JP2001121748A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001121748A
JP2001121748A JP30901899A JP30901899A JP2001121748A JP 2001121748 A JP2001121748 A JP 2001121748A JP 30901899 A JP30901899 A JP 30901899A JP 30901899 A JP30901899 A JP 30901899A JP 2001121748 A JP2001121748 A JP 2001121748A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 常に正確なタイミングで画像を書き込み、良
好な画像を得る。 【解決手段】 画像形成装置は、上流側の光ビーム検出
器により出力されるBD信号に応じて、このBD信号よ
り一ライン未満のずれ補正単位に従う所定期間遅延した
タイミングでTOP信号を生成し、更に、上流側のTO
P信号と各下流側の光ビーム検出器からのBD信号とに
基づいて下流側のTOP信号を生成する。各スキャナユ
ニットはTOP信号とBD信号とに基づいて光ビームの
書き込みタイミングを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関
し、特には、複数の画像形成部により画像を形成する装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、それぞれレーザスキャナ、感
光ドラム等を有する複数の画像形成ユニットにより異な
る色の画像を形成し、これを記録用紙上に重ね合わせて
転写することでカラー画像を得る装置が知られている。
【0003】この種の装置においては、各画像形成ユニ
ットの取り付け位置のばらつき等により各色の画像間に
位置ずれ(色ずれ)が発生する。そのため、従来より、
転写ベルト上に位置ずれ補正用のレジストマークを転写
し、このレジストマークの読み取り結果に基づいて各色
の画像間の位置ずれを検出、補正する技術が知られてい
る。
【0004】また、副走査方向の各色画像の書き出しタ
イミングについては、最上流側の画像形成ユニットの書
き出しタイミングに基づき、他の色の画像の書き出しタ
イミングを決定することが考えられる。
【0005】以下、副走査方向の書き出しタイミングの
制御について説明する。
【0006】図10は画像形成装置のスキャナを回転駆
動するための制御回路の構成例を示す図である。
【0007】図10において、100は回転基準信号発
生器で、前述の如く検出された各色間の位置ずれ量に基
づいてイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)、ブラック(BK)の各色のスキャナユニットに
対して独立の回転制御信号101Y、101M、101
C、101BKを発生する。
【0008】回転基準信号101Y、101M、101
C、101BKは周期は同一であるものの、1ライン未
満のずれを補正するため、それぞれ独立にその位相を制
御可能である。
【0009】102Y,102M,102C,102B
KはY,M,C,BKの各色にそれぞれ独立に設けられ
たPLL制御部で、回転基準信号101Y,101M,
101C,101BKと、スキャナモータ106Y,1
06M,106C,106BK内部にそれぞれ設けられ
たモータの回転位置検出器(ビームディテクタ、以下B
D)の出力信号103Y,103M,103C,103
BKを位相比較して、その結果、スキャナモータドライ
バ105Y,105M,105C,105BKが回転基
準信号101Y,101M,101C,101BKにそ
れぞれ位相同期するようスキャナモータドライバ105
Y,105M,105C,105BKに対して制御信号
104Y,104M,104C,104BKを出力し、
スキャナモータ106Y,106M,106C,106
BKの回転動作を制御する。
【0010】以下、図11を用いて、図10の制御回路
による副走査方向の画像形成タイミングの制御動作につ
いて説明する。
【0011】図11は図10の制御回路による画像形成
タイミングを示すタイミングチャートであり、説明を簡
単にするため、イエローとマゼンタについてのみ説明す
る。
【0012】図11において、201はイエロー用のB
Dにより得られた負論理のBD信号であり、一定の周期
を有する。202はイエロー用の垂直同期信号(TOP
信号)であり、このTOP信号を不図示のビデオコント
ローラに出力すると、その後のBD信号に同期してビデ
