JP2010091925A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置内部の温度上昇時及び温度下降時の両方において適切なタイミングで色ずれ補正を実行可能なカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部90は機内温度センサ30の検出温度から温度が上昇中であるか下降中であるかを判断する。温度上昇中である場合は温度上昇時に用いる色ずれ補正テーブルが選択され、温度下降中である場合は温度下降時に用いる色ずれ補正テーブルが選択される。次に、各色ずれ補正テーブルから色ずれ補正を行う閾値温度が設定される。そして、機内温度センサ30の検出温度が閾値温度に到達したか否かが判断され、閾値温度に到達した場合は、制御部90により露光ユニット4の露光開始位置或いは露光開始タイミングを各色について調整する色ずれ補正が実行される。
【選択図】図8

Description

本発明は、電子写真法を用いた画像形成装置に関し、特にカラー画像形成装置における出力画像の色ずれ補正方法に関するものである。
電子写真プロセスを用いたカラー画像形成装置においては、高画質化の要求が高まり、色味変化の原因である各色間の位置ずれ(色ずれ)を高精度に補正する色ずれ補正技術の向上が必須となっている。
特に、環境温度の変化や連続印字時における定着装置からの放熱によって画像形成装置内部の温度が変動した場合、光ビームの走査により感光体上に潜像の書き込みを行う露光ユニット内の光学部材が温度変化により伸縮し、主走査方向及び副走査方向(感光体の回転方向)の色ずれが発生する。
そこで、環境温度の変化による色ずれの発生を抑制する種々の方法が提案されている。例えば特許文献1には、画像形成装置内に設置された温度検出手段の出力値によって色ずれ補正の実行の要否を判断することにより、色ずれを抑制するとともに必要なときにのみ色ずれ補正を行うことで画像形成効率の低下を防止する技術が開示されている。
また、特許文献2には、画像形成装置内の温度から副走査方向の色ずれ量を予測し、この予測量に応じて露光ユニットが1ラインを走査するタイミングを補正する技術が開示されている。
特開平8−286566号公報 特開2006−11289号公報
しかしながら、特許文献1の方法では、転写ベルト上に直接トナーを転写して色ずれ補正用の基準画像を形成し、基準画像の基準位置からのずれ量を検出して色ずれ補正を行うため、通常の印字動作を停止して色ずれ補正を実行する必要があり、画像形成効率が低下するという問題点があった。
また、特許文献2の方法では、装置の電源投入時や所定枚数の印字後において、前回の温度からの上昇値を算出して色ずれ量を予測している。しかし、装置内部の温度と色ずれ量との関係は温度上昇時と温度下降時とで異なるため、例えば連続印字により装置内部の温度が飽和した後、印字動作が停止して温度が下降している時に、色ずれ量が小さいにもかかわらず過度に補正が実行されたり、色ずれ量が大きいにもかかわらず十分な補正が実行されなかったりするおそれがあった。
本発明は、上記問題点に鑑み、装置内部の温度上昇時及び温度下降時の両方において適切なタイミングで色ずれ補正を実行可能なカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、像担持体と現像装置とを含む複数の画像形成部と、画像形成装置内部の温度を検出する温度検出手段と、画像形成装置内部の温度と各色の出力画像の主走査方向及び/または副走査方向の色ずれ量とを関連づける色ずれ補正テーブルが格納された記憶手段と、前記温度検出手段の検出結果と前記色ずれ補正テーブルとを用いて色ずれ量を予測し、色ずれ補正の実行タイミングを決定する制御手段と、を備えた画像形成装置において、前記温度検出手段により検出された温度が上昇しているか下降しているかで異なる前記色ずれ補正テーブルを用いることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