JP4264442B2 - 色ずれの調整方法および画像形成装置 - Google Patents
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Description
また、カラーの画像形成装置は、イエロー、シアン、マゼンタの3原色にブラックを加えた4色のトナーを用いて画像形成を行う。タンデム方式の画像形成装置は、各色に対応した4つ感光体を有する。ただし、モノクロの画像形成をおこなう場合、ブラックの感光体のみが使用される。
モノクロ画像形成をカラー画像形成よりも高速化し、かつ、ブラックの感光体の寿命を長くして交換サイクルを他の感光体と均一化する観点から、ブラック感光体の径を大きくすることが好ましい。しかし、ブラックの感光体の径だけを他の感光体の径よりも大きくすると、カラー画像形成にまつわる種々の課題が発生する。その代表的なものは、色ずれに関するものである。ブラックの感光体の回転周期が他の感光体と異なるために、偏心の方向を揃えて色ずれを目立ちにくくする手法がとれない。
異なる径の複数種類の感光体を用いた場合でも、単純な構成で色ずれを目立ちにくくする手法が望まれている。
この発明は、前述のような事情を考慮してなされたものであって、第1に、色ずれ調整用のトナーパターンに含まれる外乱成分を効果的に除去し、各感光体の回転位相を精度よく調整することのできる手法を提供するものである。第2に、異なる径の複数種類の感光体を用いた場合でも、単純な構成で各感光体の回転周期に対応する画像ピッチの変動を抑制し、色ずれを目立ちにくくする手法を提供するものである。
(1)互いに異なる感光体径を有する複数の感光体を備えた画像形成装置において、第1の径を有する第1感光体のトナーパターンを形成する場合に第2の径を有する第2感光体の周長に対応する周期。
(2)各感光体上に形成されたトナーパターンを転写して重ね合わせるための転写ベルトを駆動する転写駆動ローラの周期。
上記(1)について詳説すると、第1の径を有する第1感光体のトナーパターンを形成時において、第2の径を有する第2感光体が中間転写ベルトに接触している。この接触による摩擦力が、中間転写ベルトに意図しない駆動力を与え、中間転写ベルトの移動速度を変化させているものと考えられる。
前記第1の課題を解決するため、この発明は、色別の画像を形成する複数のドラム状感光体を有するカラー画像形成装置において、コンピュータを用いて、一部または全部の感光体の回転周期に対応する前記画像のピッチ変動を一致させるように制御する方法であって、各色について第1の調整用画像をそれぞれ形成し、各調整用画像内の複数の所定部分の形成位置を測定する第1の測定工程と、各色について第2の調整用画像をそれぞれ形成し、各調整用画像内の複数の所定部分の形成位置を測定する第2の測定工程と、第1および第2の測定工程で測定された各所定部分の形成位置について基準位置からの偏差をそれぞれ求め、各部分の偏差を感光体別に算出する算出工程と、算出された偏差からその調整用画像が形成された感光体の回転周期に対応する変動成分を各調整用画像について抽出し、変動の位相を求める工程と、変動の位相が互いに一致するように各感光体の回転位相を調節する工程とを備え、第1および第2の調整用画像は、同一感光体上に所定間隔をおいて形成され、前記所定間隔は、予め周期の想定された外乱成分が、前記偏差を算出することによって打ち消しあうように設定された間隔であることを特徴とする色ずれの調整方法を提供する。
換言すれば、本発明は、前記第1の課題に対し、
(1)第1のトナーパターンを転写ベルト上に形成し、形成したトナーパターンの位置を測定して予定位置からのズレ量(偏差)1を計算する。
(2)次に、第1のトナーパターンから転写ベルトの搬送方向に所定間隔をおいた位置に第2のトナーパターンを形成する。形成された第2のトナーパターンの位置を測定し、予定位置からのズレ量2を計算する。
