JP3705038B2 - カラー画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
レーザビームを回転ミラーで反射させ、感光体面の走査露光を行う複数の画像形成ユニットを備えたカラー画像形成装置、特におよびその前記走査露光の制御に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、電子写真方式によりカラー画像を形成するカラー画像形成装置は、複数色のトナー像を順次重ね合わせることによってカラー画像を得るものであり、各色のトナー像を形成する毎に記録用紙に転写し、記録用紙上でトナー像を重ねてカラー画像を形成する方法や、感光体上で一様帯電、露光、現像をくり返し、複数色のトナー像を重ねて形成した後、一回の転写工程で記録用紙上に転写する方法が利用されている。
【0003】
前記両方式のいずれにおいてもカラー画像の形成に要する時間を短縮するために、露光を行う走査露光手段を複数ユニットに備えた画像形成装置が提案されており、感光体の周囲に帯電器、走査光学系、現像器をそれぞれ複数台配置し、感光体上でカラー画像を得て記録用紙に転写する方法や、記録用紙を搬送する装置とその周囲に複数の感光体を配置し、それぞれの感光体と対向して設けられた複数の帯電器、走査光学系、現像器によって形成した複数色のトナー像を順次記録紙上に転写してゆく方法がある。
【0004】
ところでカラー画像を形成するためには、3色または4色に対する露光を行う必要があり、このような画像形成装置においては、各色の画像がぴったりと重なるように正確にタイミングを合わせて露光が行わなければならない。
【0005】
このように露光のタイミングを正確に制御する方法としては、例えば特開昭62−266575号公報、特開昭62−295084号公報に開示されるものがある。特開昭62−266575号公報に開示されるレーザプリンタは、クロック信号を計数して計数値が各色毎の設定値になった時点で各色毎のレーザビームによる走査露光を開始するように設定されており、走査開始位置が基準位置からずれる場合には、ずれ量を検出してこれに応じた量だけ前記設定値を変更する方法である。一方、特開昭62−295084号公報に開示されるカラー複写機は、所定周期のパルスを計数し、マイクロプロセッサで露光開始のタイミングを制御する方法であり、タイミング信号発生の直前までは比較的大きい周期の割り込みをかけて、CPUの負担を軽減するとともに、タイミング信号発生直前からタイマー設定値の小さな割り込みを1回かけて、正確にタイミング信号を発生させるようにした方法である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来のカラー画像形成装置においては、前記のようにずれ量を検知し、検知されたずれ量に応じて走査開始位置を変更することにより、各色画像の位置を一致させているが、各色画像に対する走査露光は独立した制御の元に行われるので、前記の走査開始位置の検知ずれ量に応じた変更を行っても、ずれを無くすることは困難であり、色ずれが起こって画質のよいカラー画像を得ることは困難であった。
【0007】
本発明はカラー画像形成における各色画像の位置を制御する従来技術における前記のような問題を解決し、色ずれのない高画質の画像を形成することができるカラー画像を形成することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、以下に示す発明のいずれかによって達成される。
【0009】
(1)感光体、
該感光体を回転多面鏡により偏向したレーザビームによって走査露光を行う複数の走査露光手段、
該複数の走査露光手段のそれぞれに対応して設けられ、前記回転多面鏡の回転に同期して、水平同期信号を出力する水平同期信号出力手段、
前記複数の走査露光手段の一つを基準走査露光手段とし、前記走査露光手段に対応する前記水平同期信号出力手段が出力する複数の水平同期信号のうち前記基準走査露光手段に対応する水平同期信号を基準水平同期信号とし、前記複数の走査露光手段の全てについて1個の信号として生成され、前記基準水平同期信号により同期がとられ、画像形成タイミングの起点となる画像先端信号に対して、前記基準走査露光手段以外の前記走査露光手段の走査露光を同期させる同期手段、
