JP2002256177A - 裏面コーティング層の剥離方法 - Google Patents

裏面コーティング層の剥離方法

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JP2002256177A
JP2002256177A JP2001376643A JP2001376643A JP2002256177A JP 2002256177 A JP2002256177 A JP 2002256177A JP 2001376643 A JP2001376643 A JP 2001376643A JP 2001376643 A JP2001376643 A JP 2001376643A JP 2002256177 A JP2002256177 A JP 2002256177A
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film
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Tetsuya Kashiwagi
哲也 柏木
Minoru Osaka
稔 大坂
Misao Sumoto
操 須本
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Tobi Co Ltd
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Tobi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 易滑易剥離性の裏面コーティング層を微量た
りとも残存させることなく、完全に剥離除去することが
できる方法を提供する。 【解決手段】 両面平滑性フィルムの裏面にコーティン
グされた易滑易剥離性樹脂組成物からなる裏面コーティ
ング層の剥離方法であって、裏面コーティング層上に合
成樹脂フィルムをドライラミネートし、その合成樹脂フ
ィルムを剥離するか、裏面コーティング層上に強粘着フ
ィルムを貼り合わせ、その強粘着フィルムを剥離するこ
とで、同時に両面平滑性フィルムから裏面コーティング
層を剥離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、裏面コー
ティング層の剥離方法に関するものである。さらに詳し
くは、この出願の発明は、裏面コーティング層を微量た
りとも残存させることなく、完全に剥離除去することが
できる方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】液晶表示分野の部材等として
多用されている透明導電性フィルムは、基板となるフィ
ルムの表面に透明導電膜を均一に設けたものであり、そ
の製造には、長尺のフィルムを巻出しロールから送り出
し、フィルム表面上に導電性膜を蒸着するなどして成膜
した後に、巻取りロールに巻き取る方法等が提案されて
いる。この巻出し巻取りの工程は、例えば導電性膜等の
機能膜の蒸着等だけでなく、保護フィルム貼り付けや、
検品およびリード紙貼り付け等の際にも行われる。
【0003】透明導電性フィルムの基板フィルムとして
は、高度な光学的等方性および表面平滑性を有すること
が要求されるが、フィルムが平滑であるほどフィルム相
互間の横滑り性が悪くなるため、表面が平滑なフィルム
を巻出し巻取りなどする場合には、フィルムが帯電し、
シワや波うちが発生してしまう。そのため、両面平滑性
フィルムに加工を施す場合には、あらかじめ両面平滑性
フィルムの裏面に粘着剤で易滑性フィルムを張り合わせ
ておき、表面に加工を施した後にこれを剥離除去する方
法などが知られている。
【0004】しかしながら、両面平滑性フィルムに易滑
性フィルムを貼り合わせると、両者間に少なからず空気
が入り込み、例えば、次工程で蒸着等を施す場合には、
高真空下で著しく空気が膨張してフィルムの一部が浮き
上がって剥れ、大ジワの原因となったり、ひどいときに
はフィルム全体が丸まってしまうことがあった。さらに
は、高温高圧下において粘着剤から多量のガスが発生
し、例えば透明導電性膜の膜質を低下させるなどの問題
があった。
【0005】そこで、以上の通りの事情に鑑みて、この
出願の発明者らは、両面平滑性フィルムの裏面に易滑化
した易剥離性樹脂組成物をコーティングし、フィルムの
帯電やシワの発生がなく、安定で歩留まりのよい両面平
滑性フィルムの巻出し巻取りを可能とする方法を提案し
ている。それと同時に、この出願の発明は、裏面コーテ
ィング層を微量たりとも残存させることなく、完全に剥
離除去することができる方法を提供することを課題とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、この出願の発明
