JP6722712B2 - 見切り部材 - Google Patents

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Description

本発明は、床材、壁材、天井材等のパネル部材の端部を覆う見切り部材に係るものである。
従来、床材、壁材、天井材等のパネル部材が、端部が露出した状態で施工される場合に、その端部を覆う見切り部材が用いられている。例えば、特許文献1には、施工性がよい見切り部材として、壁体に取り付けられるベース部材と、該ベース部材に装着されるカバー部材とからなるセパレート式の見切り部材が開示されている。
特2014−177809号公報
しかしながら、セパレート式の見切り部材では、パネル部材の端部の側方でベース部材とカバー部材とを係合させるため、パネル部材の表面側に露出する部分が、パネル部材の端部を覆う部分と係合部とで分厚くなり、見切り部材が目立ってしまうという問題があった。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので、その目的は、施工が容易で且つコンパクトで外観が目立ち難い見切り部材を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、見切り部材を、下地材に取り付けられるベース部材と、該ベース部材に取り付けられてパネル部材の端辺部の表面と端面とを覆うカバー部材とで構成すると共に、ベース部材のカバー部材側に突出する1つのベース側突条部と、カバー部材のベース部材側に突出する2つの突条部とを係合させることによってカバー部材がベース部材に取り付けられるように構成した。
具体的には、第1の発明は、下地材に取り付けられるパネル部材の端辺部を覆う見切り部材であって、上記下地材に取り付けられ、上記端辺部の長手方向に延びる帯板状の基板部と、該基板部から上記下地材とは逆側に突出して上記端辺部の端面に沿って該端辺部の長手方向に延びるベース側突条部とを有するベース部材と、上記端辺部の表面に沿って該端辺部の長手方向に延びる帯板状の表面カバー部と、該表面カバー部から上記下地材側に突出して上記端辺部の端面に沿って該端辺部の長手方向に延びる第1突条部と、上記表面カバー部の上記第1突条部よりも上記端辺部寄りの位置から上記下地材側に突出して上記端辺部の端面に沿って該端辺部の長手方向に延びる板状部材からなる第2突条部とを有するカバー部材とを備え、上記第1突条部と上記第2突条部とが、互いの間に嵌り込んだ上記ベース側突条部を保持するように構成され、上記ベース部材は、該ベース側突条部と上記端辺部との間に上記第2突条部を挿入するための隙間を確保するスペーサーを有し、上記スペーサーは、上記ベース側突条部から上記端辺部側に突出する突出部によって形成され、上記突出部の突出高さは、上記第2突条部の厚さよりも大きいことを特徴とするものである。
の発明では、見切り部材が、下地材に取り付けられるベース部材と、該ベース部材に取り付けられてパネル部材の端辺部の表面と端面とを覆うカバー部材とで構成されている。また、ベース部材に下地材とは逆側に突出する1つのベース側突条部を設け、カバー部材に下地材側に突出する2つの突条部、即ち、第1突条部と第2突条部とを設け、ベース側突条部と第1及び第2突条部とを係合させることによってカバー部材がベース部材に取り付けられるように構成している。このようにベース部材が突条部を1つしか備えない構成とすることにより、ベース部材が2つの突条部を備えていた従来の見切り部材に比べて、見切り部材をコンパクトに構成することができる。特に、パネル部材の表面側に露出する見切り部材の幅を従来よりも縮小することができる。従って、第の発明によれば、施工が容易で且つコンパクトで外観が目立ち難い見切り部材を提供することができる。
ところで、上述のように、予め下地材に取り付けられたベース部材のベース側突条部がカバー部材の第1突条部と第2突条部との間に嵌まり込むように、ベース部材にカバー部材を取り付ける構成では、ベース部材の取付後、パネル部材を下地材に施工する際に、端辺部をベース部材のベース側突条部に近づけ過ぎることにより、カバー部材をベース部材に取り付ける際に、第2突条部がベース側突条部とパネル部材の端辺部との間に挿入できなくなるおそれがある。