の画像形成装置において、温度上昇時及び温度下降時に色ずれ量が所定量となる閾値温度が前記色ずれ補正テーブルを用いてそれぞれ設定されており、前記制御手段は、前記温度検出手段の検出結果が閾値温度となったとき色ずれ補正を実行することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の画像形成装置において、前記温度検出手段は、主走査方向の色ずれ量を予測するための主走査補正用温度センサと、副走査方向の色ずれ量を予測するための副走査補正用温度センサとから成ることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の画像形成装置において、光源と、該光源から射出されるビーム光を偏向走査する偏向手段と、該偏向手段により偏向されたビーム光を被走査面上に結像させる走査レンズと、を筐体内に有し、ビーム光により像担持体上を走査して静電潜像を形成する光学走査装置を備えており、前記主走査補正用温度センサは、前記走査レンズの温度を検出可能な位置に配置され、前記副走査補正用温度センサは、前記筐体の温度を検出可能な位置に配置されることを特徴としている。
本発明の第1の構成によれば、温度上昇時と温度下降時とで異なる色ずれ補正テーブルを用いることにより、温度変化に対する色ずれ量が小さい区間での不必要な色ずれ補正が抑制され、温度変化に対する色ずれ量が大きい区間での補正回数の不足が解消される。また、色ずれの予測補正を行うことで、画像形成効率を低下させることなく色ずれを低減することができる。
また、本発明の第2の構成によれば、上記第1の構成の画像形成装置において、温度上昇時及び温度下降時に色ずれ量が所定量となる閾値温度がそれぞれ設定されており、温度検出手段の検出結果が閾値温度となったとき色ずれ補正を実行することにより、温度上昇時及び下降時のいずれにおいても所定量の色ずれが発生するタイミングで色ずれ補正が実行される。従って、過不足のない適切なタイミングで色ずれ補正を実行することができ、補正精度を高いレベルに維持することができる。
また、本発明の第3の構成によれば、上記第1又は第2の構成の画像形成装置において、主走査方向の色ずれ量を予測するための主走査補正用温度センサと、副走査方向の色ずれ量を予測するための副走査補正用温度センサとを設けることにより、主走査方向及び副走査方向の色ずれ量を、個別に且つ高精度に予測可能となり、主走査方向及び副走査方向の色ずれを適切なタイミングで精度良く補正することができる。
また、本発明の第4の構成によれば、上記第3の構成の画像形成装置において、主走査補正用温度センサを露光ユニットの走査レンズ温度を検出可能な位置に配置し、副走査補正用温度センサを露光ユニットの筐体温度を検出可能な位置に配置することにより、主走査方向の色ずれと相関性のある走査レンズ温度と副走査方向の色ずれと相関性のある露光ユニットの筐体温度とを高精度に検出することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係るタンデム型カラー画像形成装置の構成を示す概略図である。画像形成装置100本体内には4つの画像形成部Pa、Pb、Pc及びPdが、搬送方向上流側(図1では右側)から順に配設されている。これらの画像形成部Pa〜Pdは、異なる4色(イエロー、シアン、マゼンタ及びブラック)の画像に対応して設けられており、それぞれ帯電、露光、現像及び転写の各工程によりイエロー、シアン、マゼンタ及びブラックの画像を順次形成する。
この画像形成部Pa〜Pdには、各色の可視像(トナー像)を担持する感光体ドラム1a、1b、1c及び1dが配設されており、これらの感光体ドラム1a〜1d上に形成されたトナー像が、駆動手段(図示せず)により図1において時計回りに回転しながら各画像形成部に隣接して移動する中間転写ベルト8上に順次転写(一次転写)された後、二次転写ローラ9において用紙P上に一度に転写(二次転写)され、さらに、定着部7において用紙P上に定着された後、装置本体より排出される構成となっている。感光体ドラム1a〜1dを図1において反時計回りに回転させながら、各感光体ドラム1a〜1dに対する画像形成プロセスが実行される。
