JP2010107553A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】一つの画像メモリから複数のレーザダイオードに対応する描画データを出力するための処理をできるだけ重複しないように時間的に分散して実行することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】複数のレーザ光照射手段から照射されて複数のポリゴンミラーによって走査されるレーザ光を,該レーザ光の走査経路上の所定の位置で検出する複数のレーザ光検出手段のうち,少なくとも一つ以上のレーザ光検出手段が他のレーザ光検出手段と異なるタイミングでレーザ光を検出するように,複数のポリゴンミラーの回転位相を調整する。これにより,複数の前記レーザ光検出手段からの水平同期信号であるBD信号(K),(Y),(C),(M)の出力タイミングが異なり(t1〜t4),画像データ記憶手段への多重アクセスを抑制することができる。
【選択図】図7

Description

本発明は,複数のレーザ光照射手段及びポリゴンミラーを用いて画像形成処理を行う画像形成装置に関し,特に,複数のレーザ光照射手段各々に入力する画像データが一つの画像メモリから読み出される画像形成装置に関するものである。
従来から,複数色に対応して設けられた複数のレーザダイオード及びポリゴンミラーを用いてカラー画像を形成するカラー画像形成装置や,複数のレーザダイオード及びポリゴンミラーを用いて同時に複数ラインの画像形成を行う所謂マルチビーム方式のモノクロ画像形成装置が知られている。
前記画像形成装置では,レーザダイオードから照射されてポリゴンミラーで反射したレーザ光が,帯電した感光体ドラム上に走査されることにより,該感光体ドラムに静電潜像が形成される。ここで,レーザダイオードによる画像データの出力開始タイミング,即ち感光体ドラムへの静電潜像の水平位置の書き出しタイミングは,ポリゴンミラーによるレーザ光の走査経路上の所定位置に設けられたレーザセンサによるレーザ光の検出タイミングに応じて定められる。具体的には,レーザセンサによってレーザ光が検出されて水平同期信号が出力されてから,所定時間が経過した後に,レーザダイオードによる画像データに基づくレーザ光の照射が開始される。
なお,前述したように複数のレーザダイオード及びポリゴンミラーを有する画像形成装置では,そのレーザダイオード各々に対応するレーザセンサからの水平同期信号の入力タイミングが適切に調整されていないと,その複数のレーザダイオードによって形成される複数の画像が重ね合わせて形成されるカラー画像などに水平方向のズレ(所謂色ズレ)が生じることになる。そこで,例えば特許文献1では,ポリゴンミラーの回転位相を調整することにより色ズレを解消する技術が提案されている。
特開2001−347700号公報
ところで,複数のレーザダイオードを有する画像形成装置では,入力された原稿の画像データに基づいて,そのレーザダイオード各々に対応する画像データ(以下,「描画データ」という)が生成され,その複数の描画データが一つの画像メモリに記憶される。例えば,カラー原稿の画像データは,YMCKの各色の画像データに変換された後,レーザダイオード各々に対応する描画データに変換される。
そして,画像形成時には,複数のレーザダイオードに対応して設けられた複数のレーザセンサ各々からの水平同期信号の出力に応じて,そのレーザ光に対応するレーザダイオードに出力すべき描画データが前記画像メモリから読み出され,該描画データに基づくレーザダイオードの点滅制御が行われる。
このとき,前記特許文献1に記載されているようにポリゴンミラーの回転位相を調整することによって色ズレ補正を行う構成では,その色ズレ補正においてレーザセンサ各々によるレーザ光の検出タイミングが変更されることになるため,その複数のレーザセンサによるレーザ光の検出が同時になされる場合も考えられる。そして,複数のレーザセンサによって同時にレーザ光が検出された場合には,その複数のレーザダイオードに対応する描画データを一つの画像メモリから読み出す処理が同時に行われることになる。そのため,仮に全てのレーザセンサによるレーザ光の検出タイミングが同時であれば,全てのレーザダイオードに対応する描画データを画像メモリから同時に読み出す必要が生じる。以下,具体例について説明する。
