JP4333442B2 - 電気光学装置及び電子機器 - Google Patents

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本発明は、スピーカ等の発音体を有する電気光学装置及びこの電気光学装置が搭載された電子機器に関する。
液晶装置等の電気光学装置は、例えば携帯電話やパーソナルコンピュータ等の電子機器の表示部として用いられる。近年、このような電子機器は様々な機能を有するようになっており、これに伴って必要となる部品点数も多くなっている。このため、必要な部品を電子機器の筐体内に効率的に収容することが求められる。例えば、液晶装置とスピーカとを対向させ、近接して収容することで省スペース化を図った携帯通信端末器が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−77346号公報([0009]〜[0013] 図1)
しかしながら、上記の携帯通信端末器では、表示部のリード端子とスピーカのリード端子とが別々に設けられており、例えば外部の駆動ドライバ等と接続するコネクタも別々に設けられる。このため、各コネクタを収容するスペースを確保する必要があり、複数のコネクタを必要とする分コストもかかり、コネクタをそれぞれ接続するため工数が多くなり組み立てに手間もかかる、といった問題がある。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、省スペース化、コスト削減及び工数の削減を図ることができる電気光学装置及びこの電気光学装置を搭載した電子機器を提供することにある。
上記目的を達成するために、電気光学材料を保持する基板を有する電気光学パネルと、前記電気光学パネルを収容する第1のケースと、前記電気光学パネルの表示面とは反対側に重ねて配置された発音体と、前記発音体を収容する第2のケースと、前記電気光学パネルの表示部を露出する開口を有し、前記第1のケースと前記第2のケースとを一体的に収容する筺体と、一部分前記電気光学パネルの端子と接合される端子が形成され、他部分に前記電気光学パネルとの接合部を介して前記電気光学パネルと電気的に接続される第1の接続端子と前記発音体に電気的に接続される第2の接続端子とを有する接続端子群が形成され、前記接続端子群が形成された当該他部分側が前記第1のケースから導出するフレキシブル基板と、一端側の端子が前記発音体の端子と接合され、他端側が前記第2のケースから導出して前記フレキシブル基板の前記第2の接続端子と電気的に接続される配線部と、を具備する。
ここで、「電気的に接続」とは、例えば配線や導電粒子等により、電気光学パネルと第1の接続端子、発音体と第2の接続端子の間を電気的に導通することをいう。
本発明では、電気光学パネル及び発音体にそれぞれ電気的に接続された第1及び第2の接続端子が一つの接続端子群としてフレキシブル基板に形成されているので、例えば電気光学パネル及び発音体から外部の駆動ドライバ等に接続するコネクタを一つで済ませることができる。これにより、電気光学パネル及び発音体について別々にコネクタを設ける必要がなく、不要となったコネクタの分省スペース化を図ることができ、コストを削減することもでき、コネクタを接続する工数を削減することもできる。
本発明の一の形態によれば、前記電気光学パネルは矩形状であり、前記発音体は、当該発音体の前記端子部が前記電気光学パネルの前記フレキシブル基板との接合部側の隅部に重なるように配置されていることを特徴とする。端子部がフレキシブル基板との接合部側の隅部に重なるように配置されることで、発音体が電気光学パネルに対して斜めに配置される。これにより、当該電気光学パネルに接続されるフレキシブル基板の脇に発音体の配線や端子を設けることで、例えば配線の引き廻しが容易になり、また、電気光学パネルと発音体のコネクタを統一しやすくすることができる。
本発明の一の形態によれば、前記発音体と前記第2のケースとの間には、前記発音体の中心部に孔を有し前記発音体の周囲を支持する支持体によって、当該支持体の内側に空間が形成され、前記第2のケースには、前記支持体の内側の前記空間に連通する孔が形成されることを特徴とする。
本発明の一の形態によれば、前記第1のケース及び第2のケースは、底面と、当該底面から連設される側壁と、を有し、前記第1のケースの前記側壁には、前記電気光学パネルの端子部に接続された前記フレキシブル基板を導出するための凹部が形成され、前記第2のケースの前記側壁には、前記発音体の端子部に接合された前記配線部を導出するための凹部が形成されていることを特徴とする
