JP2008078745A - 液晶テレビジョン - Google Patents

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Abstract

【課題】断線とコストアップとを避けつつ、スピーカと音声回路とをリード線で接続できる液晶テレビジョンを提供する。
【解決手段】液晶パネル背面に配置されたアナログ基板Aの下端と、キャビネットの液晶パネルより下に配置されるセンサ基板とを接続するケーブル60cにて、音声信号をセンサ基板Dに伝送する。ケーグル60cは予めULチューブで覆われており、右架橋フレーム52bの下辺橋脚部分52b3のコ字型の内部を通して接続される。そしてセンサ基板D上のパターンによりコネクタ61a,61bにリード線で接続されるスピーカ53a,53bに音声信号が伝送される。
【選択図】図4

Description

本発明は、液晶テレビジョンに関し、特に、液晶パネル背面に音声信号処理回路が形成された基板が配置され、該液晶パネル背面上を上下に横切る金属製のフレームを有する液晶テレビジョンに関する。
テレビジョンでは、音声信号処理回路で音声信号を生成し、キャビネットに取り付けたスピーカにこの音声信号を出力して音声を再生する。このとき、基板とスピーカとは、基板上に設けられたコネクタとスピーカとをリード線により接続されており、このリード線で音声信号が伝送されていた(例えば特許文献1等。)。
この基板とスピーカの接続において作業性を向上するために、基板上にアウトレットプラグを設けるとともに、このアウトレットプラグに嵌合するコネクタをキャビネットに設け、コネクタに予めスピーカをリード線により接続しておくことにより、基板をキャビネットに配置する際にアウトレットプラグとコネクタとが接続されるようにする技術が知られている(例えば特許文献2等。)。
また、接続における省スペース化コスト削減及び工数の削減を図る技術として、フレキシブル基板上に、液晶パネルやスピーカに電気的に接続された複数のコネクタ端子群をコネクタ部分に形成し、外部機器やドライバなどに接続するコネクタを1つで済ませる技術が知られている(例えば特許文献3等。)。
また、ケーブルを配線経路上で固定するために、キャビネットの一方に複数のリブ片を設け、他方にこのリブと嵌合する嵌合部を設け、ケーブルをリブ間でジグザグ状に通過させてから嵌合部をリブ片に嵌合させる技術が知られている(例えば特許文献4等)。
特開平9−327083号公報 実開昭63−74873号公報 特開2005−284053号公報 特開2005−130097号公報
しかしながら、液晶テレビジョンは、ブラウン管テレビジョンやプラズマテレビジョンに比べてリード線を引き回すスペースが少なく、電源回路(特に一次側)からの沿面距離や、部品エッジとの干渉を考慮しなければならず、配線経路の選定が大変であった。以下、従来の液晶テレビジョンにおけるリード線の配線について説明する。
図7は従来の小型の液晶テレビジョン1のリアキャビネットを外してキャビネット内部を示した背面図である。従来の液晶テレビジョンでは、図7のように基板とスピーカが接続されていた。
同図において、液晶パネル2が表示面をフロントキャビネット1aに向けて戴置されている。液晶パネル2は、上下左右側面と背面を金属製のケースで覆われており、背面に各種基板が戴置固定されている。またフロントキャビネット1aは、下方に液晶パネル2が配置されないスペースを有し、このスペースの左右に左スピーカ6と右スピーカ7が取り付けられ、中央部にセンサ基板5が取り付けられる。センサ基板5はリモコン信号受光回路や液晶テレビジョン1の状態を知らせるLED等を有する。
液晶パネル2背面には、デジタル基板3とアナログ基板4が戴置される。アナログ基板4は上方に四角い切り欠き部を有する凹字型をしており、切り欠き部分に合わせて略矩形のデジタル基板3が配置される。デジタル基板3には、デジタル映像信号処理回路が搭載され、処理後の映像信号が上端のLVDS端子から液晶パネルに出力される。また、アナログ基板4には、右側部から右上部にかけてインバータ回路4aが形成され、右下部に電源回路4bが形成され、中央部から左側部にはチューナ4dを含むチューナ回路や音声アンプ4fを含む音声信号処理回路、ジャック4cを含む入出力回路等のアナログ信号処理回路4eが形成される。
