JP2007194384A - 液晶テレビジョンおよびケーブル固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易かつ低コストにケーブルをプリント基板に固定可能な、ケーブル固定構造および液晶テレビジョンを提供する。
【解決手段】プリント基板60に、同プリント基板60上に穴として形成されるくりぬき部68aと、くりぬき部68aより所定距離に片方の端が実装されるジャンパ線68cとを備えさせ、ジャンパ線68cがくりぬき部68aに向かって折り曲げられて穴の縁に係止されることにより、ケーブル66をプリント基板60との間に挟持する。
【選択図】図5

Description

本発明は、液晶テレビジョンおよびケーブル固定構造に関する。
従来、基板上を横切るケーブルが基板の特定の部位に接触しないようにするには、結束バンドなどで基板に固定する方法が知られている。また、ケーブルが複数ある場合は、結束バンドにてケーブル同士を結束することもあった。
また、基板を上下に横切って接続したい場合などは、基板の上端と下端とにソケットを設置して、上端のソケットと下端のソケットとをパターンにて接続することがある。この場合、上から延びてくるケーブルを上端のソケットに接続させるとともに下から延びてくるソケットは下端のソケットに接続させるため、ケーブルが基板を横切らない。
特許文献1には、ジャンパ線にて接続された配線基板において、基板折り取り部の一方の基板に凸部を設け、他方の基板に上記凸部を挿入する穴を設け、それぞれの基板を、組付ける時基板の穴にもう一方の基板の凸部を挿入して組み立てられることを特徴とする配線基板の接続方法について開示されている。
特開昭62−139390号公報
上述した従来技術においては、追加の部材(結束バンドやソケット)を必要としたり、パターンを追加したりする必要があった。また、結束バンドをケーブルに巻きつけたり、結束バンドを基板上の穴などに通したりする手順を踏む必要があり、煩雑である上に、作業ミスを招く危険性があるという課題があった。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、追加の部材を必要とせず、煩雑な手間を必要としない簡易な方法でケーブルを固定することが出来、かつ、作業ミスを減少させることが可能なケーブル固定構造および液晶テレビジョンの提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1にかかる発明では、映像を画面に表示する20型の液晶パネルと、凹み部分を上方に配向させて上記液晶パネルの背面に配置され、テレビ放送を受信して映像を上記液晶パネルに表示させる凹字型のメイン基板と上記メイン基板の左下に実装されるシールドされたチューナと、上記メイン基板の上記チューナの下に並べて実装される発熱性のオーディオアンプと、上記メイン基板の実装面の右下に同メイン基板の下側面に沿って、上記チューナおよび上記オーディオアンプとの間に所定距離を置いて実装される一次電源回路と、上記メイン基板の凹み部分に配置されて、マイコンが実装されるマイコン基板と、上記メイン基板の下方に配置されて、ユーザからの操作入力を受け付けるスイッチ基板と、上記液晶パネルの背面の一方の短辺に沿って上下方向に配向して配置された縦長のインバータ基板と、上記チューナおよび上記オーディオアンプと上記一次電源回路との間を通り、上記マイコン基板と上記スイッチ基板とを接続するケーブルとを備える液晶テレビジョンにおいて、上記メイン基板上に穴として形成されるくりぬき部と、上記くりぬき部より所定距離に片方の端が実装される二本のジャンパ線と、上記メイン基板の基材上に基板形成され、実装時に上記ジャンパ線が取り付けられ、実装後に上記メイン基板の本体から切断されることにより同メイン基板の本体と分離される小片と、上記ジャンパ線が実装される側の上記くりぬき部の縁に形成される切り欠きと上記ジャンパ線が実装される側の上記小片に形成されて上記切り欠きと係合する突起と、を備え、上記小片を上記ジャンパ線ごと上記メイン基板の実装面側に持ち上げ、上記ジャンパ線と上記メイン基板との間に上記ケーブルを挟みこみ、上記小片を上記くりぬき部から上記メイン基板の非実装面側に押し込み上記小片が上記メイン基板に対して略垂直となるよう上記ジャンパ線を上記ケーブルに沿って屈曲させ、上記突起と上記切り欠きとを略垂直に係合させることにより上記小片をくりぬき部の穴の縁に係止することにより、上記ケーブルが上記チューナと上記オーディオアンプと上記一次電源回路とを避けるように配設される構成としてある。