(3)次に、計算したズレ量1とズレ量2とを合計して最終のズレ量を算出する。このとき、周期的な外乱要因によるズレ量が、ズレ量1とズレ量2とで反対に発生するように所定間隔を設定する。このようにすれば、周期的な変動要因によるズレ量は最終のズレ量ではキャンセルされる方向にあり、その影響が抑制される。
また、前記第1の課題に対し、この発明の画像形成装置は、同一感光体の表面に第1および第2の調整用画像がそれぞれ形成される複数のドラム状感光体と、形成された各調整用画像内の複数の所定部分の形成位置を測定する測定部とを備え、前記所定間隔は、予め周期の想定された外乱成分が、前記偏差の算出によって打ち消しあうように設定される。
また、この発明の調整方法において、前記画像形成装置が、形成された各画像を転写するための転写部材と、各感光体間に転写部材を移動させて各色の画像を重ねるための駆動ローラとをさらに有し、前記所定間隔が、駆動ローラの回転周期に対応した周期的外乱が打ち消しあうように設定された間隔であってもよい。
さらに、前記速度補正信号が、径の等しい感光体について共通の信号であってもよい。
この実施の形態では、この発明に係るカラー画像形成装置の一形態について、その機構的な構成の概要を説明する。
図2は、この発明に係る画像形成装置の構成を示す断面図である。画像形成装置50は、外部から伝達された画像データに応じて、所定のシートに対して多色および単色の画像を形成するものである。そして、図示するように、露光ユニット1、現像器2、感光体ドラム3、帯電器5、クリーナユニット4、中間転写ベルトユニット8、定着ユニット12と、用紙搬送路S、給紙トレイ10および排紙トレイ15等より構成された電子写真方式の画像形成装置である。
中間転写ローラ6は、中間転写ベルトユニット8の中間転写ベルトテンション機構8−3の中間転写ローラ取付部に回転可能に支持されている。中間転写ローラ6には、感光体ドラム3上に形成されたトナー像を、中間転写ベルト7上に転写するための転写バイアス電圧が印加される。
中間転写ベルト7に転写されたトナー像は、中間転写ベルト7の回転に伴って、転写ローラ11eが配置された転写部11に移動する。
また、ヒートローラ31は、図示しない温度検出器からの信号に基づき、制御基板40の制御部によって所定の定着温度となるようにその内部に配置された図示しないヒーターが制御される。ヒートローラ31は、加圧ローラ32との間を通過搬送されるシートを熱圧着する。これによって、シートに転写された多色トナー像が溶融・混合・圧接し、シートに対して熱定着する。
なお、多色トナー像の定着後のシートは、搬送ローラ25−5、25−6によって用紙搬送路Sの反転排紙経路に搬送され、反転された状態で(多色トナー像を下側に向けて)、排紙トレイ15上に排出されるようになっている。
給紙トレイ10の端部には、各々のピックアップローラ16が配置され、シートを1枚ずつ搬送路に導くようになっている。
図3は、図2の画像形成装置から、色ずれの調整の説明に関連する部分を抜き出した説明図である。前述のように、中間転写ベルト7は、転写ベルト駆動ローラ8−1に駆動されて矢印B方向に移動する。この実施の形態では、転写ベルト駆動ローラ8−1は、その直径が31.8mmである。中間転写ベルト7の移動方向に沿って、Y感光体ドラム3d、M感光体ドラム3c、C感光体ドラム3b、K感光体ドラム3aが配置されている。Y、M、Cの各感光体ドラムは、それぞれ中間転写ベルト7に接する転写点を有する。
制御部は、各直線について求められたズレ量から、そのトナーパターンが形成された感光体ドラム3の周長に対応する周期変動の位相を求める。ズレ量が生じる最大の原因は、感光体の偏心であることが経験的にわかっているからである。
図13(a)に示すように、感光体ドラム3の略最下点において、その周面にレーザビームによる走査露光が行われ、静電潜像が形成される。形成された静電潜像はトナーで現像される。走査露光から約半周後、周面が略最上点にある転写位置に達したところで、現像されたトナー像が中間転写ベルト7に転写される。
制御部は、各直線について求められたズレ量から、そのトナーパターンが形成された感光体ドラム3の周長に対応する周期変動の位相を求める。