トナー像が転写される用紙Pは、装置下部の用紙カセット16内に収容されており、給紙ローラ12a及びレジストローラ対12bを介して二次転写ローラ9へと搬送される。中間転写ベルト8には誘電体樹脂製のシートが用いられ、その両端部を互いに重ね合わせて接合しエンドレス形状にしたベルトや、継ぎ目を有しない(シームレス)ベルトが用いられる。また、二次転写ローラ9の下流側には中間転写ベルト8表面に残存するトナーを除去するためのクリーニングブレード19が配置されている。
次に、画像形成部Pa〜Pdについて説明する。回転自在に配設された感光体ドラム1a〜1dの周囲及び下方には、感光体ドラム1a〜1dを帯電させる帯電装置2a、2b、2c及び2dと、各感光体ドラム1a〜1dに画像情報を露光する露光ユニット4と、感光体ドラム1a〜1d上にトナー像を形成する現像装置3a、3b、3c及び3dと、感光体ドラム1a〜1d上に残留した現像剤(トナー)を除去するクリーニング装置5a、5b、5c及び5dが設けられている。
ユーザにより画像形成開始が入力されると、先ず、帯電装置2a〜2dによって感光体ドラム1a〜1dの表面を一様に帯電させ、次いで露光ユニット4によって光照射し、各感光体ドラム1a〜1d上に画像信号に応じた静電潜像を形成する。現像装置3a〜3dは、感光体ドラム1a〜1dに対向配置された現像ローラ(現像剤担持体)を備え、それぞれイエロー、シアン、マゼンタ及びブラックの各色のトナーが補給装置(図示せず)によって所定量充填されている。このトナーは、現像装置3a〜3dの現像ローラにより感光体ドラム1a〜1d上に供給され、静電的に付着することにより、露光ユニット4からの露光により形成された静電潜像に応じたトナー像が形成される。
そして、中間転写ベルト8に所定の転写電圧で電界が付与された後、一次転写ローラ6a〜6dにより感光体ドラム1a〜1d上のイエロー、シアン、マゼンタ及びブラックのトナー像が中間転写ベルト8上に一次転写される。これらの4色の画像は、所定のフルカラー画像形成のために予め定められた所定の位置関係をもって形成される。その後、引き続き行われる新たな静電潜像の形成に備え、感光体ドラム1a〜1dの表面に残留したトナーがクリーニング装置5a〜5dにより除去される。
中間転写ベルト8は、従動ローラ10、駆動ローラ11及びテンションローラ20に掛け渡されており、駆動モータ(図示せず)による駆動ローラ11の回転に伴い中間転写ベルト8が時計回りに回転を開始すると、用紙Pがレジストローラ12bから所定のタイミングで中間転写ベルト8に隣接して設けられた二次転写ローラ9へ搬送され、中間転写ベルト8とのニップ部(二次転写ニップ部)において用紙P上にフルカラー画像が二次転写される。トナー像が転写された用紙Pは定着部7へと搬送される。
定着部7に搬送された用紙Pは、定着ローラ対13のニップ部(定着ニップ部)を通過する際に加熱及び加圧されてトナー像が用紙Pの表面に定着され、所定のフルカラー画像が形成される。フルカラー画像が形成された用紙Pは、複数方向に分岐した分岐部14によって搬送方向が振り分けられる。用紙Pの片面のみに画像を形成する場合は、そのまま排出ローラ15によって排出トレイ17に排出される。
一方、用紙Pの両面に画像を形成する場合は、定着部7を通過した用紙Pの一部を一旦排出ローラ15から装置外部にまで突出させる。その後、用紙Pは排出ローラ15を逆回転させることにより分岐部14で用紙搬送路18に振り分けられ、画像面を反転させた状態で二次転写ローラ9に再搬送される。そして、中間転写ベルト8上に形成された次の画像が二次転写ローラ9により用紙Pの画像が形成されていない面に転写され、定着部7に搬送されてトナー像が定着された後、排出トレイ17に排出される。