は、上記の課題を解決するものとして、以下の通りの発
明を提供する。
【0007】すなわち、まず第1には、この出願の発明
は、両面平滑性フィルムの裏面にコーティングされた易
滑易剥離性樹脂組成物からなる裏面コーティング層の剥
離方法であって、裏面コーティング層上に合成樹脂フィ
ルムをドライラミネートし、その合成樹脂フィルムを剥
離することで同時に両面平滑性フィルムから裏面コーテ
ィング層を剥離することを特徴とする裏面コーティング
層の剥離方法を、そして、第2には、両面平滑性フィル
ムの裏面にコーティングされた易滑易剥離性樹脂組成物
からなる裏面コーティング層の剥離方法であって、裏面
コーティング層上に強粘着フィルムを貼り合わせ、その
強粘着フィルムを剥離することで同時に両面平滑性フィ
ルムから裏面コーティング層を剥離することを特徴とす
る裏面コーティング層の剥離方法を提供する。
【0008】この出願の発明は、上記第1または第2の
発明の方法において、第3には、両面平滑性フィルム
が、ポリエーテルスルフォン,ポリカーボネート,ポリ
アリレートのいずれかであることを特徴とする裏面コー
ティング層の剥離方法を、第4には、易滑易剥離性樹脂
組成物が、ニトロセルロース、セルロースアセテート、
セルロースブチレート、セルロースアセテート・ブチレ
ート、セルロースプロピオネート、セルロースアセテー
ト・プロピオネート、メチルセルロース、エチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース等の繊維素誘導体、
塩化ゴム、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン
等の塩素化炭化水素系ポリマーおよびポリウレタンアク
リレート、ポリエポキシアクリレート等のアクリル酸誘
導体ポリマーのいずれか1種あるいは2種以上の混合物
と、必要に応じてシリカ微粉末を混合してなる組成物で
あることを特徴とする裏面コーティング層の剥離方法を
提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】この出願の発明は、上記の通りの
特徴を持つものであるが、以下にその実施の形態につい
て説明する。
【0010】まず、この出願の発明が提供する裏面コー
ティング層の剥離方法は、両面平滑性フィルムの裏面に
コーティングされた易滑易剥離性樹脂組成物からなる裏
面コーティング層の剥離方法であって、裏面コーティン
グ層上に合成樹脂フィルムをドライラミネートし、その
合成樹脂フィルムを剥離することで同時に両面平滑性フ
ィルムから裏面コーティング層を剥離するか、あるい
は、裏面コーティング層上に強粘着フィルムを貼り合わ
せ、その強粘着フィルムを剥離することで、同時に両面
平滑性フィルムから裏面コーティング層を剥離するよう
にしている。
【0011】この出願の発明の方法は、両面平滑性フィ
ルムの加工等に伴って行われる巻出し巻取りの際の帯電
やシワの発生を防ぎ、両面平滑性フィルムを安定して歩
留まり良くの巻出し巻取りするために両面平滑性フィル
ムの裏面にコーティングする易滑易剥離性樹脂組成物か
らなる裏面コーティング層を、巻出し巻取りを伴う工程
の完了によりその必要性がなくなった際に、剥離除去す
るための方法を提示するものである。
【0012】この出願の発明の裏面コーティング層の剥
離方法の工程図を図1に例示した。
【0013】(イ)両面平滑性フィルムとしては、たと
えば、ポリエーテルスルフォン,ポリカーボネート,ポ
リアリレート等からなる両面平滑性フィルムであって、
(ロ)その裏面には易滑易剥離性樹脂組成物からなる裏
面コーティング層が形成されているものを対象としてい
る。上記の両面平滑性フィルムは、耐熱性を有し、無
軸、すなわち配向および結晶化等が全くない完全非晶化
フィルムであり、液晶用部材などとして多用されている
ものである。両面平滑性フィルムは、一般的に、易接着
コート、防湿コート、ハードコート等の各種のコーティ
ングが施されており、もちろんこの発明の方法が対象と
する両面平滑性フィルムにもそれらのコーティングが施
されていてもよい。そして、さらに両面平滑性フィルム
の表面には、たとえば(ハ)透明導電性膜の形成および
(ニ)その保護フィルムの貼り付け等の様々な加工が施
されていてもよい。
【0014】裏面コーティング層としての易滑易剥離性
樹脂組成物は、たとえば、静摩擦抵抗0.5以下程度お
よび動摩擦抵抗0.5以下程度の易滑性、および剥離強
度5〜100g/24mm巾の易剥離性を示すものを対
象とすることができ、たとえば、具体的にはニトロセル
ロース、セルロースアセテート、セルロースブチレー
ト、セルロースアセテート・ブチレート、セルロースプ
ロピオネート、セルロースアセテート・プロピオネー