また、上記目的を達成するために、請求項2に記載のケーブル固定構造では、基板面上をケーブルが横切るプリント基板に、同ケーブルを固定するケーブル固定構造において、上記プリント基板上に穴として形成されるくりぬき部と、上記くりぬき部より所定距離に片方の端が実装されるジャンパ線とを備え、上記ジャンパ線は、上記くりぬき部に向かって折り曲げられて上記穴の縁に係止されることにより、上記ケーブルを基板面との間に挟持する構成としてある。
上記くりぬき穴としては、上記プリント基板の面に形成される穴であれば、いかなる形状のものであってもよく、円形のものや多角形のものなど様々な形状のものが採用可能である。
そして、請求項3にかかる発明では、上記請求項2に記載のケーブル固定構造において、上記ジャンパ線は、二本使用される構成としてある。
さらに、請求項4にかかる発明では、上記請求項2または請求項3に記載のケーブル固定構造において、上記ジャンパ線は、基板上に実装されない側の端部に上記穴を通過可能な小片が取り付けられ、上記小片は、上記くりぬき穴の縁に係止される構成としてある。
また、請求項5にかかる発明は、上記請求項2〜請求項4のいずれかに記載のケーブル固定構造において、上記くりぬき穴は、上記ジャンパ線が実装される側の縁部に切り欠きを備え、上記小片は、上記切り欠きと係合する突起を備える構成としてある。
さらに、請求項6にかかる発明は、上記請求項2〜請求項5のいずれかに記載のケーブル固定構造において、上記小片は、上記プリント基板の基材上に基板形成され、実装時に上記ジャンパ線が取り付けられ、実装後に上記プリント基板の本体から切断されることにより同プリント基板本体と分離される構成としてある。
さらに、請求項7にかかる発明は、上記請求項2〜請求項6のいずれかに記載のケーブル固定構造において、映像を画面に表示する液晶パネルと、上記液晶パネルの背面に配置されて、テレビ放送を受信して映像を上記液晶パネルに表示させるメイン基板と、上記メイン基板に実装される発熱部材と、上記メイン基板に実装される一次電源回路と、上記メイン基板の上方に配置されて、上記メイン基板に具現されない処理を担当する第一の補助基板と、上記メイン基板の下方に配置されて、上記メイン基板に具現されない処理を担当する第二の補助基板とを備え、上記ケーブルは、上記ジャンパ線にて上記メイン基板上に固定されることにより、上記一次電源回路と上記発熱部材とに接触せず、上記第一の補助基板と上記第二の補助基板とを接続する構成としてある。
以上説明したように本発明によれば、追加の部材を使用せずに、煩雑な手間を必要としない簡易な方法でケーブルを固定することが出来、かつ、作業ミスを減少させることが可能なケーブル固定構造を提供することができる。
また請求項3にかかる発明によれば、2本のジャンパ線でケーブルを固定する構成とした為、ケーブルをより強固に固定することが可能となるとともに、ジャンパ線にねじれが発生しにくく、かつ、ジャンパ線がプリント基板から外れにくいケーブル固定構造を提供することができる。
そして請求項4にかかる発明によれば、小片をくりぬき穴の縁に係止させる構造とした為、ケーブルをより強固に固定できるとともに、ジャンパ線のねじれをより発生しにくくすることが可能なケーブル固定構造を提供することができる。
さらに請求項5にかかる発明によれば、小片に突起を設け、くりぬき穴に切り欠きを備える構造とした為、ケーブルをより強固に固定できるケーブル固定構造を提供することが出来る。
また請求項6にかかる発明によれば、小片をプリント基板と一体形成させ、ジャンパ線を実装時に取り付けるため、低コストかつ簡易にケーブル固定構造を提供することが可能となる。
そして請求項7にかかる発明によれば、液晶パネルに画像を表示可能な機器に使用されるプリント基板において、上述した請求項2〜6の各発明と同様の作用効果を奏するケーブル固定構造を提供することが可能となる。
