JP3750553B2 - 洗車機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえば給油所に設置され、洗車に使用されるドライブスルータイプの洗車機(前方から洗車機本体内へ進入した被洗浄車両を洗車終了後に後方へ通り抜け退場させる方式の洗車機)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の洗車機として、例えば図16に示すように、据置型の洗車機本体71と、車両72を前方から洗車機本体71内を経て後方へ搬出するローラコンベヤ73により構成される洗車機がある。
【0003】
上記洗車機本体71の前部には洗浄部74が形成され、後部には乾燥部75が形成されている。上記洗浄部74には、車両(被洗浄車両)72の表面を洗浄するために、ロッカーブラシ76、トップブラシ77、サイドブラシ78、洗浄水や洗剤を車両72の表面へ噴霧するスプレー装置(図示せず)などが設けられている。また、上記乾燥部75には、車両72の表面に空気を吹き付けて乾燥させるために、乾燥用トップノズル79、乾燥用サイドノズル80などが設けられている。さらに、上記乾燥用トップノズル79の手前側には、フッ素コーティング剤を車両72の表面に噴射するコーティング剤噴射ノズル81が複数設けられている。
【0004】
上記構成によると、ローラコンベヤ73により車両72が洗車機本体71内に搬入されると、各ブラシ76,77,78が作動されスプレー装置より洗浄水や洗剤が噴霧されて車両72の表面が洗浄され、さらに車両72が下流側へ搬送されるのにともなって、フッ素コーティング剤がコーティング剤噴射ノズル81より車両72の表面に噴射され、その後、乾燥用トップノズル79と乾燥用サイドノズル80が作動されて車両72の表面が乾燥され、車両72はローラコンベヤ73の下流端から洗車機本体71の後方へ搬出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記ブラシ76,77,78と乾燥用ノズル79,80間の距離が短く、さらにブラシ76,77,78により車両(被洗浄車両)72の表面の洗浄が実行されている途中においても乾燥用ノズル79,80において乾燥が実行されているために、上記各ブラシによる車両72のブラッシング、および洗浄水や洗剤の噴霧により発生する水しぶき(水飛び)が乾燥部75に達し、乾燥が良好に行うことができないという問題があった。
【0006】
そこで、本発明は、乾燥を良好に行うことができる洗車機を提供することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、被洗浄車両と洗車機本体を相対移動させながら、前記被洗浄車両に対して洗車を行う洗車機であって、
前記洗車機本体を、前記被洗浄車両の洗浄を行う洗浄手段を備えた前部本体と、前記被洗浄車両の乾燥を行う乾燥手段を備えた後部本体に分離し、前記前部本体と後部本体をそれぞれ別個に走行可能とし、最初に前記被洗浄車両の洗浄を行いながら前記前部本体が走行し、一定走行後に前記後部本体が走行して前記被洗浄車両の乾燥を行うことを特徴とするものである。
【0008】
上記構成によれば、前部本体の一定走行後に後部本体の走行が開始されることにより、前部本体と後部本体との間に一定距離が発生し、前部本体に設けた洗浄手段による被洗浄車両の洗浄と、後部本体に設けた乾燥手段による被洗浄車両の乾燥が、一定距離離れて実行され、洗浄の際に発生する水しぶきにより乾燥の仕上がりが悪くなることが防止される。
【0009】
また請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明であって、前部本体と後部本体を索体で接続したことを特徴とするものである。
上記構成によれば、前部本体と後部本体が索体で接続され、一定距離以上離れないようにされる。
【0013】
また請求項3に記載の発明は、上記請求項1または請求項2に記載の発明であって、最初に被洗浄車両の洗浄を行いながら前部本体が走行し、被洗浄車両の後部の洗浄が終了すると、後部本体が走行して被洗浄車両の乾燥を行うことを特徴とするものである。
【0014】
上記構成によれば、洗浄が終了して乾燥が実行されることにより、洗浄の際に発生する水しぶきにより乾燥の仕上がりが悪くなることが防止される。また乾燥時に前部本体と後部本体間に距離を設ける必要がなくなる。
