JP2008016335A - バックライト装置、液晶表示装置、及びバックライト装置の組立方法 - Google Patents

バックライト装置、液晶表示装置、及びバックライト装置の組立方法 Download PDF

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Abstract

【課題】バックライト装置において、組立工程上でバックライト装置への直接の半田付け作業を伴うことなく、蛍光管とインバータ回路基板をはじめとする基板との取付け作業を迅速且つ容易に行えるようにする。
【解決手段】バックライト装置1にコネクタ40を備える。コネクタ40は、蛍光管10から引き出された電極線11とインバータ回路基板30上に設けられた接続端子31(又は他の基板上に設けられた接続端子)とを架設し、電気的に接続する。
【選択図】図2

Description

本発明は、インバータ回路により駆動する複数の蛍光管を備えたバックライト装置、該バックライト装置を使用した液晶表示装置、及びバックライト装置の組立方法に関する。
従来から、液晶パネル等の非自発光型パネルの光源として、蛍光管及びそれを駆動するインバータ回路を備えたバックライト装置が多用されている。図9は、従来技術によるバックライト装置の構成を示す概略断面図であり、図中、100はバックライト装置である。
従来のバックライト装置100は、バックライトシャーシ103を挟んで、インバータ回路を搭載したインバータ回路基板104と各蛍光管101とを接続するために、蛍光管101側のコネクタ(蛍光管側コネクタ107)及びインバータ回路基板104側のコネクタ(インバータ側コネクタ105)を備えている。蛍光管側コネクタ107は、蛍光管101から引き出された電極線102に接続されたリード線106に接続され、一方でインバータ側コネクタ105はインバータ回路基板104に接続され且つ蛍光管側コネクタ107に対応した形状をもつ。そして、リード線106をバックライトシャーシ103の緩挿孔103aに通し、蛍光管側コネクタ107をインバータ側コネクタ105に挿入することで接続する。これによりインバータ回路基板104と蛍光管101とが導通することとなる。
また、特許文献1には、額縁領域を狭くし、液晶パネルの表示領域における輝度の均一性を優れたものとし、組み立て作業を容易にすることを目的とした液晶表示装置が開示されている。図10は、従来技術による液晶表示装置の構造を示す断面図で、図中、110は、特許文献1に記載の液晶表示装置である。液晶表示装置110は、底面反射板113aを有する反射板付きシャーシ113と、底面反射板113aの上に設けられたランプ111と、ランプ111からの直接光及び底面反射板113aからの反射光を拡散する拡散板116と、拡散板116を介したバックライト光を照明して映像を表示する液晶パネル118とが、フレーム119に固定されている。
シャーシ113にはランプ111を支持するランプ支持台115が配設され、各ランプ支持台115はランプ111の低圧側端部111aを保持するように配置する。ランプ111の低圧側端部111aから引き出されたリード線112が、低圧側端部111aから液晶パネル118から遠ざかる方向に引き回され、このリード線112を実装するリターン基板114が、低圧側端部111aから引き出されたリード線112を貫通させるようにランプ支持台115の液晶パネル118から遠い面に取付けられた状態でリード線112を半田114bで半田付けしている。この構成により、表示パネル周辺部に取付けられた額縁を狭くでき組立を簡単にしている。
特開2002−311418号公報
しかしながら、図9で例示のごとき従来のバックライト装置では、蛍光管側にリード線を備えたコネクタを取り付け、そのコネクタをインバータ基板側の対応するコネクタに挿入する必要がある。そのため、蛍光管電極にコネクタ付ハーネスを取り付ける手間に加え、インバータ側にも対応するコネクタが必要となる。さらに、2ピース構造であるため、蛍光管側コネクタをインバータ回路基板側コネクタに挿入する手間も発生し、バックライトの構造、コストに重大な負担になっている。
