JP4259425B2 - 洗車機 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば給油所に設置される洗車機に関するものである。
給油所(所謂、ガソリンスタンドである)には洗車機が設けられており、通常、この洗車機は、所定位置に停止された車両を跨ぐように且つ走行レール上を走行自在にされた門型の洗車機本体の前部および後部に、洗浄手段および乾燥手段が配置されていた。
ところで、この洗車機本体においては、洗浄手段の直ぐ後方に乾燥手段が配置されており、乾燥済みの部分に前方の洗浄手段にて噴射された洗浄水が飛び散る場合があった。
このような洗浄水の飛散を解消するものとして、洗車機本体を、洗浄手段が設けられた前部本体と乾燥手段が設けられた後部本体とに分離し、そして両者を連結部材を介して一定距離だけ離間して連結するとともにこの離間した状態で車両の全長に亘って走行させ得るようにしたものがある(特許文献1参照)。
特開2002−302020
しかし、上記従来の洗車機の構成によると、前部本体と後部本体とは連結部材を介して連結されているため、洗車の種類、すなわち洗車モードのいかんに拘わらず、両者は一緒に走行することになるが、前部本体の走行により洗浄を行っている場合でも、後部本体が走行していることになり、無駄な動作が生じていた。
また、運転者が乗った状態で洗車を行う「ドライブスルータイプ」であるとともに、洗車モードが車両に対して洗車機本体が1.5往復して洗浄を行うものである場合、洗車位置における車両前方のスタート位置から走行を開始し、車両後部のエンド位置まで走行した後、再び、スタート位置に戻った際に(つまり、1往復した際に)、まだ乾燥が行われていないのに、運転者が洗車が終了したものと勘違いをして車両を発進させてしまう惧れがあった。
そこで、上記課題を解決するため、本発明は、洗車機本体が前部本体と後部本体とに分離されたものにおいて、無駄な動作を行わないように、また洗車途中にて、車両を発進させてしまうのを防止し得る洗車機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に係る洗車機は、車両をその幅方向で跨ぐとともに車両の前後方向で走行自在に設けられた洗車機本体が、車両の洗浄手段を備えた前部本体と、車両の乾燥手段を備えた後部本体とから構成された洗車機であって、
上記前部本体と後部本体とをそれぞれ別個に且つ洗車位置における車両前方の走行開始位置と車両後部の走行終了位置との間で走行自在に構成するとともに、
上記前部本体を走行させて車両の洗浄等を行う間については、
後部本体を走行開始位置で停止させるようにしたものである。
また、請求項2に記載の洗車機は、車両をその幅方向で跨ぐとともに車両の前後方向で走行自在に設けられた洗車機本体が、車両の洗浄手段を備えた前部本体と、車両の乾燥手段を備えた後部本体とから構成された洗車機であって、
上記前部本体と後部本体とをそれぞれ別個に且つ洗車位置における車両前方の走行開始位置と車両後部の走行終了位置との間で走行自在に構成するとともに、
少なくとも上記前部本体を、車両の前端から後端に走行させた後、後端から前端に走行させ、さらに前端から後端へ走行させて洗車を行う1.5往復洗車の際に、
上記前部本体を走行させて車両の洗浄等を行う間については、後部本体を走行開始位置で停止させておくようにしたものである。
さらに、請求項3に係る洗車機は、請求項1または2に記載の洗車機において、前部本体による車両の洗浄等の動作時に後部本体を走行開始位置で停止させておく場合、後部本体に昇降自在に設けられた空気噴射用ノズルを、車両の前方位置に降下させておくようにしたものである。
上記請求項1または請求項2に係る洗車機の構成によると、前部本体による洗浄等の動作時においては、後部本体を走行開始位置で停止させるようにしたので、無駄な動作が行われないので経済的である。
また、上記請求項3に係る洗車機の構成によると、後部本体が走行開始位置で停止しているときには、その空気噴射ノズルが車両の前方位置まで下降されているため、前部本体による洗浄等の動作時に、運転者が洗車動作が終了したものと勘違いをして、車両を発進させるのを防止することができる。
[実施の形態]
以下、本発明の実施の形態に係る洗車機を、図面に基づき説明する。
