JP3769462B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、出力の調整が可能な加熱手段と、この加熱手段の出力状態を表示する表示手段とを備えた加熱調理器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
この種の加熱調理器の従来構成の一例を図5に示す。この加熱調理器1は、ビルトインタイプのものである。この図5において、トッププレート2には、この場合、3箇所に鍋載置部3a,3b,3cが印刷により表示されている。これらのうち左右の鍋載置部3a,3bの下方には、図示はしないが誘導加熱コイルが配設され、中央の鍋載置部3cの下方には、これも図示はしないがニクロム線ヒータからなるヒータが配設されている。
【0003】
そして、上記トッププレート2の前部には、左側の誘導加熱コイルの出力状態を表示する左コイル用出力表示部4と、右側の誘導加熱コイルの出力状態を表示する右コイル用出力表示部5と、中央のヒータの出力状態を表示する中央ヒータ用出力表示部6と、トッププレート2が高温であることを表示する高温注意表示部7とが設けられている。これら各表示部4〜7の枠4a〜7aは、トッププレート2に印刷で表示され、各枠4a〜7aの下方に、LED(発光ダイオード)からなる発光素子8が設けられている。
【0004】
この場合、上記高温注意表示部7の発光素子8は1個のみであり、その発光素子8を点灯させることで、高温であることを表示する。左右のコイル用出力表示部4,5、および中央ヒータ用出力表示部6の発光素子8はそれぞれ複数個ずつ設けられて、対応する誘導加熱コイル、ヒータの出力状態が高い場合(火力が強い場合)には多くの数の発光素子8を点灯させ、出力状態が低い場合(火力が弱い場合)には少ない数の発光素子8を点灯させることによって、出力状態を表示するようになっている。
【0005】
なお、前面部の左側にはロースタ9が設けられ、また、右側には、上記左右の誘導加熱コイル、中央ヒータ、並びにロースタ9の図示しないヒータを操作するための複数のスイッチ10aを備えた操作パネル10が設けられている。
【0006】
しかしながら、上記した従来構成のものでは、次のような欠点があった。
1.左右の誘導加熱コイルおよび中央のヒータの位置は、鍋載置部3a〜3cによって表示されているが、これらは印刷による表示のみである。このため、例えば左右の誘導加熱コイルのうちの一方を使用した場合(加熱運転状態とした場合)に、どちらの誘導加熱コイルを使用しているのかが分かりにくい。
【0007】
2.また、左右のコイル用出力表示部4,5、および中央ヒータ用出力表示部6と、これと対応する誘導加熱コイルおよびヒータの位置(鍋載置部3a〜3c)とが離れているため、それらの対応関係が分かりにくい。
【0008】
本発明は上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、使用している加熱手段の位置とその加熱手段の出力状態とがわかりやすく、使い勝手の良い加熱調理器を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1の発明は、出力の調整が可能な誘導加熱コイルを含む加熱手段を備えた加熱調理器において、前記加熱手段の出力状態の表示と当該加熱手段の位置の表示とを兼ねる表示手段を複数個の発光素子により構成すると共に、この表示手段を、前方から見て前記加熱手段の中心を通る左右方向に延びる中心線より手前側で、かつ前記加熱手段の外周部に沿うように設け、前記加熱手段の加熱開始時においては、前記表示手段における複数個の発光素子のうち半分以上の発光素子を点灯させるようにし、前記加熱手段における前記誘導加熱コイルの加熱運転時に、その誘導加熱コイルに対応する鍋載置部に鍋が載置されていないことを検知した場合、前記誘導加熱コイルに対応する表示手段を点滅させるようにしたことを特徴とする。
【0010】
上記した手段によれば、表示手段と、対応する加熱手段との対応関係が分かりやすく、よって、その表示手段により、使用している加熱手段の位置が容易に分かると共に、その加熱手段の出力状態も容易に分かる。