そこで、の発明では、パネル部材の施工時に、端辺部がベース部材のベース側突条部に近づき過ぎず、ベース側突条部とパネル部材の端辺部との間に、カバー部材の第2突条部を挿入するための隙間が確保されるように、ベース部材にスペーサーを設けている。このようなスペーサーを設けることにより、パネル部材を下地材に施工する際に、端辺部をベース部材のベース側突条部に近づけても、スペーサーによって端辺部がベース側突条部に近づき過ぎず、ベース側突条部とパネル部材の端辺部との間に、カバー部材の第2突条部を挿入するための隙間を確保することができる。これにより、カバー部材をベース部材に取り付ける際に、第2突条部をベース側突条部とパネル部材の端辺部との間に円滑に挿入することができるため、カバー部材を容易にベース部材に取り付けることができる。
また、第の発明では、スペーサーをベース側突条部からパネル部材の端辺部側に突出し、突出高さが第2突条部の厚さよりも大きい突出部によって形成している。このように構成することにより、スペーサーを容易に形成することができる。
の発明は、第の発明において、上記ベース側突条部と上記第1突条部とは、互いの対向面に互いに噛み合う係合突部が形成されていることを特徴とするものである。
の発明では、ベース側突条部と第1突条部との間及びベース側突条部と第2突条部との間の両方に係合突部を形成するのではなく、ベース側突条部と第1突条部との間のみに係合突部を設けてベース部材とカバー部材とを係合させることとした。このような構成によれば、パネル部材の表面側に露出する見切り部材の幅をさらに縮小することができる。
の発明は、第1又は第2の発明において、上記第1突条部は、上記第2突条部よりも突出高さが高いことを特徴とするものである。
の発明では、カバー部材において、第2突条部よりもパネル部材から離れた第1突条部の突出高さが第2突条部の突出高さよりも高くなるように形成されている。このような構成により、パネル部材の端辺部の端面を第1突条部で覆い隠すことができる。
の発明は、第の発明において、上記カバー部材は、上記表面カバー部から上記下地材側に突出する支持部を有し、外力が作用した場合に、上記支持部が上記パネル部材の表面に当接する第1の当接状態及び上記第1突条部の先端面が上記基板部の表面に当接する第2の当接状態の少なくとも一方の状態になることにより、上記カバー部材の所定の取付姿勢が保持されるように構成されていることを特徴とするものである。
ところで、上記見切り部材では、ベース部材に下地材とは逆側に突出する1つのベース側突条部を設け、カバー部材に下地材側に突出する2つの突条部、即ち、第1突条部と第2突条部とを設け、ベース側突条部と第1及び第2突条部とを係合させることによってカバー部材がベース部材に取り付けられるように構成している。また、上記見切り部材では、第2突条部の突出高さが、第1突条部の突出高さよりも低くなるように形成されている。このように突出高さの異なるカバー部材の第1突条部と第2突条部とでベース部材のベース側突条部を保持する構成では、カバー部材の姿勢が安定せず、カバー部材に外力が作用した場合にカバー部材がぐらついてベース部材から外れるおそれがある。
そこで、第の発明では、カバー部材に、表面カバー部から下地材側に突出する支持部を設け、カバー部材に外力が作用した場合に、支持部がパネル部材の表面に当接する第1の当接状態及び第1突条部の先端面が基板部の表面に当接する第2の当接状態の少なくとも一方の状態になることによってカバー部材の所定の取付姿勢が保持されるようにカバー部材を構成している。このような構成により、カバー部材に外力が作用しても、支持部がパネル部材の表面に当接する、第1突条部の先端面がベース部材の基板部に当接する、又は両方が当接することにより、カバー部材が所定の取付姿勢に保持されてぐらつかない。そのため、第の発明によれば、カバー部材に外力が作用しても、カバー部材がベース部材から外れるおそれがなく、カバー部材の姿勢を安定させることができる。
以上説明した如く、本発明によると、見切り部材を、下地材に取り付けられるベース部材と、該ベース部材に取り付けられてパネル部材の端辺部の表面と端面とを覆うカバー部材とで構成すると共に、ベース部材のカバー部材側に突出する1つのベース側突条部と、カバー部材のベース部材側に突出する2つの突条部とを係合させることによってカバー部材がベース部材に取り付けられるように構成するようにしたことにより、施工が容易で且つコンパクトで外観が目立ち難い見切り部材を提供することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る見切り部材が設けられた床パネルの端辺部を正面から視た断面図である。 図2は、図1の見切り部材の分解斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものでは全くない。