オコントローラはイエロー用の画像データ203を出力
する。
【0013】ビデオコントローラはTOP信号202と
BD信号201とを入力して画像データの出力タイミン
グを決定している。また、TOP信号202は不図示の
プリンタエンジン部によりBD信号201に同期させて
生成される。
【0014】204はマゼンタのBD信号であり、図に
示したように、副走査方向の一ライン未満のずれを補正
するため、イエローのBD信号201に対してずれに応
じて位相差を持たせる。ただし、図では位相差、即ちず
れがない状態を示している。
【0015】205はマゼンタ用のTOP信号であり、
プリンタエンジンは、イエロー用のTOP信号202を
出力した後、マゼンタのBD信号のカウントを開始し、
所定数カウントした場合にマゼンタ用のTOP信号20
5を出力する。
【0016】図11ではNラインに相当するタイミング
でマゼンタの画像の書き出しを開始するため、イエロー
用のTOP信号202の後、(N−1)ラインに相当す
る数だけBD信号をカウントした時点でTOP信号20
5を発生する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図11
に示したタイミングチャートによれば、基準色(図では
イエロー)の垂直同期信号(TOP信号)と水平同期信
号(BD信号)との間には同期がとられており、BD信
号により確実にTOP信号を発生することができるもの
の、基準色のTOP信号と他の色(図ではマゼンタ)の
BD信号との間には同期がとれていない。
【0018】そのため、基準色に対して他の色の副走査
方向の位置ずれを1/nラインだけ補正しようとして、
図11の207で示したように、他の色の回転基準信号
をBD信号周期の1/nだけ遅らせた場合、イエローの
TOP信号202の後、遅らせたBD信号211からカ
ウントを開始せず、その一つ前のBD信号210からカ
ウントを開始してしまう。
【0019】そのため、他の色のTOP信号の発生タイ
ミングが正規のタイミングよりも一ライン分早くなって
しまう。その結果、ビデオコントローラからは一ライン
早いタイミングで画像データが出力されてしまい、基準
色に対して一ラインずれた位置に他の色の画像が形成さ
れてしまう。
【0020】本発明は前述の如き問題を解決することを
目的とする。
【0021】本発明の他の目的は、高精細な画像を得る
処にある。
【0022】本発明の更に他の目的は、常に正確なタイ
ミングで画像形成を行う処にある。
【0023】
【課題を解決するための手段】このような目的下におい
て、本発明においては、それぞれ画像担持体と、画像信
号に応じて変調された光ビームを発生する光ビーム発生
手段と、前記光ビーム発生手段により発生される光ビー
ムを偏向走査して前記画像担持体に画像を書き込む回転
多面鏡と、前記回転多面鏡により偏向走査された光ビー
ムをそれぞれ走査経路上の所定位置で検出する光ビーム
検出手段とを有し、互いに並置された複数の画像形成手
段と、前記複数の画像形成手段により形成された各画像
をそれぞれ転写位置にて転写するよう移動する移動体
と、前記各画像形成手段の回転多面鏡を回転駆動する複
数の回転駆動手段と、前記複数の画像形成手段により形
成される各画像間の位置ずれ量を検出するずれ検出手段
と、前記複数の画像形成手段により形成される各画像間
の一ライン未満の位置ずれを所定の単位で補正するべく
前記回転駆動手段を制御する回転制御手段と、前記複数
の画像形成手段のうち所定の画像形成手段からの前記光
ビーム検出信号より前記補正単位に基づく所定期間遅延
したタイミングで前記所定の画像形成手段による副走査
方向の書き出しタイミングを決定する垂直同期信号を発
生すると共に、前記所定の画像形成手段に対する垂直同
期信号と前記所定の画像形成手段より下流側に設けられ
た他の画像形成手段からの各光ビーム検出信号とに基づ
いて前記他の画像形成手段に対する前記垂直同期信号を
発生する同期信号発生手段と、前記複数の画像形成手段
からの各光ビーム検出信号と前記同期信号発生手段から
の各垂直同期信号とに基づいて前記複数の画像形成手段
の光ビーム発生手段に対してそれぞれ前記画像信号を出
力する画像信号出力手段とを備える構成とした。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
形態について詳細に説明する。本実施形態においては、
本発明をカラー画像形成装置に適用した場合について説
明する。
【0025】図1は本形態の画像形成装置の構成を示す
図である。
【0026】図1において、41Y,41M,41C,
41Kはイエロー(Y),マゼンタ(M),シアン
(C),ブラック(K)の各色のドラムユニットカート