また、図10で例示のごとく、バックライト装置の生産工程(組立工程)上でリード線と基板とを直接半田処理を伴う実装工程を経る場合は、蛍光管一本ごとに手作業で半田処理を行う必要が生じ、バックライトの大型化に伴い蛍光管の本数が増えればその作業は余計に困難を極めるものとなる。一方、迅速な半田処理を行うためにリフロー処理を行った場合には、バックライト装置へのゴミ等の異物を混入する原因ともなりかねなくなり、この場合も蛍光管本数の増加に伴いゴミ混入を排除するクリーンルームが大型になり異物混入の確率を助長させる要因にもなりかねない。また、このような直接半田処理を伴う実装工程を経る場合には、取り付け難いだけでなく、修理において蛍光管を取り外す必要を生じたときには半田を溶かして外す必要があり、手間がかかる。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、バックライト装置において、組立工程上でバックライト装置への直接の半田付け作業を伴うことなく、蛍光管とインバータ回路基板をはじめとする基板との取付け作業を迅速且つ容易に行えるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、電極線が引き出された蛍光管と、該蛍光管に電力供給するためのインバータ回路基板とを備えたバックライト装置であって、前記蛍光管から引き出された電極線と前記インバータ回路基板上に設けられた接続端子又は他の基板上に設けられた接続端子とを架設し電気的に接続するコネクタを備えたことを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記コネクタは、前記電極線の先端を挿入する電極線挿入部と、前記接続端子に接続する端子接続部とを有することを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第2の技術手段において、前記コネクタは、前記電極線挿入部と前記端子接続部との間に弾性部を有することを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第2又は第3の技術手段において、前記電極線挿入部の一部と嵌合するための第一受け部を備え、該第一受け部は、当該バックライト装置のフレーム側に配設され、且つ前記電極線を緩挿して前記電極線挿入部へ通すための緩挿孔を有することを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第2乃至第4のいずれかの技術手段において、前記接続端子は、前記端子接続部の一部と嵌合するための第二受け部を有することを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第1乃至第5のいずれかの技術手段において、前記コネクタは、前記電極線及び前記インバータ回路基板上の接続端子を直接狭持して導通させる一対の導通板を有することを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第1乃至第6のいずれかの技術手段において、前記電極線が、前記蛍光管の長手方向に引き出された後、該長手方向に対して交差する方向に曲げられ引き出されているか、或いは、前記蛍光管が、その先端部において前記長手方向に対して交差する方向に曲げられているかのいずれかであることを特徴としたものである。
第8の技術手段は、第1乃至第7のいずれかの技術手段におけるバックライト装置と、該バックライト装置によって照明される液晶パネルとを備えていることを特徴とする液晶表示装置である。
第9の技術手段は、電極線が引き出された蛍光管と、該蛍光管に電力供給するためのインバータ回路基板又は他の基板とをコネクタで接続し、バックライト装置を組み立てるための組立方法であって、前記コネクタは、前記電極線を挿入する電極線挿入部と、前記インバータ回路基板上に設けられた接続端子又は前記他の基板上に設けられた接続端子に接続する端子接続部とを有し、当該組立方法は、前記バックライト装置のフレームの片側に前記インバータ回路基板又は前記他の基板を取り付ける工程と、前記フレームの反対側に前記蛍光管を取り付ける工程と、前記端子接続部に前記接続端子を接続し且つ前記電極線挿入部に前記電極線の先端を挿入することで、前記接続端子と前記電極線とを架設し電気的に接続する工程とを含むことを特徴としたものである。