【0015】
また請求項4に記載の発明は、上記請求項1〜請求項3のいずれかに記載の発明であって、前部本体と後部本体との接近を検出する検出手段を設け、この検出手段の接近データに基づいて、前部本体または後部本体の少なくとも一方は減速し、走行を停止することを特徴とするものである。
【0016】
上記構成によれば、前部本体と後部本体が接近すると、前部本体または後部本体の少なくとも一方は減速し、走行が停止され、前部本体と後部本体の接触が回避される。
【0017】
また請求項5に記載の発明は、上記請求項1〜請求項4のいずれかに記載の発明であって、前部本体と後部本体の離間部を覆う覆い手段を設け、覆い手段の一方の端部を、前部本体または後部本体の一方に固定したことを特徴とするものである。
【0018】
上記構成によれば、前部本体と後部本体の離間部が覆い手段により覆われることにより、洗浄の際に発生する水しぶきが前記離間部より外部に飛び散ることが防止される。
【0019】
また請求項6に記載の発明は、上記請求項5に記載の発明であって、覆い手段が外れた前部本体または後部本体に、表示手段を設けたことを特徴とするものである。
【0020】
上記構成によれば、覆い手段が外れた前部本体または後部本体に、表示手段を設けられ、覆い手段が外れたときに表示手段が表れる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本実施の形態における洗車機の側面図、図2は同洗車機の正面図、図3は同洗車機内の機器の配置図である。
【0022】
図1〜図3において、1は被洗浄車両である車両2を跨ぎ、車両2の前後方向に走行する門型の洗車機本体であり、洗車機本体1は、車両2の洗浄を行う洗浄手段を備えた前部本体1Aと、車両2の乾燥を行う乾燥手段を備えた後部本体1Bに分離され、それぞれ複数個の輪体3を介して床面4に敷設された一対のレール5の上をそれぞれ別個に走行可能とされている。また前部本体1Aと後部本体1Bは、ワイヤ(索体の一例)6により接近・離間自在に接続され、これら前部本体1Aと後部本体1Bが離間したときに前部本体1Aと後部本体1Bが一体に見えるように、かつ離間部を覆うようにカバー(覆い手段の一例)7が設けられている。このカバー7は前端部が前部本体1Aに固定され、後部本体1Bでは接近・離間に応じてスライドするように構成され、またカバー7の内方上部で前部本体1A側には、洗車機本体1の走行方向と直角な左右方向に、後述する車両洗浄時の水飛びを防止するアーチ8(図3)が設けられている。
【0023】
上記前部本体1A内には、車両2の洗浄手段として、前面より順に、洗車機本体1の走行方向と直角な左右方向に出退自在で車両2のタイヤおよび下部側面を洗浄する左右一対のロッカーブラシ11と、上下方向に移動自在で被洗浄車両2の上面を洗浄するトップブラシ12と、左右方向に横行自在で車両2の前後面および両側面を洗浄する一対のサイドブラシ13が設けられ、さらに車両2に対して洗浄水(リンス)、あるいは洗剤を噴霧するスプレー装置(図示せず)が設けられている。また前部本体1Aの正面上部に、車両2を検出する超音波センサからなる車高センサ(車両検出手段)15が設けられ、さらに前端部に車両2の運転者に車両2の停止位置を案内するストップ案内板16が設けられている。ストップ案内板16は洗車が開始されるときに正面側部内に収納される。また前部本体1Aの下端には、前部本体1がホームポジション(走行開始位置)にあることを検知する第1リミットスイッチ17と前部本体1Aがエンドポジション(走行終了位置)にあることを検知する第2リミットスイッチ18が設けられている。またサイドブラシ13には、サイドブラシ13が車両2に接触して傾いたことにより動作して車両2を検出する車体検知リミットスイッチ19(図4)が設けられている。
【0024】
また後部本体1B内には、車両2の乾燥手段として、上下方向に移動自在で被洗浄車両2の上面を乾燥するトップノズル21と、左右方向に横行自在で車両2の両側面を乾燥する左右一対のサイドノズル22が設けられ、さらに両ノズル21,22に同時に連通して風を供給する左右一対のブロワ装置(図示せず)が設けられている。また後部本体1Bの下端には、後部本体1Bがホームポジション(走行開始位置)にあることを検知する第3リミットスイッチ23と後部本体1Bがエンドポジション(走行終了位置)にあることを検知する第4リミットスイッチ24が設けられている。
