JP2006305069A - 遊技機用シンボル表示装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】 第2表示体の表示面に対して第1表示体の移動範囲を広げることが出来ると共に、第1表示体自体も自転可能にし、遊技者への視覚上のアピール度を高めること。
【解決手段】 シンボルを組み合わせることができる第1表示体及び第2表示体と、これらの表示体の少なくとも一方を駆動回転させ得るように支持部材に取付けられた駆動手段とを備えた遊技機用シンボル表示装置に於いて、前記第2表示体の第2表示面は、前記第1表示体の第1表示面の外周端から露呈し、偏心回転機構を構成する公転用駆動モータが駆動すると、第1表示体は第2表示体の前記第2表示面に対して公転し得ると共に、自転用駆動モータが駆動すると自転し得ること。
【選択図】 図4

Description

本発明は、遊技機用シンボル表示装置に関し、特に、可動の第1表示体と、固定又は可動の第2表体との組合せにより、入賞の有無、ゲームの続行、配当等を決めるのに利用され得る遊技機用シンボル表示装置に関する。
特許文献1,2には、駆動手段、動力伝達手段、回転板を含むメダルプッシャ用偏心回転機構が開示されている。しかし、前記メダルプッシャは、遊技盤上に堆積した多数のコインを多方向に位置する落下部分に落すための部材である。
ここで、特許文献1,2と本発明の特徴部分とを比較すると、特許文献1,2のメダルプッシャは、多数のコインを多方向に落下させる手段であるのに対し、本発明の可動表示体は、組合せ用のシンボルを表示する手段である。
また、特許文献1,2のメダルプッシャは、偏心回転機構を構成する一つの駆動モータの駆動力によりに自転すると共に同時に偏心回転するのに対し、本発明の可動表示体用の偏心回転機構を構成する公転用駆動モータと、前記可動表示体を自転させる自転用駆動モータとは全く別個・独立である。
すなわち、本発明の可動表示体は、公転用駆動モータの駆動力により公転し得ると共に、該駆動モータとは別個・独立の自転用駆動モータの駆動力により自転し得る。つまり、本発明の可動表示体は、発明の限定要件ではない遊技機の実行プログラム如何によっては、バラエティ(様々)に作動する。
一方、特許文献3は、本願発明と同様に遊技機用シンボル表示装置(用途同一)に関する。しかし、特許文献3の表示体は、第2表示体用のパイブ状外筒軸に第1表示体用の棒状中心軸を貫通状態に嵌挿しているから、第1表示体用の中心軸と第2表示体用の外筒軸は、共に表示体の中心軸である(互いに同軸上に組み合わせられている)。
したがって、特許文献3に記載の発明は、小さい第1表示体を大きい第2表示体の表示面に対して半径方向へ幅広く移動させることができないという問題点がある。また、各表示体は同軸上でそれぞれ回転するだけであるから、趣向性に欠けていた。それ故に、現在、小さい第1表示体の移動範囲、移動態様に関して改良すべき要望が出てきている。
米国特許明細書第5275402号 米国特許明細書第5622366号(特開平10−15237号) 米国特許公開2004/0018866A1(特開2004−57374号)
本発明の第1の目的は、特許文献に記載の問題点を解消し、遊技者への視覚上のアピール度を高めるために、公転用駆動モータと自転用駆動モータとを別個・独立に設け、可動する表示体の作動に変化をもたせることである。また、一実施例のように、例えば大きい表示体の表示面に対して小さい第1表示体の移動範囲を広げることが出来ることである。
本発明の第2の目的は、ゲームに対する期待感を高めるのに相応しいシンボル表示装置であること(プレイヤーに対して、いわゆる「ハラハラ」、「ドキドキ」させることが可能な装置であること)。第3の目的は、各構成部材を一つにユニット化し、筐体に簡単に組み込むことができることである。
本発明の遊技機用シンボル表示装置は、シンボルを組み合わせることができる第1表示体及び第2表示体と、これらの表示体の少なくとも一方を駆動回転させ得るように支持部材に取付けられた駆動手段とを備えた遊技機用シンボル表示装置に於いて、前記第2表示体の第2表示面は、前記第1表示体の第1表示面の外周端から露呈し、偏心回転機構を構成する公転用駆動モータが駆動すると、第1表示体は第2表示体の前記第2表示面に対して公転し得ると共に、自転用駆動モータが駆動すると自転し得ることを特徴とする。
