JP2000195232A - 記録再生装置 - Google Patents
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- G11B20/10—Digital recording or reproducing
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-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B2020/10833—Copying or moving data from one record carrier to another
Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録メディアの記録する箇所に連続して欠陥
場所が存在しても、音飛び等無くダビングを行うこと、
及び、ダビングを中断してもそこからダビングを再開可
能とする記録再生装置を提供する。 【解決手段】 ダビング機能を備えた記録再生装置にお
いて、前記記録手段から記録時の記録不可情報を検出す
る記録不可情報検出手段を備え、ダビング動作時、該記
録不可情報検出手段からの信号に基づいて、ダビング動
作を中断した場合、再生メディアのダビング中断及び終
了を示す情報、記録メディアがダビング中断を示す情
報、記録メディアの欠陥情報及びダビング途中であるこ
とを示す情報を記録メディアに記録する記録不可情報記
録手段を具備することを特徴とする。
場所が存在しても、音飛び等無くダビングを行うこと、
及び、ダビングを中断してもそこからダビングを再開可
能とする記録再生装置を提供する。 【解決手段】 ダビング機能を備えた記録再生装置にお
いて、前記記録手段から記録時の記録不可情報を検出す
る記録不可情報検出手段を備え、ダビング動作時、該記
録不可情報検出手段からの信号に基づいて、ダビング動
作を中断した場合、再生メディアのダビング中断及び終
了を示す情報、記録メディアがダビング中断を示す情
報、記録メディアの欠陥情報及びダビング途中であるこ
とを示す情報を記録メディアに記録する記録不可情報記
録手段を具備することを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダビング機能を有
する記録再生装置に関するものである。特に、記録側装
置として、シーケンシャルアクセスを行う磁気テープを
用いたものに有効な記録再生装置に関するものである。
する記録再生装置に関するものである。特に、記録側装
置として、シーケンシャルアクセスを行う磁気テープを
用いたものに有効な記録再生装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、コンパクトディスクに記録されて
いる曲を順次再生し、その再生信号を磁気テープに順次
記録できるようにしたダビング機能つきの記録再生装置
が開発、市販され、一般に広く普及使用されている。
いる曲を順次再生し、その再生信号を磁気テープに順次
記録できるようにしたダビング機能つきの記録再生装置
が開発、市販され、一般に広く普及使用されている。
【０００３】そして、その記録再生装置では、曲の記録
途中において記録メディアについた傷などにより、記録
したい箇所に記録ができなくなった場合、ショックプル
ーフと呼ばれるメモリバッファに再生信号を書き込んで
おき、記録可能な箇所をサーチするまでの時間稼ぎを行
い、記録可能な箇所から、再生する速度より早く記録メ
ディアへの書き込みが行われていた。
途中において記録メディアについた傷などにより、記録
したい箇所に記録ができなくなった場合、ショックプル
ーフと呼ばれるメモリバッファに再生信号を書き込んで
おき、記録可能な箇所をサーチするまでの時間稼ぎを行
い、記録可能な箇所から、再生する速度より早く記録メ
ディアへの書き込みが行われていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ダビング方法によると、記録メディアの記録する箇所に
連続して欠陥場所が存在すると、ショックプルーフと呼
ばれるメモリバッファがオーバーフローを起こしてしま
い、オーバーフローした分記録メディアに記録されなか
った。すなわち、音飛びして、記録メディアに記録され
てしまうといった問題点を有していた。
ダビング方法によると、記録メディアの記録する箇所に
連続して欠陥場所が存在すると、ショックプルーフと呼
ばれるメモリバッファがオーバーフローを起こしてしま
い、オーバーフローした分記録メディアに記録されなか
った。すなわち、音飛びして、記録メディアに記録され
てしまうといった問題点を有していた。