【0011】
示手段は、前方から見て、加熱手段の中心を通る左右方向に延びる中心線より手前側に配置しているので、加熱手段に対応する位置に鍋を置いた状態にあっても、表示手段はその鍋の手前側に位置することになるため、見易い
【0012】
示手段は複数個の発光素子により構成し、加熱手段の加熱開始時においては、前記複数個の発光素子のうち半分以上の発光素子を点灯させるようにしたので、加熱手段の位置、ひいては鍋を置く位置が一層明確となり、鍋の位置がずれていても分かりやすい。
加熱手段における誘導加熱コイルの加熱運転時に、その誘導加熱コイルに対応する鍋載置部に鍋が載置されていないことを検知した場合、前記誘導加熱コイルに対応する表示手段を点滅させるようにしたことで、使用者に注意を促し、載置すべき鍋載置部に鍋が載置されていないことを知らせることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例について図1ないし図4を参照して説明する。まず、図1には、本発明の加熱調理器11の外観が示されている。この加熱調理器11は、キッチンのキャビネット12部分に組み込まれたビルトインタイプのものである。加熱調理器11の上面には、耐熱ガラス製のトッププレート13が設けられ、このトッププレート13の上面に、3個の円形をなす鍋載置部14,15,16が印刷により表示されている。これら3個の鍋載置部14,15,16のうち、前部の左右の鍋載置部14,15は、後部中央の鍋載置部16よりも大きくなっている。
【0014】
トッププレート13の下方には、図2に示すような矩形状のケース17が配設されていて、このケース17内には、前部に左右の誘導加熱コイル18,19が、後部中央にニクロム線ヒータからなる中央ヒータ20が配設され、また、後部右部に冷却ファン21が配設されている。また、このケース17内には、図示はしないがインバータ回路なども配設されている。左右の誘導加熱コイル18,19は、上記前部の鍋載置部14,15の下方に対応し、また、中央ヒータ20は、上記後部中央の鍋載置部16の下方に対応して配置されている。これら左右の誘導加熱コイル18,19および中央ヒータ20は、それぞれ加熱手段を構成している。
【0015】
上記左右の誘導加熱コイル18,19部分の構成は同様な構成となっているので、ここでは左側の誘導加熱コイル18部分を代表して、図3を参照して説明する。誘導加熱コイル18は、円板状をなすコイルベース(ベース)22上に位置されて、トッププレート13に近接するように配置されている。コイルベース22の中央部には、トッププレート13上に載置される鍋(図示せず)の温度を検出する温度センサ23が配設されている。温度センサ23は、ばね24によりトッププレート13に圧接するように付勢されている。コイルベース22の下面には、フェライト25が設けられている。
【0016】
そして、コイルベース22の外周部のうちの手前側(図3においては左側)に、左側の誘導加熱コイル18の表示手段を構成する左コイル用表示部26が配設されている。この左コイル用表示部26の基板取付部材27は、ねじ27aによりコイルベース22の外周部に沿うように取り付けられていて、この基板取付部材27に、複数個のLEDからなる発光素子28を実装したプリント基板29が取り付けられている。従って、左コイル用表示部26は、前方から見て、コイルベース22の外周部の手前側に位置させて誘導加熱コイル18の外周部に沿うように配置されていて、左側の誘導加熱コイル18の出力状態の表示と当該誘導加熱コイル18の位置の表示とを兼ねる表示手段を構成している。発光素子28の上部には、当該発光素子28の光を拡散させるための光拡散板30がを配置されている。なお、図2においては、トッププレート13および光拡散板30を取り外した状態で示されている。
【0017】
上記右側の誘導加熱コイル19部分にも、左コイル用表示部26と同様に、右側の誘導加熱コイル19の出力状態の表示と当該誘導加熱コイル19の位置の表示とを兼ねる表示手段としての右コイル用表示部32が設けられている。
