JP3748076B2 - 液晶テレビジョン、パネル表示型テレビジョン - Google Patents

液晶テレビジョン、パネル表示型テレビジョン Download PDF

Info

Publication number
JP3748076B2
JP3748076B2 JP2003361901A JP2003361901A JP3748076B2 JP 3748076 B2 JP3748076 B2 JP 3748076B2 JP 2003361901 A JP2003361901 A JP 2003361901A JP 2003361901 A JP2003361901 A JP 2003361901A JP 3748076 B2 JP3748076 B2 JP 3748076B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rib
cable
locking
cabinet
television
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003361901A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005130097A (ja
Inventor
啓郎 岩井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2003361901A priority Critical patent/JP3748076B2/ja
Priority to US10/971,395 priority patent/US7365807B2/en
Publication of JP2005130097A publication Critical patent/JP2005130097A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3748076B2 publication Critical patent/JP3748076B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/64Constructional details of receivers, e.g. cabinets or dust covers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

本発明は、液晶テレビジョン、パネル表示型テレビジョンに関し、特に、内部に配線されるケーブルを所定位置に固定する液晶テレビジョン、パネル表示型テレビジョンに関する。
従来、液晶テレビジョンなどの内部に配線されるケーブルを固定する場合、所望の位置に配線したケーブルの上からテレビジョンキャビネットの内側に対して不織布等を貼り付けて固定していた。
また、ケーブルを固定する構造として、配列方向に直行する線での断面がコ字形またはU字形のケーブル係止部と、このコ字形またはU字形の一端部を切除したケーブル掛入部とを備えた少なくとも三個以上の係止片が、基板に一定間隔を介してジグザグ状に配列されており、隣接する係止片の上記ケーブル掛入部を互いに反対側に位置させてなるケーブル止め具が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
かかるケーブル止め具においては、各係止片の掛入部からケーブルを係止部内に掛入して、ケーブルを固定する。
ケーブルを固定する他の構造として、板状のベースの一方の面上に、少なくとも3列の横列を有するマトリックス状に棒状の摩擦体を突設させたケーブルホルダを備えたケーブル保持機構が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
かかるケーブル保持機構においては、ケーブルを、縦に配列した上記摩擦体を縫うように波形に屈曲させて係合して配線し、ケーブルの外周面と摩擦体の外周面間の摩擦抵抗により、ケーブルをケーブルホルダに保持されるようにしている。また、止め板を摩擦体の先端付近に固定することで、ケーブルが摩擦体の先端側に引っ張られても、ケーブルがホルダ素子体から脱落することを防止している。
実開平1‐95785号公報 特開平7‐212057号公報
上述したように、ケーブルの固定に不織布等を用いる場合、部品点数が増えてコスト高となり、作業者が固定位置を間違えた場合などに貼り直すと、更なるコスト増と作業時間の増加を招来するという課題があった。
また、テレビジョンキャビネットの軽量化と強度の向上を実現するために、テレビジョンキャビネットの内側の表面上に網目状の凸凹を形成することがある。かかる網目状の凸凹が形成された面にケーブルを固定する際、不織布を用いると、接着面積が少ないために不織布による固定効果が低く、ケーブルが強固に固定されない場合があった。よって、テレビジョンキャビネットの軽量化と強度の向上を図ると同時に、ケーブルを確実に固定するには、不織布以外の固定手段が求められていた。
ここで、上記特許文献1においては、掛入部が開放されているため、ケーブルがいずれかの係止片から外れることがあり、ケーブルがいずれかの係止片から外れると、ケーブルの固定効果が低下してしまうという課題があった。