本発明によれば、バックライト装置において、組立工程上でバックライト装置への直接の半田付け作業を伴うことなく、蛍光管とインバータ回路基板をはじめとする基板との取付け作業を迅速且つ容易に行えるようになる。
図1は、本発明によるバックライト装置を使用した液晶表示装置の構成例を示す断面図である。図中、液晶表示装置は、主な構成として、バックライト装置1及び液晶パネル2を備えている。バックライト装置1は、液晶パネル2の表示面の反対側から光を照射する。このバックライト装置1の光源としては、例えば、冷陰極蛍光ランプ(CCFL:Cold Cathode Fluorescent Lamp)などの蛍光管が用いられる。また、液晶パネル2は、映像信号処理された映像信号を液晶パネル2のクロック信号に応じて画素毎に所定の階調電圧として給電し、画面上に順次走査による映像表示処理を施すことで映像信号に応じた映像を表示する。
バックライト装置1は、液晶パネル2に光を供給するための複数の蛍光管10と、各蛍光管10から発光した光を液晶パネル2側に有効に照射するための反射シート又は反射板(以下、反射シートで代表する)27と、これらを収納するための筐体(バックライトシャーシ又はフレームともいう)20と、により構成される。バックライトシャーシ20の背面(すなわち、蛍光管10の設置面の反対側の面)には、インバータ回路を搭載するためのインバータ回路基板30が配置される。このインバータ回路には、各蛍光管10に電力を供給する昇圧回路としてインバータトランスなどの部品33が設けられている。このインバータトランスとしては、例えば、2つのコイルの電磁誘導効果によって互いのコイルの巻き数比に基づいて変圧する巻線型などがある。
インバータ回路としては、例えば、他励式インバータを適用することができる。一般に他励式インバータは、一次側に発振回路を設け、この発振回路の駆動周波数と同じ周波数の交流に変換するもので、この他励式インバータを上述のような巻線型のインバータトランスの駆動に利用することにより、巻線型でありながら、圧電型インバータを越える小型で高効率化されたインバータを実現することができる。
液晶パネル2は、液晶層を挟んだ2枚の直交ニコルの関係を有した偏光板付ガラス基板からなり、この液晶パネル2を厚み方向に対し2枚のフレーム6,7で固定保持する。このフレーム6,7は、バックライト装置1の全体を覆うように、断面略L字型に折れ曲がった構造を有している。
バックライト装置1を構成する蛍光管10は、直線形状又はU字形状であり、その直線部分が互いに平行になるように配置される。また、反射シート27の形状は、例えば、図1に示すように平面形状としてもよく、また、断面凹凸の形状としてもよい。
さらに、液晶表示装置に必要とされる光学性能に応じて各種光学部材を設けるようにしてもよい。例えば、図1に示すように、複数本の蛍光管10によって構成される光源に対して、蛍光管10の配置位置とそれ以外の位置との輝度差を緩和するための拡散板28と、要求される使用形態に対して最適な配光特性を供給するための拡散シート5と、特定方向の光を集光するためのプリズムシート4と、特定方向の光の偏波を選択的に透過/反射して液晶パネル2に入射する光の偏光度を向上させるための反射偏光板3などで構成される。これらの各種光学部材(拡散板28,拡散シート5,プリズムシート4,反射偏光板3など)は板状又はシート状で構成されており、蛍光管10と液晶パネル2との間に配置される。また、拡散板28等は、バックライト装置1の一部として捉えることもできる。
蛍光管10は、バックライト装置1の背面に略平行に配置されたインバータ回路のインバータトランスから電極へ供給される高圧交流電圧によって、蛍光管10内の水銀を励起し、そのエネルギー準位によって紫外線付近の光を発光し、この紫外光によって蛍光管10の赤,青,緑の3色の蛍光体等が発光し、これらの発光色の混色によって白色光を供給する。こうして発光した白色光は、前述の各種光学部材によってその配光特性が各々制御され、液晶パネル2に有効に光を供給することが可能となる。このバックライト装置1からの光供給によって液晶パネル2の各画素では所定の階調電圧に応じた光透過率によって各画素の明るさが制御され、映像が画面上に表示される。