本発明の一の形態によれば、前記配線部は前記フレキシブル基板と一体的に形成されていることを特徴とする。これにより、第1の接続端子と電気光学パネルとを接続する配線のみならず、第2の接続端子と発音体とを接続する配線についてもフレキシブル基板上に形成することができ、電気光学パネル及び発音体に接続される配線をフレキシブル基板上に纏めて形成することもできるので、電気光学装置の製造が容易になる。
本発明の一の形態によれば、前記配線部は前記フレキシブル基板と別個に形成されていることを特徴とする。これにより、フレキシブル基板に接合された電気光学パネルと配線部に接合された発音体とを別個に形成することができる。また、配線部自体についてもフレキシブル基板と別個に形成することができるため、例えば電子機器に搭載したときに他部品の配置に合わせて配線部の形状を自在に設計することができる。これにより、例えば電子機器によって他部品の配置が異なる場合、配線部のみを変形させるようにすれば済むので、種々の電子機器に対応することが可能となる上、製造コストを削減することもできる。また、発音体又は配線部に不良が発生した場合に容易に交換を行うことができるし、電気光学パネルと発音体とを別々に検査することもできる。
本発明の一の形態によれば、前記第2の接続端子は、前記接続端子群の端部に形成されることを特徴とする。これにより、配線部を短く形成することができる上に、配線部に形成される配線も短く形成することができる。例えば、発音体が接続端子群が形成される端子部を有し、電気光学パネルに対して発音体を斜めに配置した場合、端子部が電気光学パネルの角部に配置されることになる。この場合、第2の接続端子を当該端子部に近い位置に設けることにより配線部及び配線を短く形成できる点で効果的である。
本発明の一の形態によれば、前記第2の接続端子は、前記接続端子群の中央部に形成されることを特徴とする。これにより、配線部を短く形成することができる上に、配線部に形成される配線も短く形成することができる。例えば、発音体が接続端子群が形成される端子部を有し、電気光学パネルに対して発音体を真っ直ぐに配置した場合、端子部が電気光学パネルの一辺の中央部に配置されることになる。この場合も、第2の接続端子を当該端子部に近い位置に設けることにより配線部及び配線を短く形成できる点で効果的である。
本発明の別の観点に係る電子機器は、上記の電気光学装置を搭載したことを特徴とする。
本発明によれば、各部品が効率よく収容され、低コストで、製造の手間がかからない電子機器を得ることができる。
以下、本発明の第1の実施形態を図面に基づき説明する。以下の各実施形態においては電気光学装置として、発音体付液晶装置1を例に挙げて説明する。
図1は、本実施形態に係る発音体付液晶装置1の分解斜視図である。図2は、この発音体付液晶装置1を組み立てたときの平面図である。
発音体付液晶装置1は、液晶パネル2、発音体3、フレキシブル基板4を有し、例えばパッケージ5に一体的に収容される。必要に応じてバックライトL等の照明装置やその他の付帯機器(図示省略)が付設される。ここで、発音体付液晶装置1に用いられる液晶装置としては、TFT(Thin Film Transistor)アクティブマトリクス型、パッシブマトリクス型、TFD(Thin Film Diode)アクティブマトリクス型の液晶装置などのいずれであってもよく、更に本発明は液晶装置に限らず、例えば無機あるいは有機のエレクトロルミネッセンス装置、プラズマディスプレイ装置、電気泳動ディスプレイ装置、電子放出素子を用いた装置等、他の電気光学装置にも適用可能である。以下、発音体付液晶装置1に用いられる液晶装置として、TFTアクティブマトリクス型を例に挙げて説明する。
液晶パネル2は、基板6及び7を有する。基板6及び基板7は、例えばガラスや合成樹脂といった透光性を有する材料からなる板状部材であり、シール材8を介して対向するように貼り合わされる。基板6の内側(液晶側)表面には、X方向にゲート電極、Y方向にソース電極が形成され、画素ごとに画素電極が形成される(図示省略)。ゲート電極及びソース電極は、例えばITO(Indium Tin Oxide:インジウムスズ酸化物)などの透明導電材料によって形成される。各画素には、ゲート電極、ソース電極及び画素電極に3端子のそれぞれが接続されたトランジスタが設けられる(図示省略)。基板6、基板7の間隙には、液晶が封止される。基板6は、基板7の外周縁から張り出した領域(以下、「張り出し部」と表記する)6aを有する。張り出し部6aの面上には、ゲート電極、ソース電極から引き廻された配線が接続される端子群6bが形成される。
発音体3は、発音体本体3a、端子部3bを有する。発音体本体3aの内部には圧電振動子(図示省略)が設けられる。端子部3bには、発音体本体3a内部の圧電振動子と電気的に接続された2本の端子を有する端子群3cが形成される。
フレキシブル基板4は、例えばポリイミド等の樹脂で形成され、液晶パネル2及び発音体3とそれぞれ接合される。