リッジ(ドラムユニット)で、潜像を形成する感光体9
05Y,905M,905C,905Kと各感光体上の
潜像を所定の現像剤により現像する現像器とが一体とな
っている。また、これらの各色ドラムユニット41Y,
41M,41C,41Kはそれぞれ独立に画像形成装置
本体に着脱可能に装着されている。
【0027】44Y,44M,44C,44Kはそれぞ
れ、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のス
キャナユニットで、後述するプリンタコントローラ10
01から送られる各色のビデイデータに基づいて、プリ
ンタエンジンで変換されるレーザオン・オフ信号により
発光する各レーザ光を各ポリゴンミラー903Y,90
3M,903C,903Kで走査させ、ドラムユニット
41Y,41M,41C,41Kの各感光体上に潜像を
形成させる。なお、スキャナユニット44Y,44M,
44C,44K及びドラムユニット41Y,41M,4
1C,41Kの詳細な構成は図2に示す。
【0028】40Y,40M,40C,40Kはそれぞ
れイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のフォ
トセンサ等の光ビーム検出器(BD)で、ドラムユニッ
ト41Y,41M,41C,41Kの各感光体の近傍に
配置され、各色スキャナユニット44Y,44M,44
C,44Kにより照射されるレーザビームを検知して、
BD信号を出力する。
【0029】42は中間転写ベルトで、帯電器49Y,
49M,49C,49Kで帯電されることによりドラム
ユニットで現像された顕像を一旦一次転写して多重画像
を形成し、搬送ベルト43により搬送される転写材に転
写する。
【0030】搬送ベルト43は、給紙部46から給紙ロ
ーラ47を通して給紙される転写材に対して中間転写ベ
ルト42で形成された多重転写画像を二次転写させた
後、定着部45へと搬送するためのベルトである。
【0031】50はセンサで、中間転写ベルト42条に
形成された色ずれ検出のためのマークを検出する。定着
部45は搬送ベルト43により搬送される記録材上に転
写された各画像を定着し、排紙部48に出力する。
【0032】図2は図1に示したスキャナユニット44
(44Y,44M,44C,44K)及びドラムユニッ
ト41(41Y,41M,41C,41K)の概略構成
を示す図であり、図1及び図と同様の構成には同一の番
号を付してある。なお、各色のスキャナユニット及びド
ラムユニットは同一の構成である。
【0033】図において、901は半導体レーザで、図
示しないビデオデータに応じて変調された光ビームRを
発生する。902はコリメータレンズで、半導体レーザ
901で発生されたレーザビームRを平行にする。90
3(903Y,903M,903C,903K)は回転
多面鏡で、スキャナモータ106(106Y,106
M,106C,106K)により回転駆動され、コリメ
ータレンズ902を介して照射されるレーザビームRを
反射して、走査速度を補正するfθレンズ904を介し
てドラム状の感光体905の表面を走査する。
【0034】なお、スキャナユニット44は半導体レー
ザ901、コリメータレンズ902、fθレンズ90
4、回転多面鏡903、スキャナモータ106等で構成
される。
【0035】また、ドラムユニット41は、感光体90
5、光ビーム検出器40、不図示の現像器等で構成され
る。
【0036】次に、各部の動作について説明する。
【0037】半導体レーザ901によりレーザビームR
を発生し、このレーザビームRをコリメータレンズ90
2で平行にした後、回転多面鏡903に照射する。回転
多面鏡903で反射したレーザビームRは走査速度を補
正するfθレンズ904を介して感光体905に照射さ
れ、回転多面鏡903の回転により感光体905の表面
を走査する。
【0038】このとき、レーザビームRは感光体905
の近傍に配置されたBD40からのBD信号に同期した
ビデオデータにより変調されるので、感光体905には
ビデオデータに対応する潜像が形成される。
【0039】図3は図1の画像形成装置の要部の構成を
示すブロック図であり、図1と同一のものには同一番号
を付してある。
【0040】画像形成装置1000において、1001
はコントローラで、CPU1012によりROM101
3のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等
あるいは、ハードディスク、フロッピーディスク、光磁
気ディスク等の外部メモリ1014に記憶された制御プ
ログラム等に基づいてシステムバス1015に接続され
た各種デバイスとのアクセスを統括的に制御し、プリン