また、本発明の遊技機用シンボル表示装置は、複数個の表示体と、これらの表示体の少なくとも一方の表示体のシンボルを流動表示し得る駆動手段とを備えた遊技機用シンボル表示装置に於いて、前記表示体は、大きい表示体と小さい表示体とから成り、前記小さい表示体の表示面は、公転用駆動手段の駆動力により前記大きい表示体の表示面に対して公転し、かつ、自転用駆動手段の駆動力により自転得ることを特徴とする(本実施例)。
(1)例えば大きい表示体の表示面に対して小さい第1表示体が「公転」、かつ、「自転」し得るから、遊技者への視覚上のアピール度を高めることができる。したがって、遊技機の実行プログラム如何によっては、バラエティ(様々)に作動する。なお、本実施例とは逆の場合、すなわち、小さい表示体の表示面に対して大きい表示体が「公転」、かつ、「自転」し得るように構成しても、公転用駆動モータと自転用駆動モータとを別個・独立であるならば、本実施例と同一の目的を達成することができ、また、同一の作用・効果を得ることができる。
(2)本実施例の場合、小さい第1表示体が大きい表示体の領域内で公転し、かつ、自転し得るから、第1表示体が完全に停止するまで、ゲームの入賞や配当に関する期待感を高まり、遊技者を、いわゆる「ハラハラ」、「ドキドキ」させることが可能である。
(3)照明手段を含む実施例の場合には、可動表示体の公転時に照明が当たるから、趣向性に富む。但し、照明手段を限定するものではない。
(4)照明対策用隠し板を含む実施例の場合には、公転時、照明手段の照明は、可動表示体(実施例では第1表示面8)のみに当たるから、非常に見栄えが良い。但し、照明対策用隠し板を限定するものではない。
(5)その他筐体に対する組み付けが簡単である。したがって、製作の作業能率の向上を図ることができる。
以下、図1乃至図7に示す本発明を実施するための最良の形態(ここでは「第1実施例」という。)により説明する。
(1)発明の実施の環境―図1
図1は発明の実施の環境を示す概略説明図である。図1に於いて、Xは遊技機の一例(スロットマシン)である。1は筐体で、この筐体1の上部側に遊技機用シンボル表示装置Yが適宜にセットされる。なお、本発明の特定要件には関係のない事項であるが、遊技機Xは、番号を付さないコイン受け皿、操作パネル、マトリックス状の表示窓、操作レバーなどゲームを実行するたに必要な部材を備えている。また、本発明の細部的な事項については、極力、説明を割愛する。
(2)支持部材2
2は遊技機Xの筺体1内に固定される1つの大きな支持部材である。この支持部材2は、図3で示すように、矩形状に形成された幅広の垂直板2aと、この垂直板2aの端部をそれぞれ折り曲げて形成した左右の端板部2bと、これらの端板部2bの下端にそれぞれ交差するように固定された取り付けベース板2cとから成る。
この支持部材2は、ユニット形成用の支持板やセンサー用取付け片に対してベースとなる部材(ベース支持部材)である。したがって、特に符号を付さないが、固着具用の取付け孔が適宜に形成されている。なお、固定手段(固着具、ネジ孔、溶着など)の具体的な説明は割愛する。支持部材2は、本実施例では、端面チャンネルであるが、形状や材質は特に限定するものではない。
ところで、前記垂直板2aの中央部には、第1駆動モータ12用の矩形状開口3が形成されている。また、該開口3の上側には中心軸用の軸孔4が形成されている。
(3)第1表示体5と挟持部材9
図2、図3で示すように、本実施例の小さい第1表示体5は、例えば円盤状に形成されていると共に、後述の複数個の駆動モータ12,21の駆動力により公転及び自転する。具体的には、第1表示体5の回転態様に関して、大きい第2表示体31の単数又は複数個のシンボルを有する環状の第2表示面37に対して、周方向に公転し、かつ、同時又は異なる時に自転可能である。
