JP2001031924A - 表面保護フィルム - Google Patents

表面保護フィルム

Info

Publication number
JP2001031924A
JP2001031924A JP11204905A JP20490599A JP2001031924A JP 2001031924 A JP2001031924 A JP 2001031924A JP 11204905 A JP11204905 A JP 11204905A JP 20490599 A JP20490599 A JP 20490599A JP 2001031924 A JP2001031924 A JP 2001031924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
polarizing plate
layer
adhesive layer
saponified
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11204905A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Takahashi
寧 高橋
Masayuki Satake
正之 佐竹
Yuji Saiki
雄二 済木
Takamori Shoda
位守 正田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Priority to JP11204905A priority Critical patent/JP2001031924A/ja
Publication of JP2001031924A publication Critical patent/JP2001031924A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Polarising Elements (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 温度や湿度等の環境変化で偏光板より剥離せ
ず、かつ剥離時には糊残りなく偏光板より剥離分離でき
る基本的性能を満足させつつ、表面をケン化処理した偏
光板の場合にも容易に剥離分離できる表面保護フィルム
の開発。 【解決手段】 表面をケン化処理した偏光板(2)のケ
ン化表面を接着被覆する保護フィルム(1)であり、3
00mm/分の剥離速度による180度ピールに基づく前
記偏光板のケン化表面に対する常温での接着力が50gf
/50mm以下である表面保護フィルム。 【効果】 偏光板のケン化表面より偏光板に損傷や液晶
セルよりの剥離を発生させずに手や機械を介し剥離作業
性よく容易に分離できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、表面をケン化処理した偏
光板より容易に剥離できる表面保護フィルムに関する。
【0002】
【発明の背景】液晶パネルの形成などに用いられる偏光
板は、偏光フィルムに透明保護層を設けてその透明保護
層の表面が損傷されないように表面保護フィルムで接着
被覆したものが一般的であり、パネルの組立等に際して
はその保護フィルムを接着したまま偏光板と液晶セルを
接着してその後に保護フィルムを剥離除去する方式が通
例である。
【0003】前記において透明保護層には通常トリアセ
チルセルロースフィルムなどが用いられるがその場合、
偏光フィルムとの接着力の向上等を目的に表面がケン化
処理される。しかしながら、かかるケン化処理で水に対
する表面の濡れ性が向上して保護フィルムとの接着力も
上昇し偏光板より分離する際の剥離作業性が低下する問
題点があった。
【0004】
【発明の技術的課題】本発明は、温度や湿度等の環境変
化で偏光板より剥離せず、かつ剥離時には糊残りなく偏
光板より剥離分離できる基本的性能を満足させつつ、表
面をケン化処理した偏光板の場合にも容易に剥離分離で
きる表面保護フィルムの開発を課題とする。
【0005】
【課題の解決手段】本発明は、表面をケン化処理した偏
光板のケン化表面を接着被覆する保護フィルムであり、
300mm/分の剥離速度による180度ピールに基づく
前記偏光板のケン化表面に対する常温での接着力が50
gf/50mm以下であることを特徴とする表面保護フィルム
を提供するものである。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、温度や湿度等の環境変
化で偏光板より剥離せず、表面をケン化処理した偏光板
の場合にもそのケン化表面より偏光板に損傷や液晶セル
よりの剥離を発生させずに手や機械を介し剥離作業性よ
く、かつ糊残りなく容易に分離できる表面保護フィルム
を得ることができる。
【0007】
【発明の実施形態】本発明による表面保護フィルムは、
表面をケン化処理した偏光板のケン化表面を接着被覆す
る保護フィルムであり、300mm/分の剥離速度による
180度ピールに基づく前記偏光板のケン化表面に対す
る常温での接着力が50gf/50mm以下であるものからな
る。その例を図1に示した。1が表面保護フィルムで、