【0025】
また図3に示すように、前部本体1Aと後部本体1B間に、給電およびデータの授受に使用される配線を支持するアーム31が設けられ、また前部本体1Aと後部本体1Bとの接近を検出する接近検出手段として、後部本体1Bの前端から前部本体1Aの後端に向けて被検出体32が突出され、前部本体1Aの後端にこの被検出体32の先端の接近により動作する減速用の第5リミットスイッチ33と停止用の第6リミットスイッチ34が設けられている。また前部本体1Aと後部本体1B間における物や人の存在を検出するために(挟まれを検出するために)、複数のセット(図3では2セット)の光電センサ35(投光器35A,受光器35B)が設けられている。
【0026】
また図1に示すように、走行レール5の先端前方に、車両2の洗車位置への進入をコントロールする遮断機41と、起動、停止指令や洗車モードなどを入力する操作スイッチなどが配列されたリモートパネル42が設けられ、また走行レール5の後端後方には車両2の運転者へ洗車終了による退場(洗車位置からの脱出)を促す出口信号灯43と、退場による車両2の通過を検出する光電スイッチからなる退場検出センサ44が設けられている。
【0027】
上記構成の洗車機の制御ブロック図を図4に示す。
図示するように、前部本体1Aに内蔵されたマイクロコンピュータからなる制御装置51と、この制御装置51に接続される、リモートパネル42、車高センサ15やリミットスイッチ17,18,23,24,33,34や光電センサ35などからなるセンサ系52、前部本体1Aの輪体3に連結され、輪体3を駆動することにより前部本体1Aを走行させる走行駆動装置(走行モータを含む)53A、後部本体1Bの輪体3に連結され、輪体3を駆動することにより後部本体1Bを走行させる走行駆動装置(走行モータを含む)53B、各ブラシ11,12,13と各乾燥用ノズル21,22とストップ案内板16などからなる駆動系54、遮断機41、および出口信号灯43から構成されている。
【0028】
制御装置51はリモートパネル42からの起動、停止などの操作信号、センサ系52からの検出信号を入力して記憶し、これら操作信号、検出信号に応じて、駆動系54、遮断機41、および出口信号灯43を制御して洗車機本体1全体の動作を制御し、洗車動作を実行している。
[第1動作]
制御装置51による前部本体1Aと後部本体1Bとブラシ11,12,13と乾燥用ノズル21,22の第1動作を、図5,図6のフローチャートおよび図7,図8に示す動作説明図に基づいて説明する。なお、前部本体1Aと後部本体1Bはホームポジションに停止し、リモートパネル42により洗車に必要な洗車モードが設定され、図7(a)に示すように、開放された遮断機41を通って車両2がストップ案内板16位置(停止位置)まで進入し停止したものとする。また一対のサイドブラシ12は閉じた状態になっているものとする。
【0029】
まず、洗車モードが確認され(ステップ−1)、車高センサ15により車両2が洗車位置に停止したことを確認すると(ステップ−2)、遮断機41へ閉指令を出力し(ステップ−3)、次にブラシ11,12,13にブラシの回転指令信号を出力し(ステップ−4)、ストップ案内板16へ収納指令信号を出力する(ステップ−5)。続いて、ロッカーブラシ11へ洗車指令信号を出力し(ステップ−6)、前部本体1Aの走行駆動装置53Aへ前進指令を出力する(ステップ−7)。これにより図7(b)に示すように、遮断機41が閉じられて次の車両2の進入が阻止され、ストップ案内板16が収納された後、前部本体1Aの前進が開始され、ロッカーブラシ11による車両2のタイヤと側面下部の洗浄が実行される。
【0030】
さらに前部本体1Aが、設定離間距離{一定走行(距離)の一例;前部本体1Aと後部本体1B間の最大離間距離を設定している}L移動すると(ステップ−8)、後部本体1Bの走行駆動装置53Bへ前進指令を出力する(ステップ−9)。これにより前部本体1Aと後部本体1B間に最大の離間距離Lが設けられた状態で、後部本体1Bがともに前進を開始する。
【0031】