ここに,図8は,複数のレーザセンサから出力される水平同期信号と,複数のレーザダイオードに出力される描画データとを示したものである。ここでは,ブラック(K),イエロー(Y),シアン(C)及びマゼンタ(M)の各色に対応する4つのレーザセンサが設けられており,該4つのレーザセンサから出力される水平同期信号をBD信号(K),(Y),(C),(M)とする(図8(a)〜(d)参照)。また,前記BD信号(K),(Y),(C),(M)の出力に応じて出力される描画データを描画データ(K),(Y),(C),(M)とする(図8(e)〜(h)参照)。
図8(a)〜(d)に示すように,4つのレーザセンサによるレーザ光の検出が同時に行われ,その4つのレーザセンサからBD信号(K),(Y),(C),(M)が同時に出力されると(図8のt11又はt12),その度に所定時間経過後,図8(e)〜(h)に示すように,各色の描画データ(K),(Y),(C),(M)の1ラインに相当する描画データが画像メモリから同時に読み出されて出力されることになる。
しかしながら,前記画像メモリの転送速度(動作クロック)や転送幅が十分でなければ,ポリゴンミラーによる1ラインの走査が行われる間に,前記描画データ(K),(Y),(C),(M)の1ラインのデータを読み出すことができず,原稿の画像形成が正常に行われないおそれがある。
特に,レーザセンサからのBD信号の出力に応じて,画像メモリに記憶された原稿の画像データに基づいてレーザダイオード各々に対応する描画データを生成し,その複数の描画データを該画像メモリに再度記憶するという画像処理が同時に行われる構成では,画像メモリへのアクセスが増大するため,その問題が顕著に表れる。
一方,画像メモリの転送速度(動作クロック)を早くすることは基板設計の難易度を上げると共に,電磁妨害(EMI)の観点から好ましくないという問題がある。また,画像メモリの転送幅を広くすることはコストアップにつながるという問題がある。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,一つの画像メモリから複数のレーザダイオードに対応する描画データを出力するための処理をできるだけ重複しないように時間的に分散して実行することのできる画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は,入力された画像データに基づいてレーザ光を照射する複数のレーザ光照射手段と,前記レーザ光照射手段各々に対応して設けられ,個別のポリゴンモータによって回転駆動されることにより前記レーザ光を感光体上に走査させる複数のポリゴンミラーと,前記ポリゴンミラー各々によって走査される前記レーザ光照射手段からのレーザ光を該レーザ光の走査経路上の所定の位置で検出する複数のレーザ光検出手段と,前記レーザ光照射手段各々に入力するための画像データが記憶された一つの画像データ記憶手段と,前記レーザ光検出手段各々によってレーザ光が検出されてから所定時間の経過後に,該レーザ光を照射した前記レーザ光照射手段に対応する画像データを前記画像データ記憶手段から該レーザ光照射手段に出力することにより前記感光体への静電潜像の書き出しを開始させる複数の画像データ出力手段とを備えてなる画像形成装置に適用されるものであり,複数の前記レーザ光検出手段のうち少なくとも一つ以上の前記レーザ光検出手段が,他の前記レーザ光検出手段と異なるタイミングでレーザ光を検出するように,前記ポリゴンミラー各々の回転位相を調整する回転位相調整手段を備えてなることを特徴とする画像形成装置として構成される。
本発明によれば,複数の前記レーザ光検出手段の全てが同時にレーザ光を検出しないため,少なくとも全ての前記画像データ出力手段が前記画像データ記憶手段から同時に画像データを読み出すことはない。従って,前記画像データ記憶手段の転送速度(動作クロック)や転送幅について要求される性能を抑制しつつ,正常な画像形成処理を実行することができる。
特に,前記画像データ記憶手段へのアクセスをできるだけ集中させないためには,前記回転位相調整手段が,全ての前記レーザ光検出手段によってレーザ光が検出されるタイミングが異なるように前記ポリゴンミラー各々の回転位相を調整するものであることが望ましい。
例えば,前記回転位相調整手段は,一つの前記レーザ光検出手段によるレーザ光の検出の間隔が,他の前記レーザ光検出手段による検出タイミングで均等に分割されるように,前記ポリゴンミラー各々の回転位相を調整するものであることが考えられる。これにより,複数の前記画像データ出力手段による前記画像データ記憶手段へのアクセスの負荷を均等に分配させることができる。