付言すると、円盤状の第1表示体5は、後述の偏心回転機構11を構成する第1駆動モータ12の駆動力により回転する。この第1駆動モータ12は、第1表示体5を第2表示体31に対して公転させるための駆動源であることから、以下、これを「公転用駆動モータ」という。
本実施例の第1表示体5は、公転用駆動モータ12の駆動軸14と共に動力伝達手段19を介して回転する中心軸(軸)15の中心線O(図4)に対し、支持部材2の前方に垂直状態に設けられた偏心回転用回転板18を介して第2表示体の前面を公転する。
さらに、第1表示体5は、前記回転板18に配設された別個・独立の第2駆動モータ21の駆動力により回転する。第2駆動モータ21は、第1表示体5を第2表示体31に対して自転させるための駆動源であることから、以下、これを「自転用駆動モータ」という。
公転用駆動モータ12と自転用駆動モータ21とは別個独立の駆動源であるから、各駆動モータ12,21に対する制御手段39の実行プログラム40aの指令(ゲーム内容)如何により、第1表示体5は、第2表示体31に対して公転しながら自転し、或いは公転した後に第2表示体31の前面で自転、或いは第2表示体31の前面で自転した後に第2表示体31に対して公転可能である。
さて、第1表示体5の構成に関して、この第1表示体5の縁部は円形である。ここでの「縁部の円形」には、弧状部分をカットした多角形(例えば、五角形、六角形、八角形など)も含む。
また、第1表示体5は、挟持部材9に取付けるための中心孔6と、挟持部材9のキャップ9aにカバーされる円形状中心部7と、挟持部材9のキャップ9aの外周端から環状に突出するシンボル組合せ用第1表示面8を有する。
前記第1表示面8は、図2で示すように、例えば放射状に区分された複数個(例えば6個)のシンボル表示領域8a,8b、8c、8d、8e、8fを有している。シンボル表示領域の1つ1つには、配当や倍率に関する組合せ用数字、記号、模様、色彩、矢印などが付されている。もちろん、第1表示面8に表示領域を設けないで、単に組合せ用シンボルのみを表示しても良い。また、シンボルは「1個」でも良い。
前記挟持部材9は、本実施例では、第1表示体5の中央部7の前面に添設される小円盤状のキャップ9aと、第1表示体5の後面から中心孔6を介してキャップ9aに一体的に結合するフランジ9bとから成る。特に符号を付さないが、フランジ9bは中心部に貫通状の軸孔が形成されている。
(4)偏心回転機構11
第1表示体5用の偏心回転機構11を構成する各部材は、図示しない固着具を介して支持部材2の垂直板2aにそれぞれ取付けられている。ここで、図3及び図4を参照にして偏心回転機構11の構成部材を説明する。
まず、12は垂直板2aに開口3及びモータ用支持板13を介して固定された公転用駆動モータで、この駆動モータ12の駆動軸14は、垂直板2aの裏側に水平状態に突出している。モータ用支持板13は、図3で示すように、中央部に開口を有するケース部分や左右にフラジ部分を有している。
次に、15は前記駆動軸14と共に回転するパイプ状の中心軸(軸)で、この中心軸15は垂直板2aの軸用孔4を介して駆動モータ12の上方に水平状態に設けられている。図4で示すように、垂直板2aの前面と背面には前後一対のベアリング16aを有する1組のホルダー部材16が固定されている。
本実施例の中心軸15は、中央部の大径部分と両端部の小径部分とを有し、ホルダー部材16に回転自在に支持された状態で軸用孔4及び該ホルダー部材16に貫通状態に嵌挿されている。
そして、前側のホルダー部材16から突出する中心軸15の先端部には、断面ハット型形状、キャップ状等の支持板17が嵌合孔を介して固定されている。支持板17の周端縁にはフランジ部分17aが周設され、該フランジ部分17aの前面に中心孔18aを有する偏心回転用回転板18が固定されている。図4で示すように、中心軸15の中心線Oは、偏心回転用回転板18の中心孔18aを通る。
次に、19は駆動軸14及び中心軸15にそれぞれ設けられた動力伝達手段である。減速機能を有する動力伝達手段19は、本実施例では、駆動軸14に固定された小さいプーリ19aと、中心軸15の後端部側に設けられた大きいプーリ19bと、これらに掛けられた伝達ベルト19cとから構成されている。なお、動力伝達手段19は、例えば歯車伝達機構を用いることもできる。