続いて図7(c)に示すように、サイドブラシ13が車両2の前面に接触して傾いたことにより動作する車体検知リミットスイッチ19の信号を入力すると(ステップ−10)、前部本体1Aと後部本体1Bの各走行駆動装置53A,53Bへ停止指令を出力し(ステップ−11)、続いて前部本体1Aの走行駆動装置53Aへ後進指令を出力し(ステップ−12)、車体検知リミットスイッチ19の信号がオフとなると(ステップ−13)、前部本体1Aの走行駆動装置53Aへ停止指令を出力し(ステップ−14)、サイドブラシ13へ開指令を出力する(ステップ−15)。これにより前部本体1Aと後部本体1Bは前進した後、車体検知リミットスイッチ19の信号により停止し、続いて前部本体1Aが後進し、図7(d)に示すようにサイドブラシ13が接触した状態となったときに停止し、サイドブラシ13により車両2の前面が洗浄される。
【0032】
続いてトップブラシ12が車両2の先端に位置するように、前部本体1Aの走行駆動装置53Aへ後進指令を出力し(ステップ−16)、トップブラシ12へ下降指令を出力する(ステップ−17)。そしてトップブラシ12が車両2の先端に位置すると(ステップ−18)、前部本体1Aの走行駆動装置53Aへ停止指令を出力する(ステップ−19)。これにより図7(e)に示すように、前部本体1Aが、トップブラシ12が車両2の先端に位置した状態で停止する。このときサイドブラシ13は開状態にあり、前部本体1Aと後部本体1Bとの距離は前部本体1Aが後進した距離だけ縮まっている。
【0033】
続いて、トップブラシ12とサイドブラシ13へ洗車指令信号を出力し(ステップ−20)、前部本体1Aの走行駆動装置53Aへ前進指令を出力する(ステップ−21)。これにより図7(f)に示すように、トップブラシ12とサイドブラシ13により車両2の上面および両側面の洗浄を実行しながら前部本体1Aは前進を開始する。さらに前部本体1Aが一定距離(前部本体1Aと後部本体1B間の設定離間距離)L移動すると(ステップ−22)、後部本体1Bの走行駆動装置53Bへ前進指令を出力する(ステップ−23)。これにより図7(g)に示すように、後部本体1Bの移動が開始される。
【0034】
続いて、乾燥用ノズル21,22のブロワ装置へ送風指令を出力し(ステップ−24)、トップノズル21へ車両2の先端までの下降指令を出力する(ステップ−25)。これにより図7(h)、図8(i)に示すように、トップノズル21は車両2の先端まで下降し、乾燥用ノズル21,22による車両2の上面と両側面の乾燥が開始される。このとき、ブラシ11,12,13による車両2の洗浄が実行されており、ブラシ11,12,13と乾燥用ノズル21,22との距離は設定離間距離(最大離間距離)とされている。
【0035】
続いて、サイドブラシ13が車両2の背面へ回って車両2の背面の洗浄が終了すると(ステップ−26)、前部本体1Aの走行駆動装置53Aへ停止指令を出力し(ステップ−27)、各ブラシ11,12,13へ駆動停止指令を出力する(ステップ−28)。これにより図8(j)に示すように、サイドブラシ13が車両2の背面に位置する状態で前部本体1Aが停止し、各ブラシ11,12,13の駆動が停止される。また図8(l)に示すように、乾燥用ノズル21,22による車両2の乾燥が実行されながら、後部本体1Bは前進を続ける。
【0036】
続いて減速用の第5リミットスイッチ33の動作を確認すると(後部本体1Bが前部本体1Aへ接近すると)(ステップ−29)、前部本体1Aの走行駆動装置53Aへ前進指令を出力する(ステップ−30)。これにより、前部本体1Aと後部本体1Bはともに前進を続ける。
【0037】
そして、第2リミットスイッチ18の動作により前部本体1Aが、エンドポジション(走行終了位置)に到達したことを確認すると(ステップ−31)、前部本体1Aの走行駆動装置53Aへ停止指令を出力し(ステップ−32)、第4リミットスイッチ24の動作により後部本体1Bが、エンドポジション(走行終了位置)に到達したことを確認すると(ステップ−33)、後部本体1Bの走行駆動装置53Bへ停止指令を出力し(ステップ−34)、乾燥用ノズル21,22およびブロワ装置へ駆動停止指令を出力する(ステップ−35)。これにより図7(m)に示すように、前部本体1Aと後部本体1Bがともにエンドポジションへ停止し、各乾燥用ノズル21,22およびブロワ装置の駆動が停止される。なお、エンドポジションを検出する後部本体1Bの第4リミットスイッチ24の動作確認の前に、接近検出手段である減速用の第5リミットスイッチ33の動作を確認すると、後部本体1Bの走行駆動装置53Bへ減速指令を出力し、停止用の第6リミットスイッチ34の動作を確認すると、後部本体1Bの走行駆動装置53Bへ停止指令を出力する。
【0038】
