JP6287782B2 - 光走査装置、画像形成装置、光走査方法 - Google Patents

光走査装置、画像形成装置、光走査方法 Download PDF

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Description

本発明は、電子写真方式の画像形成装置、画像形成装置に設けられる光走査装置、及び光走査方法に関する。
電子写真方式で画像を形成するプリンター、複写機、複合機などの画像形成装置では、光源から射出される画像データに対応する光が回転多面鏡により感光体ドラムなどの像担持体上に走査されて、像担持体上に画像データに対応する静電潜像が形成される。この種の画像形成装置では、回転多面鏡による光の走査経路上における予め定められた位置に配置された光検出部から出力される検出信号に基づいて、光源における画像データに対応する光の射出タイミング、即ち静電潜像の書き出しタイミングが決定される。
一方、複数の色に対応する複数の光源及び像担持体を備え、カラー画像を形成可能な画像形成装置では、複数の光源から射出される光が一つの回転多面鏡により前記光源各々に対応する像担持体上に走査されることがある。この場合には、複数の光源に対応して個別に設けられた複数の光検出部から出力される検出信号に基づいて、複数の光源における静電潜像の書き出しタイミングが決定される。これに対し、4つの反射面を有する回転多面鏡に対し、第1光源及び第2光源から互いに平行な光を射出させて第1光源及び第2光源における静電潜像の書き出しタイミングを一致させることで、光検出部の数を低減可能な構成が関連技術として知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−102276号公報
ところで、上記関連技術の構成では、第1光源及び第2光源における静電潜像の書き出しタイミングが一致するよう、回転多面鏡の有する反射面の数に応じて回転多面鏡に対する第1光源及び第2光源からの光の射出方向を調整する必要がある。しかしながら、第1光源及び第2光源からの光の射出方向が互いに平行な状態から変更される場合には、第1光源及び第2光源が設けられる光走査装置の構成が複雑化することになる。
本発明の目的は、光検出部の数を低減しつつ、第1光源及び第2光源が設けられる光走査装置の構成の複雑化を抑制可能な光走査装置、画像形成装置、及び光走査方法を提供することにある。
本発明の一の局面に係る光走査装置は、回転多面鏡と、第1光源及び第2光源と、光検出部と、第1光源制御部と、第2光源制御部とを備える。前記回転多面鏡は、複数の反射面を有する。前記第1光源及び前記第2光源は、前記回転多面鏡の回転軸を含む平面を挟んで配置され、前記回転多面鏡の異なる前記反射面に向けて前記平面と平行な光を射出する。前記光検出部は、前記第1光源から射出される光の前記回転多面鏡による走査経路上における予め定められた位置に配置され、前記光の入射を検出する。前記第1光源制御部は、前記光検出部による検出タイミングに応じて前記第1光源からの画像データに対応する光の射出の開始タイミングを制御する。前記第2光源制御部は、前記光検出部による検出タイミングと、前記第1光源から射出された光が前記第1光源に対応する第1像担持体上の画像書き出し位置に照射された後、前記第2光源から射出された光が前記第2光源に対応する第2像担持体上の画像書き出し位置に照射されるまでの間の予め定められた時間差とに応じて前記第2光源からの画像データに対応する光の射出の開始タイミングを制御する。
本発明の他の局面に係る光走査方法は、複数の反射面を有する回転多面鏡と、前記回転多面鏡の回転軸を含む平面を挟んで配置され、前記回転多面鏡の異なる前記反射面に向けて前記平面と平行な光を射出する第1光源及び第2光源と、前記第1光源から射出される光の前記回転多面鏡による走査経路上における予め定められた位置に配置され、前記光の入射を検出する光検出部とを備える光走査装置で実行される光走査方法であって、以下の第1ステップ及び第2ステップを含む。前記第1ステップは、前記光検出部による検出タイミングに応じて前記第1光源からの画像データに対応する光の射出の開始タイミングを制御する。前記第2ステップは、前記光検出部による検出タイミングと、前記第1光源から射出された光が前記第1光源に対応する第1像担持体上の画像書き出し位置に照射された後、前記第2光源から射出された光が前記第2光源に対応する第2像担持体上の画像書き出し位置に照射されるまでの間の予め定められた時間差とに応じて前記第2光源からの画像データに対応する光の射出の開始タイミングを制御する。