このフレキシブル基板4は、液晶パネル2に接合される本体部分4aと、発音体3に接合される分岐部分4bと、例えば外部機器やドライバ等と接続されるコネクタ部分4cとを有する。分岐部分4bは、本体部分4aを迂回するように形成され、コネクタ部分4cは、本体部分4aから例えば凸状に張り出すように形成される。本体部分4aは接合部10、端子群11、配線12、13、液晶パネル2の駆動用ドライバ14を有し、分岐部分4bは接合部15、端子群16、配線17を有し、コネクタ部分4cはコネクタ端子18及び19(コネクタ端子群)を有する。
接合部10は、液晶パネル2の張り出し部6aと接合される。接合面には端子群11が形成される。
図3は、接合の様子を示す断面図である。端子群11の各端子は、例えば異方性導電膜(ACF:Anisotropic Conductive Film)の樹脂10aに含まれる導電粒子10b等を介して端子群6bの各端子とそれぞれ電気的に接続される。配線12は、端子群11と駆動用ドライバ14とを接続する。配線13は、駆動用ドライバ14とコネクタ端子18とを接続する。配線12及び配線13には、駆動用ドライバ14と接続する部分に、接続用端子(図示省略)が形成される。駆動用ドライバ14は、例えばACFを介してフレキシブル基板4上に実装される。駆動用ドライバ14には、フレキシブル基板4と対向する面に例えばバンプ電極群が設けられ、各バンプ電極と配線12及び13の接続用端子とが例えばACFに含まれる導電粒子を介して電気的に接続されるようになっている。
一方、接合部15は、発音体3の端子部3bと接合される。接合面には端子群16が形成される。端子群16の各端子は、接合部10と同様に、例えばACFに含まれる導電粒子等を介して端子群3cの各端子と電気的に接続される。配線17は、分岐部分4bに沿って形成され、端子群16の各端子とコネクタ端子19とを接続する。
コネクタ端子18及び19は、コネクタ部分4cに例えば等ピッチで配列される。液晶パネル2及び発音体3は、当該コネクタ端子18及び19を介して、外部機器やドライバ等と接続されるようになっている。このコネクタ部分4cにより、液晶パネル2及び発音体3を纏めて外部に接続できるようになっている。
パッケージ5は、パネルホルダ5a、発音体ホルダ5b、パッケージ筐体5cを有する。パネルホルダ5aは液晶パネル2やバックライトL等を収容し、発音体ホルダ5bは発音体3を収容する。パッケージ筐体5cは、パネルホルダ5a及び発音体ホルダ5bを収容する。
パネルホルダ5aは、液晶パネル2等を収容する収容部20、フレキシブル基板4の本体部分4aを保持するための凹部21、パッケージ筐体5cに固定するための凸部22を有する。発音体ホルダ5bは、発音体3を収容する収容部23、フレキシブル基板4の分岐部分4bを保持するための凹部24、パッケージ筐体5cに固定するための凸部25を有する。パッケージ筐体5cは、液晶パネル2の表示部分と対応するように形成された窓部26、パネルホルダ5aの凸部22と嵌合させる孔27、発音体ホルダ5bの凸部25と嵌合させる孔28を有する。
パネルホルダ5aと発音体3との間には、発音体3が音を発する際の振動を緩和するために例えば支持体3dを介挿しても良い。同様に、発音体ホルダ5bの収容部23には例えば中心部に孔を有する支持体3eを設置しても良い。また、パネルホルダ5bには、支持体3eの中心部の孔と連通するように放音孔を設けるようにしてもよい(図示省略)。
図4は、このように構成された発音体付液晶装置1が用いられた携帯電話30の全体構成を示す図である。
携帯電話30は、ケース体30a、操作部30bと、表示部30cとを有する。操作部30bには、前面に操作ボタン30dが配列され、送話部30eにマイクが内蔵される。表示部30cには、本実施形態に係る発音体付液晶装置1が内蔵される。
図5は、表示部30cの内部構成を示す図である。
表示部30cの内部には、発音体付液晶装置1、回路基板32が設けられる。
回路基板32には、制御用ドライバ33、コネクタ34が設けられ、この制御用ドライバ33やコネクタ34等を接続する駆動回路(図示省略)が形成される。制御用ドライバ33は、発音体付液晶装置1の動作を制御する。コネクタ34は、発音体付液晶装置1との接続部であり、接続部材35及びコネクタ端子36を有する。接続部材35は、例えばフレキシブル基板4のコネクタ部分4cを差し込んで固定することができるようになっている。コネクタ端子36は、接続部材35にコネクタ部分4cを差し込んで固定する際に、コネクタ端子18及び19とそれぞれ接続されるように配列される。
次に、本実施形態に係る発音体付液晶装置1及び携帯電話30の製造工程について説明する。