一方、上記特許文献2においては、ケーブルが係止される摩擦体と、上記止め板とは直接嵌合していない。従って、ケーブルが係止される部位と、同部位に相対する部位とを嵌合させてテレビキャビネットの強度を補わせることはできないという課題があった。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、低コストでケーブルを所望の位置に確実に固定できるとともに、高い強度を有する液晶テレビジョン、パネル表示型テレビジョンを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1にかかる発明は、フロントキャビネットとリアキャビネットとによって構成されるテレビジョンキャビネット内に収容するスピーカから延出するケーブルを、同フロントキャビネットの内側の所定位置に固定する液晶テレビジョンにおいて、同フロントキャビネットは、同フロントキャビネットの前面壁に対し略垂直に立設して互いの間に一定の隙間を形成して略直線上に並ぶ三片のリブ片から構成され、同隙間に同ケーブルをジグザグ状に係止することにより同ケーブルを固定する係止リブを、同前面壁内側の複数箇所に備え、各リブ片は、先端に近付く程に先細りとなる形状であるとともに、中央に位置するリブ片の高さが両隣のリブ片より高く形成され、かつ、同隙間に同ケーブルをジグザグ状に係止した際に同ケーブルが通過しない側の壁面に、各リブ片が同壁面の側に傾倒することを抑制する支持部材を有し、同リアキャビネットは、同フロントキャビネットの後方に装着された際に同係止リブと相対する複数箇所に、同中央に位置するリブ片の先端から所定距離分、各リブ片を内部に収容して同係止リブと嵌合する係止リブ嵌合部を備える構成としてある。
上記のように構成した請求項1にかかる発明においては、液晶テレビジョンは、フロントキャビネットとリアキャビネットとによって構成されるテレビジョンキャビネット内にスピーカを収容しており、同スピーカから延出するケーブルを、同フロントキャビネットの内側の所定位置に固定する。同ケーブルは、同テレビジョンキャビネットに収容される電子部品と同スピーカを接続するものであるが、同ケーブルはある程度の長さを有している。そのため、途中で弛んだり、他の構成部品の邪魔にならないように、同ケーブルをフロントキャビネットの内側の所定位置に固定し、同スピーカと同電子部品との間に適切に配線する必要がある。
そこで、同フロントキャビネットは、同フロントキャビネットの前面壁に対し略垂直に立設して互いの間に一定の隙間を形成して略直線上に並ぶ三片のリブ片から構成される係止リブを、同前面壁内側の複数箇所に備えている。そして、係止リブを構成する三片のリブ片の隙間に同ケーブルをジグザグ状に係止することにより同ケーブルを固定する。すなわち、同ケーブルは、隣接しあうリブ片の互いに反対方向を向く壁面の前を通過して係止される。同係止リブに係止されてジグザグ状に屈曲した同ケーブルは、各隙間を通過する部分で、各隙間の両側に立設するリブ片と複数部位で当接し合う。従って、同ケーブルが引張り力を受けても、かかる複数部位に生じる同ケーブルとリブ片との摩擦抵抗により、同ケーブルの係止位置のずれが防止される。すなわち、同ケーブルを同係止リブに係止することで、同ケーブルは、同フロントキャビネットの内側の所定位置に強固に固定される。
また、同ケーブルを同フロントキャビネットに固定する際、係止リブは、できるだけ同ケーブルを係止しやすい形状であると、作業者は容易に同ケーブルを同フロントキャビネットに固定でき、作業効率が上がる。そこで、同係止リブを構成するリブ片は、先端に近付く程に先細りとなる形状であり、中央に位置するリブ片の高さが両隣のリブ片より高く形成されている。すなわち、リブ片の幅がその高さ位置に拘わらず一定であるよりも、先端に近付くに連れて先細りとなる方が、作業者は、リブ片間に形成された隙間に、同ケーブルを係止しやすい。また、三片のリブ片のうち、中央に位置するリブ片が両隣のリブ片より高く形成されていると、作業者は、同中央に位置するリブ片の先端に同ケーブルを引っ掛けるようにして、容易に同中央に位置するリブ片の両脇に形成された隙間に同ケーブルを係止することができる。
上述したように、係止リブに同ケーブルをジグザグ状に係止すると、同ケーブルは隣接しあうリブ片の互いに反対方向を向く壁面の前を通過することになる。そして、各リブ片を支持する部材を何ら設けない場合、各リブ片は、各リブ片の壁面前を通過する同ケーブルによって、三片のリブ片が並ぶ方向と略直交する方向への力を受け、同ケーブルが通過しない側の壁面方向にいくらか傾倒してしまう。つまり、各リブ片を支持する部材を設けない場合、三片のリブ片において隣接するリブ片同士が、互い違いの方向にいくらか傾倒してしまう。そこで、各リブ片は、同ケーブルをジグザグ状に係止した際に同ケーブルが通過しない側の壁面に、各リブ片が同壁面の側に傾倒することを抑制する支持部材を有している。その結果、同支持部材によって、隣接する各リブ片が互い違いの方向に傾倒することが抑制され、一つの係止リブを構成する各リブ片の先端位置の略直線性が保持される。各リブ片の先端位置の略直線性を保つことは、後述するように、係止リブと係止リブ嵌合部とを嵌合させる際に重要な意味を持つ。
上記構成によって、作業者は、容易に同ケーブルを係止リブに係止することが可能であるとともに、同ケーブルは、同フロントキャビネットの内側の所定位置に強固に固定される。本願発明は更に、同ケーブルが係止リブから外れることを確実に防止する構成を有している。同リアキャビネットは、同フロントキャビネットの後方に装着された際に同係止リブと相対する複数箇所に、同中央に位置するリブ片の先端から所定距離分、各リブ片を内部に収容して同係止リブと嵌合する係止リブ嵌合部を備えている。すなわち、同フロントキャビネットの後方に同リアキャビネットを装着すれば、同係止リブと同係止リブ嵌合部とが嵌合するため、同係止リブに係止された同ケーブルは外れることが不可能となる。また、フロントキャビネットの内側と相対する係止リブ嵌合部の先端部が、係止リブに係止する同ケーブルをフロントキャビネットの後方から押圧するため、同ケーブルは、更に強固に同フロントキャビネットの内側の所定位置に固定されることになる。
なお、上記支持部材によって、係止リブを構成する各リブ片の先端位置の略直線性が保持されているため、同係止リブ嵌合部に対する各リブ片の位置はずれることなく、同係止リブ嵌合部は、各リブ片を確実に内部に収容することができる。