また,前記画像データ出力手段が,複数の前記レーザ光照射手段に対応して設けられ,前記レーザ光検出手段によるレーザ光の検出に応じて,該レーザ光を照射した前記レーザ光照射手段に出力する画像データを前記画像データ記憶手段に記憶された画像データに基づいて生成して前記画像データ記憶手段に再度記憶する画像データ生成手段を含んでなり,前記画像データ生成手段によって生成されて前記画像データ記憶手段に記憶された画像データを前記レーザ光照射手段に出力するものである場合には,前記データ出力手段と前記画像データ記憶手段との間のデータ転送量が大きくなるため,本発明が好適である。
ところで,前述したように構成された本発明に係る画像形成装置では,複数の前記ポリゴンミラーの回転位相を意図的にずらしているため,その他の手法による色ズレ補正が必要となる。
そこで,前記画像データ出力手段による前記画像データ記憶手段から前記レーザ光照射手段各々への画像データの出力タイミングを遅延させる画像データ出力遅延手段と,複数の前記レーザ光照射手段によって前記感光体に形成される静電潜像の主走査方向のずれを,前記画像データ出力遅延手段による遅延時間を調整することによって補正する色ズレ補正手段とを更に備えてなることが望ましい。即ち,前記特許文献1のように複数の前記レーザ光検出手段から出力される水平同期信号のマスクタイミングや前記ポリゴンミラーの回転位相を調整することなく,前記画像データ出力手段による前記画像データの出力タイミングだけをずらずことによって色ズレを補正することが望ましい。
このような構成により,複数の前記画像データ出力手段による前記画像データ記憶手段への同時アクセスを防止しつつ色ズレの発生を防止することが可能となる。
本発明によれば,複数の前記レーザ光検出手段の全てが同時にレーザ光を検出しないため,少なくとも全ての前記画像データ出力手段が前記画像データ記憶手段から同時に画像データを読み出すことはない。従って,前記画像データ記憶手段の転送速度(動作クロック)や転送幅について要求される性能を抑制しつつ,正常な画像形成処理を実行することができる。特に,全ての前記レーザ光検出手段によってレーザ光が検出されるタイミングが異なるように前記ポリゴンミラー各々の回転位相を調整することにより,前記画像データ記憶手段へのアクセスの集中をより抑制することができる。
また,前記画像データ出力遅延手段及び前記色ズレ補正手段複数を備えることにより,複数の前記画像データ出力手段による前記画像データ記憶手段への同時アクセスを抑制しつつ,色ズレの発生を防止することが可能である。
以下添付図面を参照しながら,本発明の実施の形態について説明し,本発明の理解に供する。なお,以下の実施の形態は,本発明を具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
ここに,図1は本発明の実施の形態に係るカラープリンタXの概略構成を示すブロック図,図2は前記カラープリンタXの画像形成部3の概略構成図,図3は前記カラープリンタXの光走査装置33の概略構成を示す模式図,図4及び図5は画像形成部3のシステム構成を説明するためのブロック図,図6は画像形成部3で実行される回転位相変更処理の一例を説明するためのフローチャート,図7は前記回転位相変更処理による制御内容を説明するためのタイミングチャートである。
なお,本実施の形態に係るカラープリンタXは,本発明に係る画像形成装置の一例に過ぎず,他に,複写機やファクシミリ装置,複合機なども本発明に係る画像形成装置に該当する。また,ここでは,後述の光走査装置33を複数有するカラー対応の画像形成装置について説明するが,該光走査装置33を複数有する所謂マルチビーム方式のモノクロ画像形成装置についても同様に本発明を適用することが可能である。なお,後述の画像形成部3を本発明に係る画像形成装置として捉えてもよい。
まず,図1を用いて,本発明の実施の形態に係るカラープリンタXの概略構成について説明する。