まず、液晶パネル2を製造する。基板6上にゲート電極及びソース電極の材料であるITO等を例えばスパッタリング法により被着し、フォトリソグラフィ法によってパターニングする。ゲート電極及びソース電極の上には、オーバーコート層を形成し、その上に配向膜を形成する。配向膜にラビング処理を施す。ゲート電極及びソース電極を形成する際に、張り出し部6aの端子群6b等を同時に形成してもよい。基板7上には、同様の方法で共通電極を形成し、その上にオーバーコート層及び配向膜を形成する。基板7上にギャップ材をドライ散布等により散布し、シール材8を介して基板6と基板7とを貼り合わせる。シール材8の開口部から液晶を注入し、シール材8の開口部を紫外線硬化性樹脂等の封止材によって封止する。貼り合わされた基板6及び基板7の各外面に偏光板等を貼り付ける。
次に、フレキシブル基板4を製造する。本体部分4a、分岐部分4b及びコネクタ部分4cの形状は、予め設計し、型を形成しておく。型により形成されたフレキシブル基板4に端子群11及び16、配線12、13及び17、コネクタ端子18及び19を形成し、駆動用ドライバ14を実装する。このように、フレキシブル基板4上には、液晶パネル2及び発音体3に接続される配線や端子等が纏めて形成される。
次に、フレキシブル基板4の接合部10及び15を、それぞれ液晶パネル2及び発音体3に接合する。液晶パネル2については、張り出し部5a上の端子群6bを覆うように例えばACFを貼着する。ACFの上に端子群6bに対応して端子群11が位置するようにフレキシブル基板4を配置する。ACFを加熱するように接合部10を押圧し、ACF中の例えば導電粒子を介して端子群6bと端子群11との間に導電性を持たせるように接合する。発音体3についても同様に、例えばACFを用いて、端子部3b上の端子群3cとフレキシブル基板4上の端子群16との間に導電性を持たせるように接合する。フレキシブル基板4を液晶パネル2及び発音体3に接合した後、液晶パネル2及び発音体3の点灯試験等を行う。
次に、液晶パネル2をパネルホルダ5aに収容し、発音体3を発音体ホルダ5bに収容する。パネルホルダ5aには、まずバックライトLを収容し、バックライトLに重ねるように液晶パネル2及び付帯機器等を収容する。発音体ホルダ5bの収容部23には、例えば予め設計した位置に支持体3eを配置し、支持体3e上に発音体3を収容する。このとき、液晶パネル2及び発音体3に接合されたフレキシブル基板4が、それぞれパッケージの凹部21及び24に保持されるようにする。
次に、パッケージ筐体5cに、液晶パネル2が収容されたパネルホルダ5aと、発音体3が収容された発音体ホルダ5bとを収容する。まず、パネルホルダ5aの凸部22をパッケージ筐体5cの孔27に嵌合させる。次に、例えば予め設計しておいた位置に支持体3dを介挿して、発音体ホルダ5bの凸部25をパッケージ筐体5cの孔28に嵌合させる。このように、発音体付液晶装置1が完成する。
次に、完成した発音体付液晶装置1を携帯電話30に組み込み、コネクタ部分4cを接続部材35に接続する。予め、コネクタ端子18及び19とコネクタ端子36との位置を合わせてあるので、コネクタ部分4cを接続部材35に差し込んで固定することで、接続が完了する。
本実施形態によれば、液晶パネル2及び発音体3にそれぞれ電気的に接続されたコネクタ端子18及び19が一つの接続端子群としてフレキシブル基板4のコネクタ部分4cに形成されているので、液晶パネル2及び発音体3から例えば外部機器やドライバ等に接続するコネクタを一つで済ませることができる。これにより、液晶パネル2及び発音体3について別々にコネクタを設ける必要がなく、不要となったコネクタの分だけ省スペース化を図ることができ、コストを削減することもでき、コネクタを接続する工数を削減することもできる。
次に、本発明に係る第2の実施形態を説明する。第1の実施形態とはフレキシブル基板の構成が異なるので、その点を中心に説明する。第1の実施形態の構成要素と共通する構成要素については、第1の実施形態と同一の符号を付しその説明を省略する。
図6は、本実施形態に係る発音体付液晶装置201の構成を示す図である。図7は、この発音体付液晶装置201を組み立てたときの平面図である。
発音体付液晶装置201は、液晶パネル2、発音体3、パネル用フレキシブル基板40、発音体用フレキシブル基板41、パッケージ5を有する。
パネル用フレキシブル基板40は、液晶パネル2に接合される本体部分40aと、例えば外部機器やドライバ等と接続されるコネクタ部分40bとを有する。本体部分40aは、接合部10、端子群11、配線12、13、液晶パネル2の駆動用ドライバ14、接合部42、端子群43、配線44を有する。コネクタ部分40bは、例えば本体部分40aから凸状に張り出すように形成され、コネクタ端子18及び19を有する。