図1〜図3に示すように、この洗車機は、車両(被洗浄車両)Cをその幅方向(車幅方向)で跨ぐとともに車両Cの前後方向で走行自在(移動自在)に設けられた洗車機本体1が、車両の洗浄手段(後述する)を備えた前部本体2と、車両Cの乾燥手段(後述する)を備えた後部本体3とから構成されたもので、またこれら前部本体2および後部本体3は、それぞれ別個に且つ洗車位置(車両停止位置)における車両Cより前方のスタート位置(走行開始位置または退避位置ともいう)Sと同じく車両より後方(車両後部の一例で、例えば車両の後端近傍でもよい)のエンド位置(走行終了位置)Eとの間で走行自在にされている。なお、本実施の形態においては、図1に示すように、運転者が乗り込み、車両Cをスタート位置Sにある洗車機本体1に対して前側から進入させて、所定の洗車位置で停止させるようにした、所謂、ドライブスルータイプに適用して説明する。したがって、洗車機本体1が走行開始位置にある場合、洗車位置に停止した車両Cに近い方が前部本体2で、遠い方が後部本体3となる。
上記前部本体2および後部本体3は、それぞれ車両を跨ぐように門型形状に構成されるとともに、それぞれ水平部2a,3aの左右両端から垂下された脚柱部2b,3bの下端には、床面(地面も含む)4に設けられた走行レール5上を走行し得る走行用車輪6,7が設けられている。
上記前部本体2には、車両の洗浄手段として、前方(エンド位置E側)から後方(スタート位置S側)に向って順に、車両の幅方向で且つ車両側に向って出退自在にされて車両の下部側面およびタイヤを洗浄し得る左右一対のロッカーブラシ11と、上下方向に移動自在にすなわち昇降自在にされて車両の上面を洗浄し得るトップブラシ12と、車両の幅方向で移動自在にすなわち横行自在にされて車両の前後面および両側面を洗浄し得る左右一対のサイドブラシ13と、車両に対して洗浄水(水、リンスなど)、洗剤、撥水剤、ワックスなどを噴射するスプレー装置(図示せず)とが設けられている。
また、前部本体2の前側上部(水平部2a)には、車両の上面位置すなわち車高を検出する車高センサ(例えば、超音波センサが用いられる)15が設けられるとともに、側部すなわち脚柱部2bの前面には、運転者に洗車位置(停止位置である)を案内するためのストップ案内板16が洗浄空間側に対して出退自在に設けられている。勿論、洗車時には、このストップ案内板16は脚柱部2b内に退入(または収納)されている。
また、前部本体2の脚柱部2bの下部には、前部本体2がスタート位置にあることを検出する第1リミットスイッチ17と、前部本体2がエンド位置Eにあることを検出する第2リミットスイッチ18とが設けられており、さらにこの前部本体2には、サイドブラシ13が車両に接触して傾いたことを検出する車体検出用リミットスイッチ19(図4参照)が設けられている。
上記後部本体3には、車両の乾燥手段として、上下方向に移動自在にすなわち昇降自在にされて空気の噴射により車両の上面を乾燥させるトップノズル(空気噴射ノズル)21と、同じく車両の幅方向で移動自在にすなわち横行自在にされて車両の両側面を乾燥させる左右一対のサイドノズル(空気噴射ノズル)22と、これら両ノズル21,22に例えば連通用ダクト23を介して空気を供給する左右一対のブロワ装置(図示せず)とが設けられている。
また、後部本体3の脚柱部3bの下部には、後部本体3がスタート位置Sにあることを検出する第3リミットスイッチ24と、後部本体3がエンド位置Eにあることを検出する第4リミットスイッチ25とが設けられている。
そして、この洗車機本体1には、図3に示すように、前部本体2と当該後部本体3とが接近し過ぎるのを防止するための接近検出手段31と、前部本体2と当該後部本体3との間に物、人などが入り込むと危険であるため、両者間における物、人などの有無を検出するための物体検出手段32とが設けられている。
上記接近検出手段31は、後部本体3の前端から前部本体2側に向けて突出された棒状の検出部材33と、前部本体2の後端寄りに設けられて上記検出部材33に当接して後部本体3の減速を行うための第5リミットスイッチ34および後部本体3を停止させるための第6リミットスイッチ35とが設けられている。
また、物体検出手段32は、前部本体2と後部本体3との間の空間内に物、人などの物体の有無を検出するための光電センサ36(投光器36a,受光器36bからなる)が、複数組、例えば左右に2組設けられている。