続いて出口信号灯43へ点灯指令を出力する(ステップ−36)。これにより出口信号灯43が点灯し、図8(n)に示すように、車両2の運転者は車両2を退場させる。
【0039】
続いて車両2の退場を退場検出センサ44の動作により確認すると(ステップ−37)、出口信号灯43へ消灯指令を出力し(ステップ−38)、前部本体1Aおよび後部本体1Bの走行駆動装置53A,53Bへ後進指令を出力し(ステップ−39)、第1リミットスイッチ17の動作により前部本体1Aが、ホームポジションに到達したことを確認すると(ステップ−40)、前部本体1Aの走行駆動装置53Aへ停止指令を出力し(ステップ−41)、第3リミットスイッチ23の動作により後部本体1Bが、ホームポジションに到達したことを確認すると(ステップ−42)、後部本体1Bの走行駆動装置53Bへ停止指令を出力する(ステップ−43)。これにより図8(o)に示すように、前部本体1Aと後部本体1Bがともにホームポジションへ戻る。なお、ホームポジションを検出する前部本体1Aの第1リミットスイッチ17の動作確認の前に、接近検出手段である減速用の第5リミットスイッチ33の動作を確認すると、前部本体1Aの走行駆動装置53Aへ減速指令を出力し、停止用の第6リミットスイッチ34の動作を確認すると、前部本体1Aの走行駆動装置53Aへ停止指令を出力する。
【0040】
続いて、遮断機41へ開指令を出力し(ステップ−44)、次の洗車に備える。これにより図8(p)に示すように、遮断機41が開かれ、次の車両2の進入が許可される。
【0041】
なお、光電センサ35が動作すると、すなわち前部本体1Aと後部本体1Bとの間に物体あるいは人が存在すると、前部本体1Aおよび後部本体1Bの走行駆動装置53A,53Bへ停止指令を出力する。これにより物体あるいは人が前部本体1Aと後部本体1Bとの間に挟まれることが防止される。
【0042】
このように、前部本体1Aと後部本体1Bがそれぞれ別個に走行駆動され、図7(h)、図8(i)、図8(j)に示すように、洗浄中の洗浄手段と乾燥中の乾燥手段との距離を最大距離(設定離間距離)に離間することができ、よって洗浄中の水しぶきにより、乾燥が阻害されることを防止でき、乾燥の仕上がりを常に良好とすることができる。
【0043】
またカバー7により前部本体1Aと後部本体1Bの隙間から水しぶきが飛散することを防止でき、また前部本体1Aと後部本体1Bが一体で動作しているように見せることができる。
[第2動作]
上記第1動作では、図7(h)、図8(i)、図8(j)に示すように、洗浄と乾燥を同時に実行する時間があるが、図9,図10の動作説明図に示すように、第2動作として、洗浄動作の終了後に乾燥動作を行うようにすることもできる。これら第1動作と第2動作の選択は、制御装置51に対して選択データを入力することに行うことができる。
【0044】
第2動作を図9と図10の動作説明図に基づいて説明する。各機器への指令信号は制御装置51より出力される。
図9(a)〜図9(g)までの動作は、第1動作の図7(a)〜図7(g)の動作と同じであるので説明を省略する。図9(g)に示す状態では、ブラシ11,12,13による車両2の洗浄が実行されており、ブラシ11,12,13と乾燥用ノズル21,22との距離は設定離間距離(最大離間距離)Lとされている。
図9(h)
乾燥用ノズル21,22を動作させることなく、サイドブラシ13が車両2の背面へ回って閉じた状態で車両2の背面の洗浄を終了すると、サイドブラシ13が車両2の背面に位置する状態で前部本体1Aが停止され、各ブラシ11,12,13の駆動が停止される。その後、サイドブラシ13が開かれる。
図10(i)
続いて、前部本体1Aおよび後部本体1Bを、最大離間距離Lを保ったまま後進させ、車両2の先端がトップノズル21の真下にくるまで後進すると、前部本体1Aおよび後部本体1Bを最大の離間距離を保ったまま停止させ、続いて乾燥用ノズル21,22のブロワ装置を駆動させ、トップノズル21を車両2の先端まで下降させ、乾燥用ノズル21,22による車両2の上面と両側面の乾燥を開始させる。
図10(j)
続いて後部本体1Bを前進させ、乾燥用ノズル21,22による車両2の乾燥を実行させる。
図10(k)
続いて減速用の第5リミットスイッチ33の動作を確認すると(後部本体1Bが前部本体1Aへ接近すると)、前部本体1Aの前進を開始させ、前部本体1Aと後部本体1Bをともに前進させる。
図10(l)
