JP3732144B2 - セルロースアセテート系樹脂をコーティングした両面平滑性フィルムの巻出し巻取り方法 - Google Patents

セルロースアセテート系樹脂をコーティングした両面平滑性フィルムの巻出し巻取り方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3732144B2
JP3732144B2 JP2001401703A JP2001401703A JP3732144B2 JP 3732144 B2 JP3732144 B2 JP 3732144B2 JP 2001401703 A JP2001401703 A JP 2001401703A JP 2001401703 A JP2001401703 A JP 2001401703A JP 3732144 B2 JP3732144 B2 JP 3732144B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
double
unwinding
cellulose acetate
coating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001401703A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003201356A (ja
Inventor
操 須本
拓治 大橋
哲也 柏木
Original Assignee
株式会社トービ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社トービ filed Critical 株式会社トービ
Priority to JP2001401703A priority Critical patent/JP3732144B2/ja
Publication of JP2003201356A publication Critical patent/JP2003201356A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3732144B2 publication Critical patent/JP3732144B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この出願の発明は、両面平滑性フィルムの巻出し巻取り方法に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、フィルムの帯電や皺の発生がなく、安定で歩留まりのよい両面平滑性フィルムの巻出し巻取りを可能とする方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】
液晶表示分野の部材等として多用されている透明導電性フィルムは、基板となるフィルムの表面に透明導電膜を均一に設けたものであり、その製造には、長尺のフィルムを巻出しロールから送り出し、フィルム表面上に導電性膜を蒸着するなどして成膜した後に、巻取りロールに巻き取る方法等が提案されている。この巻出し巻取りの工程は、導電性膜等の機能膜の蒸着だけでなく、保護フィルム貼り付けや、検品およびリード紙貼り付け等の際にも行われている。
【0003】
透明導電性フィルムを設ける基板フィルムは、光の散乱や分子配向による屈折を排除するため、高度な光学的等方性および表面平滑性を有することが要求される。しかしその一方で、フィルムが平滑であるほどフィルム相互間の横滑り性が悪くなるため、表面が平滑なフィルムを巻出し巻取りなどする場合には、フィルムが帯電し、皺や波打ちが頻繁に発生していた。特に両面平滑性フィルムにおいては横滑りが全くなく、巻出し巻取りを繰り返す場合には必ず帯電および皺が発生してしまっていた。そのため、従来から両面平滑性フィルムに加工を施す場合には、あらかじめ両面平滑性フィルムの裏面に粘着剤で易滑性フィルムを張り合わせておき、表面に加工を施した後にこれを剥離除去する方法などが知られている。
【0004】
しかしながら、両面平滑性フィルムに易滑性フィルムを貼り合わせると、両者間に少なからず空気が入り込み、次工程で蒸着等を施す場合には、高真空下で著しく空気が膨張してフィルムの一部が浮き上がって剥れ、大皺の原因となったり、ひどいときにはフィルム全体が丸まってしまうことがあった。さらには、高温高減圧下において粘着剤から多量のガスが発生し、例えば透明導電性膜の膜質を低下させるなどの問題があった。
【0005】
そこで、この出願の発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、従来技術の問題点を解消し、帯電や皺の発生を防ぎ、連続的に安定した両面平滑性フィルムの巻出し巻取りを可能とする方法を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで、この出願の発明は、上記の課題を解決するものとして、以下の通りの発明を提供する。
【0007】
