JP3710042B2 - コモンモードフィルタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として小型の電子機器に使用されるコモンモードフィルタに係わり、特に例えばデジタルビデオカメラ、MDプレーヤ、CDプレーヤ、ポータブルPC(パーソナルコンピュータ)等の薄型の機器において、小型で比較的大電流を要する電源ライン、データラインのノイズ対策に効果的なものに関する。
【0002】
【従来の技術】
ドラム型コアに巻線して構成される従来のインダクタとして、特開平8−213248号公報には、図5(A)に示すように、ドラム型コア30の両端のフランジ31にメッキ等で形成された膜状導体からなる電極32を設け、その電極32に、巻線33の端末33aを圧着して接続し、コアの上面には接着剤34によりフィルム35を固着している。
【0003】
図5(B)、(C)は特開平8−186038号公報にチップインダクタとして開示されたもので、両端にフランジ36を有するドラム型コア37に平板状コア38を組み合わせ、フランジ36に設けた電極40に巻線39の端末39aを半田付けなどにより固着してなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図5(A)あるいは図5(B)、(C)に示した構造では、いずれも巻線端末33a、39aを平らに潰しているため、直流抵抗が増加し、かつ断線のおそれがあり、製品の発熱量が多い比較的小型で大電流用のものを実現することが困難である。また、図5(B)、(C)の電極形状は、フランジ36の底面に巻線端末39aを固着し、この面を基板に半田付けするため、基板実装後の接続状態の確認が困難である。同様に図5(A)の電極32の電極形状は端面部分が短く、やはり半田付け状態の確認が困難である。
【0005】
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、小型でありながら比較的大電流用に用いることができると共に、基板への実装状態が容易に確認でき、しかも薄型に構成することができるコモンモードフィルタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1のコモンモードフィルタは、巻線を施す巻芯の両端にフランジを有するドラム型コアと、両端が前記フランジに固着されて前記コアとの間で閉磁路を構成する平板状コアとを備え、
前記ドラム型コアのフランジと前記平板状コアとの間に、両コアの対面部の少なくとも一方に設けた凹部によって隙間を形成し、
前記各フランジにおける前記隙間に対応する箇所に、それぞれ、フランジの上面、端面、下面にわたって連続する複数の電極を設け、
前記巻芯に複数の巻線を施してその巻線端末を前記電極のフランジ上面における形成部にそれぞれ電気的に接続すると同時に固定し、
前記巻線端末を前記隙間に収容し、前記ドラム型コアと前記平板状コアとを接着剤により固着した
ことを特徴とする。
【0007】
このように、フランジと平板状コアとの間の凹部によって形成される隙間に巻線端末が収容された形で電極に固着されるため、巻線端末は丸線の状態で固定することができ、小型、大電流用として好適な形状となると共に、平らにする必要がないので、断線のおそれがない。また、凹部により形成された隙間に巻線端末を収容するため、平板状コアの上面の高さを高くすることなく構成することができ、比較的大電流用でありながら、薄型化することができる。また、フランジ上面、端面、下面に連続する電極を設けたので、半田付けによる基板への実装の際に、フランジ端面部において、巻線端末を接続する上面の電極部と基板への実装に用いる端面、下面の電極部とが区別され、巻線端末接続時に劣化する上面の電極部を実装に用いないので、半田付け性への悪影響を防げる。また、電極への半田の固着状態を確認することが可能である。
【0008】
請求項2のコモンモードフィルタは、請求項1において、
前記隙間を前記接着剤により充填した
ことを特徴とする。
【0009】
