JP2005025806A - ディスク再生装置 - Google Patents

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清史 田端
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Abstract

【課題】ディスクの再生開始の指令を与えた時点から、不快な長い待ち時間を生じさせることなく迅速に音声や画像の再生を開始することができるディスク再生装置を提供する。
【解決手段】スピンドルモータ11に装着されたディスクDは、光ピックアップ12からの光ビームで光信号が読み取られる。光信号は、RFアンプ回路14で増幅され、信号処理回路16に入力され、誤り訂正処理、D/A変換処理等々がCPU17による指令に基づいて行われて音声再生信号が得られる。初期判別部21は、ディスクDに対する再生開始指令されたときに制御データ記録領域の情報を読み取らずに、最初アドレスに対応する情報信号の読み出しを実行し、次に制御データ記録領域の情報を読み取るという初期状態であるか否かを判別するもので、信号処理回路16の単独もしくはCPU17との協働によって動作実行される。信号処理回路16に接続されるD・RAM18は、間欠的再生用であり、CPU17には、表示器19とキー群20が接続されている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、CD、DVD、MD等々のようにその記録面にデータ記録領域と制御データ記録領域とが形成されているディスクを再生するディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ディスクの記録面に形成されるデータ記録領域には、音声や画像等の情報信号がデジタル化された態様で記録され、制御データ記録領域には、当該情報信号に付随する制御情報、例えば、ディスク名、トラック名、演奏者名等々の多種多様な制御情報が記録され、ディスク再生時に両領域の読み出しデータを信号処理することによって所定の情報信号を再現させると共に、これに付随する情報を表示させたり次曲への早送りや所望曲の再生を行わせることができる。
【0003】
このようなディスクの出現初期には、ディスクからの信号読取りを行うことがディスクを正規速度(等倍)に回転させた状態での読取り、換言すれば実時間軸で読み取ることしかできなかったが、近年は、読取り用のピックアップによる読み取り速度を著しく高速化することがサーボ技術の進歩に伴って行われ、実時間軸より高速で間欠的に任意時間毎に読み出してメモリに一時的に格納し、該メモリの格納データに対して整列処理を行って前記情報信号と前記制御情報を前記実時間軸で再現させ得るディスク再生装置が普及している。
【0004】
このような間欠的読取りを行うディスク再生装置の従来の具体例を音声記録済CDを再生するCDプレーヤの場合を例にして図3と図4を用いて説明する。
【0005】
図3は、CDプレーヤの全体構成を概略的に示すブロック図であり、サーポ回路5によって線速一定の回転制御がされるスピンドルモータ1に装着されたディスクDは、その記録面に対向して光ピックアップ2が配設され、その全体がサーポ回路5による制御の元にスレッドモータ3によってディスク径方向に駆動制御されると共に、この光ピックアップ2から発せられる光ビームがサーポ回路5による制御の元に所望のトラック上に合焦状態にされた状態で光信号が読み取られる。
【0006】
光ピックアップ2によって読み取られた光信号は、RFアンプ回路4で増幅された後に信号処理回路6に入力され、誤り訂正処理、D/A変換処理等々がCPU7による複合的な制御指令に基づいて行われ音声再生信号が得られる。
【0007】
信号処理回路6に接続されるD・RAM8は、ディスクDの間欠的再生、即ち、ディスクDの記録領域に記録されたピット信号を、正規の再生速度より高速で間欠的に任意時間毎に読み出した後にデータ整列を行って情報信号を再現するためのものである。
【0008】
CPU7には、表示器9とキー群10が接続され、表示器9には、トラック再生の経過時間、トラック番号、曲名、演奏者名、ディスク番号等々の多種多様な制御データが表示され、キー群10は、再生の開始、一時停止、次曲への早送り、前曲への戻し、早送り再生等々の動作指令を与えるための多数のキーで構成されている。
【0009】
信号処理回路6による間欠的再生の動作ステップは、図4に示すフローチャートのように実行され、電源投入され、ディスクDが装着された直後にキー10が押操作されることによって再生開始が指令されると、スレッドモータ3によって光ピックアップ2による光ビームがディスクDの最内周に駆動され、ステップS1にてディスク種類が判別され、次のステップS2で制御データ記録領域に位置するTOC(UTOC)データの読取りが行われ、次のステップS3でそのデータがD・RAM8に格納される。
【0010】
D・RAM8へのデータ格納は、間欠的読取りの1回分のデータ量を単位として行われ、次のステップS4でD・RAM8への総格納量が所定値に達しているか否かが判定され、Noの場合にはステップS3に戻されてもう1回分の間欠読取りとデータ格納が行われ、D・RAM8が満杯になったとき(ステップS4がYesのとき)にステップS5に移行する。