さらに、上記フロントキャビネットに形成された係止リブと上記リアキャビネットに形成された係止リブ嵌合部とが嵌合することにより、上記液晶テレビジョンを構成するテレビジョンキャビネットの強度が向上するという効果もある。すなわち、嵌合状態となった係止リブと係止リブ嵌合部は、スピーカから延出するケーブルを、上記フロントキャビネットの内側の所定位置に確実に固定する役割と、テレビジョンキャビネットの強度を向上させる補強リブの役割とを同時に果たす。
なお、フロントキャビネットの前面壁内側の複数箇所に予め形成された係止リブにケーブルを係止すればよいので、従来の、不織布を貼り付けて同ケーブルを固定する場合に生じていた、固定位置を間違えてやり直すということがなくなる。その結果、ケーブルの固定作業の効率が上がり、同時に、不織布を必要としない分、低コストで液晶テレビジョンを製造することができる。かかる固定作業の効率化と低コスト化という効果は、請求項2以下の発明にも共通する。
請求項2にかかる発明は、テレビジョンキャビネット内部に配線されるケーブルを、同テレビジョンキャビネット内部の所定位置に固定するパネル表示型テレビジョンであって、同テレビジョンキャビネットは、同テレビジョンキャビネットの内側に、複数のリブ片が互いに一定の隙間を形成して略直線上に並ぶことにより構成され、同隙間に同ケーブルをジグザグ状に係止して同ケーブルを固定する係止リブを備えるとともに、同係止リブと相対する同テレビジョンキャビネットの内側の所定部位には、同係止リブと嵌合する係止リブ嵌合部を備える構成としてある。
上記のように構成した請求項2にかかる発明においては、パネル表示型テレビジョンは、テレビジョンキャビネット内部に配線されるケーブルを、同テレビジョンキャビネット内部の所定位置に固定する。同テレビジョンキャビネットは、その内側に、複数のリブ片が互いに一定の隙間を形成して略直線上に並ぶことにより構成される係止リブを備えている。そして、複数のリブ片が形成する隙間に同ケーブルをジグザグ状に係止することにより、同ケーブルを同テレビジョンキャビネット内部の所定位置に固定する。請求項1にかかる発明と同様に、ジグザグ状に屈曲した同ケーブルは、各隙間を通過する部分で、各隙間の両側に立設するリブ片と複数部位で当接し合う。その結果、同ケーブルが引張り力を受けても、かかる複数部位に摩擦抵抗が生じ、同ケーブルの係止位置のずれが防止される。すなわち、同ケーブルを同係止リブに係止することで、同ケーブルは、同テレビジョンキャビネット内部の所定位置に強固に固定される。
また、同係止リブと相対する同テレビジョンキャビネットの内側の所定部位には、同係止リブと嵌合する係止リブ嵌合部が形成されている。同係止リブと同係止リブ嵌合部とが嵌合することによって、同係止リブに係止した同ケーブルは、同係止リブから外れることが不可能となる。さらに、同係止リブと嵌合した同係止リブ嵌合部は、その先端部で同係止リブに係止した同ケーブルを押圧するため、同ケーブルは、より強固に同テレビジョンキャビネット内部の所定位置に固定される。加えて、嵌合状態となった同係止リブと同係止リブ嵌合部は、パネル表示型テレビジョンを構成するテレビジョンキャビネットの強度を向上させる補強リブの役割を果たす。
請求項3にかかる発明は、上記請求項2に記載のパネル表示型テレビジョンにおいて、上記リブ片は、上記隙間に同ケーブルをジグザグ状に係止した際に同ケーブルが通過しない側の壁面に、各リブ片が同壁面の側に傾倒することを抑制する支持部材を有する構成としてある。
上記のように構成した請求項3にかかる発明においては、上記係止リブを構成する各リブ片は、上記隙間に同ケーブルをジグザグ状に係止した際に同ケーブルが通過しない側の壁面に、各リブ片が同壁面の側に傾倒することを抑制する支持部材を有する。係止リブに上記ケーブルをジグザグ状に係止すると、上記ケーブルは隣接しあうリブ片の互いに反対方向を向く壁面の前を通過するため、各リブ片は上記ケーブルから、三片のリブ片が並ぶ方向と略直交する方向への力を夫々受ける。そこで、各リブ片は上記支持部材を備え、上記ケーブルから受ける力によって上記ケーブルが通過しない側の壁面方向に傾倒することを抑制している。その結果、上記係止リブを構成する各リブ片の先端位置の略直線性が保持されるため、上記係止リブ嵌合部に対する各リブ片の位置がずれることなく、上記係止リブと上記係止リブ嵌合部とが確実に嵌合する。
請求項4にかかる発明は、上記請求項2または請求項3のいずれかに記載のパネル表示型テレビジョンにおいて、上記係止リブは、三片のリブ片から構成され、中央に位置するリブ片の高さが両隣のリブ片より高く形成される構成としてある。
上記のように構成した請求項4にかかる発明においては、上記係止リブは、三片のリブ片から構成され、中央に位置するリブ片の高さが両隣のリブ片より高く形成される。上記係止リブを構成するリブ片の数は任意の数を採用可能であるが、三片とすれば上記隙間が二箇所形成されるため、上記ケーブルをジグザグ状に係止することができ、上記ケーブルが強固に固定される。
また、三片のリブ片の中央に位置するリブ片を両隣のリブ片より高く形成すれば、作業者は、同中央に位置するリブ片の先端に同ケーブルを引っ掛けるようにして、容易に同中央に位置するリブ片の両脇に形成された隙間に同ケーブルを係止することができる。
請求項5にかかる発明は、上記請求項2〜請求項4のいずれかに記載のパネル表示型テレビジョンにおいて、上記リブ片は、先端に近付く程に先細りとなる形状である構成としてある。
上記のように構成した請求項5にかかる発明においては、上記リブ片の形状は、先端に近付く程に先細りとなる。すなわち、上記リブ片の幅がその高さ位置に拘わらず一定であるよりも、先端に近付くに連れて先細りとなる方が、作業者は、リブ片間に形成された隙間に上記ケーブルを係止しやすい。
