JP3719934B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

[技術分野]
本発明は、半導体記憶装置に関し、特に階層型ワード線構成を有する半導体記憶装置に関するものである。
【0001】
[背景技術]
近年の高速・高密度DRAM(dynamic random access memory)では、配線ピッチの緩和のために階層型ワード線構成が採用されている。これは、ワード線を主ワード線と副ワード線との2つの階層で構成したものである。1つの例は、日本国特開平6−195964号公報(1994年7月15日公開)に開示されたDRAMである。T. Sugibayashi,et al., "A 30ns 256Mb DRAM with Multi-Divided Array Structure", ISSCC, Digest of Technical Papers, pp50-51, Feb., 1993には、非マルチプレクスのアドレス入力を用いたDRAMの例が示されている。これらの従来例によれば、共通の主ワード線に関連付けられた複数本の副ワード線のうちの一部のみが活性化される。
【0002】
しかしながら、従来は、共通の主ワード線に関連付けられた複数本の副ワード線を順次又はランダムに活性化させる場合でも、(1)主ワード線の活性化、(2)副ワード線の活性化、(3)副ワード線の非活性化、(4)主ワード線の非活性化というシーケンスが繰り返されていた。したがって、活性化させる副ワード線を変更するつど主ワード線の選択をやり直す必要があり、ロウアクセスの速度を上げることができなかった。
【0003】
[発明の開示]
本発明の目的は、階層型ワード線構成を有する半導体記憶装置のロウアクセス速度を向上させることにある。
【0004】
この目的を達成するため、本発明は、複数バンクの各々に、ある主ワード線を活性化するための第1の手段と、この主ワード線が活性化され続けている間に、この主ワード線に共通に関連付けられた複数本の副ワード線のうちの活性化される副ワード線を変更するための第2の手段とを備えた構成を採用したものである。この構成によれば、共通の主ワード線に関連付けられた複数本の副ワード線を順次又はランダムに活性化させる場合には、主ワード線の選択を固定したまま、活性化させる副ワード線を変更することができるので、従来に比べてロウアクセス速度が向上する。しかも、与えられたコントロールパケットにより各バンク毎の特定のモードが指定されているときに限り上記第2の手段が動作するような構成を採用する。
【0005】
[発明を実施するための最良の形態]
以下、本発明に係る半導体記憶装置の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
【0006】
図1は、本発明に係るDRAMチップの構成例を示している。このDRAMチップは、各々階層型ワード線構成を有する4個のメモリバンク(BANK0−3)10,11,12,13に加えて、インターフェイス14と、モード判定器15と、主ワードプリデコーダ16と、副ワードプリデコーダ17と、コラムプリデコーダ18とを備えている。インターフェイス14は、外部クロック(CLK)信号に同期してコントロールパケットPKTを入力する。PKTは、図2に例示するように4ビット(PKT0−3)で構成される。この例では、CLK信号の4パルス期間に、メモリバンク毎のモード指定を表すビットM0−3と、ロウアドレスを表す6ビットRA0−5と、コラムアドレスを表す6ビットCA0−5とが、PKTにより当該DRAMチップに入力される。図1に示すように、モード指定M0−3はモード判定器15に与えられる。ロウアドレスRA0−5のうちの主ワードアドレスMWAを表す部分は主ワードプリデコーダ16に、副ワードアドレスSWAを表す部分は副ワードプリデコーダ17にそれぞれ与えられる。コラムアドレスCA0−5は、コラムプリデコーダ18に与えられる。モード判定器15は、M0−3がいずれのモードを指定しているかを判定し、該判定の結果に応じた制御信号を各回路ブロックへ与える。図1には、メモリバンク毎の主ワード変更イネーブル(MEN0−3)信号と、メモリバンク毎の副ワード変更イネーブル(SEN0−3)信号と、メモリバンク毎のコラム変更イネーブル(CEN0−3)信号とが示されている。主ワードプリデコーダ16は主ワードプリデコード(MPD)信号を、副ワードプリデコーダ17は副ワードプリデコード(SPD)信号を、コラムプリデコーダ18はコラムプリデコード(CPD)信号をBANK0−3の各々へ供給する。なお、図1では、データの入出力経路や、回路ブロック間のタイミング信号及び他の制御信号の表示が省略されている。
【0007】