11が保護基材、12が粘着層であり、2が偏光板であ
る。
【0008】表面保護フィルムは、図例の如く保護基材
11に粘着層12を設けてその粘着層と共に保護基材を
偏光板より剥離できるように形成される。その保護基材
としては、従来に準じた適宜な薄葉体を用いることがで
き、特に限定はない。
【0009】一般には透視性による偏光板の管理などの
点より例えば、ポリエステル系樹脂やアセテート系樹
脂、ポリエーテルサルホン系樹脂やポリカーボネート系
樹脂、ポリアミド系樹脂やポリイミド系樹脂、ポリオレ
フィン系樹脂やアクリル系樹脂の如き透明なポリマーか
らなるフィルムやゴムシート、それらのラミネート体な
どよりなる保護基材が用いられる。保護基材の厚さは、
強度等に応じて適宜に決定でき、一般には500μm以
下、就中5〜300μm、特に10〜200μmとされ
る。
【0010】粘着層の形成には、適宜な粘着性物質や粘
着剤を用いることができる。ちなみにその例としては、
アクリル系重合体やシリコーン系ポリマー、ポリエステ
ルやポリウレタン、ポリアミドやポリエーテル、フッ素
系やゴム系などの適宜なポリマーをベースポリマーとす
るものなどがあげられる。
【0011】表面保護フィルムにおける粘着層は、表面
をケン化処理した偏光板のケン化表面に接着した場合の
接着力が常温において50gf/50mm以下であるものにて
形成される。これにより偏光板に損傷や液晶セルよりの
剥離を発生させずに手や機械を介し容易に剥離分離でき
る表面保護フィルムとすることができる。なお前記の接
着力は、300mm/分の剥離速度による180度ピール
に基づく。
【0012】前記した温度や湿度等の環境変化による偏
光板よりの剥離の防止性、剥離時における糊残りのない
偏光板よりの容易な剥離分離性などの点より好ましい粘
着層は、アクリル系粘着剤の如く透明性や耐候性、耐熱
性等に優れるものであり、当該接着力が45gf/50mm以
下、就中10〜40gf/50mm、特に15〜35gf/50mm
のものである。
【0013】前記の接着特性を示す表面保護フィルム
は、例えば粘着層の弾性率、就中、粘着層を形成するポ
リマーの弾性率を制御する方式などにて形成することが
できる。その場合、従来よりも弾性率の高い粘着層とす
ることにより前記の接着特性を付与することができる。
【0014】なお粘着層の弾性率の向上は、例えばポリ
マー種の変更やポリマーの分子量の増大、架橋剤による
架橋処理ないし分子量の増大などにより実現することが
できる。粘着層には必要に応じて、接着力等の制御を目
的に例えば粘着性付与樹脂の如き天然物や合成物の樹脂
類、酸化防止剤などの適宜な添加剤を配合することがで
きる。
【0015】保護基材への粘着層の付設は、適宜な方式
で行いうる。ちなみにその例としては、例えばトルエン
や酢酸エチル等の適宜な溶剤の単独物又は混合物からな
る溶媒に粘着性物質ないしその組成物を溶解又は分散さ
せて10〜40重量%程度の粘着剤液を調製し、それを
流延方式や塗工方式等の適宜な展開方式で保護基材上に
直接付設する方式、あるいは前記に準じセパレータ上に
粘着層を形成してそれを保護基材上に移着する方式など
があげられる。
【0016】粘着層は、異なる組成又は種類等のものの
重畳層として保護基材に設けることもできる。粘着層の
厚さは、接着力や偏光板の表面状態などに応じて適宜に
決定でき、一般には1〜500μm、就中5〜200μ
m、特に10〜100μmとされる。なお粘着層を設ける
保護基材面には、粘着層との密着力の向上等を目的にコ
ロナ処理等の適宜な表面処理を施すことができる。
【0017】本発明による表面保護フィルムは、表面を
ケン化処理した偏光板のケン化表面を接着被覆するため
のものである。かかる接着被覆対象の偏光板は、例えば
図例の如く無機酸等にて表面を加水分解処理したフィル
ムからなる透明保護層21を偏光フィルム23の片面又
は両面に接着層22を介して接着したものなどとして得
ることができる。
【0018】ちなみに前記した偏光フィルムの具体例と
しては、ポリビニルアルコール系フィルムや部分ホルマ
ール化ポリビニルアルコール系フィルム、エチレン・酢
酸ビニル共重合体系部分ケン化フィルムの如き親水性高
分子フィルムにヨウ素及び/又は二色性染料を吸着させ
て延伸したものなどがあげられる。
【0019】また透明保護層としては、上記の保護基材
で例示のポリマー就中、透明性や機械的強度、熱安定性
や水分遮蔽性等に優れるポリマー、特にトリアセチルセ
ルロースなどからなるフィルムが好ましく用いられる。
透明保護層の厚さは適宜に決定でき、一般には500μ
m以下、就中1〜300μm、特に5〜200μmの厚さ
とされる。
【0020】フィルムからなる透明保護層は、ポリビニ
ルアルコール系接着剤などの適宜な接着剤を用いて偏光
フィルムの片面又は両面に接着することができる。なお
透明保護層は、拡散性や防眩性等の付与を目的にそれに
透明粒子を含有させて表面に微細凹凸構造を有するもの
とすることもできる。
【0021】前記の透明粒子としては、例えば平均粒径
が0.5〜20μmのシリカやアルミナ、チタニアやジ
ルコニア、酸化錫や酸化インジウム、酸化カドミウムや
酸化アンチモン等からなる、導電性のこともある無機系
粒子、架橋又は未架橋のポリマー等からなる有機系粒子
などが一般に用いられる。
【0022】本発明において接着被覆対象の偏光板は、
表面保護フィルムを接着しない片側に位相差板を有する
ものであってもよい。その位相差板は、例えば1/2や
1/4等の各種波長板や、液晶層の複屈折による着色や
視角等の補償を目的としたものなどの使用目的に応じた
適宜な位相差を有するものであってよく、厚さ方向の屈
折率を制御した傾斜配向フィルムであってもよい。また
2種以上の位相差板を積層して位相差等の光学特性を制
御したものなどであってもよい。
【0023】ちなみに可視光域等の広い波長範囲で1/
4波長板として機能する位相差板は、例えば波長550
nmの光等の単色光に対して1/4波長板として機能する
位相差層と他の位相差特性を示す位相差層、例えば1/
2波長板として機能する位相差層とを重畳する方式など
により得ることができる。
【0024】前記位相差板の具体例としては、ポリカー
ボネートやポリビニルアルコール、ポリスチレンやポリ
メチルメタクリレート、ポリプロピレンやその他のポリ
オレフィン、ポリアリレートやポリアミドの如き適宜な
ポリマーからなるフィルムを延伸処理してなる複屈折性
フィルムや液晶ポリマーの配向フィルム、液晶ポリマー
の配向層をフィルムにて支持したものなどがあげられ
る。
【0025】なお前記した傾斜配向フィルムは、例えば
ポリマーフィルムに熱収縮性フィルムを接着して加熱に
よるその収縮力の作用下にポリマーフィルムを延伸処理
又は/及び収縮処理する方式や液晶ポリマーを斜め配向
させる方式などにより得ることができる。
【0026】位相差板は、粘着層等の適宜な接着手段を
介して偏光板と接着処理されていてよい。かかる位相差
板は、液晶パネル等の製造過程で別個に積層する方式に
ても設けうるものであるが、予め積層したものは、品質
の安定性や組立作業性等に優れて液晶パネルなどの製造
効率を向上させうる利点などがある。
【0027】また図例の如く偏光板2における表面保護
フィルム1を設けない面には、必要に応じて液晶セル等
の他部材と接着するための粘着層3を設けることもでき
る。かかる粘着層は、上記の表面保護フィルムに準じて
形成しうる。就中、吸湿による発泡現象や剥がれ現象の
防止、熱膨張差等による光学特性の低下や液晶セルの反
り防止、ひいては高品質で耐久性に優れる液晶パネルの
形成性などの点より、吸湿率が低くて耐熱性に優れる粘
着層であることが好ましい。
【0028】なお設けた粘着層が表面に露出する場合に
は、その粘着層を実用に供するまでの間、汚染防止等を
目的に図例の如くセパレータ31にて仮着カバーするこ
とが好ましい。セパレータの形成は、上記の保護基材等
に準じた適宜な薄葉体に、必要に応じシリコーン系や長
鎖アルキル系、フッ素系や硫化モリブデン等の適宜な剥
離剤による剥離コートを設ける方式などにより行うこと
ができる。
【0029】上記の偏光板や位相差板や粘着層などの各
層は、例えばサリチル酸エステル系化合物やベンゾフェ
ノール系化合物、ベンゾトリアゾール系化合物やシアノ
アクリレート系化合物、ニッケル錯塩系化合物等の紫外
線吸収剤で処理する方式などの適宜な方式により紫外線
吸収能をもたせたものなどであってもよい。
【0030】
【実施例】実施例1 2−エチルヘキシルアクリレート100部(重量部、以
下同じ)、酢酸ビニル70部、エチルアクリレート8部
及びアクリル酸5部をベンゾイルパーオキサイド0.3
部を介しトルエン中、約60℃で反応させて得たポリマ
ー溶液にその固形分100部あたり架橋剤(テトラッド
C、三菱化学社製)3部を加え、それを厚さ35μmの
ポリエステルフィルム上に塗工して厚さ10μmのアク
リル系粘着層を形成し、表面保護フィルムを得た。
【0031】比較例 イソノニルアクリレート100部と2−ヒドロキシエチ
ルアクリレート4部からなるポリマーの溶液にその固形
分100部あたり架橋剤(コロネートL、日本ポリウレ
タン社製)3部を加えてなるアクリル系粘着剤を用いた
ほかは、実施例1に準じて表面保護フィルムを得た。
【0032】評価試験 実施例、比較例で得た表面保護フィルムをその粘着層を
介し2kgのゴムロールを一往復させる方式で市販の偏
光板に接着し、それを50mm×150mmのサイズにカットし
て試験片を形成し、それを引張試験機を介し300mm/
分の剥離速度による180度ピール値を測定して23℃
における偏光板に対する表面保護フィルムの接着力を調
べた。
【0033】なお前記の偏光板は、ポリビニルアルコー
ル系偏光フィルムの両面にポリビニルアルコール系接着
剤を介し、表面をケン化処理したトリアセチルセルロー
スフィルムからなる透明保護層を接着したものである。
その透明保護層の水に対する接触角は18度であり、ケ
ン化処理しない場合の60度に比べて水の濡れ性が大き
く向上したものである。
【0034】前記の結果を次表に示した。
【図面の簡単な説明】
【図1】偏光板に適用した場合の説明断面図
【符号の説明】
1:表面保護フィルム 11:保護基材 12:粘着層 2:偏光板 21:透明保護層 22:接着層 23:偏光フィ
ルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 済木 雄二 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号日東電 工株式会社内 (72)発明者 正田 位守 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号日東電 工株式会社内 Fターム(参考) 2H049 BA02 BA06 BB33 BB51 BB54 BC09 BC14 4F100 AK01A AK22G AK25G AK41 AN00A AT00A BA02 CA02 CB05B JB20G 4J004 AA05 AA06 AA08 AA10 AA11 AA14 AA15 AB01 CB03 FA04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面をケン化処理した偏光板のケン化表
    面を接着被覆する保護フィルムであり、300mm/分の
    剥離速度による180度ピールに基づく前記偏光板のケ
    ン化表面に対する常温での接着力が50gf/50mm以下で
    あることを特徴とする表面保護フィルム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、偏光板が偏光フィル
    ムの片面又は両面にトリアセチルセルロースからなる透
    明保護層を具備して、その片面に位相差板を有するもの
    である表面保護フィルム。
JP11204905A 1999-07-19 1999-07-19 表面保護フィルム Pending JP2001031924A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11204905A JP2001031924A (ja) 1999-07-19 1999-07-19 表面保護フィルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11204905A JP2001031924A (ja) 1999-07-19 1999-07-19 表面保護フィルム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001031924A true JP2001031924A (ja) 2001-02-06

Family

ID=16498337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11204905A Pending JP2001031924A (ja) 1999-07-19 1999-07-19 表面保護フィルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001031924A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001046720A1 (fr) * 1999-12-22 2001-06-28 Nippon Petrochemicals Co., Ltd. Plaque polarisante elliptique, procede de production de cette plaque polarisante et affichage a cristaux liquides comprenant cette derniere
WO2003008134A2 (en) * 2001-07-16 2003-01-30 Denki Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Surface protection film
US20100285244A1 (en) * 2007-01-18 2010-11-11 Dong Han Kho Acrylic pressure sensitive adhesive compositions
CN103215774A (zh) * 2013-05-02 2013-07-24 思嘉环保材料科技(上海)有限公司 一种膜材料的表面处理方法
KR20170003422A (ko) * 2015-06-30 2017-01-09 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 편광판, 액정 패널 및 액정 표시 장치
JP2017016084A (ja) * 2015-06-30 2017-01-19 住友化学株式会社 偏光板、液晶パネル及び液晶表示装置
CN106461841A (zh) * 2014-05-20 2017-02-22 日本瑞翁株式会社 光学用膜的制造方法
JP2017149923A (ja) * 2015-08-24 2017-08-31 日東電工株式会社 表面保護フィルム付光学部材
CN107223213A (zh) * 2014-03-06 2017-09-29 住友化学株式会社 偏振板的制造方法

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001046720A1 (fr) * 1999-12-22 2001-06-28 Nippon Petrochemicals Co., Ltd. Plaque polarisante elliptique, procede de production de cette plaque polarisante et affichage a cristaux liquides comprenant cette derniere
WO2003008134A2 (en) * 2001-07-16 2003-01-30 Denki Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Surface protection film
WO2003008134A3 (en) * 2001-07-16 2003-10-30 Denki Kagaku Kogyo Kk Surface protection film
JP2004534904A (ja) * 2001-07-16 2004-11-18 電気化学工業株式会社 表面保護フィルム
US7084516B2 (en) 2001-07-16 2006-08-01 Denki Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Surface protection film
US20100285244A1 (en) * 2007-01-18 2010-11-11 Dong Han Kho Acrylic pressure sensitive adhesive compositions
CN103215774A (zh) * 2013-05-02 2013-07-24 思嘉环保材料科技(上海)有限公司 一种膜材料的表面处理方法
CN107223213A (zh) * 2014-03-06 2017-09-29 住友化学株式会社 偏振板的制造方法
CN106461841A (zh) * 2014-05-20 2017-02-22 日本瑞翁株式会社 光学用膜的制造方法
KR20170003422A (ko) * 2015-06-30 2017-01-09 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 편광판, 액정 패널 및 액정 표시 장치
JP2017016084A (ja) * 2015-06-30 2017-01-19 住友化学株式会社 偏光板、液晶パネル及び液晶表示装置
TWI681221B (zh) * 2015-06-30 2020-01-01 日商住友化學股份有限公司 偏光板、液晶面板及液晶顯示裝置
KR102525401B1 (ko) * 2015-06-30 2023-04-24 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 편광판, 액정 패널 및 액정 표시 장치
JP2017149923A (ja) * 2015-08-24 2017-08-31 日東電工株式会社 表面保護フィルム付光学部材

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002019039A (ja) 光学部材の表面を保護する保護フィルム
JP2001064607A (ja) 表面保護フィルム
JP2010262155A (ja) 複合偏光板
KR20070042453A (ko) 광학 필름의 제조방법
JP2023061955A (ja) 光学フィルム及び光学表示パネル
JP2001031924A (ja) 表面保護フィルム
JP2001343527A (ja) 光学部材および液晶表示装置
JP2001049205A (ja) 表面保護フィルム及び光学部材
JP2001074933A (ja) 表面保護フィルム
TW202001308A (zh) 偏光薄膜、附黏著劑層之偏光薄膜及影像顯示裝置
JP2001108982A (ja) 表面保護フィルム、光学部材及び液晶表示装置
JP2001033776A (ja) 表面保護フィルム
JP2004264727A (ja) 感圧接着剤付き積層偏光フィルム及びその製造方法
JP5261681B2 (ja) 光学フィルムを有する積層フィルムの切断方法および光学表示装置の製造方法
JP2000009937A (ja) 光学部材
JP2000352616A (ja) 光学部材及び液晶表示装置
JP5279974B2 (ja) 偏光板表面保護フィルム、該表面保護フィルムで保護された偏光板および該表面保護フィルムを使用した偏光板の表面保護方法
JP2002018997A (ja) 光学部材の表面を保護する保護フィルム
JP2001033624A (ja) 表面保護フィルム
JP2001049206A (ja) 表面保護フィルム及び光学部材
KR102356930B1 (ko) 매엽상의 광학 필름
JP2000266933A (ja) 光学部材
JP2000321422A (ja) 光学部材
JP2001064600A (ja) 表面保護フィルム、光学部材及び液晶表示装置
JP2001042301A (ja) 液晶表示装置