タエンジン1016に出力情報としてのビデオデータを
出力する。また、ROM1013のフォント用ROMに
は出力データを生成する際に使用するフォントデータ等
を記憶している。更に、ROM1013のデータ用RO
Mにはハードディスク等の外部メモリ1014を備えて
いないプリンタのために、ホストコンピュータ2000
上で利用される情報等を記憶している。
【0041】CPU1012は入力部1018、インタ
ーフェイス2100を介してホストコンピュータ200
0と双方向通信処理が可能となっており、画像形成装置
1000内の情報等をホストコンピュータ2000に通
知可能に構成されている。1019はRAMで、CPU
1012の主メモリ、ワークエリア等として機能し、図
示しない増設ボードに接続されているオプションRAM
によりメモリ容量を拡張することができるよう構成され
ている。また、コントローラ1001内のCPU101
2、プリンタエンジン1016内のCPU1017は内
部にタイマを有しており、計時可能となっている。
【0042】また、RAM1019は、出力情報展開領
域、環境データ格納領域、不揮発性RAMなどに用いら
れる。前述のハードディスク、ICカード等の外部メモ
リ1014は、メモリコントローラ(MC)1020に
よりアクセスを制御される。外部メモリ1014はオプ
ションとして接続され、フォントデータ、エミュレーシ
ョンプログラム、フォームデータ等を記憶する。102
1は操作部で、走査及び各種設定のためのスイッチ及び
LED表示器、LCD表示器等が配されている。
【0043】なお、前述の外部メモリ1014は一個に
限らず、少なくとも一個以上備え、内蔵フォントに加え
てオプションカード、言語系の異なるプリンタ制御言語
を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続
できるように構成されている。また、図示しない不揮発
性RAMを備え、操作部1021からの各種設定情報を
記憶する様にしてもよい。
【0044】また、プリンタエンジン1016は、内部
に図10に示したスキャナモータ制御回路と同様の回路
を有する。
【0045】更に、プリンタエンジン1016にはコン
トローラ1001内のCPU1012から送られてくる
ビデオデータを印字するために、所定のタイミングでア
クチュエータ1022を動作させると共に、動作時に取
り込まれる種々の検出系1023(センサ50、光ビー
ム検出器40Y,40M,40C,40Kを含む)から
の信号をその動作にフィードバックして制御を行うため
のCPU1017、及びこのCPU1017が実行する
各種制御プログラム、並びに各種信号の出力タイミン
グ、並びに色ずれを検出するためのマークの画像デー
タ、マゼンタ、シアン、ブラックの各潜像の書き出しタ
イミングデータ、検出系1023から出力されるデータ
を一時的に格納するROM/RAM1030を有する。
【0046】また、CPU1017は各色画像間の色ず
れを補正するために、ROM/RAM1030に格納さ
れたマーク画像データに基づいて中間転写ベルト42上
に各色の画像データを形成し、センサ50により読み取
る。そして、この読み取り結果に基づいて各色画像間の
位置ずれ量を算出する。
【0047】ここで、一ラインを越えるずれ量について
は、測定された色ずれ量に基づいて、CPU1017が
後述する図4に示す各色ビデオコントローラ401Y,
401M,401C,401Kへの各色TOP信号の発
生タイミングを走査ライン単位に制御する。
【0048】具体的には、CPU1017が、算出され
た各色画像間の色ずれ量に基づいて、ROM/RAM1
030にY,M,C,Kの各潜像の書き出しタイミング
データ(各色間で遅延される副走査ラインの数)を記憶
しておき、記憶された各色の潜像書き出しタイミングデ
ータに基づいて図4の各色のビデオコントローラ401
Y,401M,401C,401KへのTOP信号の発
生タイミングを制御する。
【0049】一方、一副走査ライン未満の色ずれ量につ
いては、CPU1017が、色ずれ量の算出結果に基づ
いて、図4、図の回転基準信号発生器100が発生する
スキャナ回転基準信号101Y,101M,101C,
101Kの位相を制御することにより、副走査方向の一
ライン未満のずれ量を補正するものである。
【0050】図4は図3のプリンタエンジン1016の
要部の構成を示すブロック図であり、図1〜図3、及び
図と同一の構成には同一番号を付してある。
【0051】図において、401Y,401M,401
C,401Kはそれぞれイエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの各色のビデオコントローラで、各色光ビーム