そして、前部本体1Aがエンドポジション(走行終了位置)に到達すると、前部本体1Aを停止させ、後部本体1Bが、エンドポジション(走行終了位置)に到達すると、後部本体1Bを停止させる。続いて各乾燥用ノズル21,22およびブロワ装置の駆動を停止させる。なお、後部本体1Bが前部本体1Aに接近して第5リミットスイッチ33が動作すると後部本体1Bは減速され、後部本体1Bが前部本体1Aにさらに接近して第6リミットスイッチ34が動作すると後部本体1Bは停止される。
【0045】
以下の動作は、第1動作の図8(n)以下の動作と同じなので説明を省略する。
このように、洗浄動作が終了してから、乾燥動作を実行するため、乾燥動作時に前部本体1Aと後部本体1Bを離間させておく必要をなくすことができる。
[第3動作]
上記第1動作では、前部本体1Aと後部本体1Bをそれぞれ別個に走行駆動させているが、図11の動作説明図に示すように、第3動作として、前部本体1Aと後部本体1Bを一体で走行させて洗浄および乾燥を行わせることもできる。
【0046】
これら第1動作と第2動作と第3動作の選択は、制御装置51に対して選択データを入力することに行うことができる。
第3動作では、上記のように前部本体1Aと後部本体1Bを一体として動作させる。すなわち、前部本体1Aと後部本体1Bの走行駆動装置53A,53Bへ同じ信号(前進信号/停止信号/後進信号)を同時に出力することとしている。
【0047】
図11に示すように、前部本体1Aと後部本体1Bは一体で前進して、洗浄および乾燥動作を実行し、実行が終了し、車両2が退場するとホームポジションまで後進させており、第3動作では、上記第1動作および第2動作と比較して洗車時間が大幅に短縮される。
【0048】
このように、第3動作では洗車時間が大幅に短縮されることにより、洗車時間の短縮が乾燥の仕上がり状態より優先されるときは、たとえば車両2が遮断機41の前に列をなしたときには、第3動作を選択することによって、洗車時間の短縮を図ることができ、遮断機41の前に待機している車両2の運転者の待ち時間を短縮させることができる。
【0049】
なお、本実施の形態では、カバー7を前部本体1Aと後部本体1Bが離間したときに前部本体1Aと後部本体1Bが一体に見えるように、かつ離間部を覆うように設けているが、図12に示すように、前部本体1Aの内部にカバー7’を取り付けるようにすることもできる。また図12には、光電センサ35がカバー7’の外方に設けられる。また覆い手段として、カバー7に代えて、ジャバラ(構造)を設けるようにしてもよい。またカバー7’を後部本体1Bの内部に取り付けるようにしてもよい。
【0050】
また図13に示すように、カバー7の側面に表示手段として広告61を載せるようにすることもでき、さらに前部本体1Aと後部本体1Bが接近しているときにカバー7に隠されている後部本体1Bの側面に表示手段として広告62を載せるようにすることができる。広告に代えて、デザインや文字などを入れるようにしてもよい。
【0051】
また本実施の形態では、カバー7の前端部を前部本体1Aに固定しているが、後部本体1Bに固定するようにしてもよい。このとき、前部本体1Aと後部本体1Bが接近しているときにカバー7に隠されている前部本体1Aの側面に表示手段として広告62を載せるようにする。
【0052】
また本実施の形態では、洗車機本体1(前部本体1Aと後部本体1B)のみを移動させて車両2の洗車を行っているが、前部本体1Aと後部本体1Bを接近・離間させながら移動させるとともに、図14に示すように、ローラコンベヤ(車両移動手段の一例)63を用いて車両2を前後に移動するようにすることもできる。
【0053】
また本実施の形態では、走行レール5の先端前方に遮断機41とリモートパネル42を配置しているが、図15に示すように、前記リモートパネル42と同機能のリモートパネル45を、洗車機本体1(前部本体1A)にアーム46を介して取り付けるようにしてもよい。この構成によれば、遮断器41を含めた洗車機全体の設置スペースを削減することができ、スペースを効率的に使用することができる。
【0054】
また本実施の形態では、一定走行(距離)である設定離間距離Lを最大離間距離としているが、最大離間距離に限ることはなく、前部本体1Aと後部本体1Bを接続するワイヤ6の長さの範囲で設定することができる。
【0055】