《発明の実施形態1》
本実施形態では、本発明に係る見切り部材の一例として、床下地材(下地材)2に取り付けられる床パネル(パネル部材)3の端辺部4を覆う見切り部材1について説明する。
−見切り部材の構成−
図1及び図2に示すように、見切り部材1は、床下地材2に取り付けられるベース部材10と、該ベース部材10に係合して床パネル3の端辺部4の表面と端面4aとを覆うカバー部材20とを備えている。ここで、端辺部4は、矩形の床パネル3の一辺の縁部を指す。
なお、以下では、説明の便宜上、図1において、紙面の上側を表側、紙面の下側を裏側、紙面の左側を左側、紙面の右側を右側と言う。図1において、見切り部材1は、紙面の奥側に延びている。
〈ベース部材〉
ベース部材10は、基板部11と、該基板部11から床下地材2とは逆側に突出するベース側突条部12と、スペーサー13とを有している。本実施形態1では、基板部11と、ベース側突条部12と、スペーサー13とは、樹脂を射出成形することによって一体に形成されている。なお、ベース部材10は、金属によって形成されていてもよい。
基板部11は、床下地材2の表面に取り付けられ、床パネル3の端辺部4(図1では床パネル3の右側端部)の裏面に沿って該端辺部4の長手方向に帯状に延びる板状部材によって形成されている。基板部11は、床パネル3の端辺部4の端面4a(図1では右端面)よりも右側に延びる部分を有するように形成されている。
基板部11は、ベース側突条部12の突出部分から左側の幅広の本体部分11aが、ベース側突条部12の突出部分から左側端部へ向かうほど厚み(図1における上下方向の厚み)が薄くなるように形成されている。また、基板部11は、ベース側突条部12の突出部分から右側の幅狭の延長部分(端縁部)11bが、ベース側突条部12の突出部分から右側端部へ向かうほど厚み(図1における上下方向の厚み)が薄くなるように形成されている。つまり、基板部11の本体部分11a及び延長部分11bの表面は、それぞれ平坦な裏面に対して傾斜する傾斜面に形成されている。なお、基板部11の延長部分11bの表面は、後述するカバー部材20の第1突条部22の先端面に沿う傾斜面に形成されている。
また、基板部11の本体部分11aの表面には、左右方向の中央付近に凹溝部11cが形成されている。凹溝部11cは、基板部11の長手方向(図1における紙面に直交する方向)の一端から他端に亘って形成されており、ビス30の打ち込み位置を示している。本実施形態1では、凹溝部11cは、断面がV字形状に形成されている。凹溝部11cにビス30を打ち込むことにより、ベース部材10が床下地材2の表面に取り付けられる。なお、凹溝部11cは、本実施形態1では、基板部11の長手方向の一端から他端まで延びる1本の溝によって形成しているが、基板部11の長手方向に並ぶ複数の溝によって構成されていてもよい。
ベース側突条部12は、突出本体12aと、係合突部12bとを有している。突出本体12aは、基板部11から床下地材2とは逆側に突出して床パネル3の端辺部4の長手方向に帯状に延びる厚み一定の板状部材によって形成されている。本実施形態1では、突出本体12aは、基板部11の裏面に略垂直な方向に突出している。係合突部12bは、突出本体12aの突出方向の先端部(図1では上端部)から床パネル3とは逆側(図1では右側)に突出し、突出本体12aの長手方向の一端から他端に亘って延びている。係合突部12bは、突出本体12aの基端(図1では下端)側から先端(図1では上端)側に向かって突出高さ(図1の左右方向の厚さ)が低くなる先細り形状の先端部12cと、該先端部12cの突出本体12aの基端側に連続して突出高さ(図1の左右方向の厚さ)が一定で後述するカバー部材20の第1突条部22に当接する当接部12dとを有している。
スペーサー13は、ベース側突条部12の突出本体12aと床パネル3の端辺部4の端面4a(図1では右端面)との間に、後述するカバー部材20の第2突条部23を挿入するための隙間を確保するためのものである。本実施形態1では、スペーサー13は、ベース側突条部12の突出本体12aの基端部から床パネル3の端辺部4側(図1では左側)に突出する突出部13aによって構成されている。
なお、本実施形態1では、突出部13aは、突出本体12aの長手方向の一端から他端まで延びる1本の線条部に形成しているが、突出部13aは、突出本体12aの長手方向に並ぶ複数の突起によって構成されていてもよい。また、本実施形態1では、突出部13aは、断面形状が矩形に形成されているが、断面形状はいかなる形状であってもよい。
〈カバー部材〉
