JP2006337978A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】操作部を操作するユーザの利便性を向上させつつ、操作部から出力される操作信号にノイズが加わることを抑制することができ、更に、装置の大型化を抑制することができる表示装置を提供する。
【解決手段】矩形状の表示モジュール10は、正面に表示画面を有し、背面の両側部に、表示画面のバックライトを駆動するインバータ20,20,…が夫々配された回路基板2,2,…を有し、背面左側の回路基板2,2より更に側縁寄りに、背面に略平行に固定された固定板3を有し、固定板3の表示モジュール10下部に、固定板3に対して傾斜して取り付けられた操作部4を備える。
【選択図】図5
【解決手段】矩形状の表示モジュール10は、正面に表示画面を有し、背面の両側部に、表示画面のバックライトを駆動するインバータ20,20,…が夫々配された回路基板2,2,…を有し、背面左側の回路基板2,2より更に側縁寄りに、背面に略平行に固定された固定板3を有し、固定板3の表示モジュール10下部に、固定板3に対して傾斜して取り付けられた操作部4を備える。
【選択図】図5
Description
本発明は、液晶表示装置、プラズマ表示装置等の表示装置に関する。
机上、床上等に設置して用いる液晶表示装置、プラズマ表示装置等の表示装置には、従来、ユーザが表示装置を操作するための操作部が表示装置の上部に配置してあった。しかしながら、特に表示装置が50インチ〜70インチの表示画面を有する大型の表示装置である場合、操作部の位置が高いため、ユーザが使用し難いという問題があった。
この問題を解決するために、表示装置の側部に操作部を配置することが考えられる。例えば、表示画面を囲繞するケースの側部に結合され、ユーザに把持されて前記ケースを支持する支持体に複数のキーを含む操作部を配置してある携帯可能な小型の表示装置が開示されている(特許文献1参照)。
特表2003−532085号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている表示装置は、操作部が配置された支持体を、表示画面を囲繞するケースの側部に結合してあるため、特に、大型の表示装置が不要に大型化するという問題があった。
また、表示装置は、表示画面を正面に有する矩形状の表示モジュールと、表示画面を露出させて表示モジュールの正面側を囲繞するフロントキャビネットと、表示モジュールの背面側を被覆するバックキャビネットとを備える。従来の表示装置の側部に操作部を配置する場合、操作部をフロントキャビネット又はバックキャビネットに取り付けることが考えられる。
さて、表示装置を製造する過程で、例えば表示モジュールの通電テストにおいて、操作部を操作して表示画面の輝度、コントラスト等が適切に調整可能か否かを判断する場合に、表示モジュールと操作部とが接続されている必要がある。しかしながら、表示モジュールの通電テストは、表示モジュールに対する各キャビネットの取り付け前に行なわれるため、操作部をフロントキャビネット又はバックキャビネットに取り付けてある場合、表示モジュールと操作部との通電テストが困難であるという問題があった。
ところで、表示モジュールの表示画面の光源(例えばバックライト)を駆動する駆動部であり高電圧で高周波を発生させるインバータを備える回路基板は、表示モジュールの背面両側部に配置されている。このため、前記問題を解決すべく、前記回路基板に操作部を配置することが考えられる。
しかしながら、操作部から表示装置の制御部へ出力される操作信号に、インバータのスイッチングに起因するノイズが加わることがあるという問題があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、主たる目的は、駆動部が配された回路基板に並置された固定板を、表面に表示画面を有する表示モジュールの背面の側部に設け、この固定板に操作部を取り付ける構成とすることにより、表示モジュールを内蔵すべきキャビネットに操作部を配置する必要がなく、大型化を抑制することができ、しかも操作部を操作するユーザの利便性を向上させることができ、更に操作部から出力される操作信号にノイズが加わることを抑制することができる表示装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、表面に表示画面を有する表示モジュールの背面の側部下側に操作部を取り付ける構成とすることにより、操作部を操作するユーザの利便性を更に向上させることができ、操作部から出力される操作信号にノイズが加わることを更に抑制することができる表示装