図3は、BANK0の詳細構成を示している。BANK0は、互いに同一の内部構成を有する複数個のメモリブロックと、主ワードデコーダ22と、コラムデコーダ23とを備えている。メモリブロックの実際の個数は例えば8であるが、説明の簡略化のために2個のメモリブロック(BLK0,BLK1)20,21のみが図示されている。BLK0は、マトリックス状に配置された複数個のメモリセルMCと、複数本の副ワード線と、複数個の副ワード線ドライバと、1本の副ワード選択線S0と、1個の副ワードデコーダSD0と、1個のセンスアンプドライバDR0と、複数個のセンスアンプと、複数個のコラムスイッチと、複数対のビット線とを備えている。図3では、説明の簡略化のため、2本の副ワード線SWL00,SWL01と、2個の副ワード線ドライバSWD00,SWD01と、2個のセンスアンプSA00,SA01と、2個のコラムスイッチSW00,SW01と、2対のビット線BL00,BL01のみが示されている。SWL00及びSWL01は、各々対応する複数個のメモリセルに接続されている。主ワードデコーダ22は、MEN0信号の立ち上がりエッジに応答してMPD信号をラッチし、かつ該ラッチしたMPD信号に応じ、複数個の主ワード線ドライバのうちの1個を介して、これに対応する1本の主ワード線を活性化するものである。図3では、説明の簡略化のため、2本の主ワード線MWL0,MWL1と、2個の主ワード線ドライバMWD0,MWD1のみが示されている。SD0は、SEN0信号の立ち上がりエッジに応答してSPD信号をラッチし、かつ該ラッチしたSPD信号に応じて、S0を活性化するか否かを決定する。SWD00は、MWL0とS0との双方が活性化された場合にSWL00を活性化する。SWD01は、MWL1とS0との双方が活性化された場合にSWL01を活性化する。DR0は、SEN0信号の立ち上がりエッジに応答してSPD信号をラッチし、かつ該ラッチしたSPD信号に応じて、SA00及びSA01を動作させるための電圧を供給するか否かを決定する。具体的には、BLK0がSPD信号により指定された場合には、SD0によりS0が、DR0によりSA00及びSA01がそれぞれ活性化されるようになっている。SA00及びSA01は、各々BL00及びBL01を介して、対応する複数個のメモリセルに結合されている。コラムデコーダ23は、CEN0信号の立ち上がりエッジに応答してCPD信号をラッチし、かつ該ラッチしたCPD信号に応じて、複数本のコラム選択線のうちの1本を活性化するものである。図3では、説明の簡略化のため、4本のコラム選択線C00,C01,C10,C11のみが示されている。SW00はC00が活性化された場合にBL00を、SW01はC01が活性化された場合にBL01をそれぞれデータ線対DLに接続する。また、BLK1において、SWL10及びSWL11は副ワード線を、SWD10及びSWD11は副ワード線ドライバを、S1は副ワード選択線を、SD1は副ワードデコーダを、DR1はセンスアンプドライバを、SA10及びSA11はセンスアンプを、SW10及びSW11はコラムスイッチを、BL10及びBL11はビット線対をそれぞれ表している。SWL00及びSWL10は、共通の主ワード線であるMWL0に関連付けられている。またSWL01及びSWL11は、共通の主ワード線であるMWL1に関連付けられている。なお、BANK1−3の各々の内部構成も図3と同様である。
【0008】
図4は、BLK0の一部の詳細構成を示している。DR0は、SEN0信号の立ち上がりエッジに応答してSPD信号を保持するためのラッチ31と、該ラッチ31に保持されたSPD信号をデコードするためのデコード回路32と、1個のインバータ33と、1個のPMOSトランジスタ34と、2個のNMOSトランジスタ35,36とで構成され、デコード回路32の出力がHighである場合には、SA00及びSA01を動作させるための電圧(VDDとVSSとの差電圧)を2本の信号線37,38の間に供給する。デコード回路32の出力がLowならば、NMOSトランジスタ36により信号線37,38の電圧がイコライズされる。SA00は、2個のPMOSトランジスタ41,42と、2個のNMOSトランジスタ43,44とで構成される。SW00は、2個のNMOSトランジスタ51,52で構成される。
【0009】
図5は、モード判定器15で判定される3つのモード指定を示している。ここでは、BANK0に関するモード指定を説明する。モードAでは、活性化させる主ワード線、副ワード線及びコラム選択線を変更できるように、MEN0信号、SEN0信号及びCEN0信号の各々の立ち上がりエッジが生成される。モードBでは、主ワード線の選択を固定したまま、活性化させる副ワード線及びコラム選択線を変更できるように、MEN0信号の論理レベルが固定されたまま、SEN0信号及びCEN0信号の各々の立ち上がりエッジが生成される。モードCでは、主ワード線及び副ワード線の選択を固定したまま、活性化させるコラム選択線を変更できるように、MEN0信号及びSEN0信号の論理レベルがいずれも固定されたまま、CEN0信号の立ち上がりエッジが生成される。なお、モード判定器15は、他の特定モードがM0−3により指定された場合には、主ワード線、副ワード線及びコラム選択線のいずれをも非活性化するための制御信号を生成する機能をも備えている。このモードが指定された場合には、更にMEN0信号、SEN0信号及びCEN0信号の各々が立ち下げられる。ただし、主ワード線、副ワード線及びコラム選択線を個別に非活性化するためのモードをそれぞれ設けてもよい。