カバー部材20は、表面カバー部21と、該表面カバー部21から床下地材2側に突出する第1突条部22及び第2突条部23と、支持部24とを有している。本実施形態1では、表面カバー部21と第1突条部22と第2突条部23と支持部24とは、樹脂を射出成形することによって一体に形成されている。なお、カバー部材20は、金属によって形成されていてもよい。
表面カバー部21は、床パネル3の端辺部4の表面に沿って該端辺部4の長手方向に帯状に延びる平坦な板状部材によって形成されている。表面カバー部21は、床パネル3の端辺部4の端面4a(図1では右端面)よりも右側に延びる部分を有するように形成されている。
第1突条部22は、突出本体22aと、該突出本体22aから床パネル3側(図1では左側)に突出する係合突部22bとを有している。
突出本体22aは、床パネル3の端辺部4の端面4a(図1では右端面)に対向するように表面カバー部21から床下地材2側に突出し、端辺部4の長手方向に帯状に延びる厚み一定の板状部材によって形成されている。本実施形態1では、突出本体22aは、表面カバー部21に略垂直な方向に突出している。また、突出本体22aは、先端が基板部11の延長部分11bの表面との間に僅かな隙間(1mm以下)が形成されるような突出高さH1に形成されている。突出本体22aの突出高さH1は、後述する第2突条部23の突出本体23aの突出高さH2よりも高い。突出本体22aの先端面は、ベース部材10とカバー部材20との係合時に、ベース側突条部12から離れる方向に向かうほど床下地材2に近づく傾斜面に形成されている。突出本体22aの先端面を構成する傾斜面は、基板部11の延長部分11bの表面を構成する傾斜面に沿う傾斜面に構成されている。
係合突部22bは、突出本体22aの突出方向の先端部(図1では下端部)から床パネル3側(図1では左側)に突出し、突出本体22aの長手方向の一端から他端に亘って延びている。係合突部22bは、ベース側突条部12が第1突条部22と第2突条部23との間に嵌まり込むようにカバー部材20がベース部材10に押し込まれる際に、ベース側突条部12の係合突部12bの当接部12dと当接して該当接部12dに引っ掛かる突出高さ(図1の左右方向の厚さ)に形成されている。このような構成により、ベース側突条部12が第1突条部22と第2突条部23との間に嵌まり込むようにカバー部材20がベース部材10に押し込まれると、ベース側突条部12と第1突条部22の互いの対向面に形成された係合突部12b、22bが噛み合うことにより、カバー部材20がベース部材10から抜けなくなる。
第2突条部23は、表面カバー部21の第1突条部22よりも床パネル3の端辺部4寄りの位置から床下地材2側に突出し、端辺部4の長手方向に帯状に延びる厚み一定の板状部材からなる突出本体23aによって構成されている。本実施形態1では、突出本体23aは、表面カバー部21に略垂直な方向に突出している。突出本体23aの突出高さH2は、第1突条部22の突出本体22aの突出高さH1よりも低い。
支持部24は、カバー部材20に外力が作用した場合に、該カバー部材20がぐらついてベース部材10から外れないように、該カバー部材20のぐらつきを抑制するものである。支持部24は、表面カバー部21から床下地材2側に突出する突出部24aによって構成されている。突出部24aは、カバー部材20をベース部材10に取り付けた際に、床パネル3の端辺部4の表面との間に僅かな隙間(1mm以下)が形成されるような突出高さに形成されている。
なお、本実施形態1では、突出部24aは、表面カバー部21の長手方向の一端から他端まで延びる1本の線条部に形成しているが、突出部24aは、表面カバー部21の長手方向に並ぶ複数の突起によって構成されていてもよい。また、本実施形態1では、突出部24aは、断面形状が矩形に形成されているが、断面形状はいかなる形状であってもよい。
また、図1及び図2では図示を省略しているが、カバー部材20には、支持部24の突出部24aの床パネル3との対向面、該突出部24a及び表面カバー部21の左側面、表面カバー部21の表面、表面カバー部21及び第1突条部22の突出本体22aの右側面、第1突条部22の突出本体22aの先端面、該第1突条部22の突出本体22aの左側面の第2突条部23と対向しない部分を一体的に覆う化粧シートが設けられている。このように見切り部材1のカバー部材20の露出部分を化粧シートで覆うことにより、見切り部材1の外観がより向上することとなる。
〈ベース部材とカバー部材の係合構造〉