前記感光体上に前記走査露光手段により形成された位置ずれ検出用のマークの検出により、前記走査露光手段の一つにより形成された前記マークに対する前記走査露光手段の他により形成された前記マークの位置ずれを検出する位置ずれ検出手段、及び、
前記位置ずれ検出手段により検出された位置ずれ量に基づいて位置ずれを調整する調整手段を有し、該調整手段は、
1走査ライン単位の位置ずれの調整については、前記基準走査露光手段以外の前記走査露光手段の各々において、前記画像先端信号の生成を起点にして前記水平同期信号を計数し、前記基準走査露光手段以外の前記走査露光手段に対する画像領域信号を生成し、前記基準走査露光手段以外の前記走査露光手段の各々において、前記位置ずれ検出手段により検出された副走査方向の位置ずれに応じた数の前記水平同期信号に基づいて、前記基準の走査露光手段以外の前記走査露光手段の各々に対する画像領域信号の生成タイミングを調整し、
1ライン未満の位置ずれについては、前記位置ずれ検出手段により検出された副走査方向のずれに応じて前記基準走査露光手段以外の前記走査露光手段の前記回転多面鏡の駆動クロックの位相を変更する、ことにより調整を行い、前記駆動クロックの位相変更による調整を行う場合の調整単位を前記回転多面鏡のジッター量よりも大きくしたことを特徴とするカラー画像形成装置。
【0011】
(2)前記駆動クロックの位相を変更して調整する量を0から〔(1走査時間÷前記調整単位)−1〕×前記調整単位までの調整範囲内とすることを特徴とする前記(1)項に記載のカラー画像形成装置。
【0012】
(3)前記マークは少なくとも主走査方向と平行する線分から構成されることを特徴とする前記(1)又は(2)に記載のカラー画像形成装置。
【0013】
(4)一つの前記感光体に対して、複数の前記走査露光手段が配置されたことを特徴とする前記(1)〜(3)のいずれか1項に記載のカラー画像形成装置。
【0014】
(5)複数の感光体を有し、その各々に一つの前記走査露光手段が配置されたことを特徴とする前記(1)〜(3)のいずれか1項に記載のカラー画像形成装置。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態に係るカラー画像形成装置の構成を示す図である。
【0016】
図2は本発明の実施の形態に係るレーザ走査光学系の斜視図である。
【0017】
本発明の実施の形態に係るカラー画像形成装置はイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及び黒(K)の4色によってカラー画像を形成する画像形成装置である。
【0018】
図1において、上ローラ3と下ローラ5と横ローラ7とに巻回されたベルト状の感光体1は上ローラ3と下ローラ5とにより上下方向に長く張架され、矢印の方向に駆動される。更に、感光体1が図の下から上へ移動する面には該感光体1によって形成された閉空間CS方向に感光体1を押圧し、感光体1を閉空間CS方向に案内するガイドの押圧ローラ9が設けられている。そして感光体1が下から上へ移動する面の上部には、感光体1上の現像剤(トナー)を除去するクリーニング部11が設けられている。クリーニング部11の下方には、クリーニング部11によって除去された現像剤を捕集する回収箱21がベルト感光体1に沿って設けられている。
【0019】
本発明の実施の形態に係るカラー画像形成装置は4色を用いた画像形成装置であるので各色に応じた4個の走査露光手段を有している。即ち、感光体1に対してレーザ光によってYの潜像を形成する走査露光手段25と、同様にMの潜像を形成する走査露光手段27とCの潜像を形成する走査露光手段29とKの潜像を形成する走査露光手段31が配置される。
【0020】
これら4つのレーザ光による走査露光手段25、27、29、31の構成は同一なので走査露光手段25についてのみ図2により説明を行い、他の走査露光手段27、29、31の説明は省略する。
【0021】
33YはY画像信号で変調されたレーザ光を出射するレーザ光源である。レーザ光源33Yからのレーザ光は、ポリゴンミラー37Yの回転面の移動により反射し、走査されて、fθレンズ39Y、シリンドリカルレンズ41Yを経て、感光体1の感光面を走査露光する。この走査露光により、感光体1の感光面には静電潜像が形成される。ZYはインデックスセンサであり、レーザ光の主走査方向の走査開始を検知し、水平同期信号であるインデックス信号を出力する。