以下、本発明の主たる特徴を含む様々な実施形態について説明する。本発明は、例示したようなバックライト装置1の組立工程上でバックライト装置(インバータ回路基板30や図示しないGND基板等の他の基板)への直接の半田付け作業を伴うことなく、蛍光管10とインバータ回路基板30や搭載された他の基板との取付け作業を迅速且つ容易に行えるようにしたものである。
なお、以下の説明では、GND基板等の他の基板と蛍光管10との接続についてはインバータ回路基板30を「他の基板」に代えるだけで説明できるため、基本的にインバータ回路基板30と蛍光管10との接続についてのみ説明する。また、バックライト装置1には、通常、インバータ回路基板30だけでなく他の基板も搭載されており、本発明は、蛍光管10と電気的に接続する必要がある全ての基板に対して同時に適用できる。
図2は、本発明の一実施形態に係るバックライト装置の構成例を示す概略断面図である。なお、図2並びに後述の図5乃至図8は、図1で例示した断面に対する直角方向の断面を示している。
図2で例示するバックライト装置1は、蛍光管10から引き出された電極線11とインバータ回路基板30上に設けられた接続端子31(又は他の基板上に設けられた接続端子;以下同様)とを架設し、電気的に接続するコネクタ40を備える。
「他の基板」としては、GND基板の他に、例えば擬似U字管における蛍光管同士の接続部分を構成するために、お互いが導通している2つの接続端子を搭載した基板も適用できる。この場合、一方の蛍光管とその基板とをコネクタ40と同様のコネクタで接続し、他方の蛍光管とその基板とをコネクタ40と同様の別のコネクタで接続することで、擬似U字管が完成する。また、配線さえ同じであれば、これら2つのコネクタを一体に構成してもよい。このような構成は、特にバックライト装置1が両側駆動の場合に放電対策無しでも適用できる。
コネクタ40は、電極線11との接触部分と接続端子31との接触部分との間を繋ぐ導体を内包し、好ましくはその周りを樹脂などで覆うとよい。この導体に流れる電流はmAのオーダーであり、特に放電対策を行わなくてもよい。但し、隣り合う蛍光管10間で放電しないように蛍光管10の設置間隔を規定しておく必要がある。コネクタ40のごとき接続手段を採用することで、電極線11とインバータ回路基板30とが導通し、蛍光管10をインバータ回路で駆動することが可能となる。また、接続端子31としては、ピン等の凸型のものを図示しているが、凹型のものであってもコネクタ40の対応部分を凸型とすればよい。
図2で示したように、電極線11は、蛍光管10の長手方向に引き出された後、長手方向に対して交差する方向に曲げられ引き出されたものを採用するとよい。より具体的に説明すると、図2の構成例では、電極線11が蛍光管10に対して90度曲げ加工を施された状態で、蛍光管10をバックライト装置1に実装した時に、電極線11の先端がインバータ回路基板30側に向くようにしている。蛍光管10のバックライト装置1への実装は、例えばバックライトシャーシ20の緩挿孔20aに電極線11の先端を通してバックライトシャーシ20に蛍光管10を取り付けるとよい。
このように、コネクタ40を備え、蛍光管電極(電極線11)がむき出しになった構造の蛍光管10を用いることで、蛍光管10側には特にコネクタを実装せずとも、蛍光管10とインバータ回路基板30との導通が可能となる。