なお、図1に示すように、走行レール5の前端(エンド位置E側)よりさらに前方位置には、車両の洗車位置への進入を許可するための遮断機41、並びに当該洗車機本体1の起動、停止および洗車モードなど指示(入力)するための操作パネル42が設けられ、また走行レール5の後端(スタート位置S側)よりさらに後方位置には、運転者に洗車終了による退出を促す退出表示灯(出口信号灯ともいい、場合によっては、洗車動作中には、「洗車中」の文字が表示される)43、および退出する際の車両の通過を検出するための退出検出センサ(例えば、光電スイッチが用いられる)44が設けられている。
そして、前部本体2には、図4の制御ブロック図に示すように、その走行用車輪6を回転させて当該前部本体2を走行させる前部走行駆動装置(走行用モータを含む)51が設けられ、また後部本体3には、その走行用車輪7を回転させて当該後部本体3を走行させる後部走行駆動装置(走行用モータを含む)52が設けられており、これら各走行駆動装置51,52により前部本体2と後部本体3とは、それぞれ独立して走行自在にされるとともに、それぞれの走行位置(移動位置)を検出するために、前部走行駆動装置51および後部走行駆動装置52には、前部エンコーダ53および後部エンコーダ54が設けられている。
ここで、洗車機の制御系統を図4に基づき説明する。
この制御系統は、大きく分けて、前部本体2側に具備された制御装置(例えば、コンピュータ装置が用いられている)61と、この制御装置61に接続された上述の操作パネル42、車高センサ15やリミットスイッチ17,18,19,24,25,34,35や光電センサ36やエンコーダ53、54などからなるセンサ系62と、前部走行駆動装置51、後部走行駆動装置52、各ブラシ11,12,13、各乾燥用ノズル21,22、ストップ案内板16などからなる駆動系63と、遮断機41および退出表示灯43からなる誘導系64とから構成されている。
上記制御装置61は、操作パネル42からの起動、停止などの操作信号およびセンサ系62からの検出信号を入力して記憶し、これら各信号に応じて、駆動系63および誘導系64を制御して、車両の洗浄等の動作(洗浄動作、撥水剤・ワックスの噴射動作など)および乾燥動作、すなわち洗車動作を実行している。
また、制御装置61は、前部本体2がスタート位置Sにあることを検出する第1リミットスイッチ17の動作によりリセットされ、前部本体2の前進により前部エンコーダ53から出力されるパルスを加算し、後進により減算して前部本体2のスタート位置Sからの走行位置(移動位置)を求める前部移動カウンタ(図示せず)を有するとともに、後部本体3がスタート位置Sにあることを検出する第3リミットスイッチ24の動作によりリセットされ、後部本体3の前進により後部エンコーダ54から出力されるパルスを加算し、後進により減算して後部本体3のスタート位置Sからの走行位置(移動位置)を求める後部移動カウンタ(図示せず)を有している。
さらに、制御装置61では、車高センサ15の車高検出データおよび前部移動カウンタにより検出される前部本体2のスタート位置Sからの走行位置により、車両Cの形状が認識されている。
次に、上記洗車機での洗車動作について説明する。
洗車モードとしては種々あるが、ここでは、1.5往復洗車に適用して説明する。
この1.5往復洗車とは、車両Cが洗車位置に停止している場合、洗車機本体1(少なくとも前部本体2)が、スタート位置S→エンド位置E→スタート位置S→エンド位置の順番に走行することにより、車両の洗浄等および乾燥を行うもので、より具体的には、最初の1往路および1復路で、水洗い(水、リンス、洗剤などが用いられる)とブラッシングが行われ、2往路目で、乾燥だけ、またはワックス掛けと乾燥が行われるものである。
そして、本実施の形態においては、1往路および1復路であるスタート位置S→エンド位置E→スタート位置Sの順番に走行して車両の洗浄を行う間においては、乾燥手段を備えた後部本体3を、スタート位置Sにて停止(待機)させるとともに、その停止時においては、後部本体3のトップノズル21が車両の前方位置(具体的には、車両のフロントガラスの前方位置)まで下降した状態にされている。
この場合の前部本体2および後部本体3の走行状態を、図5に基づき詳しく説明する。
すなわち、図5の(a)〜(c)に示す1往路においては、前部本体2が前方(エンド位置E側)に走行し、(d)〜(e)に示す1復路においては、エンド位置Eで折り返して後方に走行する。この1往復路において、前部本体2により車両Cの洗浄(水、洗剤などによる洗浄)が行われる。
