JP3754894B2 - ベニヤ板を乾燥する方法および乾燥装置 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、請求項1および2の上位概念に記載の、特につき板であるベニヤ板を乾燥する方法、ならびに請求項9から12の上位概念に記載の、このような方法を実施するための乾燥装置に関する。
【0002】
一般的な実際の使用では、裁断装置によって裁断された湿ったベニヤ板(個々のベニヤ板)が乾燥機に供給され、設定された残留湿度に水分が蒸発され、次いでベニヤ板の冷却、カウントおよび積み重ねが行われる。この場合ベニヤ板は、ベニヤ板の繊維(木目)方向が搬送装置に対してほぼ垂直であるように供給される。
【0003】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2523482号明細書によって、それぞれ吸込ケースを備えた供給装置と搬出装置とが公知である。さらに供給装置にベルトを備えた搬送システムと吸込ケースとの組み合わせを取り付け、搬出装置にベルトを備えた搬送システムを取り付けることが公知である。
【0004】
以下において乾燥機とはいわゆるアイロン型乾燥機として理解される。この乾燥機では、2つの搬送ベルト(支持ベルトとカバーベルト;これらのベルトは互いに平行で直接的に上下に重なって位置していて、これらのベルト間においてベニヤ板が乾燥機を通って搬送される)が、多くの変向部材を備えた少なくともある程度の搬送区間において、ベニヤ板が交互に上方および下方へ曲げられるようにして案内される。この場合変向は種々異なる形式で達成することができる。また別の構成では、上位の搬送ベルトがローラによって押圧される。
【0005】
欧州特許公開第0152576号明細書には、冒頭で述べた形式の乾燥機が記載されており、ここではベルトガイドが真っ直ぐな区分の後方で、それぞれ比較的大きな直径を有するローラの周りを環状に形成され、隣接する2つのローラ間に小さい区分が真っ直ぐに案内されている。
【0006】
欧州特許公開第0290056号明細書には、冒頭で述べたような形式の、湾曲するベルトガイドを有する乾燥機が記載されており、このベルトガイドは小さな直径を有する多数のローラによって達成される。追加的な棒状のローラは前記ローラに対して補足的に取り付けることができる。
【0007】
ドイツ連邦共和国特許第4109298号明細書には、搬送ベルトの、扁平なオメガ状に相応するラインガイドが記載されていおり、ここでは多数のローラのうち、少なくとも第2のローラおよび第4のローラがそれぞれ乾燥機入口に向かって、第1のローラおよび第3のローラから離れており、この場合第2のローラおよび第3のローラの位置する平面が、第1のローラおよび第4のローラの位置する平面の上方に位置しており、両方の平面の間隔がローラの直径よりも小さくなっている。
【0008】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第4217493号明細書には、互いにずれて上下に位置する変向ローラによって得られたジグザグ状のベルトガイドが記載されている。
【0009】
ドイツ連邦共和国特許第3706353号明細書に記載された乾燥機では、搬送ベルトのラインガイドがほぼ真っ直ぐである。搬送方向でずらされて支持ローラに対して平行に配置されている垂直移動可能な押圧ローラによって、十分な押圧力がベニヤ板に及ぼされる。
【0010】
冷却機には、乾燥機における搬送ベルトと類似の搬送ベルトが案内されている。
【0011】
アイロン型乾燥機の目的は、ベニヤ板を乾燥および冷却中にこね変形によって平にすることである。押圧作用のない真っ直ぐなベルトガイドを有する乾燥機および冷却機と比べて、多くの木材種において著しく良好な平滑状態が得られる。しかしながらたとえばブナ、ナッツおよび桜などの敏感な木材種では、しわおよび亀裂が生じ、該当するベニヤ板は少なくとも一部が使用不能になる。ここでは不良品は約10〜20%である。
【0012】
したがって本発明の課題は、乾燥するのが困難な木材種でも、欠点のない平滑なベニヤ板が得られ、しわおよび亀裂による不良品が減少されているような、ベニヤ板を乾燥する方法を提供することである。また本発明の別の課題は、このような方法を実施するための乾燥装置を提供することである。