以上では、上記係止リブ及び上記係止リブ嵌合部を有する液晶テレビジョンまたはパネル表示型テレビジョンの発明について説明を行ってきたが、上記ケーブルを単独で係止可能な上記係止リブを備えるテレビジョンキャビネットも有用な発明として成立する。
そこで、複数のリブ片が互いに一定の隙間を形成して略直線上に並ぶことにより構成され、同隙間にケーブルをジグザグ状に係止して同ケーブルを固定し、各リブ片には、同隙間に同ケーブルをジグザグ状に係止した際に同ケーブルが通過しない側の壁面に、各リブ片が同壁面の側に傾倒することを抑制する支持部材が形成される係止リブを備える構成としてもよい。すなわち、上記請求項3にかかるパネル表示型テレビジョンが有する係止リブを備えるテレビジョンキャビネットも、一つの有用な発明として成立する。
また、上記テレビジョンキャビネットにおいて、上記係止リブは、三片のリブ片から構成され、中央に位置するリブ片の高さが両隣のリブ片より高く形成される構成としてもよい。すなわち、上記請求項4にかかるパネル表示型テレビジョンが有する係止リブを備えるテレビジョンキャビネットも、一つの有用な発明として成立する。
また、上記テレビジョンキャビネットにおいて、上記リブ片は、先端に近付く程に先細りとなる形状である構成としてもよい。すなわち、上記請求項5にかかるパネル表示型テレビジョンが有する係止リブを備えるテレビジョンキャビネットも、一つの有用な発明として成立する。
以上説明したように、請求項1にかかる発明によれば、スピーカから延出するケーブルを、フロントキャビネットの内側の所定位置において、容易かつ低コストで、外れることなく強固に固定可能であるとともに、強度の高い液晶テレビジョンを提供することができる。
また、請求項2にかかる発明によれば、ケーブルをテレビジョンキャビネットの内側の所定位置において、低コストで、外れることなく強固に固定可能であるとともに、強度の高いパネル表示型テレビジョンを提供することができる。
さらに、請求項3にかかる発明によれば、係止リブと係止リブ嵌合部とを確実に嵌合させることができる。
さらに、請求項4、請求項5にかかる発明によれば、作業者は、容易にケーブルを係止リブに係止することができる。
さらに、低コストで、ケーブルを強固に固定可能であるとともに、係止リブ嵌合部に対して係止リブを確実に嵌合させることが可能なテレビジョンキャビネットを提供することができる。
図1は、本願発明の一実施形態にかかる液晶テレビジョンを構成するフロントキャビネットとリアキャビネットとを斜視図により示している。
同図においては、フロントキャビネット10及びリアキャビネット80を後方から示している。フロントキャビネット10の前面壁20の略中央には、開口40が形成されている。開口40には、表示面を前方に向けた、図示しない液晶表示パネルが取り付けられる。前面壁20の上下左右の縁部からは、後方に向かって、側壁30が延設している。
また、前面壁20の内側の左右位置には、スピーカ50が夫々配設されており、各スピーカ50からは、ケーブル60が夫々延出している。
本実施形態においては、前面壁20の内側にケーブル60の配線経路を取り、同配線経路上の複数箇所に係止リブ70を設けている。そして、同図に示すように、各スピーカ50から延出したケーブル60を、配線経路上の各係止リブ70にジグザグ状に係止することにより、ケーブル60を、前面壁20の内側において固定している。
一方、フロントキャビネット10の後方に装着されるリアキャビネット80は、上記前面壁20の内側と相対する背面壁90を有している。同背面壁90の上下左右の縁部からは、側壁100が前方に向かって延出している。また、背面壁90の前面壁20と相対する側の面上であって、上記係止リブ70と相対する複数箇所には、係止リブ嵌合部110が形成されている。各係止リブ嵌合部110は、背面壁90に対して略垂直に立設しており、リアキャビネット80がフロントキャビネット10の後方に装着された際に、夫々相対する係止リブ70と嵌合する。
図2は、一つの係止リブ70を斜視図により示している。
同図に示すように、係止リブ70は、前面壁20に対して略垂直に立設する略板状の第一リブ片71と、第一リブ片71の両隣に一定の隙間dを隔てて前面壁20に対して略垂直に立設する、二つの略板状の第二リブ片72とから構成される。第一リブ片71および第二リブ片72は、ケーブル60の配線経路方向に並んでいる。第一リブ片71は、その高さが、第二リブ片72よりも高く形成されている。また、第一リブ片71、第二リブ片72ともに、先端に近付く程に先細りとなる形状をしている。
第一リブ片71が両隣の第二リブ片72よりも高く形成されることにより、作業者は、第一リブ片71の先端にケーブル60を引っ掛けるようにして隙間dにケーブル60を通過させ、容易にケーブル60を係止リブ70に係止することができる。また、各リブ片が先端に近付く程に先細りとなる形状をしていることも、ケーブル60を係止する作業の効率を高める。すなわち、各リブ片の先端付近では隙間dが広くなっているため、作業者は、容易に隙間dにケーブル60をジグザグ状に通して、ケーブル60を係止リブ70に係止することができる。
また、同図に示すように、各リブ片は、隣接し合うリブ片における反対方向を向く壁面側に、支持部材73を備えている。すなわち、第一リブ片71の両隣に位置する第二リブ片72が備える支持部材73は同一の方向を向き、第一リブ片71が備える支持部材73と第二リブ片72が備える支持部材73は反対方向を向く。ここで、支持部材73は、ケーブル60の配線経路方向と略直交する方向での断面が略直角三角形である形状をしている。また、支持部材73は、各リブ片の一方の壁面および前面壁20に二つの面を当接させることにより、前面壁20の内側上で各リブ片を支持している。