ここで、図2のごとく電極線11として曲げ加工を施したものを採用したことによる効果について説明する。CCFLは、ガラス管の内壁に蛍光体膜を形成し、ガラス管の内部に1種類以上の希ガス、又は水銀及び1種類以上の希ガスを封入し、ガラス管の両端内部に電極を埋め込んでなる。CCFLの製造過程においては、電極に予め電極線(導入線又はリード線ということもある)を取り付けておき、穴を穿ったガラス玉を用意してその電極線を穴に通し、電極がガラス管の端に位置する状態でガラス玉を溶融して封をする。従って、通常使用する電極線は3mm程度でよいのにも拘わらず、製造工程上の理由から電極線はある程度の長さ(例えば15〜20mm)をもつ必要があり、製造後に余計な部分を切断する必要がある。なお、この電極線は例えば0.6〜0.8mm程度の強度のある線である。しかしながら、電極線11のごとき形状を採用することで、この切断作業が不要になり材料も無駄にならずに済む。
図3は、図2のバックライト装置におけるコネクタ及びその接続対象物の構成例を示す外観図、図4は、図3からコネクタのみを抜き出して示す概観図、図5は、図3及び図4のコネクタを用いて蛍光管とインバータ回路基板とを接続した状態のバックライト装置の構成例を示す要部断面図である。
図3(A)にはインバータ回路基板30の部品実装面側から見た上面斜視図、図3(B)にはインバータ回路基板30の部品非実装面側からみた下面斜視図を示している。なお、図2におけるバックライトシャーシ20に対してインバータ回路基板30が配置している方向を上方向とすると、図3乃至図5等ではインバータ回路基板30の上方向の面に部品33を実装していることを前提に説明するが、下方向の面に部品を実装してもよい。また、部品非実装面は、インバータ回路基板が片面基板であるときの面であり、両側基板の場合には両面が部品実装面となる。
コネクタ40は、電極線11との接続部分として、電極線11の先端を挿入する電極線挿入部42を備え、さらに接続端子31との接続部分として端子接続部45を備えることが好ましい。電極線挿入部42では、電極線11が電極線接触部41の電極線誘込部41aに挿入される。なお、電極線挿入部42の代わりに電極線11を狭持する部位を設けてもよい。端子接続部45では、接続端子31が端子接触部44の端子誘込部44aに挿入される。
電極線誘込部41a及び/又は端子誘込部44aは、コネクタ40の長手方向(x方向)の設置誤差を吸収するために電極線11及び/又は接続端子31の有効接触長を長くして遊びをもたせておくことが好ましい。ここでは、端子誘込部44a側にx方向の遊びをもたせた例を示している。また、電極線誘込部41a及び/又は端子誘込部44aは、電極線11及び/又は接続端子31のz方向の有効嵌合長を長くして遊びをもたせ、z方向の設置誤差も吸収させることが好ましい。
そして、コネクタ40を取り付けた際に電極線11と接続端子31とが電気的に接続するために一対の導通板48が設けられている。一対の導通板48は、コネクタ40内部に設けられ、電極線11を直接狭持し且つ接続端子31を直接狭持して、電極線11と接続端子31とを導通させる。なお、このようなスリット状の一対の導通板48を設けなくとも、ピンジャック用のソケット同士を導線で接続し、コネクタ40内部に設けるなど、様々な例が挙げられる。但し、このような場合でも、上述のごとく遊びをもたせるために、例えば一対の導通板48を電極線誘込部41a側及び端子誘込部44a側の双方にもたせてそれらを導通させるなどして、ソケット自体に遊びをもたせることが好ましい。
また、インバータ回路基板30と端子接続部45とはコネクタ40を接続した際に固定されることが好ましい。そのため、図3の構成例では、突起部46aを先端にもつ係合部46(以下、第二係合部46といい、第一係合部43については後述する)が端子接続部45と一体に形成され、インバータ回路基板30側には、その第二係合部46の突起部46aが挿入できるような係合孔32が穿ってある。そして、係合孔32に第二係合部46を緩挿し、基板裏側に突起部46aを引っかけて、コネクタ40とインバータ回路基板30とを固定する。
また、コネクタ40において、電極線挿入部42と端子接続部45との間に弾性部49を設け、弾性部49を利用して電極線11とソケットとなる接続端子31とを接続することが好ましい。弾性部49の形状は当然図示するものに限ったものではない。弾性部49は、コネクタ40の他の部位と共に樹脂形成することが好ましいが、これに限ったものではない。