図2は、露光ユニット4の構成を示す側面断面図であり、説明の便宜上、各画像形成部に配設された感光体ドラム1a〜1dも併せて図示している。露光ユニット4は、画像信号に基づいて変調した光ビーム21を射出する光源(図示せず)、ポリゴンミラー22、走査レンズ23、補正レンズ24及び各光路に設置された折り返しミラー25、26、27及び28をユニット筐体4a内に備えている。
露光ユニット4には光源(図示せず)が4つ備えられており、それぞれイエロー、シアン、マゼンタ及びブラックの画像信号に基づいて変調した光ビーム21Y、21C、21M及び21Kを射出するものである。ポリゴンミラー22は、光ビームの偏向手段であって、露光ユニット4内に回転自在に配設されており、回転軸22aを中心に回転することによって、反射面に入射された光ビーム21Y〜21Kを等角速度偏向させることができる。
走査レンズ23は、各感光体ドラム1a〜1dの表面を走査する光ビーム21Y〜21Kが主走査方向に等速度で走査するように、ポリゴンミラー22によって等角速度偏向された光ビーム21を等速度偏向させるものである。補正レンズ24は光ビーム21の補正手段であり、ポリゴンミラー22によって偏向される光ビーム21が、ポリゴンミラー22の反射面が回転軸22aに対して倒れる面倒れによって生じる誤差を補正する面倒れ補正機能を備えている。
折り返しミラー25〜28は、各光ビーム21Y〜21Kの光路に設置される反射手段であって、薄板状のミラーから構成され、その両端部を保持されて露光ユニット4内に配置されている。なお、各光路に配置される折り返しミラー25〜28の枚数及び反射面の設置角度は適宜変更される。
上記のように構成された露光ユニット4による光ビーム走査動作について説明する。まず、図示しない4つの光源から光ビーム21Y〜21Kがポリゴンミラー22の反射面へ入射される。この時、ポリゴンミラー22によって偏向された4つの光ビーム21Y〜21Kの光路分離を容易にするために、これらの光ビーム21K〜21Yはポリゴンミラー22に対して副走査方向にそれぞれ異なる角度で入射するように構成されている。
ポリゴンミラー22に入射された光ビーム21Y〜21Kは、ポリゴンミラー22によって等角速度偏向された後、走査レンズ23によって等速度偏向される。そして、等速度偏向された光ビーム21Y〜21Kは、それぞれの光路に配置された折り返しミラー25〜28によって所定回数折り返され、補正レンズ24を通過することよって面倒れ補正がされた後、光路の最後に設けられた最終の折り返しミラー25a〜28aによって折り返され、各感光体ドラム1a〜1dの表面へと配光されることとなる。
図3は、第1実施形態の画像形成装置に用いられる制御経路の一例を示すブロック図である。なお、画像形成装置100を使用する上で装置各部の様々な制御がなされるため、画像形成装置100全体の制御経路は複雑なものとなる。そこで、ここでは制御経路のうち、本発明の実施に必要となる部分を重点的に説明する。
制御部90は、中央演算処理装置としてのCPU(Central Processing Unit)91、読み出し専用の記憶部であるROM(Read Only Memory)92、読み書き自在の記憶部であるRAM(Random Access Memory)93、一時的に画像データ等を記憶する一時記憶部94、画像形成装置100内の各装置に制御信号を送信したり操作部50からの入力信号を受信したりする複数(ここでは2つ)のI/F(インターフェイス)96を少なくとも備えている。また、制御部90は、装置本体内部の任意の場所に配置可能である。
また、制御部90は、画像形成装置100における各部分、装置に対し、CPU91からI/F96を通じて制御信号を送信する。また、各部分、装置からその状態を示す信号や入力信号がI/F96を通じてCPU91に送信される。制御部90が制御する各部分、装置としては、例えば、画像形成部Pa〜Pd、露光ユニット4、定着部7、機内温度センサ30、画像入力部40、操作部50等が挙げられる。
さらに制御部90は、機内温度センサ30からの出力信号を受信し、記憶部33に記憶された色ずれ補正テーブルに基づいて色ずれ量の算出を行う機能、算出された色ずれ量に基づいて画像形成部Pa〜Pdの画像形成タイミングを調整することにより色ずれ補正を行う機能を有している。