ケーブル60を係止リブ70にジグザグ状に係止すると、各リブ片は、各リブ片のいずれか一方の壁面前を通過するケーブル60によって、同ケーブル60が通過しない側の壁面方向への力を受ける。支持部材73が各リブ片を支持しない場合は、かかるケーブル60から受ける力によって、隣接しあう各リブ片が、互い違いの方向へ傾倒することになる。そこで、各リブ片は、隣接し合うリブ片における反対方向を向く壁面側に支持部材73を備え、係止リブ70にケーブル60をジグザグ状に係止した際に、各リブ片がケーブル60が通過しない側の壁面方向に傾倒することを抑制している。従って、作業者は、各リブ片の壁面のうち、支持部材73が形成されていない壁面側をケーブル60が通過するように、ケーブル60を係止リブ70にジグザグ状に係止する。
図3は、フロントキャビネット10の一部を後方から示している。
同図に示すように、前面壁20の内側における、ケーブル60の配線経路上の複数箇所に係止リブ70が形成されている。ケーブル60は各係止リブ70にジグザグ状に係止されており、一つの係止リブ70における二箇所の隙間dを通過する部分で、第一リブ片71及び第二リブ片72と夫々当接する。このように、ケーブル60は、隙間dを通過する部分で第一リブ片71及び第二リブ片72と夫々当接するため、引張り力を受けても、かかる当接部分に生じる第一リブ片71及び第二リブ片72との摩擦抵抗により、係止位置のずれが防止される。すなわち、ケーブル60を一つの係止リブ70に係止しても、ケーブル60は前面壁20の内側の所定位置に強固に固定されると言え、配線経路上に形成された各係止リブ70にケーブル60を係止すると、ケーブル60は、前面壁20の内側の配線経路上に、きわめて強固に固定される。
また、上述したように、各リブ片のケーブル60が通過しない側の壁面には支持部材73が備えられているため、係止リブ70にケーブル60をジグザグ状に係止しても、各リブ片がケーブル60が通過しない側の壁面方向に傾倒することが抑制される。その結果、一つの係止リブ70を構成する第一リブ片71及び第二リブ片72の配線経路方向への略直線性が保持される。
なお、係止リブ70の形成される方向や数は図示したものに限られず、所望の配線経路上に、所望の数だけ形成すればよい。また、係止リブ70を構成する各リブ片の数や形状も図示したものに限られないことは言うまでもない。ただし、係止リブ70は前面壁20の内側に立設するため、係止リブ70を構成する突出体として前面壁20と接する面積が広い形状のものを採用すると、前面壁20の表側にヒケなどが発生することがあり、適当でない。
図4は、リアキャビネット80に形成される係止リブ嵌合部110を斜視図により示している。上述したように、係止リブ嵌合部110は、背面壁90の前面壁20と相対する側の面上であって、上記係止リブ70と相対する複数箇所に形成されている。係止リブ嵌合110は、その全体は、略直方体の形状をした突出体であり、前面壁20の内側と相対する側の面(以下、前端面113)に、第一リブ片71及び第二リブ片72を内部に案内するための凹部を形成する。凹部は、前端面113の略中央に形成された嵌合凹部111と、嵌合凹部111の両隣に形成された嵌合凹部112とからなり、嵌合凹部111および嵌合凹部112は、ケーブル60の配線経路方向に並んでいる。
係止リブ嵌合部110は、リアキャビネット80が、フロントキャビネット10の後方に装着された際に、嵌合凹部111内に第一リブ片71の一部を収容し、嵌合凹部112内に第二リブ片72の一部を収容することで、係止リブ70と嵌合する。ここで、図5は、ケーブル60が係止された係止リブ70と係止リブ嵌合部110とが嵌合した状態を示している。
図5に示すように、嵌合凹部111,112は、第一リブ片71の先端から所定距離分、第一リブ片71または第二リブ片72を、夫々内部に収容している。支持部材73によって第一リブ片71及び第二リブ片72の先端位置の配線経路方向への略直線性が保持されているため、第一リブ片71,第二リブ片72の先端位置は夫々、嵌合凹部111,112の開口に向いている。従って、フロントキャビネット10の後方にリアキャビネット80を装着すると、係止リブ70と係止リブ嵌合部110とが確実に嵌合する。
また、第一リブ片71及び第二リブ片72は、先端に近付く程に先細りとなる形状であるため、第一リブ片71の先端の配線経路方向の長さは、嵌合凹部111の開口の配線経路方向の長さより短く、第二リブ片72の先端の配線経路方向の長さは、嵌合凹部112の開口の配線経路方向の長さより短い。従って、フロントキャビネット10の後方からリアキャビネット80を近づけた際に、係止リブ70に対する係止リブ嵌合部110の位置が配線経路方向に若干ずれていても、第一リブ片71,第二リブ片72は、嵌合凹部111,112の内部に夫々収容される。すなわち、第一リブ片71及び第二リブ片72を、先端に近付く程に先細りとなる形状にすることで、作業者がケーブル60を係止リブ70に係止しやすいだけでなく、係止リブ70と係止リブ嵌合部110とを嵌合させやすいという効果も生み出す。さらに、各嵌合凹部111,112の開口部分を、前端面113から所定距離だけ各嵌合凹部111,112の奥に位置する箇所から各嵌合凹部111,112の開口に向かって末広がりとなる形状としてもよい。各嵌合凹部111,112の開口部分を末広がり形状とすれば、かかる末広がり形状部分に当接した各第一リブ片71,第二リブ片72を容易に各嵌合凹部111,112の内部に案内することができる。
このように係止リブ70と係止リブ嵌合部110とを嵌合させると、各リブ片の先端側が完全に塞がれるため、ケーブル60が係止リブ70から外れることを確実に防止することができる。また、係止リブ70と嵌合した係止リブ嵌合部110は、前端面113で、係止リブ70にジグザグ状に係止したケーブル60を押圧する。すなわち、係止リブ70と係止リブ嵌合部110とを嵌合させると、ケーブル60は、前面壁20と前端面113によって両側から挟まれることになり、もともと強固に係止リブ70に係止されていたケーブル60を、前面壁20の配線経路上に一層強固に固定することができる。