【0011】
ステップS5は、D・RAM8へのデータ格納と読み出しの処理中の待ち状態であり次のステップS6で行われる判定、即ち、D・RAM8への蓄積データDSCと再生したデータASCの差が設定値以上であるか否かの判定でNoの場合には、ステップS5に戻されて待ち状態とされ、YesになったときにステップS3に戻され、D・RAM8の容量以内で実行される書き込みと読み出し(ステップS3からステップS6)が再び実行されることになる。
【0012】
今まで説明したCDプレーヤの場合のみならず、ディスクの態様がDVDやMDの場合も同様であって、ディスクのデータ記録領域と制御データ記録領域に記録された情報を再現するに際して、ディスクを高速で回転させ、実時間軸より高速で情報を間欠的に読み出し、メモリに一時的に格納した後に、データ整列処理を行うことによって、機器やディスクに生じる振動等の外乱があっても音飛びや画像切れを生じ難くしている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
ディスクの制御データ記録領域に記録される制御データは、ディスク種類の多様化や、情報信号に付随するテキストデータの増大化に伴い、当該制御データを再現するに要する時間が多くかかり、これに伴い再生開始の指令を出してから実際に音声や画像が再現されるまでの待ち時間が大きくなってしまうという問題がある。
【0014】
そこで、本発明の目的は、ディスクの再生開始の指令を与えた時点から、不快な長い待ち時間を生じさせることなく迅速に音声や画像の再生を開始することができるディスク再生装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明によるディスク再生装置は、次のような特徴的な構成を採用している。
【0016】
(1)情報信号が記録されたデータ記録領域と、該データ記録領域に記録された情報に付随する制御情報が記録された制御データ記録領域で形成される記録領域を有して形成されるディスクを再生し得ると共に、前記記録領域の一部を実時間軸より高速で間欠的に所定時間毎若しくは所定データ量毎に読み出してメモリに一時的に格納し、該メモリの格納データを読み出して前記情報信号を前記実時間軸で再現させ得るディスク再生装置において、
前記ディスクの再生を開始する初期状態に、制御データ記録領域の情報を読み取らずに、前記データ記録領域における最初、または予め設定されたアドレスに対応する情報信号の読み出しを実行し、一若しくは複数の前記所定時間若しくは所定データ量の読み出しが終了した後に、前記制御データ記録領域の情報を読み取るディスク再生装置。
【0017】
(2)前記初期状態における情報信号の読み出しの実行は、前記ディスクを装着したとき若しくは前記ディスクを装着した後に最初に再生指令を与えたときに行う上記(1)のディスク再生装置。
【0018】
(3)前記初期状態における情報信号の読み出しの実行は、当該ディスク再生装置に電源投入したときに行う上記(1)のディスク再生装置。
【0019】
(4)前記データ記録領域への前記情報信号の記録は、該情報信号を形成するフレーム情報若しくはセクタ情報を含んで格納されている上記(1)のディスク再生装置。
【0020】
(5)前記制御データ記録領域への前記制御情報の記録は、TOC情報信号またはUTOC情報信号を含んで格納されている上記(1)のディスク再生装置。
【0021】
(6)前記ディスクの前記記録領域に格納されているデータ種類を再生時に予め機器設定することによって、前記記録領域への信号形態の読み出しを省略するような手段を付加する上記(1)のディスク再生装置。
【0022】
(7)前記ディスクの再生を開始する初期状態に、制御データ記録領域の情報を読み取らずに、前記データ記録領域における最初、または予め設定されたアドレスに対応する情報信号の読み出しを実行し、一若しくは複数の前記所定時間若しくは所定データ量の読み出しが終了した後に、前記制御データ記録領域の情報を読み取る動作と前記初期状態に先ず前記制御データ記録領域の情報を読み取る動作とを選択的に切り換える手段を有する上記(1)乃至上記(6)のいずれかのディスク再生装置。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を情報記録済CDを再生するCDプレーヤに本発明を採用した例について図1と図2を用いて詳細に説明する。
【0024】
音声記録済CDを再生するCDプレーヤの概略的な回路構成を示す図1のブロック図において、サーポ回路15によって線速一定の回転制御がされるスピンドルモータ11に装着されたディスクDは、その記録面に対向して光ピックアップ12が配設され、その全体がサーポ回路15による制御の元にスレッドモータ13によってディスク径方向に駆動制御されると共に、この光ピックアップ12から発せられる光ビームがサーポ回路15による制御の元に所望のトラック上に合焦状態にされた状態で光信号が読み取られる。
【0025】
光ピックアップ12によって読み取られた光信号は、RFアンプ回路14で増幅された後に信号処理回路16に入力され、誤り訂正処理、D/A変換処理等々が.17CPU17による複合的な制御指令に基づいて行われて音声再生信号が得られる。
【0026】
信号処理回路16に接続されるD・RAM18は、ディスクDの間欠的再生、即ち、ディスクDの記録領域に記録されたピット信号を、正規の再生速度より高速で間欠的に任意時間毎に読み出した後にデータ整列を行って情報信号を再現するためのものである。
【0027】
CPU17には、表示器19とキー群20が接続され、表示器19には、トラック再生の経過時間、トラック番号、曲名、演奏者名、ディスク番号等々の多種多様な制御データが表示され、キー群20は、再生の開始、一時停止、次曲への早送り、前曲への戻し、早送り再生等々の動作指令を与えるための複数のキーで構成される。
【0028】
信号処理回路16の有する初期判別部21は、ディスクDに対する再生開始指令を初期状態に、制御データ記録領域の情報を読み取らずに、前記データ記録領域における最初アドレスに対応する情報信号の読み出しを実行し、前記任意時間の読み出しが終了した後に、前記制御データ記録領域の情報を読み取るための初期状態であるか否かを判別するもので、信号処理回路16の単独もしくはCPU17との協働によって実行される。
【0029】
また、初期判別部21は、前記データ記録領域における最初アドレスに対応する情報信号の読み出しを実行する代わりに、キー群20等によって予め設定されたアドレスに対応する情報信号の読み出しを実行するように構成される場合もある。
【0030】
例えば、予めアドレス(曲番号)を設定しなければ、最初曲(1曲目)の再生の開始指令がなされ、予め設定されたアドレス(曲番号)が5であれば、5曲目の再生の開始指令がなされるように初期判別部21がプログラム構成される。
【0031】
以上のように構成されたCDプレーヤは、図2に示すフローチャートのように間欠的な信号読み出し動作が実行され、装置全体に電源投入され、ディスクDが装着された後にキー群20の内の再生キーを操作すると、その内容がCPU17で判定され、信号処理回路16を介してサーポ回路15に制御信号が伝達され、スレッドモータ13が駆動され光ピックアップ12が最内周側に位置され、この状態でディスクDの判別が行われる(ステップS7)。
【0032】
ステップS7にてディスク種類が判別されると、次のステップS8に進み、ディスクDに形成されているデータ記録領域の中の最も内周寄りに位置するデータに対応するディスク径方向位置まで光ピックアップ12による光ビームが駆動され、次のステップS9に進んで再生データが読み取られ、このデータがD・RAM18に格納される。
【0033】
D・RAM18へのデータ格納は、間欠的読取りの1回分のデータ量を単位として行われ、次のステップS10でD・RAM18への総格納量が所定値に達しているか否かが判定され、Noの場合にはステップS9に戻されてもう1回分の間欠読取りとデータ格納が行われ、D・RAM18が満杯になったとき(ステップS10がYesのとき)にステップS11に移行する。
【0034】
ステップS10でYesの場合、即ち、D・RAM18への総格納量が所定値に達した場合には、従来装置であれば、通常は一時的にストップモードやポーズモードにして間欠モードにされ待ち時間とされるのであるが、本発明においてはこの時間を利用してステップS11に移行してTOC(UTOC)情報の読取りを実行開始し、読取り完了であるか否かが判定され、完了の場合(Yesの場合)にはステップS13にジャンプし、D・RAM18への蓄積データDSCと再生したデータASCの差が設定値以上であるか否かの判定がなされ、Noの場合には、ステップS12に移行してTOC(UTOC)情報の読取りを実行開始(再開)した後にステップS13に移行する。
【0035】
そしてステップS13によるD・RAM18への蓄積データDSCと再生したデータASCの差が設定値以上であるか否かの判定が再び実行され、Noの場合にはステップS11に戻されそれ以降が再び実行され、ステップS13でYesになったときにステップS14に移行してTOC(UTOC)情報の読取りが中断されステップS9に戻されてこれ以降は従来の通常の再生動作と同様にプログラム実行される。
【0036】
なお、今まで説明した本発明の実施の形態は、初期状態における情報信号の読み出しの実行が、ディスクDを装着した後に最初に再生指令を与えたときに行うように構成されているが、当該ディスク再生装置に電源投入したときに行うように構成しても良い。
【0037】
また、ディスクDのデータ記録領域への前記情報信号の記録は、該情報信号を形成するフレーム情報を含んで格納されるようにしたり、制御データ記録領域への前記制御情報の記録は、TOC情報信号またはUTOC情報信号を含んで格納されるように構成しても良いことは勿論である。
【0038】
