフォルダと、定義する。兄弟フォルダとは、親フォルダを共通にし、かつ階層が同一である複数のフォルダと、定義する。図2において、例えば、フォルダAはフォルダBの親フォルダであり、フォルダBはフォルダAの子フォルダであり、フォルダA,C,Dは兄弟フォルダである。
オーディオファイルには、例えば、MP3やWMAのファイルが含まれる。親フォルダが異なれば、同一名の子フォルダが定義可能である。ルートは一般的にフォルダには該当しないが、後述のフォルダ名のテキスト発声の場合には、ルートもフォルダと同じく、フォルダ名「ルート」として発声されてもよいとする。該CD−R101では、それに設定されているフォルダ、及び記録されているオーディオファイルに所定の順位が付けられており、オーディオファイルの再生時やフォルダの検索操作時では、該順位に基づき該当の処理が行われるようになっている。
図3はオーディオファイル再生装置10の機能ブロック図である。前述のCD−R再生装置100(図2)はオーディオファイル再生装置10の一例である。オーディオファイル再生装置10は特に車載型オーディオファイル再生装置を含む。前述のCD−R101(図2)は記録媒体の一例である。オーディオファイル再生装置10における記録媒体は、CD−R及びDVD−R等の書込み可能の光ディスクの外、ハードディスクやICメモリ等も含む。オーディオファイル再生装置10は、フォルダ名発声手段11、通常再生指示検出手段12、記録媒体内ランダム再生指示検出手段13、発声制御手段14及び切替指示受付手段15を有している。オーディオファイル再生装置10では、オーディオファイルの保管場所としての複数個のフォルダが記録媒体内に存在し、記録媒体内ランダム再生と通常再生との再生機能を装備している。記録媒体内ランダム再生では、記録媒体内に記録されている複数個のオーディオファイルの中から1個のオーディオファイルをランダムに選択してそれを再生することを繰り返すようになっている。通常再生では、記録媒体内に記録されている各オーディオファイルに対して予め付与されている順番に従い1個ずつ再生するようになっている。
フォルダ名発声手段11は、再生オーディオファイルを切替える場合に、切替前の再生オーディオファイルと切替後の再生オーディオファイルとが属するフォルダに切替わりがあるときは、再生オーディオファイルの切替に先立ち、切替後の再生オーディオファイルが属するフォルダのフォルダ名を発声する。通常再生指示検出手段12は、通常再生が指示されていることを検出する。記録媒体内ランダム再生指示検出手段13は、記録媒体内ランダム再生が指示されていることを検出する。発声制御手段14は、通常再生指示の場合には、フォルダ名発声手段11の作動を有効にする。発声制御手段14は、また、記録媒体内ランダム再生指示の場合には、フォルダ名発声手段11の作動を無効にする。
オーディオファイル再生装置10は、通常再生及び記録媒体内ランダム再生の他に、フォルダ内ランダム再生等、他の再生処理機能を装備することができる。フォルダ内ランダム再生処理では、フォルダの切替わりが起こらないので、フォルダ内ランダム再生期間ではフォルダ名の発声は当然に行なわれない。これに対し、記録媒体内ランダム再生では、通常、再生オーディオファイルを切替えるごとに、フォルダも切替わる。フォルダ名の発声は、具体的には、フォルダ名のテキストを周知のテキスト読み上げソフトへ渡すことにより、実現される。
こうして、オーディオファイル再生期間にフォルダ切替わりが起きた場合には、それをフォルダ名発声によりユーザに通知して、ユーザの便に供しつつ、フォルダが頻繁に切替わり、ユーザに聞き煩わしさを与えるようなフォルダ名発声は抑制される。なお、通常再生、記録媒体内ランダム再生及びフォルダ内ランダム再生において、現在、再生中のオーディオファイルが属しているフォルダ名を、フォルダ切替わり時のフォルダ名発声処理に併行して、表示器に表示することが好ましい。
オーディオファイル再生装置10には、ユーザが手動でフォルダ名発声の有効化及び無効化を切替えるための操作キーを装備できる。ユーザが該操作キーによりフォルダ名発声の有効化及び無効化を指示すると、該指示は、オーディオファイル再生装置10によるフォルダ名発声の有効及び無効の自動切替より優先されることが好ましい。また、該操作キーの指示は、通常再生処理及び記録媒体内ランダム再生処理に先立ち受付けられるだけでなく、通常再生処理期間中及び記録媒体内ランダム再生処理期間中に受付け可能になっている。さらに、該操作キーは、通常再生用と、記録媒体内ランダム再生とに、それぞれ別個に設けることもできる。
このような操作キーを使用したオーディオファイル再生装置10の具体例では、切替指示受付手段15は、記録媒体内ランダム再生期間にユーザからのフォルダ名発声の実施及び非実施の切替指示を受付ける。発声制御手段14は、切替指示受付手段15が受付けたユーザからの実施及び非実施の切替指示に基づき記録媒体内ランダム再生期間におけるフォルダ名発声手段11によるフォルダ名発声の無効を解除及び再開する。