また本実施の形態では、前部本体1Aと後部本体1Bを接近・離間自在に接続する索体としてワイヤ6を使用しているが、ワイヤに限ることなく、チェーンなど他の索体を使用してもよい。
【0056】
また本実施の形態では、接近検出手段を、被検出体32と減速用の第5リミットスイッチ33と停止用の第6リミットスイッチ34により構成しているが、接近検出手段を超音波センサや近接センサや光電センサなどにより構成することもできる。
【0057】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、前部本体の一定走行後に後部本体の走行が開始されることにより、前部本体と後部本体との間に一定距離が発生し、前部本体に設けた洗浄手段による被洗浄車両の洗浄と、後部本体に設けた乾燥手段による被洗浄車両の乾燥を、一定距離離れて実行でき、よって洗浄中の水しぶきにより、乾燥が阻害されることを防止でき、乾燥状態を常に良好とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における洗車機の概略側面図である。
【図2】同洗車機の正面図である。
【図3】同洗車機の本体の機器配置図である。
【図4】同洗車機の制御系のブロック図である。
【図5】同洗車機の制御方法の手順を順に示すフローチャートである。
【図6】同洗車機の制御方法の手順を順に示すフローチャートである。
【図7】同洗車機の制御方法の手順を順に示す説明図である。
【図8】同洗車機の制御方法の手順を順に示す説明図である。
【図9】同洗車機の制御方法の手順を順に示す説明図である。
【図10】同洗車機の制御方法の手順を順に示す説明図である。
【図11】同洗車機の制御方法の手順を順に示す説明図である。
【図12】本発明の他の実施の形態における洗車機の概略側面図である。
【図13】本発明の他の実施の形態における洗車機の概略側面図である。
【図14】本発明の他の実施の形態における洗車機の概略平面図である。
【図15】本発明の他の実施の形態における洗車機の概略平面図である。
【図16】従来の洗車機の概略側面図である。
【符号の説明】
1 洗車機本体
1A 前部本体
1B 後部本体
2 被洗浄車両
5 走行レール
7 カバー
11 ロッカーブラシ
12 トップブラシ
13 サイドブラシ
15 車高センサ
17,18,23,24 リミットスイッチ
21 トップノズル
22 サイドノズル
41 遮断機
42,45 リモートパネル
43 出口信号灯
44 退場検出センサ
51 制御装置
52 センサ系
53A,53B 走行駆動装置
54 駆動系

Claims (6)

  1. 被洗浄車両と洗車機本体を相対移動させながら、前記被洗浄車両に対して洗車を行う洗車機であって、
    前記洗車機本体を、前記被洗浄車両の洗浄を行う洗浄手段を備えた前部本体と、前記被洗浄車両の乾燥を行う乾燥手段を備えた後部本体に分離し、前記前部本体と後部本体をそれぞれ別個に走行可能とし、
    最初に前記被洗浄車両の洗浄を行いながら前記前部本体が走行し、一定走行後に前記後部本体が走行して前記被洗浄車両の乾燥を行うこと
    を特徴とする洗車機。
  2. 前部本体と後部本体を索体で接続したこと
    を特徴とする請求項1に記載の洗車機。
  3. 最初に被洗浄車両の洗浄を行いながら前部本体が走行し、被洗浄車両の後部の洗浄が終了すると、後部本体が走行して被洗浄車両の乾燥を行うこと
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の洗車機。
  4. 前部本体と後部本体との接近を検出する接近検出手段を設け、
    この接近検出手段の接近データに基づいて、前部本体または後部本体の少なくとも一方は減速し、走行を停止すること
    を特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の洗車機。
  5. 前部本体と後部本体の離間部を覆う覆い手段を設け、覆い手段の一方の端部を、前部本体または後部本体の一方に固定したこと
    を特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の洗車機。
  6. 覆い手段が外れた前部本体または後部本体に、表示手段を設けたこと
    を特徴とする請求項5に記載の洗車機。
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