JPH08271867A - 携帯情報端末機 - Google Patents

携帯情報端末機

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JPH08271867A
JPH08271867A JP7072605A JP7260595A JPH08271867A JP H08271867 A JPH08271867 A JP H08271867A JP 7072605 A JP7072605 A JP 7072605A JP 7260595 A JP7260595 A JP 7260595A JP H08271867 A JPH08271867 A JP H08271867A
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JP
Japan
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panel
information terminal
liquid crystal
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display device
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Application number
JP7072605A
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English (en)
Inventor
Yuji Iwata
祐児 岩田
Makoto Takemoto
竹本  誠
Masahisa Morota
昌久 諸田
Hiroshi Saito
浩 斎藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、液晶表示装置を有する携帯情報端末
機の小型化・薄型化・軽量化を目的とする。 【構成】下パネルの厚みを利用し、そのサイドより照明
光を入れ、上パネル側に光を抜く事で、導光板なしに照
明機能を可能な構成にした。また下パネルをプラスチッ
クで形成し、照明装置の配置や保持ができる構成した。
また蛍光材料と組み合せて、照明機能を下パネルの下面
に作りこみ、光らせる構成した。また、下パネルをプラ
スチックで形成し、液晶表示装置を固定支持する構成に
した。更に上パネルをプラスチックで形成して、上の意
匠ケースの一部を兼用し、箱型に形成して内部を保護
し、締結構造を作り込み、下意匠ケースと組み上げる構
成した。また上パネルの内面に配線パターンの一部を形
成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は携帯情報端末機に関わ
り、特に液晶表示装置を有する携帯情報端末機の実装構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯情報端末機の液晶表示装置に関して
は、例えば特開平6−186559のように導光板が下
ケースの底部の一部になったものがあるが、液晶下パネ
ルと導光板が一つになったものはない。また実開昭56
−85813のように上下パネルがプラスチックで成形
されたものはあるが、導光板の役割を合わせ持つものは
ない。また実開昭56−85814のように液晶下パネ
ルの下に蛍光物質や夜光石の板を置いたものはあるが、
液晶パネルと組み合せて一体の照明装置となったもので
はない。
【0003】図9は例えば照明装置を有する表示装置を
備えた携帯情報端末の実装摸式図である。図において1
01は携帯情報端末本体、102はこの本体を構成する
上意匠ケースで表示を目視するための透明部102aが
ある。103は下意匠ケース、106は表示装置、10
7は支持プレートで、この支持プレート107と上意匠
ケース102及び下意匠ケース103はネジによって締
結されている。
【0004】109は上パネルであり、上面には上偏向
板110が密着されており、反対面(下面)は透明電極
が形成されている。111は下パネルであり、下面には
下偏向板112が密着されており、反対面(上面)は透
明電極が形成されている。113は上パネル109と下
パネル111との間に封止された液晶、115は導光
板、116は蛍光管で、この導光板115と蛍光管11
6で照明装置を構成している。114は上パネル109