再生時間はオーディオファイルごとに異なっている。また、記録媒体内の全フォルダ数が少ない場合には、記録媒体内ランダム再生中、フォルダの切替わり頻度が低下し、同一のフォルダ内の異なるオーディオファイルが連続して再生されることが起こり易くなる。このような場合には、フォルダ切替わり時には、ユーザには、フォルダ名発声に因る不快感の不利益よりも、フォルダ切替わり情報供与の利益の方が大きいことがある。これに対処するために、フォルダ名発声手段11は、記録媒体内ランダム再生期間においてフォルダ切替わり前のフォルダにおけるオーディオファイルの連続再生時間が所定値以上であるときは、フォルダ切替わり後のフォルダについてフォルダ名発声手段11の作動を有効にする。また、フォルダ名発声手段11は、記録媒体内ランダム再生期間においてフォルダ切替わり前のフォルダにおけるオーディオファイルの連続再生個数がN(N≧2)個以上であるときは、フォルダ切替わり後のフォルダについてフォルダ名発声手段11の作動を有効にする。
ユーザは、フォルダの木構造が複雑になると、ユーザは、深層の方のフォルダに記録されているオーディオファイルを忘れたり、普段の再生は特定のフォルダ内のオーディオファイルに集中し、他のフォルダ内のオーディオファイルの存在を忘れていることがある。記録媒体内ランダム再生により、そのような忘れていたオーディオファイルが見つかるなど、ユーザに有益なことがある。これに対処するために、発声制御手段14は、記録媒体内ランダム再生期間においてフォルダ切替わり前のフォルダに対するフォルダ切替わり後のフォルダが、親フォルダであるか、子フォルダであるか、及び/又は兄弟フォルダであるかに基づきフォルダ名発声手段11の作動無効を解除する。
図4はオーディオファイル再生装置用制御方法30のフローチャートである。S31では、再生オーディオファイルが切替わったか否かのオーディオファイル切替わり判定を実行する。S31の判定が正であれば、S32へ進み、否であれば、オーディオファイル再生装置用制御方法30を終了する。S32では、切替わり前の再生オーディオファイルと切替後の再生オーディオファイルとが属するフォルダに切替わりがあるか否かのフォルダ切替わり判定を実行する。S32の判定が正であれば、S33へ進み、否であれば、オーディオファイル再生装置用制御方法30を終了する。S33では、現在の再生処理が通常再生指示によるものであるか否かの通常再生判定を実行する。S34では、現在の再生処理が記録媒体内ランダム再生指示によるものであるか否かの記録媒体内ランダム再生判定を実行する。
S35は、S33の判定が正であるときに、実行され、S35では、フォルダ切替わり後のフォルダのフォルダ名の発声処理を有効にする。S36は、S34の判定が正であるとき、実行され、S36では、フォルダ切替わり後のフォルダのフォルダ名の発声処理を無効にする。
オーディオファイル再生装置用制御方法30の具体例では、切替指示受付ステップが、S34の実行に先立ち、実行されてもよい。該ステップでは、記録媒体内ランダム再生期間にユーザからのフォルダ名発声の実施及び非実施の切替指示を受付ける。そして、S34では、切替指示受付ステップにおけるユーザからの実施及び非実施の切替指示に基づき記録媒体内ランダム再生期間におけるフォルダ名発声の無効を解除及び再開する。
S34では、次のサブ判定処理を含ませることができる。すなわち、記録媒体内ランダム再生期間においてフォルダ切替わり前のフォルダにおけるオーディオファイルの連続再生時間が所定値以上であるか否かのサブ判定である。該サブ判定が正であるときは、S34の次の処理は、S36に代えて、S35となる。
S34では、次のサブ判定処理を含ませることができる。すなわち、記録媒体内ランダム再生期間においてフォルダ切替わり前のフォルダにおけるオーディオファイルの連続再生個数がN(N≧2)個以上であるか否かのサブ判定である。該サブ判定が正であるときは、S34の次の処理は、S36に代えて、S35となる。
S34では、次のサブ判定処理を含ませることができる。すなわち、記録媒体内ランダム再生期間においてフォルダ切替わり前のフォルダに対するフォルダ切替わり後のフォルダが、親フォルダであるか、子フォルダであるか、及び/又は兄弟フォルダであるか否かのサブ判定である。該サブ判定が正であるときは、S34の次の処理は、S36に代えて、S35となる。
オーディオファイル再生装置10及びオーディオファイル再生装置用制御方法30はコンピュータプログラムにより実現可能である。その場合、該プログラムは、オーディオファイル再生装置10の各手段としてコンピュータを機能させ、又は、オーディオファイル再生装置用制御方法30の各ステップをコンピュータに実行させる。
CD−R再生装置の主要部概略構成図である。 CD−Rに設定されているフォルダのツリー構造を例示す図である。 オーディオファイル再生装置の機能ブロック図である。 オーディオファイル再生装置用制御方法のフローチャートである。
符号の説明
10:オーディオファイル再生装置、11:フォルダ名発声手段、12:通常再生指示検出手段、13:記録媒体内ランダム再生指示検出手段、14:発声制御手段、15:切替指示受付手段、30:オーディオファイル再生装置用制御方法。

Claims (7)