音声アンプ4fから出力された音声信号は、アナログ基板4上に形成されたパターンによりそれぞれ右chがコネクタ7aとリード線7bを介してスピーカ7へ、左chがコネクタ6aとリード線6bを介して左スピーカ6へ出力される。このときリード線6bは電源回路4bに近づくため、沿面距離確保のためのULチューブが取り付けられる。このULチューブは、難燃性ゴムのチューブであり、1本当たり約0.2米ドルのコストアップとなっていた。
即ち、電源回路4bは、他の回路との沿面を減少するとともに液晶テレビジョン1全体の重量バランスをとる必要がある為、下側端に沿って形成される。従って、アナログ基板4のどの位置からリード線を引き出しても電源回路4bの近傍を通過することになり、ULチューブを使用せざるを得ず、コストアップが避けられなかった。このような課題をは、上述した特許文献1〜4の技術では解決出来なかった
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、キャビネット内部において、スピーカと音声回路とをリード線で接続したとき、その接続経路上にシャープエッジを有する部品や沿面距離の確保を要する電源回路が存在する場合であっても、これらに影響されないように、かつコストアップを避けつつ接続することが可能な液晶テレビジョンの提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の液晶テレビジョンでは、映像信号に基づく映像を表示面に表示する液晶パネルと、上記液晶パネルの背面に配置されて入力される音声信号に所定の信号処理を施して出力する基板と、上記表示面を前方に露見させる略矩形の穴を有しつつ上記液晶パネルと上記基板とを内部に収容するキャビネットと、上記液晶パネルの背面の少なくとも一部を覆いつつ上記キャビネットに対して該液晶パネルを固定する固定板金と、板金のプレス加工により上下に長く形成されて、左右にオフセットした位置にそれぞれ配されて上記固定板金に固定される左架橋フレームおよび右架橋フレームと、上記キャビネットにおいて上記液晶パネルの下方に固定され、リモコン信号の受信回路が形成されて該リモコン信号を上記基板のコネクタに伝送するケーブルが接続されるセンサ基板と、上記キャビネットの上記液晶パネルの下方であり、かつ上記左架橋フレームおよび上記右架橋フレームよりもそれぞれ左右外方にそれぞれ配置固定されて上記音声信号に基づく音声を出力する左スピーカおよび右スピーカと、を備える液晶テレビジョンにおいて、上記ケーブルは保護チューブで覆われており、上記左架橋フレームおよび上記右架橋フレームの少なくとも一方は、少なくとも基板の左右側端の何れかもしくは該左右側端よりも外方を上下に横切り、上記基板の下隅の何れかを含んだ位置に電源回路が形成され、上記コネクタは上記電源回路の形成されない下端に配置され、上記コネクタに音声信号を伝送するパターンが上記基板に形成され、該音声信号を上記ケーブルを介して上記センサ基板に出力し、リード線により上記センサ基板から上記右スピーカおよび左スピーカに音声信号が伝送される構成としてある。
この構成により、従来保護ケーブルにより覆われていた上記ケーブルによって音声信号が上記センサ基板に伝送され、保護ケーブルに覆われる必要の無い経路を通過するリード線により該センサ基板から上記右スピーカおよび上記左スピーカに音声信号が伝送される。上記ケーブルは予め一本にまとめられたものであってもよいし、複数のケーブルをまとめたものであっても良い。上記保護チューブとは、難燃性のチューブであり、チューブの外部と内部とを電気的に絶縁したり、チューブの内部を断線から保護するためのものである。
即ち、上記基板のコネクタと上記センサ基板とを接続するケーブルは保護チューブで覆われているため、上記左架橋フレームもしくは上記右架橋フレームにより切断されることは無い。一方、上記左架橋フレームもしくは上記右架橋フレームは上記液晶パネルよりも背面側に位置し、上記センサ基板は上記液晶パネルよりも前面側に位置するため、上記センサ基板からスピーカに接続された上記リード線は、上記左架橋フレームもしくは上記右架橋フレームと干渉することは無く、従って上記リード線を保護チューブで覆う必要は無い。つまり、本来信号伝送の為に必要であり、かつ保護チューブで覆う必要のあった上記ケーブルを介して音声信号を上記センサ基板に伝送するため、新たに保護チューブを必要とせず、コストアップの心配が無い。