図2に示すように、ベース部材10とカバー部材20とは、ベース側突条部12の係合突部12bが形成された部分の厚みw1(突出本体12aの厚みと当接部12dの厚みとを足し合わせた厚み)が、第1突条部22の突出本体22aと第2突条部23の突出本体23aとの間隔w2よりも小さく、第1突条部22の係合突部22bと第2突条部23の突出本体23aとの間隔w3よりも大きくなるように形成されている(w3<w1<w2)。また、ベース部材10とカバー部材20とは、ベース側突条部12の係合突部12bが形成された部分の突出方向の高さh1が、第1突条部22の突出本体22aの係合突部22bが形成されていない部分の突出方向の高さh2よりも低くなるように形成されている。つまり、第1突条部22と第2突条部23との間に形成される溝は、第1突条部22の突出本体22aの係合突部22bが形成された開口部付近では溝幅が狭く、奥側では、ベース側突条部12の先端部が嵌まり込む溝幅及び奥行きに形成されている。
本実施形態1では、ベース部材10とカバー部材20とがこのような寸法関係に構成されることにより、予め床下地材2に取り付けられたベース部材10に対し、カバー部材20を、ベース側突条部12が第1突条部22と第2突条部23との間に嵌まり込むように押し込むと、ベース側突条部12と第1突条部22の互いの対向面に形成された係合突部12b、22b同士が噛み合ってカバー部材20がベース部材10から抜けなくなる。つまり、第1突条部22と第2突条部23とが互いの間に嵌まり込んだベース側突条部12を保持することにより、カバー部材20がベース部材10から抜けなくなる。
〈床パネルの位置決め構造〉
上述のように、本実施形態1では、予め床下地材2に取り付けられたベース部材10のベース側突条部12がカバー部材20の第1突条部22と第2突条部23との間に嵌まり込むようにカバー部材20をベース部材10に押し込むことによって、カバー部材20がベース部材10に取り付けられるように構成している。このような構成では、床パネル3を床下地材2に施工する際に、端辺部4をベース部材10のベース側突条部12に近づけ過ぎることにより、カバー部材20をベース部材10に取り付ける際に、第2突条部23がベース側突条部12の突出本体12aと床パネル3の端辺部4の端面4a(図1では右端面)との間に挿入できなくなるおそれがある。
そこで、本実施形態1では、床パネル3の施工時に、ベース側突条部12の突出本体12aと床パネル3の端辺部4の端面4a(図1では右端面)との間に、カバー部材20の第2突条部23を挿入するための隙間が確保されるように、上述のスペーサー13を設けている。
スペーサー13は、ベース側突条部12の突出本体12aの基端部から床パネル3の端辺部4側(図1では左側)に突出する突出部13aによって構成され、該突出部13aは、突出高さt1(図1では左右方向の長さ)が、第2突条部23の突出本体23aの厚さt2(図1では左右方向の長さ)よりも大きくなるように形成されている。突出部13aは、突出高さt1(図1では左右方向の長さ)が、上記第2突条部23の突出本体23aの厚さt2(図1では左右方向の長さ)よりも大きくなるように形成されている。本実施形態1では、第2突条部23の突出本体23aの厚さt2が1.0mm、突出部13aの突出高さt1が1.1mmになるように設計されている。
このようなスペーサー13を設けることにより、床パネル3を床下地材2に施工する際に、端辺部4をベース部材10のベース側突条部12に近づけても、端辺部4がスペーサー13に当接することにより、端辺部4がベース側突条部12に近づき過ぎず、ベース側突条部12の突出本体12aと床パネル3の端辺部4の端面4a(図1では右端面)との間に、カバー部材20の第2突条部23を挿入するための隙間が確保されることとなる。
〈カバー部材の姿勢安定構造〉
上述のように、本実施形態1では、ベース部材10に床下地材2とは逆側に突出する1つのベース側突条部12を設け、カバー部材20に床下地材2側に突出する2つの突条部、即ち、第1突条部22と第2突条部23とを設け、ベース側突条部12と第1及び第2突条部22,23とを係合させることによってカバー部材20がベース部材10に取り付けられるように構成している。また、本実施形態1では、スペーサー13を設けるために、第2突条部23の突出本体23aの突出高さH2が、第1突条部22の突出本体22aの突出高さH1よりも低くなるように形成されている。このように突出高さの異なるカバー部材20の第1突条部22と第2突条部23とでベース部材10のベース側突条部12を保持する構成では、カバー部材20の姿勢が安定せず、カバー部材20に外力が作用した場合にカバー部材20がぐらついてベース部材10から外れるおそれがある。
