JP3645303B2 - ルーレットゲーム機における当たり判定装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、ゲームセンター等に設置されるルーレットゲーム機における当たり判定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般にゲームセンターに設置されるルーレットゲーム機の当たり判定装置にはボール停止位置を判定するためのボール確認用センサが設けられている。このボール確認用センサはフォトセンサ又はマイクロセンサ等からなり、ボール収容部が形成された回転側ウイルの裏面側に設けられている。即ち、回転側ウイルの表面には入賞ナンバーの付されたボール収容部が多数凹設されており、各ボール収容部の底部にはボール確認用孔が透設されている。そして、これらの各確認用孔と個別対応するように前記ボール確認用センサがボール収容部の数だけ回転側ウイルの裏面に取着されている。従って、ボールが回転側ウイルの表面上を転がって一つのボール収容部内に収容されると、当該収容部に対応するボール確認用センサからの出力信号によりボールが収容されたボール収容部が識別判定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のルーレットゲーム機においては次のような問題がある。
(1)ボール確認用センサが多数ある各ボール収容部毎に個別対応して設けられる構成であるため、必要とされるセンサの個数及びゲーム機本体との配線本数が多くなり、装置全体がコスト高になるという問題があった。
(2)又、ボール確認用センサが回転側ウイルに一体化された構成であるため、センサとゲーム機本体との間はブラシ等により配線接続しなければならず、その配線接続部分が耐久性に欠けるという問題があった。
(3)さらに、前記センサ個数及び配線本数の多さなどに起因して装置構成が複雑化するため、組立作業が煩雑化するという問題もあった。
【0004】
本発明は上記各問題点を解消するためになされたものであって、第1の目的は必要とされるセンサ個数及び配線本数を少なくすることにより装置全体のコスト低下を図ることにある。
【0005】
又、第2の目的はボール確認用センサを回転側ウイルと別体化することによりセンサとゲーム機本体との間の配線構造の耐久性を向上することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記各目的を達成するために、請求項1の発明は、固定側ウイルに対して回転可能に設けられ、各ボール収容部にはボール確認用の透視部が設けられた回転側ウイルと、前記回転側ウイルに設けられると共に、前記ボール収容部と個数対応して円形を描くように配置され、回転側ウイルの回転に伴い前記ボール収容部の各透視部と同期して回動する複数個のアドレス確認部と、前記回転側ウイルに設けられると共に、前記各アドレス確認部のうち任意の一つのアドレス確認部と位置決め対応して設けられ、回転側ウイルの回転に伴い前記任意の一つのアドレス確認部と同期して回動するホームポジション確認部と、前記各透視部の回動軌跡に対応して一個だけ設けられ、前記ボール収容部に収容されたボールを当該収容部の透視部を通して検出したときにボール確認信号を出力するボール確認用センサと、前記各アドレス確認部の回動軌跡に対応して一個だけ設けられ、各アドレス確認部を検出する毎にアドレス確認信号を出力するアドレス確認用センサと、前記ホームポジション確認部の回動軌跡に対応して一個だけ設けられ、ホームポジション確認部を検出したときにホームポジション確認信号を出力するホームポジション確認用センサと、前記各センサからの信号入力タイミングに基づき、ボールが収容されたボール収容部を演算判定する判定手段とを備えたことをその要旨とする。
【0007】
又、請求項2の発明は、前記請求項1の発明において、ボール確認用センサは回転側ウイルと別体化されていることをその要旨とする。
【0008】
【作用】
請求項1の発明では、回転側ウイルを回転させると、各ボール収容部と各アドレス確認部及びホームポジション確認部が同期して回動する。そして、アドレス確認用センサはアドレス確認部を検出する毎にアドレス確認信号を連続的に出力する。又、ホームポジション確認用センサはホームポジション確認部を検出したときにホームポジション確認信号を出力し、ボール確認用センサは透視部を通してボールを検出したときにボール確認信号を出力する。そして、判定手段には前記各センサからの信号が逐次入力され、判定手段はこれら各信号の入力タイミングに基づいて、ボールが収容されたボール収容部を演算判定する。
【0009】
請求項2の発明では、前記請求項1の発明の作用に加えて、回転側ウイルを回転させてもボール確認用センサは回動しない。そして、ボールがいずれかのボール収容部内に収容されると、所定位置に設置されたボール確認用センサにより、当該ボール収容部の透視部を通してボールが検出される。
【0011】
【実施例】