なお、必ずしも前端面113がケーブル60に接触する位置まで、係止リブ70と係止リブ嵌合部110とを深く嵌合させる必要はない。係止リブ70にジグザグ状に係止された状態でも、ケーブル60は強固に固定されているし、前端面113によってケーブル60を外から強く圧迫しない方がよい場合もあるからである。この場合、係止リブ70と係止リブ嵌合部110とをどの程度深く嵌合させるかは、嵌合凹部111および嵌合凹部112の開口の配線経路方向の長さを変えることによって調節できる。上述の通り、第一リブ片71及び第二リブ片72は、先端に近付く程に先細りとなる。嵌合凹部111および嵌合凹部112の開口の配線経路方向の長さを短く形成すれば、係止リブ70と係止リブ嵌合部110とを浅く嵌合させただけで、嵌合凹部111および嵌合凹部112の開口の配線経路方向の長さと第一リブ片71および第二リブ片72の配線経路方向の長さが一致し、その位置で、前端面113の前面壁20方向への進行が止まる。
一方、嵌合凹部111および嵌合凹部112の開口の配線経路方向の長さを長く形成すれば、係止リブ70と係止リブ嵌合部110とを深く嵌合させた位置で、嵌合凹部111および嵌合凹部112の開口の配線経路方向の長さと、第一リブ片71および第二リブ片72の配線経路方向の長さが一致し、前端面113の前面壁20方向への進行が止まる。なお、嵌合凹部111および嵌合凹部112の開口の配線経路方向の長さを変える場合に限られず、第一リブ片71及び第二リブ片72の形状について、先端が徐々に先細りとなっていく際の変化の割合を変えることによっても、係止リブ70と係止リブ嵌合部110との嵌合の深さを調節できる。
係止リブ70と係止リブ嵌合部110とを嵌合させると、さらに、フロントキャビネット10とリアキャビネット80とで構成するテレビジョンキャビネット全体の強度を向上させることができる。一般に、テレビジョンキャビネットの内側には、テレビジョンキャビネットの強度を保つためのリブやボスが複数形成される。本実施形態に係るフロントキャビネット10及びリアキャビネット80にも、図示しない補強用のリブやボスが複数形成される。そして、これら図示しない補強用のリブやボスに加えて、嵌合状態となった係止リブ70及び係止リブ嵌合部110が補強リブの役割を果たし、テレビジョンキャビネットの強度がより向上する。あるいは、係止リブ70及び係止リブ嵌合部110が補強リブの役割を果たすことで、テレビジョンキャビネットの一定の強度を確保できる場合は、テレビジョンキャビネットの補強のためだけに他の場所に設けられていたリブやボスの数を減らすことも可能となる。
係止リブ嵌合部110の形状は、図4、5に示したものに限られない。そこで、図6は、リアキャビネット80に形成される係止リブ嵌合部120を斜視図により示している。係止リブ嵌合部120も、係止リブ嵌合部110と同様に、背面壁90の前面壁20と相対する側の面上であって、係止リブ70と相対する複数箇所に形成される。係止リブ嵌合部120は、係止リブ嵌合部110と異なり、前面壁20の内側と相対する側の面に、配線経路方向に長い嵌合凹部121を一つ形成する。すなわち、第一リブ片71および第二リブ片72の三片のリブ片が、ともに同嵌合凹部121に収容される。この場合であっても、各リブ片の先端側が完全に塞がれるため、ケーブル60が係止リブ70から外れることを確実に防止することができる。また、第一リブ片71および第二リブ片72が嵌合凹部121に収容されて嵌合状態となった係止リブ70及び係止リブ嵌合部120が補強リブの役割を果たし、テレビジョンキャビネットの強度がより向上する。
さらに、係止リブ嵌合部の形状としては、上記係止リブ嵌合部110を三つに分割した形状のものが考えられる。すなわち、前面壁20の内側と相対する側の面に夫々一つの嵌合凹部を形成する三個の突出体からなる係止リブ嵌合部130としてもよい。図7は、かかる係止リブ嵌合部130を斜視図により示している。フロントキャビネット10の後方にリアキャビネット80を装着した際に、係止リブ嵌合部130は、突出体131に形成された嵌合凹部131aに係止リブ70の第一リブ片71を収容し、突出体132に形成された嵌合凹部132aに係止リブ70の第二リブ片72を収容して係止リブ70と嵌合する。
このように、スピーカ50から延出するケーブル60を、前面壁20の内側の配線系路上に形成された各係止リブ70にジグザグ状に係止し、フロントキャビネット10とリアキャビネット80とを組み合わせて係止リブ70と係止リブ嵌合部110とを嵌合させる。その結果、ケーブル60は、配線経路上に強固に固定されるとともに、係止リブ70から外れることが確実に防止され、さらに、嵌合状態となった係止リブ70と係止リブ嵌合部110とが補強リブの役割を果たし、液晶テレビジョンを構成するテレビジョンキャビネットの強度を向上させる。
液晶テレビジョンを構成するフロントキャビネットとリアキャビネットとを示した斜視図である。 係止リブを示した斜視図である。 フロントキャビネットの一部を後方から示した図である。 係止リブ嵌合部を示した斜視図である。 ケーブルが係止された係止リブと、係止リブ嵌合部とが嵌合した状態を示した図である。 係止リブ嵌合部の他の例を示した斜視図である。 係止リブ嵌合部の他の例を示した斜視図である。
符号の説明
10…フロントキャビネット
20…前面壁
30…側壁
40…開口
50…スピーカ
60…ケーブル
70…係止リブ
71…第一リブ片
72…第二リブ片
73…支持部材
80…リアキャビネット
90…背面壁
100…側壁
110…係止リブ嵌合部
111,112…嵌合凹部
113…前端面
120…係止リブ嵌合部
121…嵌合凹部
130…係止リブ嵌合部
131,132…突出体
131a,132a…嵌合凹部