本発明によれば、光検出部の数を低減しつつ、第1光源及び第2光源が設けられる光走査装置の構成の複雑化を抑制可能な光走査装置、画像形成装置、及び光走査方法が実現される。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成を示す図である。 図2は、本発明の実施形態に係る画像形成装置のシステム構成を示すブロック図である。 図3は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の光走査装置の構成を示す図である。 図4は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の光走査装置で走査される光の走査方向を説明するための図である。 図5は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の制御部で実行される第1光源制御処理の一例を示すフローチャートである。 図6は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の制御部で実行される第2光源制御処理の一例を示すフローチャートである。 図7は、本発明の実施形態に係る画像形成装置における第1光源及び第2光源からの光の射出タイミングを示す図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
[画像形成装置10の概略構成]
まず、図1及び図2を参照しつつ、本発明の実施形態に係る画像形成装置10の概略構成について説明する。ここで、図1は画像形成装置10の構成を示す断面模式図である。
図1及び図2に示すように、画像形成装置10は、ADF1、画像読取部2、画像形成部3、給紙部4、制御部5、及び操作表示部6を備える。画像形成装置10は、画像データに基づいて画像を形成するプリンター機能と共に、スキャン機能、ファクシミリ機能、又はコピー機能などの複数の機能を有する複合機である。また、本発明は、プリンター装置、ファクシミリ装置、及びコピー機などの画像形成装置に適用可能である。
ADF1は、不図示の原稿セット部、複数の搬送ローラー、原稿押さえ、及び排紙部を備え、画像読取部2によって読み取られる原稿を搬送する自動原稿搬送装置である。画像読取部2は、不図示の原稿台、光源、複数のミラー、光学レンズ、及びCCD(Charge Coupled Device)を備え、前記原稿台に載置された原稿又はADF1によって搬送される原稿から画像データを読み取る画像読取処理を実行することが可能である。
制御部5は、不図示のCPU、ROM、RAM、及びEEPROM(登録商標)などの制御機器を備える。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるための制御プログラムなどの情報が予め記憶される不揮発性の記憶部である。前記RAMは揮発性の記憶部であり、前記EEPROMは不揮発性の記憶部である。前記RAM及び前記EEPROMは、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。そして、制御部5は、前記ROMに予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUを用いて実行することにより画像形成装置10を統括的に制御する。なお、制御部5は、集積回路(ASIC)などの電子回路で構成されたものであってもよく、画像形成装置10を統括的に制御するメイン制御部とは別に設けられた制御部であってもよい。
操作表示部6は、制御部5からの制御指示に応じて各種の情報を表示する液晶ディスプレーなどの表示部、及びユーザーの操作に応じて制御部5に各種の情報を入力する操作キー又はタッチパネルなどの操作部を有する。
画像形成部3は、画像読取部2で読み取られた画像データに基づいて電子写真方式でカラー又はモノクロの画像を形成する画像形成処理(印刷処理)を実行することが可能である。また、画像形成部3は、外部のパーソナルコンピューター等の情報処理装置から入力された画像データに基づいて前記印刷処理を実行することも可能である。
具体的に、画像形成部3は、図1に示すように、複数の画像形成ユニット31〜34、光走査装置(LSU)35、中間転写ベルト36、二次転写ローラー37、定着装置38、及び排紙トレイ39を備える。画像形成ユニット31は、C(シアン)のトナー像を担持する感光体ドラム311を備える。また、画像形成ユニット32は、M(マゼンダ)のトナー像を担持する感光体ドラム321を備える。また、画像形成ユニット33は、Y(イエロー)のトナー像を担持する感光体ドラム331を備える。また、画像形成ユニット34は、K(ブラック)のトナー像を担持する感光体ドラム341を備える。そして、画像形成ユニット31〜34各々は、帯電装置、現像装置、一次転写ローラー、及びクリーニング装置などを備える。