図1に示すように,前記カラープリンタXは,当該カラープリンタXにおいて各種の情報の表示や入力操作を行う液晶ディスプレイ,タッチパネルなどの操作表示部1と,LAN等の通信網を介して接続された図外の情報処理装置から入力された原稿の画像データに対して各種の画像処理を施す画像処理部2と,前記画像処理部2から入力された原稿の画像データに基づいて用紙にトナー像(現像剤像)を形成する画像形成部3と,前記画像形成部3に用紙を搬送する用紙搬送ユニット4と,前記画像形成部3によって用紙に形成されたトナー像をその用紙に溶融定着させる定着装置5と,当該カラープリンタXを統括的に制御する制御部6とを有している。前記制御部6は,演算手段であるCPUや,ROM,RAMなどを備えてなり,前記CPUが前記ROMに格納された所定の制御プログラムに従って各種の処理を実行する。
続いて,図2を用いて前記画像形成部3及び前記用紙搬送ユニット4について説明する。
図2に示すように,前記画像形成部3は,マゼンタ(M),シアン(C),イエロー(Y)及びブラック(K)の各色に対応する複数の画像形成ユニット3M,3C,3Y,3Kが並設されたタンデム式の画像形成部である。一方,前記用紙搬送ユニット4は,複数の搬送ローラ41,搬送ベルト42,駆動ローラ43及び張架ローラ44を備えており,前記駆動ローラ43を駆動して前記搬送ベルト42を走行させることにより,前記画像形成ユニット3M,3C,3Y,3Kの順に用紙を搬送させるものである。
前記画像形成ユニット3M,3C,3Y,3K各々は略同様に構成されており,感光ドラム31,帯電器32,光走査装置33,現像器34,クリーナ35及び除電器36などを備えている。
このように構成された前記画像形成ユニット3M,3C,3Y,3K各々では,前記帯電器32によって一様に帯電された前記感光ドラム31の表面に,前記光走査装置33によって画像データに基づくレーザ光が照射されることにより静電潜像が形成され,その静電潜像は前記現像器34によってトナー像として現像される。
そして,前記画像形成ユニット3M,3C,3Y,3K各々の前記感光体ドラム31に形成されたトナー像が,前記用紙搬送ユニット4で搬送される用紙に順次重ね合わせて転写されることにより,その用紙にカラー画像が形成される。なお,このとき用紙に転写されずに前記感光体ドラム31に残ったトナーは前記クリーナ35によって除去され,その後,前記感光体ドラム31は前記除電器36によって除電される。
また,ここでは前記画像形成ユニット3M,3C,3Y,3Kから用紙に直接画像転写が行われる構成を例に挙げているが,もちろん前記画像形成ユニット3M,3C,3Y,3K各々の前記感光体ドラム31に形成されたトナー像が中間転写ベルトに順次重ね合わせ転写されることにより該中間転写ベルトにカラー画像が形成され,その後,該中間転写ベルトから用紙にそのカラー画像が転写される構成であってもよい。
次に,図3の模式図を用いて,前記光走査装置33について説明する。
図3に示すように,前記光走査装置33各々は,レーザ光を照射するレーザ光源11と,前記レーザ光源11に対応して設けられ,該レーザ光源11からのレーザ光を主走査方向(図3における上下方向)に走査させるポリゴンミラー(回転多面鏡)12と,前記ポリゴンミラー12で走査されるレーザ光を前記感光体ドラム31の表面上に結像するfθレンズ13と,前記ポリゴンミラー12によるレーザ光の走査経路上の予め定められた位置に設けられたレーザセンサ14(レーザ光検出手段の一例)と,入力される画像データに基づいて前記レーザ光源11によるレーザ光の照射を制御する露光制御部15とを有している。
前記レーザ光源11には,供給される電力に対応する発光強度でレーザ光を照射するレーザダイオード111と,該レーザダイオード111から照射されたレーザ光の発光強度を検出するフォトダイオード112と,前記レーザダイオード111から照射されるレーザ光を所定幅の平行光として出力するコリメータレンズ113及び絞り114とが設けられている。
前記露光制御部15は,入力された画像データに基づいて前記レーザ光源11のレーザダイオード111の点滅を制御することにより該画像データに対応する静電潜像を前記感光体ドラム31に形成する。ここに,前記レーザ光源11及び前記露光制御部15がレーザ光照射手段の一例である。
前記レーザ光源11各々に対応して設けられた前記ポリゴンミラー12各々は,個別のDCモータなどの駆動モータ(不図示,以下「ポリゴンモータ」という)によって矢印R方向に回転駆動されることにより,前記レーザ光源11から照射されるレーザ光を,前記感光体ドラム31を通過する所定の走査経路上に走査させる。一般に,前記ポリゴンミラー12によるレーザ光の走査方向は主走査方向と称される。なお,図3に示す前記ポリゴンミラー12は正六角形であるが,その他の正多角形状であってもよい。