【0013】
この第1の課題は、請求項1および2の特徴部に記載した方法によって解決される。乾燥機および冷却機においてベニヤ板を傾斜位置状態にすることによって、こね変形作業の構成要素が変向箇所において繊維方向でも得られる。従来慣用の直角方向に代わって、ベニヤ板の繊維方向が乾燥機および冷却機を通る搬送中に搬送方向に対して傾斜されていると、乾燥されたあらゆるベニヤ板がしわおよび亀裂なしに乾燥機を通過することが明らかになった。
【0014】
第2の課題は、請求項9から12記載の構成手段を有する装置によって解決される。
【0015】
従属請求項2、3、6および7記載の方法によって、作業員による手作業が簡略化される。
【0016】
従属請求項13から19には、本発明の乾燥装置の有利な実施形態が記載されている。これらの構成によって乾燥装置の確実な運転が保証される。
【0017】
ベニヤ板の繊維方向と、搬送方向に対して直角のラインとの間の角度である傾斜位置状態は、ベニヤ板を乾燥機に供給する際に得られ、ベニヤ板は約20°〜60°、有利には30°〜50°の所定の角度で通過案内される。
【0018】
供給装置において、搬送方向で左右のベニヤ板の速度は、乾燥機の下位搬送ベルトである支持ベルトへのベニヤ板の引き渡しが正確な傾斜位置状態で行われるように、それぞれ異なって調節されている。乾燥および冷却中に、ベニヤ板はこの傾斜位置状態で固定される。なぜならばベニヤ板は搬送ベルト間で機械式に保持されているからである。供給装置における速度とは反対に相応するような、それぞれ異なる速度によって、搬出装置が傾斜位置状態を十分に解消し、これによって後続の操作を簡単に行うことができる。したがって作業員は変化された順序または操作に慣れる必要はない。
【0019】
請求項15に基づく有利な実施形態によれば、それぞれ異なった直径を有する被駆動プーリが使用される。
【0020】
請求項16に基づいて、駆動可能な個々のプーリを使用することによって、走行運転中に、極めてフレキシブルな走行形式と傾斜位置状態の適合とが得られる。
【0021】
請求項17に基づく制動装置は、既存の装置に簡単に後装備可能である。請求項18および19には、制動装置の有利な実施形態が記載されている。
【0022】
次に図面につき本発明の実施例を詳しく説明する。
【0023】
図1から判るように、乾燥装置は供給装置1と乾燥機2と冷却機3と搬出装置4とから成っている。乾燥装置のそれぞれ個々の装置は独自の搬送システムを備えている。個々の搬送システムの速度は互いに調和されていて、乾燥プロセスに影響される。
【0024】
図2〜図4に詳細が示された供給装置1は湿ったベニア板の半自動的な送り装置を備えている。平行に配置されたベルト10,16,19,24を備えた搬送システムと吸込ケース6とが架台5に取り付けられている。ベルト10,16,19,24は相並んで配置されていて、相互的に間隔を有する2つのプーリを介して案内されるか、もしくは1つのプーリと該プーリから間隔を有して位置する変向部材とを介して案内される。プーリはそれぞれ軸に取り付けられている。矢印32は搬送方向を示している。
【0025】
吸込ケース6は、その下面において穿孔金属薄板7と、送風機9を有する少なくとも1つの吸込管8とを備えた直方体の金属薄板構造体から成っており、送風機9は吸込ケース上に配置されている。吸込ケース6は搬送平面の幅全体にわたって延びていて、かつ吸込ケース長手方向では水平に位置しているが、これに対して搬送方向では下方へ軽く傾斜されている。
【0026】
供給装置1の搬送システムは、上下のベルトシステムから成っている。
【0027】