【０００５】さらに、別の課題として、ダビングが長時
間に及ぶ場合、ダビングを中断することができず、また
出来たとしても、ダビング操作を途中から行うことはで
きず、再度ダビングを最初から行う必要があった。
間に及ぶ場合、ダビングを中断することができず、また
出来たとしても、ダビング操作を途中から行うことはで
きず、再度ダビングを最初から行う必要があった。
【０００６】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、記録メディアの記録する箇所に連続し
て欠陥場所が存在しても、このような音飛びをしないで
ダビングを行うこと、及び、ダビングを中断しても、そ
こからダビングを再開可能とすることを目的とする。
れたものであり、記録メディアの記録する箇所に連続し
て欠陥場所が存在しても、このような音飛びをしないで
ダビングを行うこと、及び、ダビングを中断しても、そ
こからダビングを再開可能とすることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願請求項１記載の記録再生装置の発明は、第１の
記録メディアに記録されている情報を再生する再生手段
と、第２の記録メディアに情報を記録する記録手段とを
具備し、再生手段によって第１の記録メディアを再生
し、その再生信号を記録手段によって第２の記録メディ
アに記録するダビング機能を備えた記録再生装置におい
て、前記記録手段から記録時の記録不可情報を検出する
記録不可情報検出手段を備え、ダビング動作時、該記録
不可情報検出手段からの信号に基づいて、ダビング動作
を中断した場合、再生メディアのダビング中断及び終了
を示す情報、記録メディアがダビング中断を示す情報、
記録メディアの欠陥情報及びダビング途中であることを
示す情報を記録メディアに記録する記録不可情報記録手
段を具備することを特徴とする。
に、本願請求項１記載の記録再生装置の発明は、第１の
記録メディアに記録されている情報を再生する再生手段
と、第２の記録メディアに情報を記録する記録手段とを
具備し、再生手段によって第１の記録メディアを再生
し、その再生信号を記録手段によって第２の記録メディ
アに記録するダビング機能を備えた記録再生装置におい
て、前記記録手段から記録時の記録不可情報を検出する
記録不可情報検出手段を備え、ダビング動作時、該記録
不可情報検出手段からの信号に基づいて、ダビング動作
を中断した場合、再生メディアのダビング中断及び終了
を示す情報、記録メディアがダビング中断を示す情報、
記録メディアの欠陥情報及びダビング途中であることを
示す情報を記録メディアに記録する記録不可情報記録手
段を具備することを特徴とする。
【０００８】このように構成することにより、本願は、
メモリバッファがオーバーフローを起こした時点で、ダ
ビングを一旦中断することを特徴とする。そして、この
時に、再生メディアの何処まで正常にダビングされたか
を示す情報、すなわち再生メディアのダビング中断され
たアドレス、さらに、以降再生メディアの何処までダビ
ングするかを示す情報、すなわち再生メディアのダビン
グ終了アドレス、及び記録メディアの何処まで正常にダ
ビングされたかを示す情報、すなわち記録メディアのダ
ビング中断されたアドレス、及びショックプルーフのオ
ーバーフローを起こす原因となった記録メディアの欠陥
情報、及びダビングが途中で終了したことをしめす情
報、以上５つの情報を、記録メディアのある固定領域に
記録しておくことを特徴とする。
メモリバッファがオーバーフローを起こした時点で、ダ
ビングを一旦中断することを特徴とする。そして、この
時に、再生メディアの何処まで正常にダビングされたか
を示す情報、すなわち再生メディアのダビング中断され
たアドレス、さらに、以降再生メディアの何処までダビ
ングするかを示す情報、すなわち再生メディアのダビン
グ終了アドレス、及び記録メディアの何処まで正常にダ
ビングされたかを示す情報、すなわち記録メディアのダ
ビング中断されたアドレス、及びショックプルーフのオ
ーバーフローを起こす原因となった記録メディアの欠陥
情報、及びダビングが途中で終了したことをしめす情
報、以上５つの情報を、記録メディアのある固定領域に
記録しておくことを特徴とする。
【０００９】本願請求項２記載の記録再生装置の発明
は、第１の記録メディアに記録されている情報を再生す
る再生手段と、第２の記録メディアに情報を記録する記
録手段とを具備し、再生手段によって第１の記録メディ
アを再生し、その再生信号を記録手段によって第２の記
録メディアに記録するダビング機能を備えた記録再生装
置において、前記記録手段から記録時の記録不可情報を