そこで、本実施形態1では、カバー部材20に上述の支持部24を設け、カバー部材20に外力が作用した場合に、支持部24が床パネル3の端辺部4の表面に当接する第1の当接状態と、第1突条部22の突出本体22aの先端面がベース部材10の基板部11の延長部分11bの表面に当接する第2の当接状態の少なくとも一方の状態になることにより、カバー部材20が所定の取付姿勢に保持されるようにカバー部材20を構成している。具体的には、支持部24を表面カバー部21から床下地材2側に突出する突出部24aによって構成し、該突出部24aをカバー部材20をベース部材10に取り付けた際に、床パネル3の端辺部4の表面との間に僅かな隙間(1mm以下)が形成されるような突出高さに形成すると共に、突出本体22aを、先端が基板部11の延長部分11bの表面との間に僅かな隙間(1mm以下)が形成されるような突出高さH1に形成している。
このように、突出部24aと床パネル3の端辺部4の表面、及び突出本体22aの先端と基板部11の延長部分11bの表面のそれぞれを僅かな隙間で対向するように構成することにより、カバー部材20に外力が作用しても、カバー部材20が僅かに傾いて、支持部24が床パネル3の端辺部4の表面に当接する、第1突条部22の突出本体22aの先端面がベース部材10の基板部11の延長部分11bの表面に当接する、又は両方が当接することにより、カバー部材20がそれ以上傾くことなく、所定の取付姿勢に保持される。そのため、カバー部材20に外力が作用しても、カバー部材20がぐらついてベース部材10から外れるおそれがなく、カバー部材20の姿勢が安定することとなる。
−取付手順−
見切り部材1は、以下の手順で床パネル3の端辺部4に取り付けられる。
図2に示すように、まず、床下地材2にベース部材10が取り付けられる。ベース部材10は、後に施工される床パネル3の端辺部4に対応する位置にビス30で固定される。
その後、床パネル3を床下地材2の所定の箇所に固定する。このとき、床パネル3の端辺部4が、ベース部材10の基板部11と重なるように床パネル3が設けられる。なお、上述のように、本見切り部材1のベース部材10には、スペーサー13が設けられているため、床パネル3を床下地材2に施工する際に、端辺部4をベース部材10のベース側突条部12に近づけても、端辺部4がスペーサー13に当接することにより、端辺部4がベース側突条部12に近づき過ぎず、ベース側突条部12の突出本体12aと床パネル3の端辺部4の端面4a(図1では右端面)との間に、カバー部材20の第2突条部23を挿入するための隙間が確保されることとなる。
床パネル3の施工後、カバー部材20をベース部材10に取り付ける。カバー部材20は、予め床下地材2に取り付けられたベース部材10のベース側突条部12が第1突条部22と第2突条部23との間に嵌まり込むように、ベース部材10に押し込むことによってベース部材10に取り付けられる。このとき、ベース側突条部12の係合突部12bが形成された部分の厚みw1は、第1突条部22の突出本体22aと第2突条部23の突出本体23aとの間隔w2よりも小さいが、係合突部12bの先端部12cが、突出本体12aの基端(図1では下端)側から先端(図1では上端)側に向かって突出高さ(図1の左右方向の厚さ)が低くなる先細り形状に形成されているため、ベース側突条部12の先端部が第1突条部22の突出本体22aと第2突条部23の突出本体23aとの間隔w2を押し広げながら、第1突条部22と第2突条部23との間に形成される溝の奥側に挿入されていく。
ベース側突条部12の先端部が、第1突条部22と第2突条部23との間に形成される溝の奥側の幅広部分に到達すると、ベース側突条部12と第1突条部22の互いの対向面に形成された係合突部12b、22b同士が噛み合ってカバー部材20がベース部材10から抜けなくなる。つまり、第1突条部22と第2突条部23とが互いの間に嵌まり込んだベース側突条部12を保持することにより、カバー部材20がベース部材10から抜けなくなる。
このようにしてカバー部材20をベース部材10に取り付けることにより、床パネル3の端辺部4の表面がカバー部材20の表面カバー部21によって覆われると共に、床パネル3の端辺部4の端面4a(図1では右端面)がカバー部材20の第1突条部22によって覆われる。つまり、床パネル3の端辺部4の表面と端面とがカバー部材20によって一体的に覆われる。なお、床パネル3の端辺部4の裏面はベース部材10の基板部11によって覆われているため、床パネル3の端辺部4は、見切り部材1によって一体的に覆われることとなる。