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、操作部を表示モジュールに対して垂直又は斜めに取り付ける構成とすることにより、操作性を向上させることができる表示装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、表示モジュールに含まれる光源を駆動するための光源駆動用回路基板を備えることにより、表示画面の光源を適宜に備えることができる表示装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、蛍光管を駆動するためのインバータ回路基板を備えることにより、蛍光管の放電現象を利用して発光するバックライトを表示画面の光源として備えることができる表示装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、液晶表示モジュールを備えることにより、液晶表示装置として構成することができる表示装置を提供することにある。
本発明に係る表示装置は、映像情報を表示するための表示画面を表面に有した表示モジュールと、前記表示画面に対し所定の操作を施すための操作部とを備える矩形状の表示装置において、前記表示モジュールを駆動するための駆動部を有し、前記表示モジュールの背面の側部に配された回路基板と、前記背面の前記回路基板より更に側縁寄りに、前記背面に略平行に固定された固定板とを備え、前記操作部は前記固定板の面上に取り付けられていることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記表示モジュールは脚部を有し、前記操作部は、前記固定板の下部に配されていることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記操作部は、装置各部に接続される端子又は配線を有する操作基板と、該操作基板を前記固定板に対して90度以下の角度を有して取り付ける取付部材とを備えることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記回路基板は、前記表示モジュールに含まれる光源を駆動するための光源駆動用回路基板であることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記光源駆動用回路基板は、蛍光管を駆動するためのインバータ回路基板であることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記表示モジュールは、液晶表示素子を含む液晶表示モジュールであることを特徴とする。
本発明の表示装置による場合、表示画面を表面に有した表示モジュールの背面の側部に、駆動部が配された回路基板と固定板とが、固定板の方が回路基板よりも表示モジュールの側縁寄りに配されるよう並置され、この固定板の面上に、操作部が取り付けてある。つまり、操作部は駆動部から離隔して配置されている。このため、操作部から出力される操作信号に、駆動部を原因とするノイズが加わることを抑制することができる。
また、操作部は表示モジュールの側部に配置されているため、表示装置の表示画面が大型である場合でも、表示モジュールの上部に配置されている従来の操作部と比べてユーザが操作し易い。即ち、操作部を操作するユーザの利便性を向上させることができる。しかも、操作部は表示画面正面方向からは目立たないため、美観を向上させることができる。
更に、操作部は表示モジュールに取り付けてあるため、表示モジュールを内蔵すべきキャビネットに操作部を配置する必要がなく、操作部及び表示モジュールの導通テスト時に利便性が高い。更にまた、表示モジュール又は表示装置の側部に結合させた支持体を備えないため、表示装置の大型化を抑制することができる。
本発明の表示装置による場合、固定板の下部に、操作部が取り付けてある。つまり、脚部によって机上、床面等に設置される表示装置の操作部は、略水平方向に駆動部から離隔して、表示モジュールの側部下側に配置されている。このため、操作部から表示装置の制御部へ操作信号を出力するための配線を、駆動部及び回路基板を容易かつ短距離で回避して配設することができる。この結果、操作部から出力される操作信号に、駆動部を原因とするノイズが加わることを、コンパクトな構成で更に抑制することができる。
また、操作部は表示モジュールの側部下側に配置してあるため、表示装置の表示画面が大型である場合でも、ユーザが操作し易い。仮に、操作部が表示モジュールの側部上側に配置されている場合は、表示モジュールの上部に配置されている従来の操作部と同様、ユーザが操作し難い。つまり、操作部を表示モジュールの側部下側に配置することによって、操作部を操作するユーザの利便性を向上させることができる。