検出器40Y,40M,40C,40Kにより出力され
る各色のBD信号103、及び、CPU1017より出
力される各色のTOP信号107を入力し、対応する色
のTOP信号が入力された後のBD信号に同期して、各
色のビデオデータ108を半導体レーザ901に出力す
る。
【0052】また、回転基準信号発生器100はクロッ
ク発生器109からのクロックに基づいて、イエロー用
の回転基準信号101Yを出力すると共に、CPU10
17からの制御信号110M,110C,110Kに従
ってマゼンタ、シアン、ブラック用の回転基準信号10
1M,101C,101Kを出力する。
【0053】本形態においては、回転基準信号発生器1
00は内部にカウンタを有し、クロック発生器109か
らのクロックをカウントすることにより、図5に示した
様に、一副走査ラインの周期Tを有し、位相が1/4ラ
イン期間づつ異なる4つの基準信号SS0,SS1,S
S2,SS3を発生する。
【0054】そして、イエローの回転基準信号101Y
としてSS0を出力すると共に、イエローに対する各色
画像の一副走査ライン未満のずれ量を補正するよう、C
PU1017の制御信号110に従い、SS0,SS
1,SS2,SS3を選択的に出力する。従って、本形
態では、一ライン未満のずれ量の補正単位は1/4ライ
ンとなる。
【0055】次に、CPU1017によるTOP信号の
生成動作について説明する。
【0056】図6はTOP信号の発生動作を説明するた
めのタイミングチャートである。図6ではイエローとマ
ゼンタについてのみ説明するが、他の色についても同様
に動作する。
【0057】301はイエロー用の光ビーム検出器40
Yにより得られた負論理のBD信号であり、図のPLL
制御回路の作用により一定の周期Tを有する。302は
イエロー用のTOP信号であり、このTOP信号をビデ
オコントローラ401Yに入力すると、その後のBD信
号301に同期してイエロー用のビデオデータが出力さ
れる。
【0058】本形態では、CPU1017はBD信号3
01に同期してTOP信号302を生成するが、CPU
1017は、所定のタイミングでイエロー用のBD信号
301が入力された後、このBD信号から7T/8だけ
経過した時点でイエロー用のTOP信号302を生成す
る。また、イエローのTOP信号発生後のマゼンタ、シ
アン、ブラックの各BD信号を所定数カウントすること
で各色のTOP信号を生成しており、前述の如く一ライ
ンを越えるずれについては、イエローのTOP信号発生
からのBD信号のカウント値を変更することにより、一
ライン単位でビデオコントローラに対して出力するTO
P信号のタイミングを変更し、ずれを補正することがで
きる。
【0059】303、304、305はそれぞれ、副走
査方向の一ライン未満のずれを補正するため、マゼンタ
の回転基準信号101Mとして図5のSS1、SS2、
SS3を選択して出力た場合に得られるマゼンタのBD
信号を示しており、BD信号303、304、305は
それぞれ、イエローのBD信号301に対してT/4、
2T/4、3T/4だけ位相が遅れている。
【0060】本形態では、このように、イエローのTO
P信号302をBD信号301から7T/8だけ経過し
た時点で出力しているので、マゼンタのBD信号の位相
を303、304、305のいずれに変更した場合であ
っても、イエローのTOP信号が発生した後の一番目の
BD信号から確実にカウントを開始することができる。
【0061】従って、図のように、マゼンタのBD信号
の位相が変化した場合でもイエローのTOP信号の直後
から確実にマゼンタのBD信号をカウントすることがで
き、一ライン早いタイミングで画像を書き出してしまう
ことがない。
【0062】本形態では、副走査方向の一ライン未満の
補正単位として1/4ラインの場合について説明した。
一般に副走査方向の一ライン未満の補正単位を1/nラ
イン、BD信号の周期をTとすると、補正の基準色(本
形態ではイエロー)のTOP信号は基準色のBD信号か
ら(n−1)T/n経過後、次のBD信号までの間に発
生することで、本形態と同様の効果を得ることができ
る。
【0063】本形態では、CPU1017は、BD信号
を入力した後、内部のカウンタにより所定周波数のクロ
ックをカウントし、前記7T/8に対応するカウント値
となった時点でTOP信号を発生している。
【0064】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。
【0065】前述の実施形態では、半導体レーザにより
それぞれ一本のレーザビームRを感光体上に照射して画
像を形成しているが、本形態では、複数のレーザビーム