前記ポリゴンミラー12は,前記画像形成部3に設けられた後述のCPU61(図4参照)によって前記ポリゴンモータに入力される動作クロックが制御されることにより,その回転駆動が制御される。
前記レーザセンサ14は,前記ポリゴンミラー12によるレーザ光の走査経路上における画像形成領域の範囲外の所定位置に設けられており,その所定位置で,予め定められた基準発光強度以上のレーザ光が入射したことを検出し,レーザ光検出信号(水平同期信号)を生成して後述の画像データ出力部641(図4参照)に出力する。なお,以下では,前記レーザ光検出信号を,BD(Beam Detect)信号という。
続いて,図4及び図5を用いて,前記画像形成部3のシステム構成について説明する。なお,ここで説明しないシステム構成については従来の画像形成装置と同様である。
図4に示すように,前記画像形成部3は,CPU61,ROM62,RAM63,ビデオ制御部64などを有している。前記CPU61は,前記ROMに記憶された所定の制御プログラムや各種のパラメータに基づいて画像形成処理を実行する演算装置である。なお,前記CPU61は,前記制御部6を兼ねたものであってもよい。
前記RAM63は,複数の前記光走査装置33に共通する画像メモリとして設けられた画像データ記憶手段の一例である。前記RAM63には,YMCK各色に対応する前記光走査装置33各々の前記露光制御部15に入力するための画像データが記憶される。
前記ビデオ制御部64は,複数の前記光走査装置33各々に対応する複数の画像データ出力部641を有するASIC等の集積回路である。前記画像データ出力部641各々は,前記光走査装置33のレーザセンサ14からのBD信号の入力に応じて前記RAM63から画像データを読み出し,その画像データを該光走査装置33に出力する。
次に,図5を参照しつつ前記画像形成部3における前記画像データ出力部641各々の動作の詳細について説明する。
図5に示すように,前記画像データ出力部641各々は,画像データ生成部642及び画像データ転送部643を有しており,前記レーザセンサ14各々によってレーザ光が検出されてから予め設定された所定時間の経過後に,該レーザ光を照射した前記レーザ光源11に対応する画像データを前記RAM63から該レーザ光源11の露光制御部15に出力することにより,前記レーザ光源11による前記感光体ドラム31への静電潜像の書き出しを開始させるものである。ここに,前記画像データ出力部641が画像データ出力手段に相当する。
なお,前記レーザセンサ14によるレーザ光の検出から前記画像データ出力されるまでの前記所定時間は,予め前記CPU61によって設定される。また,前記画像データ出力部641各々に入力される前記レーザセンサ14からのBD信号は,前記CPU61にも入力される。
前記画像データ生成部642は,前記レーザセンサ14からのBD信号の入力に応じて,該レーザセンサ14に対応するレーザ光源11から出力すべき画像データを前記RAM63から読み出す。そして,その画像データに基づいて前記レーザ光源11の露光制御部15に出力する画像データ(以下「描画データという」)を生成し,該描画データを再度前記RAM63に記憶する。ここに,係る処理を実行するときの前記画像データ生成部642が画像データ生成手段に相当する。
また,前記画像データ転送部643は,前記レーザセンサ14からのBD信号の入力に応じて,前記画像データ生成部642によって生成されて前記RAM63に記憶された描画データを前記光走査装置33の露光制御部15に出力する。
ここで,前記画像データ生成部642による描画データの生成,及び前記画像データ転送部643による描画データの転送は,前記BD信号の入力に応じて1ライン毎に順次行われる。このとき,前記画像データ転送部643は,前記画像データ生成部642によって生成されるラインの描画データよりも一つ前のラインの描画データを転送する。
このように,前記画像形成部3では,4つの前記光走査装置33に対応して設けられた4つの前記画像データ出力部641各々において,前記レーザセンサ14からのBD信号の出力に応じて,前記画像データ生成部642による描画データの生成,及び前記画像データ転送部643による描画データの転送が並列処理される。
