JP2010068388A - 電子機器のキャビネット - Google Patents

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Abstract

【課題】フロントキャビネットとリアキャビネットを分離するときに係合突起が折れることがなく、係合突起を相手方の被係合口に係合させるときにアール部が被係合口の口縁と干渉することがない電子機器のキャビネットを提供する。
【解決手段】合成樹脂製のフロントキャビネット1とリアキャビネット2のいずれか一方に係合突起3を形成し、他方に被係合口4を形成した電子機器のキャビネットにおいて、係合突起3の係合面側の付根部分に沿ってキャビネット壁面に凹部3dを形成すると共に、係合突起3の係合面側の付根部分から上記凹部3dの奥端に達するアール部3eを形成したキャビネットとする。アール部3eは凹部3dの内部に形成されるので、係合突起3を被係合口4に係合させるときにアール部3eと被係合口4の口縁が干渉せず、アール部3によって係合突起3の抗折強度が高められるので折損することもない。
【選択図】図6

Description

本発明は電子機器のキャビネットに関し、特に、フロントキャビネットとリアキャビネットを接合する係合突起が簡単に折れないように改良した電子機器のキャビネットに関する。
従来の液晶テレビなどの電子機器のキャビネットは、その大半が合成樹脂製のフロントキャビネットと合成樹脂製のリアキャビネットを接合したものであり、接合手段としてビスと係合突起(フック)を併用している。
このような電子機器のキャビネットにあっては、ビスの本数を減らして組立作業性の向上とコストダウンを図ることが望ましいが、ビスの本数を減らすと、フロントキャビネットとリアキャビネットの接合強度を保つために、係合突起の突出寸法を大きくして、相手方の被係合口との掛かりを多くすることが必要になる。
また、液晶パネルを支持する枠体の側面の段差部に裏板の爪を係合させ、この裏板の側面の鉤部に金属フレームの係合手段を係合させて、枠体と裏板と金属フレームを一体に組立てた液晶表示装置(特許文献1)や、前面ガラスフィルターを保持するインナーシャーシとリアケースをネジで締結し、フロントカバーをインナー及びリアケースにフックで固定した平面画像表示装置(特許文献2)や、パネルの係着爪部をランプハウスの係着凹部に係止させた液晶表示パネル(特許文献3)や、ケースフック部にばね性を与え、ケースフック部と蓋フック部の先端にアールを設けて、正規嵌合状態よりずれた位置で電池蓋を閉めてもフック部が破損しないようにした電池ボックス(特許文献4)になども知られている。
特開平11−160681号公報 特開2004−117875号公報 特開平10−123971号公報 実開平5−67055号公報
しかしながら、従来の電子機器のキャビネットにおいてビスの本数を減らし、係合突起(フック)の突出寸法を大きくすると、フロントキャビネットとリアキャビネットを分離するときに、係合突起が折れやすいという問題がある。
かかる問題の解決策として、係合突起の係合面側の付根部分に大きいアール部を設けることが考えられるが、そのような大きいアール部を設けると、係合突起を相手方の被係合口に係合させるときに、アール部が被係合口の口縁と干渉するため、現実にはアール部を設けることは困難である。
また、前記特許文献1〜4に開示された技術は、いずれも係合突起(フック)の折損を防止するものではないので、上記の問題を解決するのに何の役にも立たない。
本発明は上記事情の下になされたもので、その解決しようとする課題は、フロントキャビネットとリアキャビネットを分離するときに係合突起が折れないように、かつ、係合突起を相手方の被係合口に係合させるときにアール部が被係合口の口縁と干渉しないように改良した電子機器のキャビネットを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る電子機器のキャビネットは、合成樹脂製のフロントキャビネットと合成樹脂製のリアキャビネットのいずれか一方のキャビネット壁面に係合突起を形成すると共に、他方のキャビネット壁面に被係合口を形成し、係合突起を被係合口に係合させてフロントキャビネットとリアキャビネットを接合するようにした電子機器のキャビネットにおいて、上記係合突起の係合面側の付根部分に沿ってキャビネット壁面に凹部を形成すると共に、係合突起の係合面側の付根部分から上記凹部の奥端に達するアール部を形成したことを特徴とするものである。