を同時に照射することで感光体上に複数ラインの画像を
形成する装置について説明する。本形態では、同時に照
射するレーザビームの数を二本とし、一ライン未満のず
れ量の補正単位を1/4ラインとする。なお、本形態に
おいても、半導体レーザ901が二本のレーザビームを
同時に照射し、光ビーム検出器40がこれら二本のレー
ザビームを検出してそれぞれBD信号を出力する以外は
図1〜図4の構成と同様である。
【0066】図7は本形態におけるTOP信号の発生動
作を説明するためのタイミングチャートである。
【0067】図7においても、前述の実施形態と同様、
イエローとマゼンタについて説明する。
【0068】図において、309はイエロー用のビーム
検出器40Yから得られた負論理のBD信号であり、ス
キャナモータのPLLの作用により一定の周期Tを有す
る。310はイエロー用のTOP信号であり、このTO
P信号をビデオコントローラ401に入力することで、
その後のBD信号309に同期してイエロー用のビデオ
データを出力する。
【0069】本形態では、CPU1017はBD信号3
09に同期してTOP信号310を生成するが、CPU
1017は、所定のタイミングでイエロー用のBD信号
309が入力された後、このBD信号から15T/16
だけ経過した時点でイエロー用のTOP信号310を生
成する。
【0070】311はそれぞれ、副走査方向の一ライン
未満のずれを補正するため、マゼンタの回転基準信号1
01Mとして図5のSS1を選択して出力た場合に得ら
れるマゼンタのBD信号を示しており、BD信号311
はイエローのBD信号301に対してT/4だけ位相が
遅れている。なお、本形態においても、回転基準信号発
生器100からは図5に示した回転基準信号SS0〜S
S1が選択的に出力され、図のPLL制御部102はそ
れぞれ、二本のレーザビームによる二つのBD信号のう
ち、一方のBD信号と回転基準信号とを用いてPLL制
御を行うものである。
【0071】本形態では、このように、イエローのTO
P信号310をBD信号309から15T/16だけ経
過した時点で出力しているので、マゼンタのBD信号の
位相を311の如く変更した場合であっても、イエロー
のTOP信号が発生した後の一番目のBD信号から確実
にカウントを開始することができる。
【0072】従って、図のように、マゼンタのBD信号
の位相が変化した場合でもイエローのTOP信号の直後
から確実にマゼンタのBD信号をカウントすることがで
き、一ライン早いタイミングで画像を書き出してしまう
ことがない。
【0073】本形態では、副走査方向の一ライン未満の
補正単位として1/4ラインの場合について説明した。
一般に、複数ラインのレーザビームにより同時に画像形
成を行う場合、同時に走査するレーザビームの本数をm
本、副走査方向の一ライン未満の補正単位を1/nライ
ン、BD信号の周期をTとすると、補正の基準色(本形
態ではイエロー)のTOP信号は基準色のBD信号から
(2mn−1)T/2mn経過後、次のBD信号までの
間に発生することで、本形態と同様の効果を得ることが
できる。
【0074】本形態では、CPU1017は、BD信号
を入力した後、内部のカウンタにより所定周波数のクロ
ックをカウントし、前記15T/16に対応するカウン
ト値となった時点でTOP信号を発生している。
【0075】次に、本発明の第3の実施形態について説
明する。
【0076】本形態においても、第1の実施形態と同
様、図1〜図3に示した画像形成装置によりカラー画像
を形成する。第1の実施形態では、CPU1017がイ
エローのBD信号の入力後、内部のカウンタにより所定
周波数のクロックをカウントすることでTOP信号を生
成していたが、本形態では、回転基準信号発生器100
からの基準信号に基づいてクロックをカウントすること
でTOP信号を生成するものである。
【0077】図8は本形態のプリンタエンジン1016
の要部の構成を示す図であり、図4と同様の構成につい
ては同一番号を付して説明する。なお、図8の回路にお
いても、光ビーム検出器40Y〜40K、ビデオコント
ローラ401Y〜401K及び半導体レーザ901Y〜
901Kの動作は図4の回路と同様であるため、その説
明を省略する。
【0078】本形態では、回転基準信号発生器100
は、前述の実施例と同様、イエローの回転基準信号とし
て図5のSS0を選択して出力すると共に、CPU10
17からの制御信号110M、110C、110Kに従
って図5に示すSS0〜SS3の各回転基準信号を各色
の回転基準信号101M,101C,101Kとして選
択的に出力する。また、本形態では、回転基準信号発生
器100から図5の基準信号SS3がCPU1017に