接合部42は、発音体用フレキシブル基板41を接合する領域であり、端子群43が形成される。配線44は、端子群43の各端子とコネクタ端子19とを接続する。
一方、発音体用フレキシブル基板41は、接合部45及び46、端子群47及び48、配線49が設けられ、例えばパネル用フレキシブル基板40を迂回するように形成される。発音体用フレキシブル基板41の形状は、例えば携帯電話30に収容する際に他の部品の位置と関係により臨機応変に設計するようにする。
接合部45は、発音体3の端子部3bと接合し、接合部46は、パネル用フレキシブル基板40の接合部42と接合する。端子群47は、接合部45に形成され、端子群3cと接続される。端子群48は、接合部46に形成され、パネル用フレキシブル基板40の接合部42に形成される端子群43と接続される。端子群3cと端子群47との接続及び端子群43と端子群48との接続は、例えば半田付け等により行われる。ACFに含まれる導電粒子を介して電気的に接続するようにしても勿論構わない。配線49は、発音体用フレキシブル基板41の形状に合うように形成され、端子群47と端子群48とを接続する。
次に、本実施形態に係る発音体付液晶装置201の製造工程について説明する。ここでは、パネル用フレキシブル基板40及び発音体用フレキシブル基板41の製造を中心に説明する。
パネル用フレキシブル基板40及び発音体用フレキシブル基板41の形状は、予め設計し、型を形成しておく。特に、発音体用フレキシブル基板41の形状は、例えば携帯電話等の電子機器に搭載される他の部品の配置に合わせて設計する。
型により形成されたパネル用フレキシブル基板40には、接合部10、端子群11、配線12、13、端子群43、配線44、コネクタ端子18及び19を形成し、駆動用ドライバ14を実装する。一方、発音体用フレキシブル基板41には、端子群47及び48、配線49を形成する。
次に、例えばACFを介して、パネル用フレキシブル基板40の接合部10を液晶パネル2の張り出し部6aに接合し、端子群11を端子群6bに接続する。同様に、発音体用フレキシブル基板41の接合部45を発音体3の端子部3bに接合し、端子群47を端子群3cに接続する。
本実施形態によれば、発音体用フレキシブル基板41自体についても、パネル用フレキシブル基板40と別個に形成したので、携帯電話30に搭載したときに他部品の配置に合わせて発音体用フレキシブル基板41の形状を自在に設計することができる。これにより、例えば電子機器によって他部品の配置が異なる場合、発音体用フレキシブル基板41のみを変形させるようにすれば済むので、種々の電子機器に対応することが可能となる上、コストを削減することもできる。また、発音体3又は発音体用フレキシブル基板41に不良が発生した場合に容易に交換を行うことができるし、液晶パネル2と発音体3とを別々に検査することもできる。
次に、本発明に係る第3の実施形態を説明する。第1の実施形態とはフレキシブル基板の構成が異なるので、その点を中心に説明する。第1の実施形態の構成要素と共通する構成要素については、第1の実施形態と同一の符号を付しその説明を省略する。
図8は、本実施形態に係る発音体付液晶装置301の構成を示す図である。図9は、この発音体付液晶装置301を組み立てたときの平面図である。
発音体付液晶装置301は、液晶パネル2、発音体3、パネル用フレキシブル基板40、ハーネス50、パッケージ5を有する。
パネル用フレキシブル基板40は、液晶パネル2に接合される本体部分40aと、例えば外部機器やドライバ等と接続されるコネクタ部分40bとを有する。本体部分4aには接合部10、端子群11、配線12、13、液晶パネル2の駆動用ドライバ14、端子群43、配線44が設けられる。コネクタ部分40bは、例えば本体部分40aから凸状に張り出すように形成され、コネクタ端子18及び19を有する。
端子群43は、ハーネス50に接続される。配線44は、端子群43の各端子とコネクタ端子19とを接続する。
一方、ハーネス50には、接続部52が設けられる。接続部52は、パネル用フレキシブル基板40に形成された端子群43と接続される。端子群43と接続部52との接続は、例えば半田付け等により行われるが、ACFを用いても勿論構わない。
図10は、本実施形態に係る発音体付液晶装置301を搭載した携帯電話30の表示部30c内部構成を示す図である。
表示部30cの内部には、発音体付液晶装置301、回路基板32が設けられている。
配線状のハーネス50がパネル用フレキシブル基板40に沿うように接続されており、表示部30c内部のスペースを有効に活用している。
次に、本実施形態に係る発音体付液晶装置1の製造工程について説明する。ここでは、パネル用フレキシブル基板40の製造を中心に説明する。