このように、凹部により形成された隙間に接着剤を充填することにより、巻線端末が補強されると共に、接着剤の量が確保されて平板状コアをドラム型コアに強固に固定することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1(A)は本発明によるコモンモードフィルタの一実施の形態を示すを示す斜視図、図1(B)、(C)、(D)はそれぞれそのドラム型コアの平面図、端面図、断面図である。また、図2(A)、(B)はそれぞれ本実施の形態の平板状コアおよびドラム型コアの斜視図、図2(C)は本実施の形態の等価回路図である。図1、図2において、1はフェライト製のドラム型コアであり、該コア1は巻線2を施す巻芯1aの両端にフランジ1bを形成して構成される。各フランジ1bにはそれぞれ複数のライン(本例では図2(C)に示すように3ライン)に対応して複数の電極3が、導電性ペーストの塗布、焼き付けおよびその表面へのメッキにより、フランジ1bの上面、端面、下面に連続するように形成される。
【0011】
4は前記ドラム型コアに固定されて閉磁路を構成する平板状コアであり、図2(A)においては上下を逆にして示している。該平板状コア4はドラム型コア1と同一の外形寸法を有し、フランジ1bに対向する面において、電極3のフランジ上面形成部に対応する部分に凹部4aを形成している。
【0012】
このコモンモードフィルタは、図3(A)の平面図と、図3(B)の端面図に示すように、ドラム型コア1の巻芯1aに3本の巻線2を巻き、巻線端末2aを電極3のフランジ上面に形成された部分に半田や導電性接着剤などの導電性固剤あるいはスポット溶接等により固定する。
【0013】
次に図3(C)の端面図および図3(D)の側面図に示すように、紫外線および熱によって硬化可能な接着剤5をドラム型コア1のフランジ1b上または平板状コア4の凹部4aに塗布した後、接着剤5をフランジ1bの巻線端末2aの固着部と凹部4aとの間に充填されるように挟む。そして紫外線照射によって接着剤5の表面を硬化させて仮固定した後、加熱炉に通して接着剤5全体を硬化させて平板状コア4をドラム型コア1に固定する。
【0014】
図3(E)はこのコモンモードフィルタの印刷配線基板6への実装状態を示す斜視図であり、印刷配線基板6上の導体7上にクリーム半田を印刷し、コモンモードフィルタを、その電極3が導体7上に位置するように搭載してリフローにより半田付けして固定する場合、電極3のフランジ端面部における半田8の固着状態を目視によって確認することが可能である。
【0015】
また、図1(D)の断面図に示すように、フランジ上面、端面、下面に連続するように電極3を設けたので、半田付けによる基板への実装の際に、フランジ端面部において、巻線端末2aを接続する上面の電極部3aと、基板への実装に用いる端面、下面の電極部3bとが区別され、巻線端末接続時に劣化する上面の電極部3aを実装に用いないので、半田付け性への悪影響を防げる。
【0016】
また、巻線端末2aは凹部4aによって形成される隙間に収容されるので、巻線端末2aを丸線のままで隙間に収容することができ、断線のおそれがなく、小型で比較的大電流用のものが提供できる。例えば横2.0mm×縦2.5mm×高さ1.8mmのサイズのものにおいて、1.5Aの電流を流すことができるものが実現できた。また、巻線端末2aが凹部4aからなる隙間に収容されるので、平板状コア4の上面の高さを低く抑えることができ、薄型に構成できる。また、巻線端末2aがフランジ1bの上面に固定されると共に、巻線端末2aがフランジ1bと平板状コア4との間の隙間に収容され、接着剤5により固定されるので、巻線端末2aの固定が強固かつ確実に行われ、信頼性の高い巻線端末の接続構造が実現される。
【0017】
なお、図4(A)の端面図に示すように、ドラム型コア1のフランジ1bの上面に凹部1cを形成することにより、巻線端末2aの固定収容用の隙間を形成してもよい。この場合、電極3のフランジ上面における形成部は、その凹部1cの底面となる。図4(B)の端面図に示すように、フランジ1bの凹部1cと平板状コア4の凹部4aとを対向させてその間に巻線端末2aの固着部を収容する隙間を形成してもよい。
【0018】
本発明は3チャンネル以外の複数チャンネルのノイズ除去に適用できる。図4(C)は8チャンネルの回路に本発明のコモンモードフィルタを適用した例を示す。