さらに請求項1にかかる発明によれば、上述した請求項2〜請求項7の各発明と同様の作用効果を奏する20型の液晶テレビジョンを提供することが出来る。
以下、下記の順序に従って本発明の実施形態を説明する。
(1)本実施例における液晶テレビジョンの概略構成:
(2)ケーブル固定構造:
(3)ケーブル固定構造の第一の変形例:
(4)ケーブル固定構造の第二の変形例:
(5)まとめ:
(1)本実施例における液晶テレビジョンの概略構成:
以下、本発明の一実施形態にかかる液晶テレビジョン10について説明する。図1は、液晶テレビジョン10を斜め前方より見た斜視図である。同図において、液晶テレビジョン10は、概略、樹脂製のフロントキャビネット20およびバックキャビネット30と、映像を画面に表示する液晶パネル40と、脚部50とから構成されている。
フロントキャビネット20は、表示面が前面側に露出するように液晶パネル40を保持している。またフロントキャビネット20内部には、音声を出力するためのスピーカ(不図示)が取り付けられている。バックキャビネット30は中央部が背面側に厚く形成されており、厚く形成された部分の内部には各種基板が収納されている。フロントキャビネット20の前面において、表示面の下側にはユーザからの操作入力を受け付ける操作ボタン21が備えられている。
液晶テレビジョン10の内部にはフロントキャビネットに取り付けられる板金が設置されており、その下部に脚部50が取り付けられ液晶テレビジョン10を支持している。これにより液晶パネル40の表示面が略鉛直に配向される。
図2はバックキャビネット30を取り外した液晶テレビジョン10を斜め後方より見た斜視図である。同図において、液晶パネル40は背面から筐体41にて覆われ、液晶パネル40と筐体41との間にバックライトが挟持されて、同バックライトが液晶パネル40を背面から照射する。
筐体41の背面には、メイン基板60とマイコン基板62とスイッチ基板64とインバータ基板70とが配置されている。メイン基板60は、凹み部分を上方に配向させて液晶パネル40の筐体41の背面に配置され、テレビ放送を受信して映像を液晶パネル40に表示させる処理を担当する。インバータ基板70は、液晶パネル40の背面の一方の短辺に沿って上下方向に配向して縦長に配置される。
メイン基板60には、実装面の左下にシールドされたチューナ60bが実装されるとともに発熱性のオーディオアンプ60cがチューナ60bの下に並べて実装され、実装面の右下にメイン基板60の下側面に沿って一次電源回路60aが形成されている。チューナ60bおよびオーディオアンプ60cと一次電源回路60aとは、所定距離の間隔をおいて実装および形成される。
また、メイン基板60の凹み部分にはマイコン62bが実装されるマイコン基板62が配置され、メイン基板60の下方には、操作ボタン21を介してなされるユーザからの操作入力を受け付けるスイッチ基板64が配置される。
マイコン基板62とスイッチ基板64とには、それぞれコネクタ62a,64aが設けられ、両端をコネクタ62a,64aに接続されたケーブル66にてメイン基板60を跨いで接続される。ケーブル66はメイン基板60を跨ぐ際、チューナ60bおよびオーディオアンプ60cと一次電源回路60aとの間の所定距離の間隔を通って接続される。
ケーブル66は、両端をコネクタ62aとコネクタ64aとに接続された上で、チューナ60bの上方に形設されるケーブル固定構造68にて中ほどを係止される。したがって、ケーブル66が自重にて垂れ下がることを防ぎ、一次電源回路60aやチューナ60bやオーディオアンプ60cなどに接触せずに、メイン基板60を跨いでマイコン基板62とスイッチ基板64とをケーブル66にて接続可能となる。
本実施例においては、上記プリント基板を液晶テレビジョン10の基板としたが、プリント基板上にケーブルを固定する必要のあるプリント基板を使用する機器であればいかなるプリント基板であってもよく、むろんブラウン管を使用するテレビジョンに使用されるものであっても、プラズマテレビジョンに使用されるものであっても、その他の電子機器に用いられるプリント基板であっても構わない。