検出する記録不可情報検出手段と、ダビング動作時、該
記録不可情報検出手段からの信号に基づいて、ダビング
動作を中断した場合、再生メディアのダビング中断及び
終了を示す情報、記録メディアがダビング中断を示す情
報、記録メディアの欠陥情報及びダビング途中であるこ
とを示す情報を記録メディアに記録する記録不可情報記
録手段と、該記録不可情報記録手段からダビング中断時
に記録した情報を読み出す記録不可情報読み出し手段
と、ダビング中断の箇所からのダビングを再開可能とす
る記録再開手段とを具備することを特徴とする。
は、第１の記録メディアに記録されている情報を再生す
る再生手段と、第２の記録メディアに情報を記録する記
録手段とを具備し、再生手段によって第１の記録メディ
アを再生し、その再生信号を記録手段によって第２の記
録メディアに記録するダビング機能を備えた記録再生装
置において、前記記録手段から記録時の記録不可情報を
検出する記録不可情報検出手段と、ダビング動作時、該
記録不可情報検出手段からの信号に基づいて、ダビング
動作を中断した場合、再生メディアのダビング中断及び
終了を示す情報、記録メディアがダビング中断を示す情
報、記録メディアの欠陥情報及びダビング途中であるこ
とを示す情報を記録メディアに記録する記録不可情報記
録手段と、該記録不可情報記録手段からダビング中断時
に記録した情報を読み出す記録不可情報読み出し手段
と、ダビング中断の箇所からのダビングを再開可能とす
る記録再開手段とを具備することを特徴とする。
【００１０】このような情報を記録再生することによ
り、次回、再度ダビング装置を起動したとき、上記５つ
の情報を読み取りに行き、ダビング途中に終了したもの
かどうかをチェックし、ダビング途中に終了したものだ
と判断した場合、その途中までのダビングは行わず、ダ
ビング途中で終了したところから、上記情報を基にダビ
ングを再開するすることが可能となる。
り、次回、再度ダビング装置を起動したとき、上記５つ
の情報を読み取りに行き、ダビング途中に終了したもの
かどうかをチェックし、ダビング途中に終了したものだ
と判断した場合、その途中までのダビングは行わず、ダ
ビング途中で終了したところから、上記情報を基にダビ
ングを再開するすることが可能となる。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について、図面
を用いて、詳細に説明する。図１は本発明の実施形態に
おける磁気記録装置を示すブロック図、図２及び図３は
同装置のダビング動作時のフローチャートを示す。本実
施形態における記録再生装置は、コンパクトディスク再
生装置（以下ＣＤ再生装置と略称する）と、磁気テープ
録音／再生装置（以下テープ録再装置と略称する）との
組み合わせにより構成される。
を用いて、詳細に説明する。図１は本発明の実施形態に
おける磁気記録装置を示すブロック図、図２及び図３は
同装置のダビング動作時のフローチャートを示す。本実
施形態における記録再生装置は、コンパクトディスク再
生装置（以下ＣＤ再生装置と略称する）と、磁気テープ
録音／再生装置（以下テープ録再装置と略称する）との
組み合わせにより構成される。
【００１２】図１において、本発明の再生手段に相当す
る上記ＣＤ再生装置は、装置メカニズム１、ＲＦアンプ
２、サーボ回路３、信号処理回路４、Ｄ／Ａコンバータ
５、オーディオ回路６及び制御回路部７等を具備し、コ
ンパクトディスク（ＣＤ）に記録されている情報、例え
ば、音楽情報（曲等）を再生するものである。
る上記ＣＤ再生装置は、装置メカニズム１、ＲＦアンプ
２、サーボ回路３、信号処理回路４、Ｄ／Ａコンバータ
５、オーディオ回路６及び制御回路部７等を具備し、コ
ンパクトディスク（ＣＤ）に記録されている情報、例え
ば、音楽情報（曲等）を再生するものである。
【００１３】一方、記録手段に相当する磁気テープ録再
装置は、無音検出回路１０、録音アンプ１１、再生アン
プ、１２及び装置メカニズム１３、さらにはＣＤ再生装
置と併用するオーディオ回路６、制御回路部７等を具備
してなり、磁気テープに曲を録音したり録音されている
曲を再生したりするものである。
装置は、無音検出回路１０、録音アンプ１１、再生アン
プ、１２及び装置メカニズム１３、さらにはＣＤ再生装
置と併用するオーディオ回路６、制御回路部７等を具備
してなり、磁気テープに曲を録音したり録音されている
曲を再生したりするものである。
【００１４】上記制御回路部７には、ダビング動作時
に、テープ録再装置からの記録信号に基づき、音とびな
どが発生した場合、記録不可情報を検出する記録不可情
報検出手段と該記録不可情報検出手段からの検出信号に
応答してテープ録再装置の動作を中断する。