また、上記目的を達成するためのより具体的な液晶テレビジョンの構成として、映像信号に基づく映像を表示面に表示する液晶パネルと、上記液晶パネルの背面に配置されて入力される音声信号に所定の信号処理を施して出力する基板と、上記表示面を前方に露見させる略矩形の穴を有しつつ上記液晶パネルと上記基板とを内部に収容するキャビネットと、上記液晶パネルの上辺と上記キャビネットとに固定される上固定板金と、上記液晶パネルの下辺と上記キャビネットとに固定される下固定板金と、板金のプレス加工により上下に長く形成されて、左右にオフセットした位置にそれぞれ配されて上記上固定板金と上記下固定板金に固定される左架橋フレームおよび右架橋フレームと、上記キャビネットにおいて上記液晶パネルの下方に固定され、リモコン信号の受信回路が形成されて該リモコン信号を上記基板の第一コネクタに伝送する所定のケーブルが接続されるセンサ基板と、上記キャビネットの上記液晶パネルの下方であり、かつ上記左架橋フレームおよび右架橋フレームよりも左右外方にそれぞれ配置固定されて上記音声信号に基づく音声を出力する左スピーカおよび右スピーカと、を備える液晶テレビジョンにおいて、上記左架橋フレームと上記右架橋フレームは、上記板金をコ字型に折り曲げるとともに、上下の端部がハット状に外側にさらに折り曲げられた鍔部が形成されることによりコ字型とした奥行き方向を深く形成された上辺橋脚部と下辺橋脚部、およびコ字型とした奥行き方向を浅く形成された橋梁部分とが形成され、上記左架橋フレームと上記右架橋フレームの少なくとも一方は、少なくとも基板の左右側端の何れかもしくは該左右側端よりも外方を上下に横切り、上記基板の下隅の何れかを含んだ位置に電源回路が形成され、上記電源回路の形成されない上記基板の下隅に音声アンプが配置され、上記第一コネクタは上記音声アンプの配置された側の下隅に配置され、上記音声アンプから上記第一コネクタに音声信号を伝送するパターンが上記基板に形成され、該音声信号を上記所定のケーブルを介して上記センサ基板に出力し、上記センサ基板は、上記所定のケーブルが接続される第二コネクタと、上記左スピーカと右スピーカにそれぞれ接続される左音声出力コネクタと右音声出力コネクタと、該第二コネクタから出力される音声信号を該左音声出力コネクタと該右音声出力コネクタとにそれぞれ伝送するパターンとを有し、上記所定のケーブルはULチューブで覆われて上記音声アンプの配置される側に対応する架橋フレームの下辺橋脚部のコ字型内部を通して上記第二コネクタと接続されており、上記左音声出力コネクタと上記右音声出力コネクタにそれぞれ接続されるリード線により上記センサ基板から上記右スピーカおよび左スピーカに音声信号が伝送される構成としてある。
以上説明したように本発明によれば、従来保護ケーブルにより覆われていた上記ケーブルによって音声信号が上記センサ基板に伝送され、保護ケーブルに覆われる必要の無い経路を通過するリード線により該センサ基板から上記右スピーカおよび上記左スピーカに音声信号が伝送される。よってコストを抑えた液晶テレビジョンを提供することが出来る。
以下、下記の順序に従って本発明の実施形態を説明する。
(1)液晶テレビジョンの構成:
(2)音声回路とスピーカの接続:
(3)まとめ:
(1)液晶テレビジョンの構成:
図1は、本発明の実施形態にかかる液晶テレビジョン100の概略構成を示したブロック図である。液晶テレビジョン100は、概略、アンテナ10aの接続されたチューナ回路10と、音声信号処理回路12と、入出力回路13と、電源回路14と、インバータ回路16と、バックライト18と、マイコン20と、映像信号処理回路22と、液晶パネル24と、赤外線受光回路26とから構成される。
この構成においてマイコン20は、液晶テレビジョン100を構成する各部と電気的に接続しており、マイコン20内部の構成部品としてのCPUが、同じくマイコン20内の構成部品であるROMやRAMなどに書き込まれた各プログラムに従って、液晶テレビジョン100全体を制御する。なお、CPUやROMやRAMについては図示を省略している。
チューナ回路10は、マイコン20の制御によりアンテナ10aからテレビ放送を受信し、所定の信号増幅処理等を行いつつ、テレビ放送信号から中間周波信号としての映像信号と音声信号を抽出し、映像信号を映像信号処理回路22に出力するとともに音声信号を音声信号処理回路12に出力する。音声信号処理回路12は、チューナ回路10にて生成された音声信号にマイコン20からの指示に基づいて所定の増幅を行い、増幅した音声信号をスピーカ53a,53bを介して音声として出力する。