図4(b)は、各直線のズレ量を縦軸にとったグラフである。図4(b)で、正の最大ズレ量がdmax+、負の最大ズレ量がdmax-である。制御部は、ズレ量の変化から、感光体ドラム3の周長に対応する周期的変動の位相をもとめる。位相の求め方の例は、次のとおりである。まず、各ズレ量の最大値dmax+、と最小値dmax-とを求める。求められた正の最大ズレ量dmax+と負の最大ズレ量dmax-との幅がズレ量の差が、振幅値Dとなる。位相は、正の最大ズレ量dmax+の位置と負の最大ズレ量dmax-の位置の中間位置を基準位相として求める。ここで、基準位相は、ズレ量が負から正に変化する間で、ゼロになる点としている。図4(b)では、テストパターンの先頭から9本目の直線が基準位相として求められている。
なお、この実施の形態において、「ズレ量」とは、トナーパターンの各直線の測定結果に対応する正負の符号付数値をいう。即ち、各ズレ量は、基準位置からのズレを示す値である。符号の正負は、ズレの方向を示し、例えば、各直線が基準位置より遅れている方向を「正」とする(図4(a)、(b)参照。「ピッチ変動成分」とは、ズレ量の時系列的集合に対応する。各ズレ量は一つの数値にすぎないが、その時系列的集合であるピッチ変動成分は、周期的な変化を有する。従って、ピッチ変動成分は、位相と振幅を有する。
ここで、トナーパターンの間隔は、例えば、先端同士、あるいは、後端同士の距離をいう。つまり、前後のトナーパターンで対応する部分の距離である。
測定対象のK感光体ドラム周長:80(mm)×π≒251(mm)
外乱である転写ベルト駆動ローラの周長:31.8(mm)×π≒100(mm)
トナーパターンの間隔Ltの750mmは、
750(mm)=100(mm)×7.5≒251(mm)×3
前記間隔Ltは、外乱である転写ベルト駆動ローラの周長の整数倍+半周分に設定されている。即ち、駆動ローラの回転周期に一致する外乱が逆位相になるように設定されている。従って、2つのトナーパターンの対応する各直線について、そのズレ量を合成すれば、前記周期の外乱成分が互いに打ち消しあう。ここで、ズレ量は符号付の数値であるから、それを合成することは、符号付数値の和の演算をおこなうことである。
測定対象のK感光体ドラム周長:80(mm)×π≒251(mm)
外乱であるY,M,C各感光体ドラムの周長:30(mm)×π≒94.2(mm)
トナーパターンの間隔Ltの1131mmは、
1131(mm)=94.2(mm)×12≒251(mm)×4.5
前記間隔Ltは、外乱であるY,M,C各感光体ドラムの周長の整数倍に設定されている。即ち、感光体ドラムの回転周期に一致する外乱が同位相になるように設定されている。従って、2つのトナーパターンの対応する各直線について、そのズレ量の差分を計算すれば、前記周期の外乱成分が互いに打ち消しあう。ここで、ズレ量は符号付の数値であるから、の差分をとることは、符号付数値の差の演算をおこなうことである。
測定対象のY感光体ドラム3dの周長:30(mm)×π=94.2(mm)
外乱であるK感光体ドラム3aの周長:80(mm)×π≒251(mm)
377(mm)≒94.2(mm)×4≒251(mm)×1.5
または、
1131(mm)≒94.2(mm)×12≒251(mm)×4.5
とすればよい。
偏心量の絶対値は変わらなくても、各色の位相を揃えることによって色ずれを目立たないようにすることができる。図4(c)は、この概念を示している。Cのトナーパターン(Cパターン)とYのトナーパターン(Yパターン)とは基準位置に対するズレ量は同等である。しかし、両者の位相が揃っていると、YとCの相対的なズレ量は小さくなる。人間の目は、画素ピッチの絶対的量の変動よりも、各色間のズレに対して敏感であることが経験的に知られている。したがって、感光体ドラム3の偏心量が一定としたときに、各感光体の偏心の位相をそろえることによって色ずれが顕著に改善される。