−実施形態1の効果−
本実施形態1によれば、見切り部材1が、床下地材2(下地材)に取り付けられるベース部材10と、該ベース部材10に取り付けられて床パネル3(パネル部材)の端辺部4の表面と端面とを覆うカバー部材20とで構成されている。また、ベース部材10に床下地材2とは逆側に突出する1つのベース側突条部12を設け、カバー部材20に床下地材2側に突出する2つの突条部、即ち、第1突条部22と第2突条部23とを設け、ベース側突条部12と第1及び第2突条部22,23とを係合させることによってカバー部材20がベース部材10に取り付けられるように構成している。このようにベース部材10が突条部を1つしか備えない構成とすることにより、ベース部材10が2つの突条部を備えていた従来の見切り部材に比べて、見切り部材1をコンパクトに構成することができる。特に、床パネル3の表面側に露出する見切り部材1の幅を従来よりも縮小することができる。従って、本実施形態1によれば、施工が容易で且つコンパクトで外観が目立ち難い見切り部材1を提供することができる。
ところで、上述のように、予め床下地材2に取り付けられたベース部材10のベース側突条部12がカバー部材20の第1突条部22と第2突条部23との間に嵌まり込むように、ベース部材10にカバー部材20を取り付ける構成では、ベース部材10の取付後、床パネル3を床下地材2に施工する際に、端辺部4をベース部材10のベース側突条部12に近づけ過ぎることにより、カバー部材20をベース部材10に取り付ける際に、第2突条部23がベース側突条部12と床パネル3の端辺部4との間に挿入できなくなるおそれがある。
そこで、本実施形態1では、床パネル3の施工時に、端辺部4がベース部材10のベース側突条部12に近づき過ぎず、ベース側突条部12と床パネル3の端辺部4との間に、カバー部材20の第2突条部23を挿入するための隙間が確保されるように、ベース部材10にスペーサー13を設けている。このようなスペーサー13を設けることにより、床パネル3を床下地材2に施工する際に、端辺部4をベース部材10のベース側突条部12に近づけても、スペーサー13によって端辺部4がベース側突条部12に近づき過ぎず、ベース側突条部12と床パネル3の端辺部4との間に、カバー部材20の第2突条部23を挿入するための隙間を確保することができる。これにより、カバー部材20をベース部材10に取り付ける際に、第2突条部23をベース側突条部12と床パネル3の端辺部4との間に円滑に挿入することができるため、カバー部材20を容易にベース部材10に取り付けることができる。
また、本実施形態1では、スペーサー13をベース側突条部12から床パネル3の端辺部4側に突出する突出部13aによって形成している。このように構成することにより、スペーサー13を容易に形成することができる。
また、本実施形態1では、ベース側突条部12と第1突条部22との間及びベース側突条部12と第2突条部23との間の両方に係合突部を形成するのではなく、ベース側突条部12と第1突条部22との間のみに係合突部12b,22bを設けてベース部材10とカバー部材20とを係合させることとした。このような構成によれば、床パネル3の表面側に露出する見切り部材1の幅をさらに縮小することができる。
また、本実施形態1では、カバー部材20において、第2突条部23よりも床パネル3から離れた第1突条部22の突出高さH1が第2突条部23の突出高さH2よりも高くなるように形成されている。このような構成により、床パネル3の端辺部4の端面4aを第1突条部22で覆い隠すことができる。
ところで、上記見切り部材1では、ベース部材10に床下地材2とは逆側に突出する1つのベース側突条部12を設け、カバー部材20に床下地材2側に突出する2つの突条部、即ち、第1突条部22と第2突条部23とを設け、ベース側突条部12と第1及び第2突条部22,23とを係合させることによってカバー部材20がベース部材10に取り付けられるように構成している。また、上記見切り部材1では、第2突条部23の突出高さH2が、第1突条部22の突出高さH1よりも低くなるように形成されている。このように突出高さの異なるカバー部材20の第1突条部22と第2突条部23とでベース部材10のベース側突条部12を保持する構成では、カバー部材20の姿勢が安定せず、カバー部材20に外力が作用した場合にカバー部材20がぐらついてベース部材10から外れるおそれがある。