【0010】
図6は、BANK0のデータ読み出しの動作例を示している。以下、図6に例示された4期間の各々における動作を説明する。
【0011】
第1期間では、モードAの指定と、MWL0及びBLK0を指定するロウアドレスと、C00を指定するコラムアドレスとを含んだPKTが入力される。モードAの指定を受けたモード判定器15は、MEN0信号、SEN0信号及びCEN0信号の各々の立ち上がりエッジを生成する。この結果、MWL0に関連付けられた複数本の副ワード線のうちSWL00のみが活性化され、かつ複数個のセンスアンプドライバのうちDR0のみが動作して、SA00及びSA01を含む複数個のセンスアンプが活性化される。そして、C00の活性化によりSW00が開いて、BLK0の中の指定されたメモリセルの記憶データがDL上に読み出される。この間、例えばSWL10は活性化されず、またDR1がセンスアンプを動作させるための電圧を供給することもない。
【0012】
第2の期間では、モードBの指定と、BLK1を指定するロウアドレスと、C10を指定するコラムアドレスとを含んだPKTが入力される。モードBの指定を受けたモード判定器15は、MEN0信号の論理レベルを固定したまま、SEN0信号及びCEN0信号の各々を一旦立ち下げたうえ、SEN0信号及びCEN0信号の各々の立ち上がりエッジを生成する。この結果、MWL00の選択が固定されたまま、SWL00に代わってSWL10が、C00に代わってC10がそれぞれ活性化されて、BLK1の中の指定されたメモリセルの記憶データがDL上に読み出される。
【0013】
第3の期間では、モードCの指定と、C11を指定するコラムアドレスとを含んだPKTが入力される。モードCの指定を受けたモード判定器15は、MEN0信号及びSEN0信号の各々の論理レベルを固定したまま、CEN0信号を一旦立ち下げたうえ、CEN0信号の立ち上がりエッジを生成する。この結果、MWL0及びSWL10の各々の選択が固定されたまま、C10に代わってC11が活性化されて、BLK1の中の指定されたメモリセルの記憶データがDL上に読み出される。
【0014】
第4の期間では、主ワード線、副ワード線及びコラム選択線のいずれをも非活性化するためのモード指定を含んだPKTが入力される。この結果、MEN0信号、SEN0信号及びCEN0信号の各々が立ち下げられ、かつMWL0、SWL10及びC11の各々が非活性化される。
【0015】
図7は、図1のDRAMチップの他の動作例を示している。図7の例によれば、PKT内のM0−3により、BANK1にモードAが、次にBANK2にモードAが、続いてBANK2にモードBが、最後にBANK3にモードAがそれぞれ指定される。図1の構成によれば、複数個のメモリバンクの同時活性化と、メモリバンク毎に独立なモード設定とが可能になっている。
【0016】
以上説明してきたとおり、上記DRAMチップの構成によれば、ある主ワード線が活性化され続けている間に、この主ワード線に共通に関連付けられた複数本の副ワード線のうちの活性化される副ワード線を変更できるようにしたので、従来に比べてロウアクセス速度が向上する。しかも、複数個のメモリブロックのうちの指定された1個のメモリブロックに属する副ワード線とセンスアンプとに限って該副ワード線及びセンスアンプを活性化することとしたので、DRAMチップの消費電力が低減される。この消費電力の低減効果は、複数個のメモリバンクが同時に活性化されるDRAMチップにおいて大いに発揮される。また、モードBが指定されているときに限り主ワード線の選択を固定したまま活性化させる副ワード線を変更でき、他のモードでは他の動作を選択できるようにしたので、DRAMチップの使用上のフレキシビリティが高められる。更に、コントロールパケットを用いてアドレス入力を行うようにしたので、非マルチプレクスアドレス入力の場合に比べてDRAMパッケージのピン数を低減できる。ただし、本発明は、単一バンク構成を有するDRAMチップや、コントロールパケットを用いないDRAMチップにも適用可能である。
【0017】
なお、上記の例ではロウアドレスの一部が副ワードアドレスを表していたが、コラムアドレスの一部が副ワードアドレスを表すものとしてもよい。各メモリバンクにおいて、複数ビットのバースト読み出しのための構成を採用することもできる。コントロールパケットのビット幅は、上記の例に限らず任意である。コントロールパケットを利用して、リフレッシュ、テスト、パワーダウン等の各種モードを設定することもできる。
【0018】
さて、上記の例では共通の主ワード線に関連付けられた複数本の副ワード線のうちの1本の副ワード線のみが活性化されることとなっていた。したがって、いわゆるページモードで連続的にアクセスできるメモリセルの個数が、階層型ワード線構成を採用しない場合に比べて極端に少なくなる。つまり、ページ長が短くなる。このページ長を伸ばしたい場合には、少なくとも2本の副ワード線が同時に活性化されるようにすればよい。
【0019】