【0022】
次に、図1に示すように画像形成装置には着脱可能な画像形成カートリッジ35が装着され、このカートリッジ35内には、感光体1上に形成された各色の静電潜像を現像する4個の現像器が設けられている。即ち、走査露光手段25で形成された潜像を現像する現像器42と、走査露光手段27で形成された潜像を現像する現像器43と、走査露光手段29に対応した現像器45と、走査露光手段31に対応した現像器47が設けられる。これらの構成は同一なので、Y用の現像器42についてのみ説明を行う。
【0023】
51、52は図示しない現像剤貯留部より搬送されたY用の現像剤を攪拌搬送するスクリューであり、53は現像スリーブ55へ現像剤を供給する供給ローラである。現像スリーブ55は現像剤を担持し、感光体1上の静電潜像を反転現像し、感光体1上にトナー画像を形成する。更に、画像形成カートリッジ35内には各色の現像器42、43、45、47に対応して、感光体1に電荷を付与する帯電極が設けられている。即ち、Y用の帯電極61とM用の帯電極63とC用の帯電極65とK用の帯電極67である。
【0024】
一方、図1の給紙部81には転写紙70が収納された給紙カセット83が設けられている。この給紙カセット83の転写紙70は搬送ローラ85により搬出され、搬送ローラ対87、タイミングローラ88により挟持搬送され、転写分離部に給紙される。転写分離部には、コロナ放電により感光体1上のトナー像を転写紙70に移す転写極93と、交流放電により感光体1から転写紙70を分離する分離極95とが設けられている。
【0025】
定着器100では熱ローラと圧着ローラとからなるローラ対101の挟着により、トナー画像が転写された転写紙70に熱、圧力を加え、トナーを転写紙70に融着させた後、排紙トレイ111まで搬送ローラ110で搬送される。
【0026】
以上のように構成された画像形成装置によってカラー画像は以下のプロセスで形成される。
【0027】
露光に先立って、感光体1上には帯電極61によって帯電され、走査露光手段25により、感光体1に静電潜像が形成される。そして現像器42の現像スリーブ55に担持されたYトナーによって感光体1上にYトナー像が形成される。そして、同様な動作が残りの色であるM、C、Kについても行われ、感光体1上にY、M、C、Kのトナー像が形成される。
【0028】
一方、給紙部81からは転写紙70が搬送ローラ85、搬送ローラ対87によって転写部91に向け搬送される。給紙された転写紙70はタイミングローラ88により感光体1上のトナー画像とタイミングを合わせて転写部91に給送され、転写分離部の転写極93により帯電され、感光体1上のトナー像が転写紙70に転写される。更に、分離極95の除電作用により、転写紙70は感光体1から分離される。
【0029】
次に転写紙70は定着器100で加熱、加圧され、トナーが転写紙70に融着されて搬送ローラ110により排紙トレイ111上に排出される。また、転写が終了した感光体1上の余剰のトナーはクリーニング部11のブレード17により除去され、回収箱21内に貯留される。
【0030】
既に述べたように各色に対応した走査露光手段25、27、29、31により形成されるY画像、M画像、C画像及びK画像は感光体1上で一致しなければならない。本実施の形態においては、以下に説明する走査露光の制御によってこれらの各色画像を一致させている。
【0031】
図3は走査露光手段25、27、29、31の制御系を示すブロック図である。
【0032】
各走査露光手段にはポリゴン37Y、37M、37C、37Kのそれぞれを駆動するポリゴンモータ38Y、38M、38C、38Kと、図2に示すインデックスセンサZY、ZM、ZC、ZKと、同じく図2に示す半導体レーザからなるレーザ光源33Y、33M、33C、33Kが設けられる。モータ38Y、38M、38C、38KはDCサーボモータであり、後に説明するように駆動クロックにより駆動制御される。
【0033】