パネル用フレキシブル基板40の形状は、予め設計し、型を形成しておく。型により形成されたパネル用フレキシブル基板40には、接合部10、端子群11、配線12、13、端子群43、配線44、コネクタ端子18及び19を形成し、駆動用ドライバ14を実装する。
次に、例えばACFを介して、パネル用フレキシブル基板40の接合部10を液晶パネル2の張り出し部6aに接合し、端子群11を端子群6bに接続する。
次に、液晶パネル2をパネルホルダ5aに収容し、発音体3を発音体ホルダ5bに収容する。パネルホルダ5aについては、収容部20にバックライトLを収容し、パネル用フレキシブル基板40が凹部21に保持されるように、バックライトLに重ねて液晶パネル2等を収容する。一方、発音体ホルダ5bについては、収容部23に支持体3eを配置し、ハーネス50が凹部24に保持されるように、支持体3e上に発音体3を収容する。
次に、例えば半田付け等により、ハーネス50の接続部52をパネル用フレキシブル基板40の端子群43と接続し、発音体付液晶装置1が完成する。
本実施形態によれば、このような配線状のハーネス50を用いることで、配線の自由度が向上し、かつ省スペース化を図ることができる。また、ハーネス50に外力が加わったときでも、応力により配線が切断されることがないので、接続の信頼性を高めることができる。
次に、本発明に係る第4の実施形態を説明する。第1の実施形態とは発音体3の配置が異なるので、その点を中心に説明する。第1の実施形態の構成要素と共通する構成要素については、第1の実施形態と同一の符号を付しその説明を省略する。
図11は、本実施形態に係る発音体付液晶装置401の平面図である。
発音体3は、発音体本体3a、端子部3bを有し、例えば矩形に形成された発音体ホルダ5bに収容される。発音体本体3aの内部には圧電振動子(図示省略)が設けられる。端子部3bは、発音体ホルダ5bの角部に収容され、発音体3が液晶パネル2に対して傾くように配置される。この結果、端子部3bは、図12に示すように、例えば液晶パネル2に対して右側の角部に配置されることになるが、左側の角部に配置するようにしても勿論構わない。また、端子部3bの端子群3cは、端子群16を介してフレキシブル基板4の分岐部分4bに接続される。配線17は、本体部分4aを迂回するように形成された分岐部分4bに沿って、端子群3cとコネクタ部分4cのコネクタ端子19とを接続する。コネクタ端子19は、端子部3bの位置(右側の角部)に対応するように、例えばコネクタ端子群の右端部に配置させておく。
発音体3との接続については、例えば図12に示すように、コネクタ端子19を有するパネル用フレキシブル基板40と配線49が形成された発音体用フレキシブル基板41とを用いても良いし、図13に示すように、コネクタ端子19が形成されたパネル用フレキシブル基板40と、ハーネス50とを用いても良い。図12及び図13の場合についても、コネクタ端子19は、端子部3bの位置(右側の角部)と対応するように、接続端子群の右端部に配置する。また、発音体用フレキシブル基板41が保持されるように、発音体ホルダ5bの角に凹部24が設けられるようにする(図示省略)。
このように構成すれば、分岐部分4b、発音体用フレキシブル基板41又はハーネス50を短く形成することができる。また、これに伴って分岐部分4b上の配線17、発音体用フレキシブル基板41上の配線49についても短く形成できる。これにより、製造が容易になり、コストを削減することができる。また、端子部3bがスピーカホルダ5bの角部に収容されるので、スピーカホルダ5bの角部のデッドスペースを有効に活用することができる。例えば、端子部3bを角部に収容した場合には、スピーカホルダ5bの一辺の中央付近に収容した場合と比べて、スピーカホルダ5bの収容部23の上下方向に空きスペースが形成され、その分スピーカホルダ5bの大きさを小さくすることができる。これにより、パネルホルダ5a、パッケージ5を含めたモジュール全体を小型化することができ、効率的な収容を図ることができる。また、発音体3が液晶パネル2に対して斜めに配置されているので、液晶パネル2に接続されたフレキシブル基板(フレキシブル基板4又はパネル用フレキシブル基板40)の端部に配線(配線17又は配線44)や端子群43を設けることができる。これにより、液晶パネル2と発音体3のコネクタ(コネクタ部4c又は40b)を容易に統一することができる。
次に、本発明に係る第5の実施形態を説明する。第1の実施形態とはフレキシブル基板の構成が異なるので、その点を中心に説明する。第1の実施形態の構成要素と共通する構成要素については、第1の実施形態と同一の符号を付しその説明を省略する。
図14は、本実施形態に係る発音体付液晶装置501の平面図である。