ト、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロース等の繊維素誘導体、塩化ゴム、塩素化
ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン等の塩素化炭化水
素系ポリマーおよびポリウレタンアクリレート、ポリエ
ポキシアクリレート等のアクリル酸誘導体ポリマーのい
ずれか1種あるいは2種以上の混合物100重量部に対
して、必要に応じてシリカ微粉末0.01〜を混合して
なる組成物等を対象とすることができる。このような裏
面コーティング層は、剥離強度が5〜100g/24m
m巾という易剥離性を示し、また、シリカ微粉末が添加
されている組成物の場合、あるいは80%以上がセルロ
ースアセテートからなる樹脂の場合には静摩擦抵抗およ
び動摩擦抵抗が0.5以下という易滑性を示す。
【0015】この出願の発明の第1の方法においては、
(ホ)上記の裏面コーティング層上に合成樹脂フィルム
をドライラミネートし、(へ)その合成樹脂フィルムを
剥離する。
【0016】合成樹脂フィルムは、上記の裏面コーティ
ング層の剥離手段として使用され、その剥離に十分な強
度等の特性を有する各種のものを用いることができる。
具体的には、ポリエチレンテレフタレート,ポリプロピ
レン,ポリエチレン,ポリスチレン,ポリアミド,セロ
ファン等の合成樹脂フィルムを用いることが例示され
る。フィルムの厚さは、作業性および経済性を考慮し
て、20〜100μm程度とすることが好ましい。この
合成樹脂フィルムを、裏面コーティング層上にドライラ
ミネートする。
【0017】ドライラミネートに用いる接着剤は、ポリ
エステルウレタン樹脂,脂肪族系共重合ポリエステル樹
脂,共重合ポリアミド系樹脂,エポキシ系樹脂等、接着
剤として一般的に使用されているものを、適宜溶剤で希
釈して用いることができる。溶剤は、トルエン,メチル
エチルケトン(MEK),メチルイソブチルケトン(M
IBK),酢酸エチル,酢酸イソプロピル,酢酸ブチ
ル,酢酸イソブチル,イソプロピルアルコール等からな
る混合溶剤を使用でき、たとえばグラビアコート等に用
いる組成とすることが好ましい。
【0018】ラミネートは各種の従来法で行うことがで
き、たとえば、一般的なラミネーターを用いて合成樹脂
に接着剤を塗布しながら50〜100℃程度の乾燥機で
乾燥させ、タック性を少し持たせた状態で、40〜60
℃程度の加熱ロールおよびゴムロールの間で押圧しなが
ら、両面平滑性フィルムの裏面コーティング層上に貼り
合わせる。
【0019】このようにして貼り合わせた合成樹脂フィ
ルムを剥離することで、同時に両面平滑性フィルムから
裏面コーティング層をも剥離することができる。裏面コ
ーティング層は易滑易剥離性を有するため、両面平滑性
フィルム上に残存することなく、また両面平滑性フィル
ムを破損することなく、簡単に剥離除去することができ
る。
【0020】また、この出願の第2の発明の方法におい
ては、(ホ)裏面コーティング層上に強粘着フィルムを
貼り合わせ、(へ)その強粘着フィルムを剥離する。
【0021】強粘着フィルムとしては、上記の合成樹脂
と同様のフィルムからなる粘着フィルムであって、裏面
コーティング層の剥離に十分な粘着強度を有するものを
用いることができる。たとえば、裏面コーティング層の
剥離強度が5〜100g/24mm巾である場合には、
100g/24mm巾を超える強粘着力を示す強粘着フ
ィルムを使用するというように、裏面コーティング層の
剥離強度に合わせて強粘着フィルムを選択することがで
きる。強粘着性フィルムは、たとえば、金属ロールとゴ
ムロールで押圧しながら、両面平滑性フィルムの裏面コ
ーティング層上に貼り合わせる。
【0022】ついで同様に、貼り合わせた強粘着フィル
ムを剥離することで、同時に両面平滑性フィルムから裏
面コーティング層を剥離することができる。この場合
も、両面平滑性フィルム上に残存することなく、また両
面平滑性フィルムを破損することなく、裏面コーティン
グ層を簡単に剥離除去することができる。
【0023】以下にこの発明の実施例を示し、実施の形
態についてさらに詳しく説明する。
【0024】
【実施例】(実施例1)メチルセロソルブ90部にニト
ロセルロース(RS1/2,ダイセル化学製)10部を
溶解し、さらにニトロセルロース100部に対してシリ
カ(サイリシア350,平均粒径1.8μm,富士シリ
シア製)0.1部を添加し、十分に攪拌して易滑易剥離
性のコーティング溶液を調整した。このコーティング溶
液を、両面平滑性フィルムである巾600mm,厚さ1
00μmの長尺ポリエーテルスルフォンフィルム(PE
Sフィルム)の裏面にグラビアコーターを用いて20m
/minで塗工し、100℃の乾燥ゾーンを通して易滑
易剥離性の裏面コーティング層を形成し、巻取りロール