図3は、本発明の実施形態にかかる液晶テレビジョン10の概略構成をブロック図により示している。液晶テレビジョン10は、概略、アンテナの接続されたチューナ60bと、画像データ生成回路71と、パネル駆動回路72と、液晶パネル40と、電源回路74と、マイコン73と、インバータ回路75と、バックライト42とからなる。
上記構成においてマイコン73は、液晶テレビジョン10を構成する各部と電気的に接続しており、マイコン73内部の構成部品としてのCPUが、同じくマイコン73内の構成部品であるROMやRAMなどに書き込まれた各プログラムに従って、液晶テレビジョン10全体を制御する。なお、CPUやROMやRAMについては図示を省略している。
チューナ60bは、マイコン73の制御によりアンテナよりテレビ放送を受信し、所定の信号増幅処理等を行いつつ、テレビジョン放送信号から中間周波信号としての映像信号を抽出し、画像データ生成回路71へ出力する。画像データ生成回路71は、入力した映像信号をその信号レベルに応じてデジタル信号化するとともに、映像信号から抽出した輝度信号と色差信号とに基づいてマトリクス変換処理を行ない、画像データとしてのRGB(レッド、グリーン、ブルー)信号を生成する。
パネル駆動回路72では、上記RGB信号を入力するとともにRGB信号に対して液晶パネル40の画素数(横縦比、m:n)に合わせたスケーリング処理を行い、液晶パネル40に表示する1画面分の画像データを生成する。そして、このように生成された画像データを液晶パネル40に出力することにより、液晶パネル40に画像データに基づく画像表示をさせる。
電源回路74は、外部の商用電源等から電源電圧(交流)の供給を受けるとともに、同供給された電源電圧を、マイコン73を始めインバータ回路75等、各回路へ供給する。電源回路74は、必要に応じて各回路へ供給する電圧を交流から直流へと変換する。
インバータ回路75は、電源回路74から供給された直流電圧を交流電圧に変換し、駆動信号としての当該交流電圧をバックライト42に供給し、バックライト42を点灯させる。バックライト42は、液晶パネル40を背面から照射する光源の役割を果たす。
スイッチ回路76は、表示画面下のフロントキャビネット20に配置された操作ボタン21からの操作入力が入力されて、同操作入力を所定のフォーマットの電気信号に変換してマイコン73に出力する。そして、マイコン73が同電気信号を受信すると、当該電気信号に対応する処理を行う。
メイン基板60にはこれらの回路のうちチューナ60bと画像データ生成回路71とパネル駆動回路72と電源回路74とオーディオアンプ60cとが搭載され、マイコン基板62にはマイコンが搭載され、インバータ基板70にはインバータ回路75が実装され、スイッチ基板64にはスイッチ回路76が実装される。
チューナ60bと画像データ生成回路71とパネル駆動回路72と電源回路74とマイコン73とインバータ回路75とオーディオアンプ60cとは、スイッチ回路76からの操作入力にしたがって、アンテナを通して受信したテレビ放送を信号処理し、映像を液晶パネル40に表示させるとともに、音声をスピーカに出力する。
(2)ケーブル固定構造:
図4と図5とにケーブル固定構造68の部分拡大模式図を示した。図4は、ケーブル固定構造68がプリント基板としてのメイン基板60に形成・実装された段階での斜視図である。また図5は、ケーブル固定構造68にてケーブル66を固定したときの斜視図である。
ケーブル固定構造68は、メイン基板60と、くりぬき部68aと、2本のジャンパ線68cと、接続部68dにてメイン基板に接続される小片68bと、小片68bに形成される突起68eと、くりぬき部68aに形成される切り欠き68fとから構成されている。むろん、ジャンパ線68cは、一本であっても三本以上の複数であっても構わない。
くりぬき部68aはメイン基板が形成・実装された時点では、小片68b及び接続部68dにより、2つの溝状の穴として形成され、接続部68dがニッパなどの工具にて切断されることにより1つの穴として形成される。