図8は、ページ長を伸ばすのに適した、BANK0内の副ワードデコーダの詳細構成例を示している。図8には、図3中のSD0,SD1,S0,S1に加えて、他の2個の副ワードデコーダSD2,SD3と、他の2本の副ワード選択線S2,S3とが示されている。ただし、SEN0信号の立ち上がりエッジに応答してSPD信号を保持するためのラッチは、その図示が省略されている。SPD信号は、図8に示すように、少なくとも6本の信号線SPD2,XSPD2,SPD1,XSPD1,SPD0,XSPD0を介して伝送される。SPD2及びXSPD2は1組の相補信号線であり、SPD1及びXSPD1は他の1組の相補信号線であり、SPD0及びXSPD0は更に他の1組の相補信号線である。SD0は、SPD2,SPD1,SPD0の各々の論理レベルがHighである場合にS0を活性化するように構成されている。SD1は、SPD2,SPD1,XSPD0の各々の論理レベルがHighである場合にS1を活性化するように構成されている。SD2は、SPD2,XSPD1,SPD0の各々の論理レベルがHighである場合にS2を活性化するように構成されている。SD3は、SPD2、XSPD1及びXSPD0の各々の論理レベルがHighである場合にS3を活性化するように構成されている。
【0020】
図8の構成によれば、通常は、SPD2及びXSPD2のうちの一方の信号線の論理レベルと、SPD1及びXSPD1のうちの一方の信号の論理レベルと、SPD0及びXSPD0のうちの一方の信号線の一方の論理レベルとが各々Highに設定される。この場合には、S0,S1,S2,S3のうちの2本以上の副ワード選択線が同時に活性化されることはない。ページ長が伸びるようにS0及びS1を同時に活性化するためには、SPD2,SPD1,SPD0,XSPD0の各々の論理レベルがHighに設定される。この場合には、BLK0内の1本の副ワード線と、BLK1内の1本の副ワード線とが同時に活性化される。これに合わせて、DR0及びDR1は、各々複数個のセンスアンプを動作させるための電圧を供給する。4本の副ワード線を同時に活性化するためには、SPD2,SPD1,XSPD1,SPD0,XSPD0の各々の論理レベルをHighに設定すればよい。
【0021】
[産業上の利用の可能性]
本発明によれば、向上したロウアクセス速度を有するDRAMチップが提供される。ただし、本発明は、階層型ワード線構成を有する限り、DRAM以外の他の半導体記憶装置にも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体記憶装置の構成例を示すブロック図である。
【図2】図1の半導体記憶装置に与えられるコントロールパケットの詳細を示すタイミングチャート図である。
【図3】図1中のメモリバンクの詳細構成を示すブロック図である。
【図4】図3中のセンスアンプドライバ、センスアンプ及びコラムスイッチの詳細構成を示す回路図である。
【図5】図1中のモード判定器で判定される3モードを説明するための図である。
【図6】図1の半導体記憶装置の動作例を示すタイミングチャート図である。
【図7】図1の半導体記憶装置の他の動作例を示すタイミングチャート図である。
【図8】図3中の副ワードデコーダの詳細構成例を示す回路図である。

Claims (3)

  1. 階層型ワード線構成を有する半導体記憶装置であって、
    複数個のバンクを備え、
    前記複数個のバンクの各々は、
    複数個のメモリセルと、
    各々前記複数個のメモリセルのうちの対応するメモリセルに接続された複数本の副ワード線と、
    前記複数本の副ワード線が共通に関連付けられた主ワード線と、
    前記主ワード線を活性化するための第1の手段と、
    前記主ワード線が活性化され続けている間に、前記複数本の副ワード線のうちの活性化される副ワード線を変更するための第2の手段とを有し
    前記半導体記憶装置は、
    コントロールパケットを入力するための手段と、
    前記コントロールパケットにより各バンク毎に特定のモードを指定するための手段と、
    前記特定のモードが指定されているときに該当バンクの前記第2の手段を動作させるための手段とを更に備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 請求項記載の半導体記憶装置において、
    ページ長を長くするように前記複数本の副ワード線のうちの少なくとも連続した2本を同時に活性化するための手段を更に備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 請求項記載の半導体記憶装置において、
    各々前記複数個のメモリセルのうちの対応するメモリセルに結合された複数個のセンスアンプと、
    前記複数個のセンスアンプのうち、前記複数本の副ワード線のうちの活性化された副ワード線に接続されたメモリセルに結合されたセンスアンプのみを活性化するための手段とを更に備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
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