例えば、Yの走査露光手段25を基準のマスタユニットとすると、Yの走査露光手段25の水平同期信号出力手段としてのインデックスセンサZYで発生する基準水平同期信号としてのマスタインデックス信号MXは、同期手段としてのポリゴン駆動制御回路200Y、200M、200C、200K及びレーザ駆動制御回路201に入力され、更にマスタ走査露光手段25を除く各走査露光手段27、29、31の水平同期信号出力手段としてのインデックスセンサZM、ZC、ZKの出力SXM、SXC、SXKはそれぞれポリゴン駆動制御回路200M、200C、200Kとレーザ駆動制御回路201M、201C、201Kに入力される。これらのポリゴン駆動制御回路にはCPUよりクロック信号CLKが入力され、これを分周してポリゴン駆動クロックが生成されるように構成されている。更に、このクロック信号CLKを用いて、マスタインデックス信号MXが入力されてから、各スレーブインデックス信号SXM、SXC、SXKが入力されるまでの時間を計数して、両者の位相差を検出するように構成されている。また、ポリゴンモータ38Y、38M、38C、38Kはポリゴン駆動クロックを基準クロックとしてPLL制御されているので、ポリゴン駆動クロックとインデックス信号の位相関係は常に一定に保たれる。従って、前述の検出された位相差情報を用いて、ポリゴン駆動クロックの位相を調整することにより、マスタインデックス信号MXとスレーブインデックス信号SXM、SXC、SXKとの位相差を任意に調整することが可能となる。
【0034】
画像形成に際しては、各走査露光手段25、27、29、31はそれぞれ形成する画像の位置が一致するように走査露光を開始するが、従来は、画像先端信号から、各ユニット間距離に相当する分だけ所定数のインデックス信号を計数した後に、画像領域信号を生成し、画像領域信号に基づいて走査露光を開始するように構成されていた。
【0035】
ところが、従来の方式では、画像位置の調整は、インデックス信号の単位、言い換えれば、1走査ライン単位でしか行えず、色ずれの調整としては不十分であった。そこで、本実施の形態では、従来の方式に加えて、各インデックス信号間の位相を調整することにより、走査タイミングを微少量ずらして、1走査ライン以下の調整を可能にしている。
【0036】
図4は各信号のタイミング関係を示した図であり、図5はクロック信号CLKと他の各信号とのタイミング関係を示した図である。
【0037】
画像形成は画像先端信号PSを起点として開始される。この画像先端信号PSは、例えば、感光体の継ぎ目を検知するセンサS0による継ぎ目検知信号とマスタインデックス信号MXにより形成される。画像先端信号PSは、具体的には、前記継ぎ目の部分を避け、適切な位置に画像を形成するように感光体1上の画像先端位置を決定する信号であり、Y、M、C及びKに対して1個の信号として形成される。
【0038】
更に、画像有効領域を示す画像領域信号Gy、Gm、Gc、Gk(図4においてはGy、Gmのみが示されている)が各走査露光手段25、27、29、31毎に出力され、これらの信号によって、各色の走査露光が開始される。
【0039】
画像先端信号PSは、一旦マスタインデックス信号MXにより同期を取るように構成している。そして、マスタインデックス信号MXで同期が取られた画像先端信号PSを起点に、各色に対応するインデックス信号を計数して画像有効領域信号を生成する。
【0040】
感光体1への走査露光を開始するには、Y色に対しては画像先端信号PSで開始され、同時にマスタインデックス信号MXは、▲1▼y、▲2▼y、▲3▼y、・・・のように出力され、各マスタインデックス信号毎に主走査方向の1ラインの走査露光開始される。スレーブ走査露光手段27、29、31による走査露光は、例えばM画像に対しては、前記画像先端信号PSが発せられた後の最初のスレーブインデックス信号▲1▼mから計数し、▲4▼mで示す4番目のスレーブインデックス信号によって立ち上がるスレーブ画像領域信号GmによってM色の走査露光が開始される。何番目のスレーブインデックス信号によってスレーブ画像領域信号を立ち上げるかは後に説明するずれ量に基づいて調整手段としての制御手段CPUにより決定される。このようにして画像先端信号から、各色のスレーブインデックス信号を計数して画像領域信号を立ち上げることによって色ずれが調整される。
【0041】
一方、1ライン未満のずれに対しては以下に述べるY色のポリゴンモータ38Yの駆動クロックと他色のポリゴンモータ38M(38C、38Kについても調整が行われるが、38Mを例に説明する)の駆動クロックとの位相差を制御手段CPUで変更することにより調整を行う。