ROM92には、画像形成装置100の制御用プログラムや、制御上の必要な数値等、画像形成装置100の使用中に変更されることがないようなデータ等が収められている。RAM93には、画像形成装置100の制御途中で発生した必要なデータや、画像形成装置100の制御に一時的に必要となるデータ等が記憶される。また、ROM92(或いはRAM93)には、機内温度センサ30の出力値と各色の画像の色ずれ量とを関連づけて記憶した色ずれ補正テーブルが格納されている。
機内温度センサ30は制御部90によって制御され、装置内部の温度を検出する。この機内温度センサ30は主電源をOFFにしないかぎり温度の検出が可能である。例えば所定時間毎に定期的に温度情報を収集することも可能であり、印字開始時等の条件設定を行って温度情報を収集することも可能である。なお、機内温度センサ30の配置については特に制限はないが、温度変化による色ずれ発生の主たる原因が露光ユニット4内の光学部材(走査レンズ23等)やユニット筐体4aの伸縮であるため、露光ユニット4の内部或いは近傍に配置することが好ましい。
画像入力部40は、画像形成装置100が図1に示すようなプリンタである場合、パーソナルコンピュータ等から送信される画像データを受信する受信部であり、画像形成装置100が複写機である場合、複写時に原稿を照明するスキャナランプや原稿からの反射光の光路を変更するミラーが搭載された走査光学系、原稿からの反射光を集光して結像する集光レンズ、及び結像された画像光を電気信号に変換するCCD等から構成される画像読取部である。画像入力部40より入力された画像信号は必要に応じて変倍処理或いは階調処理された後、デジタル信号に変換されて一時記憶部94に送出される。露光ユニット4は、処理後の画像データに基づいてレーザ光を照射し、感光体ドラム1a〜1d上に潜像を形成する。
操作部50には、液晶表示部51、各種の状態を示すLED52、テンキー53が設けられており、ユーザは操作部50を操作して指示を入力することで、画像形成装置100の各種の設定をし、画像形成等の各種機能を実行させる。液晶表示部51は、画像形成装置100の状態を示したり、画像形成状況や印刷部数を表示したり、タッチパネルとして、両面印刷や白黒反転等の機能や倍率設定、濃度設定など各種設定を行えるようになっている。テンキー53は、印刷部数の設定や、画像形成装置100がFAX機能も有する場合に相手方のFAX番号を入力等するためのものである。
その他、操作部50には、画像形成を開始するようにユーザが指示するスタートボタン、画像形成を中止する際等に使用するストップ/クリアボタン、画像形成装置100の各種設定をデフォルト状態にする際に使用するリセットボタン等が設けられている。
次に、本発明の画像形成装置における色ずれ補正について説明する。図4及び図5は、画像形成装置内の温度と色ずれ量との関係を示すグラフである。なお、図4は印字動作を開始してから装置内部の温度が飽和するまでの温度上昇時の関係を示しており、図5は装置内部の温度が飽和した状態から印字動作が停止し、温度が室温近くで安定するまでの温度下降時の関係を示している。
温度上昇時においては、図4に示すように、印字開始直後の区間Aと装置内部の温度が飽和する直前の区間Bとでは、温度変化に対する色ずれ量が異なり、区間Bでは区間Aに比べて温度変化当たりの色ずれ量が大きくなっている。一方、温度下降時においては、図5に示すように、温度が安定する直前の区間Dでは印字停止直後の区間Cに比べて温度変化当たりの色ずれ量が大きくなっている。従って、一定の温度変化が検出されたときに色ずれ補正を行うと、区間Aや区間Cでは過剰な色ずれ補正が行われることになり、区間Bや区間Dでは十分な補正が行われないことになる。