出力されている。CPU1017はこの基準信号SS3
の入力に応じて内部カウンタによりクロックをカウント
してイエローのTOP信号を生成する。
【0079】図9は図8の回路によるイエローのTOP
信号の生成動作を説明するためのタイミングチャートで
ある。図6と同様の信号については同一番号を付してあ
る。
【0080】図9において、315はイエローの回転基
準信号101Yであり、一定の周期Tを有する。30
3、304、305はそれぞれ図5に示した基準信号S
S1、SS2、SS3であり、基準信号315に対して
それぞれ、T/4、T/2、3T/4だけ位相が遅れて
いる。
【0081】回転基準信号発生器100は図9の基準信
号303をCPU1017に出力する。CPU1017
は信号303が入力したことに応じて内部のカウンタに
よるカウントを開始し、図9に示したT/8に応じた期
間317に対応する数のクロックをカウントした時点で
TOP信号316を出力する。その結果、このTOP信
号はイエローの回転基準信号315から7T/8だけ位
相が遅れたタイミングで出力される。
【0082】このように、BD信号に応じてカウントを
開始するのではなく、回転基準信号発生器100により
色ずれ補正のために発生される四つの基準信号SS0〜
SS3のうち、最も位相が遅れたSS3に応じてカウン
トを開始することで、TOP信号を生成するための内部
カウンタのビット数を第1の実施形態に比べて少なくす
ることができる。
【0083】前述の第1の実施形態では、CPU101
7は、BD信号が入力されたことに応じて内部のカウン
タによるクロックのカウントを開始したのに対し、本形
態では、回転基準信号発生器100からの基準信号SS
3が入力されたことに応じてカウントを開始している。
従って、本形態では、BD信号とTOP信号との時間差
は第1の実施形態よりも厳密に規定できるものではな
く、正確にはイエローのスキャナモータとイエローの回
転基準信号(図5のSS0)とのオフセットによる誤差
を含んでいる。
【0084】しかし、図に示したPLL制御部により、
各スキャナモータは回転基準信号に位相同期するよう制
御されており、回転基準信号とスキャナモータとの位相
ずれは色ずれ補正のための位相遅れ量(本形態ではT/
4)と比較して小さく、無視できるものである。
【0085】以上説明した各実施形態によれば、基準色
のTOP信号に基づいて他の色のBD信号をカウント
し、TOP信号を得る場合に、基準色のTOP信号を一
ライン未満の単位補正量に基づいてBD信号から所定期
間遅れたタイミングで発生しているため、他の色のTO
P信号を生成する際、基準色のTOP信号発生直後のB
D信号から確実にカウントを開始することができ、常に
正確なタイミングで画像形成を行うことができる。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
常に正確なタイミングで画像を書き込むことができ、良
好な画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される画像形成装置の構成を示す
図である。
【図2】図1の装置におけるスキャナユニットの構成例
を示す図である。
【図3】図1の装置の内部の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】図3の装置のプリンタエンジン部の要部の構成
を示す図である。
【図5】図4の回路によるずれ補正動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【図6】図4の回路の動作を説明するためのタイミング
チャートである。
【図7】本発明の第2の実施形態の動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【図8】本発明の第3の実施形態としてのプリンタエン
ジン部の要部の構成を示す図である。
【図9】図8の回路の動作を説明するためのタイミング
チャートである。
【図10】スキャナモータ制御回路の構成を示す図であ
る。
【図11】従来の画像形成動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C362 BA39 BA52 BA69 BA70 BA71 BB32 BB37 BB46 CA22 CA39 2H027 DA18 DA21 EB06 ED04 ED06 ED07 EE01 EE04 EF10 2H030 AA01 AB02 AD17 BB02 BB16 2H045 AA52 BA02 BA22 BA34 CA88 9A001 HH31 HH34 JJ35 KK42