に、テープ録再装置からの記録信号に基づき、音とびな
どが発生した場合、記録不可情報を検出する記録不可情
報検出手段と該記録不可情報検出手段からの検出信号に
応答してテープ録再装置の動作を中断する。
【００１５】その際に、図４に示すように、 再生メデ
ィアのダビング中断されたアドレス、 記録メディアの
ダビング中断されたアドレス， 再生メディアのダビン
グ終了アドレス、 ショックプルーフのオーバーフロー
を起こす原因となった記録メディアの欠陥情報、及び
ダビングが途中で終了したことを示す情報の、５つの情
報を記録メディアに記録するが、この機能を制御回路部
７が行い、さらに、ＣＤ再生装置を中断する機能とを持
たせる。この制御回路部７は、例えば図１に示すよう
に、マイクロコンピュータによる制御マイコンにより実
現することができる。尚、図中８は操作キー部、９は表
示装置を示す。
ィアのダビング中断されたアドレス、 記録メディアの
ダビング中断されたアドレス， 再生メディアのダビン
グ終了アドレス、 ショックプルーフのオーバーフロー
を起こす原因となった記録メディアの欠陥情報、及び
ダビングが途中で終了したことを示す情報の、５つの情
報を記録メディアに記録するが、この機能を制御回路部
７が行い、さらに、ＣＤ再生装置を中断する機能とを持
たせる。この制御回路部７は、例えば図１に示すよう
に、マイクロコンピュータによる制御マイコンにより実
現することができる。尚、図中８は操作キー部、９は表
示装置を示す。
【００１６】次に、本実施形態の記録再生装置における
ダビング動作について図２及び図３のフローチャートを
参照しながら説明する。今、ＣＤ再生装置に所望のＣＤ
を、テープ録再装置に未使用等の磁気テープをそれぞれ
セットした後、操作キー部８におけるキー操作によりＣ
Ｄから磁気テープへのダビングを指示すると、制御回路
部７は、テープ録再装置メカニズム１３に録音モード指
令を出力して録音動作を開始させ（ステップｎ１）、Ｃ
Ｄ再生装置の装置メカニズム１及びサーボ回路３に再生
モード指令信号を出力して再生動作を開始させる（ステ
ップｎ２）。
ダビング動作について図２及び図３のフローチャートを
参照しながら説明する。今、ＣＤ再生装置に所望のＣＤ
を、テープ録再装置に未使用等の磁気テープをそれぞれ
セットした後、操作キー部８におけるキー操作によりＣ
Ｄから磁気テープへのダビングを指示すると、制御回路
部７は、テープ録再装置メカニズム１３に録音モード指
令を出力して録音動作を開始させ（ステップｎ１）、Ｃ
Ｄ再生装置の装置メカニズム１及びサーボ回路３に再生
モード指令信号を出力して再生動作を開始させる（ステ
ップｎ２）。
【００１７】すると、ＣＤより光ピックアップにより読
み取られ、ＲＦアンプ２による増幅、信号処理回路４に
よる信号処理、及びＤ／Ａコンバータ５によるＤ／Ａ変
換を経て出力されたオーディオ信号は、オーディオ回路
６に入力され、出力アンプを経てスピーカより放音され
る一方、録音アンプ１１を経て磁気ヘッドにより磁気テ
ープに録音されることになり、ダビング動作が行われ
る。ダビング動作中、制御回路部７は、磁気テープ録再
装置へ正常に書き込みがおこなわれたかどうかを常に監
視している。
み取られ、ＲＦアンプ２による増幅、信号処理回路４に
よる信号処理、及びＤ／Ａコンバータ５によるＤ／Ａ変
換を経て出力されたオーディオ信号は、オーディオ回路
６に入力され、出力アンプを経てスピーカより放音され
る一方、録音アンプ１１を経て磁気ヘッドにより磁気テ
ープに録音されることになり、ダビング動作が行われ
る。ダビング動作中、制御回路部７は、磁気テープ録再
装置へ正常に書き込みがおこなわれたかどうかを常に監
視している。
【００１８】制御回路部７が記録不可を検出する（ステ
ップｎ３）と、制御回路部７はテープ録再装置の装置メ
カニズム１３に停止指令信号を出力し、装置メカニズム
１３を停止モードとする（ステップｎ８）。この時、再
生メディアのダビング中断されたアドレス、再生メディ
アのダビング終了アドレス、記録メディアのダビング中
断されたアドレス、ショックプルーフのオーバーフロー
を起こす原因となった記録メディアの欠陥情報、ダビン
グが途中で終了したことをしめす情報を、図４に示すフ
ォーマットにて、記録メディアに記録する（ステップｎ
９）。
ップｎ３）と、制御回路部７はテープ録再装置の装置メ
カニズム１３に停止指令信号を出力し、装置メカニズム
１３を停止モードとする（ステップｎ８）。この時、再
生メディアのダビング中断されたアドレス、再生メディ
アのダビング終了アドレス、記録メディアのダビング中
断されたアドレス、ショックプルーフのオーバーフロー
を起こす原因となった記録メディアの欠陥情報、ダビン