光走査装置35は、画像データに基づくレーザー光を画像形成ユニット31〜34の感光体ドラム各々に照射することにより前記感光体ドラム各々に画像データに基づく静電潜像を形成する。ここに、制御部5及び光走査装置35を備える構成が、本発明における光走査装置の一例である。なお、画像形成装置10では、図1における左側の光走査装置35が感光体ドラム311及び感光体ドラム321に対応して設けられており、図1における右側の光走査装置35が感光体ドラム331及び感光体ドラム341に対応して設けられている。そして、前記現像装置により画像形成ユニット31〜34の感光体ドラム各々で現像された各色のトナー像は、中間転写ベルト36に中間転写された後、二次転写ローラー37によって、給紙部4から供給されるシートに転写される。その後、トナー像が転写された前記シートは、定着装置38によりトナー像が溶融定着されることでカラー画像が形成され、排紙トレイ39に排出される。なお、前記シートは、紙、コート紙、ハガキ、封筒、及びOHPシートなどのシート材料である。
ところで、画像形成装置10のような画像形成装置では、光源から射出される画像データに対応する光が回転多面鏡により感光体ドラムなどの像担持体上に走査されて、像担持体上に画像データに対応する静電潜像が形成される。この種の画像形成装置では、回転多面鏡による光の走査経路上における予め定められた位置に配置された光検出部から出力される検出信号に基づいて、光源における画像データに対応する光の射出タイミング、即ち静電潜像の書き出しタイミングが決定される。
一方、複数の色に対応する複数の光源及び像担持体を備え、カラー画像を形成可能な画像形成装置では、複数の光源から射出される光が一つの回転多面鏡により前記光源各々に対応する像担持体上に走査されることがある。この場合には、複数の光源に対応して個別に設けられた複数の光検出部から出力される検出信号に基づいて、複数の光源における静電潜像の書き出しタイミングが決定される。これに対し、4つの反射面を有する回転多面鏡に対し、第1光源及び第2光源から互いに平行な光を射出させて第1光源及び第2光源における静電潜像の書き出しタイミングを一致させることで、光検出部の数を低減可能な構成が関連技術として知られている。
ここで、上記関連技術の構成では、第1光源及び第2光源における静電潜像の書き出しタイミングが一致するよう、回転多面鏡の有する反射面の数に応じて回転多面鏡に対する第1光源及び第2光源からの光の射出方向を調整する必要がある。しかしながら、第1光源及び第2光源からの光の射出方向が互いに平行な状態から変更される場合には、第1光源及び第2光源が設けられる光走査装置の構成が複雑化することになる。これに対し、本発明の実施形態に係る画像形成装置10では、以下に説明するように、光検出部の数を低減しつつ、第1光源及び第2光源が設けられる光走査装置の構成の複雑化を抑制することが可能である。
以下、図3及び図4を参照しつつ、光走査装置35について説明する。ここで、図3は光走査装置35の構成を示す平面模式図である。また、図4は図3に示す光走査装置35において回転多面鏡351を回転多面鏡350に置き換えた構成を示す平面模式図である。なお、図3及び図4における破線は、レーザー光が照射される回転多面鏡の反射面における法線である。
光走査装置35は、図3に示すように、回転多面鏡351、第1光源352、第2光源353、光検出部354を備える。また、光走査装置35は、図2に示すように、信号遅延部355を備える。
回転多面鏡351は、複数の反射面を有するポリゴンミラーである。具体的に、回転多面鏡351は、図3に示すように、平面視が正六角形であって、回転方向に沿って6つの反射面を有する。
第1光源352及び第2光源353は、画像データに対応する光を射出するレーザーダイオードなどの光源である。例えば、画像形成装置10では、第1光源352から射出されるレーザー光L1が感光体ドラム311上に照射され、第2光源353から射出されるレーザー光L2が感光体ドラム321上に照射される。ここに、第1光源352から射出されるレーザー光L1が照射される感光体ドラム311が、本発明における第1像担持体の一例である。また、第2光源353から射出されるレーザー光L2が照射される感光体ドラム321が、本発明における第2像担持体の一例である。