そこで、本発明では温度上昇時と温度下降時とに対応した2種類の色ずれ補正テーブルを設けておき、色ずれ補正タイミングを決定する温度の閾値が区間A、区間Cでは高く設定され、区間B、区間Dでは低く設定されるようにする。このように色ずれ補正を制御すれば、温度変化に対する色ずれ量が小さい区間での不必要な色ずれ補正が抑制され、温度変化に対する色ずれ量が大きい区間での補正回数の不足が解消されるため、必要十分な色ずれ補正を実行することができる。
そして、機内温度センサ30の検出温度と色ずれ補正テーブルとを用いて色ずれ量を予測し、ポリゴンミラー22の位相補正、光源の発光タイミングや基準クロックの周波数補正等により露光ユニット4の主走査及び副走査方向の露光開始(書き込み)位置或いは露光開始タイミングを制御して色ずれ補正が行われる。このように色ずれの予測補正を行うことで、印字動作を中断して色ずれ補正パターンを形成する必要がなくなり、画像形成効率を低下させることなく色ずれを低減することができる。色ずれ補正テーブルとしては、図4及び図5に示した装置内部の温度と色ずれ量との関係をテーブル化したものが用いられる。
次に、色ずれ補正を行う閾値温度の設定方法について説明する。例えば、温度上昇時の印字画像の色ずれを1画素以内に抑えるためには、図6に示すように、色ずれ量が1画素ずつ増加するときの温度(ここではT1〜T5)を色ずれ補正実行の閾値温度に設定し、機内温度センサ30の検出温度がT1〜T5となったときに順次補正を実行すれば良い。同様に、温度下降時の印字画像の色ずれを1画素以内に抑えるためには、図7に示すように、色ずれ量が1画素ずつ増加するときの温度T6〜T10が検出されたときに順次補正を実行すれば良い。
図8は、第1実施形態の画像形成装置の色ずれ補正手順を示すフローチャートである。図1〜図7を参照しながら、図8のステップに沿って色ずれ補正の実行手順について説明する。装置の電源が投入されると、機内温度センサ30による機内温度の検出が開始される(ステップS1)。そして、検出結果が制御部90に送信され、制御部90は温度が上昇中であるか下降中であるかを判断する(ステップS2)。
印字動作が開始するなどして温度上昇中である場合は、ROM92(或いはRAM93)から温度上昇時に用いる色ずれ補正テーブルが選択される(ステップS3)。また、連続印字が終了するなどして温度下降中である場合は温度下降時に用いる色ずれ補正テーブルが選択される(ステップS4)。次に、各色ずれ補正テーブルから色ずれ補正を行う閾値温度(温度上昇の場合、例えばT1〜T5)が設定される(ステップS5)。
そして、機内温度センサ30の検出温度が閾値温度に到達したか否かが判断され(ステップS6)、閾値温度に到達した場合は、制御部90により露光ユニット4の露光開始位置或いは露光開始タイミングを各色について調整する色ずれ補正が実行され(ステップS7)、再びステップS1に戻る。
上記手順で色ずれ補正を行うことにより、温度上昇時及び下降時のいずれにおいても所定の色ずれ量(例えば1画素)が発生するタイミングで色ずれ補正が実行される。従って、過不足のない適切なタイミングで色ずれ補正を実行することができ、補正精度を高いレベルに維持することができる。また、色ずれ量を予測して補正が行われるため、補正時間も短縮でき、画像形成効率も高めることができる。
なお、ここでは色ずれ量を1画素以下に抑える場合について説明したが、より高画質な画像が要求される場合は、閾値温度の間隔を狭くして色ずれ量を0.5画素、0.3画素に抑えるようにしても良い。
ところで、主走査方向の色ずれと副走査方向の色ずれとでは、その発生原因が異なることが知られている。具体的には、主走査方向の色ずれは主として走査レンズ23(図2参照)の温度変化に伴う屈折率変化に起因し、副走査方向の色ずれは主として露光ユニット4の筐体の熱変形による折り返しミラー25〜28(図2参照)の位置変化に起因する。
図9及び図10は、それぞれ機内温度センサ30を露光ユニット4内のポリゴンミラー22の基板近傍、及び走査レンズ23近傍に設置した場合の、検出温度と主走査方向及び副走査方向の色ずれ量との関係を示すグラフである。図9に示すように、副走査方向の色ずれ量(破線)はポリゴンミラー22の基板温度(筐体温度)と比例関係にあるが、主走査方向の色ずれ量(実線)は比例関係から大きくずれていることがわかる。一方、図10に示すように、主走査方向の色ずれ量(実線)は走査レンズ23の温度と比例関係にあるが、副走査方向の色ずれ量(破線)は比例関係から大きくずれていることがわかる。