ここで、図2に示すように、左コイル用表示部26の各発光素子28は、前方から見て、対応する左側の誘導加熱コイル18の中心O1を通る左右方向に延びる中心線A1より手前側に配置され、また、右コイル用表示部32の各発光素子28も、対応する右側の誘導加熱コイル19の中心O2を通る左右方向に延びる中心線A2より手前側に配置されている。
【0018】
次に、上記中央ヒータ20部分の構成について、図4を参照して説明する。中央ヒータ20は、円形の浅底容器状をなすヒータ支持板33の内底部に配置されている。このヒータ支持板33の外周部には断熱材34が設けられている。また、ヒータ支持板33の外底部には、当該ヒータ支持板33の外周部の外方へ突出するように支持金具35が設けられていて、この支持金具35とケース17の内底面との間にばね36が設けられている。このばね36により、ヒータ支持板33および断熱材34の上部がトッププレート13に圧接するように付勢されている。
【0019】
そして、支持金具35の上に、中央ヒータ20の手前側(図4においては左側)に位置させて、中央ヒータ20の表示手段を構成する中央ヒータ用表示部37が配設されている。この中央ヒータ用表示部37の基板取付部材38は、ねじ38aにより支持金具35に取り付けられていて、この基板取付部材38に、複数個のLEDからなる発光素子39を実装したプリント基板40が取り付けられている。この場合、ヒータ支持板33と支持金具35は、中央ヒータ20のベースを構成している。従って、中央ヒータ用表示部37は、前方から見て、中央ヒータ20のベースの外周部の手前側に位置させて中央ヒータ20の外周部に沿うように配置されていて、中央ヒータ20の出力状態の表示と当該中央ヒータ20の位置の表示とを兼ねる表示手段を構成している。発光素子39の上部には、当該発光素子39の光を拡散させるための光拡散板41が配置されている。
【0020】
ここで、中央ヒータ用表示部37の各発光素子39も、図2に示すように、前方から見て、対応する中央ヒータ20の中心O3を通る左右方向に延びる中心線A3より手前側に配置されている。
【0021】
また、上記ケース17内の前部の中央部には、トッププレート13が高温である時に注意を促すための高温注意表示部42が配設されている。この高温注意表示部42は、プリント基板43aに、この場合LEDからなる3個の発光素子43bを実装して構成されている。
【0022】
一方、前記ケース17の下方には、ロースタ44(図1参照)が設けられていて、このロースタ44の引出し式の扉44aが、図1に示すように、加熱調理器11の前面部の左側に設けられている。ロースタ44には、図示はしないが加熱用のヒータが設けられている。そして、扉44aの右側には、操作パネル45が配設されている。
【0023】
操作パネル45には、電源スイッチ46と、電源表示部47と、左側の誘導加熱コイル18を通断電するための左コイル用スイッチ48aと、そのコイル18の出力調整用スイッチ48bと、その出力状態を表示する左コイル用出力表示部49と、右側の誘導加熱コイル19を通断電するための右コイル用スイッチ50aと、そのコイル19の出力調整用スイッチ50bと、その出力状態を表示する左コイル用出力表示部51と、中央ヒータ20を通断電するための中央ヒータ用スイッチ52aと、このヒータ20の出力調整用スイッチ52bと、その出力状態を表示するための中央ヒータ用出力表示部53と、ロースタ44のヒータを通断電するためのロースタ用スイッチ54と、ロースタ用表示部55と、タイマスイッチ56と、タイマ表示部57などが設けられている。
【0024】
また、操作パネル45の裏側には、図示はしないがマイクロコンピュータを含んだ制御装置が設けられている。この制御装置には、上記した各スイッチ46,48a,48b,50a,50b,52a,52b,54,56と、温度センサ23などの信号が入力されるようになっている。そして、制御装置は、これらの信号と、予め備えた制御プログラムに基づき、操作パネル45の各表示部47,49,51,53,55,57と、ケース17内の各表示部26,32,37,42の発光素子28,39,43bと、左右の誘導加熱コイル18,19と、中央ヒータ20と、ロースタ44のヒータとを制御する機能を有している。この場合、左右の誘導加熱コイル18,19は、図示しないインバータ回路を介してその出力が多段階に制御可能であり、また、中央ヒータ20およびロースタ44のヒータは、位相制御によりその出力が多段階に制御可能な構成となっている。