具体的に、第1光源352及び第2光源353は、図3に示すように、回転多面鏡351の回転軸を含む平面351Cを挟んで配置され、回転多面鏡351の異なる前記反射面に向けて平面351Cと平行なレーザー光L1及びレーザー光L2を射出する。例えば、第1光源352及び第2光源353は、平面351Cを挟んで等間隔に配置される。第1光源352から射出されたレーザー光L1は、前記反射面で反射された後、不図示の光学系を経由して感光体ドラム311上に照射される。また、第2光源353から射出されたレーザー光L2は、前記反射面でレーザー光L1と異なる方向に反射された後、不図示の光学系を経由して感光体ドラム321上に照射される。
一方、回転多面鏡351は、図3に示すように、不図示の駆動源から供給される駆動力により平面視で反時計回りに回転する。そのため、第1光源352から射出されて前記反射面で反射されるレーザー光L1が走査方向351Aに沿って走査されると共に、第2光源353から射出されて前記反射面で反射されるレーザー光L2が走査方向351Bに沿って走査される。これにより、第1光源352から射出されたレーザー光L1が、感光体ドラム311上に走査方向351Aに沿って走査されると共に、第2光源353から射出されたレーザー光L2が、感光体ドラム321上に走査方向351Bに沿って走査される。
光検出部354は、第1光源352から射出されるレーザー光L1の回転多面鏡351による走査経路上における予め定められた位置に配置され、レーザー光L1の入射を検出する。例えば、光検出部354は、光の受光の有無に応じた検出信号を出力するフォトセンサーである。
具体的に、光検出部354は、第1光源352から射出されて回転多面鏡351により走査されるレーザー光L1の感光体ドラム311上における画像データに対応する光の書き出し位置より、走査方向351Aにおける上流側の走査経路上に配置されている。光検出部354から出力される前記検出信号は、信号遅延部355及び制御部5に入力されて、第1光源352及び第2光源353からの画像データに対応する光の射出の開始タイミングの制御に用いられる。
ここで、図4に示すように、第1光源352及び第2光源353から射出されるレーザー光L1及びレーザー光L2を走査する回転多面鏡が平面視正方形の回転多面鏡350である場合には、レーザー光L1の回転多面鏡350の前記反射面での反射後の光路及びレーザー光L2の回転多面鏡350の前記反射面での反射後の光路は、互いに平行となる。
即ち、平面351Cと平行なレーザー光L1及びレーザー光L2を反射させる回転多面鏡が平面視正方形の回転多面鏡350である場合には、レーザー光L1の前記反射面に対する入射角X3とレーザー光L2の前記反射面に対する入射角Y3との和が常に90度となる。そして、レーザー光L1の前記反射面に対する入射角X3及び反射角X4と、レーザー光L2の前記反射面に対する入射角Y3及び反射角Y4との和が常に180度となる。そのため、レーザー光L1の回転多面鏡350の前記反射面での反射後の光路及びレーザー光L2の回転多面鏡350の前記反射面での反射後の光路は互いに平行となる。従って、感光体ドラム311及び感光体ドラム321における画像書き出し位置に、第1光源352及び第2光源353から射出されるレーザー光L1及びレーザー光L2を同時に照射させることが可能であって、第1光源352及び第2光源353における画像データに対応する光の射出の開始タイミングを一致させることが可能である。
一方、図3に示すように、第1光源352及び第2光源353から射出されるレーザー光L1及びレーザー光L2を走査する回転多面鏡が平面視正六角形の回転多面鏡351である場合には、レーザー光L1の回転多面鏡351の前記反射面での反射後の光路及びレーザー光L2の回転多面鏡351の前記反射面での反射後の光路は、互いに平行とはならない。
即ち、平面351Cと平行なレーザー光L1及びレーザー光L2を反射させる回転多面鏡が平面視正六角形の回転多面鏡351である場合には、レーザー光L1の前記反射面に対する入射角X1とレーザー光L2の前記反射面に対する入射角Y1との和が常に120度となる。そして、レーザー光L1の前記反射面に対する入射角X1及び反射角X2と、レーザー光L2の前記反射面に対する入射角Y1及び反射角Y2との和が常に240度となる。そのため、レーザー光L1の回転多面鏡351の前記反射面での反射後の光路及びレーザー光L2の回転多面鏡351の前記反射面での反射後の光路は互いに平行とはならず、第1光源352及び第2光源353における画像データに対応する光の射出の開始タイミングを一致させることはできない。そこで、画像形成装置10では、第2光源353における画像データに対応する光の射出の開始タイミングを制御するために、光走査装置35に信号遅延部355が設けられている。なお、信号遅延部355は、制御部5に設けられるものであってもよい。