ジャンパ線68cは、両端部がそれぞれメイン基板60と小片68bとに実装されて固定されている。ジャンパ線68cのメイン基板60に固定される片方の端であるところの基板側固定端は、くりぬき部68aの縁から所定距離に実装されるものとされる。当該所定距離としては、ジャンパ線68cにてメイン基板60との間に挟持されるケーブルの量と、メイン基板60上にケーブル固定構造68として確保できるスペースにより決定される。
小片68bは、メイン基板60と同一基板上に形成され、接続部68dでメイン基板60と繋がっている。図4では、接続部68dは二箇所としてあるが、一箇所であっても、三箇所であっても構わない。また図4では小片68bは、やや四角い形状としてあるが、丸でも多角形でもよく、特に形状にこだわる必要は無い。
小片68bにはジャンパ線68cの上記基板側固定端に向けて突出した突起68eが形成され、くりぬき部68aにはジャンパ線68cの上記基板側固定端に向けて設けられる切り欠き68fが形成される。突起68eと切り欠き69fとは互いに係合する形状となっている。
メイン基板60は片面基板であり、部品面の反対側の面がパターン面となる。パターン面においては、銅パターンが選択的に形成され、さらにその上には永久レジストが選択的に形成されている。メイン基板60のパターン面側において、ケーブル固定構造68の形成される位置にはパターンが形成されず、ジャンパ線68cは電気的な接続は皆無である。
ケーブル66をメイン基板60上に固定するには、接続部68dを工具で切断し、小片68bをジャンパ線68cごと実装面側に持ち上げる。そして、ジャンパ線68cとメイン基板60との間にケーブルを挟みこみ、小片68bをくりぬき部68aから非実装面側に押し込み、小片68bがメイン基板60に対して略垂直となるようジャンパ線をケーブル66に沿って屈曲させ、突起68eと切り欠き68fとを略垂直に係合させることにより小片68bをくりぬき部68aの穴の縁に係止する。
(3)ケーブル固定構造の第一の変形例:
また、ケーブル固定構造68は、小片68b無しでも構成可能である。この場合、小片68bおよび接続部68dは形成されず、ケーブル固定構造68は、メイン基板60と、くりぬき部68aと、2本のジャンパ線68cとから構成される。むろん、ジャンパ線68cは、一本であっても三本以上の複数であっても構わない。
そして、くりぬき部68aは基板形成時に穴として形成される。また、突起68eはもちろん、切り欠き68fも形成されなくとも構わない。ジャンパ線68cは、片方の端のみがメイン基板60に固定されて実装される。
当該第一の変形例において、ケーブル66をメイン基板60上に固定するには、ジャンパ線68cとメイン基板60との間にケーブルを挟みこみ、ジャンパ線68cの固定されていない側をくりぬき部68aから非実装面側に押し込み、ジャンパ線をケーブルとメイン基板に沿って屈曲させ、ジャンパ線68cの固定されていない側をメイン基板の縁に引っかかるように折り曲げ、くりぬき部68aの穴の縁に係止する。
(4)ケーブル固定構造の第二の変形例:
さらに、ケーブル固定構造68は、小片に突起を形成せず、くりぬき部に切り欠きを形成せずとも実現できる。この場合、ケーブル固定構造68は、メイン基板60と、くりぬき部68aと、2本のジャンパ線68cと、接続部68dにてメイン基板に接続される小片68bとから構成される。むろん、ジャンパ線68cは、一本であっても三本以上の複数であっても構わない。
当該第二の変形例において、ケーブル66をメイン基板60上に固定するには、接続部68dを工具で切断し、小片68bをジャンパ線68cごと実装面側に持ち上げる。そして、ジャンパ線68cとメイン基板60との間にケーブルを挟みこみ、小片68bをくりぬき部68aから非実装面側に押し込み、小片68bがメイン基板60に対して略垂直となるようジャンパ線をケーブル66に沿って屈曲させ、小片68bの縁とくりぬき部68aの縁とが引っかかることにより小片68bがくりぬき部68aの穴の縁に係止される。
(5)まとめ:
つまり、プリント基板60上に穴として形成されるくりぬき部68aと、くりぬき部68aより所定距離に片方の端が実装されるジャンパ線68cとを備えさせ、ジャンパ線68cがくりぬき部68aに向かって折り曲げられて穴の縁に係止されることにより、ケーブル66をプリント基板60との間に挟持する。