上位ベルトシステムは2つに分割されている。吸込ケース6の領域で無端のベルト10は方形でフラットな横断面を有している。ベルト10は吸込ケース6の下方で穿孔金属薄板7に沿って、駆動可能な軸12に設けられたプーリ11まで案内され、次いでこれとは逆向きに吸込ケース6を通って、変向部材13の周りを案内され、吸込ケース6の前方下位の長手方向エッジから穿孔金属薄板7に向かって案内されている。軸12は、吸込ケース6の後方下位の長手方向エッジに対して平行かつ間隔を有して支承されている。軸12と変向部材13とは、互いに間隔を有して平行に支承されている。全てのプーリ11は同じ直径を有している。上位ベルトシステムの後方の第2の領域は駆動可能な軸14で始まっており、この軸14は吸込ケース6と軸12との間で軸12に対して平行に支承されている。この第2の領域は乾燥装置2の搬送ベルト15まで通じている。たとえば丸い横断面を有している無端のベルト16は、軸14に設けられたプーリ17から、架台5の片持ちはりを介して、軸14に対して平行に配置されている変向部材18まで案内されていて、次いで逆向きにプーリ17に案内されている。片持ちはりは軸14を中心に垂直方向で旋回可能なので、変向部材18の高さが調節可能である。搬送方向でみて左から右にライン状の速度分配が与えられるように、プーリ17は段階的にそれぞれ異なる直径を有してる。軸14は、プーリ17に支承されたベルト16の下位エッジが穿孔金属薄板7と整合される(同一平面を成す)ように、水平面から外れて傾斜位置状態で支承されている。プーリ17および変向部材18はこれらの周面で、たとえば半円形の切欠を備えており、これらの切欠にベルト16が案内されている。
【0028】
下位ベルトシステムは上位ベルトシステムの下方に配置されている。下位ベルトシステムは2つに分割されている。搬送方向でみて吸込ケース6の後方3分の1部分の下方で始まっていて軸12の下方の領域で終了している前方領域には、全てのベルト19が同じ速度で駆動されている。方形でフラットな横断面を有する無端のベルト19は、軸21に設けられているプーリ20と、駆動可能な軸23に設けられているプーリ22を介して案内されている。軸21,23に対応配置されたプーリ20,22はそれぞれ同じ直径を有している。後方の第2の領域において、たとえば丸い横断面を有している無端のベルト24は、搬送方向でみて軸23のやや前方に支承されている軸26に設けられたプーリ25から、片持ちはりと、変向部材27と、テンションローラ28とを介して案内されている。プーリ25は段階的にそれぞれ異なる直径を有していて、変向部材27と同様に周面において切欠を備えており、この切欠はベルト24の横断面にほぼ対応しており、この切欠にベルト24が案内されている。軸26は、プーリ25に案内されたベルト24の上位エッジが搬送面と整合されるように、水平面から外れて傾斜位置状態で支承されている。
【0029】
プーリ11,17,20,22,25はそれぞれ所属の軸12,14,21,23,26と堅固に結合されている。
【0030】
ベルト16,24の速度が連続的に搬送方向でみて左から右へまたはその逆方向で減少し、ひいてはベニア板31の搬送速度も減少するように、それぞれ異なる大きさのプーリ17,25の直径が互いに調和されている。
【0031】
ベルト10,16,19,24はたとえば伝動装置モータ29およびチェンドライブ30を備えた駆動システムを介して駆動可能である。
【0032】
運転中作業員は、ベニヤ板が少なくとも部分的に吸込ケース6の吸込領域に入り込み、次いで完全に穿孔金属薄板7とベルト10とに押し付けられるように、ベニア板31を持ち上げる。供給装置1のベルト10はベニア板31を穿孔金属薄板7に沿って乾燥装置2に向かって搬送する。搬送方向でみて吸込ケース6の終端部で、ベニア板31は下位ベルトシステムに落下し、乾燥装置2における速度に対応する中位の搬送速度で、引き続き搬送ベルト15まで搬送される。この搬送の間にベニア板31は、ベルト16,24の速度差に基づいて所望の傾斜位置にずらされる。必要な速度差は軸26と変向部材27との間の搬送区間、ならびに傾斜位置状態の角度から簡単に求めることができる。
【0033】
図5および図6には、請求項15記載の本発明の別の実施例が示されている。この実施例の構成は、既に説明した構成に相応しており、ここでは平ベルトであってもよいベルト16,24のそれぞれ異なる速度が個々の駆動装置34,36によって得られる点が異なっている。
【0034】
軸12は下位ベルトシステムの軸23と共に駆動可能である。全てが同じ大きさであるプーリ33は軸12と吸込ケース6との間でそれぞれ支承されている。プーリ33の回転軸線は軸12に対して平行である。各プーリ33は制御可能な独自の駆動装置34を備えている。