そして,複数の前記レーザセンサ14からBD信号が同時に出力されると,その複数の前記レーザセンサ14からのBD信号を受信した複数の前記画像データ出力部641における前記画像データ生成部642及び前記画像データ転送部643による前記RAM63へのアクセスが同時に行われることになる。
そこで,前記カラープリンタXでは,前記CPU61によって後述の回転位相変更処理が実行されることにより,複数の前記レーザセンサ14によるレーザ光の検出タイミングが意図的に異なるように,前記ポリゴンミラー12各々の回転位相が調整される。ここに,係る処理を実行するときの前記CPU61が回転位相調整手段に相当する。なお,前記制御部6が前記CPU61の処理機能を兼ねている場合には,該制御部6が回転位相調整手段に相当する。
以下,図6のフローチャートに従って,前記CPU61によって実行される回転位相変更処理の手順の一例について説明する。なお,図中のS1,S2,…は処理手順(ステップ)の番号を表している。
当該回転位相変更処理は,例えば前記画像形成部3の光走査装置33各々におけるポリゴンミラー12の回転が開始される度に実行される。例えば,前記カラープリンタXに対して原稿の画像データが入力されることにより,該カラープリンタXがスタンバイモードから通常動作モードに復帰する度に実行される。また,前記ポリゴンミラー12の回転速度を変更する必要が生じた場合に実行してもよい。なお,当該回転位相変更処理はカラー画像の画像形成処理を実行する場合など,複数のポリゴンミラー12を回転させる必要がある場合にだけ実行すればよい。
(ステップS1〜S3)
まず,ステップS1では,前記CPU61は,前記光走査装置33各々のポリゴンミラー12のポリゴンモータを回転駆動させることにより,該ポリゴンミラー12各々の回転を開始させる。このとき前記ポリゴンモータ各々には,初期設定された位相及び周波数などで駆動パルス(ポリゴンクロック)が入力される。
そして,前記CPU61は,ステップS2において,前記ポリゴンミラー12各々に対応するレーザ光源11各々によるレーザ光の照射を開始させる。これにより,前記レーザ光源11各々から照射されたレーザ光は,前記ポリゴンミラー12各々によって走査される。従って,前記レーザセンサ14各々では,前記ポリゴンミラー12各々によって走査されるレーザ光が検出される。
次に,ステップS3において,前記CPU61は,4つの前記レーザセンサ14によってレーザ光が検出されることにより該レーザセンサ14各々から入力されるBD信号に基づいて,該BD信号の出力順序や該BD信号の出力位相差などを検出する。
(ステップS4〜S6)
そして,前記CPU61は,4つの前記レーザセンサ14からのBD信号の出力タイミングがずれるように予め定められた設定条件を充足するように前記ポリゴンミラー12各々の回転位相を調整した後(S4),前記レーザセンサ14から出力されるBD信号に基づいて再度そのBD信号の位相差を検出して(S5),該位相差が前記設定条件を充足するものになったか否かを判断する(S6)。なお,前記ポリゴンミラー12各々の回転位相の調整は,例えば前記ポリゴンミラー12各々のポリゴンモータに入力される駆動パルス(ポリゴンクロック)の位相を変更することなどによって行われる。例えば,前記駆動パルスの位相変更は,フリップフロップ回路の段数を変更して遅延時間を変更すること等によって実現される。
ここで,前記BD信号の出力タイミングが,前記設定条件を充足するものになっていないと判断された場合には(S6のNo側),処理は前記ステップS4に戻って,再度そのBD信号の位相差に基づいて前記ポリゴンミラー12の回転位相を調整する。一方,前記BD信号の出力タイミングが,前記設定条件を充足するものであると判断された場合には(S6のYes側),その状態が保持されたまま当該回転位相変更処理は終了される。
具体的に,前記設定条件は,一つの前記レーザセンサ14によるレーザ光の検出の間隔が,他の3つの前記レーザセンサ14による検出タイミングで均等に分割されることを条件とするものであることが考えられる。これにより,全ての前記レーザセンサ14によってレーザ光が検出されるタイミングが異なることになる。