【0042】
図5はクロック信号CLKと他の各信号とのタイミング関係を示した図である。
【0043】
感光体1の搬送制御やポリゴンの回転は図5に示すクロック信号CLKに基づいて制御され、各ポリゴンモータ38Y、38M、38C、38Kはクロック信号CLKを基に例えば6分周した駆動クロックによって駆動制御される。既に述べたように、ポリゴンモータはその駆動クロックを基準クロックとしてPLL制御されているので、図5に示すように、マスタインデックス信号MXとマスタ駆動クロックRyの立ち上がりとの時間差Xyはポリゴンによって一定に決まっている。例えば、M色についてはXmであり、各スレーブインデックスと駆動クロックについても同様に決まっている。
【0044】
例えば、図5のようにマスタインデックス信号MXに対してスレーブインデックス信号SXMが2クロック遅れている状態である場合に、後に説明するずれ量の検知を行った結果、色ずれを補正するために、スレーブインデックス信号SXMを現在の状態から3クロック分進めるべきと判断されたとする。制御手段CPUは検知されたずれ量に基づいてクロック信号CLKの単位でずれを調整する。ずれ量が3クロックであり、3クロック進めてずれをなくした状態における駆動クロックを〈Rm〉、スレーブインデックス信号を〈SXM〉として図の下段に示す。このように1ライン以下の各色のずれの調整はマスタ走査露光手段25のポリゴンを駆動する駆動クロックとスレーブ走査露光手段27の駆動クロックとの位相差をクロック信号CLKの単位で調整することが可能である。しかし、ポリゴンの回転には、ジッターがあるために、図5に示す位相調整の調整単位であるクロック信号CKLの1周期の幅CLWをこのジッター量より大きくすることが望ましい。
【0045】
また、1走査ライン期間における可能な調整量の範囲を前記調整単位で0から最大値N=1走査ライン時間/調整単位とするとジッターの影響によっては1走査ラインずれる場合があるため、最大を(調整単位)×(N−1)とすることにより常に安定に制御できる。
【0046】
以上の説明したマスタインデックス信号MXとスレーブインデックス信号SXM、SXC、SXKとの間の調整及びポリゴンモータ38M、38C、38Kの駆動クロックGm、Gc、Gkの同期調整を行うためのずれ量は、事前に色ずれ検出用のマークMKを感光体1上に形成し、マークMKは検出手段としての2個のセンサS1、S2と色ずれ検出回路300によって検出される。
【0047】
図6はマークMKの拡大図であり、図7は感光体1上にマークMKを形成した場合の図、また図8(a)は走査露光手段25と走査露光手段27によって形成されたマークMKの相対関係とセンサS1、S2の出力との関係を示した図、図8(b)はその一部を拡大した図である。
【0048】
図6のようにセンサS1、S2の通過線上にフの字の形状のマークMKを形成するが、マークMKの角度は45度である。従ってマークMKの右端からセンサの通過線までの距離Q1とマークMKを過ぎる通過線上の距離Q2とは等しい(Q1=Q2)。そして図7のようにマークMKの形成は走査露光手段25、27、29、31によって同時に書込露光され、各色に現像されて、感光体1の進行方向に対して直角方向に設けられた2つのセンサS1、S2の位置に対応して左右2つを一組として、Y、M、C、K各色のマークMK、即ち横同列左右2つのマークMKは同色であり、全体で8個のマークMKが感光体1上に形成される。そして感光体1がセンサS1、S2の位置を通過しつつマークMKの位置の情報を出力する。マークMKの作像時は、マスタインデックス信号とスレーブインデックス信号はある定められた位相状態に制御されている。更に言えば、位相が一致した状態としておくことが望ましい。
【0049】
図8(a)の縦左列にはセンサS1で検出されるマスタ走査露光手段25とスレーブ走査露光手段27によって形成されたマークMKを示し、更に左側にはマークMKを検出したセンサS1の出力パルス波形を示してある。また縦右列には同様Y色とM色のマークMKを示し、更に右側にはマークMKを検出したセンサS2の出力パルス波形を示してある。図8(b)はこの出力パルス波形とマークMKの関係を図8(a)の左列を例に示してある。
【0050】