すなわち、この出願の請求項第1に記載の発明は、長尺の両面平滑性フィルムを巻出しロールから巻取りロールに連続的に搬送しながらフィルムの表面に加工を施すに先立って、前記フィルムの裏面に易滑・易剥離性樹脂をコーティングすることによって両面平滑性フィルムの巻出し巻取り方法を容易にしたものである。
【0008】
この出願人は両面平滑性フィルム裏面にコーティングする易滑・易剥離性樹脂として、ニトロセルロース、セルロースアセテート、セルロースブチレート、セルロースアセテート・ブチレート、セルロースプロピオネート、セルロースアセテート・プロピオネート、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース等の繊維素誘導体、塩化ゴム、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン等の塩素化炭化水素系ポリマー、ポリウレタンアクリレート、ポリエポキシアクリレート等のアクリル酸誘導体ポリマーのいずれか1種または2種以上の混合物に粒径が0.1〜10μmのシリカ微粉末を添加したものが好ましいことを見出し、既にこれらの発明の出願している(特願2000−400938号)。
【0009】
本件の発明は上記先行技術を更に改良したものである。すなわち、セルロースアセテート樹脂または該樹脂を主成分とする樹脂を両面平滑性フィルムの裏面にコーティングすることによって、シリカ微粉末を使用することなく易滑・易剥離性樹脂としての効果を奏することを見出したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
この出願の発明は、上記の通りの特徴を持つものであるが、以下にその実施の形態について説明する。
【0011】
まず、この出願の発明が提供する両面平滑性フィルムの巻出し巻取り方法は、長尺の両面平滑性フィルムを巻出しロールから巻取りロールに連続的に搬送しながらフィルムの表面に加工を施すに先立って、該フィルムの裏面に易滑・易剥離性樹脂をコーティングするようにしている。なお、この出願の発明において、フィルム表面への加工とは、フィルム表面に導電性膜の蒸着処理といった工程だけでなく、フィルム表面に保護フィルムを貼り付け、検品およびリード紙の張り付け等の工程、すなわち両面平滑性フィルムの巻出し巻取りを伴う全ての加工を意味する。
【0012】
この出願の発明は両面平滑性フィルム裏面に特定の樹脂又は特定の樹脂を主成分とする樹脂混合物をコーティングすることによって、後の各種工程に伴って繰り返し両面平滑性フィルムの巻出し巻取りを行った場合でも、帯電や皺の発生を防ぎ、連続的に安定して作業を進行できるようにしたものである。
【0013】
両面平滑性フィルムとしては、プラスチックフィルム等の各種の両面平滑性フィルムを対象とすることができる。さらには、たとえば液晶分野等に多用される、耐熱性、光学的等方性すなわち配向や結晶化等の全くない完全非晶化フィルムであってよい。このような両面平滑性フィルムとしては、具体的には、ポリエーテルスルフォン(PES)、ポリカーボネート(PC)、ポリアリレート(PAr)等からなるフィルムが例示される。これらの両面平滑性フィルムは易接着コート、ハードコート、防湿コート等の各種のコーティングを施して製品とすることが一般的であり、この出願の発明における両面平滑性フィルムは、もちろんそれらのコーティングが施されていてもよい。
【0014】
易滑・易剥離性樹脂としては、セルロースアセテートを主成分とする樹脂を用いることが好ましく、これらは単体で用いてもよいし、混合物として用いても良い。ただし、基材である両面平滑性フィルムに各種のコーティングが施されている場合は、易滑・易剥離性樹脂としてそれらのコーティングと同種の樹脂や親和性の高い樹脂を用いると、両面平滑性フィルムの加工後に易滑・易剥離性樹脂コーティングを剥離除去することが困難となるため好ましくない。すなわち、易滑・易剥離性樹脂は、両面平滑性フィルムの最上層に施されたコーティングに親和したり結合することのないものを選択することが考慮される。なお、この出願の発明において易剥離性とは5〜100g/24mm巾の範囲であることが好ましく、特に20〜50g/24mm巾の範囲が好ましい。
【0015】
この出願の発明は、両面平滑性フィルムの裏面に易滑・易剥離性樹脂をコーティングすることによりコーティング層の最外表面の摩擦抵抗が著しく減少して滑り性が向上する。この発明における易滑性については、動摩擦係数および静摩擦係数が共に0.5以下であることが好ましい。
【0016】
これらの易滑・易剥離性樹脂は、溶剤等で適宜に希釈および攪拌して分散させて易滑・易剥離性樹脂組成物とし、両面平滑性フィルムの裏面にコーティングする。溶剤は、上記の易滑・易剥離性樹脂の溶解性が十分であれば特に制限はなく、一般に広く使用されているものを用いることができる。たとえば、グラビアインキ用の溶剤を、より具体的には、トルエン、メチルエチルケトン(MEK)、酢酸エチル、メチルイゾブチルケトン(MIBK),イソプロピルアルコール等の混合溶剤を用いることが好適な例として示される。
【0017】