本発明の表示装置による場合、表面に表示画面を有する表示モジュールの背面に略平行に固定された固定板に対し、操作部の操作基板が取り付け部材によって90度以下の角度を有して取り付けられる。仮に、操作部を固定板に対し平行に取り付けた場合、操作部が背後を向き、ユーザが操作し難くなる。つまり、操作部を表示モジュールに対して垂直又は斜めに取り付けることによって、操作性を向上させることができる。
また、固定板に対し、操作部の操作基板が取り付け部材によって90度未満の角度を有して取り付けられる場合、即ち、操作部が、表示モジュールの背面に対して傾斜して取り付けられる場合、表示モジュールの背面に対して垂直に操作部を取り付ける場合よりも、表示モジュールと操作部とを内蔵するキャビネットの厚さを薄くすることができる。つまり、表示装置の厚さを低減することができる。また、操作部を固定板に対して傾斜させることによって、表示装置の厚さの低減と操作性の向上とを両立させることができる。
本発明の表示装置による場合、表示モジュールに光源が含まれ、即ち表示画面の光源が備えられ、表示画面を表面に有した表示モジュールの背面の側部に、光源を駆動するための駆動部が配された光源駆動用回路基板と固定板とが、固定板の方が光源駆動用回路基板よりも表示モジュールの側縁寄りに配されるよう並置され、この固定板に、操作部が取り付けてある。つまり、操作部は駆動部から離隔して配置されている。このため、操作部から出力される操作信号に、駆動部を原因とするノイズが加わることを抑制することができる。
本発明の表示装置による場合、光源駆動用回路基板を、蛍光管を駆動するためのインバータを駆動部として有するインバータ回路基板を備えるため、表示モジュールに含まれる光源を、蛍光管の放電現象を利用して発光する直下式又は導光板式のバックライトで構成することができる。
本発明の表示装置による場合、表示モジュールとして、映像情報表示用の液晶表示素子を含む液晶表示モジュールを用いることができるため、表示装置を液晶表示装置として構成することができる。
以下、本発明を、その実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
図1は、本発明に係る表示装置1の構成を示す斜視図であり、図2は同じく拡大背面斜視図、図3は同じく分解背面斜視図である。
表示装置1は矩形状であり、映像情報を表示するための液晶表示素子を含む液晶ディスプレイ・パネルを用いてなる50インチ〜70インチ(例えば65インチ)の矩形状の表示画面1aを正面(表面)に有し、表示画面1aの図示しない光源(バックライト)と、該バックライト及び表示画面1aの各ラインの各画素に適宜の諧調電圧を印加することによって液晶ディスプレイ・パネルの液晶表示素子を制御する図示しない液晶ドライバとを有する矩形状の表示モジュール10を備える。
表示モジュール10は、表示装置1を机上、床上等に設置するための脚部13を表示モジュール10下部に備え、また、表示モジュール10の正面側(具体的には表示画面1a周縁)は、表示画面1aを露出させる開口を有する枠状のフロントキャビネット11に囲繞され、表示モジュール10の背面側は、バックキャビネット12に被覆されている。フロントキャビネット11及びバックキャビネット12は表示モジュール10を挟み込むようにして保護する役割を有する。
また、表示モジュール10の背面の両側部には、表示画面1aのバックライトを駆動する駆動部としてのインバータ20,20,…を夫々上下に並置してある各矩形状の計4枚の回路基板2,2,…が、各回路基板2の長手方向が上下方向になるように、表示モジュール10背面に略平行に、左右2枚ずつ上下に配置されている。
表示モジュール10のバックライトは、蛍光管の放電現象を利用して発光する直下式又は導光板式のバックライトであり、インバータ20,20,…から高電圧高周波信号を伝達されることによって蛍光管を駆動させる。蛍光管の電極は表示モジュール10の縁側に配置されており、前記電極に高電圧高周波信号を伝達するためのリード線が他の部品に極力接触しないようにするために、リード線の長さを可能な限り短くすべく、インバータ20,20,…の配置が決定されている。また、高電圧部分であるインバータ20,20,…の安全性を確保するために、インバータ20,20,…近傍には可能な限り他の部品を配置しないようにする必要があり、このため、インバータ20,20,…、ひいてはインバータ20,20,…を並置してある回路基板2,2,…から、操作部4を離隔させる必要がある。