に固定された回路基板である。
【0005】表示装置106は上述の上パネル109と
下パネル111と液晶113と回路基板114及び照明
装置の積層構造を表示装置ケース108で包んで形成さ
れる。
【0006】なお、導光板115の下面と蛍光管116
の反対側側面は反射シートが張り付けられている。また
照明装置は蛍光管だけでなくLEDや蛍光材料も用いら
れる。
【0007】105は電源、104はシステムボードで
これ等は下意匠ケース103内に収納される。
【0008】次に動作について説明する。電源105に
よりシステムボード104は入力に応じて動作し、結果
を表示装置106に出力する。表示装置106は回路基
板114の制御により液晶113をコントロールし蛍光
管116からの光を導光板115が下面と蛍光管116
の反対側側面に張り付けられた反射シートにより上方に
導き、下偏向板112から上偏向板110までの間を通
って情報が目で見える形で表示される。この光が通る積
層構造の部分は比較的薄い材料で構成されているが、面
積が広く携帯情報端末機の厚みに大きく影響し、重量に
も大きな影響を及ぼしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯情報端末機
の液晶表示装置は以上のように構成されているので、照
明装置により厚みが増加したり、重くなる。また照明装
置を付けない事で薄くできるが、逆に機能を下げること
になるという問題点があった。更に回路のリード線の引
き回しや筐体の取り付け構造にスペースを必要とするた
め小型化できない等の問題点があった。
【0010】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、携帯情報端末機において、照明
装置を有し、なおかつ小型化、薄型化、軽量化に対応で
きる事を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る請求項1
の携帯情報端末機は、下偏向板が設けられた下パネル
と、上偏向板が設けられた上パネルとの間に液晶を設
け、この液晶を照明する照明装置とを有する液晶表示装
置をケースに収納固定した携帯情報端末において、液晶
表示装置の下パネルの一方の側面に照明装置を配置し、
下パネルの他方の側面と下面を光反射部材を設けたもの
である。
【0012】この発明に係る請求項2の携帯情報端末機
は、下パネルまたは上パネルの何れか一方をプラスチッ
クで形成したものである。
【0013】この発明に係る請求項3の携帯情報端末機
は、下パネルをプラスチックで形成し、この下パネルに
照明装置を配置し保持できる保持具を設けたものであ
る。
【0014】この発明に係る請求項4の携帯情報端末機
は、下パネルに照明装置の配線パターンを形成したもの
である。
【0015】この発明に係る請求項5の携帯情報端末機
は、下パネルの上面に設けられた下偏向板と、上パネル
の一面に設けられた上偏向板と、上パネルと下パネルの
間に設けられた液晶と、下パネルの下面に蛍光材料を塗
布するとともに透明電極を形成し、所定の間隙を設けて
金属電極を形成し、これらを密封・封止することにより
発光素子を形成して液晶表示装置を構成したものであ
る。
【0016】この発明に係る請求項6の携帯情報端末機
は、液晶表示装置をケースに支持・固定するための締結
構造を下パネルに設けたものである。
【0017】この発明に係る請求項7の携帯情報端末機
は、液晶表示装置を収納固定するケースを上側の意匠ケ
ースと下側の意匠ケースとに分割して構成し、上パネル
をプラスチックにより形成して、上側の意匠ケースを兼
用したものである。
【0018】この発明に係る請求項8の携帯情報端末機
は、上パネルをプラスチックにより箱形に成形して、上
側の意匠ケースを兼用し、かつ上パネルに下側の意匠ケ
ースと締結する締結構造を設けたものである。
【0019】この発明に係る請求項9の携帯情報端末機
は、上パネルの端部近傍下面に液晶表示装置に必要な配
線パターンを形成したものである。
【0020】
【作用】この発明に係る請求項1の携帯情報端末機の液
晶表示装置の下パネルは、その厚みを利用し、その側面
より照明光を入れ、上パネル側に導く事で、照明機能を
可能とする。
【0021】この発明に係る請求項2の携帯情報端末機
の下パネルまたは上パネルは、何れか一方を透明なプラ
スチックで形成することで、容易にその加工ができる。