Claims (5)

  1. フロントキャビネットとリアキャビネットとによって構成されるテレビジョンキャビネット内に収容するスピーカから延出するケーブルを、同フロントキャビネットの内側の所定位置に固定する液晶テレビジョンにおいて、
    同フロントキャビネットは、同フロントキャビネットの前面壁に対し略垂直に立設して互いの間に一定の隙間を形成して略直線上に並ぶ三片のリブ片から構成され、同隙間に同ケーブルをジグザグ状に係止することにより同ケーブルを固定する係止リブを、同前面壁内側の複数箇所に備え、
    各リブ片は、先端に近付く程に先細りとなる形状であるとともに、中央に位置するリブ片の高さが両隣のリブ片より高く形成され、かつ、同隙間に同ケーブルをジグザグ状に係止した際に同ケーブルが通過しない側の壁面に、各リブ片が同壁面の側に傾倒することを抑制する支持部材を有し、
    同リアキャビネットは、同フロントキャビネットの後方に装着された際に同係止リブと相対する複数箇所に、同中央に位置するリブ片の先端から所定距離分、各リブ片を内部に収容して同係止リブと嵌合する係止リブ嵌合部を備えることを特徴とする液晶テレビジョン。
  2. テレビジョンキャビネット内部に配線されるケーブルを、同テレビジョンキャビネット内部の所定位置に固定するパネル表示型テレビジョンであって、
    同テレビジョンキャビネットは、同テレビジョンキャビネットの内側に、複数のリブ片が互いに一定の隙間を形成して略直線上に並ぶことにより構成され、同隙間に同ケーブルをジグザグ状に係止して同ケーブルを固定する係止リブを備えるとともに、
    同係止リブと相対する同テレビジョンキャビネットの内側の所定部位には、同係止リブと嵌合する係止リブ嵌合部を備えることを特徴とするパネル表示型テレビジョン。
  3. 上記リブ片は、上記隙間に同ケーブルをジグザグ状に係止した際に同ケーブルが通過しない側の壁面に、各リブ片が同壁面の側に傾倒することを抑制する支持部材を有することを特徴とする請求項2に記載のパネル表示型テレビジョン。
  4. 上記係止リブは、三片のリブ片から構成され、中央に位置するリブ片の高さが両隣のリブ片より高く形成されることを特徴とする請求項2または請求項3のいずれかに記載のパネル表示型テレビジョン。
  5. 上記リブ片は、先端に近付く程に先細りとなる形状であることを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載のパネル表示型テレビジョン。
JP2003361901A 2003-10-22 2003-10-22 液晶テレビジョン、パネル表示型テレビジョン Expired - Fee Related JP3748076B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003361901A JP3748076B2 (ja) 2003-10-22 2003-10-22 液晶テレビジョン、パネル表示型テレビジョン
US10/971,395 US7365807B2 (en) 2003-10-22 2004-10-22 LCD television, flat panel television, and television cabinet