本発明のキャビネットにおいては、係合突起の左右両側面が、係合突起の先端に近づくほど互いに接近する方向に傾斜する傾斜側面に形成されていることが好ましい。そして、係合突起の係合面と反対側の面に、キャビネット端面から係合突起の先端に達するガイド斜面を備えた複数のガイド部を相互間隔をあけて形成することが好ましい。本発明のキャビネットは、各種の電子機器のなかでも特に液晶テレビのキャビネットとして好適に採用し得るものである。
本発明に係る電子機器のキャビネットのように、係合突起の係合面側の付根部分に沿ってキャビネット壁面に凹部が形成され、係合突起の係合面側の付根部分から上記凹部の奥端に達するアール部が形成されていると、係合突起を相手方の被係合口に係合させるときにアール部が被係合口の口縁と干渉することがなく、かつ、このアール部によって係合突起の抗折強度が高められるので、フロントキャビネットとリアキャビネットを分離するときに係合突起の折損を防止することができる。
また、係合突起の左右両側面が、係合突起の先端に近づくほど互いに接近する方向に傾斜する傾斜側面に形成されていると、フロントキャビネットとリアキャビネットを分離するときに、一方のキャビネットが他方のキャビネットから斜め方向に引き離されても、被係合口の口縁が係合突起の左右両側端に引掛かって係合突起を破損する心配がなくなる。
更に、係合突起の係合面と反対側の面に、キャビネット端面から係合突起の先端に達するガイド斜面を備えた複数のガイド部が相互間隔をあけて形成されていると、フロントキャビネットとリアキャビネットを接合する際に、これらガイド部のガイド斜面によって係合突起を被係合口にスムーズに係合させることができ、しかも、これらのガイド部によって係合突起が補強されるため、係合突起が一層折損し難くなる。また、係合突起の係合面と反対側の面の全体に亘ってガイド部を形成する場合は、成形後の冷却時に所謂「ひけ」がキャビネット外面に発生するおそれがあるが、上記のように複数のガイド部が相互間隔をあけて形成されていると、「ひけ」を防止することもできる。
以下、図面を参照して本発明の具体的な実施形態を詳述する。
図1は本発明のキャビネットを用いた液晶テレビの側面図、図2は図1の円で囲んだキャビネット上端部分の拡大断面図、図3は図1の円で囲んだキャビネット上端部分の拡大分解断面図、図4はフロントキャビネットの係合突起を形成した部分の拡大斜視図、図5はリアキャビネットの被係合口を形成した部分の拡大斜視図、図6はフロントキャビネットとリアキャビネットの接合部分の拡大断面図、図7はキャビネット側端部分の断面図、図8はキャビネット側端部分の分解断面図である。
図1に示す液晶テレビTVのキャビネットは、合成樹脂製のフロントキャビネット1と合成樹脂製のリアキャビネット2を接合したものであって、フロントキャビネット1とリアキャビネット2は四隅のコーナー部でネジ止めされている。
そして、図2,図3に示すように、フロントキャビネット1の上壁後端部の内面(下面)には、係合突起3が内側(下側)に向かって突設されており、これに対応して、リアキャビネット2の上壁前端部2aには、係合突起3が嵌まり込んで係合する被係合口4が形成されている。これらの係合突起3と被係合口4は、フロントキャビネット1の上壁後端部の内面とリアキャビネット2の上壁前端部2aに間隔をあけて複数個ずつ形成されている。
リアキャビネット2の上壁前端部2aは、図3に示すように段状に形成されて肉厚がキャビネット上壁2bの半分程度に薄くなっており、やや先細りの断面形状を有している。そして、フロントキャビネット1の上壁1aの内側(下側)には補強用のリブ片1bが形成されており、このリブ片1bとキャビネット上壁1aとの間には切溝部1cが形成されている。
また、図7,図8に示すように、フロントキャビネット1の側壁後端部の内面には、前記係合突起3よりも厚肉の係合突起30が内側に向かって突設されており、これに対応して、リアキャビネット2の側壁前端部2cには、係合突起30が嵌まり込んで係合する被係合口40が形成されている。これらの係合突起30と被係合口40は、フロントキャビネット1の側壁後端部の内面とリアキャビネット2の側壁前端部2cに間隔をあけて複数個ずつ形成されている。
リアキャビネット2の側壁前端部2cも、図8に示すように段状に形成されて肉厚がキャビネット側壁2dの半分程度に薄くなっており、やや先細りの断面形状を有している。そして、フロントキャビネット1の側壁1dの内側にも補強用のリブ片1bが形成されており、このリブ片1bとキャビネット側壁1dとの間には切溝部1cが形成されている。
尚、図示はしていないが、リアキャビネット2の下壁前端部も上記と同様に段状に形成されて肉厚がキャビネット下壁の半分程度に薄くなっており、やや先細りの断面形状を有している。そして、フロントキャビネット1の側壁の内側にも補強用のリブ片が形成されて、このリブ片とキャビネット下壁との間に切溝部が形成されている。しかし、フロントキャビネット1の下壁後端部とリアキャビネット2の下壁前端部には、上記の係合突起3と被係合口4は形成されていない。