そのため、露光ユニット4のユニット筐体4a、若しくは走査レンズ23のいずれか一方の温度変化に基づいて色ずれ補正を実行した場合、主走査方向または副走査方向のいずれかにおいて温度変化に対する色ずれ量が小さい温度領域と大きい温度領域が生じ、適切なタイミングで色ずれ補正を実行することができない。そこで、露光ユニット4の筐体温度と走査レンズ23の温度とを個別に検出する複数の温度センサを設け、主走査方向、及び副走査方向の色ずれ補正を別個に制御することが好ましい。
図11は、第2実施形態の画像形成装置に搭載される露光ユニットの側面断面図である。本実施形態では、機内温度センサ30として、走査レンズ23の近傍に配置される主走査補正用温度センサ30aと、ポリゴンミラー22の基板近傍に配置される副走査補正用温度センサ30bとを備えている。露光ユニット4の他の構成、画像形成装置の全体構成及び制御経路等は第1実施形態の図1〜図3と同様であるため説明を省略する。
本実施形態では、走査レンズ23の温度変化を検出可能な主走査補正用温度センサ30aの検出温度を用いて主走査方向の色ずれ補正タイミングを決定し、ユニット筐体4aの温度変化を検出可能な副走査補正用温度センサ30bの検出温度を用いて副走査方向の色ずれ補正タイミングを決定する。これにより、主走査方向及び副走査方向の色ずれの発生原因となる環境変化を、個別に且つ高精度に検出可能となる。なお、副走査補正用温度センサ30bは、ユニット筐体4aの温度を検出可能な他の位置に配置しても良いが、筐体温度はポリゴンミラー22の基板からの放熱の影響を受けて変化するため、図11のようにポリゴンミラー22の基板近傍に配置することが好ましい。
また、本実施形態においても、温度上昇時と温度下降時とに対応した2種類の色ずれ補正テーブルを用いるため、主走査補正用と副走査補正用にそれぞれ2種類、計4種類の色ずれ補正テーブルをROM92(或いはRAM93)に記憶しておくことにより、主走査方向及び副走査方向の色ずれを適切なタイミングで精度良く補正することができる。色ずれ補正の実行手順は図8と同様であるため、ここでは説明を省略する。
その他本発明は、上記各実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態において示した露光ユニット4は、1台で4つの感光体ドラム1a〜1dを露光可能であるが、感光体ドラム1a〜1dに対し複数の露光ユニットを用いて露光する方式であっても良い。
また、本発明は図1に示したようなタンデム方式のカラー画像形成装置に限らず、感光体ドラムに対向してロータリー式の現像ユニットを配置したロータリー現像式や、感光体ドラムの周囲に固定式の現像装置を複数配置したシングルドラム式のカラー画像形成装置にも適用可能である。
本発明は、電子写真プロセスを用いたカラー画像形成装置に利用可能であり、温度検出手段の検出結果と色ずれ補正テーブルとを用いて色ずれ量を予測し、色ずれ補正の実行タイミングを決定する際、温度検出手段により検出された温度が上昇しているか下降しているかで異なる色ずれ補正テーブルを用いるものである。
これにより、画像形成装置内の温度変化と色ずれ量との関係が異なる温度上昇時及び温度下降時のいずれにおいても、必要十分な色ずれ補正を実行可能なカラー画像形成装置を提供することができる。
また、温度上昇時と温度下降時とで色ずれ量が所定量となる閾値温度をそれぞれ設定しておき、温度検出手段の検出結果が閾値温度となったとき色ずれ補正を実行するようにすれば、温度上昇時及び下降時のいずれにおいても所定量の色ずれが発生する過不足のない適切なタイミングで色ずれ補正が実行される補正精度の高いカラー画像形成装置となる。