(5)自転用駆動モータ21と第1表示体5
自転用駆動モータ21は、偏心回転機構11の中心軸15を基準にすると、該中心軸15に対して偏心するように回転板18の前面に固定的に横設されている。したがって、自転用駆動モータ21の駆動軸22は、回転板18の中心孔18aから離れている。
図4で示すように、第1表示体5は、駆動モータ21の駆動軸22の先端部に挟持部材9を介して取り付けられている。
(6)第2表示体
第2表示体31の一例を説明する。この第2表示体31は第1表示体5と同様に円盤状に形成されている。第2表示体31の外周端は、円形又は多角形である。
さて、第2表示体31が第1表示体5と主に異なる点は、第1表示体5よりも大きい点(図2)、ベースの支持部材2に固定されている点(図4)、第2表示体31は複数個の部材から構成されている点(図5)である。
しかして、第2表示体31は、第1表示体5の第1表示面8の周縁部から第2表示面37が常に環状状態に露呈する環状前面板32(図2)と、該前面板32の裏側に固定されたフレーム構造の環状支持板33と、該支持板33に単数又は複数の反射板34を介して取り付けられ、かつ、前記第2表示面37に対して裏側から照射可能な単数又は複数個の照明手段35とから成る。
ここで、各表示体5,31の大きさ、或いは形状について説明する。板状の第1表示体8の外周端は円形又は多角形に形成され、また、第2表示体31は中心開口36すると共に、その円形又は多角形の外周端部は第1表示面から常に突出している。
ところで、図4で示すように、第2表示体31は、中心軸15の中心線Oを基準にすると、中心部に円形状開口36を有する。この中心開口36には、環状前面板32に形成された中心開口36aと、支持板33の内筒部分の中心開口36bが含まれる。したがって、第2表示体31の中心開口36a,36bの中心(中心軸15の中心線Oと一致)を基準にした場合には、自転用駆動モータ21及び駆動軸22は、常に第2表示体31の円形状開口36内の偏心部分に位置している。
図5で示すように、第2表示体31の環状前面板32は、中心開口36aと、環状の第2表示面37とを有している。本実施例の前面板32の第2表示面37の全部又は一部は透明であり、透明部分は照明手段35から照射された光を第1表示体5側に透過する。なお、前面板32が透明であることは、第1実施例の限定要件ではない。
自転用駆動モータ21の駆動軸22は、前記中心開口36a内に於いて、時計方向又は反時計方向に回転可能である。また、第2表示面37は、第1表示体5の第1表示面8と同様に、例えば放射状に区分された複数個(例えば6個)のシンボル表示領域37a,37b、37c、37d、37e、37fを有している。シンボル表示領域の1つ1つには、配当や倍率に関する組合せ用数字、記号、模様、色彩、矢印などが付されている。もちろん、第2表示面37に表示領域を設けないで、単に組合せ用シンボルのみを表示しても良い。また、シンボルは単数でも良い。
ところで、支持板33は、中心開口36bを形成する内筒部分33aと、この内筒部分33aの外側に位置する外筒部分33bと、該外筒部分33bと前記内筒部分33aを放射状に連結する複数本のアーム部分33cとから成る。また、扇状に形成された反射板34は、第2表示面37のシンボル表示領域の数(6枚)に対応し、前記アーム部分33cに環状に固定されている。さらに、照明手段35の一例としてのLEDは、各反射板34の前面に多数設けられている。
(7)制御手段39
39は公転用駆動モータ12及び自転用駆動モータ21をそれぞれ駆動制御する制御手段である。この制御手段39は、遊技機Xの筐体1内に適宜に設けられている。もちろん、設計如何によっては、ベースの支持部材2の背面側に固定しても良い。
制御手段39と電気的に接続する入力部、ゲームを実行するためのプログラム40aを格納した記憶部40、公転及び自転用の位置検出部、出力部の具体的態様等は、発明を限定する要件ではないので、図面及び詳細な説明を割愛する。