以下、本発明を具体化した一実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、ルーレットゲーム機を構成するボディ11の上面にはウイル12が設けられている。ボディ11の後部から上方に延びるコラム13の正面には景品展示室14が8室設けられ、景品展示室14にはマスコット人形やミニカー等の異なる種類の景品Kが収容されている。景品展示室14の正面には透明のカバー15が設けら、同カバー15により景品展示室14が閉鎖されている。各カバー15には景品ナンバー16が表示され、各景品ナンバー16は上列の景品展示室14の左から順番に「1」,「2」.「3」,「4」、下列の景品展示室14の左から順番に「5」,「6」,「7」,「8」となっている。
【0012】
前記ボディ11の上面には景品ナンバー選択スイッチ17が2箇所設けられている。この景品ナンバー選択スイッチ17は、前記景品展示室14の数と対応して押下部18の数が8個ある。そして、各押下部18にはそれぞれ景品ナンバー16と同じ数字が付与されている。また、ボディ11の上面にはゲームを開始する際に押下されるスタートスイッチ19が設けられている。
【0013】
図2及び図3に示すように、前記ウイル12はボディ11に対して回転しない固定側ウイル12aと、固定側ウイル12aに対して回転可能な回転側ウイル12bより形成されている。回転側ウイル12bはボディ11内に設けられた駆動モータ20により積極回転するよう構成されている。回転側ウイル12bの表面にはゲーム用ボール21を収容可能な凹状のボール収容部22が多数(本実施例では36箇所)設けられている。各ボール収容部21には景品ナンバー16と対応するナンバー「1」〜「8」と景品ナンバー16とは異なるナンバー「0」とが同数ずつ付与されている。即ち、例えば「1」という一つの種類のナンバーは4箇所のボール収容部22に付与される。以下、本実施例では前記ボール収容部22に付与された「0」「1」〜「8」のナンバーを入賞ナンバー23という。そして、各ボール収容部22の底部には透視部としてのボール確認用孔24が透設されている。
【0014】
又、前記ボディ11の正面下部には景品取出口25が設けられている。そして、景品ナンバー選択スイッチ17により選択された景品ナンバー16と、ボール21が収容されたボール収容部22の入賞ナンバー23とが一致した際には、選択された景品ナンバー16に対応する景品Kが景品取出口25から払い出されるようになっている。
【0015】
図3に示すように、ボディ11の内部において回転側ウイル12bの下方には回転側ウイル12bとは別体化されたボール確認用センサ26が前記各ボール確認用孔24の回動軌跡の直下に位置するよう設けられている。従って、回転側ウイル12bが回転した場合でも前記ボール確認用センサ26はボディ11の内部に固定されたままであり、回転側ウイル12bと共に一体回動することはない。このボール確認用センサ26は反射型センサからなり、ボール確認用孔24を通してボール収容部22内のボール21を検出したとき、ボール確認信号を出力するようになっている。
【0016】
又、図3及び図4に示すように、ボディ11の内部において回転側ウイル12bの下方には円板状をなす確認プレート27が回転側ウイル12bの回転軸28に取着され、回転側ウイル12bと一体回転するようになっている。確認プレート27の周縁部には前記ボール収容部22と個数対応したアドレス確認用孔29が前記回転軸28の軸心を中心として円形を描くように透設されている。即ち、本実施例では36個のアドレス確認用孔29が透設されており、これらの孔29によりアドレス確認部が構成されている。各アドレス確認用孔29は前記各ボール収容部22と個別対応する関係にあり、それらの対応関係、即ち、どのアドレス確認用孔29がどのボール収容部22に対応しているかは予め記憶設定されている。又、各アドレス確認用孔29のうち予め設定した一つの確認用孔(以下、「起点アドレス確認用孔」という。)29aの内側には、同孔29aと前記回転軸28の軸心とを結ぶ線上にホームポジション確認部としてのホームポジション確認用孔30が透設されている。そして、どのアドレス確認用孔29が起点アドレス確認用孔29aになっているかも予め記憶設定されている。
【0017】
又、図3に示すように、ボディ11の内部において回転側ウイル12bの下方には断面コ字状をなすセンサ支持部材31がその上下両片31a,31bにより前記確認プレート27を上下から挟むようにして配置されている。そして、上下両片31a,31bの各内側にはアドレス確認用センサ32とホームポジション確認用センサ33が設けられている。前記両センサ32,33はそれぞれ一対の投・受光器32a,32b,33a,33bからなり、前記アドレス確認用孔29とホームポジション確認用孔30の各回動軌跡をそれぞれ上下から挟むように配置されている。アドレス確認用センサ32の受光器32bはアドレス確認用孔29を通して投光器32aからの光を受光する毎にアドレス確認信号を出力するようになっている。又、ホームポジション確認用センサ33の受光器33bはホームポジション確認用孔30を通して投光器33aからの光を受光したときにホームポジション確認信号を出力するようになっている。