発音体3は、発音体本体3a、端子部3bを有し、発音体ホルダ5bに収容される。発音体本体3aの内部には圧電振動子(図示省略)が設けられる。端子部3bは、収容部23の一側面のほぼ中央部に収容される。この結果、端子部3bは、図11に示すように、例えば張り出し部6aの中央部近傍に対応する位置に配置されることになる。また、端子部3bの位置(張り出し部の中央部)と対応するように、接続端子群の中央部にコネクタ端子19を配置させるようにする。
端子部3bとコネクタ端子19との接続には、例えば発音体用フレキシブル基板41を用いる。発音体用フレキシブル基板41は、端子部3bと接続される端子群47、端子群43と接続される端子群48、端子群47及び端子群48を接続する配線49を有している。この発音体用フレキシブル基板41については、パネル用フレキシブル基板40の端部を迂回するように接続するのではなく、図15のように、発音体3の端子群3cとパネル用フレキシブル基板40の端子群43とを真っ直ぐに接続する。
このように構成すれば、発音体用フレキシブル基板41を短く形成することができ、これに伴い、配線49も短く形成することができる。これにより、コストを削減することができる。なお、発音体用フレキシブル基板41を用いる代わりにハーネス50等を用いても構わない。
次に、本発明の第6の実施形態に係る電子機器について説明する。
図15は本実施形態に係る電子機器の表示制御系の全体構成を示す概略構成図である。
電子機器300は、表示制御系として例えば液晶パネル2及び表示制御回路390などを備え、その表示制御回路390は表示情報出力源391、表示情報処理回路392、電源回路393及びタイミングジェネレータ394などを有する。
また、液晶パネル2には表示領域Gを駆動する駆動回路361が接続される。
表示情報出力源391は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などからなるメモリと、磁気記録ディスクや光記録ディスクなどからなるストレージユニットと、デジタル画像信号を同調出力する同調回路とを備えている。更に表示情報出力源391は、タイミングジェネレータ394によって生成された各種のクロック信号に基づいて、所定フォーマットの画像信号などの形で表示情報を表示情報処理回路392に供給するように構成されている。
また、表示情報処理回路392はシリアル−パラレル変換回路、増幅・反転回路、ローテーション回路、ガンマ補正回路、クランプ回路などの周知の各種回路を備え、入力した表示情報の処理を実行して、その画像情報をクロック信号CLKと共に駆動回路361へ供給する。駆動回路361は、走査線駆動回路、データ線駆動回路及び検査回路を含む。また、電源回路393は、上述した各構成要素に夫々所定の電圧を供給する。
このような電子機器にあっては、省スペース化、コスト削減及び工数の削減が求められている。この電子機器に搭載する発音体付液晶装置1については、液晶パネル2及び発音体3にそれぞれ電気的に接続されたコネクタ端子18及び19が一つの接続端子群としてフレキシブル基板4のコネクタ部分4cに形成されているので、液晶パネル2及び発音体3から例えば外部機器やドライバ等に接続するコネクタを一つで済ませることができる。これにより、液晶パネル2及び発音体3について別々にコネクタを設ける必要がなく、不要となったコネクタの分だけ省スペース化を図ることができ、コストを削減することもでき、コネクタを接続する工数を削減することもできる。したがって、本発明の意義は大きいといえる。
具体的な電子機器としては、上述の携帯電話機の他、例えばパーソナルコンピュータや液晶装置が搭載されたタッチパネル、プロジェクタ、液晶テレビやビューファインダ型、モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション、ページャ、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末等が挙げられる。これらの各種電子機器の表示部として、発音体付液晶装置1が適用可能なのは言うまでもない。
本発明は、以上説明した実施形態には限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態においては、駆動ドライバがフレキシブル基板上に実装されるCOF(Chip On Flexible)型の液晶装置を例にあげて説明したが、駆動ドライバが液晶パネルの張り出し部に実装されるCOG(Chip On Glass)型の液晶装置等であっても本発明の適用は可能である。