以上説明したように、本実施例に対応する請求項2にかかるケーブル固定構造では、基板面上をケーブルが横切るプリント基板に、同ケーブルを固定するケーブル固定構造において、上記プリント基板上に穴として形成されるくりぬき部と、上記くりぬき部より所定距離に片方の端が実装されるジャンパ線とを備え、上記ジャンパ線は、上記くりぬき部に向かって折り曲げられて上記穴の縁に係止されることにより、上記ケーブルを基板面との間に挟持する構成としてある。
上記のように構成した請求項2に記載の発明によれば、追加の部材を使用せずに、煩雑な手間を必要としない簡易な方法でケーブルを固定することが出来、かつ、作業ミスを減少させることが可能なケーブル固定構造を提供することができる。
そして、本実施例に対応する請求項3にかかる発明では、上記請求項2に記載のケーブル固定構造において、上記ジャンパ線は、二本使用される構成としてある。
上記のように構成した請求項3に記載の発明によれば、2本のジャンパ線でケーブルを固定する構成とした為、ケーブルをより強固に固定することが可能となるとともに、ジャンパ線にねじれが発生しにくく、かつ、ジャンパ線がプリント基板から外れにくいケーブル固定構造を提供することができる。
さらに、本実施例に対応する請求項4にかかる発明では、上記請求項2または請求項3に記載のケーブル固定構造において、上記ジャンパ線は、基板上に実装されない側の端部に上記穴を通過可能な小片が取り付けられ、上記小片は、上記くりぬき穴の縁に係止される構成としてある。
上記のように構成した請求項4に記載の発明によれば、小片をくりぬき穴の縁に係止させる構造とした為、ケーブルをより強固に固定できるとともに、ジャンパ線のねじれをより発生しにくくすることが可能なケーブル固定構造を提供することができる。
また、本実施例に対応する請求項5にかかる発明では、上記請求項2〜請求項4のいずれかに記載のケーブル固定構造において、上記くりぬき穴は、上記ジャンパ線が実装される側の縁部に切り欠きを備え、上記小片は、上記切り欠きと係合する突起を備える構成としてある。
上記のように構成した請求項5に記載の発明によれば、小片に突起を設け、くりぬき穴に切り欠きを備える構造とした為、ケーブルをより強固に固定できるケーブル固定構造を提供することが出来る。
そして、本実施例に対応する請求項6にかかる発明では、上記請求項2〜請求項5のいずれかに記載のケーブル固定構造において、上記小片は、上記プリント基板の基材上に基板形成され、実装時に上記ジャンパ線が取り付けられ、実装後に上記プリント基板の本体から切断されることにより同プリント基板本体と分離される構成としてある。
上記のように構成した請求項6にかかる発明によれば、小片をプリント基板と一体形成させ、ジャンパ線を実装時に取り付けるため、低コストかつ簡易にケーブル固定構造を提供することが可能となる。
さらに、本実施例に対応する請求項7にかかる発明では、上記請求項2〜請求項6のいずれかに記載のケーブル固定構造において、映像を画面に表示する液晶パネルと、上記液晶パネルの背面に配置されて、テレビ放送を受信して映像を上記液晶パネルに表示させるメイン基板と、上記メイン基板に実装される発熱部材と、上記メイン基板に実装される一次電源回路と、上記メイン基板の上方に配置されて、上記メイン基板に具現されない処理を担当する第一の補助基板と、上記メイン基板の下方に配置されて、上記メイン基板に具現されない処理を担当する第二の補助基板とを備え、上記ケーブルは、上記ジャンパ線にて上記メイン基板上に固定されることにより、上記一次電源回路と上記発熱部材とに接触せず、上記第一の補助基板と上記第二の補助基板とを接続する構成としてある。
上記のように構成した請求項7にかかる発明によれば、液晶パネルに画像を表示可能な機器に使用されるプリント基板において、上述した請求項2〜6の各発明と同様の作用効果を奏するケーブル固定構造を提供することが可能となる。