そこで、本実施形態1では、カバー部材20に、表面カバー部21から床下地材2側に突出する支持部24を設け、カバー部材20に外力が作用した場合に、支持部24が床パネル3の端辺部4の表面に当接する第1の当接状態と、第1突条部22の突出本体22aの先端面がベース部材10の基板部11の延長部分11bの表面に当接する第2の当接状態の少なくとも一方の状態になることにより、カバー部材20が所定の取付姿勢に保持されるようにカバー部材20を構成している。このような構成により、カバー部材20に外力が作用しても、支持部24が床パネル3の端辺部4の表面に当接する、第1突条部22の突出本体22aの先端面がベース部材10の基板部11の延長部分11bの表面に当接する、又は両方が当接することにより、カバー部材20が所定の取付姿勢に保持されてぐらつかない。そのため、本実施形態1によれば、カバー部材20に外力が作用しても、カバー部材20がベース部材10から外れるおそれがなく、カバー部材20の姿勢を安定させることができる。
《その他の実施形態》
上記実施形態1では、スペーサー13は、ベース側突条部12の突出本体12aの基端部から床パネル3の端辺部4側(図1では左側)に突出する突出部13aによって構成されていた。しかしながら、本発明に係るスペーサー13は、これに限られず、ベース側突条部12の突出本体12aと床パネル3の端辺部4の端面4a(図1では右端面)との間に、カバー部材20の第2突条部23を挿入するための隙間を確保できるものであればいかなるものであってもよい。例えば、基板部11の本体部分11aの表面からベース側突条部12の突出本体12aに沿うように突出し、基板部11の長手方向の一端から他端まで延びる1条の突出部又は基板部11の長手方向に並ぶ複数の突出部であってもよい。
また、上記実施形態1では、本発明に係る見切り部材を、床下地材に施工される床パネルの端辺部を覆う見切り部材として用いる例について説明したが、本発明に係る見切り部材の用途は、これに限られず、壁面パネルや天井パネル等のパネル部材の端辺部を覆う見切り部材としても用いることができる。
本発明は、床材、壁材、天井材等のパネル部材の端部を覆う見切り部材に有用である。
1 見切り部材
2 床下地材(下地材)
3 床パネル(パネル部材)
4 端辺部
4a 端面
10 ベース部材
11 基板部
12 ベース側突条部
12b 係合突部
13 スペーサー
13a 突出部
20 カバー部材
21 表面カバー部
22 第1突条部
22b 係合突部
23 第2突条部
24 支持部

Claims (4)

  1. 下地材に取り付けられるパネル部材の端辺部を覆う見切り部材であって、
    上記下地材に取り付けられ、上記端辺部の長手方向に延びる帯板状の基板部と、該基板部から上記下地材とは逆側に突出して上記端辺部の端面に沿って該端辺部の長手方向に延びるベース側突条部とを有するベース部材と、
    上記端辺部の表面に沿って該端辺部の長手方向に延びる帯板状の表面カバー部と、該表面カバー部から上記下地材側に突出して上記端辺部の端面に沿って該端辺部の長手方向に延びる第1突条部と、上記表面カバー部の上記第1突条部よりも上記端辺部寄りの位置から上記下地材側に突出して上記端辺部の端面に沿って該端辺部の長手方向に延びる板状部材からなる第2突条部とを有するカバー部材とを備え、
    上記第1突条部と上記第2突条部とが、互いの間に嵌り込んだ上記ベース側突条部を保持するように構成され、
    上記ベース部材は、該ベース側突条部と上記端辺部との間に上記第2突条部を挿入するための隙間を確保するスペーサーを有し、
    上記スペーサーは、上記ベース側突条部から上記端辺部側に突出する突出部によって形成され
    上記突出部の突出高さは、上記第2突条部の厚さよりも大きい
    ことを特徴とする見切り部材。
  2. 請求項において、
    上記ベース側突条部と上記第1突条部とは、互いの対向面に互いに噛み合う係合突部が形成されている
    ことを特徴とする見切り部材。
  3. 請求項1又は2において、
    上記第1突条部は、上記第2突条部よりも突出高さが高い
    ことを特徴とする見切り部材。
  4. 請求項において、
    上記カバー部材は、上記表面カバー部から上記下地材側に突出する支持部を有し、外力が作用した場合に、上記支持部が上記パネル部材の表面に当接する第1の当接状態及び上記第1突条部の先端面が上記基板部の表面に当接する第2の当接状態の少なくとも一方の状態になることにより、上記カバー部材の所定の取付姿勢が保持されるように構成されている
    ことを特徴とする見切り部材。
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