ここに,図7は,このように定められた設定条件に従って前記ポリゴンミラー12各々の回転位相が調整された結果の一例を示すものである。図7(a)〜(d)は,ブラック(K),イエロー(Y),シアン(C)及びマゼンタ(M)に対応する4つのレーザセンサ14から出力されるBD信号(K),(Y),(C),(M)を示している。また,図7(e)〜(h)は,前記BD信号(K),(Y),(C),(M)の出力に応じて出力される描画データ(K),(Y),(C),(M)を示している。なお,前記描画データは,前記レーザセンサ14のBD信号の出力に応じて1ラインごとに前記RAM63から読み出されて出力される。
前記設定条件が設定されている場合,前記CPU61は,前記ステップS4において,図7(a)〜(d)に示すように,一つの画像形成ユニット3Kに設けられた前記光走査装置33のレーザセンサ14によってレーザ光が検出されてBD信号(K)が出力されるタイミングt1,t5の間隔T1が,他の画像形成ユニット3Y,3M,3C各々に設けられた前記レーザセンサ14によりレーザ光が検出されてBD信号(Y),(C),(M)が出力されるタイミングt2,t3,t4で均等に分割されるように,前記画像形成ユニット3K,3Y,3M,3C各々に設けられた前記ポリゴンミラー12各々の回転位相を調整する。
これにより,前記カラープリンタXでは,図7(e)〜(h)に示すように,前記レーザセンサ14各々によるレーザ光の検出(図7(a)〜(d))に応じて前記画像データ出力部641各々によって実行される前記RAM63からの描画データ(K),(Y),(C),(M)の出力タイミングが均等に分散される。従って,前記RAM63の転送速度(動作クロック)や転送幅などについて要求される性能を抑制しつつ,正常な画像形成処理を実行することができる。
なお,ここでは,ブラックの画像形成ユニット3Kのレーザセンサ14を基準に,他のレーザセンサ14の検出タイミングを調整する場合を例に挙げているが,もちろん他の色の画像形成ユニット3Y,3M,3Cのいずれかを基準に調整してもかまわない。
また,本実施の形態では,全ての前記レーザセンサ14によるレーザ光の検出タイミングが均等になるように前記ポリゴンミラー12各々の回転位相を調整しているが,その検出タイミングのズレが均等でないことも他の実施例として考えられる。
さらに,全ての前記レーザセンサ14によるレーザ光の検出タイミングが異なるものに限られず,少なくとも一つ以上の前記レーザセンサ14が,他の前記レーザセンサ14と異なるタイミングでレーザ光を検出するように前記ポリゴンミラー12各々の回転位相を調整するものであればよい。例えば,4つの前記レーザセンサ14の検出タイミングが二つずつ同じになるように調整されることも考えられる。
これらの構成においても,全ての前記レーザセンサ14によるレーザ光の検出タイミングが同時である場合に比べて,前記RAM63への同時アクセスを抑制することができる。
ところで,前記カラープリンタXでは,前記画像形成部3によって用紙に形成されるカラー画像における色ズレを防止するために色ズレ補正を行う必要がある。従来は,例えば前記特許文献1に記載されているように前記ポリゴンミラー12各々の回転位相を調整することなどによって色ズレが防止されていた。
しかしながら,前記カラープリンタXでは,前記ポリゴンミラー12各々の回転位相が,前記RAM63への多重アクセスを防止する観点で意図的に調整されるため,その他の方法で色ズレ補正を行う必要がある。
そこで,前記カラープリンタXでは,前記画像データ出力部641に,前記画像データ転送部643による前記RAM63から前記レーザ光源11の露光制御部15への描画データの出力タイミングを,予め設定された遅延時間だけ遅延させる遅延回路(画像データ出力遅延手段の一例)を設けておくことが考えられる。
これにより,前記CPU61は,複数の前記レーザ光源11によって前記感光体ドラム31に形成される静電潜像の主走査方向のずれを,前記画像データ転送部643各々に設けられた前記遅延回路の遅延時間を調整することによって,該レーザ光源11による前記感光体ドラム31への主走査方向のずれを補正することができ,色ズレを防止することができる。ここに,係る処理を実行するときの前記CPU61が色ズレ補正手段の一例である。