【0018】
次に、ルーレットゲーム機の電気的構成を図5のブロック図に基づいて説明する。
図5に示すように、判定手段としてのCPU34の入力側には、前記ボール確認用センサ26とアドレス確認用センサ32及びホームポジション確認用センサ33が接続されている。一方、CPU34の出力側には、回転側ウイル12bを回転させるための前記駆動モータ20と、CPU34による判定結果に基づいて前記景品取出口25へ景品Kを移動させるためのアクチュエータ35が接続されている。そして、ROM36には所定の制御プログラムが記憶され、RAM37は各センサ26,32,33からの信号入力に基づいてCPU34が行う演算内容を一時的に記憶する。又、図示はしないが、CPU34の入力側には前記スタートスイッチ19及び景品ナンバー選択スイッチ17が接続されている。従って、CPU34はスタートスイッチ19からのオン信号に基づいて前記駆動モータ20を駆動制御するとともに、景品ナンバー選択スイッチ17からの選択信号に基づき景品Kの払出しを制御するようになっている。
【0019】
次に、上記のように構成されたルーレットゲーム機の当たり判定装置についてその作用を図6に示す制御処理ルーチンに従って説明する。
まず、スタートスイッチ19からのオン信号入力に基づいて駆動モータ20が駆動されると、回転側ウイル12bが回転を始め、図示しないボール投入孔から回転側ウイル12b上にボール21が投入される。そして、一定時間経過後、前記モータ20の駆動が停止されると、回転側ウイル12bは惰性でその回転動作をしばらく継続し、回転側ウイル12b上を転動していたボール21はいずれかのボール収容部22内に収容される。すると、当該ボール収容部22のボール確認用孔24がボール確認用センサ26の上方を通過したとき、同センサ26からCPU34へボール確認信号が出力される。
【0020】
一方、図6のフローチャートに示すように、CPU34は回転側ウイル12bが回転を始めると、ステップ101においてホームポジション確認センサ33からホームポジション確認信号が入力されたか否かを判断する。その結果、NOの場合には再びステップ101の処理動作を繰り返し、YESの場合にはステップ102に移行する。
【0021】
ステップ102では、前記ステップ101のホームポジション確認信号入力後におけるアドレス確認信号の入力タイミングをカウントし、そのカウント値をRAM37に一時的に記憶させる。
【0022】
続くステップ103では、ボール確認用センサ26からボール確認信号が入力されたか否かを判断する。その結果、NOの場合には再びステップ101の処理動作を繰り返し、YESの場合にはステップ104に移行する。即ち、ステップ103では前記アドレス確認信号の入力タイミングをカウント開始した後において、ボール確認信号とホームポジション確認信号のいずれが先に入力されるかが判定されることになる。そして、前述したように判定結果がNOの場合、即ち、ホームポジション確認信号が先に入力され、ボール確認信号が入力されない場合には、当該ホームポジション確認信号の入力に伴い再びステップ102の処理動作が繰り返されることになる。一方、判定結果がYESの場合、即ち、ボール確認信号の方が先に入力された場合には、前述したとおり次のステップ104に移行する。
【0023】
ステップ104では、ボール確認信号が入力された時点で前記アドレス確認信号の入力タイミングのカウントを停止する。そして、その時点におけるカウント値に基づいて、ボール21が収容されたボール収容部22に対応するアドレス確認用孔29がホームポジション確認用孔30からどれだけ位置ずれしているかが演算される。即ち、図7に示すように、ホームポジション確認信号が入力されてから3カウント目にボール確認信号が入力された場合には、起点アドレス確認用孔29aから三番目のアドレス確認用孔29が対応するボール収容部22にボール21が収容されていると判定する。そして、この判定結果と前記景品ナンバー選択スイッチ17からの選択信号に基づき、CPUは景品Kの払出しを制御すべくアクチュエータ35に制御信号を出力する。
【0024】
本実施例では上記のようにルーレットゲーム機における当たり判定装置を構成したことにより、次のような効果を得ることができる。
(1)ボール21が収容されたボール収容部22を判定するために必要なセンサの個数がボール確認用センサ26とアドレス確認用センサ32及びホームポジション確認用センサ33の3個だけで済む。従って、ボール収容部22と同数だけセンサが必要であった従来技術とは異なり、センサ及びその配線に関わるコストを低下でき、当たり判定装置全体のコスト低減を計ることができる。
(2)又、ボール確認用センサ26が回転側ウイル12bとは別体化され、回転側ウイル12bの回転時にも追随して回動することがないので、同センサ26からの配線構造にブラシ接続を使用する必要がなくなる。従って、配線接続部分が回転側ウイル12bの回転により疲弊消耗することもなく、耐久性の向上を図ることができる。