ここで、各感光体ドラムの突起部44の位置は、偏心の方向と関係なく決められていることに留意すべきである。偏心は部品加工精度あるいは組み立て精度の誤差によるものであり、意図して設けられたものではないからである。しかし、前述したようにトナーパターンを測定し、主変動成分の位相を求めることによって、偏心の方向と、突起部44の関係が得られる。
さらに、制御部は、径が等しいY,M、Cの感光体ドラムの基準位相が互いに一致するように、Y、M、Cの各感光体ドラムの回転位相を調整する。
制御部は、各感光体ドラムの回転位相の調整を、例えば、トナーパターンの形成を終えて各感光体ドラムを停止させる際に実行する。停止時、各感光体ドラム3を停止させた状態での回転角度が所定の関係になるように、各感光体駆動モータ45の回転を制御する。
前述した手順で、各色について形成するトナーパターンの間隔を所定間隔Ltに設定するのであるが、この所定間隔Ltについてさらに説明する。トナーパターンの間隔Ltの設定は、以下に説明するような自由度を有する。制御部は、ズレ量の和あるいは差を計算することにより所定周期の外乱成分を除去することができる。ズレ量の和を計算して外乱成分を除去する場合、前記間隔Ltは、測定対象の変動周期の整数倍、かつ、外乱の変動周期の整数倍+半周分とすればよい。一方、ズレ量の差を計算して外乱成分を除去する場合、前記間隔Ltは、測定対象の変動周期の整数倍+半周分、かつ、外乱の変動周期の整数倍とすればよい。いずれの間隔とするかは、設計者が選択すればよい。
トナーパターンとして2つのパターン、パターン1とパターン2を形成する。このとき、制御部は、パターン1とパターン2が図示するような関係になるように設定する。K感光体ドラム3aに対応する変動成分は同位相、カラー感光体ドラムに対応する変動成分は逆位相である。制御部は、各偏差の和を算出する。すると、逆位相の外乱成分が抑制され、測定対象であるK感光体ドラム3aに対応した変動成分が増幅される。
トナーパターンとして2つのパターン、パターン1とパターン2を形成する。このとき、制御部は、パターン1とパターン2が図示するような関係になるように設定する。K感光体ドラム3aに対応する変動成分は逆位相、カラー感光体ドラムに対応する変動成分は同位相である。制御部は、各偏差の差を算出する。算出結果は、逆位相の外乱成分が抑制され、測定対象であるK感光体ドラム3aに対応した変動成分が増幅されたものになる。
図8および図9は、外乱が単一の周期成分を有している。しかし、複合的な周期を含む外乱に対しても、この発明は適用可能である。
(2)K感光体ドラム3aの周長(251mm)の整数倍+半周分、
(3)転写ベルト駆動ローラ8−1の周長(100mm)の整数倍+半周分、
の3つの条件がいずれも満たされるように設定する。例えば、
(2)251(mm)×22.5
(3)100(mm)×56.5
の3条件がほぼ満たされる5655mmを前記間隔Ltとして設定する。パターン1とパターン2の対応部分について、それぞれの偏差の和を算出すれば、外乱成分が抑制され、対象とする変動成分を精度よく測定することができる。
(2)カラー感光体ドラムの周長(94.2mm)の整数倍、
(3)転写ベルト駆動ローラ8−1の周長(約100mm)の整数倍
の3つの条件がいずれも満たされるように設定する。例えば、
(2)94.2(mm)×52
(3)100(mm)×49
の3条件がほぼ満たされる4901mmを前記間隔Ltとして設定する。パターン1とパターン2の対応部分について、それぞれの偏差の差を算出すれば、外乱成分が抑制され、対象とする変動成分を精度よく測定することができる。
(感光体の駆動速度の補正による色ずれの低減)
前述のように、カラー感光体ドラムとK感光体ドラムは互いに径が異なる。径の異なる感光体ドラムで形成される各画像のピッチ変動成分をそれぞれ抑制する手法について、以下に説明する。
Kの変調信号の周期は感光体Kの回転周期Tkと一致している。変調信号(カラー用)の周期はカラーの感光体の回転周期Tcと一致している。
制御部40aは、読み取った各パターンの位置の基準位置からのズレ量(偏差)を算出し、算出した偏差に基づいて各感光体ドラム3の偏心の位相(回転位相)を得る。そして、得られた回転位相が揃うように各感光体ドラム3の相対的な位置を調整する。