本発明の実施の形態に係るカラープリンタの概略構成を示すブロック図。 本発明の実施の形態に係るカラープリンタの画像形成部の概略構成を示すブロック図。 本発明の実施の形態に係るカラープリンタの光走査装置の概略構成を示す模式図。 本発明の実施の形態に係るカラープリンタの画像形成部のシステム構成を説明するためのブロック図。 本発明の実施の形態に係るカラープリンタの画像形成部のシステム構成を説明するためのブロック図。 本発明の実施の形態に係るカラープリンタで実行される回転位相変更処理の一例を説明するためのフローチャート。 本発明の実施の形態に係るカラープリンタで実行される回転位相変更処理による制御内容を説明するためのタイミングチャート。 従来の回転位相変更処理による制御内容を説明するためのタイミングチャート。
符号の説明
1…操作表示部
11…レーザ光源
111…レーザダイオード
112…フォトダイオード
113…コリメータレンズ
114…絞り
12…ポリゴンミラー
13…fθレンズ
14…レーザセンサ
15…露光制御部
2…画像処理部
3…画像形成部
3M,3C,3Y,3K…画像形成ユニット
31…感光体ドラム
32…帯電器
33…光走査装置
34…現像器
35…クリーナ
36…除電器
4…用紙搬送ユニット
41…搬送ローラ
42…搬送ベルト
43…駆動ローラ
44…張架ローラ
5…定着装置
6…制御部
61…CPU
62…ROM
63…RAM
64…ビデオ制御部
641…画像データ出力部
642…画像データ生成部
643…画像データ転送部
S1,S2,…,…処理手順(ステップ)番号

Claims (5)

  1. 入力された画像データに基づいてレーザ光を照射する複数のレーザ光照射手段と,前記レーザ光照射手段各々に対応して設けられ,個別の駆動モータによって回転駆動されることにより前記レーザ光を感光体上に走査させる複数のポリゴンミラーと,前記ポリゴンミラー各々によって走査される前記レーザ光照射手段からのレーザ光を該レーザ光の走査経路上の所定の位置で検出する複数のレーザ光検出手段と,前記レーザ光照射手段各々に入力するための画像データが記憶された一つの画像データ記憶手段と,前記レーザ光検出手段各々によってレーザ光が検出されてから所定時間の経過後に,該レーザ光を照射した前記レーザ光照射手段に対応する画像データを前記画像データ記憶手段から該レーザ光照射手段に出力することにより前記感光体への静電潜像の書き出しを開始させる複数の画像データ出力手段とを備えてなる画像形成装置であって,
    複数の前記レーザ光検出手段のうち少なくとも一つ以上の前記レーザ光検出手段が,他の前記レーザ光検出手段と異なるタイミングでレーザ光を検出するように,前記ポリゴンミラー各々の回転位相を調整する回転位相調整手段を備えてなることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記回転位相調整手段が,全ての前記レーザ光検出手段によってレーザ光が検出されるタイミングが異なるように前記ポリゴンミラー各々の回転位相を調整するものである請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記回転位相調整手段は,一つの前記レーザ光検出手段によるレーザ光の検出の間隔が,他の前記レーザ光検出手段による検出タイミングで均等に分割されるように,前記ポリゴンミラー各々の回転位相を調整するものである請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記画像データ出力手段が,複数の前記レーザ光照射手段に対応して設けられ,前記レーザ光検出手段によるレーザ光の検出に応じて,該レーザ光を照射した前記レーザ光照射手段に出力する画像データを前記画像データ記憶手段に記憶された画像データに基づいて生成して前記画像データ記憶手段に再度記憶する画像データ生成手段を含んでなり,前記画像データ生成手段によって生成されて前記画像データ記憶手段に記憶された画像データを前記レーザ光照射手段に出力するものである請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記画像データ出力手段による前記画像データ記憶手段から前記レーザ光照射手段各々への画像データの出力タイミングを遅延させる画像データ出力遅延手段と,複数の前記レーザ光照射手段によって前記感光体に形成される静電潜像の主走査方向のずれを,前記画像データ出力遅延手段による遅延時間を調整することによって補正する色ズレ補正手段とを更に備えてなる請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
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