JP3699855B2 - ドラム式洗濯機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、水槽を弾性保持手段により弾性保持する構成のドラム式洗濯機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
従来より、ドラム式洗濯機においては、図14に示すように、外箱101の内部に水槽102が複数の弾性保持手段たるサスペンション103により保持されて設けられている。この水槽102の内部には、ドラム104が横軸回転可能に配設されている。このドラム104の回転軸105は、水槽102の後部に取付けられたハウジング106に軸受107を介して支承されており、この回転軸105には従動プーリ108が取付けられている。
【0003】
また、前記水槽102の外下部にはモータ109が設けられており、この回転軸109aには駆動プーリ110が取付けられている。この駆動プーリ110と前記従動プーリ108との間にはこれらとでベルト伝達機構111を構成するベルト112が張設されている。なお、水槽102の前部上下にはカウンターウエイト113、114を取付けており、重量バランスをとるようにしている。
この構成において、モータ109の回転駆動力がベルト伝達機構111を介してドラム104に伝達されて、これが回転されるようになっており、その回転に基づいて洗い、脱水が行なわれるようになっている。なお、乾燥も行なう機能を有するドラム式洗濯機で、乾燥時にもドラム104が回転されるようになっている。
【0004】
しかしながら、この種のドラム式洗濯機では、ドラム104の回転時に振動が大きくなってしまうという問題があった。
そこで本発明の目的は、振動の低減に寄与できるドラム式洗濯機を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者により振動の原因について種々調査したところ、次のことが判った。すなわち、ドラムが回転する時の振動の原因としては種々考えられるものであるが、本発明者は、弾性保持手段によって保持する重量物の重心位置に取り敢えず着目した。しかして、その重心位置を適宜変更して振動の発生の様子を観察したところ、重心位置変更によって振動が低減することが判った。上記重量物の重心をドラムの前後方向中心と、該ドラム4の後端面との間に位置させる構成としたときに、回転バランスが良くて振動が低くなった。
【0006】
本発明は上述の点に着目してなされている。
請求項1の発明は、外箱内に弾性保持手段によって保持された水槽と、
この水槽内にほぼ水平の軸回りに回転可能に設けられ洗濯物が収容されるドラムと、
前記水槽の後面に設けられて前記ドラムをダイレクトに回転駆動するモータとを備え、
前記弾性保持手段に対して荷重負荷となる荷重負荷部の重心を、前記ドラムの前後方向中心と、該ドラムの後端面との間に位置するように設定し、
前記弾性保持手段が、前記荷重負荷部の重心に対して、前側と後側とに設けられ、
前記重心から前側の弾性保持手段への距離が、前記重心から後側の弾性保持手段への距離より長くなるように設定されているところに特徴を有する。
【0007】
この構成においては、荷重負荷部の重心位置が、ドラムの前後方向中心と、該ドラムの後端面との間に存在するから、ドラムの回転バランスが良くて、振動の発生を有効に抑え得るようになる。
【0011】
さらに、弾性保持手段が、荷重負荷部の重心に対して、前側と後側とに設けられ、重心から前側の弾性保持手段への距離が、重心から後側の弾性保持手段への距離より長くなるように設定されているから、荷重負荷部に対する保持スパンが大きくなり、荷重負荷部を一層安定良く保持できるようになる。
【0012】
請求項2の発明は、弾性保持手段が、荷重負荷部の荷重を受けるばねを有し、前側の弾性保持手段の取付け長さを、後側の弾性保持手段の取付け長さと異ならせたところに特徴を有する。