この出力パルスの位置は前記画像先端信号PSを基準としてセンサーS1、S2の出力パルスの立ち上がりまでをクロックで計数することにより求められる。例えば検出センサS1で検出する縦2つのマークMKでYマークMKの先端までのクロック数をE1、センサS1の通過線上とマークMKにおけるフの字の斜線の交点までをF1、MマークMKの先端までをG1、斜線交点までをH1とし、検出センサS2で検出するマークMKについても同様にE2、F2、G2、H2とする。また各インデックス信号からマーク後端までをL1ドット(クロック)左右のマーク間をL2ドットと決めてある。これらの検出データによって、以下に述べるマスタ走査露光手段25に対する各スレーブ走査露光手段27、29、31の3つの露光位置ずれ量(差)を算出できる。以下全てマスタ走査露光手段25を基準にして、スレーブ露光手段27、29、31に傾きがある場合の傾き量Jは
J=(G1−G2)−(E1−E2)となり、傾きがなければJ=0となる。
【0051】
主走査倍率Uは、U=〔L2−{(H2−G2)−(H1−G1)}〕
÷〔L2−{(F2−E2)−(F1−E1)}〕となり、主走査方向倍率が一致していれば、U=1となる。
【0052】
主走査開始点Vは、V={L1−(F1−E1)}−
{L1−(H1−G1)}÷Uで、主走査開始点が一致していれば、V=0となる。
【0053】
副走査開始点Wは、W=G1−E1、またはG2−E2、または
{(G1−E1)+(G2−E2)}÷2で求められる。M、C、K各色について、算出して得られた傾き量J、主走査倍率U、主走査開始点V、副走査開始点W、即ち12個のデータを用いて、CPUが前記の相互タイミングや位相の調整方法によって調整し、色ずれのない画像形成が可能になる。特に、副走査開始点Wが調整手段としての前記制御手段CPUにより調整される。
【0054】
この調整において、制御手段CPUはずれ量Wxを1走査ラインの整数倍の成分Wx1と端数である1走査ライン未満の成分Wx2に分ける。即ち、Wx=Wx1+Wx2の計算を行う。そして、前記のように、Wx1は、画像有効領域信号を生成する際の、スレーブインデックス信号SXM、SXC、SXKの計数値に対する調整値とし、Wx2はポリゴン駆動クロックRm、Rc、Rkの位相調整値とし、それぞれの調整を行う。
【0055】
前記のようなマークMKの検出による調整は、例えば画像形成装置の電源をオンした時、または待機状態が一定時間を経過した時、温度など環境状態が変化した時などに、画像形成に先立って、自動的に実施されるよう制御手段CPUによって制御されるので、常に色ずれのない画像の形成が可能になる。
【0056】
また本発明の実施の形態は上記ベルト状感光体に限らず、ドラム感光体の周辺に複数の走査露光手段や現像手段を設けた画像形成装置に適用することができる。更に、複数の感光体を用い、各感光体に各色のトナー像を形成し、転写紙に各感光体からトナー像を転写して転写紙にカラー画像を形成するカラー画像形成装置にも適用することができる。
【0057】
【発明の効果】
請求項1又は請求項2の発明により、各色の画像を形成する走査露光手段の走査露光開始時点におけるインデックス信号の相互間の同期を取った上で各インデックス信号間の調整を行うとともに、これらの調整は1走査ライン未満のずれに対する調整を含むので、調整の精度を極めて高いレベルで行うことが可能になるので、各色画像を高精度で一致させることが可能となり、また、回転多面鏡のジッターに影響されずに高画質のカラー画像が形成される。
【0059】
請求項3の発明により、各画像の位置を副走査方向に高精度で調整することが可能となり、高画質のカラー画像が形成される。
【0060】
請求項4の発明により、感光体上でカラー画像を形成した後に該カラー画像を転写紙に一括転写する方式のカラー画像形成装置において、高画質のカラー画像を形成することができる。
【0061】
請求項5の発明により、感光体上に1個の色画像を形成し、複数の感光体に形成された複数の単色画像を転写紙に転写することによりカラー画像を形成する画像形成装置において、高画質のカラー画像を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るカラー画像形成装置の構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るレーザ走査光学系の斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る走査露光手段の制御系のブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る各信号のタイミング関係の図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るクロック信号と他の各信号とのタイミング関係を示した図である。