一方、この前部本体2による洗浄動作時において、後部本体3はエンド位置Eにおいて停止されて、後部本体3の無駄な動作が行われないようにされており、しかもこのとき、制御装置61からの指示により、後部本体3のトップノズル21が車両の前方位置まで下降した状態にされて、前部本体2による洗浄動作時に、運転者が洗車動作が終了したものと勘違いするのを防止している。
次に、(f)〜(g)に示す2往路目においては、前部本体2および後部本体3が共に前方に走行されて、例えば前部本体2によるワックスの噴射動作(ワックス掛け)および後部本体3の両ノズル21,22からの空気噴射による乾燥動作が行われ、洗車動作が終了する。
洗車が終了すると、車両前方の退出表示灯43が点灯されて運転者に洗車機からの退出が促される。
そして、車両Cの退出が退出検出センサ44により検出されて、前部本体2および後部本体3がスタート位置Sに戻ると、ストップ案内板16が洗浄空間側に突出されるとともに遮断機41が上げられて、待機している車両Cが洗車位置に案内され、次の洗車動作が開始される。
上述したように、1.5往復洗車において、前部本体2の1往復による洗浄動作時においては、後部本体3をスタート位置Sで停止(待機)させるようにしたので、無駄な動作が行われない。言い換えれば、無駄な動力が消費されないので経済的である。
さらに、後部本体3がスタート位置Sに停止しているときには、制御装置61からの指示により、後部本体3のトップノズル21が車両の前方位置まで下降した状態にされているため、前部本体2による洗浄動作時においては、運転者が洗車動作が終了したものと勘違いをして、運転者が車両を発進させるのを防止している。
ところで、上記実施の形態においては、1.5往復洗車時における前部本体の1往復の走行の際に、後部本体を停止させるように説明したが、例えば1往復洗車または2往復洗車時において、乾燥動作を伴わない洗浄等の動作時にだけ、後部本体をスタート位置で停止させるようにしてもよい。
本発明の実施の形態に係る洗車機の全体構成を示す側面図である。 図1のA−A矢視図である。 図1のB−B矢視図である。 同洗車機の制御系統を示すブロック図である。 同洗車機の洗車動作を説明する側面図である。
符号の説明
C 車両
S スタート位置
E エンド位置
1 洗車機本体
2 前部本体
3 後部本体
5 走行レール
11 ロッカーブラシ
12 トップブラシ
13 サイドブラシ
16 ストップ案内板
21 トップノズル
22 サイドノズル
43 退出表示灯
51 前部走行駆動装置
52 後部走行駆動装置
61 制御装置
62 センサ系
63 駆動系
64 誘導系

Claims (3)

  1. 車両をその幅方向で跨ぐとともに車両の前後方向で走行自在に設けられた洗車機本体が、車両の洗浄手段を備えた前部本体と、車両の乾燥手段を備えた後部本体とから構成された洗車機であって、
    上記前部本体と後部本体とをそれぞれ別個に且つ洗車位置における車両前方の走行開始位置と車両後部の走行終了位置との間で走行自在に構成するとともに、
    上記前部本体を走行させて車両の洗浄等を行う間については、
    後部本体を走行開始位置で停止させるようにしたことを特徴とする洗車機。
  2. 車両をその幅方向で跨ぐとともに車両の前後方向で走行自在に設けられた洗車機本体が、車両の洗浄手段を備えた前部本体と、車両の乾燥手段を備えた後部本体とから構成された洗車機であって、
    上記前部本体と後部本体とをそれぞれ別個に且つ洗車位置における車両前方の走行開始位置と車両後部の走行終了位置との間で走行自在に構成するとともに、
    少なくとも上記前部本体を、車両の前端から後端に走行させた後、後端から前端に走行させ、さらに前端から後端へ走行させて洗車を行う1.5往復洗車の際に、
    上記前部本体を走行させて車両の洗浄等を行う間については、後部本体を走行開始位置で停止させておくことを特徴とする洗車機。
  3. 前部本体による車両の洗浄等の動作時に後部本体を走行開始位置で停止させておく場合、後部本体に昇降自在に設けられた空気噴射用ノズルを、車両の前方位置に降下させておくことを特徴とする請求項1または2に記載の洗車機。
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