さらに、制御部40aは、トナーパターンの測定結果から、各感光体ドラム3の偏心の振幅とを求め、求めた位相と振幅に応じて各変調信号発生回路51a、51bで発生する変調信号の位相と振幅を制御する。
色ずれ調整がされた後、制御部は、図12(a)および図12(b)に示すΔt=t2
−t1を記憶する。それ以降は、位相センサから出力される基準信号からΔt後に同期信
号を出力する。従って、同期信号は、基準位相となる位置が露光されるタイミングに同期した信号である。Δtは、各感光体ドラム3について個別に値が記憶される。同期信号は
、各感光体ドラム3に対してそれぞれ出力される信号である。
さらに、制御部は、測定されたトナーパターンの基準位相のズレ量から、互いの基準位相が揃うように、Y,M、Cの感光体ドラムの回転位相を調整する。
出力されるY同期信号に基づき、変調信号(カラー用)の位相を制御する。図14の場合、Y同期信号に変調信号(カラー用)の基準位相が同期するように変調信号(カラー用)の位相を制御する。即ち、Y同期信号が出力されるタイミングで0から負の方向に増大する変調信号(カラー用)が出力されるように制御する。
このようにした場合、YMCの各感光体ドラム3の偏心方向と感光体ドラムの表面に形成される各画像の位置とはYMC間で多少のずれが生じるが、変調信号を用いて各感光体の周速度変動成分が打ち消されるので色ずれの絶対量が小さくなる。従って、色ずれが目立ちにくい。
図17は、この実施の形態において、各駆動制御回路53が変調信号を用いて各感光体の周速度変動成分を打ち消す様子を示す説明図である。図17で、実線は補正前の速度変動、点線は補正後の速度変動をそれぞれ示す。
より詳細には、回転速度の変動量が最も大きなC色の感光体の速度変動振幅をAc、回転速度の変動量が最も小さなM色の感光体の速度変動振幅をAmとする。このとき、制御部は、AcとAmの中間値(Ac+Am)/2を変調信号の振幅とする。その理由は、次のとおりである。仮に、最大の振幅を持つ感光体ドラムの周速度変動成分を完全に打ち消すように変調信号(カラー用)の振幅を決定すると、最小の振幅を持つ感光体ドラムに対しては、補正量があまりにも大きくなりすぎる。
る。図19の場合、K同期信号に変調信号(K用)の基準位相が同期するように変調信号(K用)の位相を制御する。即ち、K同期信号が出力されるタイミングで0から負の方向に増大する変調信号(K用)が出力されるように制御する。
図21は、図10の制御部40aが調整用トナーパターンを形成し、測定する際の概略の処理手順を示すフローチャートである。図21のフローチャートは、一色、即ち一つの感光体についてのフローチャートである。従って、制御部40aは、Y,M、C、Kの各色について同様の処理を行う。以下の説明では、Yを例に挙げる。
WD=Lt−LW×n+BW×(n−1)
の関係がある。ここで、LWは、ライン1本の幅、BWは、隣り合うラインとラインとの最短距離、nは各パターンを構成するラインの数であり、この実施の形態ではn=17である。
各感光体ドラムの回転位相を調整する手法について、詳細に説明する。
前述のように、回転位相の調整は、制御部40aが感光体ドラム3を停止させる際、停止後の各感光体ドラム3の偏心方向が所定方向になるように制御することによって実現される。制御部40aは、調整用トナーパターンの測定によって各感光体ドラム3の偏心の方向を求め、求めた偏心の方向に対応する基準位相の位置がレーザビームLにより露光されるタイミングで同期信号を出力する。図16に示すように、YMCの各感光体の回転位相が調整された状態では、YMCの各同期信号の出力タイミングが一致する。
期信号の遅れ量CΔdrを得る。
drだけ早く停止させる。これによって、Y感光体ドラム3dに対する位相の進みを補正する。一方、C感光体ドラム3bは、停止の基準となったY同期信号よりCΔdrだけ遅
れて出力されるC同期信号から、さらにCΔdrだけ遅らせて停止させる。これによって
、Y感光体ドラム3dに対する位相の遅れを補正する。
ばよい。図22は、M同期信号が、基準となる信号tref(図23のY同期信号に対応する)に対して進んでいる場合と、遅れている場合とで、制御部40aが回転位相を調整する様子を示す説明図である。C同期信号についても、図22のM同期信号と同様の調整をすればよい。
2a、2b、2c、2d 現像器
3a、3b、3c、3d 感光体ドラム
4a、4b、4c、4d クリーナユニット
5a、5b、5c、5d 帯電器
6a、6b、6c、6d 中間転写ローラ
7 中間転写ベルト
8 中間転写ベルトユニット
8−1 転写ベルト駆動ローラ
8−2 中間転写ベルト従動ローラ
8−3 中間転写ベルトテンション機構
9 中間転写ベルトクリーニングユニット
10 給紙トレイ
11 転写部
11e 転写ローラ
12 定着部
14 レジストローラ
15 排紙トレイ
16 ピックアップローラ
25 搬送ローラ
31 ヒートローラ
32 加圧ローラ
40 制御基板
40a 制御部
42 レジストセンサ
43a、43b、43c、43d 位相センサ
44a、44b、44c、44d 突起部
45 感光体駆動モータ
46 駆動ギア
47 被駆動ギア
50 画像形成装置
S 給紙搬送路
L(La,Lb、Lc、Ld) レーザビーム
Claims (9)
- 等しい径を有する複数のドラム状感光体、転写部材および前記転写部材を駆動する駆動ローラを含んでなるタンデム型のカラー画像形成装置において、コンピュータを用いて、感光体の回転周期に対応する各色のピッチ変動の位相を調整用画像の測定により求め、その結果に基づいて前記位相の調整を行う方法であって、
各色について第1の調整用画像を形成し、その調整用画像内の複数の所定部分の形成位置を測定する第1の測定工程と、
各色について第2の調整用画像を形成し、その調整用画像内の複数の所定部分の形成位置を測定する第2の測定工程と、
第1および第2の測定工程で測定された各所定部分の形成位置について基準位置からの偏差をそれぞれ求め、各所定部分の偏差を感光体別に算出する算出工程と、
算出された偏差からその調整用画像が形成された感光体の回転周期に対応する変動成分を各調整用画像について抽出し、変動の位相を求める工程と、
変動の位相が互いに一致するように各感光体の回転位相を調節する工程とを備え、
各色の第1および第2の調整用画像は、先端どうしあるいは後端どうしが所定間隔をおいて形成および測定され、
(1)前記所定間隔は、各調整用画像が形成される感光体の周長の整数倍に略等しく、かつ、駆動ローラの周長の整数倍と半周分の和に略等しい間隔であり、
前記算出工程は、対応する各所定部分の偏差の和を算出すること、または、
(2)前記所定間隔は、感光体の周長の整数倍と半周分の和に略等しく、かつ、駆動ローラの周長の整数倍に略等しい間隔であり、
前記算出工程は、対応する各所定部分の偏差の差を算出することを特徴とする色ずれの調整方法。 - ブラック色画像形成用のブラック感光体、カラー色画像形成用の複数のカラー感光体、転写部材および前記転写部材を駆動する駆動ローラを含んでなるタンデム型のカラー画像形成装置において、コンピュータを用いて、カラー感光体の回転周期に対応する各カラー色のピッチ変動の位相を調整用画像の測定により求め、その結果に基づいて前記位相の調整を行う方法であって、
各カラー色について第1の調整用画像を形成し、その調整用画像内の複数の所定部分の形成位置を測定する第1の測定工程と、
各カラー色について第2の調整用画像を形成し、その調整用画像内の複数の所定部分の形成位置を測定する第2の測定工程と、
第1および第2の測定工程で測定された各所定部分の形成位置について基準位置からの偏差をそれぞれ求め、各所定部分の偏差をカラー感光体別に算出する算出工程と、
算出された偏差からその調整用画像が形成されたカラー感光体の回転周期に対応する変動成分を各調整用画像について抽出し、変動の位相を求める工程と、
変動の位相が互いに一致するように各カラー感光体の回転位相を調節する工程とを備え、
各カラー感光体およびブラック感光体はいずれもドラム状であり、各カラー感光体は互いに等しい径を有し、その径はブラック感光体の径と異なり、
各カラー色の第1および第2の調整用画像は、先端どうしあるいは後端どうしが所定間隔をおいて形成および測定され、
(1)前記所定間隔は、カラー感光体の周長の整数倍に略等しく、かつ、ブラック感光体の周長の整数倍と半周分の和に略等しい間隔であり、
前記算出工程は、対応する各所定部分の偏差の和を算出すること、または、
(2)前記所定間隔は、カラー感光体の周長の整数倍と半周分の和に略等しく、かつ、ブラック感光体の周長の整数倍に略等しい間隔であり、
前記算出工程は、対応する各所定部分の偏差の差を算出することを特徴とする色ずれの調整方法。 - ブラック色画像形成用のブラック感光体、カラー色画像形成用の複数のカラー感光体、転写部材および前記転写部材を駆動する駆動ローラを含んでなるタンデム型のカラー画像形成装置において、コンピュータを用いて、カラー感光体の回転周期に対応する各カラー色のピッチ変動の位相を調整用画像の測定により求め、その結果にもとづいて前記位相の調整を行う方法であって、
各カラー色について第1の調整用画像を形成し、その調整用画像内の複数の所定部分の形成位置を測定する第1の測定工程と、
各カラー色について第2の調整用画像を形成し、その調整用画像内の複数の所定部分の形成位置を測定する第2の測定工程と、
第1および第2の測定工程で測定された各所定部分の形成位置について基準位置からの偏差をそれぞれ求め、各所定部分の偏差をカラー感光体別に算出する算出工程と、
算出された偏差からその調整用画像が形成されたカラー感光体の回転周期に対応する変動成分を各調整用画像について抽出し、変動の位相を求める工程と、
変動の位相が互いに一致するように各カラー感光体の回転位相を調節する工程とを備え、
各カラー感光体およびブラック感光体はいずれもドラム状であり、各カラー感光体は互いに等しい径を有し、その径はブラック感光体の径と異なり、
各カラー色の第1および第2の調整用画像は、先端どうしあるいは後端どうしが所定間隔をおいて形成および測定され、
(1)前記所定間隔は、カラー感光体の周長の整数倍に略等しく、ブラック感光体の周長の整数倍と半周分の和に略等しく、かつ、駆動ローラの周長の整数倍と半周分の和に略等しい間隔であり、
前記算出工程は、対応する各所定部分の偏差の和を算出すること、または、
(2)前記所定間隔は、カラー感光体の周長の整数倍と半周分の和に略等しく、ブラック感光体の周長の整数倍に略等しく、かつ、駆動ローラの周長の整数倍に略等しい間隔であり、
前記算出工程は、対応する各所定部分の偏差の差を算出することを特徴とする色ずれの調整方法。 - 各調整用画像が、感光体の回転方向に直交する複数本の直線を含み、
各測定工程が、各直線の形成位置を測定する工程である請求項1〜3の何れか一つに記載の調整方法。 - 等しい径を有する複数のドラム状感光体であって、第1および第2の調整用画像がそれぞれに形成される感光体と、
各感光体に形成された画像が転写される転写部材と、
前記転写部材を駆動する駆動ローラと、
各調整用画像内の複数の所定部分の形成位置を測定する測定部と、
測定された各所定部分の形成位置について基準位置からの偏差をそれぞれ求め、各所定部分の偏差を感光体別に算出する偏差算出部と、
算出された偏差からその調整用画像が形成された感光体の回転周期に対応する変動成分を各調整用画像について抽出し、変動の位相を求める位相決定部と、
変動の位相が互いに一致するように各感光体の回転位相を調節する調整部とを備え、
第1および第2の調整用画像は、先端どうしあるいは後端どうしが所定間隔をおいて形成および測定され、
(1)前記所定間隔は、各調整用画像が形成される感光体の周長の整数倍に略等しく、かつ、駆動ローラの周長の整数倍と半周分の和に略等しい間隔であり、
前記偏差算出部は、対応する各所定部分の偏差の和を算出すること、または、
(2)前記所定間隔は、感光体の周長の整数倍と半周分の和に略等しく、かつ、駆動ローラの周長の整数倍に略等しい間隔であり、
前記偏差算出部は、対応する各所定部分の偏差の差を算出することを特徴とするタンデム型カラー画像形成装置。 - ブラック色画像形成用のブラック感光体と、
カラー色画像形成用の複数のカラー感光体であって、第1および第2の調整用画像がそれぞれに形成されるカラー感光体と、
各カラー感光体およびブラック感光体に形成された画像が転写される転写部材と、
前記転写部材を駆動する駆動ローラと、
各調整用画像内の複数の所定部分の形成位置を測定する測定部と、
測定された各所定部分の形成位置について基準位置からの偏差をそれぞれ求め、各所定部分の偏差をカラー感光体別に算出する偏差算出部と、
算出された偏差からその調整用画像が形成されたカラー感光体の回転周期に対応する変動成分を各調整用画像について抽出し、変動の位相を求める位相決定部と、
変動の位相が互いに一致するように各カラー感光体の回転位相を調節する調整部とを備え、
各カラー感光体およびブラック感光体はいずれもドラム状であり、各カラー感光体は互いに等しい径を有し、その径はブラック感光体の径と異なり、
各カラー色の第1および第2の調整用画像は、先端どうしあるいは後端どうしが所定間隔をおいて形成および測定され、
(1)前記所定間隔は、カラー感光体の周長の整数倍に略等しく、かつ、ブラック感光体の周長の整数倍と半周分の和に略等しい間隔であり、
前記偏差算出部は、対応する各所定部分の偏差の和を算出すること、または、
(2)前記所定間隔は、カラー感光体の周長の整数倍と半周分の和に略等しく、かつ、ブラック感光体の周長の整数倍に略等しい間隔であり、
前記偏差算出部は、対応する各所定部分の偏差の差を算出することを特徴とするタンデム型カラー画像形成装置。 - ブラック色画像形成用のブラック感光体と、
カラー色画像形成用の複数のカラー感光体であって、第1および第2の調整用画像がそれぞれに形成されるカラー感光体と、
各カラー感光体およびブラック感光体に形成された画像が転写される転写部材と、
前記転写部材を駆動する駆動ローラと、
各調整用画像内の複数の所定部分の形成位置を測定する測定部と、
測定された各所定部分の形成位置について基準位置からの偏差をそれぞれ求め、各所定部分の偏差をカラー感光体別に算出する偏差算出部と、
算出された偏差からその調整用画像が形成されたカラー感光体の回転周期に対応する変動成分を各調整用画像について抽出し、変動の位相を求める位相決定部と、
変動の位相が互いに一致するように各カラー感光体の回転位相を調節する調整部とを備え、
各カラー感光体およびブラック感光体はいずれもドラム状であり、各カラー感光体は互いに等しい径を有し、その径はブラック感光体の径と異なり、
各カラー色の第1および第2の調整用画像は、先端どうしあるいは後端どうしが所定間隔をおいて形成および測定され、
(1)前記所定間隔は、カラー感光体の周長の整数倍に略等しく、ブラック感光体の周長の整数倍と半周分の和に略等しく、かつ、駆動ローラの周長の整数倍と半周分の和に略等しい間隔であり、
前記偏差算出部は、対応する各所定部分の偏差の和を算出すること、または、
(2)前記所定間隔は、カラー感光体の周長の整数倍と半周分の和に略等しく、ブラック感光体の周長の整数倍に略等しく、かつ、駆動ローラの周長の整数倍に略等しい間隔であり、
前記偏差算出部は、対応する各所定部分の偏差の差を算出することを特徴とするタンデム型カラー画像形成装置。 - 各カラー感光体およびブラック感光体をそれぞれ回転駆動する複数の駆動部と、
形成された各色の画像に含まれ、各感光体の回転周期にそれぞれ対応する変動成分を補正するための速度補正信号を出力する補正信号出力部と、
出力された速度補正信号で各感光体の駆動速度を補正するように駆動部を制御する駆動制御部とをさらに備え、
前記速度補正信号は、各感光体の回転周期と等しい周期を有する信号であることを特徴とする請求項6または7に記載の画像形成装置。 - 各カラー感光体駆動用の前記速度補正信号が、共通の信号である請求項8に記載の画像形成装置。
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