映像信号処理回路22は、入力された映像信号をその信号レベルに応じてデジタル化して、デジタル化された映像信号から輝度信号と色差信号とを抽出する。そして、マトリクス変換処理を行って画像データとしてのRGB(レッド、グリーン、ブルー)信号を再生する。また、映像信号処理回路22は、連続するインターレース形式の映像信号をプログレッシブ形式の映像信号に変換し、RGB信号に対して液晶パネル24の画素数(横縦比、m:n)に合わせたスケーリング処理を行い、液晶パネル24に表示する1画面分の画像データを生成する。そして、生成された画像データに基づいてパネル駆動信号を出力し、画素の配列により構成された液晶パネル24の各画素を駆動して液晶パネル24の画面に画像データに基づく映像を表示させる。
入出力回路13には外部入力や外部出力もしくは外部入出力を行う複数の端子13aが接続されている。具体的には、アナログのコンポジット信号が入出力される端子や音声信号が入出力される端子が接続される。無論、コンポーネント信号やSビデオ信号が入力される端子やS/PDIF端子等を備えても構わない。入出力回路13に外部から入力された映像/音声信号は、映像信号処理回路22と音声信号処理回路12に出力される。また入出力回路13には映像信号処理回路22と音声信号処理回路12から映像信号や音声信号が供給され、入出力回路13の外部出力を行う端子に接続されたケーブルを介して外部機器に出力される。
電源回路14は、外部の商用電源等から電源電圧(交流)の供給を受けるとともに、同供給された電源電圧から各種電圧を生成し、マイコン20やインバータ回路16等、各回路へ供給する。電源回路14は、必要に応じて各回路へ供給する電圧を交流から直流へと変換する。
インバータ回路16は、電源回路14から供給された直流電圧を高周波の交流電圧に変換し、駆動信号としてバックライト18に供給し、バックライト18を点灯させる。これによりバックライト18は、液晶パネル24を背面から照射する光源の役割を果たす。
赤外線受光回路26は、リモコン26aから送信される赤外線リモコン信号を受信し、受信した信号に対応する制御信号を生成してマイコン20に出力する。リモコン26aは操作を受け付ける複数のキーと、赤外線信号を赤外線受光回路26に向けて送信する赤外線送信回路とを有し、同複数のキーの操作に応じた赤外線信号を所定のフォーマットで送出する。無論、リモコン信号は赤外線信号に限らず、無線信号であれば様々なものを適用可能である。この赤外線受光回路26がリモコン信号を受信する受信回路に相当する。
アナログ基板Aにはチューナ回路10と音声信号処理回路12と電源回路14が形成され、デジタル基板Bにはマイコン20と映像信号処理回路22が形成され、インバータ基板Cにはインバータ回路が形成され、赤外線受光回路26はセンサ基板Dに形成される。 次に、本実施形態にかかる液晶テレビジョン100の構造について説明する。図2は、液晶テレビジョン100を斜め前方より見た斜視図、図3は液晶テレビジョン100のリアキャビネットを外して背面より見た平面図である。
図2において、液晶テレビジョン100は、キャビネット50と液晶パネル24と脚部51とから構成されている。キャビネット50はフロントキャビネットとリアキャビネットにより構成され、両者が合わさって液晶テレビジョン100の略全体を覆う構造となる。フロントキャビネットは略矩形のビューエリアを有し、このビューエリアから液晶パネル24表示面が前面側に露見させている。脚部51は、液晶パネル24の表示面が略鉛直に配向するようにキャビネット50を支持している。
フロントキャビネット内部の液晶パネル24下には、幅方向の外側位置に左右一対のスピーカ53a、53bが取り付けられる。フロントキャビネットにおいて、このスピーカ53a、53bが取り付けられる位置の裏面には複数の小穴から成るスピーカ用穴50a,50bが形成され、スピーカ53a、53bから出力される音声の透過を容易とする。 液晶パネル24は、背面を金属製のシールドパネルで覆われており、このシールドパネルと液晶パネル24の間にバックライト18が配置される。バックライト18は蛍光管やLEDなどの発光素子から成り、液晶パネル24を背面から照射して映像を画面に表示させる。シールドパネルの背面側には、基板A〜Cが配置固定される。
また、フロントキャビネット内部の液晶パネル24下において、スピーカ53a、53bの間にはセンサ基板Dが配置されている。このセンサ基板Dの基板面と、シールドパネル背面に配置される基板A〜Dの基板面とでは、液晶パネル24の厚み分だけ前後にずれている。