【0035】
それぞれ同じ大きさであるプーリ35は別個に支承されていて、それぞれ制御可能な駆動装置36を備えている。
【0036】
運転中、ベルト16,24の速度が、左から右またはその逆向きでライン状に減少し、ベニヤ板31の所望の傾斜位置状態が得られるように、駆動装置34,36の速度が調節されており、この場合プロセスに関する搬送速度は中位で維持されている。
【0037】
本発明は、様々なベルト速度を許容するあらゆる別の配置構成および駆動形態を含んでいる。
【0038】
図7には、請求項18記載の本発明の別の実施例が示されている。その構成は図2〜4の構成に対応しているが、プーリ17,25が同一直径を有していて、制動装置が組み込まれている点が異なっている。
【0039】
制動装置は、隣接する2つのベルト16,24間の搬送平面の下方または上方で、供給装置1の中央から外れて、装置幅の約3分の2の位置に配置されている。制動装置は、内側に位置する吸気装置38と搬送平面に向かう開口39とを備えたノズル37から形成されている。開口39は搬送平面に対して極めて近くに設けられている。吸気装置38と開口39との間にフラップ40が配置されている。
【0040】
運転中、吸気装置38はノズル37に負圧を形成する。フラップ40は閉鎖されている。ベニヤ板31がノズル37を通過する時点で、フラップ40が開放される。圧力低下に基づいて、ベニヤ板31は開口39に押しつけられ、一方の側で把持され、これに対してベニヤ板31の他方の側は引き続き搬送される。搬送速度と達成しようとする傾斜位置状態とに関する所定の時間間隔に基づいて、フラップ40が閉鎖され、ノズル37がベニヤ板31を解放し、こうしてベニヤ板31は所望の角度位置状態に到達する。乾燥装置2の搬送ベルト15までの後続搬送は、いまやベニヤ板1の両側で均等に行われるので、その位置状態は維持されたままである。
【0041】
吸気装置38の代わりに、外付けの真空源をノズル37に接続することもできる。
【0042】
図8には、請求項19記載の制動装置の別の実施例が示されている。駆動可能なディスク41が、隣接する2つのベルト16,24間の、搬送経路の下方で僅かな間隔を有して、供給装置1の装置幅の約3分の2の位置に配置されている。ディスク41の上位接線は搬送経路と整合されており、回転軸線は搬送方向に対して直角に位置している。ディスク41の上方において、回転可能に支承されたディスク42がプランジャ43に取り付けられている。ディスク42の回転軸線はディスク41の回転軸線に対して上方に位置していて、かつ該回転軸線に対して平行である。プランジャ43はたとえば空気力式装置または電磁石を介して上下に駆動可能である。
【0043】
ディスク41はたとえば伝動装置モータ44を介して絶えず低速で駆動されている。ディスク41の回転方向は搬送方向に相応し、周方向速度はベルトシステムの搬送速度よりもかなり遅くなっている。ベニヤ板31がディスク41の上方に位置すると、直ちにプランジャ43が挿出され、ディスク42がベニヤ板31をディスク41に押し付ける。ディスク41の周方向速度が小さいことに基づいて、ベニヤ板31は片側で制動され、したがって傾斜位置状態にずらされる。要求する傾斜位置状態が達成されると、直ちにプランジャ43が挿入され、ベニヤ板31を解放するので、ベニヤ板31は設定された傾斜位置状態で搬送ベルト15に搬送される。
【0044】
図9には、請求項15記載の搬出装置4が詳しく示されている。架台45にベルト46を備えた搬送システムが設けられている。丸いベルトは駆動可能な軸49に設けられたプーリ48から案内され、次いで変向部材47を介して逆向きに案内される。プーリ48は段階的にそれぞれ異なる直径を有している。プーリ48の配置は、乾燥機2および冷却機3におけるベニヤ板31の傾斜位置状態が解消されるようになっている。プーリ48に案内されたベルト46の上位エッジが搬送経路と整合されるように、軸49は斜めに支承されている。軸49は駆動装置50と連結されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の乾燥装置を示す長手方向断面図である。