  1. オーディオファイルの保管場所としての複数個のフォルダが記録媒体内に存在し、記録媒体内ランダム再生と通常再生との再生機能を装備し、前記記録媒体内ランダム再生では、前記記録媒体内に記録されている複数個のオーディオファイルの中から1個のオーディオファイルをランダムに選択してそれを再生することを繰り返すようになっており、また、通常再生では、前記記録媒体内に記録されている各オーディオファイルに対して予め付与されている順番に従い1個ずつ再生するようになっているオーディオファイル再生装置において、
    再生オーディオファイルを切替える場合に切替前の再生オーディオファイルと切替後の再生オーディオファイルとが属するフォルダに切替わりがあるときは再生オーディオファイルの切替に先立ち、切替後の再生オーディオファイルが属するフォルダのフォルダ名を発声するフォルダ名発声手段、
    通常再生が指示されていることを検出する通常再生指示検出手段、
    記録媒体内ランダム再生が指示されていることを検出する記録媒体内ランダム再生指示検出手段、及び
    通常再生指示の場合には前記フォルダ名発声手段の作動を有効にし記録媒体内ランダム再生指示の場合には前記フォルダ名発声手段の作動を無効にする発声制御手段、
    を有していることを特徴とするオーディオファイル再生装置。
  2. 記録媒体内ランダム再生期間にユーザからのフォルダ名発声の実施及び非実施の切替指示を受付ける切替指示受付手段、及び
    前記切替指示受付け手段が受付けたユーザからの実施及び非実施の切替指示に基づき記録媒体内ランダム再生期間における前記フォルダ名発声手段によるフォルダ名発声の無効を解除及び再開する前記発声制御手段、
    を有していることを特徴とする請求項1記載のオーディオファイル再生装置。
  3. 記録媒体内ランダム再生期間においてフォルダ切替わり前のフォルダにおけるオーディオファイルの連続再生時間が所定値以上であるときは、フォルダ切替わり後のフォルダについて前記フォルダ名発声手段の作動を有効にする前記発声制御手段、
    を有していることを特徴とする請求項1又は2記載のオーディオファイル再生装置。
  4. 記録媒体内ランダム再生期間においてフォルダ切替わり前のフォルダにおけるオーディオファイルの連続再生個数がN(N≧2)個以上であるときは、フォルダ切替わり後のフォルダについて前記フォルダ名発声手段の作動を有効にする前記発声制御手段、
    を有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のオーディオファイル再生装置。
  5. 記録媒体内ランダム再生期間においてフォルダ切替わり前のフォルダに対するフォルダ切替わり後のフォルダが、親フォルダであるか、子フォルダであるか、及び/又は兄弟フォルダであるかに基づき前記フォルダ名発声手段の作動無効を解除する前記発声制御手段、
    を有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のオーディオファイル再生装置。
  6. オーディオファイルの保管場所としての複数個のフォルダが記録媒体内に存在し、記録媒体内ランダム再生と通常再生との再生機能を装備し、前記記録媒体内ランダム再生では、前記記録媒体内に記録されている複数個のオーディオファイルの中から1個のオーディオファイルをランダムに選択してそれを再生することを繰り返すようになっており、また、通常再生では、前記記録媒体内に記録されている各オーディオファイルに対して予め付与されている順番に従い1個ずつ再生するようになっているオーディオファイル再生装置の制御方法において、
    再生オーディオファイルが切替わったか否かのオーディオファイル切替わり判定を実行するオーディオファイル切替わり判定ステップ、
    前記オーディオファイル切替わり判定の結果が正である場合には切替わり前の再生オーディオファイルと切替後の再生オーディオファイルとが属するフォルダに切替わりがあるか否かのフォルダ切替わり判定を実行するフォルダ切替わり判定ステップ、
    現在の再生処理が通常再生指示によるものであるか否かの通常再生判定を実行する通常再生判定ステップ、
    現在の再生処理が記録媒体内ランダム再生指示によるものであるか否かの記録媒体内ランダム再生判定を実行する記録媒体内ランダム再生判定ステップ、
    前記フォルダ切替わり判定及び前記通常再生判定が共に正であれば、フォルダ切替わり後のフォルダのフォルダ名の発声処理を有効にするフォルダ名発声処理有効化ステップ、及び
    前記フォルダ切替わり判定及び前記記録媒体内ランダム再生判定が共に正であれば、フォルダ切替わり後のフォルダのフォルダ名の発声処理を無効にするフォルダ名発声処理無効化ステップ、
    を有していることを特徴とするオーディオファイル再生装置の制御方法。
  7. 請求項1〜5のいずれかに記載のオーディオファイル再生装置の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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