弾性部49を設けることで、コネクタ40が、電極線11側とインバータ回路基板30側との間に、弾性部49によってy方向の誤差を許容してフローティングすることとなる。従って、蛍光管10の電極線11及び接続端子31の間の設置誤差を特にy方向で吸収できるようになる。また、弾性部49を設けることで、実際のコネクタ40の取り付けも容易となる。さらに、弾性部49を設けることで、一対の導通板48を採用せずに、電極線誘込部41aやその内部のソケット及び端子誘込部44aやその内部のソケットを、電極線11と接続端子31のそれぞれの形状に合ったものを採用したとしても、取り付け時の遊びをもたせることができる。
バックライト装置1は、電極線挿入部42の一部と嵌合するための第一受け部21を備えることが好ましい。第一受け部21は、バックライト装置1のフレーム(バックライトシャーシ20)側に配設され、且つ電極線11を緩挿して電極線挿入部42へ通すための緩挿孔21aを有するものとする。そして、第一受け部21は、電極線挿入部42と一体に形成された第一係合部43によって、コネクタ40に固定される。第一係合部43には、第二係合部46と係合孔32とによるロック機構と同様に、第一受け部21に引っかけて固定するような突起部をもたせておくとよい。
上述のごとき構成のバックライト装置1を組み立てるには、まずバックライト装置1のバックライトシャーシ20の片側にインバータ回路基板30を取り付け、例えば図2のごとく電極線11の先端をインバータ回路基板30側に向けるように、バックライトシャーシ20の反対側に蛍光管10を取り付ける。
インバータ回路基板30は、その表面にインバータ回路を構成する様々な部品33が半田付けなどで取り付けられ、バックライトシャーシ20とステイ24などを介して接続される。
一方、蛍光管10は、バックライトシャーシ20に取り付けられたランプホルダ(下)23に取り付けられ、ランプホルダ(下)23とランプホルダ(上)25及びその内部の衝撃吸収部26とによって狭持される。ランプホルダ(下)23は、電極線11を緩挿する緩挿孔22と一体で形成される。バックライトシャーシ20の蛍光管10設置側には、反射シート27が設置され、ランプホルダ(上)25は、反射シート27をバックライトシャーシ20とで狭持するように、バックライトシャーシ20に取り付けられる。また、拡散板28は、ランプホルダ(上)25に搭載し、図1のように固定するとよい。
そして、端子接続部45の端子誘込部44aに接続端子31を接続し、且つ電極線挿入部42の電極線誘込部41aに電極線11の先端を挿入することで、接続端子31と電極線11とをコネクタ40によって架設し、一対の導通板48により電気的に接続する。端子誘込部44aに接続端子31を接続する際には、係合孔32に第二係合部46を緩挿し、基板裏側に突起部46aを引っかけ、コネクタ40をインバータ回路基板30に固定する。また、極線挿入部42の電極線誘込部41aに電極線11の先端を挿入する際には、電極線挿入部42を第一受け部21に嵌合させながら行う。
上述のごとき構成を採用することで、バックライト装置1の構成自体が簡略化するだけでなく、従来は蛍光管側に必要だったコネクタ付リード線(蛍光管10用のハーネス及びコネクタ)が必要なくなり、蛍光管10側に特別な部品を取り付けることなく、1ピース構造のコネクタ40で容易に蛍光管10とインバータ回路基板30との接続が可能となる。そして、組立工程上でバックライト装置(インバータ回路基板30や図示しないGND基板等の他の基板)への直接の半田付け作業を伴うこともないので、蛍光管10とインバータ回路基板30との接続作業も迅速且つ容易に行うことができる。
図6は、図3及び図4のコネクタとは異なるコネクタを用いて蛍光管とインバータ回路基板とを接続した状態のバックライト装置の構成例を示す要部断面図である。
接続端子31は、図6に例示したように、端子接続部45の一部と嵌合するための第二受け部34を有することが好ましい。図6の構成例では、接続端子31がピンと第二受け部34とで構成され、ピンがインバータ回路基板30に対して半田付けなどにより電気的に接続され且つ第二受け部34がインバータ回路基板30に機械的に接続されている。コネクタ40を取り付ける際に、電極線挿入部42を第一受け部21に、端子接続部45を第二受け部34に、それぞれ嵌合させるとよい。