ここで、制御手段39の処理の一例(公転した後に自転する場合)を簡単に説明すると、制御手段39は、記憶部40に格納されている実行プログラム40aの指令に基づいて、まず、公転用駆動モータ12を起動(公転)する。
次に、制御手段39は公転用駆動モータ12を停止し、所定の条件に合致した場合には、自転用駆動モータ21を起動(自転)する。そして、制御手段39は自転用駆動モータ21を停止する。
また、他の例(公転しながら自転する場合)を簡単に説明すると、制御手段39は、記憶部40に格納されている実行プログラム40aの指令に基づいて、公転用駆動モータ12と自転用駆動モータ21を同時に起動し、次に、公転用駆動モータ12を停止させ、最後に自転用駆動モータ21を停止させる。
もちろん、モータ制御部を含む制御手段39は、駆動手段(表示体が電子式表示器の場合には、モータ制御部に制御されるドライバーも含む)12,21を起動及び停止させる場合には、記憶部40にアクセスして該記憶部40から情報を取得し、かつ、乱数発生部、停止シンボル決定部、入賞決定部、公転及び自転位置検出部等の各情報に基づいて駆動源(駆動モータ、或いはドライバー)を制御しながら当該ゲームを実行する。
したがって、本発明の遊技機用の遊技機用シンボル表示装置は、大小の表示体(例えば機械的な可動の第1表示体、機械的な固定又は可動の第2表示体、又は電子式表示器の表示画面の第1表示部分及び第2表示部分)と、これらの表示体の小さい表示体のシンボルを流動表示(回転、又は擬似的回転)し得る駆動手段と、この駆動手段の駆動を制御する制御手段と、該制御手段に電気的に接続し、かつ、ゲームを実行するためのプログラム40aを格納した記憶部(RAM,ROM)40とを備えている。
そして、前記小さい表示体5の表示面8は、公転用駆動手段(駆動モータ又はドライバー)12の駆動力により大きい表示体(第2表示体)31の表示面37に対して公転し、かつ、自転用駆動手段(駆動モータ又はドライバー)21の駆動力により大きい表示体31の表示面37のシンボルに対して自転し、公転及び自転を実行した小さい表示体(第1表示体)5の表示面8のシンボルと大きい表示体31の表示面37のシンボルとを組合せる。この組合せにより、例えば入賞の有無や得点の決定をする。本実施例では、得点の決定と同時に配当の表示もする。
上記構成に於いて、大きい表示体31の表示面37は、小さい表示体5の表示面8よりも大きく形成され、また、一方の表示体5の中心は、常に公転用駆動モータ12側の軸の中心線O(例えば中心軸15の中心)に対して偏心していると共に、他方の表示体31の領域内で公転し、かつ、自転し得る。
なお、本実施例では、小さい表示体の表示面は、公転用駆動手段の駆動力により前記大きい表示体の表示面に対して公転し、かつ、自転用駆動手段の駆動力により自転得る構成であるが、発明の効果の欄で説明したように逆のパターンであっても良い。
(8)回転位置検出手段
図6を参照して、公転用の回転位置検出手段41と、自転用の回転位置検出手段42の取付け箇所を説明する。回転板18及び第1表示体5に関する回転位置検出手段(取付け板、センサー、インデックス)は、従来技術と同様の構成である。もちろん、回転位置検出手段には新規性を有するもの含まれる。
まず、回転板18用の回転位置検出手段41を構成するセンサー41aは、支持部材2の垂直板2aの上部に取付け片43を介して配設されている。一方、インデックス41bは、回転板18の周端部の裏側に適宜に固定されている。
次に、第1表示体5の回転位置検出手段42を構成するセンサー42aは、第2表示体31の中央部開口36内に位置するように自転用駆動モータ21の外側(照明手段側)の側壁に基端部を固定した取付け片44を介して配設されている。
一方、インデックス42bは、第1表示体5の裏側に適宜に固定されている。本実施例のように、支持部材2の垂直板2aの上部や駆動モータ21の外側に取付け片43,44を介して回転位置検出手段41,42をそれぞれ配設すると、検出手段の取付け作業が容易であると共に、回転位置信号を確実に検出することができる。
(9)シンボルの組合せ