ユーザが表示画面1aに対し所定の操作を施すためのスイッチ43,43、及び押しボタン45,47を備える操作部4は、表示装置1の正面視右側部の下部に配されている。各スイッチ43は該スイッチ43の上側及び下側のどちらかがユーザによって押下されることによって、夫々に対応するリレーの一方がオンに、他方がオフになるよう構成してある。また、押しボタン45,47は、ユーザによって押下されたときにオンになり、ユーザの手が離れたときにオフになるよう構成してある。
更に、表示モジュール10の背面の周縁部には、表示モジュール10背面に略平行に各矩形状の固定板3,3,5,5,…が固定されている。固定板3,3,5,5,…には、ビスを用いて表示モジュール10をフロントキャビネット11及びバックキャビネット12夫々に固定するためのビス穴が複数形成され、表示モジュール10とフロントキャビネット11及びバックキャビネット12夫々とは固定板3,3,5,5,…を介在して接合される。
固定板5,5,…は、各固定板5の長手方向が左右方向になるように、表示モジュール10背面上下縁部に計6枚、3枚ずつ左右に並置されている。また、固定板3,3は、各固定板3の長手方向が上下方向になるように、表示モジュール10背面左右縁部に計2枚、1枚ずつ配置されている。ここで、各固定板3は、該固定板3に最も接近している回路基板2,2よりも更に側縁寄りに配置されている。
図4は、表示モジュール10に配される回路基板2及び固定板3の取り付け方を示す説明図であり、図5は、操作部4の取り付け方を示す説明図である。ここで、図4及び図5には、表示モジュール10の背面視の操作部4近傍の拡大分解斜視図が示してある。
表示モジュール10背面には、棒状の突出部52,52,…が上下方向に並設してあり、また、ビス穴53,53,…が形成してある。固定板3には、長手方向が上下方向の長孔31,31,…が同方向に並設してあり、各長孔31には、隣り合う2本の突出部52,52が貫通可能である。
各固定板3は、長孔31,31,…夫々に2本ずつ突出部52,52,…を貫通させて、固定板3の一面を表示モジュール10背面に接触させた状態で、ビス穴53,53,…及び固定板3に形成してあるビス穴を通して表示モジュール10にビス留めされる。
表示モジュール10背面には、突出部52,52,…の高さと略同じ高さを有する円筒状のビス受け51,51,…が立設してある。回路基板2,2,…は、ビス受け51,51,…上に配されて、回路基板2,2,…に形成された図示しないビス穴を貫通してビス受け51,51,…にビス留めされている。このため、回路基板2,2,…は表示モジュール10背面からビス受け51,51,…の軸方向長さ分だけ離隔されている。
操作部4は、背面視左側の固定板3の下端側に取り付けられる。操作部4は、各スイッチ43の固定接点である端子44,44、押しボタン45の固定接点である端子46、及び押しボタン47を長手方向に並置して一面に配してある矩形状の操作基板41と、スイッチ43,43及び押しボタン45夫々のキー並びに押しボタン47が貫通する貫通孔48を有し、操作基板41を固定板3に対して90度未満の角度を有して傾斜して取り付ける取付部材42とで構成されている。
取付部材42は、スイッチ43,43、及び押しボタン45夫々のキー及び貫通孔48が長手方向に並置してある矩形状のキー部61と、平板状の取付脚部62と、キー部61の内面(スイッチ43,43、及び押しボタン45夫々のキーが突設された面の裏面)が取付脚部62の一面に対して90度未満の所定角度を有して傾斜配置されるようにキー部61及び取付脚部62を連結する連結部63とを有する一体成型部材である。キー部61及び取付脚部62夫々には、ビス穴6a,6a,6b,6bが形成してある。
操作基板41は、操作基板41の表面(端子44,44,46及び押しボタン47夫々のキーが設けてある一面)とキー部61の内面とを対向させて、キー部61のビス穴6a,6aと操作基板41のビス孔4a,4aとを通してキー部61の外面側からキー部61にビス留めされる。
固定板3にはビス穴3a,3aが形成してあり、取付部材42は、取付脚部62のビス穴6b,6bとビス穴3a,3aとを通して、固定板3面上の下部にビス留めされる。つまり、操作基板41は、固定板3に対して90度未満の角度を有して取り付けられ、しかも、回路基板2,2と固定板3に取り付けられた操作部4(延いては操作基板41)とは必要十分に離隔されている。