端子誘込部44aに接続端子31を接続する際には、第二受け部34に端子接続部45を装着したときに第二受け部34に端子接続部45を係止する突起を設けておくとよい。第二係合部46は、図5で例示した突起部46aのごとき突起を設けなくともよく、第二受け部34の形状に対応した先端部46bをもてばよい。勿論、図5で例示した突起部46aのごとき突起を、第二受け部34の一部に引っかかるように設けてもよい。
図7は、図3及び図4のコネクタとは異なるコネクタを用いて蛍光管とインバータ回路基板とを接続した状態のバックライト装置の構成例を示す要部断面図である。
接続端子31はピンで構成したが、その代わりとして図7で例示したようなジャンパピン35で構成してもよい。この場合、コネクタ40は、インバータ回路基板30に接続した際にジャンパピン35と電気的に接続するためのバネ板48cを具備しておくとよい。バネ板48cは、電極線11を狭持する一対の導通板48aに対し、支点48bで電気的に接続されている。勿論、このような構成例でも、一対の導通板48aの代わりのピンジャック用のソケットなどを設けてもよい。
図8は、本発明の他の実施形態に係るバックライト装置の構成例を示す概略断面図で、図中、8はこのバックライト装置である。バックライト装置8は、図1乃至図7で説明した各構成例において、蛍光管10が、その先端部10aにおいて長手方向に対して交差する方向に曲げられてなる。より具体的には、90度曲げ加工した電極線11に代わって、蛍光管両端そのものに対して90度曲げ加工を施し、他端も併せてコの字状とした構成の蛍光管10を採用し、直線の電極線12をそのまま採用している。
先端部10aは、バックライトシャーシ20側に設けられた位置決め部品29によって固定される。位置決め部品29は、図5乃至図7で説明したようにランプホルダ(下)23に対応する部品で、ランプホルダ(上)25と共に蛍光管10を固定する。このような構成を採用することにより、図1乃至図7で説明した各構成例と同じ効果を得ながら、蛍光管10本体による位置決め精度が上がり、より正確にコネクタ40による接続を行うことができる。
また、図1乃至図8を参照して上述した各構成例では、コネクタ40はその外枠の概略が直方体であるものとして説明している。しかし、電極線が蛍光管の長手方向に引き出されたままの状態で上述の形状のコネクタ40は適用し難い。このような蛍光管を採用する場合には、コネクタの外枠の概略がL字型に折れ曲がった形状(図2、図5乃至図8での断面でL字形状)をもたせるとよい。その場合、電極線挿入部には、電極線をその電極線の長手方向に交差する方向から挟む狭持部を設けておけばよい。
また、本発明に係るバックライト装置について、直下型を前提に説明したが、本発明に係るバックライト装置は、エッジライト型にも適用可能である。このエッジライト型バックライト装置は、図示しないが、上述のごとき蛍光管を1本又は数本有し、その蛍光管から発光された光を、端面から入射させ、出射した光により被照明体を背後から照明するための導光板とを備えたものである。上述のごときコネクタによる蛍光管と基板との接続方法は、エッジライト型であっても直下型と同様である。
本発明によるバックライト装置を使用した液晶表示装置の構成例を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係るバックライト装置の構成例を示す概略断面図である。 図2のバックライト装置におけるコネクタ及びその接続対象物の構成例を示す外観図である。 図3からコネクタのみを抜き出して示す概観図である。 図3及び図4のコネクタを用いて蛍光管とインバータ回路基板とを接続した状態のバックライト装置の構成例を示す要部断面図である。 図3及び図4のコネクタとは異なるコネクタを用いて蛍光管とインバータ回路基板とを接続した状態のバックライト装置の構成例を示す要部断面図である。 図3及び図4のコネクタとは異なるコネクタを用いて蛍光管とインバータ回路基板とを接続した状態のバックライト装置の構成例を示す要部断面図である。 本発明の他の実施形態に係るバックライト装置の構成例を示す概略断面図である。 従来技術によるバックライト装置の構成を示す概略断面図である。 従来技術による液晶表示装置の構造を示す断面図である。