液晶パネル24は上固定板金54aと下固定板金54bと架橋フレーム52a,52bとでキャビネット50に固定されている。上固定板金54aは、液晶パネル24の上面、背面の上端、左右側面の上端、に接する面を有し、左右側面の上端で液晶パネル24にネジ止めされる。下固定板金54bは、液晶パネル24の下面、背面の下端、左右側面の下端、に接する面を有し、左右側面の下端で液晶パネル24にネジ止めされる。そして上固定板金54aおよび下固定板金54bからそれぞれ上下に突出された複数の突出面が、キャビネット50の対応する位置に形成されるネジボスに対し、ネジ止め固定される。左架橋フレーム52aと右架橋フレーム52bは、幅方向に所定距離オフセットして平行に左右に一本ずつ上下に配向されて配置され、上端部位にて上固定板金54aに、下端部位にて下固定板金54bにそれぞれネジ止め固定されている。即ち、液晶パネル24は上固定板金54aと下固定板金54bによってキャビネットに固定され、上固定板金54aと下固定板金54bとが左架橋フレーム52aと右架橋フレーム52bにより補強される。以下、左架橋フレーム52aと右架橋フレーム52bをまとめて架橋フレーム52a、52bとする。
また、架橋フレーム52a、52bの下端には脚部51の上端部分がネジ止め固定されており、これにより脚部51がキャビネット50とその内部に収容される部材とを支持可能になっている。
以下、架橋フレーム52a、52bの形状を詳説する。
上固定板金54aはL字型に形成され、液晶パネル24の上辺から裏面への角にかぶさって固定される。また、液晶パネル24の上辺に接する側の中央部分と左右両端部から、庇状に折り曲げられた突出面が設けられ、キャビネット50に上固定板金54aを固定するためのネジ穴がそれぞれ設けられる。さらに、液晶パネル24の上辺から左右両側部へとかぶさるように伸びる突出部にもネジ穴が設けられ、上固定板金54aを液晶パネル24に固定するために用いられる。液晶パネル24裏面と接する部分には、上固定板金54aを略三等分する2箇所の位置に、架橋フレーム52a、52bを固定するためのネジ穴が設けられる。
下固定板金54bも上固定板金54aと略同一の形状をしており、液晶パネル24の下辺から裏面への角にかぶさって固定される。また、液晶パネル24の下辺に接する側の中央部分と左右両端部から、庇状に折り曲げられた突出面が設けられ、キャビネット50に下固定板金54bを固定するためのネジ穴がそれぞれ設けられる。さらに、液晶パネル24の下辺から左右両側部へとかぶさるように伸びる突出部にもネジ穴が設けられ、下固定板金54bを液晶パネル24に固定するために用いられる。液晶パネル24裏面と接する部分には、下固定板金54bを略三等分する2箇所の位置に、架橋フレーム52a、52bを固定するためのネジ穴が設けられる。
架橋フレーム52a、52bは、上辺橋脚部52a1,52b1と橋梁部分52a2,52b2と下辺橋脚部52a3,52b3とから成り、橋梁部分52a2,52b2がアナログ基板Aを跨ぐ形状なっている。この架橋フレーム52a、52bは、板金をコの字型に折り曲げて作成され、両橋脚部分はハット状に外側にさらに折り曲げられ鍔部が形成される。そして、上辺橋脚部52a1,52b1と下辺橋脚部52a3,52b3とはコの字型とした奥行き方向を深くし、橋梁部分52a2,52b2はコ字型とした奥行き方向を浅く形成する。これにより、橋梁部分52a2,52b2の桁下高は、基板に設置される基板の部品高よりも高くなっており、基板と干渉せず、かつ、電源回路に対して所定の沿面距離を確保できるように跨ぐ架橋形状となっている。これら架橋フレーム52a、52bは、板金を切断してプレス加工することにより形成される。その際、板金の切断面の面取り等のエッジ処理は行われないため、切断面がシャープエッジとなっている。
以上の構造により、液晶パネル24の上辺から裏面に掛けて略接触して上固定板金54aがフロントキャビネットにネジ止めされ、液晶パネル24の下辺から裏面に掛けて略接触して下固定板金54bがフロントキャビネットにネジ止めされる。そして二本の架橋フレーム52a、52bが、上固定板金54aと下固定板金54bにネジ止め固定され、上下に架橋されて上固定板金54aと下固定板金54bを補強する。これら上固定板金54aと下固定板金54bと2本の架橋フレーム52a、52bの4つの板金が組み合わさり、フロントキャビネットに対して液晶パネル24を固定して保持する。