図2は、第1表示体5と第2表示体31の各表示面8,37のシンボルの組合せの一例を示す。もちろん、このシンボルの組合に限定するものではない。
本発明の遊技機用シンボル表示装置Yは、図1で示すように、遊技機Xの上部に設け、サブゲームとして実行することができると共に、メインゲームとして実行することもできる。
この実施例では、表示面8,37の各シンボル表示領域8a,8b…、37a,37b…に配当の倍率に関するシンボル(数字、符号)が付されている。
そこで、ゲームの組合せ態様に関して、例えば遊技機Xでメインゲームを実行し、所定の入賞が得られた時に、本発明の表示装置Yを起動する。
例えば表示装置Yの駆動モータ12,21が同時に起動すると、前述したように、小さい第1表示体5は大きい第2表示体31の第2表示面37に対して、周方向に公転しながら同時に自転する(図7参照)。この場合に於いて、駆動モータ12の起動に遅れて駆動モータ21が起動しても、駆動モータ12が駆動している限り、「同時」に含まれる。
また、第2表示体31の照明手段35の点灯或いは点滅は、例えば第2表示体31の前面(或いは上面)を第1表示体5が作動している間に実行する。図2は、第1表示体5が停止した場合の一例を示す。この例に於いて、例えば第2表示体31の第2表示面37の「×30」のシンボル37eに対してのみ、照明手段35の点灯或いは点滅すると、該シンボル37eと第1表示体5の第1表示面8の「符号、1000」のシンボル8aとの組合せが、当該ゲームの配当として決定する。
したがって、配当は「150,000点」である。このように第1表示体5の第1表示面8のシンボルと第2表示体31の第2表示面37のシンボルとを組み合わせて、高い配当を得ることが可能となる。
(10)第2実施例
図8乃至図11を参照にして、第2実施例を説明する。なお、第2実施例の説明に当たって、第1実施例と同一の構成部分には、同一又は同様の符号を付して重複する説明を省略する。
第2実施例の表示装置Y1は、第1実施例の主要部をそのまま含み、目的と構成を加味したものである。
この第2実施例では、第2表示体31Aが単数又は複数個の照明手段35を備えていることが必要である。また、照明手段35と関連して透明部分45も必要である。
望ましくは、照明手段35は第1実施例と同様に反射板34に環状方向に複数個配設されている。そして、照明手段35から照射された光は、第2表示体31Aの前面板32Aの中央部に環状に設けた透明部分45を通過する。
しかして、前記前面板32Aは、円形の中心開口36aと、内側の環状透明部分45と、これに連設する外側の環状第2表示面37Aとから成る。第2表示面37Aは、第1実施例と同様に放射状に区分された複数個のシンボル表示領域37a,37b、37c、37d、37e、37fを有する。本実施例では、これらのシンボル表示領域は、全て光を通さない非透明部分である。もちろん、ゲーム如何によっては、シンボル表示領域の少なくとも一つを透明部分にすることも可能である。
ところで、第2実施例の付加的要件の目的は、第2表示体31Aの照明手段35が、公転中の第1表示体5の第1表示面8に対して、第2表示体31Aの前面板32Aの透明部分45を介して照射した場合に、第1表示面8のみを照らすことである。換言すれば、第1表示面8以外の余計な部分を照らさないことである。
何故ならば、第1表示体5の公転時の移動範囲は、第1表示体5の半径よりも大きくなるため(図7、図11)、前記照明手段35から照射された光が第1表示体5を食み出す。その結果、第1表示体5の第1表示面8以外の不必要な部分まで照明してしまい、いわゆる見栄えが悪くなるからである。
そこで、図8で示すように、第1表示体5の公転時の移動範囲をカバーすることができるように、照明対策用の環状隠し板47を第1表示体5と第2表示体31Aとの間に配設し、かつ、該隠し板47と偏心回転用回転板18とを連結手段46を介して一体的に連結する。
したがって、隠し板47は、第1表示体5の公転時の移動範囲をカバーすることができる大きさ(寸法)に形成されている。図10に示す隠し板47は、第2実施例の一例である。この隠し板47は、第2表示面37Aの前面板32Aよりも小さい反面、第1表示体5よりも大きい。