に巻き取った。次いで、このPESフィルムの表面にI
TO蒸着を施し、ITO蒸着層の上に保護フィルムを貼
った。
【0025】合成樹脂フィルムとして厚さ50μmのポ
リエチレンテレフタレートフィルムを用い、これにポリ
エステルウレタン樹脂10部とトルエン:MEK=1:
1の溶液100部からなる接着剤溶液を10m/min
で塗布して70℃の乾燥機でタック性を残した状態に乾
燥させ、40℃の金属ロールとゴムロールで押圧しなが
ら、上記PESフィルムの裏面にドライラミネートし
た。
【0026】次いで、PESフィルムから、ドライラミ
ネートしたポリエチレンテレフタレートフィルムを剥離
除去した。するとポリエチレンテレフタレートフィルム
とともに裏面コーティング層がはがれ、PESフィルム
上に裏面コーティング層は全く残存していなかった。 (実施例2)実施例1において、易滑易剥離性の裏面コ
ーティング層を有するPESフィルムに対し、合成樹脂
フィルムをドライラミネートする代わりに、同様の厚さ
50μmのポリエチレンテレフタレートフィルムに予め
粘着剤を塗布した強粘着ポリエチレンテレフタレートフ
ィルム(サンエイ化研製)を、3kg/cm2の押圧で
貼り合わせた。
【0027】次いで同様にPESフィルムから、貼り合
わせた強粘着ポリエチレンテレフタレートフィルムを剥
離除去した。すると強粘着ポリエチレンテレフタレート
フィルムとともに裏面コーティング層がはがれ、PES
フィルム上に裏面コーティング層は全く残存していなか
った。 (実施例3)メチルエチルケトン90部とイソプロピル
アルコール10部からなる溶液にセルロースアセテート
(L−70,ダイセル化学製)を溶解し、10%(重
量)溶液を調製し、実施例1と同様に加工した。この場
合は、シリカ微粉末は用いていないが、実施例1と同様
に裏面コーティング層は容易に剥離し、残存物は見当た
らなかった。もちろん、この発明は以上の例に限定され
るものではなく、細部については様々な態様が可能であ
ることは言うまでもない。
【0028】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この発明によ
って、裏面コーティング層を微量たりとも残存させるこ
となく、完全に剥離除去することができる方法が提供さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の方法の工程を例示した図であ
る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面平滑性フィルムの裏面にコーティン
    グされた易滑易剥離性樹脂組成物からなる裏面コーティ
    ング層の剥離方法であって、裏面コーティング層上に合
    成樹脂フィルムをドライラミネートし、その合成樹脂フ
    ィルムを剥離することで同時に両面平滑性フィルムから
    裏面コーティング層を剥離することを特徴とする裏面コ
    ーティング層の剥離方法。
  2. 【請求項2】 両面平滑性フィルムの裏面にコーティン
    グされた易滑易剥離性樹脂組成物からなる裏面コーティ
    ング層の剥離方法であって、裏面コーティング層上に強
    粘着フィルムを貼り合わせ、その強粘着フィルムを剥離
    することで同時に両面平滑性フィルムから裏面コーティ
    ング層を剥離することを特徴とする裏面コーティング層
    の剥離方法。
  3. 【請求項3】 両面平滑性フィルムが、ポリエーテルス
    ルフォン,ポリカーボネート,ポリアリレートのいずれ
    かであることを特徴とする請求項1または2記載の裏面
    コーティング層の剥離方法。
  4. 【請求項4】 易滑易剥離性樹脂組成物が、ニトロセル
    ロース、セルロースアセテート、セルロースブチレー
    ト、セルロースアセテート・ブチレート、セルロースプ
    ロピオネート、セルロースアセテート・プロピオネー
    ト、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシ
    エチルセルロース等の繊維素誘導体、塩化ゴム、塩素化
    ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン等の塩素化炭化水
    素系ポリマーおよびポリウレタンアクリレート、ポリエ
    ポキシアクリレート等のアクリル酸誘導体ポリマーのい
    ずれか1種あるいは2種以上の混合物と、必要に応じ
    て、シリカ微粉末を混合してなる組成物であることを特
    徴とする請求項1ないし3いずれかに記載の裏面コーテ
    ィング層の剥離方法。
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