具体的に、信号遅延部355は、光検出部354から制御部5に入力される前記検出信号を、第1光源352から射出されたレーザー光L1が感光体ドラム311上の画像書き出し位置に照射された後、第2光源353から射出されたレーザー光L2が感光体ドラム321上の画像書き出し位置に照射されるまでの間の予め定められた時間差に対応する時間だけ遅延させて出力する。
例えば、信号遅延部355は、光検出部354から入力される前記検出信号を前記時間差に対応する時間だけ遅延させて制御部5に出力する遅延回路である。ここで、前記時間差に対応する時間は、予め画像形成装置10の設計時等に計算等により求められる0秒を超える時間である。例えば、画像形成装置10の設計時等に第2光源353に対応する光検出部を設けて、前記光検出部及び光検出部354から出力される前記検出信号に基づいて前記時間差に対応する時間を定めることが考えられる。
一方、制御部5の前記ROMには、制御部5の前記CPUに後述の第1光源制御処理(図5のフローチャート参照)及び第2光源制御処理(図6のフローチャート参照)を実行させるための光源制御プログラムが予め記憶されている。なお、前記光源制御プログラムは、CD、DVD、フラッシュメモリーなどのコンピューター読み取り可能な記録媒体に記録されており、前記記録媒体から前記EEPROMなどの記憶部にインストールされてもよい。
そして、制御部5は、図2に示すように、第1光源制御部51、第2光源制御部52、及び補正値取得部53を含む。具体的に、制御部5は、前記ROMに記憶された前記光源制御プログラムを前記CPUを用いて実行することにより、第1光源制御部51、第2光源制御部52、及び補正値取得部53として機能する。
第1光源制御部51は、光検出部354による検出タイミングに応じて、第1光源352からの画像データに対応する光の射出の開始タイミングを制御する。例えば、第1光源制御部51は、第1光源352を駆動させる不図示の光源駆動部にシアンの画像データに対応する制御信号を入力して、第1光源352にシアンの画像データに対応する光を射出させる。
例えば、第1光源制御部51は、光検出部354からの前記検出信号の入力時から予め定められた待機時間の経過後に第1光源352に画像データに対応する光を射出させる。なお、前記待機時間は、第1光源352から射出されたレーザー光L1が光検出部354に照射された後、感光体ドラム311上の画像書き出し位置に照射されるまでの間の時間に基づいて適宜設定される。
第2光源制御部52は、光検出部354による検出タイミングと前記時間差とに応じて、第2光源353からの画像データに対応する光の射出の開始タイミングを制御する。例えば、第2光源制御部52は、第2光源353を駆動させる不図示の光源駆動部にマゼンダの画像データに対応する制御信号を入力して、第2光源353にマゼンダの画像データに対応する光を射出させる。
ここで、第2光源制御部52は、信号遅延部355から入力される前記検出信号に応じて、第2光源353からの画像データに対応する光の射出の開始タイミングを制御する。ここに、信号遅延部355及び第2光源制御部52を含む構成が、本発明における第2光源制御部の一例である。例えば、第2光源制御部52は、信号遅延部355からの前記検出信号の入力時から前記待機時間の経過後に第2光源353に画像データに対応する光を射出させる。なお、画像形成装置10において信号遅延部355を設けない構成も考えられる。
ところで、回転多面鏡351の有する前記反射面各々の形状には、製造誤差等によるバラつきが存在する。そのため、第2光源353から射出されたレーザー光L2を反射する前記反射面とは異なる前記反射面で反射されたレーザー光L1の光検出部354での検出タイミングに基づいて第2光源353からの画像データに対応する光の射出の開始タイミングが制御される場合には、前記反射面各々の形状のバラつきにより、第2光源353からの画像データに対応する光の照射が感光体ドラム321の画像書き出し位置からずれた位置で開始されるおそれがある。そこで、画像形成装置10では、前記反射面各々の形状のバラつきによる色ずれの発生を抑制するために、補正値取得部53が設けられている。
具体的に、補正値取得部53は、光検出部354によるレーザー光L1の入射の検出周期に基づいて、第2光源353から射出されるレーザー光L2を反射する前記反射面に対応する予め定められた補正値を取得する。
より具体的に、制御部5の前記EEPROMには、前記反射面各々の形状のバラつきにより前記反射面ごとに異なる前記検出周期と前記補正値とが対応付けられて記憶されている。そして、補正値取得部53は、光検出部354からの前記検出信号の入力間隔に基づいて前記検出周期を算出し、算出された前記検出周期に対応する前記補正値を前記EEPROMから読み出すことで、前記補正値を取得する。なお、前記補正値は、予め前記EEPROMに記憶されるものであってもよく、制御部5により前記反射面各々に対応する前記検出周期に基づいて定期的に設定されるものであってもよい。