前記請求項1の発明の前側の弾性保持手段及び後側の後側の弾性保持手段には、荷重負荷部の荷重が分担してかかるが、そのかかり方は均等ではない。この結果、前側の弾性保持手段のばねと後側の後側の弾性保持手段のばねとでは荷重が異なり、荷重負荷部が傾くことがある。しかるに、上記請求項2の構成においては、前側の弾性保持手段の取付け長さを、後側の弾性保持手段の取付け長さと異ならせたから、荷重負荷部の傾きを調整できるようになる。
この場合、前側の弾性保持手段におけるばねの自由長さと、後側の弾性保持手段におけるばねの自由長さとを異ならせる構成(請求項3の発明)としても良い。この場合も荷重負荷部の傾きを調整できるようになる。
【0014】
請求項4の発明は、前側の弾性保持手段におけるばねのばね定数に対して、後側の弾性保持手段におけるばねのばね定数を大きく設定したところに特徴を有する。
これによれば、分担荷重の大きいところの後側の弾性保持手段におけるばねのばね定数が大きくなり、分担荷重とばね定数との比が、前側の弾性保持手段と後側の弾性保持手段とでほぼ同じとなり、この結果、ドラムの回転時の共振回転数を少なくでき(共振回転数の現出が一か所となる)、回転バランスの向上にさらに寄与できるようになる。ちなみに、分担荷重とばね定数との比が、前側の弾性保持手段と後側の弾性保持手段とで異なると、前側と、後側とで異なる共振回転数が現出するが、この請求項4の発明ではこのようなことはない。
【0017】
請求項5の発明は、弾性保持手段が、前後方向の1箇所であって、且つ荷重負荷部の重心と、定格重量の洗濯物を収容したときの荷重負荷部の重心との間となる位置に設けられているところに特徴を有する。
洗濯物をドラム内に収容したときには、上述したように、洗濯物を含む荷重負荷部の重心がドラム前側に若干移動するが、その移動領域は、荷重負荷部の重心と、定格重量の洗濯物を収容したときの荷重負荷部の重心との間となるものであり、従って、この請求項5の発明は、弾性保持手段を、この定格重量の洗濯物を収容したときの荷重負荷部の重心との間に位置させているから、洗濯物の収容量が多くても少なくても荷重負荷部を安定的に保持できて、ドラムの回転バランスが良くなる。
【0018】
請求項6の発明は、弾性保持手段が、前後方向の1箇所であって、且つ定格重量の半分で且つ脱水率50%の洗濯物を収容したときの荷重負荷部の重心にほぼ一致する位置に設けられているところに特徴を有する。
一般的な洗濯負荷量特に脱水負荷量は、洗濯物定格重量のほぼ半分で且つ脱水率50%であるといえる。しかるに、上記請求項6の発明では、弾性保持手段を定格重量の半分で且つ脱水率50%の洗濯物を収容したときの荷重負荷部の重心にほぼ一致する位置に設けているから、標準的な洗濯負荷量の洗濯物を洗濯及び脱水するときにおいて荷重負荷部をほぼ鉛直位置で安定的に保持でき、また洗濯物重量が多い場合でも少ない場合でも弾性保持手段に対する重心位置のずれが小さく、総じて、洗濯及び脱水時でのドラムの回転バランスが良くなる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施例につき図1及び図2を参照しながら説明する。まず図1において、ドラム式洗濯機の外箱1は、全体として矩形箱状をなし、その前板部2に円形の洗濯物出入口2aが形成されている。この外箱1の内部には、軸方向が前後方向を指向する円筒状をなす水槽3が、弾性保持手段たる例えばサスペンション4A、4B(詳細については後述する)により、弾性的に下方から支持されて設けられている。
【0023】
上記水槽3は、例えばいずれも金属板により形成された胴部5と、後板部6と、前板部7とを有して構成されており、その前板部7には円形の開口7aが形成されている。そして、この開口7aと前記洗濯物出入口2aとは、全体としては筒状をなす弾性材例えばゴム製のほぼ筒状の接続部材8により連通するように接続されている。なお、前記洗濯物出入口2aは、扉9により開閉されるようになっている。
【0024】
上記水槽3の内部には、ドラム10が回転自在に設けられている。このドラム10は、例えばいずれも金属板により形成された胴部11と、後面部材12と、前板部13と接合して構成されている。前記胴部11の周壁部には多数の孔部11aが形成されており、さらにまた、前記前板部13には円形の開口13aが形成されている。また前記後面部材12は、複数の通気口を有するフレーム部材12aに多孔状の板部材12bを取着して構成されている。
【0025】
また、ドラム10の後面部材12の中心部分には、ドラム軸14が後方に突出するように取付けられており、これは、前記水槽13の後板部6を貫通して取付けられた鋳造物加工品からなる軸受ハウジング15に軸受16を介して回転自在に支承されており、もって、ドラム10が回転自在に設けられている。
【0026】
さらにドラム10はアウタロータ形でブラシレスモータである洗濯機モータ(請求項1のモータに相当)17によりダイレクトに駆動されるようになっている。すなわち、前記ドラム軸14の後端部には永久磁石を備えたロータ18が一体回転し得るように取付けられ、また前記軸受ハウジング15にはこのロータ18の内方に位置するようにステータコア及びコイルを備えたステータ19が設けられている。従って、ロータ18が回転されると、ドラム軸14を介してドラム10がダイレクトに回転駆動されるものである。
【0027】
さらに水槽3の底部には図示しない排水弁モータによって開・閉される排水弁20及びフレキシブルな排水ホース21が設けられており、この排水弁20の開放により水槽3内の水が排水ホース21を通して外部に排水されるようになっている。また、上記外箱1内の上部には、図示しないが水槽3内に給水する給水弁が設けられており、これは図示しないフレキシブルホースにより水槽3と接続されている。さらにまた、水槽3の内底部には、水槽3の水を加熱して温水を生成するためのヒータ(図示せず)を配設したヒータ部22が設けられている。
【0028】
水槽3の後部から上方及び前方にかけて、熱交換器付きの温風供給装置23が設けられており、これについて述べる。すなわち、水槽3の後板部6には、温風戻し口24が形成されている。この温風戻し口24には、外気と温風とを熱交換する熱交換器25の一端部が接続され、この熱交換器25の他端部は蛇腹状の連結ダクト26を介して、ファン装置27の送風ケーシング27aの吸入側に接続されている。このファン装置27の吐出側には、ダクト28、加熱装置29、ダクト30の一端部に順に接続されている。そして、このダクト30の他端部は、前記接続部材8に形成した温風吐出口8aに接続されて、水槽3内に連通している。
【0029】
前記送風ケーシング27aの内部には送風羽根(図示せず)が設けられていて、この送風羽根は乾燥ファンモータ(図示せず)により駆動されるようになっており、また、加熱装置29内には乾燥ヒータ(図示せず)が設けられている。さらに上記熱交換器25内には湿気凝縮用の水が供給されて排水されるようになっており、その水は乾燥用の電磁形の給水弁(図示せず)により供給されるようになっている。上記ファン装置27、ダクト28、加熱装置29、ダクト30は外箱1の内部上面に取付けられている。
【0030】
このような温風供給装置23においては、乾燥運転時に、ドラム10が回転されると共に、乾燥ファンモータが回転駆動され、乾燥ヒータが通電発熱される。乾燥ファンモータによりファンが回転され、ドラム10内の空気が、矢印Aで示すように、温風戻し口24から吸引され、熱交換器25、連結ダクト26、送風ケーシング27、ダクト28、加熱装置29、ダクト30を通り、そして温風吐出口8aから水槽3内に戻される。この循環により上記空気が温風化されると共に熱交換(除湿)される。
さて、水槽3の前部の上部にはカウンターウエイト31が取付けられていると共に、下部にもカウンターウエイト32が取付けられている。
【0031】
ここで、前記サスペンション4A、4Bにかかる荷重負荷としては、前記水槽3、ドラム10、軸受部(回転軸14、軸受ハウジング15及び軸受16部分)、モータ17、排水弁20、ヒータ部22、熱交換器25及び上記カウンターウエイト31、32があり、もって、これらにより荷重負荷部33が構成されている。そして、この荷重負荷部33の重心Gは、上記カウンターウエイト31、32の重量及び取付け位置の設定により、ドラム10の前後方向中心Pと、該ドラム10の後端面たる後面部材12の端面12Tとの間に位置するように設定している。なお、上記ドラム10の前後方向中心Pとは、該ドラム10の前板部13内面と後面部材12の端面12Tと離間距離Dのほぼ1/2の位置をいうものである。
【0032】
ところで、重量が大きい構成要素としては、前記水槽3、ドラム10、軸受部(回転軸14、軸受ハウジング15及び軸受16部分)及び洗濯機モータ17があげられる。従って、少なくともこれらの重量及び位置関係が設計時に判っているから、カウンターウエイトを取付ける前の荷重負荷部33の重心(これをカウンターウエイト取付け前重心と称する)を容易に割り出すことができる。このカウンターウエイト取付前重心は、この洗濯機モータ17がダイレクトドライブ形であることに起因して水槽3背面部に存することから、該水槽3背面部近傍に存する。
しかして、カウンターウエイト取付前重心に対して、カウンターウエイト31、32の重量及び取付位置を設計時に決めることにより、上記重心Gを容易に決定できるものである。
【0033】
また、前記サスペンション4A、4Bは、いずれも同一部品を備えた構成であり、図2にも示すように構成されている。すなわち、シリンダ34の内部にロッド35の下端部を挿入配置しており、このロッド35の下端部にはロッドヘッド36が連結されている。このロッドヘッド36の外周囲部は例えばゴムからなる摺接リング37が装着されていてシリンダ34の内周面と摺接している。さらにロッドヘッド36下面とシリンダ34の内底部との間に圧縮コイル形のばね38が設けられている。
【0034】
前記ロッド35の上端部近くには保持鍔部35aが固定されており、その上部には、ゴム製のクッション部39aの下面に金属板39bを取着して構成された取付具39と、同じく、ゴム製のクッション部40aの上面に金属板40bを取着して構成された取付具40とを備えている。さらにロッド35の先端部にはねじ部35bが形成されている。
【0035】
このような構成のサスペンション4A、4Bは、合計で4つ設けられていて、上記重心Gに対して、前側に一対(左右で一対、これを符号4Aで示している)、後側に一対(これも左右で一対、これを符号4Bで示している)となるように設けられている。そして、前側のサスペンション4Aと重心Gとの距離Laと、後側のサスペンション4Bと重心Gとの距離Lbとが、ほぼ等距離となるように設けられている。なお、上記サスペンション4A、4Bを取付けるについては、シリンダ34を上述の位置において外箱1の内底面の取付台1aに立設状態に取付固定し、そそして、ロッド35上端に挿通した上部の取付具39と、取付具40とで、水槽3の外側に固着した被保持ベース3aを挟圧するように配置してナット41で締め付け固定する。このとき、荷重負荷部33の荷重はばね38により受けられると共に、摺接リング37とシリンダ34内周面との摩擦力によっても受けられるようになっている。
【0036】
上記構成の本実施例において、洗い運転時には、洗濯機モータ17が比較的低い回転速度正逆方向へ間欠駆動されることにより、ドラム10が正逆間欠回転される。また脱水運転時には洗濯機モータ17が高速回転されてドラム10が高速回転されるようになっている。
【0037】
このドラム10の回転駆動時において、本実施例によれば、荷重負荷部33の重心Gの位置が、ドラム10の前後方向中心Pと、該ドラム10の後端面12Tとの間に存在するから、ドラム10の回転バランスが良くて、振動の発生を有効に抑え得るものである。
【0038】
また上記実施例によれば、サスペンション4A、4Bを、荷重負荷部33の重心Gに対して、前側と後側とに設けたから、荷重負荷部33を安定良く保持できるようになり、振動低減にさらに寄与できる。また、前記重心Gから前側のサスペンション4Aまでの距離Laと、同じく重心Gから後側のサスペンション4Bまでの距離Lbとが、ほぼ等距離となるように設定したから、両サスペンション4A、4Bに均等に荷重がかかるようになり、もって、上述したように両サスペンション4A、4Bを同一部品(同じ構成要素)により構成できるようになり、構成の簡単化に寄与できる。
【0039】
次に図3及び図4は本発明の第2の実施例を示しており、この実施例においては、次の点が第1の実施例と異なる。すなわち、重心Gから前側のサスペンション4Aまでの距離Laが、重心Gから後側のサスペンション4Bまでの距離Lbより長くなるように各サスペンション4A、4Bが設けられている。さらに、前側のサスペンション4Aに対応する被保持ベース3a部分を上方へ寸法H分高く形成しており、もって、前側のサスペンション4Aの取付け長さhaを、後側のサスペンション4Bの取付け長さhbより長く設定している。
【0040】
この第2の実施例においては、荷重負荷部33に対する保持スパン(La+Lb)が大きくなり、荷重負荷部33を一層安定良く保持できる。この場合、前側のサスペンション4A及び後側のサスペンション4Bには、荷重負荷部33の荷重が分担してかかるが、そのかかり方は均等ではない(前側のサスペンション4Aにかかる荷重をWaとし、後側のサスペンション4Bにかかる荷重をWbとする)。この場合Wa<Wbとなる。ここで仮に上記各サスペンション4A、4Bの取付長さha、hbが同じであれば、サスペンション4Aのばね38にかかる荷重がサスペンション4Bのばね38にかかる荷重より少ないから、前側のサスペンション4Aのばねのたわみ量が少なく(荷重を受けた状態でのばね長が前記差H分長い)、この結果荷重負荷部33全体が前上がり状態に傾斜してしまうものである。
【0041】
しかるに、この第2の実施例によれば、前側のサスペンション4Aの取付け長さhaを、後側のサスペンション4Bの取付け長さhbと異ならせたから、荷重負荷部33の傾きを調整でき、特に、前側のサスペンション4Aの取付け長さhaを、後側のサスペンション4Bの取付け長さhbより長く設定したから、荷重負荷部33を水平に保持できる。
【0042】
図5ないし図7は本発明の第3の実施例を示しており、この実施例では、次の点が第1の実施例と異なる。重心Gから前側のサスペンション4aまでの距離Laが、重心Gから後側のサスペンション4Bまでの距離Lbより長くなるように各サスペンション4A、4Bが設けられている。また図6に示すように、前側のサスペンション4Aにおけるばね51aの自由長さSaと、後側のサスペンション4Bにおけるばね51bの自由長さSbとを異ならせる構成とし、特に、分担荷重Wbが大きい側の、ばね51bの自由長を長くしている。この場合、両ばね51a、51bともばね定数は同じである。このように構成すると、サスペンション4A、4Bが荷重Wa、Wbを受けた状態では図7に示すように同じばね長さとなる。
【0043】
従って、この第3の実施例においても第2の実施例と同様に、荷重負荷部33の傾きを調整でき、特に、自由長をSa<Sbとすることで、荷重負荷部33をほぼ水平に保持できる。
【0044】
なお、両ばね51a、51bの自由長は同じとし、ばね定数を異ならせても良い。この場合、分担荷重の大きいサスペンション4Bのばね51bのばね定数を大きくすると良く、このようにすると荷重負荷部33をほぼ水平に保持できるものである。しかも、ばね51aのばね定数をkaとし、ばね51bのばね定数をkb(ka<kb)とすると、前側のサスペンション4Aにおける分担荷重Waとばね定数kaとの比Daと、後側のサスペンション4Bにおける分担荷重Wbとばね定数kbとの比Dbとが、ほぼ同じとなり、この結果、ドラム10の回転時の共振回転数を少なくでき(共振回転数の現出が一か所となる)、回転バランスの向上にさらに寄与できるようになる。ちなみに、上記比DaとDbとが異なると、前側と、後側とで異なる共振回転数が現出するが、この場合にはそのようなことはない。
【0045】
図8は本発明の理解にとって参考となる第1の参考例を示しており、この参考例では、次の点が第1の実施例と異なる。すなわち、サスペンション61は、左右一対存在するものの、前後方向には1箇所であって、且つ荷重負荷部33の重心Gとほぼ一致する位置に設けられている。また、水槽3の上部の前寄り部分と、外箱1の内上部の前側部分との間には前後方向に引張り力を及ぼす規制手段たる引張りコイル形の規制ばね62が設けられ、さらに、水槽3の上部の後寄り部分と、外箱1の内上部の後側部分との間には前後方向に引張り力を及ぼす規制手段たる引張りコイル形の規制ばね63が設けられている。
【0046】
この参考例においては、サスペンション61の数を少なくでき、しかも、サスペンション61の位置が荷重負荷部33の重心とほぼ一致するから、回転バランスも良好となる。そして、荷重負荷部33の前後方向へ動きを弾性的に規制する規制手段である引張りばね62、63を設けたことにより、荷重負荷部33の前後方向への揺れを少なくできるようになる。
【0047】
図9は本発明の第4の実施例を示しており、この実施例では、次の点が第1の実施例と異なる。すなわち、サスペンション61は、荷重負荷部33の重心Gより前方となる位置に設けられている。特には、上記重心Gと、定格重量の洗濯物を収容したときの荷重負荷部33の重心Gfとの間となる位置であり、なおかつ、この場合、定格重量の半分で且つ脱水率50%の洗濯物を収容したときの荷重負荷部33の重心Ghにほぼ一致する位置に設けられている。
【0048】
この実施例によれば、ドラム10内に洗濯物が収容されたときに、さらに安定して荷重負荷部33を保持でき、またドラム10の回転バランスも良い。すなわち、荷重負荷部33の重心Gがドラム10後寄りにあるが、ドラム10内に洗濯物が収容されると、これが通常、ドラム10中央に位置されるから、洗濯物を含む荷重負荷部33の重心(例えば図示の重心Gh、Gf)がドラム10前側に若干移動することになるものである。しかして、相対的に、サスペンション61が洗濯物を含む荷重負荷部33全体の重心とほぼ合致するようになり、ドラム10の回転バランスが良くなる。
【0049】
特に、サスペンション61を、この定格重量の洗濯物を収容したときの荷重負荷部33の重心Gfとの間に位置させているから、洗濯物の収容量が多くても少なくても荷重負荷部33を安定的に保持できる。しかも、この場合、サスペンション61を定格重量の半分で且つ脱水率50%の洗濯物を収容したときの荷重負荷部33の重心Ghにほぼ一致する位置に設けているから、標準的な洗濯負荷量の洗濯物を洗濯及び脱水するときにおいて荷重負荷部33をほぼ鉛直位置で安定的に保持でき、また洗濯物重量が多い場合でも少ない場合でもサスペンション61弾性保持手段に対する重心位置のずれが小さく、総じて、洗濯及び脱水時でのドラムの回転バランスが良くなる。
【0050】
図10は本発明の第5の実施例を示し、この実施例では、ドラム10の前部に移動体封入形のバランサ64を設けた点が上記第4の実施例と異なる。このバランサ64は、バランサ本体64aの内部に移動体としての例えば液体この場合水64bを封入して構成されている。上記バランサ本体64aの内部は多数の小さな室に区画されていて相互に連通されている。このバランサ64の重量を考慮して前記カウンターウエイト31、32の重量を設定し、もって、荷重負荷部33の重心Gを第4の実施例同様に設定している。
【0051】
この第5の実施例によれば、例えば液体封入形のバランサ64を設けたことにより、ドラム10の大きな振れ回りを抑制できて、振動発生防止に寄与できるようになる。しかもこのバランサ64はかなりの重量物でもあるので、これをドラムの前部に設けることにより、カウンターウエイト31、32による重量増加を減らしつつ荷重負荷部の重心の位置調整に寄与できて、ドラム10の回転バランスの向上にも寄与できる。つまり、全体重量の増加を来さずに振動発生防止及びドラム10の回転バランスの向上に寄与できる。なお、バランサとしては移動体としての多数の小球を封入した構成でも良い。
【0052】
図11及び図12は第2の参考例を示しており、この参考例では弾性保持手段たる弾性保持装置65の構成が第2の実施例と異なる。すなわち、弾性保持装置65は、水槽3を外箱1内上部の前側、後側で支持する引張コイル形のばね66、67と、水槽3の外下部と外箱1内底部との間に設けられた減衰部68とから構成されている。この場合、重心Gに近い方のばね67のばね定数を遠い方のばね66のばね定数より大きくしている。なお、減衰部68は、図12にも示すように、上端が水槽3外底部に連結されたロッド69と、外箱1内底部に立設状態に固定されたシリンダ70と、このシリンダ70内に挿入されたロッド69下端部に取着されたロッドヘッド71と、このロッドヘッド71の外周囲に装着されたゴムからなる摺接リング72とから構成されている。なお、この減衰部68は水槽3等の荷重負荷部33を保持する機能はあまりないが、振動減衰機能と、水槽3下部の前後への動き止め機能とを有する。
この参考例においても第2の実施例と同様の効果を得ることができるものである。
【0053】
図13は本発明の第3の参考例を示しており、この参考例では、水槽3が水平に対して後方へ下降傾斜すると共に、ドラム10が、その回転軸が水平軸に対して後方へ下降傾斜するように設けられているところが第5の実施例(図10参照)及び第1の参考例(図8参照)と異なる。
【0054】
この実施例においては、ドラム10内の洗濯物が後側に位置し、その位置であまり変位しないようになり、よって、もともとの荷重負荷部33の重心Gに対して、洗濯物を収容した状態での荷重負荷部33の重心の変動が少なくなり、ドラムの回転バランスの安定化が図れるようになる。なお、この実施例では、洗濯物を収容しない状態での荷重負荷部33の重心Gの位置にサスペンション61の位置をほぼ合致させている。また、規制ばね63は前方側に設けている。
【0055】
【発明の効果】
本発明は以上の説明から明らかなように、次の効果を得ることができる。
請求項1の発明によれば、荷重負荷部の重心位置を、ドラムの前後方向中心と、該ドラムの後端面との間に存在するようにしたから、ドラムの回転バランスを良くすることができ、もって、振動の発生を有効に抑え得る。
【0057】
さらに、荷重負荷部の重心から前側の弾性保持手段への距離を、荷重負荷部の重心から後側の弾性保持手段への距離より長くなるように設定したから、荷重負荷部に対する保持スパンを大きくできて、荷重負荷部を一層安定良く保持できる。
請求項2の発明によれば、弾性保持手段を荷重負荷部の荷重を受けるばねを有する構成とし、前側の弾性保持手段の取付け長さを、後側の弾性保持手段の取付け長さと異ならせたから、荷重負荷部の傾きを調整できる。
【0058】
請求項3によれば、前側の弾性保持手段におけるばねの自由長さと、後側の弾性保持手段におけるばねの自由長さとを異ならせる構成としたから、これによっても荷重負荷部の傾きを調整できる。
【0059】
請求項4の発明によれば、前側の弾性保持手段におけるばねのばね定数に対して、後側の弾性保持手段におけるばねのばね定数を大きく設定したから、分担荷重とばね定数との比を、前側の弾性保持手段と後側の弾性保持手段とでほぼ同じとすることができ、この結果、ドラムの回転時の共振回転数を少なくでき、回転バランスの向上にさらに寄与できる。
【0060】
請求項5の発明によれば、弾性保持手段を、荷重負荷部の重心と、定格重量の洗濯物を収容したときの荷重負荷部の重心との間となる位置に設ける構成としたから、洗濯物の収容量が多くても少なくても荷重負荷部を安定的に保持でき、ドラムの回転バランスを良くし得る。
【0061】
請求項6の発明によれば、弾性保持手段を、定格重量の半分で且つ脱水率50%の洗濯物を収容したときの荷重負荷部の重心にほぼ一致する位置に設ける構成としたから、標準的な洗濯負荷量の洗濯物を洗濯及び脱水するときにおいて荷重負荷部をほぼ鉛直位置で安定的に保持でき、また洗濯物重量が多い場合でも少ない場合でも弾性保持手段に対する重心位置のずれが小さく、総じて、洗濯及び脱水時でのドラムの回転バランスをさらに良くし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例を示すドラム式洗濯機の縦断側面図
【図2】 サスペンション部分の縦断側面図
【図3】 本発明の第2の実施例を示すドラム式洗濯機の縦断側面図
【図4】 サスペンション部分の縦断側面図
【図5】 本発明の第3の実施例を示すドラム式洗濯機の縦断側面図
【図6】 ばねの自由状態を示す図
【図7】 ばねの荷重受状態を示す図
【図8】 第1の参考例を示すドラム式洗濯機の縦断側面図
【図9】 本発明の第4の実施例を示すドラム式洗濯機の縦断側面図
【図10】 本発明の第5の実施例を示すドラム式洗濯機の縦断側面図
【図11】 第2の参考例を示すドラム式洗濯機の縦断側面図
【図12】 減衰部の縦断側面図
【図13】 第3の参考例を示すドラム式洗濯機の縦断側面図
【図14】 従来例を示すドラム式洗濯機の縦断側面図
Claims (6)
- 外箱内に弾性保持手段によって保持された水槽と、
この水槽内にほぼ水平の軸回りに回転可能に設けられ洗濯物が収容されるドラムと、
前記水槽の後面に設けられて前記ドラムをダイレクトに回転駆動するモータとを備え、
前記弾性保持手段に対して荷重負荷となる荷重負荷部の重心を、前記ドラムの前後方向中心と、該ドラムの後端面との間に位置するように設定し、
前記弾性保持手段が、前記荷重負荷部の重心に対して、前側と後側とに設けられ、
前記重心から前側の弾性保持手段への距離が、前記重心から後側の弾性保持手段への距離より長くなるように設定されていることを特徴とするドラム式洗濯機。 - 弾性保持手段は、荷重負荷部の荷重を受けるばねを有し、前側の弾性保持手段の取付け長さを、後側の弾性保持手段の取付け長さと異ならせたことを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
- 弾性保持手段は、荷重負荷部の荷重を受けるばねを有し、前側の弾性保持手段におけるばねの自由長さと、後側の弾性保持手段におけるばねの自由長さとを異ならせたことを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
- 弾性保持手段は、荷重負荷部の荷重を受けるばねを有し、前側の弾性保持手段におけるばねのばね定数に対して、後側の弾性保持手段におけるばねのばね定数を大きく設定したことを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
- 外箱内に弾性保持手段によって保持された水槽と、
この水槽内にほぼ水平の軸回りに回転可能に設けられ洗濯物が収容されるドラムと、
前記水槽の後面に設けられて前記ドラムをダイレクトに回転駆動するモータとを備え、
前記弾性保持手段に対して荷重負荷となる荷重負荷部の重心を、前記ドラムの前後方向中心と、該ドラムの後端面との間に位置するように設定し、
前記弾性保持手段は、前後方向の1箇所であって、且つ荷重負荷部の重心と、定格重量の洗濯物を収容したときの荷重負荷部の重心との間となる位置に設けられていることを特徴とするドラム式洗濯機。 - 外箱内に弾性保持手段によって保持された水槽と、
この水槽内にほぼ水平の軸回りに回転可能に設けられ洗濯物が収容されるドラムと、
前記水槽の後面に設けられて前記ドラムをダイレクトに回転駆動するモータとを備え、
前記弾性保持手段に対して荷重負荷となる荷重負荷部の重心を、前記ドラムの前後方向中心と、該ドラムの後端面との間に位置するように設定し、
前記弾性保持手段は、前後方向の1箇所であって、且つ定格重量の半分で且つ脱水率50%の洗濯物を収容したときの荷重負荷部の重心にほぼ一致する位置に設けられていることを特徴とするドラム式洗濯機。
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