【図6】本発明の実施の形態において形成されるマークの拡大図である。
【図7】本発明の実施の形態において感光体上に形成したマークを示す図である。
【図8】本発明の実施の形態において形成したマークの相対位置関係とセンサS1、S2の出力の関係を示した図である。
【符号の説明】
1 感光体
25,27,29,31 走査露光手段
200Y,200M,200C,200K ポリゴン駆動制御回路
201Y,201M,201C,201K レーザ駆動制御回路
ZY,ZM,ZC,ZK インデックスセンサ
CLK クロック信号
G 画像領域信号
MX マスタインデックス信号
PS 画像先端信号
R 駆動クロック
SXM スレーブインデックス信号
S1,S2 センサ
Claims (5)
- 感光体、
該感光体を回転多面鏡により偏向したレーザビームによって走査露光を行う複数の走査露光手段、
該複数の走査露光手段のそれぞれに対応して設けられ、前記回転多面鏡の回転に同期して、水平同期信号を出力する水平同期信号出力手段、
前記複数の走査露光手段の一つを基準走査露光手段とし、前記走査露光手段に対応する前記水平同期信号出力手段が出力する複数の水平同期信号のうち前記基準走査露光手段に対応する水平同期信号を基準水平同期信号とし、前記複数の走査露光手段の全てについて1個の信号として生成され、前記基準水平同期信号により同期がとられ、画像形成タイミングの起点となる画像先端信号に対して、前記基準走査露光手段以外の前記走査露光手段の走査露光を同期させる同期手段、
前記感光体上に前記走査露光手段により形成された位置ずれ検出用のマークの検出により、前記走査露光手段の一つにより形成された前記マークに対する前記走査露光手段の他により形成された前記マークの位置ずれを検出する位置ずれ検出手段、及び、
前記位置ずれ検出手段により検出された位置ずれ量に基づいて位置ずれを調整する調整手段を有し、該調整手段は、
1走査ライン単位の位置ずれの調整については、前記基準走査露光手段以外の前記走査露光手段の各々において、前記画像先端信号の生成を起点にして前記水平同期信号を計数し、前記基準走査露光手段以外の前記走査露光手段に対する画像領域信号を生成し、前記基準走査露光手段以外の前記走査露光手段の各々において、前記位置ずれ検出手段により検出された副走査方向の位置ずれに応じた数の前記水平同期信号に基づいて、前記基準の走査露光手段以外の前記走査露光手段の各々に対する画像領域信号の生成タイミングを調整し、
1ライン未満の位置ずれについては、前記位置ずれ検出手段により検出された副走査方向のずれに応じて前記基準走査露光手段以外の前記走査露光手段の前記回転多面鏡の駆動クロックの位相を変更する、ことにより調整を行い、前記駆動クロックの位相変更による調整を行う場合の調整単位を前記回転多面鏡のジッター量よりも大きくしたことを特徴とするカラー画像形成装置。 - 前記駆動クロックの位相を変更して調整する量を0から〔(1走査時間÷前記調整単位)−1〕×前記調整単位までの調整範囲内とすることを特徴とする請求項1に記載のカラー画像形成装置。
- 前記マークは少なくとも主走査方向と平行する線分から構成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のカラー画像形成装置。
- 一つの前記感光体に対して、複数の前記走査露光手段が配置されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のカラー画像形成装置。
- 複数の感光体を有し、その各々に一つの前記走査露光手段が配置されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のカラー画像形成装置。
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