グが途中で終了したことをしめす情報を、図４に示すフ
ォーマットにて、記録メディアに記録する（ステップｎ
９）。
【００１９】一方、ＣＤ再生装置の装置メカニズム１に
も停止指令信号を出力し、該装置メカニズム１を停止モ
ードとして（ステップｎ１０）、ダビングを終了する。
も停止指令信号を出力し、該装置メカニズム１を停止モ
ードとして（ステップｎ１０）、ダビングを終了する。
【００２０】そして次回、再度ダビング動作を開始した
とき、制御回路部７はテープ録再装置１３に、上記５つ
の情報の読み取りを指令し、ダビング途中に終了したも
のかどうかをチェックし（ステップｎ１１）、ダビング
途中に終了したものだと判断した場合、制御回路部７
は、テープ録再装置メカニズム１３に記録メディアのダ
ビング中断されたアドレスをセットし（ステップ１
５）、再生メディアのダビング中断されたアドレスをセ
ットし（ステップｎ１６）、テープ録再装置メカニズム
１３に録音モード指令を出力して録音動作を開始させ、
ＣＤ再生装置の装置メカニズム１及びサーボ回路３に再
生モード指令信号を出力した後、再生動作を開始させ
る。
とき、制御回路部７はテープ録再装置１３に、上記５つ
の情報の読み取りを指令し、ダビング途中に終了したも
のかどうかをチェックし（ステップｎ１１）、ダビング
途中に終了したものだと判断した場合、制御回路部７
は、テープ録再装置メカニズム１３に記録メディアのダ
ビング中断されたアドレスをセットし（ステップ１
５）、再生メディアのダビング中断されたアドレスをセ
ットし（ステップｎ１６）、テープ録再装置メカニズム
１３に録音モード指令を出力して録音動作を開始させ、
ＣＤ再生装置の装置メカニズム１及びサーボ回路３に再
生モード指令信号を出力した後、再生動作を開始させ
る。
【００２１】ダビング途中に終了したものでないと判断
した場合、制御回路部７は、操作キー８からの入力情報
に基づき、対応する記録メディアのダビング開始アドレ
スをテープ録再装置メカニズム１３にセットし（ステッ
プ１３）、操作キー８からの入力情報に基づき、対応す
る再生メディアのダビング開始アドレスをＣＤ再生装置
の装置メカニズム１セットし（ステップ１４）、テープ
録再装置メカニズム１３に録音モード指令を出力して録
音動作を開始させ、ＣＤ再生装置の装置メカニズム１及
びサーボ回路３に再生モード指令信号を出力してから再
生動作を開始させる。
した場合、制御回路部７は、操作キー８からの入力情報
に基づき、対応する記録メディアのダビング開始アドレ
スをテープ録再装置メカニズム１３にセットし（ステッ
プ１３）、操作キー８からの入力情報に基づき、対応す
る再生メディアのダビング開始アドレスをＣＤ再生装置
の装置メカニズム１セットし（ステップ１４）、テープ
録再装置メカニズム１３に録音モード指令を出力して録
音動作を開始させ、ＣＤ再生装置の装置メカニズム１及
びサーボ回路３に再生モード指令信号を出力してから再
生動作を開始させる。
【００２２】このように本実施形態の記録再生装置にあ
っては、ダビングを途中で中断した場合でも、再度ダビ
ングを最初からやり直す必要がなく、ダビングを中断し
た箇所から、ダビングを再開することが可能となる。
っては、ダビングを途中で中断した場合でも、再度ダビ
ングを最初からやり直す必要がなく、ダビングを中断し
た箇所から、ダビングを再開することが可能となる。
【００２３】さらには、本発明の記録再生装置を用いれ
ば、ダビング不具合発生時以外にも、ダビングに長時間
を要する場合などに、ダビングを途中で中断し、２回ま
たはそれ以上に分けて、ダビングする等方法に利用する
ことも可能となる。
ば、ダビング不具合発生時以外にも、ダビングに長時間
を要する場合などに、ダビングを途中で中断し、２回ま
たはそれ以上に分けて、ダビングする等方法に利用する
ことも可能となる。
【００２４】
【発明の効果】本発明によれば、ダビング途中、再生装
置の不具合により、一時的に再生メディアを正常に再生
をすることができなくなった場合、あるいは、記録装置
の不具合により、一次的に記録メディアを正常に記録す
ることができなくなった場合、あるいは、記録メディア
の記録しようとする箇所が、傷などによりその箇所に記
録できない場合といった何らかのアクシデントが発生し
た場合、ダビングを途中で終了し、再度ダビング装置を
起動したとき、ダビングを最初からやり直すことなく、
ダビングを中断した箇所から、ダビングを再開すること
が可能となる。
置の不具合により、一時的に再生メディアを正常に再生
をすることができなくなった場合、あるいは、記録装置
の不具合により、一次的に記録メディアを正常に記録す
ることができなくなった場合、あるいは、記録メディア
の記録しようとする箇所が、傷などによりその箇所に記
録できない場合といった何らかのアクシデントが発生し
た場合、ダビングを途中で終了し、再度ダビング装置を
起動したとき、ダビングを最初からやり直すことなく、
ダビングを中断した箇所から、ダビングを再開すること
が可能となる。
【図１】本発明の実施形態における記録再生装置のブロ
ック図である。
ック図である。
【図２】同装置のダビング中断前までのダビング動作時
のフローチャート図である。
のフローチャート図である。
【図３】同装置のダビング中断前までのダビング動作時
のフローチャート図である。
のフローチャート図である。
【図４】同装置の記録メディアに記録されるメモリマッ
プ図である。
プ図である。
１ コンパクトディスク再生装置の装置メカニズム ２ ＲＦアンプ ３ サーボ回路 ４ 信号処理回路 ５ Ｄ／Ａコンバータ ６ オーディオ回路 ７ 制御回路部 ８ 操作キー ９ 表示装置 １０ 無音検出回路 １１ 録音アンプ １２ 再生アンプ １３ 磁気テープ録音再生装置の装置メカニズム
Claims (2)
- 【請求項１】 第１の記録メディアに記録されている情
報を再生する再生手段と、第２の記録メディアに情報を
記録する記録手段とを具備し、再生手段によって第１の
記録メディアを再生し、その再生信号を記録手段によっ
て第２の記録メディアに記録するダビング機能を備えた
記録再生装置において、前記記録手段から記録時の記録
不可情報を検出する記録不可情報検出手段を備え、ダビ
ング動作時、該記録不可情報検出手段からの信号に基づ
いて、ダビング動作を中断した場合、再生メディアのダ
ビング中断及び終了を示す情報、記録メディアがダビン
グ中断を示す情報、記録メディアの欠陥情報及びダビン
グ途中であることを示す情報を記録メディアに記録する
記録不可情報記録手段を具備することを特徴とする記録
再生装置。 - 【請求項２】 第１の記録メディアに記録されている情
報を再生する再生手段と、第２の記録メディアに情報を
記録する記録手段とを具備し、再生手段によって第１の
記録メディアを再生し、その再生信号を記録手段によっ
て第２の記録メディアに記録するダビング機能を備えた
記録再生装置において、前記記録手段から記録時の記録
不可情報を検出する記録不可情報検出手段と、ダビング
動作時、該記録不可情報検出手段からの信号に基づい
て、ダビング動作を中断した場合、再生メディアのダビ
ング中断及び終了を示す情報、記録メディアがダビング
中断を示す情報、記録メディアの欠陥情報及びダビング
途中であることを示す情報を記録メディアに記録する記
録不可情報記録手段と、該記録不可情報記録手段からダ
ビング中断時に記録した情報を読み出す記録不可情報読
み出し手段と、ダビング中断の箇所からのダビングを再
開可能とする記録再開手段とを具備することを特徴とす
る記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10368714A JP2000195232A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10368714A JP2000195232A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000195232A true JP2000195232A (ja) | 2000-07-14 |
Family
ID=18492552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10368714A Pending JP2000195232A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000195232A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004100147A1 (en) * | 2003-05-12 | 2004-11-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Recording device, and related control method, computer program and system lsi |
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-
1998
- 1998-12-25 JP JP10368714A patent/JP2000195232A/ja active Pending
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