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ画像担持体と、画像信号に応じ
    て変調された光ビームを発生する光ビーム発生手段と、
    前記光ビーム発生手段により発生される光ビームを偏向
    走査して前記画像担持体に画像を書き込む回転多面鏡
    と、前記回転多面鏡により偏向走査された光ビームをそ
    れぞれ走査経路上の所定位置で検出する光ビーム検出手
    段とを有し、互いに並置された複数の画像形成手段と、 前記複数の画像形成手段により形成された各画像をそれ
    ぞれ転写位置にて転写するよう移動する移動体と、 前記各画像形成手段の回転多面鏡を回転駆動する複数の
    回転駆動手段と、 前記複数の画像形成手段により形成される各画像間の位
    置ずれ量を検出するずれ検出手段と、 前記複数の画像形成手段により形成される各画像間の一
    ライン未満の位置ずれを所定の単位で補正するべく前記
    回転駆動手段を制御する回転制御手段と、 前記複数の画像形成手段のうち所定の画像形成手段から
    の前記光ビーム検出信号より前記補正単位に基づく所定
    期間遅延したタイミングで前記所定の画像形成手段によ
    る副走査方向の書き出しタイミングを決定する垂直同期
    信号を発生すると共に、前記所定の画像形成手段に対す
    る垂直同期信号と前記所定の画像形成手段より下流側に
    設けられた他の画像形成手段からの各光ビーム検出信号
    とに基づいて前記他の画像形成手段に対する前記垂直同
    期信号を発生する同期信号発生手段と、 前記複数の画像形成手段からの各光ビーム検出信号と前
    記同期信号発生手段からの各垂直同期信号とに基づいて
    前記複数の画像形成手段の光ビーム発生手段に対してそ
    れぞれ前記画像信号を出力する画像信号出力手段とを備
    える画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記回転制御手段は所定周期Tの回転基
    準信号に基づいて前記回転駆動手段を制御することを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記回転制御手段は前記ずれ量に基づい
    て前記回転基準信号の位相を前記所定の単位に応じて変
    更することにより前記複数の回転駆動手段を制御するこ
    とを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記補正の単位は前記回転基準信号の周
    期Tの1/n(nは2以上の整数)であり、前記同期信
    号発生手段は前記所定の画像形成手段からの光ビーム検
    出信号より前記周期Tの(n−1)/nに相当する期間
    遅延したタイミングで前記所定の画像形成手段に対する
    垂直同期信号を発生することを特徴とする請求項3記載
    の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記回転制御手段は前記周期Tの1/n
    (nは2以上の整数)づつ位相が異なり前記周期Tを有
    するn個の回転基準信号を生成し、前記位置ずれ量に基
    づき前記複数の回転駆動手段に対して前記n個の回転基
    準信号を選択的に出力することを特徴とする請求項3記
    載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記光ビーム発生手段はm(mは2以上
    の整数)の前記光ビームを並列に発生し、前記補正の単
    位は前記回転基準信号の周期Tの1/n(nは2以上の
    整数)であり、前記同期信号発生手段は前記所定の画像
    形成手段からの光ビーム検出信号より前記周期Tの(m
    n−1)/mnに相当する期間遅延したタイミングで前
    記所定の画像形成手段に対する垂直同期信号を発生する
    ことを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記同期信号発生手段は、前記位置ずれ
    量に基づいて前記他の画像形成手段に対する前記垂直同
    期信号の出力タイミングを変更することを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記所定の画像形成手段は前記最上流に
    設けられた画像形成手段であることを特徴とする請求項
    1記載の画像形成装置。
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