スイッチ43,43及び押しボタン45から(具体的には操作基板41の端子44,44,46から)は図示しない配線が延設されており、該配線は、回路基板2,2を迂回して、表示装置1の図示しない制御部に接続される。操作部4は固定板3の下端側、即ち上下に並置された2枚の回路基板2,2のうち下側に配された回路基板2の下端近傍に配置してあるため、最短距離で前記配線に回路基板2,2を迂回させることができる。スイッチ43,43及び押しボタン45,47が操作された場合、対応する操作信号が制御部へ伝達され、伝達された制御信号に応じて、制御部は、例えば電源のオン/オフ、選局、音量調整、表示画面1aの輝度、コントラスト、色合い等の調整を行なうよう各部を制御する。
表示装置1を製造する過程で、フロントキャビネット11及びバックキャビネット12夫々を表示モジュール10に取り付ける前に、表示モジュール10と操作部4とが接続されて、通電テストが実行される。
フロントキャビネット11は合成樹脂製の枠体であり、フロントキャビネット11の内法は表示モジュール10のサイズに適合する寸法を有し、表示モジュール10の周縁部はフロントキャビネット11の内側に取り付けられてビス留めされる。また、バックキャビネット12は金属製であり、フロントキャビネット11の内側に取り付けられた表示モジュール10の裏蓋として機能する。バックキャビネット12には、表示モジュール10の位置及びサイズに対応する孔120が形成してあり、バックキャビネット12が表示モジュール10にビス留めされることによって、孔120から操作部4が露出する。なお、フロントキャビネット11、表示モジュール10及びバックキャビネット12を同一のビスを用いてビス留めする構成でもよい。
以上のような表示装置1は、表示装置1の側部下側に操作部4が設けられているため、ユーザが操作部4を操作し易い。また、回路基板2,2と操作部4と、及び、回路基板2,2と操作部4から延設される配線とが夫々適切に離隔配置されているため、操作部4から表示モジュール10の制御部へ配線を介して出力される操作信号に、インバータ20,20,…のスイッチングに起因するノイズが加わることが抑制されている。
更に、操作部4が表示モジュール10に対して傾斜して直接的に取り付けられているため、表示装置1のサイズが増大することを抑制してある。
なお、表示モジュール10は、液晶ディスプレイ・パネルに限らず、プラズマ・ディスプレイ・パネル、有機/無機ELディスプレイ・パネル等で構成されてもよい。
また、操作基板41を固定板3に対して90度の角度を有して取り付けてもよい。
また、操作基板41を固定板3に対して90度の角度を有して取り付けてもよい。
1 表示装置
1a 表示画面
10 表示モジュール(液晶表示モジュール)
13 脚部
2 回路基板(光源駆動用回路基板,インバータ回路基板)
20 インバータ(駆動部)
3 固定板
4 操作部
41 操作基板
42 取付部材
44,46 端子
1a 表示画面
10 表示モジュール(液晶表示モジュール)
13 脚部
2 回路基板(光源駆動用回路基板,インバータ回路基板)
20 インバータ(駆動部)
3 固定板
4 操作部
41 操作基板
42 取付部材
44,46 端子
Claims (6)
- 映像情報を表示するための表示画面を表面に有した表示モジュールと、
前記表示画面に対し所定の操作を施すための操作部と
を備える矩形状の表示装置において、
前記表示モジュールを駆動するための駆動部を有し、前記表示モジュールの背面の側部に配された回路基板と、
前記背面の前記回路基板より更に側縁寄りに、前記背面に略平行に固定された固定板と
を備え、
前記操作部は前記固定板の面上に取り付けられていることを特徴とする表示装置。 - 前記表示モジュールは脚部を有し、
前記操作部は、前記固定板の下部に配されていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 前記操作部は、装置各部に接続される端子又は配線を有する操作基板と、
該操作基板を前記固定板に対して90度以下の角度を有して取り付ける取付部材と
を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。 - 前記回路基板は、前記表示モジュールに含まれる光源を駆動するための光源駆動用回路基板であることを特徴とする請求項1乃至3の何れかひとつに記載の表示装置。
- 前記光源駆動用回路基板は、蛍光管を駆動するためのインバータ回路基板であることを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
- 前記表示モジュールは、液晶表示素子を含む液晶表示モジュールであることを特徴とする請求項1乃至5の何れかひとつに記載の表示装置。
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