【0025】
次に上記構成の作用を説明する。
電源スイッチ46をオン操作すると、電源表示部47が点灯する。
この状態で、例えば左側の誘導加熱コイル18を使用して調理する場合には、左側の鍋載置部14上に鍋を置き、左コイル用スイッチ48aをオン操作する。すると、左側の誘導加熱コイル18が通電され、トッププレート13における左コイル用表示部26の発光素子28がすべて点灯すると共に、操作パネル45における左コイル用出力表示部49の発光素子もすべて点灯する。このとき、左側の誘導加熱コイル18は最大出力で通電される。この状態で、出力調整用スイッチ48bを操作することに伴い、誘導加熱コイル18の出力(火力)を調整できると共に、その出力の強弱状態に応じて、左コイル用表示部26の発光素子28および左コイル用出力表示部49の発光素子の点灯個数が変化し、その点灯個数により出力の強弱状態が表示される。
【0026】
この場合、トッププレート13における左コイル用表示部26の発光素子28が、使用する誘導加熱コイル18の近くで点灯するので、使用者はどこのコイルを使用しているのかが容易に分かり、また、鍋をどこに置いたら良いのかも分かる。さらに、発光素子29の点灯個数により、出力状態も容易に分かる。
【0027】
また、このとき、左側の鍋載置部14に鍋が置かれていないことを制御装置が検知した場合には、左コイル用表示部26の発光素子28および左コイル用出力表示部49の発光素子をすべて点滅させて、使用者にこれを知らせる。鍋が置かれていないことの検知は、周知のように、誘導加熱コイル18をインバータ制御する際に、入力電流値に対する回生電流値を検出することによって行う。鍋載置部14に通常の鍋が正規の位置に置かれている場合には、この回生電流の検出値は比較的小さいが、鍋載置部14に鍋が置かれていない場合、或いは、鍋の置き方が悪い場合には、回生電流の検出値が異常に高くなるため、このような場合には鍋が置かれていないと判断する。
【0028】
加熱を終了する場合には、左コイル用スイッチ48aをオフ操作する。これに伴い、使用していた誘導加熱コイル18が断電され、また、左コイル用表示部26の発光素子28および左コイル用出力表示部49の発光素子のすべてを消灯される。また、トッププレート13の温度を温度センサ23により検出し、その温度に応じて、高温注意表示部42の発光素子43bが点灯され、所定温度以下になると、すべて消灯される。
【0029】
なお、右側の誘導加熱コイル19および中央ヒータ20を使用する場合も、基本的に、上記した左側の誘導加熱コイル19を使用する場合と同様であるので、説明は省略する。
【0030】
上記した実施例によれば、次のような効果を得ることができる。
それぞれ加熱手段である左右の誘導加熱コイル18,19および中央ヒータ20の出力状態の表示と当該加熱手段(誘導加熱コイル18,19、中央ヒータ20)の位置の表示とを兼ねる各表示部26,32,37を、それぞれ対応する加熱手段の外周部に沿うように設けた構成としたことにより、各表示部26,32,37と、対応する加熱手段との対応関係が分かりやすく、よって、その表示部26,32,37により、使用している加熱手段の位置が容易に分かると共に、その加熱手段の出力状態も容易に分かり、使いやすいものとなる。また、各表示部26,32,37はそれぞれ発光素子28,39で表示されるので、周囲が暗い場合でも見易い。
【0031】
各表示部26,32,37は、前方から見て、対応する加熱手段(誘導加熱コイル18,19、中央ヒータ20)の中心を通る左右方向に延びる中心線A1,A2,A3より手前側に配置しているので、加熱手段に対応する鍋載置部14,15,16に鍋を置いた状態にあっても、表示部26,32,37はその鍋の手前側に位置することになるため、見易い。また、表示部26,32,37は、鍋載置部14,15,16の後部側まであったとしても、鍋でかくれてしまうため、手前側が有効である。