しかして、隠し板47は、自転用駆動モータ21の駆動軸22の移動を許容する偏心孔48と、この偏心孔48を同心とする環状の透明部分49と、この透明部分49の外側に連結する外周端円形の光遮蔽部50とから成り、前記光遮蔽部50は、円形の透明部分49の外周端から湾曲状に食み出ている。
そして、前記透明部分49の適宜部位には、連結手段46の先端面に設けた位置決め突起と嵌合する小孔51が形成されている。連結手段46の具体的構成は、発明の限定要件ではない。しかし、連結手段46は隠し板47が第1表示体5と第2表示体31Aとの間に位置するように所定の長さを有している。
また、特に符号を付さないが、連結手段46は、例えば回転板18の前面に固定される取付け板と、該取付け板から水平方向に延びると共に、前記突起46aを有する円柱状の取付け部分とから成る。円形の透明部分49は、望ましくは第1表示体5よりもやや小さめのサイズに形成されている。
上記構成に於いて、第1表示体5は自転用駆動モータ21を介して回転板18に一体的に取付けられ、また隠し板47は連結手段46を介して回転板18に一体的に取付けられているから、第1表示体5の公転時、隠し板47は第1表示体5と共に公転する。そして、図11で示すように、公転時、第1表示面8のみに照射(網掛けした環状部分)されているから、非常に見栄えが良い。
(11)第3実施例
図12乃至図13を参照にして、第3実施例を説明する。なお、第2実施例と同様に第1実施例と同一の構成部分には、同一又は同様の符号を付して重複する説明を省略する。
この第3実施例の表示装置Y2は、第1実施例の第2表示体31を構成する前面板32を遊技機X2の筐体1Bを構成する透明の前面板32Bに置換した点が異なる。
すなわち、図13で示すように、筐体1B内に支持部材2Bを介してユニット的に組み込まれた第2表示体31Bは、環状支持板33、反射板34及び照明手段35をそれぞれ有するものの、組合せ用シンボルを表示する前面板32Bが存在しない。
一方、第2表示面37の機能を有する前記前面板32Bは、第1表示体5の第1表示面8をカバーする透明のカバー板(例えばガラス板)である。
したがって、この前面板32Bは、第1表示体5の前方に位置するように筐体1Bの前面に設けられている。そして、この実施例では、前記第1表示面8の外周縁よりも外側に位置する適所(換言すれば、第2表示面37の適宜箇所)に組合せ用の一つのシンボル(例えばポインター)Pが付されている。
このように、第1実施例の第2表示体31の第2表示面37を遊技機X2の透明の前面板32Bに置換しても、第1実施例の目的を達成することができる。
本発明の実施の形態で示した各実施例に関して、以下の事項を付言する。
(1)実施例では、スロットマシンXのサブゲームのシンボル組合せ用表示装置Yとして示したが、この使用例に限定されるものではなく、パチンコ機や他の遊技機用の表示装置への利用も可能である。また、表示装置Yを単独でメインゲーム用の表示装置として用いることも可能である、したがって、種々の利用が可能である。
(2)実施例では、第2表示体を固定して用いる例を示したが、第1表示体と同じように回転させる構造としても良い。この場合の駆動手段の駆動力の伝達は、第2表示体の外周にベルトを掛け回して伝達する構成、ギア構成、その他の方法でもよく、限定されるものではない。また、当選したシンボルの決定表示は、照明によるものではなく、適所に設けたポインターが指す位置を当該当選シンボルとして示すようにしてもよい。
(3)表示体の数は第1、第2の表示体に限らず、3個以上(複数)の表示体を配設して用いることもできる。
(4)表示体の形状も円形(円盤)に限らず、多角形状、その他任意に用いることもでき、また、サイズも同様に任意に設計することができる。
(5)小さい表示体の公転及び自転は同時に行ってもよく(同時説)、又、いずれか一方を順番に行うようにしてもよい(順位不同説)。さらに、公転した後に自転しても良い(異時説)。