コーティング方法としては、従来の各種のコーティング方法を採用することができる。たとえば、グラビアコート、ロールコート、エアーナイフコート、キスコート、スプレーコート、かけ流しコート、刷毛塗り、ベタコート等が利用できる。たとえば、グラビア印刷時等によるコーティングの際にはコーティング浴も十分に攪拌分散させておくことが好ましい。コーティング厚は、厚すぎると乾燥に時間を要したり嵩高となるため、また薄すぎるとコーティング層に適度な強度が得られないため、0.1〜5μm程度とすることが好ましく、単層コーティングとしても多層コーティングとしてもよい。多層コーティングとする場合は、各コーティング層は、上記の易滑・易剥離性樹脂のうちのいずれか1種のみを用いても、2種以上からなる複合層としてもよい。
【0018】
コーティング後は加熱乾燥等により溶剤を除去することによって、動摩擦係数および静摩擦係数が共に0.5以下に易滑化された易滑・易剥離性樹脂コーティング層を得ることができる。
【0019】
以上のこの発明の方法によると、両面平滑性フィルムの巻出し巻取りの際の帯電や皺の発生がなく、後工程の加工を安定で歩留まり良く行うことができる。
以下にこの発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。
【0020】
【実施例】
(実施例1)
メチルエチルケトン:イソプロピルアルコール=90:10の混合溶液90重量部にセルロースアセテート(L−20ダイセル化学製)10重量部を溶解し、易滑・易剥離用樹脂コーティング液を調製した。
【0021】
このコーティング液を、幅640mm,厚さ100μm、長さ200mのポリエーテルスルホン(PES)フィルムの裏面にグラビアコーターを用いて20m/minの速度でコーティングし、引き続き120℃の乾燥ゾーンを通してながら巻き取った。この時のポリエーテルスルホン(PES)の裏面に施されたコーティング層の厚さは0.66μmであった。
【0022】
東洋精機製作所の摩擦測定器TR−2を用い、ポリエーテルスルホン(PES)フィルムのITO(インジム・スズ酸化物)予定面を金属板上に上向きにして固定し、この上に63×63mmのスレッドに装着した試験用ポリエーテルスルホン(PES)フィルムのコーティング層を下向きにして置き、金属板に固定したポリエーテルスルホン(PES)フィルムを水平方向に、速度100mm/min、測定長70mm、ロードセル10N、スレッド200gの条件で引張った。この結果、このポリエーテルスルホン(PES)フィルムの静摩擦係数μsが0.45、動摩擦係数μdが0.43であった。また、剥離強度を測定したところ6.0g/24mmであった。このポリエーテルスルホン(PES)フィルムを巻直し機にかけて巻出し巻取りながら検品したが、全く皺が入らなかった。
【0023】
引き続き、このポリエーテルスルホン(PES)フィルムの表面に、圧力勾配型イオンプレーティング装置を用いてITO(インジム・スズ酸化物、In/Sn=95/5)を10m/minで4回蒸着した。蒸着時の巻出し、巻取りにおいて、4回とも皺の発生などなく極めて安定した走行状態を保持した。ITO(インジム・スズ酸化物)蒸着後のITO(インジム・スズ酸化物)面と裏面コーティング層のμsは0.42、μdは0.36であり、裏面コーティング層の剥離強度は10g/24mm巾で、結果は良好であった。因みにITO(インジム・スズ酸化物)面の表面電気抵抗は25Ω/□であった。
(比較例1)
実施例1において、セルロースアセテート100重量部に易滑剤としてシリカ微粉末(サイリシア350、平均粒径1.8μm、富士シリシア化学製)0.2重量部を加え、十分攪拌してコーティング液を調製した。
【0024】
このコーティング液を、実施例1と同じくグラビアコーターでコーティングした結果、ポリエーテルスルホン(PES)フィルム表面とポリエーテルスルホン(PES)フィルム裏面へのコーティング面とのμsは0.39、μdは0.39でシリカ無添加とそれ程大きい差はなかった。また剥離強度も7.0g/24mm巾で、殆ど差は見られなかった。
【0025】
従って、ニトロセルロース等の場合と異なり、セルロースアセテートの場合はシリカ微粉末を添加しなくとも、これ自体で易滑・易剥離材として用いることができ、コーティング浴槽のシリカ微粉末による汚染から遅れることができ、専用を用いる必要がないので、経済的効果は非常に大きい。
(実施例2)
実施例1において、ポリエーテルスルホン(PES)100μmの代わりにポリエーテルスルホン(PES)200μmを用い、裏面へのセルロースアセテートのグラビアコートを2回実施した。
【0026】
引き続き同様に圧力勾配型イオンプレーティング装置で表面にITO(インジム・スズ酸化物)を蒸着した。この場合も、巻出し、巻取りはスムーズに行うことができ、皺などは全く発生せず剥離も容易に行うことができ、ITO(インジム・スズ酸化物)面への付着残等は全く見られなかった。
【0027】
もちろん、この発明は以上の例に限定されるものではなく、細部については様々な態様が可能であることは言うまでもない。
【0028】
【発明の効果】
以上詳しく説明した通り、この発明は、帯電や皺の発生を防ぎ、連続的に安定した両面平滑性フィルムの巻出し巻取りを可能とする方法を提供するものである。