そして、第2光源制御部52は、補正値取得部53により取得される前記補正値に基づいて、第2光源353からの画像データに対応する光の射出の開始タイミングを補正する。例えば、第2光源制御部52は、前記補正値が正の値であれば、前記補正値に対応する時間だけ前記待機時間を増加させる。また、第2光源制御部52は、前記補正値が負の値であれば、前記補正値に対応する時間だけ前記待機時間を減少させる。
[第1光源制御処理]
以下、図5を参照しつつ、画像形成装置10において制御部5が前記光源制御プログラムに従って実行する第1光源制御処理の手順の一例について説明する。ここで、ステップS11、S12・・・は、制御部5により実行される処理手順(ステップ)の番号を表している。
<ステップS11>
まず、ステップS11において、制御部5は、光検出部354から前記検出信号が入力されたか否かを判断する。
ここで、制御部5は、光検出部354から前記検出信号が入力されたと判断すると(S11のYes側)、処理をステップS12に移行させる。また、光検出部354から前記検出信号が入力されていなければ(S11のNo側)、制御部5は、ステップS11で光検出部354からの前記検出信号の入力を待ち受ける。
<ステップS12>
ステップS12において、制御部5は、ステップS11での前記検出信号の入力時から前記待機時間が経過したか否かを判断する。
ここで、制御部5は、ステップS11での前記検出信号の入力時から前記待機時間が経過したと判断すると(S12のYes側)、処理をステップS13に移行させる。また、ステップS11での前記検出信号の入力時から前記待機時間が経過していなければ(S12のNo側)、制御部5は、ステップS12で前記待機時間の経過を待ち受ける。
<ステップS13>
ステップS13において、制御部5は、第1光源352を駆動させる不図示の光源駆動部にシアンの画像データに対応する前記制御信号を入力して、前記光源駆動部に第1光源352を駆動させる。これにより、第1光源352からシアンの画像データに対応する光が射出されて、感光体ドラム311上に1ライン分の静電潜像が形成される。ここに、ステップS11からステップS13までの処理が、本発明における第1ステップの一例であって、制御部5の第1光源制御部51により実行される。
<ステップS14>
ステップS14において、制御部5は、画像データの印刷が終了したか否かを判断する。
ここで、制御部5は、画像データの印刷が終了したと判断すると(S14のYes側)、前記第1光源制御処理の実行を終了する。また、画像データの印刷が終了していなければ(S14のNo側)、制御部5は、処理をステップS11に移行させて、光検出部354からの前記検出信号の入力を待ち受ける。
[第2光源制御処理]
次に、図6を参照しつつ、画像形成装置10において制御部5が前記光源制御プログラムに従って実行する第2光源制御処理の手順の一例について説明する。なお、制御部5は、前記第1光源制御処理の実行と並行して、前記第2光源制御処理を実行する。
<ステップS21>
まず、ステップS21において、制御部5は、光検出部354から前記検出信号が入力されたか否かを判断する。
ここで、制御部5は、光検出部354から前記検出信号が入力されたと判断すると(S21のYes側)、処理をステップS22に移行させる。また、光検出部354から前記検出信号が入力されていなければ(S21のNo側)、制御部5は、ステップS21で光検出部354からの前記検出信号の入力を待ち受ける。
<ステップS22>
ステップS22において、制御部5は、ステップS21における前記検出信号の入力と前回の前記検出信号の入力との間の入力間隔に基づいて、前記検出周期を算出する。そして、制御部5は、算出された前記検出周期に基づいて、前記EEPROMから前記検出周期に対応する前記補正値を読み出すことで、前記補正値を取得する。ここで、ステップS21及びステップS22の処理は、制御部5の補正値取得部53により実行される。
<ステップS23>
ステップS23において、制御部5は、ステップS22で取得された前記補正値に基づいて前記待機時間を増加又は減少させることで、前記待機時間を変更する。
<ステップS24>
ステップS24において、制御部5は、信号遅延部355から遅延された前記検出信号が入力されたか否かを判断する。
ここで、制御部5は、信号遅延部355から遅延された前記検出信号が入力されたと判断すると(S24のYes側)、処理をステップS25に移行させる。また、信号遅延部355から遅延された前記検出信号が入力されていなければ(S24のNo側)、制御部5は、ステップS24で信号遅延部355からの前記検出信号の入力を待ち受ける。