(6)本発明にいうシンボルとは、配当や倍率などの数字・記号・図形・模様・色彩などを含み、それぞれの表示体に付すシンボルはゲーム内容を勘案の上、適宜に設定することができる。また、ゲーム性も上記実施例に限られるものではなく、任意に設定して採用することができる。
本発明は、主にゲーム機の業界で利用される。
図1乃至図7は本発明の第1実施例を示す各説明図。図8乃至図11は本発明の第2実施例を示す各説明図。図12及び図13は本発明の第3実施例を示す各説明図。
発明の実施の環境を示す概略説明図(スロットマシンに適用した一例)。 表示体の一例を示す正面からの説明図。 一部(第2表示体の支持板、照明手段)を除く、主要部の分解斜視図。 主要部の概略説明図。 一部(第2表示体の支持板、照明手段)を含む大きい表示体(第2表示体)を中心とする説明図。 その他の部材(回転位置検出手段)の概略説明図。 可動表示体(第1表示体)の公転態様を示す概略説明図。 第2実施例の要部の概略説明図。 一部(第2表示体の支持板、照明手段)を除く主要部の分解斜視図。 一部(第2表示体の支持板、照明手段)を含む大きい表示体(第2表示体)を中心とする説明図。 公転時、小さい表示体に対する照明範囲を網掛けした説明図。 第3実施例の斜視からの概略説明図。 第3実施例の要部の概略説明図。
符号の説明
X…遊技機、Y,Y1,Y2…遊技機用シンボル表示装置、O…公転用駆動モータ側の軸の中心線、1,1B…筐体、2,2B…支持部材、5…第1表示体(一方の表示体)、8…第1表示面(小さい表示面)、8a,8b、8c、8d、8e、8f…シンボル表示領域、11…偏心回転機構、12…公転用駆動手段、14…駆動軸、15…中心軸(軸)、18…偏心回転用回転板、19…動力伝達手段、21…自転用駆動手段、22…駆動軸、31,31A,31B…第2表示体(他方の表示体)、32,32A,32B…第2表示体の前面板、33…環状支持板、35…照明手段、36…中心開口、37,37A…第2表示面(大きい表示面)、39…制御手段、40…記憶部、40a…実行プログラム、45…環状透明部分、46…連結手段、47…照明対策用隠し板、49…透明部分、P…シンボル。

Claims (6)

  1. シンボルを組み合わせることができる第1表示体及び第2表示体と、これらの表示体の少なくとも一方を駆動回転させ得るように支持部材に取付けられた駆動手段とを備えた遊技機用シンボル表示装置に於いて、前記第2表示体の第2表示面は、前記第1表示体の第1表示面の外周端から露呈し、偏心回転機構を構成する公転用駆動モータが駆動すると、第1表示体は第2表示体の前記第2表示面に対して公転し得ると共に、自転用駆動モータが駆動すると自転し得ることを特徴とする遊技機用シンボル表示装置。
  2. 請求項1に於いて、支持部材には、偏心回転機構を構成する偏心回転用回転板が設けられ、該回転板の偏心位置に自転用駆動モータが固定されていることを特徴とする遊技機用シンボル表示装置。
  3. 請求項1に於いて、表示装置は照明手段を備え、また、偏心回転機構を構成する偏心回転用回転板には、連結手段を介して第1表示体と第2表示面の間に位置し、かつ、第1表示体と同時に回転する照明対策用隠し板が配設されていることを特徴とする遊技機用シンボル表示装置。
  4. 請求項1に於いて、偏心回転機構を構成する各部材は、一つのベース支持部材の前面側と裏面側にそれぞれユニット的に設けられていることを特徴とする遊技機用シンボル表示装置。
  5. 複数個の表示体と、これらの表示体の少なくとも一方の表示体のシンボルを流動表示し得る駆動手段とを備えた遊技機用シンボル表示装置に於いて、前記表示体は、大きい表示体と小さい表示体とから成り、前記小さい表示体の表示面は、公転用駆動手段の駆動力により前記大きい表示体の表示面に対して公転し、かつ、自転用駆動手段の駆動力により自転得ることを特徴とする遊技機用シンボル表示装置。
  6. 請求項5に於いて、小さい表示体の中心は、常に公転用駆動モータ12側の軸の中心線Oに対して偏心していると共に、大きい表示体の領域内で公転し、かつ、自転し得ることを特徴とする遊技機用の遊技機用シンボル表示装置。
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