【0022】この発明に係る請求項3の携帯情報端末機
の下パネルは、透明なプラスチックで形成するととも
に、保持具により、照明装置を配置し保持する。
【0023】この発明に係る請求項4の携帯情報端末機
は、下パネルに形成された配線パターンにより照明装置
に給電する。
【0024】この発明に係る請求項5の携帯情報端末機
は、下パネルの下面に蛍光材料を塗布するとともに透明
電極を形成し、所定の間隙を設けて金属電極を形成し、
これらを密封・封止することにより形成された発光素子
により液晶を照明する。
【0025】この発明に係る請求項6の携帯情報端末機
の下パネルに設けられた締結構造は、液晶表示装置をケ
ースに支持・固定する。
【0026】この発明に係る請求項7の携帯情報端末機
のプラスチックにより形成された上パネルは、上側の意
匠ケースと下側の意匠ケースとに分割して構成されたケ
ースの上側の意匠ケースを兼用する。
【0027】この発明に係る請求項8の携帯情報端末機
の上パネルは、プラスチックにより箱形に成形されて、
上側の意匠ケースを兼用するとともに、締結構造部によ
り上パネルを下側の意匠ケースと締結する。
【0028】この発明に係る請求項9の携帯情報端末機
の上パネルの端部近傍下面に形成された配線パターン
は、この配線パターンに回路部品を実装して液晶表示装
置に制御電流を供給する。
【0029】
【実施例】
実施例1 以下、この発明の携帯情報端末機の実施例1を図につい
て説明する。図1において、1は導光下パネルである。
これは図9に示す従来装置の導光板115の機能を下パ
ネル111に取り込んだものであり、下面と照明装置1
16に対向する側面と反対側面に反射シートが取り付け
られている。2はこの導光下パネル1の上面に固着され
た透明電極付き下偏向板である。この導光下パネル1と
上パネル109との間で液晶113を封止する。その他
は、図9に示す従来装置と同様なものである。
【0030】次に動作について説明する。表示ケース1
08に保持された蛍光管116からでた光は導光下パネ
ル1に入り側面と下面取り付けられた反射シートを利用
して上方へ導かれ透明電極付き下偏向板2から、回路基
板114によりコントロールされた液晶113を通過し
て、上偏向板110までを通って情報が目に見える形で
表示される。
【0031】実施例2 上記実施例1では、蛍光管116を表示装置ケース10
8にて保持するようにようにしたが、導光下パネル1を
プラスチックにすることで、図2に示すように照明装置
保持部3を合わせて形成し、上意匠ケース102と支持
プレート107とで、表示装置を囲む事で、表示ケース
108を排除できる。さらに、図3のように導光下パネ
ル1に照明装置用の配線パターン4を付けているので、
照明装置用の配線を引き回すスペースを排除できる。
【0032】実施例3 実施例2では、照明装置として蛍光管116を使用した
が、図4のように、下パネル1の下面に蛍光材料5を塗
布するとともに透明電極を形成し、所定の間隙を設けて
金属電極6を形成し、これらを密封・封止することによ
り発光素子を形成する。このように構成することで導光
下パネル1に照明機能を作り込む事が可能である。これ
により、蛍光管116等の照明装置を排除できる。
【0033】実施例4 実施例2では、上意匠ケース102と支持プレート10
7とで、表示装置を保持していたが、図5のように導光
下パネル1の両端を上意匠ケース102と下意匠ケース
103の締結部まで延在させ、その締結部に締結支持用
のねじ穴11を設ける。このねじ穴11により、上意匠
ケース102と導光下パネル1と下意匠ケース103を
ネジにより締結する。このことにより上意匠ケース10
2に表示装置を直接積み上げる事が可能となり、支持プ
レート107を排除することができる。この時の締結構
造は、ねじ止め用のボスとねじ穴の外に、スナップフィ
ット等の弾性を利用したツメ、あるいは剛性を利用した
嵌合ガイド等でもよい。
【0034】実施例5 実施例2では、導光下パネル1をプラスチックにするこ
とで蛍光管116を保持し、表示装置ケース108を排
除した。この実施例では、さらに上パネル109をプラ
スチックにて成形することにより、その加工性の良さか
ら、上パネル109に意匠の為の表面加工処理を施して
いる。このように構成することで、図6のように上意匠
ケース102とともに意匠部品として用いることが可能
