JP2000321422A - 光学部材 - Google Patents
光学部材Info
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Abstract
光学部材の開発。 【解決手段】 光学素材(2)の片面に粘着層(11)
を介して保護フィルム(1)を有し、前記光学素材の他
面に粘着層(21)を介してセパレータ(3)を有する
と共に、前記の保護フィルムとセパレータの少なくとも
一方が識別用のインク情報(13)を有する光学部材。 【効果】 製造ライン上にても識別情報を容易に付与で
き光学素材の汚れや損傷を防止でき、インクジェット方
式にる場合には外観や耐擦傷性、表示品位に優れるイン
ク情報を形成できる。
Description
与してなる光学部材に関する。
した楕円偏光板等からなる光学素材の表裏面に粘着層を
介して保護フィルムとセパレータを有する光学部材の用
途に応じた識別方式としては、コーナーのカット方式が
知られていた。ちなみに偏光板等では同じサイズの液晶
パネルに適用する場合にもそのパネルの仕様により用い
る偏光板等のタイプが相違するため、偏光板等の角部に
コーナーカットを入れるか入れないかにより、従ってコ
ーナーカットの有無によりそのタイプを識別していた。
ル等の種類の増大に伴い偏光板等の種類も増大し、コー
ナーカット方式では各タイプの識別に必要な情報をもた
すことができない問題点があった。また液晶パネル等に
おける額縁の狭小化に伴い従来のコーナーカット部分も
表示に必要な部分として残す必要も生じておりかかるカ
ット方式を適用することができない場合を生じている問
題点もあった。
にもそれらを容易に識別できる光学部材の開発を課題と
するが、その場合に光学部品では事後の肉眼による識別
が困難な場合のあることより製造ライン上でその識別情
報を付与できること、光学素材の汚れや損傷は致命的欠
陥となる場合が多いことよりその防止が容易であること
などが望まれる。
を介して保護フィルムを有し、前記光学素材の他面に粘
着層を介してセパレータを有すると共に、前記の保護フ
ィルムとセパレータの少なくとも一方が識別用のインク
情報を有することを特徴とする光学部材を提供するもの
である。
方式であることより多種多様な品種に対してもそれらの
識別に容易に対処できると共に、製造ライン上にても識
別情報を容易に付与でき、かつ保護フィルムやセパレー
タへのインク情報の付与により光学素材の汚れや損傷も
容易に予防することができる。
付与する場合には、前記の特長、特に情報付与時の光学
素材に対するインパクトの小さいことによる損傷予防に
加えてインクの速乾性や濡れ性に優れて外観や耐擦傷性
の良好なインク情報を形成でき、ドット間距離の制御で
塗りつぶしマークもインクの重ね塗りの少ない状態で形
成できて表示品位に優れるインク情報を形成することが
できる。
の片面に粘着層を介して保護フィルムを有し、前記光学
素材の他面に粘着層を介してセパレータを有すると共
に、前記の保護フィルムとセパレータの少なくとも一方
が識別用のインク情報を有するものからなる。その例を
図1に示した。1が保護フィルムで、11がその粘着
層、12が剥離コート、13がインク情報であり、2が
光学部材、21がその粘着層、3がセパレータである。
なお4はインクジェット式のプリンタで、41はそのノ
ズル、42はインクである。
れらを積層した楕円偏光板等の液晶表示装置の形成など
に用いられる適宜なものであってよく、その種類につい
て特に限定はない。従って偏光板は、反射型のものなど
であってもよい。また位相差板も、1/2や1/4等の
波長板や視角補償などの適宜な目的を有するものであっ
てよい。なお前記した楕円偏光板の如き積層タイプの光
学素材の場合、その積層は粘着層等の適宜な接着手段を
介し行われたものであってよい。
は、ポリビニルアルコール系フィルムや部分ホルマール
化ポリビニルアルコール系フィルム、エチレン・酢酸ビ
ニル共重合体系部分ケン化フィルムの如き親水性高分子
フィルムにヨウ素及び/又は二色性染料を吸着させて延
伸したもの、ポリビニルアルコールの脱水処理物やポリ
塩化ビニルの脱塩酸処理物の如きポリエン配向フィルム
からなる偏光フィルムなどがあげられる。また偏光板
は、偏光フィルムの片面又は両面に透明保護層を有する
ものなどであってもよい。
設けたもので、視認側(表示側)からの入射光を反射さ
せて表示するタイプの液晶表示装置などを形成するため
のものであり、バックライト等の光源の内蔵を省略でき
て液晶表示装置の薄型化をはかりやすいなどの利点を有
する。反射型偏光板の形成は、必要に応じ透明保護層等
を介して偏光板の片面に金属等からなる反射層を付設す
る方式などの適宜な方式にて行うことができる。
じマット処理した透明保護層の片面に、アルミニウム等
の反射性金属からなる箔や蒸着膜を付設して反射層を形
成したものなどがあげられる。また前記の透明保護層に
微粒子を含有させて表面微細凹凸構造とし、その上に微
細凹凸構造の反射層を有するものなどもあげられる。な
お反射層は、その反射面が透明保護層や偏光板等で被覆
された状態の使用形態が、酸化による反射率の低下防
止、ひいては初期反射率の長期持続の点や、保護層の別
途付設の回避の点などより好ましい。
を乱反射により拡散させて指向性やギラギラした見栄え
を防止し、明暗のムラを抑制しうる利点などを有する。
また微粒子含有の透明保護層は、入射光及びその反射光
がそれを透過する際に拡散されて明暗ムラをより抑制し
うる利点なども有している。透明保護層の表面微細凹凸
構造を反映させた微細凹凸構造の反射層の形成は、例え
ば真空蒸着方式、イオンプレーティング方式、スパッタ
リング方式等の蒸着方式やメッキ方式などの適宜な方式
で金属を透明保護層の表面に直接付設する方法などによ
り行うことができる。
形成には、透明性、機械的強度、熱安定性、水分遮蔽性
等に優れるポリマーなどが好ましく用いられる。その例
としては、ポリエステル系樹脂やアセテート系樹脂、ポ
リエーテルサルホン系樹脂やポリカーボネート系樹脂、
ポリアミド系樹脂やポリイミド系樹脂、ポリオレフィン
系樹脂やアクリル系樹脂、あるいはアクリル系やウレタ
ン系、アクリルウレタン系やエポキシ系やシリコーン系
等の熱硬化型、ないし紫外線硬化型の樹脂などがあげら
れる。
ルムとしたものの積層方式などの適宜な方式で形成して
よく、厚さは適宜に決定してよい。一般には500μm
以下、就中1〜300μm、特に5〜200μmの厚さと
される。なお表面微細凹凸構造の透明保護層の形成に含
有させる微粒子としては、例えば平均粒径が0.5〜5
0μmのシリカやアルミナ、チタニアやジルコニア、酸
化錫や酸化インジウム、酸化カドミウムや酸化アンチモ
ン等からなる、導電性のこともある無機系微粒子、架橋
又は未架橋のポリマー等からなる有機系微粒子などの透
明微粒子が用いられる。微粒子の使用量は、透明樹脂1
00重量部あたり2〜50重量部、就中5〜25重量部
が一般的である。
は、ポリカーボネートやポリビニルアルコール、ポリス
チレンやポリメチルメタクリレート、ポリプロピレンや
その他のポリオレフィン、ポリアリレートやポリアミド
の如き適宜なポリマーからなるフィルムを延伸処理して
なる複屈折性フィルムや液晶ポリマーの配向フィルム、
液晶ポリマーの配向層をフィルムにて支持したものなど
があげられる。
複屈折による着色や視角等の補償を目的としたものなど
の使用目的に応じた適宜な位相差を有するものであって
よく、2種以上の位相差板を積層して位相差等の光学特
性を制御したものなどであってもよい。
偏光板や位相差板の積層体の如く、2層又は3層以上の
光学層を積層したものからなっていてもよい。従って反
射型偏光板と位相差板を組合せたものや偏光板と補償用
の位相差板を組合せたものなどであってもよい。
素材は、液晶表示装置等の製造過程で順次別個に積層す
る方式にても形成しうるものであるが、予め積層して光
学素材としたものは、品質の安定性や組立作業性等に優
れて液晶表示装置などの製造効率を向上させうる利点が
ある。
素材2の片面を粘着層11付の保護フィルム1にて接着
カバーし、光学素材の他面に設けた粘着層21をセパレ
ータ3にて仮着カバーしたものである。保護フィルム
は、それに接着する粘着層を伴って光学素材より剥離で
きるようにしたものであり、セパレータはそれが接着す
る粘着層との界面で剥離できるようにしたものである。
光学素材の表面が露出し、セパレータの場合にはその剥
離で粘着層が光学部材に残存して、その粘着層を液晶セ
ル等の他部材との接着に利用することができる。その保
護フィルムに設ける粘着層や光学素材に残存させる粘着
層の形成には、適宜な粘着性物質や粘着剤を用いること
ができ、特に限定はない。
しては、アクリル系重合体やシリコーン系ポリマー、ポ
リエステルやポリウレタン、ポリアミドやポリエーテ
ル、フッ素系やゴム系などの適宜なポリマーをベースポ
リマーとするものなどがあげられる。就中、光学素材に
残存させる粘着層の形成には、アクリル系粘着剤の如く
光学的透明性に優れ、適度な濡れ性と凝集性と接着性の
粘着特性を示して、耐候性や耐熱性などに優れるものが
好ましく用いうる。
着層は、吸湿による発泡現象や剥がれ現象の防止、熱膨
張差等による光学特性の低下や液晶セルの反り防止、ひ
いては高品質で耐久性に優れる液晶表示装置の形成性な
どの点より、吸湿率が低くて耐熱性に優れるものにて形
成されていることが好ましい。
類、就中、粘着性付与樹脂、ガラス繊維やガラスビー
ズ、金属粉やその他の無機粉末等からなる充填剤や顔
料、着色剤や酸化防止剤などの粘着層に添加されること
のある適宜な添加剤を含有していてもよい。また光学素
材に残存させる粘着層は、微粒子を含有して光拡散性を
示すものなどであってもよい。
設は、適宜な方式で行いうる。ちなみにその例として
は、例えばトルエンや酢酸エチル等の適宜な溶剤の単独
物又は混合物からなる溶媒に粘着性物質ないしその組成
物を溶解又は分散させて10〜40重量%程度の粘着剤
液を調製し、それを流延方式や塗工方式等の適宜な展開
方式で保護フィネム又は光学素材の上に直接付設する方
式、あるいは前記に準じセパレータ上に粘着層を形成し
てそれを保護フィルム又は光学素材の上に移着する方式
などがあげられる。
重畳層として保護フィルム又は光学部材に設けることも
できる。粘着層の厚さは、使用目的や接着力などに応じ
て適宜に決定でき、一般には1〜500μm、就中5〜
200μm、特に10〜100μmとされる。なお保護フ
ィルム又は光学部材に設ける粘着層は、組成や種類等が
同じであってもよいし、異なるものであってもよい。
には、例えばプラスチックフィルムやゴムシート、紙や
布、不織布やネット、発泡シートや金属箔、それらのラ
ミネート体等の従来に準じた適宜な薄葉体を用いること
ができる。フィルム基材の厚さは、強度等に応じて適宜
に決定でき、一般には500μm以下、就中5〜300
μm、特に10〜200μmとされる。
タは、粘着層を実用に供するまでの間、その汚染を防止
することなどを目的とする。セパレータの形成は、前記
の保護フィルムに準じた適宜な薄葉体に、必要に応じシ
リコーン系や長鎖アルキル系、フッ素系や硫化モリブデ
ン等の適宜な剥離剤による剥離コートを設ける方式など
により行うことができる。
ルム1の表面側に設けることもできる。かかる剥離コー
ト12は、光学部材を積み重ねて保管したり運送したり
する場合などにおける積み重ね時やそれを回収する際等
の取扱時の滑り性の向上などを目的に設けられる。その
剥離コート面にインク情報を付与する場合には、インク
のハジキの抑制や付与したインク情報の密着性などの点
より長鎖アルキル系剥離剤による剥離コートが好まし
い。
位相差板、透明保護層や粘着層などの各層は、例えばサ
リチル酸エステル系化合物やベンゾフェノール系化合
物、ベンゾトリアゾール系化合物やシアノアクリレート
系化合物、ニッケル錯塩系化合物等の紫外線吸収剤で処
理する方式などの適宜な方式により紫外線吸収能をもた
せたものなどであってもよい。
フィルム1又はセパレータ3にそれらでカバーされた内
部の光学素材の種類等を識別するためのインク情報13
を付与したものである。図例においてインク情報13
は、剥離コート12を介して保護フィルム1に対し設け
られているが、本発明においては保護フィルムとセパレ
ータの一方又は双方に設けることができる。
でき、その付与方式について特に限定はない。また識別
用のインク情報についても文字や図形、記号や色彩等の
適宜な識別要素を利用して任意に形成することができ
る。
図例の如くインクジェット式の印刷装置4を用いた方式
である。なお41はインクジェットノズル、42はイン
クである。インクジェット方式によれば、インクの速乾
性や濡れ性に優れて外観や耐擦傷性の良好なインク情報
を光学部材の製造ライン上にても容易に付与でき、事前
に識別用のインク情報を付与した保護フィルム等を用い
る場合の使い分けの必要を回避できる。
るほど経験則上、選択ミスが発生しやすい。一方、製造
ライン上でインク情報を形成する方式によれば、同一ラ
イン上で多品種の光学部材を形成してそれらが混在する
場合にも、種類毎にそれに対応した識別用のインク情報
を容易に付与することができる。
離を容易に制御できその距離制御で塗りつぶしマーク等
もインクの重ね塗りの少ない状態で形成できて表示品位
に優れるインク情報を形成でき、多種多様な品種の識別
に必要な多数の識別情報も容易に形成することができ
る。
を付与する際にインク以外のものが光学部材に接触しな
いため光学素材に与えるインパクトが小さく、本発明に
よる保護フィルム又は/及びセパレータにインク情報を
付与する方式、特にそれらを介して光学部材の外表面に
インク情報を付与する方式による、光学素材に汚れや損
傷を与えにくい利点の特長に優れており、特にその損傷
の防止効果に優れている。
インク情報を介してその種類毎に容易に識別でき、液晶
表示装置等の各種装置の形成などに好ましく用いること
ができる。
ルアルコール系接着層を介してトリアセチルセルロース
フィルムからなる透明保護層を接着した厚さ180μm
の偏光板の片面に、表面をオクタデシルアクリル酸エス
テル・アクリル酸共重合体からなる長鎖アルキル系剥離
剤にて剥離コート処理した厚さ50μmのPETフィル
ムの裏面に厚さ20μmのアクリル系粘着層を設けてな
る保護フィルムをその粘着層を介して接着し、偏光板の
他面に、シリコーン系剥離コートを設けた厚さ38μm
のPETフィルムからなるセパレータ上に設けた厚さ2
0μmのアクリル系粘着層をそのセパレータと共に接着
して長尺の積層体を得た。
抜いてそれを順次ベルトコンベア上に載置して搬送しエ
ンコーダーにて検知しつつ、その保護フィルムの剥離コ
ート面上にその上部に配置したインクジェット式の印刷
装置を介し前記検知による制御下に所定のインク情報を
所定の定位置に付与して光学部材を得た。
取り装置にて判読してその識別下に種類毎に容易に区分
けでき、インク情報上を手にて摩擦したがインクの脱落
は生じなかった。
Claims (4)
- 【請求項1】 光学素材の片面に粘着層を介して保護フ
ィルムを有し、前記光学素材の他面に粘着層を介してセ
パレータを有すると共に、前記の保護フィルムとセパレ
ータの少なくとも一方が識別用のインク情報を有するこ
とを特徴とする光学部材。 - 【請求項2】 請求項1において、インク情報がインク
ジェット方式で形成されてなり、保護フィルムがその表
面側に剥離コートを有する光学部材。 - 【請求項3】 請求項2において、剥離コートが長鎖ア
ルキル系剥離剤からなる光学部材。 - 【請求項4】 請求項1〜3において、光学素材が少な
くとも偏光板又は位相差板を有するものである光学部
材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11128290A JP2000321422A (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | 光学部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11128290A JP2000321422A (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | 光学部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000321422A true JP2000321422A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=14981165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11128290A Pending JP2000321422A (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | 光学部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000321422A (ja) |
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-
1999
- 1999-05-10 JP JP11128290A patent/JP2000321422A/ja active Pending
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