【図2】 請求項15に記載の供給装置を詳しく示す側面図である。
【図2a】 図2に示した供給装置を詳しく示す図である。
【図3】 図2に基づく下位ベルトシステムを垂直方向で上から見た図である。
【図4】 図2に基づく上位ベルトシステムを垂直方向で上から見た図である。
【図5】 請求項16記載の供給装置を詳しく示す側面図である。
【図6】 図5に基づく下位ベルトシステムを垂直方向で上から見た図である。
【図7】 請求項18記載の制動装置を示す図である。
【図8】 請求項19記載の制動装置を示す図である。
【図9】 請求項15記載の搬出装置を詳しく示す側面図である。
【符号の説明】
1 供給装置、 2 乾燥機、 3 冷却機、 4 搬出装置、 5 架台、 6 吸込ケース、 7 穿孔金属薄板、 8 吸込管、 9 送風機、 10 ベルト、 11 プーリ、 12 軸、 13 変向部材、 14 軸、 15 搬送ベルト、 16 ベルト、 17 プーリ、 18 変向部材、 19 ベルト、 20 プーリ、 21 軸、 22 プーリ、 23 軸、 24 ベルト、 25 プーリ、 26 軸、 27 変向部材、 28 テンションローラ、 29 伝動装置モータ、 30 チェンドライブ、 31 ベニヤ板、 32 搬送方向、 33 プーリ、 34 駆動装置、 35 プーリ、 36 駆動装置、 37 ノズル、 38 吸気装置、 39 開口、 40 フラップ、 41 ディスク、 42 ディスク、 43 プランジャ、 44 伝動装置モータ、 45 架台、 46 ベルト、 47 変向部材、 48 プーリ、 49 軸、 50 駆動装置

Claims (19)

  1. つき板を乾燥する方法であって、少なくともベニヤ板の供給、乾燥、冷却、搬出の各方法ステップを行い、乾燥時および冷却時に2つの搬送ベルト間でベニヤ板を幾度か変向し、かつ/またはベニヤ板に圧力を及ぼす方法において、
    ベニヤ板を供給時に傾斜位置状態にもたらし、ベニヤ板の繊維方向と乾燥機の搬送方向に対して直角のラインとの間の角度を20度から60度までにし、ベニヤ板をこの傾斜位置状態で乾燥しかつ冷却することを特徴とする、ベニヤ板を乾燥する方法。
  2. ベニヤ板を搬出時に傾斜位置状態から搬送方向に対してほぼ直角の位置状態にもたらす、請求項1記載の方法。
  3. ベニヤ板を供給中および搬出中に、搬送方向で見て左右でそれぞれ異なる大きさの速度で搬送する、請求項1または2記載の方法。
  4. ベニヤ板を供給中に、搬送方向で見て左右でそれぞれ異なる大きさの速度で搬送する、請求項1または2記載の方法。
  5. つき板を乾燥する方法であって、少なくともベニヤ板の供給、乾燥、搬出の各方法ステップを行い、乾燥時に2つの搬送ベルト間でベニヤ板を幾度か変向し、かつ/またはベニヤ板に圧力を及ぼす方法において、
    ベニヤ板を供給時に傾斜位置状態にもたらし、ベニヤ板の繊維方向と乾燥機の搬送方向に対して直角のラインとの間の角度を20度から60度までにし、ベニヤ板をこの傾斜位置状態で乾燥することを特徴とする、ベニヤ板を乾燥する方法。
  6. ベニヤ板を搬出時に傾斜位置状態から搬送方向に対してほぼ直角の位置状態にもたらす、請求項記載の方法。
  7. ベニヤ板を供給中および搬出中に、搬送方向で見て左右でそれぞれ異なる大きさの速度で搬送する、請求項5または6記載の方法。
  8. ベニヤ板を供給中に、搬送方向で見て左右でそれぞれ異なる大きさの速度で搬送する、請求項5または6記載の方法。
  9. 請求項1からまでのいずれか1項記載の方法を実施するための装置であって、
    該装置が複数のベルトを有する搬送システムおよび/または吸込ケースを備えた供給装置と、
    支持ベルトとカバーベルトとが設けられた搬送システムおよび複数のフィールドを有する乾燥機と、
    支持ベルトとカバーベルトとが設けられた搬送システムを有する冷却機と、
    複数のベルトが設けられた搬送システムを有する搬出装置とを備えており、
    乾燥機および冷却機において、搬送ベルトの幾度の変向または押圧ローラによって、ベニヤ板に複数箇所で圧力が及ぼされ、個々の搬送システムの速度が互いに調和され制御可能である形式のものにおいて、