(3)さらに、ルーレットゲーム機の組立時において、センサの組付け個数及びそれらの配線本数も三種類のセンサ26,32,33に関するもののみで済むため、組立作業を迅速容易に行うことができる。
【0025】
なお、本発明は次のように構成することもできる。
(1)上記実施例では、確認プレート27にアドレス確認用孔29とホームポジション確認用孔30を形成したが、図8に示すように、この確認プレート27を省略してもよい。その場合には、回転側ウイル12bの裏面にアドレス確認部としてのアドレス確認用凹部38とホームポジション確認部としてのホームポジション確認用凹部39を形成する。そして、各凹部38,39内に貼着された反射シール等によって反射型センサからなるアドレス確認用センサ40及びホームポジション確認用センサ41からの光が反射されたとき、それぞれ対応する信号がCPU34に入力されるようにしてもよい。
【0026】
このように構成すれば、確認プレート27が不要になり、その分だけ製造コストの低減をより一層図れると共に、回転側ウイル12bの回転抵抗を小さくすることができ、装置寿命を長くすることができる。
(2)上記実施例では、ボール確認用孔24によりボール21を確認するための透視部を構成したが、ボール収容部22の底面をガラスなどの透明な構成にすれば、孔を穿設する必要がなくなる。従って、より一層製造コストの低減に貢献できる。
【0027】
次に、以上の実施例から把握される請求項以外の技術的思想を記載する。
請求項1に記載のルーレットゲーム機における当たり判定装置おいて、判定手段は、ホームポジション確認用センサからの信号入力確認手段と、アドレス確認信号の入力タイミングカウント手段と、ボール確認用センサからの信号入力確認手段とを備えたことをその要旨とする。この場合にも、本発明と同様の効果を奏し得る。
【0028】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、必要とされるセンサ個数及び配線本数を少なくすることにより装置全体のコスト低下を図ることができる。
【0029】
又、請求項2の発明によれば、前記請求項1の発明の効果に加えて、ボール確認用センサを回転側ウイルと別体化したことによりセンサとゲーム機本体との間の配線構造の耐久性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を具体化した実施例のルーレットゲーム機の斜視図。
【図2】 ウイルの平面図。
【図3】 ウイルの側断面図。
【図4】 確認プレート部分を下から見た概略図。
【図5】 当たり判定装置の電気的構成を説明するブロック図。
【図6】 当たり判定制御ルーチンのフローチャート図。
【図7】 各信号入力のタイミングチャート図。
【図8】 別例のウイルの側断面図。
【符号の説明】
12a…固定側ウイル、12b…回転側ウイル、21…ボール、22…ボール収容部、24…透視部としてのボール確認用孔、26…ボール確認用センサ、29…アドレス確認部としてのアドレス確認用孔、30…ホームポジション確認部としてのホームポジション確認用孔、32…アドレス確認用センサ、33…ホームポジション確認用センサ、34…判定手段としてのCPU、38…アドレス確認部としてのアドレス確認用凹部、39…ホームポジション確認部としてのホームポジション確認用凹部、40…アドレス確認用センサ、41…ホームポジション確認用センサ。
Claims (2)
- 固定側ウイルに対して回転可能に設けられ、各ボール収容部にはボール確認用の透視部が設けられた回転側ウイルと、
前記回転側ウイルに設けられると共に、前記ボール収容部と個数対応して円形を描くように配置され、回転側ウイルの回転に伴い前記ボール収容部の各透視部と同期して回動する複数個のアドレス確認部と、
前記回転側ウイルに設けられると共に、前記各アドレス確認部のうち任意の一つのアドレス確認部と位置決め対応して設けられ、回転側ウイルの回転に伴い前記任意の一つのアドレス確認部と同期して回動するホームポジション確認部と、
前記各透視部の回動軌跡に対応して一個だけ設けられ、前記ボール収容部に収容されたボールを当該収容部の透視部を通して検出したときにボール確認信号を出力するボール確認用センサと、
前記各アドレス確認部の回動軌跡に対応して一個だけ設けられ、各アドレス確認部を検出する毎にアドレス確認信号を出力するアドレス確認用センサと、
前記ホームポジション確認部の回動軌跡に対応して一個だけ設けられ、ホームポジション確認部を検出したときにホームポジション確認信号を出力するホームポジション確認用センサと、
前記各センサからの信号入力タイミングに基づき、ボールが収容されたボール収容部を演算判定する判定手段とを備えたルーレットゲーム機における当たり判定装置。 - 前記ボール確認用センサは回転側ウイルと別体化されている請求項1に記載のルーレットゲーム機における当たり判定装置。
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