<ステップS25>
ステップS25において、制御部5は、ステップS24での前記検出信号の入力時からステップS23で変更された前記待機時間が経過したか否かを判断する。
ここで、制御部5は、ステップS24での前記検出信号の入力時からステップS23で変更された前記待機時間が経過したと判断すると(S25のYes側)、処理をステップS26に移行させる。また、ステップS24での前記検出信号の入力時からステップS23で変更された前記待機時間が経過していなければ(S25のNo側)、制御部5は、ステップS25で変更後の前記待機時間の経過を待ち受ける。
<ステップS26>
ステップS26において、制御部5は、第2光源353を駆動させる不図示の光源駆動部にマゼンダの画像データに対応する前記制御信号を入力して、前記光源駆動部に第2光源353を駆動させる。これにより、第2光源353からマゼンダの画像データに対応する光が射出されて、感光体ドラム321上に1ライン分の静電潜像が形成される。ここに、ステップS23からステップS26までの処理が、本発明における第2ステップの一例であって、制御部5の第2光源制御部52により実行される。
<ステップS27>
ステップS27において、制御部5は、画像データの印刷が終了したか否かを判断する。
ここで、制御部5は、画像データの印刷が終了したと判断すると(S27のYes側)、前記第2光源制御処理の実行を終了する。また、画像データの印刷が終了していなければ(S27のNo側)、制御部5は、処理をステップS21に移行させて、光検出部354からの前記検出信号の入力を待ち受ける。
ここで、図7を参照しつつ、光検出部354からの前記検出信号の出力タイミングと、第1光源352及び第2光源353からの画像データに対応する光の射出の開始タイミングとの関係について説明する。なお、図7において、光検出部354は、第1光源352から射出される光を受光していない間はオン信号を出力し、第1光源352から射出される光の受光に応じてオフ信号(前記検出信号)を出力するものとして説明する。また、図7において、T0〜T3は光検出部354からの前記検出信号の出力間隔を示すものであり、t1は前記待機時間を示すものである。また、図7において、t2は信号遅延部355での遅延時間(前記時間差に対応する時間)を示すものであり、α0〜α2は前記補正値を示すものである。
まず、光検出部354では、第1光源352から射出される光の受光に応じて前記検出信号が出力される。ここで、回転多面鏡351の前記反射面各々には製造誤差等による形状のバラつきが存在する。そのため、光検出部354からの前記検出信号の出力間隔T0〜T3は各々異なる時間となる。
次に、第1光源352では、光検出部354からの前記検出信号の入力時から待機時間t1の経過後に、画像データに対応する光の射出が開始される。これにより、感光体ドラム311上の画像データの書き込み位置に合わせて、画像データに対応する静電潜像の書き込みが開始される。
次に、信号遅延部355では、光検出部354からの前記検出信号の入力時から遅延時間t2の経過後に、前記検出信号が制御部5に出力される。
そして、第2光源353では、信号遅延部355からの前記検出信号の入力時から前記補正値により変更された前記待機時間の経過後に、画像データに対応する光の射出が開始される。ここで、制御部5は、算出された出力間隔がT0である場合には、出力間隔T0に対応する補正値α0で待機時間t1を変更する。同様に、制御部5は、算出された出力間隔がT1である場合には、出力間隔T1に対応する補正値α1で待機時間t1を変更し、算出された出力間隔がT2である場合には、出力間隔T2に対応する補正値α2で待機時間t1を変更する。これにより、感光体ドラム321上の画像データの書き込み位置に合わせて、画像データに対応する静電潜像の書き込みが開始されると共に、前記反射面各々の形状のバラつきによる色ずれの発生が抑制される。
このように、画像形成装置10では、第1光源352及び第2光源353が、回転多面鏡351に対して互いに平行な光を射出するよう配置される。また、制御部5が、光検出部354からの前記検出信号の入力タイミングと、第1光源352から射出された光が感光体ドラム311上の画像書き出し位置に照射された後、第2光源353から射出された光が感光体ドラム321上の画像書き出し位置に照射されるまでの間の予め定められた時間差とに応じて、第2光源353からの画像データに対応する光の射出の開始タイミングを制御する。これにより、光検出部354の数を低減しつつ、第1光源352及び第2光源353が設けられる光走査装置35の構成の複雑化を抑制可能である。