となる。また、上パネル109を上意匠ケース102と
一体成形すれば上パネル109と上意匠ケース102を
締結するための部品を排除することができる。この図6
で、7は必要な回路部品が実装される表示回路パターン
であり、上パネル109の端下面と電気的に接続された
屈曲自在の薄型回路基板8によって上意匠ケース102
の下部に位置するように配設される。
【0035】この表示回路パターン7は、図9に示す従
来装置の回路基板114と同じ働きをするもので、表示
装置106の液晶113をコントロールする。
【0036】実施例6 この実施例は図7のように上パネル109の周囲を延在
させて、上意匠ケース102と同様な箱形に成形し、意
匠の為の表面加工処理を施すことで、上意匠ケース10
2の代替としている。また上パネル109に下意匠ケー
ス103と締結させるための締結構造を設けられてい
る。この時の締結構造は、ねじ止め用のボスとねじ穴、
スナップフィット等の弾性を利用したツメ、あるいは剛
性を利用した嵌合ガイド等でもよい。このように構成す
ることで、部品点数が削減され、上パネル109と上意
匠ケース102の継目が無くなる為、防滴性、防塵性が
向上する。
【0037】実施例7 この実施例は、図8のように表示装置106をコントロ
ールする表示回路パターン7を上パネル109の下面に
直接形成している。この表示回路パターン7に必要な回
路部品を実装されている。このように構成することで、
回路基板114を排除することが可能となる。
【0038】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
液晶表示装置の下パネルの一方の側面に照明装置を配置
し、下パネルの他方の側面と下面を光反射部材を設けて
いるので、下パネルに導光板の機能を持たせることがで
き、導光板が省け、小型化、薄型化、軽量化を可能とす
る。
【0039】請求項2の発明によれば、下パネルまたは
上パネルの少なくとも何れか一方をプラスチックで形成
することにより、パネルの加工が容易である。
【0040】請求項3の発明によれば、下パネルをプラ
スチックで形成し、この下パネルに照明装置を配置し保
持できる保持具を設けているので、照明装置を保持する
ための液晶表示装置のケースが不要となり、小型化、薄
型化、軽量化を可能となり、さらに液晶表示装置のケー
スを組み立てる工数が減る。
【0041】請求項4の発明によれば、下パネルに照明
装置の配線パターンを形成しているので、照明装置用の
配線を引き回すスペースを排除でき、小型・軽量化が可
能となる。
【0042】請求項5の発明によれば、下パネルの下面
に蛍光材料を塗布するとともに透明電極を形成し、所定
の間隙を設けて金属電極を形成し、これらを密封・封止
することにより発光素子を形成しているので、蛍光管や
LED等の照明装置を別途設ける必要がない。
【0043】請求項6の発明によれば、下パネルに液晶
表示装置をケースに支持・固定するための締結構造を設
けているので、下パネルが従来別の部品で作られていた
液晶表示装置の締結構造部材である支持プレートにもな
り、支持プレートが不要となり、小型化、薄型化、軽量
化を可能となり、さらに支持プレートを組み立てる工数
が減る。
【0044】また、下パネルをプラスチックで構成して
いるので、液晶表示装置をケースに支持・固定するため
の取り付け穴やボス、ねじ穴等の締結構造を容易に作り
こめる。
【0045】請求項7の発明によれば、ケースを上側の
意匠ケースと下側の意匠ケースとに分割して構成し、上
パネルをプラスチックにより形成して、上側の意匠ケー
スを兼用しているので、上側の意匠ケースが不要とな
り、小型化、薄型化、軽量化が可能となり、さらに上側
の意匠ケースを組み立てる工数が減る。またプラスチッ
ク製であるのでパネルの加工が容易である。
【0046】請求項8の発明によれば、上パネルをプラ
スチックにより箱形に成形して、上側の意匠ケースを兼
用し、かつ上パネルに下側の意匠ケースと締結する締結
構造を設けているので、内部を保護でき、部品点数が削
減され、上パネルと上意匠ケースの継目が無くなる為、
防滴性、防塵性が向上する。
【0047】請求項9の発明によれば、上パネルの端部
近傍下面に液晶表示装置に必要な配線パターンを形成し
たので、回路基板114を排除することができ、スペー
スを有効に活用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例による携帯情報端末の実