また、機内温度センサとして、主走査補正用温度センサと副走査補正用温度センサとを設けることにより、主走査方向及び副走査方向の色ずれの発生原因となる環境変化を個別に且つ高精度に検出可能となり、主走査方向及び副走査方向の色ずれを精度良く補正できるカラー画像形成装置となる。
は、本発明の第1実施形態に係るタンデム型カラー画像形成装置の全体構成を示す概略図である。 は、第1実施形態の画像形成装置に搭載される露光ユニットの構成を示す側面断面図である。 は、第1実施形態の画像形成装置の制御経路を示すブロック図である。 は、温度上昇時における画像形成装置内の温度と色ずれ量との関係を示すグラフである。 は、温度下降時における画像形成装置内の温度と色ずれ量との関係を示すグラフである。 は、温度上昇時に色ずれ量が1画素ずつ増加するときの温度(T1〜T5)を示すグラフである。 は、温度下降時に色ずれ量が1画素ずつ増加するときの温度(T6〜T10)を示すグラフである。 は、第1実施形態の画像形成装置における色ずれ補正手順を説明するフローチャートである。 は、機内温度センサを露光ユニット内のポリゴンミラーの基板近傍に設置した場合の、検出温度と主走査方向及び副走査方向の色ずれ量との関係を示すグラフである。 は、機内温度センサを露光ユニット内の走査レンズ近傍に設置した場合の、検出温度と主走査方向及び副走査方向の色ずれ量との関係を示すグラフである。 は、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置に搭載される露光ユニットの構成を示す側面断面図である。
符号の説明
Pa〜Pd 画像形成部
1a〜1d 感光体ドラム(像担持体)
2a〜2d 帯電装置
3a〜3d 現像ユニット(現像装置)
4 露光ユニット
4a ユニット筐体
22 ポリゴンミラー(偏向手段)
23 走査レンズ
30 機内温度センサ(温度検出手段)
30a 主走査補正用温度センサ
30b 副走査補正用温度センサ
90 制御部(制御手段)
92 ROM(記憶手段)
93 RAM(記憶手段)
100 画像形成装置

Claims (4)

  1. 像担持体と現像装置とを含む複数の画像形成部と、
    画像形成装置内部の温度を検出する温度検出手段と、
    画像形成装置内部の温度と各色の出力画像の主走査方向及び/または副走査方向の色ずれ量とを関連づける色ずれ補正テーブルが格納された記憶手段と、
    前記温度検出手段の検出結果と前記色ずれ補正テーブルとを用いて色ずれ量を予測し、色ずれ補正の実行タイミングを決定する制御手段と、
    を備えた画像形成装置において、
    前記温度検出手段により検出された温度が上昇しているか下降しているかで異なる前記色ずれ補正テーブルを用いることを特徴とする画像形成装置。
  2. 装置内部の温度上昇時及び温度下降時に色ずれ量が所定量となる閾値温度が前記色ずれ補正テーブルを用いてそれぞれ設定されており、前記制御手段は、前記温度検出手段の検出結果が閾値温度となったとき色ずれ補正を実行することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記温度検出手段は、主走査方向の色ずれ量を予測するための主走査補正用温度センサと、副走査方向の色ずれ量を予測するための副走査補正用温度センサとから成ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 光源と、該光源から射出されるビーム光を偏向走査する偏向手段と、該偏向手段により偏向されたビーム光を被走査面上に結像させる走査レンズと、を筐体内に有し、ビーム光により像担持体上を走査して静電潜像を形成する光学走査装置を備えており、
    前記主走査補正用温度センサは、前記走査レンズの温度を検出可能な位置に配置され、前記副走査補正用温度センサは、前記筐体の温度を検出可能な位置に配置されることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
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