Claims (2)

  1. 長尺の両面平滑性フィルムを巻出しロールから巻取りロールに連続的に搬送しながら該フィルム表面に加工を施すに先立って、該フィルムの裏面にセルロースアセテートを主成分とする易滑・易剥離性樹脂をコーティングすることを特徴とする両面平滑性フィルムの巻出し巻取り方法。
  2. 易滑・易剥離性樹脂として、セルロースアセテート、置換基のうち80%以上がアセチル基置換であるセルロースアセテート・ブチレート、セルロースアセテート・ポロピオネートおよびセルロースアセテートを80%以上含有する樹脂混合物であることを特徴とする請求項1記載の両面平滑性フィルムの巻出し巻取り方法。
JP2001401703A 2001-12-28 2001-12-28 セルロースアセテート系樹脂をコーティングした両面平滑性フィルムの巻出し巻取り方法 Expired - Fee Related JP3732144B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001401703A JP3732144B2 (ja) 2001-12-28 2001-12-28 セルロースアセテート系樹脂をコーティングした両面平滑性フィルムの巻出し巻取り方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001401703A JP3732144B2 (ja) 2001-12-28 2001-12-28 セルロースアセテート系樹脂をコーティングした両面平滑性フィルムの巻出し巻取り方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003201356A JP2003201356A (ja) 2003-07-18
JP3732144B2 true JP3732144B2 (ja) 2006-01-05

Family

ID=27640256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001401703A Expired - Fee Related JP3732144B2 (ja) 2001-12-28 2001-12-28 セルロースアセテート系樹脂をコーティングした両面平滑性フィルムの巻出し巻取り方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3732144B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE60319329T2 (de) 2002-09-24 2009-03-12 Ricoh Co., Ltd. Schutzverschluss für Bildträgereinheit, und diese Bildträgereinheit verwendende Prozesseinheit und Bildformungsapparat
TWI239893B (en) * 2004-02-20 2005-09-21 Optimax Tech Corp Method to improve film property
JP5261129B2 (ja) * 2008-10-17 2013-08-14 シーメット株式会社 光学的立体造形物の処理方法
JP7559329B2 (ja) * 2020-02-27 2024-10-02 Toppanホールディングス株式会社 積層フィルムとその製造方法、及び薄膜フィルムの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003201356A (ja) 2003-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4384333B2 (ja) 表面保護フィルム
JP2003340851A (ja) コーティング法およびこれによって作製されたポリビニルブチラールフィルム
WO2017022786A1 (ja) 粘着フィルムおよび粘着フィルムロール
JP3763482B2 (ja) プラスチック液晶パネル用の転写箔
JP2004287199A (ja) 表面保護フィルム
JP2003240951A (ja) 偏光板保護用透明粘着フィルム
JP3732144B2 (ja) セルロースアセテート系樹脂をコーティングした両面平滑性フィルムの巻出し巻取り方法
KR20190108500A (ko) 그라비어 도포용 이형 필름
JPH1086289A (ja) 離型フィルム
JP2003147288A (ja) 粘着剤転写テープおよび積層体
JP2003240953A (ja) 偏光板
JP2000008094A (ja) 剥離剤、セパレータ及び粘着部材
KR20160094309A (ko) 박리 필름 및 박리 필름의 제조 방법
JP2001031924A (ja) 表面保護フィルム
JPH07108965B2 (ja) 直接印刷可能な感圧接着テープ
JP2002254589A (ja) 両面平滑性フィルムの巻出し巻取り方法
JP4020611B2 (ja) 剥離ライナ及びその製造方法
TW201934334A (zh) 光學構件的包裝物的製造方法
JPS6312681A (ja) 帯電防止粘着テ−プもしくはシ−ト
JP2002256177A (ja) 裏面コーティング層の剥離方法
JP2007186594A (ja) 塗工フィルム
JPS5813111B2 (ja) 粘着シ−ト
JP3004522B2 (ja) 離型性複合フイルム
JP3604436B2 (ja) プラスチック液晶パネル用透明導電性転写箔
TW201248220A (en) Method for producing optical laminate

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041020

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132

Effective date: 20050621

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050913

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051011

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees