JP2011016358A - 光学用保護テープ、光学用保護テープ処理層形成剤、光学用保護テープ付き光学フィルム、光学用保護テープ付き画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プラスチックフィルム基材2の片面に粘着剤層3、その反対面に処理層1が設けられている光学用保護テープであって、処理層1が、長鎖アルキル系剥離剤および/またはシリコーンレジン、ならびにセルロース系ポリマーを含有してなる処理剤により形成されていることを特徴とする光学用保護テープ。
【選択図】図1
Description
光学用保護テープは、ポリエチレンテレフタレートやポリエチレンなどのプラスチックフィルム基材およびその基材に塗布された粘着剤層を有する。当該光学用保護テープは、粘着剤層を介して被保護体に貼り合わせられ、被保護体に対して傷、汚染などを防止する。例えば、光学用被保護体としては、偏光板や位相差板などの光学フィルムがあげられる(特許文献1参照。)。
処理層が、長鎖アルキル系剥離剤およびセルロース系ポリマーを含有してなる処理剤により形成されていることを特徴とする光学用保護テープ。
処理層が、シリコーンレジンおよびセルロース系ポリマーを含有してなる処理剤により形成されていることを特徴とする光学用保護テープ。
処理層が、長鎖アルキル系剥離剤およびシリコーンレジン、ならびにセルロース系ポリマーを含有してなる処理剤により形成されていることを特徴とする光学用保護テープ。
さらには5〜200重量部であるのが好ましい。
(処理剤の調製)
長鎖アルキル系剥離剤として、オクタデシルメタクリレートとアクリロニトリルとの共重合体(モル比:オクタデシルメタクリレート/アクリロニトリル=30/70,重量平均分子量7万)のトルエン溶液を用いた。当該長鎖アルキル系剥離剤とエチルセルロース(ハーキュリース社製,水酸基のエトキシル化率48. 0〜49.5%)のトルエン溶液を混合し、0.5重量%の処理剤(トルエン溶液)を調製した。処理剤中、固形分換算で、長鎖アルキル系剥離剤100重量部に対してエチルセルロース10重量部となるようにした。
2−エチルヘキシルアクリレート、メチルメタクリレートおよび2−ヒドロキシエチルアクリレートのアクリル系ポリマー(重量比:68/29/3,重量平均分子量40万)の25%酢酸エチル溶液に、固形分換算で、前記アクリル系ポリマー100重量部に対してトリメチロールプロパントリレンジイソシアネート3重量部を添加、混合し、アクリル系粘着剤組成物を調製した。
厚さ38μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの片面に、上記処理剤を乾燥後の塗布量が0.04g/m2 になるようにマイヤーバーで塗布し、120℃で1分間乾燥して処理層を形成した。次いで、前記ポリエチレンテレフタレートフィルムの処理層の反対面に、上記アクリル系粘着剤組成物を乾燥後の厚さが15μmになるようにアプリケータで塗布し、120℃で2分間乾燥して粘着剤層を形成し、光学用保護テープを得た。
実施例1(処理剤の調製)において、長鎖アルキル系剥離剤100重量部に対して、エチルセルロースを100重量部添加したこと以外は実施例1と同様にして処理剤を調製した。また実施例1と同様にして光学用保護テープを得た。
実施例1(処理剤の調製)において、長鎖アルキル系剥離剤100重量部に対して、エチルセルロースを300重量部添加したこと以外は実施例1と同様にして処理剤を調製した。また実施例1と同様にして光学用保護テープを得た。
(処理剤の調製)
シリコーンレジン(MQレジン)として、商品名:X−40−2134(信越化学工業社製)のトルエン溶液を用いた。当該シリコーンレジンとエチルセルロース(ハーキュリース社製,水酸基のエトキシル化率48. 0〜49.5%)のトルエン溶液を混合し、0.5重量%の処理剤(トルエン溶液)を調製した。処理剤中、固形分換算で、シリコーンレジン100重量部に対してエチルセルロース10重量部となるようにした。
実施例4(処理剤の調製)において、シリコーンレジン100重量部に対して、エチルセルロースを100重量部添加したこと以外は実施例4と同様にして処理剤を調製した。また実施例1と同様にして光学用保護テープを得た。
実施例4(処理剤の調製)において、シリコーンレジン100重量部に対して、エチルセルロースを200重量部添加したこと以外は実施例4と同様にして処理剤を調製した。また実施例1と同様にして光学用保護テープを得た。
実施例1に記載の長鎖アルキル系剥離剤のトルエン溶液、実施例4に記載のシリコーンレジンのトルエン溶液とエチルセルロースのトルエン溶液を混合して、0.5重量%の処理剤(トルエン溶液)を調製した。処理剤中、固形分換算で、長鎖アルキル系剥離剤100重量部、シリコーンレジン100重量部に対してエチルセルロース200重量部となるようにした。また実施例1と同様にして光学用保護テープを得た。
実施例1(光学用保護テープの作成)において、処理剤として、実施例1に記載の長鎖アルキル系剥離剤のみを用いたこと以外は実施例1と同様にして光学用保護テープを得た。
実施例1(光学用保護テープの作成)において、処理剤として、実施例4に記載のシリコーンレジンのみを用いたこと以外は実施例1と同様にして光学用保護テープを得た。
実施例1(光学用保護テープの作成)において、処理層の形成を行わなかったこと以外は実施例1と同様にして光学用保護テープを得た。
(1)処理層の印字性光学用保護テープの処理層に、市販の油性インクスタンプ[シャチハタ(株)製,速乾性Xスタンパー:赤、青]及びインクジェット[株式会社ビデオジェット・テクノロジーズ・ジャパン製,EXCELシリーズ170i、インク:赤(16−8460)、青(16−7900)]により印字を行ない、下記の1点から5点を基準として、5点法で評価を行なった。
5点−−−インクのハジキが全く無く良好。
1点−−−インクのハジキが著しい。
1)ブチルアクリレート/アクリル酸のアクリル系ポリマー(重量比:100/3,重量平均分子量30万)の30%酢酸エチル溶液に、固形分換算で、前記アクリル系ポリマー100重量部に対してトリメチロールプロパントリレンジイソシアネート1.5重量部を添加、混合し、アクリル系粘着剤組成物を調製した。
2)厚さ75μmのポリエチレンテレフタレートフィルムに上記アクリル系粘着剤組成物を乾燥後の塗布厚が40μmになるようにアプリケータで塗布し、130℃で3分間乾燥して粘着剤層を形成した後、剥離ライナーを貼り合わせて、処理層の粘着力測定用のサンプル(粘着シート)を作成した。
3)上記のサンプルのアクリル粘着剤面と反対面(ポリエチレンテレフタレートフィルム面)を、日東電工社製の両面テープNo500で、SUS板上に貼り付けた。
4)光学用保護テープ(50mm幅)の粘着剤層に、厚さ25μmのポリエチレンテレフタレートフィルムを貼り合わせ(処理層のアクリル系粘着剤に対する粘着力測定に支障の無いようにし)、光学用保護テープの処理層を3)で作成したサンプルのアクリル粘着剤面に貼り合わせた。
5)貼り合わせて30分間放置後、0.3m/分の速度で、光学用保護テープを180°剥離して、処理層の粘着力を測定した。
偏光板に光学用保護テープを貼り合わせて24時間放置後、日東電工社製セロハン粘着テープNo29を、偏光板のコーナー上の光学用保護テープの処理層に貼り合わせ、直ちにセロハン粘着テープを垂直に引っ張り上げて光学用保護テープが偏光板から剥れるかどうかを以下の基準で評価した。
○−−−光学用保護テープが剥れる。
×−−−光学用保護テープが剥れない。
ガラス板上に、粘着剤層を下にして光学用保護テープを固定した後、処理層を人差し指で5往復擦ったときの処理層の脱落性を以下の基準で評価した。
○−−−処理層の脱落がほとんどない。
△−−−処理層の脱落が少しある。
×−−−処理層の脱落が著しい。
2 フィルム基材
3 粘着剤層
Claims (7)
- プラスチックフィルム基材の片面に粘着剤層、その反対面に処理層が設けられている光学用保護テープであって、
処理層が、炭素数が8〜50の長鎖アルキル基を有するアクリル酸アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸アルキルエステルと、アクリル酸、メタクリル酸およびアクリロニトリルから選ばれる極性基モノマーとのアクリル系ポリマーであって、当該極性基モノマーの割合が共重合体中、50〜90モル%であるアクリル系ポリマーの長鎖アルキル系剥離剤およびセルロース系ポリマーを含有してなる処理剤により形成されており、
前記セルロース系ポリマーの使用量が、前記長鎖アルキル系剥離剤100重量部に対して2〜10重量部であることを特徴とする光学用保護テープ。 - 前記プラスチックフィルムがポリエステルフィルムであることを特徴とする請求項1記載の光学用保護テープ。
- 前記セルロース系ポリマーがメチルセルロースまたはエチルセルロースであることを特徴とする請求項1または2記載の光学用保護テープ。
- 炭素数が8〜50の長鎖アルキル基を有するアクリル酸アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸アルキルエステルと、アクリル酸、メタクリル酸およびアクリロニトリルから選ばれる極性基モノマーとのアクリル系ポリマーであって、当該極性基モノマーの割合が共重合体中、50〜90モル%であるアクリル系ポリマーの長鎖アルキル系剥離剤およびセルロース系ポリマーを含有してなり、
前記セルロース系ポリマーの使用量が、前記長鎖アルキル系剥離剤100重量部に対して2〜10重量部である光学用保護テープ処理層形成剤。 - 前記セルロース系ポリマーがメチルセルロースまたはエチルセルロースであることを特徴とする請求項4記載の光学用保護テープ処理層形成剤。
- 光学フィルムに、請求項1〜3のいずれかに記載の光学用保護テープが貼付されている、光学用保護テープ付き光学フィルム。
- 画像表示装置に、請求項1〜3のいずれかに記載の光学用保護テープが貼付されている、光学用保護テープ付き画像表示装置。
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