本発明の第1実施形態に係る発音体付液晶装置を示す分解斜視図である。 本実施形態に係る発音体付液晶装置を示す平面図である。 本実施形態に係る発音体付液晶装置の一部を示す断面図である。 本実施形態に係る携帯電話の構成を示す斜視図である。 本実施形態に係る携帯電話の内部構成を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る発音体付液晶装置の分解斜視図である。 本実施形態に係る発音体付液晶装置を示す平面図である。 本発明の第3の実施形態に係る発音体付液晶装置の分解斜視図である。 本実施形態に係る発音体付液晶装置を示す平面図である。 本実施形態に係る携帯電話の内部構成を示す斜視図である。 本発明の第4の実施形態に係る発音体付液晶装置を示す平面図である。 本発明に係る発音体付液晶装置の変形例を示す平面図である。 本発明に係る発音体付液晶装置の別の変形例を示す平面図である。 本発明の第5の実施形態に係る発音体付液晶装置を示す平面図である。 本発明の第6の実施形態に係る電子機器の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1、201、301、401、501…発音体付液晶装置 2…液晶パネル 3…発音体 4…フレキシブル基板 4c…コネクタ部分 18、19…コネクタ端子 30…携帯電話 30c…表示部 34…コネクタ 40…パネル用フレキシブル基板 40b…コネクタ部分 41…発音体用フレキシブル基板 45、46…接合部 47、48…端子群 49…配線 50…ハーネス 300…電子機器

Claims (9)

  1. 電気光学材料を保持する基板を有する電気光学パネルと、
    前記電気光学パネルを収容する第1のケースと、
    前記電気光学パネルの表示面とは反対側に重ねて配置された発音体と、
    前記発音体を収容する第2のケースと、
    前記電気光学パネルの表示部を露出する開口を有し、前記第1のケースと前記第2のケースとを一体的に収容する筺体と、
    一部分前記電気光学パネルの端子と接合される端子が形成され、他部分に前記電気光学パネルとの接合部を介して前記電気光学パネルと電気的に接続される第1の接続端子と前記発音体に電気的に接続される第2の接続端子とを有する接続端子群が形成され、前記接続端子群が形成された当該他部分側が前記第1のケースから導出するフレキシブル基板と、
    一端側の端子が前記発音体の端子と接合され、他端側が前記第2のケースから導出して前記フレキシブル基板の前記第2の接続端子と電気的に接続される配線部と、
    を具備することを特徴とする電気光学装置。
  2. 前記電気光学パネルは矩形状であり、前記発音体は、当該発音体の前記端子部が前記電気光学パネルの前記フレキシブル基板との接合部側の隅部に重なるように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記発音体と前記第2のケースとの間には、前記発音体の中心部に孔を有し前記発音体の周囲を支持する支持体によって、当該支持体の内側に空間が形成され、
    前記第2のケースには、前記支持体の内側の前記空間に連通する孔が形成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電気光学装置。
  4. 前記第1のケース及び第2のケースは、底面と、当該底面から連設される側壁と、を有し、
    前記第1のケースの前記側壁には、前記電気光学パネルの端子部に接続された前記フレキシブル基板を導出するための凹部が形成され、
    前記第2のケースの前記側壁には、前記発音体の端子部に接合された前記配線部を導出するための凹部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか一項に記載の電気光学装置。
  5. 前記配線部は前記フレキシブル基板と一体的に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちいずれか一項に記載の電気光学装置。
  6. 前記配線部は前記フレキシブル基板と別個に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載の電気光学装置。
  7. 前記第2の接続端子は、前記接続端子群の端部に形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項6のうちいずれか一項に記載の電気光学装置。
  8. 前記第2の接続端子は、前記接続端子群の中央部に形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項6のうちいずれか一項に記載の電気光学装置。
  9. 請求項1乃至請求項8のうちいずれか一項に記載の電気光学装置を搭載し、
    前記接続端子群と接続されるコネクタを備えたことを特徴とする電子機器。
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