以上の構成を踏まえた上で、本実施例に対応する請求項1の発明は、映像を画面に表示する20型の液晶パネルと、凹み部分を上方に配向させて上記液晶パネルの背面に配置され、テレビ放送を受信して映像を上記液晶パネルに表示させる凹字型のメイン基板と上記メイン基板の左下に実装されるシールドされたチューナと、上記メイン基板の上記チューナの下に並べて実装される発熱性のオーディオアンプと、上記メイン基板の実装面の右下に同メイン基板の下側面に沿って、上記チューナおよび上記オーディオアンプとの間に所定距離を置いて実装される一次電源回路と、上記メイン基板の凹み部分に配置されて、マイコンが実装されるマイコン基板と、上記メイン基板の下方に配置されて、ユーザからの操作入力を受け付けるスイッチ基板と、上記液晶パネルの背面の一方の短辺に沿って上下方向に配向して配置された縦長のインバータ基板と、上記チューナおよび上記オーディオアンプと上記一次電源回路との間を通り、上記マイコン基板と上記スイッチ基板とを接続するケーブルとを備える液晶テレビジョンにおいて、上記メイン基板上に穴として形成されるくりぬき部と、上記くりぬき部より所定距離に片方の端が実装される二本のジャンパ線と、上記メイン基板の基材上に基板形成され、実装時に上記ジャンパ線が取り付けられ、実装後に上記メイン基板の本体から切断されることにより同メイン基板の本体と分離される小片と、上記ジャンパ線が実装される側の上記くりぬき部の縁に形成される切り欠きと上記ジャンパ線が実装される側の上記小片に形成されて上記切り欠きと係合する突起と、を備え、上記小片を上記ジャンパ線ごと上記メイン基板の実装面側に持ち上げ、上記ジャンパ線と上記メイン基板との間に上記ケーブルを挟みこみ、上記小片を上記くりぬき部から上記メイン基板の非実装面側に押し込み上記小片が上記メイン基板に対して略垂直となるよう上記ジャンパ線を上記ケーブルに沿って屈曲させ、上記突起と上記切り欠きとを略垂直に係合させることにより上記小片をくりぬき部の穴の縁に係止することにより、上記ケーブルが上記チューナと上記オーディオアンプと上記一次電源回路とを避けるように配設される構成としてある。
上記のように構成した請求項1にかかる発明によれば、上述した請求項2〜請求項7の各発明と同様の作用効果を奏する20型の液晶テレビジョンを提供することが出来る。
なお、本発明は上記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
本実施例にかかる液晶テレビジョンの斜視図である。 本実施例にかかる液晶テレビジョンの斜視図である。 本実施例にかかる液晶テレビジョンの概略構成ブロック図である。 本実施例にかかるケーブル固定構造の部分拡大斜視図である。 本実施例にかかるケーブル固定構造の部分拡大斜視図である。
符号の説明
10…液晶テレビジョン
20…フロントキャビネット
30…バックキャビネット
40…液晶パネル
41…筐体
42…バックライト
50…脚部
60…メイン基板(プリント基板)
60a…一次電源回路
60b…チューナ
60c…オーディオアンプ
62…マイコン基板
62a…コネクタ
62b…マイコン
64…スイッチ基板
64a…コネクタ
66…ケーブル
68…ケーブル固定構造
68a…くりぬき部
68b…小片
68c…ジャンパ線
68d…接続部
68e…突起
68f…切り欠き
70…インバータ基板
71…画像データ生成回路
72…パネル駆動回路
73…マイコン
74…電源回路
75…インバータ回路
76…スイッチ回路

Claims (7)

  1. 映像を画面に表示する20型の液晶パネルと、
    凹み部分を上方に配向させて上記液晶パネルの背面に配置され、テレビ放送を受信して映像を上記液晶パネルに表示させる凹字型のメイン基板と
    上記メイン基板の左下に実装されるシールドされたチューナと、
    上記メイン基板の上記チューナの下に並べて実装される発熱性のオーディオアンプと、
    上記メイン基板の実装面の右下に同メイン基板の下側面に沿って、上記チューナおよび上記オーディオアンプとの間に所定距離を置いて実装される一次電源回路と、
    上記メイン基板の凹み部分に配置されて、マイコンが実装されるマイコン基板と、
    上記メイン基板の下方に配置されて、ユーザからの操作入力を受け付けるスイッチ基板と、
    上記液晶パネルの背面の一方の短辺に沿って上下方向に配向して配置された縦長のインバータ基板と、