従って、フロントキャビネット1の上壁1aとその内側のリブ片1bとの間に形成された切溝部1c、フロントキャビネット1の側壁1dとその内側のリブ片1bとの間に形成された切溝部1c、フロントキャビネット1の下壁とその内側のリブ片との間に形成された切溝部に、リアキャビネット2の上壁前端部2a、側壁前端部2c,下壁前端部をそれぞれ挿入して、フロントキャビネット1の上壁後端部2aの係合突起3、側壁後端部2cの係合突起30をリアキャビネット2の上壁前端部2aの被係合口4、側壁前端部2cの被係合口40にそれぞれ係合させると共に、フロントキャビネット1の上壁後端面1e、側壁後端面1f、下壁後端面をリアキャビネット2の上壁前端部2aの段差面2e、側壁前端部の段差面2f、下壁前端部の段差面にそれぞれ当接させることによって、フロントキャビネット1とリアキャビネット2をガタツキなく接合固定することができ、更にフロントキャビネット1とリアキャビネット2の四隅のコーナー部をネジ止めすることによって、一層強固に接合固定することができるようになっている。
尚、この実施形態のキャビネットは、前述したようにフロントキャビネット1の下壁後端部とリアキャビネット2の下壁前端部に、係合突起と被係合口を設けていないので、フロントキャビネット1とリアキャビネット2の下端部を複数箇所でネジ止めして接合強度を高めている。
フロントキャビネット1の上壁後端部の内面に突設された係合突起3は、図4に示すような左右に細長い突片状に形成されており、この係合突起3の左右両側面は、係合突起3の先端に近づくほど互いに接近する方向に略45°の傾斜角で傾斜する傾斜側面3a,3aに形成されている。従って、この係合突起3は二等辺台形の平面形状を有している。このように係合突起3の左右両側面が傾斜側面3a,3aとされ、係合突起3が二等辺台形の平面形状を有していると、フロントキャビネット1とリアキャビネット2を分離するときに、リアキャビネット2をフロントキャビネット1から斜め方向に引き離しても、被係合口4の口縁が係合突起3の左右両側端に引掛かることがないので、係合突起3が破損する心配はない。
この係合突起3の係合面と反対側の面(図4では係合突起3の上面)には、フロントキャビネット1の上壁後端面1eから係合突起3の先端に達するガイド斜面3bを備えた複数(この実施形態では3つ)のガイド部3cが相互間隔をあけて形成されている。そのため、フロントキャビネット1とリアキャビネット2を接合するときに、リアキャビネット2の上壁前端部2aがこれらのガイド部3cによってフロントキャビネット1の上壁後端部の内側にスムーズに挿入され、係合突起3と被係合部4が容易に係合できるようになっている。また、上記のガイド部3cが係合突起3の上面に形成されていると、係合突起3がガイド部3cによって補強されるため、係合突起3が一層折損し難くなる。
係合突起3の上面全体に亘ってガイド部を形成する場合は、成形後の冷却時に所謂「ひけ」がフロントキャビネット上壁1aの後端部外面に発生するおそれがあるが、上記のように複数のガイド部3cが相互間隔をあけて形成されていると「ひけ」を防止することもできる。
また、図4,図6に示すように、フロントキャビネット上壁1aの後端部の内面には、係合突起3の係合面側(図4,図6では下面側)の付根部分に沿って溝状の凹部3dが形成されると共に、係合突起3の係合面側の付根部分から該凹部3dの奥端に達するアール部3eが該凹部3dの内部に形成されて、係合突起3の抗折強度が高められている。係合突起3の抗折強度を充分に高めるためには、凹部3dの深さ及びアール部3eの半径をフロントキャビネット上壁1aの厚さの1/3〜1/2程度に設定することが好ましく、具体的には、フロントキャビネット上壁1aの厚さが2mm程度であるから、凹部3dの深さ及びアール部3eの半径を0.6〜1mm程度に設定することが好ましい。
上記のようにアール部3eが溝状凹部3dの内部に形成されていると、係合突起3を被係合口4に係合させるときにアール部3eが被係合口4の口縁と干渉することがないので、係合突起3をその付根部分(根元)まで確実に被係合口4に係合させることができ、かつ、このアール部3eによって係合突起3の抗折強度が高められるので、フロントキャビネット1とリアキャビネット2を分離するときに係合突起3の折損を充分防止することができる。