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003361901A JP3748076B2 (ja) 2003-10-22 2003-10-22 液晶テレビジョン、パネル表示型テレビジョン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005130097A JP2005130097A (ja) 2005-05-19
JP3748076B2 true JP3748076B2 (ja) 2006-02-22

Family

ID=34616034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003361901A Expired - Fee Related JP3748076B2 (ja) 2003-10-22 2003-10-22 液晶テレビジョン、パネル表示型テレビジョン

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7365807B2 (ja)
JP (1) JP3748076B2 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007043230A (ja) * 2005-07-29 2007-02-15 Pioneer Electronic Corp スピーカ装置
JP2008078745A (ja) 2006-09-19 2008-04-03 Funai Electric Co Ltd 液晶テレビジョン
DE202006015674U1 (de) * 2006-10-12 2007-01-18 Trw Automotive Electronics & Components Gmbh & Co. Kg Befestigungsvorrichtung für eine Leitung
KR20080067928A (ko) * 2007-01-17 2008-07-22 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 장치
JP2010068388A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Funai Electric Co Ltd 電子機器のキャビネット
JP5153696B2 (ja) * 2009-03-17 2013-02-27 シャープ株式会社 表示装置
JP2011029330A (ja) 2009-07-23 2011-02-10 Funai Electric Co Ltd ケーブル保持構造及びケーブル保持方法
JP4892075B2 (ja) 2010-04-09 2012-03-07 株式会社東芝 電子機器
CA2826014C (en) 2011-02-17 2016-01-12 Millson Custom Solutions Inc. Mounting apparatus for an audio/video system and related methods and systems
JP5783405B2 (ja) * 2011-03-29 2015-09-24 カシオ計算機株式会社 光源装置及びプロジェクタ並びに光源装置の組込み方法
GB2490367B (en) * 2011-05-25 2013-10-02 Adam William Preedy Cable hanger
JP5082004B1 (ja) * 2011-08-04 2012-11-28 シャープ株式会社 薄型表示装置用キャビネット及び薄型表示装置
CN103133774A (zh) * 2011-12-05 2013-06-05 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 连接线定位机构及具有该连接线定位机构的电子装置
JP5166613B1 (ja) * 2012-01-31 2013-03-21 シャープ株式会社 表示装置、及びテレビジョン受信機
US9661930B2 (en) 2012-09-21 2017-05-30 Steelcase Inc. Chair construction
CN104332899A (zh) * 2013-07-23 2015-02-04 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 自动理线装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4089580A (en) * 1977-02-25 1978-05-16 Amp Incorporated Multi-contact connector and contact terminal for flat cable having a plurality of conductors on close center lines
US4212415A (en) * 1978-01-09 1980-07-15 Refreshment Machinery Incorporated Housing and module therefor
US4850657A (en) * 1987-06-11 1989-07-25 Ncr Corporation Cabinet for housing an electronic terminal
JP2634606B2 (ja) 1987-10-08 1997-07-30 三菱化学株式会社 プラスミドpBY503
JPH07212057A (ja) 1994-01-27 1995-08-11 Fujitsu Ltd ケーブル保持構造
JP3384289B2 (ja) 1997-08-05 2003-03-10 三菱電機株式会社 電気機器の基板ホルダ
CA2436021C (en) * 2002-10-28 2012-04-03 Window Support Systems, Inc. Cable support apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005130097A (ja) 2005-05-19
US20050115735A1 (en) 2005-06-02
US7365807B2 (en) 2008-04-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3748076B2 (ja) 液晶テレビジョン、パネル表示型テレビジョン
JP2008049721A (ja) 吸音材取付構造
JP2011045424A (ja) シートカバー取付用クリップ、その取付構造及びシートパッド並びにその製造方法
US6747209B2 (en) Clamp
JPH07217604A (ja) リザーブタンクの取付構造
JP2009286524A (ja) エレベータの操作表示装置
JP4219467B2 (ja) クリップ
JP2005261802A (ja) 壁掛け具
JP2013013203A (ja) 電気機器収納用キャビネット
JP3125473U (ja) 留め付け金具
JP2009142353A (ja) 連結装置
JP2008230260A (ja) 組み合わせクランプ
JP4289495B2 (ja) クランプ
JP3525333B2 (ja) 杆体取付型配線案内装置
JP6547269B2 (ja) 棚装置
JP2018175389A (ja) ラックにおけるアングルと棚板との固定構造
JP4648244B2 (ja) 棚受け部材
JP3130030U (ja) モップ装置
JP2968475B2 (ja) 仕切体
JP5321054B2 (ja) 机のサイドパネル取付装置
JP6722712B2 (ja) 見切り部材
JP4265390B2 (ja) 部材結合装置
JP6490143B2 (ja) 取付装置
JP2008280815A (ja) デッキ材取付具及びデッキ材取付具の装着方法
JP2007166809A (ja) 取付具

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050720

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050914

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051122

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20051221

A072 Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072

Effective date: 20060314

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091209

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101209

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101209

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111209

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111209

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121209

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121209

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131209

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees