JP3891412B2 - 回転型計数分配機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プレス加工機やプラスチック成形機等で加工された製品を、複数の受納ボックスを配列したテーブルを回転させて、各受納ボックスに設定数ずつ分配可能とした回転型計数分配機に関する。
【0002】
【従来の技術】
回転型計数分配機(以下単に「分配機」という)は、モータを収容した基台上に、モータ駆動で回転するスピンドルを垂設し、そのスピンドルにテーブルを一定に設けると共に、テーブル上に、受納ボックスを複数個(例えば12個)周方向へ連続状に配列してなる。よって、この分配機を、プレス加工機等で加工された製品の排出口の下方にセットすれば、製品を受納ボックスで受け取ることができる。また、分配機には、加工機から受けた製品の計数信号をカウントするカウンタが設けられており、カウント数が予め設定された設定数に達すると、モータがテーブルを所定ピッチ回転させて、隣の受納ボックスを排出口に位置させる。この繰り返しによって受納ボックスに製品を設定数ずつ分配可能となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記分配機においては、受納ボックスへの製品の分配が進むに連れて、分配された製品の総重量が増加する。よって、回転させたテーブルが停止する際、慣性によってテーブルが適正位置で停止できず、受納ボックスの位置がずれる場合がある。特に、スピンドルの回転の際、基台には、反力としてテーブルの回転方向と反対側に回転力が働くため、製品を含めたテーブルの総重量が、テーブルを支持する基台の重量を上回るようになると、基台もテーブルと逆方向へ回転してしまい、テーブルが適正ピッチで回転できないおそれがある。
また、分配初期でも、分配が終了した受納ボックスとそれ以外の受納ボックスとによってテーブルに偏荷重が発生するため、この偏荷重によってテーブルの挙動が不安定となり、適正なピッチで回転できない場合もあった。
【0004】
そこで、請求項1に記載の発明は、このようなテーブルの誤動作を解消して、テーブルを常に適正なピッチで回転可能とし、信頼性に優れた分配機を提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、基台内に、基端が軸着されて水平旋回可能な揺動アームを設けて、モータ及びスピンドルを揺動アームで支持させる一方、揺動アームの自由端を、基台内で自由端の左右に配置され、半円状に膨出する先端が自由端に当接する一対のゴムによって弾性的に挟持させたことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は分配機の斜視図で、分配機1は、基台2と、その基台2上に設けられた円盤状のテーブル3とを有し、テーブル3上に、テーブル3を12に等分割する格好で平面扇状の受納ボックス4,4・・が配列されている。なお、テーブル3上には、図2に示す如く、受納ボックス4,4・・の底部が配列位置で嵌合するように、位置決めピン5,5・・が上向きに固着されている。
また、基台2の左右及び後方の側面には、アーム6,6・・が夫々突設されて、各アーム6の先端にストッパ付のキャスタ7が夫々設けられている。さらに、基台2の正面には、左から電源ボタン8、ブレーカ9、故障検知ボタン10、カウントボタン11、カウンタ12、1ピッチボタン13が夫々設けられて、これらのボタンの誤操作防止のために、基台2の正面を回り込む格好で左右のアーム6,6間に保護バー14が架設されている。
【0007】
さらに、図3は、テーブル3を取り外した分配機1の平面図、図4は同じく縦断面図で、基台2は、上面を開放した四角形の箱状を呈し、内部には、シーケンス回路を構成する基板等を納める制御ユニット15とモータ16とが左右両側へ収容される。但し、モータ16は、図示しない減速機構を内蔵するギヤボックス17に連結され、ギヤボックス17の上面には、モータ16の回転を減速して出力する出力軸18が上向きに突出している。このギヤボックス17は、基台2内で制御ユニット15とモータ16との間を仕切るように横向きに立設される板状の揺動アーム19に固着されて、モータ16と共に揺動アーム19と一体化されている。20は出力軸18の上端に固着された小スプロケットである。
【0008】
基台2の底面において、揺動アーム19の一端側(図3の上方側)には、円筒形の支柱21が立設されており、揺動アーム19の一端部は、平面くの字状に折曲されて、ここに支柱21を挟む格好で把持板22が連結されて、揺動アーム19を支柱21を中心として水平旋回可能に軸着している。また、揺動アーム19の中間部位で制御ユニット15側の面には、倒L字状の支持片23の垂直部24が固着され、支持片23の水平部25の上面には、円筒状の支持筒26が固着される一方、垂直部24の下方には、水平部25と平行な補助片27が連結されて、支持筒26と補助片27とによって、スピンドル28が垂直に保持されている。このスピンドル28は、支持筒26に設けられたスラストベアリング29と、補助片27に設けられたボールベアリング30とで回転可能に軸支され、スラストベアリング29の上部には、小スプロケット20と同じ高さで大スプロケット31が、キー結合によって一体回転可能に外嵌されている。この大スプロケット31と小スプロケット20との間にチェーン32が張設されて、出力軸18の回転をスピンドル28へ伝達可能となっている。
【0009】
また、スピンドル28において、大スプロケット31の上部には、外周にフランジ34を形成したスリーブ33がキー結合で一体回転可能に外嵌され、スリーブ33には、円形状のピッチ盤35が、フランジ34の下面にボルト36,36・・で固定されて、スピンドル28と同軸で一体回転可能となっている。このピッチ盤35の周縁には、半径方向に12個の切欠き37,37・・が等間隔で形成されている。なお、テーブル3は、スピンドル28及びスリーブ33に貫通されてフランジ34の上面にセットされ、ボルト38,38・・によってフランジ34と一体に固定されている。
【0010】
一方、揺動アーム19における自由端側でギヤボックス17と反対側の側面には、倒L字状の第二支持片39の垂直部40が、支持片23よりも高い位置で固定されており、第二支持片39の水平部41の上面には、光電スイッチ42が、ピッチ盤35の半径方向に沿った向きで、発光面となる下面側がピッチ盤35の端縁に被さるように固定されている。
【0011】
そして、基台2における揺動アーム19の自由端43側には、平面コ字状の保持具44が、コ字状の開放側に自由端43が挿入される格好で基台2の底面にボルトで固定されており、保持具44における揺動アーム19と平行な両対向面には、中央を半円状に切除して揺動アーム19側へ同じ半円状に膨出する弾性体としてのゴム45,45が固着されて、図5にも示すように、左右のゴム45,45によって自由端43を挟持している。よって、揺動アーム19は、支柱21を中心に水平旋回可能に支持されつつ、自由端43は弾性保持手段を構成するゴム45,45によって弾性保持される格好となっている。
【0012】
以上の如く構成された分配機1において、夫々ビニール袋等を袋掛けした受納ボックス4,4・・をテーブル3上に配列し、本機(例えばプレス加工機)からの製品の排出口を任意の受納ボックス4の上方に位置させた状態で、電源ボタン8を押し操作して電源を投入し、カウンタ12に設定数を入力する。そして、本機を稼働させると、排出された製品は最初の受納ボックス4内に次々に落下する。制御ユニット15には、本機に設けられるリミットスイッチ或いは近接スイッチからの検出信号が入力可能となっており、制御ユニット15は、製品の検出信号を受けるたびにカウンタ12の表示を1ずつ増加させる。なお、カウンタ12の数値は、カウントボタン11のONの場合のみ増加可能となっている。また、本機が故障検知装置を有する場合は、基台2に設けられたセーフティ端子を接続して、故障検知ボタン10をONしておけば、落雷等で分配機1への電源供給が停止した場合、接続先の本機を停止させることができる。
【0013】
そして、カウンタ12でのカウント数が設定数に達すると、制御ユニット15はモータ16を駆動させる。モータ16が駆動すると、ギヤボックス17を介して出力軸18が回転し、この出力軸18の回転が小スプロケット20からチェーン32によって大スプロケット31へ伝わり、スピンドル28を回転させる。よって、受納ボックス4,4・・と共にテーブル3も回転することになる(ここでは上方から見て左回転する)。
【0014】
スピンドル28の回転によってピッチ盤35も一体回転し、切欠き37が光電スイッチ42から離れることで発光面を一旦遮り、光電スイッチ42がONする。そして、ピッチ盤35の回転に伴って隣接する切欠き37が光電スイッチ42の位置に達すると、発光面が切欠き37を検知して光電スイッチ42がOFFし、制御ユニット15はモータ16を停止させる。この切欠き37,37間の角度は、テーブル3上の受納ボックス4,4間の角度と同じ30°であるから、テーブル3も、ピッチ盤35と同様に30°回転し、この回転により、テーブル3上の次の受納ボックス4が排出口の下方に移動することになる。
こうして製品のカウントとテーブル3の回転とを繰り返すことにより、各受納ボックス4内には、設定数ごとの製品が収納されることとなる。なお、1ピッチボタン13を押すと、テーブル3が自動的に1ピッチ回転するようになっているため、任意の受納ボックス4を選択して収納することも可能である。
【0015】
ここで、スピンドル28の回転の際、基台2には、反力としてテーブル3の回転方向と反対側(上方から見て右回転方向)に回転力が働き、この反力は、製品収納済みの受納ボックス4,4・・が増えてテーブル3の重量が増加するに従って大きくなる。しかし、モータ16及びスピンドル28を支持する揺動アーム19が、支柱21を中心に水平旋回可能に支持されると共に、揺動アーム19の自由端43はゴム45,45で弾性保持されているから、スピンドル28の回転の際には、自由端43がゴム45の弾性に抗して反力の加わる方向へ僅かに旋回し、再びゴム45の弾性によって元の位置へ復帰する揺動動作をすることで、反力が吸収される。同様に、テーブル3の重量が増加するに連れて、テーブル3が停止する際に回転し続けようとする慣性力が大きくなるが、この慣性力もゴム45,45の弾性による揺動アーム19の揺動動作で吸収可能となる。
【0016】
このように上記形態の分配機1によれば、基台2内に、基端が軸着されて水平旋回可能な揺動アーム19を設けて、モータ16とギヤボックス17及びスピンドル28を揺動アーム19で支持させる一方、基台2に、揺動アーム19の自由端43を弾性的に保持する弾性保持手段(ゴム45,45)を設けたことで、テーブル3の総重量が大きくなっても、テーブル3を確実に1ピッチ回転させて適正位置で停止させることができ、テーブル3の停止位置にズレが発生したり、基台2側がテーブル3と逆方向へ回転したりするおそれがなくなる。また、分配初期で、分配が終了した受納ボックス4とそれ以外の受納ボックス4との配置によってテーブル3に偏荷重が発生しても、テーブル3は常に適正なピッチで回転可能となる。
また、弾性保持手段を、揺動アーム19の自由端43の左右に当接状態で配置されるゴム45,45としたことで、弾性保持手段が簡単に形成可能となっている。
【0017】
なお、揺動アームは、上記形態のように板体を横向きに立設させたものに限らず、平置きした板体上にモータとスピンドルとを一体に設置して、自由端を弾性保持させたりしても良く、また、板体に限らず棒状体等も採用できる。
【0018】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、基台内に、基端が軸着されて水平旋回可能な揺動アームを設けて、モータ及びスピンドルを揺動アームで支持させる一方、揺動アームの自由端を、基台内で自由端の左右に配置され、半円状に膨出する先端が自由端に当接する一対のゴムによって弾性的に挟持させたことで、テーブルの総重量が大きくなっても、テーブルを確実に1ピッチ回転した適正位置で停止させることができ、テーブルの停止位置にズレが発生したり、基台側がテーブルと逆方向へ回転したりするおそれがなくなる。また、分配初期でテーブルに偏荷重が発生しても、テーブルは常に適正なピッチで回転可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】分配機の斜視図である。
【図2】受納ボックスを除いた分配機の平面図である。
【図3】テーブルを除いた分配機の平面図である。
【図4】分配機の縦断面図である。
【図5】揺動アームの自由端部分の拡大断面図である。
【符号の説明】
1・・分配機、2・・基台、3・・テーブル、4・・受納ボックス、8・・電源ボタン、15・・制御ユニット、16・・モータ、19・・揺動アーム、21・・支柱、22・・把持板、28・・スピンドル、35・・ピッチ盤、44・・保持具、45・・ゴム。
Claims (1)
- モータを収容した基台上に、前記モータの駆動で回転可能なスピンドルを垂設し、そのスピンドルに、製品の受納ボックスを配列可能なテーブルを一体に設けて、前記受納ボックスへ供給される製品をカウントし、そのカウントが設定数に達すると、前記モータの駆動によって前記テーブルを所定ピッチ回転させ、新たな受納ボックスに製品を設定数分配可能とした回転型計数分配機であって、
前記基台内に、基端が軸着されて水平旋回可能な揺動アームを設けて、前記モータ及びスピンドルを前記揺動アームで支持させる一方、前記揺動アームの自由端を、前記基台内で前記自由端の左右に配置され、半円状に膨出する先端が前記自由端に当接する一対のゴムによって弾性的に挟持させたことを特徴とする回転型計数分配機。
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