装構造を示す摸式図である。
【図2】 この発明の一実施例による携帯情報端末の実
装構造を示す摸式図である。
【図3】 この発明の一実施例による照明装置を示す摸
式図である。
【図4】 この発明の一実施例による携帯情報端末の実
装構造を示す摸式図である。
【図5】 この発明の一実施例による携帯情報端末の実
装構造を示す摸式図である。
【図6】 この発明の一実施例による携帯情報端末の実
装構造を示す摸式図である。
【図7】 この発明の一実施例による携帯情報端末の実
装構造を示す摸式図である。
【図8】 この発明の一実施例による携帯情報端末の実
装構造を示す摸式図である。
【図9】 従来の携帯情報端末の実装構造を示す摸式図
である。
【符号の説明】
1;導光下パネル 2;透明電極付下
偏向板 3;照明装置保持部 4;照明装置配線
パターン 5;蛍光材料 6;金属板電極 7;表示回路パターン 8;薄型回路基板 101;携帯情報端末本体 102;上意匠ケ
ース 103;下意匠ケース 104;システム
ボード 105;電源 106;表示装置 107;支持プレート 108;表示装置
ケース 109;上パネル 110;上偏向板 111;下パネル 112;下偏向板 113;液晶 114;回路基板 115;導光板 116;蛍光管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斎藤 浩 鎌倉市上町屋730番地 三菱電機エンジニ アリング株式会社鎌倉事業所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下パネルの一面に設けられた下偏向板
    と、上パネルの一面に設けられた上偏向板と、上パネル
    と下パネルの間に設けられた液晶と、照明装置とを有す
    る液晶表示装置を備え、この液晶表示装置をケースに収
    納固定した携帯情報端末において、液晶表示装置の下パ
    ネルの一方の側面に照明装置を配置し、下パネルの他方
    の側面と下面を光反射部材を設けたことを特徴とする携
    帯情報端末機。
  2. 【請求項2】 下パネルまたは上パネルの少なくとも何
    れか一方を透明なプラスチックで形成したことを特徴と
    する請求項1記載の携帯情報端末機。
  3. 【請求項3】 下パネルを透明なプラスチックで形成
    し、この下パネルに照明装置を配置し保持できる保持具
    を設けたことを特徴とする請求項2記載の携帯情報端末
    機。
  4. 【請求項4】 下パネルに照明装置の配線パターンを形
    成したことを特徴とする請求項3記載の携帯情報端末
    機。
  5. 【請求項5】 下パネルの上面に設けられた下偏向板
    と、上パネルの一面に設けられた上偏向板と、上パネル
    と下パネルの間に設けられた液晶と、下パネルの下面に
    蛍光材料を塗布するとともに透明電極を形成し、所定の
    間隙を設けて金属電極を形成し、これらを密封・封止す
    ることにより発光素子を形成して液晶表示装置を構成し
    たことを特徴とする携帯情報端末機。
  6. 【請求項6】 液晶表示装置をケースに支持・固定する
    ための締結構造を下パネルに設けたことを特徴とする請
    求項3記載の携帯情報端末機。
  7. 【請求項7】 液晶表示装置を収納固定するケースを上
    側の意匠ケースと下側の意匠ケースとに分割して構成
    し、上パネルをプラスチックにより形成して、上側の意
    匠ケースを兼用したことを特徴とする請求項2記載の携
    帯情報端末機。
  8. 【請求項8】 上パネルをプラスチックにより箱形に成
    形して、上側の意匠ケースを兼用し、かつ上パネルに下
    側の意匠ケースと締結する締結構造を設けたことを特徴
    とする請求項7記載の携帯情報端末機。
  9. 【請求項9】 上パネルの端部近傍下面に液晶表示装置
    に必要な配線パターンを形成したことを特徴とする請求
    項7又は請求項8記載の携帯情報端末機。
JP7072605A 1995-03-30 1995-03-30 携帯情報端末機 Pending JPH08271867A (ja)

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