更に、ディスクDの記録領域に格納されているデータ種類を再生時に予め機器設定することによって、前記記録領域への信号形態の読み出しを省略するような手段を付加すれば、例えば、音声CDの場合には、CD・DA、MP3、WMAの信号規格であると予め機器設定したり、音声MDの場合にはノーマル、LP2モード、LP4モードであると予め機器設定することによって、実際に再生開始されるまでの時間を短縮することができる。
【0039】
これは、データ種類を再生時に予め機器設定しておけば、実際にディスクDからデータ種類の情報を得るための動作ステップを省略できるからである。
【0040】
ディスクDに対する再生開始指令を最初に与えた初期状態に、制御データ記録領域の情報を読み取らずに、前記データ記録領域における最初、または予め設定されたアドレスに対応する情報信号の読み出しを実行し、前記任意時間の読み出しが終了した後に、前記制御データ記録領域の情報を読み取る動作実行を選択的に禁止する手段を付加すれば、従前と同様のディスク再生装置にすることができモードの選択肢の多い装置とすることができる。
【0041】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明によるディスク再生装置は、初期状態においては情報信号の読み出しのみを行い、情報信号が得られた後には、制御データの読み出しを行なうように構成しているので、ディスク種類の多様化や、情報信号に付随するテキストデータの増大化があっても、再生開始の指令を出してから実際に音声や画像が再現されるまでの待ち時間が短縮化され、ディスクの再生開始の指令を与えた時点から、不快な長い待ち時間を生じさせることなく迅速に音声や画像の再生を開始することができるディスク再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるディスク再生装置のブロック回路図である。
【図2】図1に示されるディスク再生装置の間欠的読取り動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】従来のディスク再生装置のブロック回路図である。
【図4】図3に示される従来のディスク再生装置の間欠的読取り動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1,11 スピンドルモータ
2,12 光ピックアップ
3,13 スレッドモータ
4,14 RFアンプ回路
5,15 サーポ回路
6,16 信号処理回路
7,17 CPU
8,18 D・RAM
9,19 表示器
10,20 キー群
21 初期判別部
D ディスク

Claims (7)

  1. 情報信号が記録されたデータ記録領域と、該データ記録領域に記録された情報に付随する制御情報が記録された制御データ記録領域で形成される記録領域を有して形成されるディスクを再生し得ると共に、前記記録領域の一部を実時間軸より高速で間欠的に所定時間毎若しくは所定データ量毎に読み出してメモリに一時的に格納し、該メモリの格納データを読み出して前記情報信号を前記実時間軸で再現させ得るディスク再生装置において、
    前記ディスクの再生を開始する初期状態に、制御データ記録領域の情報を読み取らずに、前記データ記録領域における最初、または予め設定されたアドレスに対応する情報信号の読み出しを実行し、一若しくは複数の前記所定時間若しくは所定データ量の読み出しが終了した後に、前記制御データ記録領域の情報を読み取ることを特徴とするディスク再生装置。
  2. 前記初期状態における情報信号の読み出しの実行は、前記ディスクを装着したとき若しくは前記ディスクを装着した後に最初に再生指令を与えたときに行うことを特徴とする請求項1に記載のディスク再生装置。
  3. 前記初期状態における情報信号の読み出しの実行は、当該ディスク再生装置に電源投入したときに行うことを特徴とする請求項1に記載のディスク再生装置。
  4. 前記データ記録領域への前記情報信号の記録は、該情報信号を形成するフレーム情報若しくはセクタ情報を含んで格納されていることを特徴とする請求項1に記載のディスク再生装置。
  5. 前記制御データ記録領域への前記制御情報の記録は、TOC情報信号またはUTOC情報信号を含んで格納されていることを特徴とする請求項1に記載のディスク再生装置。
  6. 前記ディスクの前記記録領域に格納されているデータ種類を再生時に予め機器設定することによって、前記記録領域への信号形態の読み出しを省略するような手段を付加することを特徴とする請求項1に記載のディスク再生装置。
  7. 前記ディスクの再生を開始する初期状態に、制御データ記録領域の情報を読み取らずに、前記データ記録領域における最初、または予め設定されたアドレスに対応する情報信号の読み出しを実行し、一若しくは複数の前記所定時間若しくは所定データ量の読み出しが終了した後に、前記制御データ記録領域の情報を読み取る動作と前記初期状態に先ず前記制御データ記録領域の情報を読み取る動作とを選択的に切り換える手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のディスク再生装置。
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