    供給装置(1)において、搬送方向で見て左右でそれぞれ異なる大きさの速度に搬送システム速度が調節可能であることを特徴とする、ベニヤ板を乾燥するための装置。
  10. 請求項1から4までのいずれか1項記載の方法を実施するための装置であって、
    該装置が複数のベルトを有する搬送システムおよび/または吸込ケースを備えた供給装置と、
    支持ベルトとカバーベルトとが設けられた搬送システムおよび複数のフィールドを有する乾燥機と、
    支持ベルトとカバーベルトとが設けられた搬送システムを有する冷却機と、
    複数のベルトが設けられた搬送システムを有する搬出装置とを備えており、
    乾燥機および冷却機において、搬送ベルトの幾度の変向または押圧ローラによって、ベニヤ板に複数箇所で圧力が及ぼされ、個々の搬送システムの速度が互いに調和され制御可 能である形式のものにおいて、
    供給装置(1)および搬出装置(4)において、搬送方向で見て左右でそれぞれ異なる大きさの速度に搬送システム速度が調節可能であることを特徴とする、ベニヤ板を乾燥するための装置。
  11. 請求項からまでのいずれか1項記載の方法を実施するための装置であって、
    該装置が複数のベルトを有する搬送システムおよび/または吸込ケースを備えた供給装置と、
    支持ベルトとカバーベルトとが設けられた搬送システムおよび複数のフィールドを有する乾燥機と、
    複数のベルトが設けられた搬送システムを有する搬出装置とを備えており、
    乾燥機において、搬送ベルトの幾度の変向または押圧ローラによって、ベニヤ板に複数箇所で圧力が及ぼされ、個々の搬送システムの速度が互いに調和され制御可能である形式のものにおいて、
    供給装置(1)において、搬送方向で見て左右でそれぞれ異なる大きさの速度に搬送システム速度が調節可能であることを特徴とする、ベニヤ板を乾燥するための装置。
  12. 請求項5から8までのいずれか1項記載の方法を実施するための装置であって、
    該装置が複数のベルトを有する搬送システムおよび/または吸込ケースを備えた供給装置と、
    支持ベルトとカバーベルトとが設けられた搬送システムおよび複数のフィールドを有する乾燥機と、
    複数のベルトが設けられた搬送システムを有する搬出装置とを備えており、
    乾燥機において、搬送ベルトの幾度の変向または押圧ローラによって、ベニヤ板に複数箇所で圧力が及ぼされ、個々の搬送システムの速度が互いに調和され制御可能である形式のものにおいて、
    供給装置(1)および搬出装置(4)において、搬送方向で見て左右でそれぞれ異なる大きさの速度に搬送システム速度が調節可能であることを特徴とする、ベニヤ板を乾燥するための装置。
  13. 供給装置(1)の搬送システムの個々のベルト(16,24,46)がそれぞれ異なる速度で駆動可能である、請求項9または11記載の装置。
  14. 供給装置(1)および搬出装置(4)の搬送システムの個々のベルト(16,24,46)がそれぞれ異なる速度で駆動可能である、請求項10または12記載の装置。
  15. 駆動可能なプーリ(17,25,48)がそれぞれ異なる直径を有しており、駆動装置(29,50)が駆動可能な全ての軸(12,14,23,26)に作用するようになっている、請求項13または14記載の装置。
  16. 駆動可能なプーリ(33,35)が制御可能な個々の駆動装置(34,36)を備えている、請求項13または14記載の装置。
  17. 供給装置(1)に、搬送経路幅の中央から外れて、ベニヤ板(31)のための制動装置が組み込まれている、請求項9から12までのいずれか1項記載の装置。
  18. 制動装置が、搬送経路に対して僅かな間隔を有して位置する、搬送平面に向いて時間的に制御可能な開口(39)を備えた真空ノズル(37)である、請求項17記載の装置。
  19. 搬送経路の下方において、ベルト(24)の上位エッジの高さに駆動可能なディスク(41)が配置されていて、該ディスク(41)の上方に回転可能に支承されたディスク(42)を備えたプランジャ(43)が配置されている、請求項17記載の装置。
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