以上の構成により、スピーカ53a,53b、音声信号処理回路12の形成されるアナログ基板A、架橋フレーム52a,52b、がどのような位置関係になるかを説明する。 架橋フレーム52a,52bの少なくとも一方は、少なくともアナログ基板Aの左右側端の何れかもしくはこの左右側端よりも外方を上下に横切る。そして、スピーカ53aは左架橋フレーム52aの左外方に、スピーカ53bは右架橋フレーム52bの右外方に配置される。従って、アナログ基板Aとスピーカ53a,53bとを直接にリード線で接続すると、該リード線の少なくとも一方は、架橋フレーム52a,52bと接触し得る配線となる。
(2)音声回路とスピーカの接続:
図4は液晶テレビジョン100のリアキャビネットおよび架橋フレーム52a,52bを取り外して背面より見た背面図である。なお、上固定板金54aと下固定板金54bについては記載を省略してある。同図において、液晶パネル24背面のシールドパネルには、アナログ基板Aとデジタル基板Bとインバータ基板Cとが配置されている。デジタル基板Bは背面左側に上下に長く配向して配置され、インバータ基板Cは背面右端に上下に長く配向して配置され、中央部に略矩形の基板としてアナログ基板Aが配置される。
アナログ基板Aには、右側部から右下部にかけて電源回路14が形成され、中央から左側部と上側部には音声信号処理回路12が形成され、下側部には入出力回路13が形成される。即ち、電源回路14はアナログ基板においてインバータ基板Cに隣接する側に形成される。
また音声信号を増幅する音声アンプ12aは、アナログ基板Aの中央よりやや左下に配置され、アナログ基板Aの左下隅にはリモコンからの制御信号の伝送やセンサ基板D上のLEDを点灯させる制御信号の伝送に使用されるケーブル60aを接続するコネクタ60bが取り付けられる。このケーブル60aは、右架橋フレーム52bの下辺橋脚部52a3のコ字型となる部分の内部を通してセンサ基板Dのコネクタ60cと接続されるため、架橋フレーム52aのエッジ部分と接触する可能性があり、予め切断防止用の保護チューブとしてのUL(Underwriters Laboratories Inc.)チューブで覆われている。さらにアナログ基板Aの中央下端には端子13aがコネクタ部を下方に向けて並べて配置されている。また、コネクタ60bには、音声アンプ12aで増幅された音声信号もセンサ基板Dに出力している。このコネクタ60bが第一コネクタを構成する。
デジタル基板Bには、映像信号処理のためのICを有し、下端にデジタルチューナとHDMI(エイチディーエムアイ・ライセンシング,エルエルシーの登録商標)端子がコネクタ部を下に向けて取り付けられている。このチューナとHDMI端子とはキャビネット50に形成される所定の穴から外部に露出する。デジタル基板Bとアナログ基板Aとはケーブルで接続されており、各種信号が伝送される。
センサ基板Dでは、コネクタ60cに入力される左右の音声信号をコネクタ61a,61bに伝送するパターンが形成され、このコネクタ61a,61bにリード線を接続したスピーカ53a,53bに増幅された音声信号が到達する。このリード線は粘着テープなどによりキャビネット50に貼り付けられており、背面側に弛まないようにされている。また、センサ基板Dとアナログ基板Aは基板面位置が異なるため、背面側から見てアナログ基板Aや架橋フレーム52a,52bの位置に比してスピーカ53a,53bの位置は奥側に位置することになり、リード線は電源回路14とは十分な沿面距離を有し、かつ架橋フレーム52a,52bのエッジ部分と干渉することも無い。即ち、リード線をULチューブで覆う必要が無く、ULチューブの使用によるコストアップが避けられる。このコネクタ60cが第二コネクタを構成し、コネクタ61a,61bがそれぞれ左音声出力コネクタと右音声出力コネクタを構成する。
ここで、図5を参照してリード線をアナログ基板Aから直接スピーカに延出した場合について説明する。図5は液晶テレビジョン100のリアキャビネットを取り外して下斜め方向から見て示した斜視図である。背面より見て、アナログ基板Aの略左端に沿って架橋フレームが上下に長く配置されている。このとき、右スピーカに音声信号を伝送するためには、アナログ基板Aの何れの場所からリード線を延出しても必ず架橋フレームに接触する可能性がある。従ってリード線をULチューブで覆う必要があり、コストアップが避けられない。