【0032】
各表示部26,32,37は、対応する加熱手段(誘導加熱コイル18,19、中央ヒータ20)のベースを利用して取り付ける構成としたことにより、表示部26,32,37を取り付けるための構造が簡素になると共に、安価となる利点がある。
【0033】
各表示部26,32,37は、対応する加熱手段の加熱開始時においては、複数個の発光素子28,39のうち半分以上、本実施例においてはすべての発光素子を点灯させるようにしたので、加熱手段の位置、ひいては鍋を置く位置が一層明確となり、鍋の位置がずれていても分かりやすい。この場合、半分以上であれば、必ずしもすべての発光素子を点灯させる必要はない。
【0034】
左または右の誘導加熱コイル18,19の加熱運転時に、その誘導加熱コイルに対応する鍋載置部14、15に鍋が載置されていないことを検知した場合、その誘導加熱コイルに対応する表示部26,32の発光素子28をすべて点滅させるようにしたことにより、使用者に注意を促し、載置すべき鍋載置部14,15に鍋が載置されていないことを知らせることができる。この場合も、点滅させる発光素子28の数は、必ずしも全部でなくても、一部のみであっても良い。
【0035】
本発明は、上記した実施例にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張することができる。
熱手段としては、出力の調整をするものであれば、ハロゲンランプヒータなどでも良い。
【0036】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、加熱手段の出力状態の表示と当該加熱手段の位置の表示とを兼ねる表示手段を複数個の発光素子により構成すると共に、この表示手段を、前方から見て前記加熱手段の中心を通る左右方向に延びる中心線より手前側で、かつ対応する加熱手段の外周部に沿うように設けたことにより、前記表示手段と、対応する加熱手段との対応関係が分かりやすく、よって、その表示手段により、使用している加熱手段の位置が容易に分かると共に、その加熱手段の出力状態も容易に分かるようになり、使い勝手を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す外観斜視図
【図2】トッププレートおよび各表示部の光拡散板を取り除いた状態での要部の平面図
【図3】図1のX1−X1線に沿って示す要部の縦断側面図
【図4】図1のX2−X2線に沿って示す要部の縦断側面図
【図5】従来構成を示す図1相当図
【符号の説明】
図面中、11は加熱調理器、13はトッププレート、14,15,16は鍋載置部、18,19は誘導加熱コイル(加熱手段)、20は中央ヒータ(加熱手段)、22はコイルベース(ベース)、26は左コイル用表示部(表示手段)、28は発光素子、30は光拡散板、32は右コイル用表示部(表示手段)、33はヒータ支持板(ベース)、35は支持金具(ベース)、37は中央ヒータ用表示部(表示手段)、39は発光素子、41は光拡散板、48aは左コイル用スイッチ、48bは出力調整用スイッチ、50aは右コイル用スイッチ、50bは出力調整用スイッチ、52aは中央ヒータ用スイッチ、52bは出力調整用スイッチを示す。

Claims (1)

  1. 出力の調整が可能な誘導加熱コイルを含む加熱手段を備えた加熱調理器において、前記加熱手段の出力状態の表示と当該加熱手段の位置の表示とを兼ねる表示手段を複数個の発光素子により構成すると共に、この表示手段を、前方から見て前記加熱手段の中心を通る左右方向に延びる中心線より手前側で、かつ前記加熱手段の外周部に沿うように設け、前記加熱手段の加熱開始時においては、前記表示手段における複数個の発光素子のうち半分以上の発光素子を点灯させるようにし、前記加熱手段における前記誘導加熱コイルの加熱運転時に、その誘導加熱コイルに対応する鍋載置部に鍋が載置されていないことを検知した場合、前記誘導加熱コイルに対応する表示手段を点滅させるようにしたことを特徴とする加熱調理器。
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