また、画像形成装置10では、制御部5が、信号遅延部355からの前記検出信号の入力タイミングに応じて、第2光源353からの画像データに対応する光の射出の開始タイミングを制御する。これにより、制御部5が光検出部354から出力される前記検出信号に基づいて第2光源353の画像データに対応する光の照射の開始タイミングを制御する構成と比較して、第2光源353の画像データに対応する光の照射中に光検出部354から前記検出信号が入力される場合の調整処理が不要となり、処理内容を簡略化することが可能である。
なお、回転多面鏡351の前記反射面の数は、4の倍数を除く数であればよく、以上で説明した6つに限られない。例えば、5つ又は7つの前記反射面を有する回転多面鏡を備える構成に本発明を適用することが考えられる。
1 :ADF
2 :画像読取部
3 :画像形成部
35:光走査装置
351:回転多面鏡
352:第1光源
353:第2光源
354:光検出部
355:信号遅延部
4 :給紙部
5 :制御部
51:第1光源制御部
52:第2光源制御部
53:補正値取得部
6 :操作表示部
10:画像形成装置

Claims (5)

  1. 複数の反射面を有する回転多面鏡と、
    前記回転多面鏡の回転軸を含む平面を挟んで配置され、前記回転多面鏡の異なる前記反射面に向けて前記平面と平行な光を射出する第1光源及び第2光源と、
    前記第1光源から射出される光の前記回転多面鏡による走査経路上における予め定められた位置に配置され、前記光の入射を検出する光検出部と、
    前記光検出部による検出タイミングに応じて前記第1光源からの画像データに対応する光の射出の開始タイミングを制御する第1光源制御部と、
    前記光検出部による検出タイミングと、前記第1光源から射出された光が前記第1光源に対応する第1像担持体上の画像書き出し位置に照射された後、前記第2光源から射出された光が前記第2光源に対応する第2像担持体上の画像書き出し位置に照射されるまでの間の予め定められた時間差とに応じて前記第2光源からの画像データに対応する光の射出の開始タイミングを制御する第2光源制御部と、
    前記光検出部から前記第2光源制御部に入力される検出信号を前記時間差に対応する時間だけ遅延させて出力する信号遅延部と、
    前記光検出部による前記光の入射の検出周期に基づいて前記第2光源から射出される光を反射する前記反射面に対応する予め定められた補正値を取得する補正値取得部と、
    を備え
    前記第2光源制御部が、予め定められた待機時間を前記補正値取得部により取得される前記補正値に基づいて変更し、前記信号遅延部からの前記検出信号の入力時から変更後の前記待機時間の経過後に前記第2光源に画像データに対応する光を射出させる光走査装置。
  2. 前記回転多面鏡が4の倍数を除く数の反射面を有する請求項に記載の光走査装置。
  3. 請求項1又は2に記載の光走査装置を備える画像形成装置。
  4. 原稿から画像データを読取可能な画像読取部を更に備える請求項に記載の画像形成装置。
  5. 複数の反射面を有する回転多面鏡と、前記回転多面鏡の回転軸を含む平面を挟んで配置され、前記回転多面鏡の異なる前記反射面に向けて前記平面と平行な光を射出する第1光源及び第2光源と、前記第1光源から射出される光の前記回転多面鏡による走査経路上における予め定められた位置に配置され、前記光の入射を検出する光検出部と、前記光検出部から制御部に入力される検出信号を前記第1光源から射出された光が前記第1光源に対応する第1像担持体上の画像書き出し位置に照射された後、前記第2光源から射出された光が前記第2光源に対応する第2像担持体上の画像書き出し位置に照射されるまでの間の予め定められた時間差に対応する時間だけ遅延させて出力する信号遅延部と、を備える光走査装置で実行される光走査方法であって、
    前記光検出部による検出タイミングに応じて前記第1光源からの画像データに対応する光の射出の開始タイミングを制御する第1ステップと、
    前記光検出部による検出タイミングと、前記時間差とに応じて前記第2光源からの画像データに対応する光の射出の開始タイミングを制御する第2ステップと、
    前記光検出部による前記光の入射の検出周期に基づいて前記第2光源から射出される光を反射する前記反射面に対応する予め定められた補正値を取得する第3ステップと、
    を含み、
    前記第2ステップでは、予め定められた待機時間を前記第3ステップにより取得される前記補正値に基づいて変更し、前記信号遅延部からの前記検出信号の入力時から変更後の前記待機時間の経過後に前記第2光源に画像データに対応する光を射出させる光走査方法。



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