    上記チューナおよび上記オーディオアンプと上記一次電源回路との間を通り、上記マイコン基板と上記スイッチ基板とを接続するケーブルと
    を備える液晶テレビジョンにおいて、
    上記メイン基板上に穴として形成されるくりぬき部と、
    上記くりぬき部より所定距離に片方の端が実装される二本のジャンパ線と、
    上記メイン基板の基材上に基板形成され、実装時に上記ジャンパ線が取り付けられ、実装後に上記メイン基板の本体から切断されることにより同メイン基板の本体と分離される小片と、
    上記ジャンパ線が実装される側の上記くりぬき部の縁に形成される切り欠きと
    上記ジャンパ線が実装される側の上記小片に形成されて上記切り欠きと係合する突起と、
    を備え、
    上記小片を上記ジャンパ線ごと上記メイン基板の実装面側に持ち上げ、
    上記ジャンパ線と上記メイン基板との間に上記ケーブルを挟みこみ、
    上記小片を上記くりぬき部から上記メイン基板の非実装面側に押し込み
    上記小片が上記メイン基板に対して略垂直となるよう上記ジャンパ線を上記ケーブルに沿って屈曲させ、
    上記突起と上記切り欠きとを略垂直に係合させることにより上記小片をくりぬき部の穴の縁に係止することにより、
    上記ケーブルが上記チューナと上記オーディオアンプと上記一次電源回路とを避けるように配設される
    ことを特徴とする液晶テレビジョン。
  2. 基板面上をケーブルが横切るプリント基板に、同ケーブルを固定するケーブル固定構造において、
    上記プリント基板上に穴として形成されるくりぬき部と、
    上記くりぬき部より所定距離に片方の端が実装されるジャンパ線と
    を備え、
    上記ジャンパ線は、
    上記くりぬき部に向かって折り曲げられて上記穴の縁に係止されることにより、上記ケーブルを基板面との間に挟持する
    ことを特徴とするケーブル固定構造。
  3. 上記ジャンパ線は、二本使用されることを特徴とする上記請求項2に記載のケーブル固定構造。
  4. 上記ジャンパ線は、
    基板上に実装されない側の端部に上記穴を通過可能な小片が取り付けられ、
    上記小片は、
    上記くりぬき穴の縁に係止される
    ことを特徴とする上記請求項2または請求項3に記載のケーブル固定構造。
  5. 上記くりぬき穴は、
    上記ジャンパ線が実装される側の縁部に切り欠きを備え、
    上記小片は、
    上記切り欠きと係合する突起を備える
    ことを特徴とする上記請求項2〜請求項4のいずれかに記載のケーブル固定構造。
  6. 上記小片は、
    上記プリント基板の基材上に基板形成され、
    実装時に上記ジャンパ線が取り付けられ、
    実装後に上記プリント基板の本体から切断されることにより同プリント基板の本体と分離される
    ことを特徴とする上記請求項2〜請求項5のいずれかに記載のケーブル固定構造。
  7. 映像を画面に表示する液晶パネルと、
    上記液晶パネルの背面に配置されて、テレビ放送を受信して映像を上記液晶パネルに表示させるメイン基板と、
    上記メイン基板に実装される発熱部材と、
    上記メイン基板に実装される一次電源回路と、
    上記メイン基板の上方に配置されて、上記メイン基板に具現されない処理を担当する第一の補助基板と、
    上記メイン基板の下方に配置されて、上記メイン基板に具現されない処理を担当する第二の補助基板と
    を備え、
    上記ケーブルは、上記ジャンパ線にて上記メイン基板上に固定されることにより、上記一次電源回路と上記発熱部材とに接触せず、上記第一の補助基板と上記第二の補助基板とを接続することを特徴とする上記請求項2〜請求項6のいずれかに記載のケーブル固定構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103227910A (zh) * 2012-12-27 2013-07-31 康佳集团股份有限公司 一种液晶电视一体机

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