【0019】
図4(D)は本発明のコモンモードフィルタの他の実施の形態を平面図であり、それぞれ対をなす2本の巻線を巻いた巻線部2Aと2B(21a、21bと22a、22bは巻線部2Aに巻かれた巻線の端末、23a、23bと24a、24bは巻線部2Bに巻かれた巻線の端末である)とを図示のGで示す間隔をもって離間させることにより、対をなす回線間の影響ができるだけ小さくなるように構成したものである。
【0020】
【発明の効果】
請求項1によれば、巻線端末を丸線の状態で固定することができるので、小型で比較的大電流のコモンモードフィルタが提供できる。また、巻線端末を平らにする必要がないので、断線のおそれがない。また、凹部により形成された隙間に巻線端末を収容するため、平板状コアの上面の高さを高くすることなく構成することができ、比較的大電流用でありながら、薄型化することができる。また、フランジ上面、端面、下面に連続する電極を設けたので、巻線端末を接続する上面の電極部と基板への実装に用いる端面、下面の電極部とが区別され、巻線端末接続時に劣化する上面の電極部を実装に用いないので、半田付け性への悪影響を防げる。また、電極をフランジ上面、端面、下面に連続させたので、半田付けによる基板への実装の際に、フランジ端面部において、電極への半田の固着状態を確認することが可能である。また、巻線端末がフランジの上面に固定されると共に、巻線端末がフランジと平板状コアとの間の隙間に収容され、接着剤により固定されるので、巻線端末の固定が強固かつ確実に行われ、信頼性の高い巻線端末の接続構造が実現される。
【0021】
請求項2によれば、凹部により形成された隙間に接着剤を充填することにより、巻線端末が補強されると共に、接着剤の量が確保されて平板状コアをドラム型コアに強固に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明によるコモンモードフィルタの一実施の形態を示す分解斜視図、(B)、(C)、(D)はそれぞれそのドラム型コアの平面図、端面図、断面図である。
【図2】(A)、(B)はそれぞれ本実施の形態の平板状コアおよびドラム型コアの斜視図、(C)は本実施の形態の等価回路図である。
【図3】(A)は本実施の形態における巻線端末接続状態を示す平面図、(B)はその端面図、(C)は製品の端面図、(D)はその側面図、(E)はその印刷配線基板への実装状態を示す斜視図である。
【図4】(A)、(B)はそれぞれドラム型コアと平板状コアとの間の隙間の形成構造が上記例と異なる本発明の他の実施の形態を示す端面図、(C)はチャンネル数を増加させた場合の本発明の他の実施の形態を示す斜視図、(D)は巻線配置が上記例と異なる本発明の他の実施の形態を示す平面図である。
【図5】(A)は従来例を示す側面図、(B)、(C)は他の従来例を示す側面図および端面図である。
【符号の説明】
1:ドラム型コア、1a:巻芯、1b:フランジ、1c:凹部、2:巻線、2A、2B:巻線部、2a:巻線端末、3:電極、4:平板状コア、4a:凹部、5:接着剤、6:印刷配線基板、7:配線、8:半田、21a〜24a、21b〜24b:巻線端末
Claims (2)
- 巻線を施す巻芯の両端にフランジを有するドラム型コアと、両端が前記フランジに固着されて前記コアとの間で閉磁路を構成する平板状コアとを備え、
前記ドラム型コアのフランジと前記平板状コアとの間に、両コアの対面部の少なくとも一方に設けた凹部によって隙間を形成し、
前記各フランジにおける前記隙間に対応する箇所に、それぞれ、フランジの上面、端面、下面にわたって連続する複数の電極を設け、
前記巻芯に複数の巻線を施してその巻線端末を前記電極のフランジ上面における形成部にそれぞれ電気的に接続すると同時に固定し、
前記巻線端末を前記隙間に収容し、前記ドラム型コアと前記平板状コアとを接着剤により固着した
ことを特徴とするコモンモードフィルタ。 - 請求項1において、
前記隙間を前記接着剤により充填した
ことを特徴とするコモンモードフィルタ。
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