符号の説明
1,8…バックライト装置、2…液晶パネル、3…反射偏光板、4…プリズムシート、5…拡散シート、6,7…フレーム、10…蛍光管、11…電極線、20…バックライトシャーシ、21…第一受け部、22…緩挿部、23…ランプホルダ(下)、24…ステイ、25…ランプホルダ(上)、26…衝撃吸収部、27…反射シート、28…拡散板、29…位置決め部品、30…インバータ回路基板、31…接続端子、32…係合孔、33…部品、34…第二受け部、40…コネクタ、41…電極線接触部、41a…電極線誘込部、42…電極線挿入部、43…第一係合部、44…端子接触部、44a…端子誘込部、45…端子接続部、46…第二係合部、48…一対の導通板、49…弾性部。

Claims (9)

  1. 電極線が引き出された蛍光管と、該蛍光管に電力供給するためのインバータ回路基板とを備えたバックライト装置であって、前記蛍光管から引き出された電極線と前記インバータ回路基板上に設けられた接続端子又は他の基板上に設けられた接続端子とを架設し電気的に接続するコネクタを備えたことを特徴とするバックライト装置。
  2. 請求項1に記載のバックライト装置において、前記コネクタは、前記電極線の先端を挿入する電極線挿入部と、前記接続端子に接続する端子接続部とを有することを特徴とするバックライト装置。
  3. 請求項2に記載のバックライト装置において、前記コネクタは、前記電極線挿入部と前記端子接続部との間に弾性部を有することを特徴とするバックライト装置。
  4. 請求項2又は3に記載のバックライト装置において、前記電極線挿入部の一部と嵌合するための第一受け部を備え、該第一受け部は、当該バックライト装置のフレーム側に配設され、且つ前記電極線を緩挿して前記電極線挿入部へ通すための緩挿孔を有することを特徴とするバックライト装置。
  5. 請求項2乃至4のいずれか1項に記載のバックライト装置において、前記接続端子は、前記端子接続部の一部と嵌合するための第二受け部を有することを特徴とするバックライト装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のバックライト装置において、前記コネクタは、前記電極線及び前記インバータ回路基板上の接続端子を直接狭持して導通させる一対の導通板を有することを特徴とするバックライト装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のバックライト装置において、前記電極線が、前記蛍光管の長手方向に引き出された後、該長手方向に対して交差する方向に曲げられ引き出されているか、或いは、前記蛍光管が、その先端部において前記長手方向に対して交差する方向に曲げられているかのいずれかであることを特徴とするバックライト装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載のバックライト装置と、該バックライト装置によって照明される液晶パネルとを備えていることを特徴とする液晶表示装置。
  9. 電極線が引き出された蛍光管と、該蛍光管に電力供給するためのインバータ回路基板又は他の基板とをコネクタで接続し、バックライト装置を組み立てるための組立方法であって、
    前記コネクタは、前記電極線を挿入する電極線挿入部と、前記インバータ回路基板上に設けられた接続端子又は前記他の基板上に設けられた接続端子に接続する端子接続部とを有し、
    当該組立方法は、前記バックライト装置のフレームの片側に前記インバータ回路基板又は前記他の基板を取り付ける工程と、前記フレームの反対側に前記蛍光管を取り付ける工程と、前記端子接続部に前記接続端子を接続し且つ前記電極線挿入部に前記電極線の先端を挿入することで、前記接続端子と前記電極線とを架設し電気的に接続する工程とを含むことを特徴とするバックライト装置の組立方法。
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