また、左スピーカに音声信号を伝送するには、アナログ基板Aの左下からリード線を演出した場合は必ず架橋フレームと干渉するためULチューブが必要となり、アナログ基板A右端までパターンを形成して該右端からリード線を延出した場合は電源回路14近傍に位置するためやはりULチューブで覆う必要がある。また、端子13aの上方には該端子13aに信号を入出力するパターンが複数形成されているため、これらのパターンを迂回するようにパターンを形成する必要があるため、パターン長が長くなり、基板設計が難しくするデメリットも存在する。
ところで、センサ基板Dはとアナログ基板Aとは同一のワーク基板W上に設計されて割り取られる。図6は、ワーク基板W上でのアナログ基板Aとセンサ基板Dの配置関係を示した図である。アナログ基板Aはワーク基板Wの幅lと同一の幅を持ち、ワーク基板Wの高さlよりも短い高さlを持つ。即ち、ワーク基板W上にアナログ基板Aを形成すると、下に高さl、幅lの基板が残る。この残った基板上にセンサ基板Dとタクトスイッチ基板とが設計される。タクトスイッチ基板とは、液晶テレビジョン100のキャビネット50上面に露出してユーザの各種操作を受け付けるボタン(不図示)からの制御信号を受け付けて、マイコン20に受け渡す回路が形成される基板である。ところが、ワーク基板Wにアナログ基板Aとセンサ基板Dとタクトスイッチ基板とを形成しても図7の斜線部のように残る部分が存在する。即ち、センサ基板D上に、コネクタ60cとコネクタ61a、61bとを接続するパターンを形成してセンサ基板Dが大きくなっても、従来使用していたワーク基板W上に十分に形成される。従って、センサ基板Dに新たなパターンを追加してもコストアップに繋がることは無い。
(3)まとめ:
つまり、液晶パネル背面に配置されたアナログ基板Aの下端と、キャビネットの液晶パネルより下に配置されるセンサ基板とを接続するケーブル60cにて、音声信号をセンサ基板Dに伝送する。ケーグル60cは予めULチューブで覆われており、右架橋フレーム52bの下辺橋脚部分52b3のコ字型の内部を通して接続される。そしてセンサ基板D上のパターンによりコネクタ61a,61bにリード線で接続されるスピーカ53a,53bに音声信号が伝送される。これにより、断線とコストアップとを避けつつ、スピーカと音声回路とをリード線で接続できる液晶テレビジョンを提供かのうとなる。
なお、本発明は上記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
本実施形態にかかる液晶テレビジョンの概略構成を示したブロック図である。 液晶テレビジョンを斜め前方より見た斜視図である。 液晶テレビジョンのリアキャビネットを外して背面より見た平面図である。 液晶テレビジョンのリアキャビネットおよび架橋フレームを取り外して背面より見た背面図である。 液晶テレビジョンのリアキャビネットを取り外して下斜め方向から見て示した斜視図である。 ワーク基板上でのアナログ基板とセンサ基板の配置関係を示した図である。 従来の小型の液晶テレビジョンのリアキャビネットを外してキャビネット内部を示した背面図である。
符号の説明
1…液晶テレビジョン 1a…キャビネット 2…液晶パネル 3…デジタル基板 4…アナログ基板 4a…インバータ回路 4b…電源回路 4c…ジャック 4d…チューナ 4e…アナログ信号処理回路 4f…音声アンプ 5…センサ基板 6…左スピーカ 6a…コネクタ 6b…リード線 6c…ULチューブ 7…右スピーカ 7a…コネクタ 7b…リード線
100…液晶テレビジョン
10…チューナ回路 10a…アンテナ 12…音声信号処理回路 12a…音声アンプ 13…入出力回路 14…電源回路 16…インバータ回路 18…バックライト 20…マイコン 22…映像信号処理回路 24…液晶パネル 26…赤外線受光回路
26a…リモコン
50…キャビネット 50a、50b…スピーカ用穴 51…脚部 52a、52b…架橋フレーム 52a1、52b1…上辺橋脚部 52a2、52b2…橋脚部分 52a3、52b3…下辺橋脚部 53a…左スピーカ 53b…右スピーカ 54a…上固定金具 54b…下固定金具 60a…リード線 60b…コネクタ 60c…コネクタ A…アナログ基板 B…デジタル基板 C…インバータ基板 D…センサ基板

Claims (2)

  1. 映像信号に基づく映像を表示面に表示する液晶パネルと、
    上記液晶パネルの背面に配置されて入力される音声信号に所定の信号処理を施して出力する基板と、
    上記表示面を前方に露見させる略矩形の穴を有しつつ上記液晶パネルと上記基板とを内部に収容するキャビネットと、