一方、リアキャビネット2の上壁前端部2aに形成された被係合口4は、図5に示すような長方形の開口であり、図6に示すように、係合突起3とガイド部3cが嵌まり込む大きさを備えている。この被係合口4の裏側(下側)には、補強用の複数(この実施形態では3つ)のリブ条2gが形成されており、フロントキャビネット1とリアキャビネット2を分離するときに、これらのリブ条2gによって被係合口4の破損が防止されるようになっている。
フロントキャビネット1の側壁後端部に形成された係合突起30は、上壁後端部に形成された係合突起3よりも肉厚が大きい突片状のものであり、その係合面と反対側の面にはガイド斜面が形成されている。そして、図7,図8に示すように、フロントキャビネット1の側壁後端部の内面には、係合突起30の係合面側の付根部分に沿って溝状の凹部30dが形成されると共に、係合突起30の係合面側の付根部分から該凹部30dの奥端に達するアール部30eが該凹部3dの内部に形成されて、係合突起30の抗折強度が高められている。従って、この係合突起30を被係合口40に係合させるときにアール部30eが被係合口40の口縁と干渉することがないので、係合突起30をその付根部分(根元)まで確実に被係合口40に係合させることができ、かつ、このアール部30eによって係合突起30の折損を充分防止できるようになっている。
また、図7,図8に示すように、リアキャビネット2の側壁前端部2cに形成された被係合口40の裏側にも、複数の補強用のリブ条2gが形成されており、このリブ条2gによって被係合口40の破損を防止できるようになっている。
以上の実施形態に係る液晶テレビTVのキャビネットは、フロントキャビネット1の上壁後端部と側壁後端部に係合突起3,30を形成し、リアキャビネット2の上壁前端部と側壁前端部に被係合口4,40を形成しているが、これとは逆に、フロントキャビネット1の上壁後端部と側壁後端部に被係合口4,40を形成し、リアキャビネット2の上壁前端部と側壁前端部に係合突起3,30を形成してもよい。
また、フロントキャビネット1の下壁後端部とリアキャビネット2の下壁前端部に係合突起と被係合口を形成してもよいが、その場合はフロントキャビネット1とリアキャビネット2を分離する作業がし辛くなるので、上記実施形態のように、フロントキャビネット1の下壁後端部とリアキャビネット2の下壁前端部には係合突起と被係合口を形成しないでネジのみで止めることが好ましい。
本発明のキャビネットを用いた液晶テレビの側面図である。 図1の円で囲んだキャビネット上端部分の拡大断面図である。 図1の円で囲んだキャビネット上端部分の拡大分解断面図である。 フロントキャビネットの係合突起を形成した部分の拡大斜視図である。 リアキャビネットの被係合口を形成した部分の拡大斜視図である。 フロントキャビネットとリアキャビネットの接合部分の拡大断面図である。 キャビネット側端部分の断面図である。 キャビネット側端部分の分解断面図である。
符号の説明
1 フロントキャビネット
1a フロントキャビネットの上壁
1d フロントキャビネットの側壁
1e フロントキャビネットの上壁後端面
2 リアキャビネット
2b リアキャビネットの上壁
2d リアキャビネットの側壁
3,30 係合突起
3a 係合突起の傾斜側面
3b ガイド斜面
3c ガイド部
3d,30d 凹部
3e,30e アール部
4,40 被係合口

Claims (4)

  1. 合成樹脂製のフロントキャビネットと合成樹脂製のリアキャビネットのいずれか一方のキャビネット壁面に係合突起を形成すると共に、他方のキャビネット壁面に被係合口を形成し、係合突起を被係合口に係合させてフロントキャビネットとリアキャビネットを接合するようにした電子機器のキャビネットにおいて、
    上記係合突起の係合面側の付根部分に沿ってキャビネット壁面に凹部を形成すると共に、係合突起の係合面側の付根部分から上記凹部の奥端に達するアール部を形成したことを特徴とする電子機器のキャビネット。
  2. 上記係合突起の左右両側面が、係合突起の先端に近づくほど互いに接近する方向に傾斜する傾斜側面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器のキャビネット。
  3. 上記係合突起の係合面と反対側の面に、キャビネット端面から係合突起の先端に達するガイド斜面を備えた複数のガイド部を相互間隔をあけて形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子機器のキャビネット。
  4. 電子機器が液晶テレビである請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のキャビネット。
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