    上記液晶パネルの上辺と上記キャビネットとに固定される上固定板金と、
    上記液晶パネルの下辺と上記キャビネットとに固定される下固定板金と、
    板金のプレス加工により上下に長く形成されて、左右にオフセットした位置にそれぞれ配されて上記上固定板金と上記下固定板金に固定される左架橋フレームおよび右架橋フレームと、
    上記キャビネットにおいて上記液晶パネルの下方に固定され、リモコン信号の受信回路が形成されて該リモコン信号を上記基板の第一コネクタに伝送する所定のケーブルが接続されるセンサ基板と、
    上記キャビネットの上記液晶パネルの下方であり、かつ上記左架橋フレームおよび右架橋フレームよりも左右外方にそれぞれ配置固定されて上記音声信号に基づく音声を出力する左スピーカおよび右スピーカと、
    を備える液晶テレビジョンにおいて、
    上記左架橋フレームと上記右架橋フレームは、上記板金をコ字型に折り曲げるとともに、上下の端部がハット状に外側にさらに折り曲げられた鍔部が形成されることによりコ字型とした奥行き方向を深く形成された上辺橋脚部と下辺橋脚部、およびコ字型とした奥行き方向を浅く形成された橋梁部分とが形成され、
    上記左架橋フレームと上記右架橋フレームの少なくとも一方は、少なくとも基板の左右側端の何れかもしくは該左右側端よりも外方を上下に横切り、
    上記基板の下隅の何れかを含んだ位置に電源回路が形成され、
    上記電源回路の形成されない上記基板の下隅に音声アンプが配置され、
    上記第一コネクタは上記音声アンプの配置された側の下隅に配置され、
    上記音声アンプから上記第一コネクタに音声信号を伝送するパターンが上記基板に形成され、該音声信号を上記所定のケーブルを介して上記センサ基板に出力し、
    上記センサ基板は、上記所定のケーブルが接続される第二コネクタと、上記左スピーカと右スピーカにそれぞれ接続される左音声出力コネクタと右音声出力コネクタと、該第二コネクタから出力される音声信号を該左音声出力コネクタと該右音声出力コネクタとにそれぞれ伝送するパターンとを有し、
    上記所定のケーブルはULチューブで覆われて上記音声アンプの配置される側に対応する架橋フレームの下辺橋脚部のコ字型内部を通して上記第二コネクタと接続されており、
    上記左音声出力コネクタと上記右音声出力コネクタにそれぞれ接続されるリード線により上記センサ基板から上記右スピーカおよび左スピーカに音声信号が伝送されることを特徴とする液晶テレビジョン。
  2. 映像信号に基づく映像を表示面に表示する液晶パネルと、
    上記液晶パネルの背面に配置されて入力される音声信号に所定の信号処理を施して出力する基板と、
    上記表示面を前方に露見させる略矩形の穴を有しつつ上記液晶パネルと上記基板とを内部に収容するキャビネットと、
    上記液晶パネルの背面の少なくとも一部を覆いつつ上記キャビネットに対して該液晶パネルを固定する固定板金と、
    板金のプレス加工により上下に長く形成されて、左右にオフセットした位置にそれぞれ配されて上記固定板金に固定される左架橋フレームおよび右架橋フレームと、
    上記キャビネットにおいて上記液晶パネルの下方に固定され、リモコン信号の受信回路が形成されて該リモコン信号を上記基板のコネクタに伝送するケーブルが接続されるセンサ基板と、
    上記キャビネットの上記液晶パネルの下方であり、かつ上記左架橋フレームおよび上記右架橋フレームよりもそれぞれ左右外方にそれぞれ配置固定されて上記音声信号に基づく音声を出力する左スピーカおよび右スピーカと、を備える液晶テレビジョンにおいて、
    上記ケーブルは保護チューブで覆われており、
    上記左架橋フレームおよび上記右架橋フレームの少なくとも一方は、少なくとも基板の左右側端の何れかもしくは該左右側端よりも外方を上下に横切り、
    上記基板の下隅の何れかを含んだ位置に電源回路が形成され、
    上記コネクタは上記電源回路の形成されない下端に配置され、
    上記コネクタに音声信号を伝送するパターンが上記基板に形成され、該音声信号を上記ケーブルを介して上記センサ基板に出力し、
    リード線により上記センサ基板から上記右スピーカおよび左スピーカに音声信号が伝送されることを特徴とする液晶テレビジョン。
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