JP5088173B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、回転灯を備えた遊技機に関する。
図13は、従来の回転灯を示す断面図である。
シャーシ4の上面上には軸部3が配置されており、この軸部3には主歯車8が回転可能に支持されている。この主歯車8に台20が固定されている。この台20の上面側に反射ミラー61が固定されており、反射ミラー61は軸部3を回転中心として回転可能に形成されている。軸部3の上方且つ反射ミラー61の上方にはパワーLED60が配置されている。パワーLED60は、反射面61aの焦点位置に配置されているため、パワーLED60の光Q、Q1、Q2が反射面61aで反射されると、平行光となる(例えば特許文献1参照)。
上記従来の回転灯は、リフレクタである反射ミラー61の回転軸の周方向に光を旋回させるものであり、リフレクタの回転軸である軸部3の上側に光源であるLED60を配置し、その光源の下側に配置されたリフレクタに光を照射し、その光を回転軸の周方向に反射させるものである。
特開2006−318885号公報(段落0061〜0076、図17〜図20)
ところで、遊技機においては、電飾を点灯させることにより遊技者に遊技状態を報知することがよく行われている。そこで、上記従来の回転灯を遊技機の電飾として利用することも考えられる。
しかしながら、遊技機の遊技盤に回転灯を配置する際には、リフレクタの回転軸が遊技盤の中央方向へ向くように傾けて配置され、且つリフレクタより光源を遊技盤の中央に近づける向きに回転灯が配置されることが考えられる。このように回転灯を配置すると、リフレクタの回転軸の軸方向上側が遊技者の視線方向に位置することになるが、上記回転灯はリフレクタの回転軸の周方向に光を旋回させるので、遊技者の視線方向である軸方向上側は遊技者から暗く見えてしまい、興趣に欠けることになる。
本発明は上記のような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、リフレクタの回転軸の周方向だけでなく、回転軸の軸方向上側にも光を照射可能にする回転灯を備えた遊技機を提供することにある。
本発明に係る遊技機は、遊技の演出を行うための回転灯を遊技盤に配置した遊技機であって、
前記回転灯は、
回転軸を回転中心とした回転力を発生させる駆動源と、
前記回転軸に対して垂直な面を有する第1の反射面と、
前記第1の反射面が形成され、前記駆動源によって前記回転軸を回転中心として回転される第1のリフレクタと、
前記第1のリフレクタに配置され、前記駆動源によって前記回転軸を回転中心として回転され、前記回転軸に対して傾けて配置された第2の反射面を有する第2のリフレクタと、
前記第1の反射面及び前記第2の反射面に対向して配置された光源と、
を具備し、
前記光源から照射される光が前記第1の反射面によって前記回転軸の軸方向に沿って延びるように反射し、前記光源から照射される光が前記第2の反射面によって前記回転軸に対して垂直方向に反射するように構成されていることを特徴とする。
上記本発明に係る遊技機によれば、回転軸の周方向だけでなく、回転軸の軸方向上側にも光を照射可能にする回転灯を備えた遊技機を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
1.パチンコ機の機械的構成および電気的構成について
図1は、本発明の実施の形態による遊技盤を示す前面図である。図2は、本発明の実施の形態による遊技機の全体構成を示す前面図である。図3は、本発明の実施の形態による遊技機の全体構成を示す後面図である。図2に示す左方向の矢印は遊技盤の正面に向かって左方向を示す記載であり、図3に示す右方向の矢印は遊技盤の正面に向かって右方向を示す記載である。
パチンコホールの台島には、図2および図3に示すように、外枠1が設置されている。この外枠1は前後面が開口する四角筒状をなすものであり、外枠1の前端面には前枠2が左側辺部の垂直な軸を中心に回動可能に装着されている。この前枠2の前面には、下端部に位置して横長な長方形状の下皿板3が固定されており、下皿板3の前面には上面が開口する下皿4が固定されている。また、前枠2の前面には下皿板3の上方に位置して上皿板5が装着されており、上皿板5の前面には上面が開口する上皿6が固定されている。この上皿板5の後面には右端部に位置してスピーカ7が固定されており、スピーカ7の駆動時にはスピーカ7から前方の遊技者に遊技音が出力される。
下皿板3の前面には右端部に位置してハンドル台8が固定されており、ハンドル台8には発射ハンドル9が前後方向へ延びる水平な軸を中心に回動可能に装着されている。この発射ハンドル9の後方には、図3に示すように、発射モータ10が固定されており、発射モータ10の回転軸には、図2に示すように、打球槌11が連結されている。この発射モータ10は打球槌11の駆動源に相当するものであり、発射ハンドル9が図2の時計回り方向へ回動操作されたときには発射モータ10に駆動電源が与えられ、打球槌11が駆動することに基づいて上皿6内のパチンコ球を上皿6内から弾き出す。
前枠2の前面には、図2に示すように、矩形状の窓枠12が左側辺部の垂直な軸を中心に回動可能に装着されており、窓枠12の内周面には透明なガラス窓13が固定されている。また、前枠2の後面には額縁状の機構盤が固定されている。この機構盤には正方形状の遊技盤14(図1参照)が着脱可能に装着されており、遊技盤14は窓枠12のガラス窓13により前方から覆われている。
遊技盤14の前面には、図1に示すように、外レール15および内レール16が固定されている。これら外レール15および内レール16間には左側部に位置して発射通路17が形成されており、打球槌11が弾いたパチンコ球は発射通路17内を通って上昇する。また、遊技盤14には遊技領域18が形成されており、遊技領域18内には複数の障害釘19が打込まれている。この遊技領域18は外レール15および内レール16によって囲まれた円形領域(発射通路17を除く残余領域)を称するものであり、発射通路17内を上昇するパチンコ球は発射通路17の出口20から遊技領域18内に放出され、障害釘19に当りながら遊技領域18内を落下する。即ち、遊技領域18は発射通路17の出口20から放出されたパチンコ球が転動可能な最大範囲である転動領域に相当する。
窓枠12には、図2に示すように、ガラス窓13の外周部に位置して複数のランプカバー21が固定されており、各ランプカバー21の後方には複数のLED22が配置されている。これら各LED22は窓枠21に固定されたものであり、各ランプカバー21は後方のLED22が発光することに基づいて照明される。ガラス窓13の下方には、操作スイッチ78が設けられている。この操作スイッチ78は、図2に示すように、上皿6に前方から操作可能に固定された自己復帰形のプッシュスイッチからなるものである。
遊技盤14の前面には、図1に示すように、遊技領域18内に位置する図柄表示装置23が設けられている。この図柄表示装置23には、遊技情報などの映像が映し出される表示器25(例えば、LCDなど)が備えられている。さらに、かかる図柄表示装置23には、回転灯24が設けられている。この回転灯24は、その上方に板状の突起物が設けられており、遊技盤14(図1、図2参照)を落下転動するパチンコ球が衝突することがないので、パチンコ球の落下転動とは無関係の遊技上の装飾物である。
図柄表示装置23の後面には図柄基板ケースが固定されており、図柄基板ケース内には図4に示す図柄制御基板30が収納されている。この図柄制御基板30には、図柄表示制御手段に相当する図柄表示制御用CPU31や、図柄表示制御用ROM32、図柄表示制御用RAM33、入力・出力ポート34、VDP35などが搭載されており、図柄表示制御用CPU31は、図柄表示制御用ROM32及び図柄表示制御用RAM33などに記憶された制御方法その他の技術情報に基づいて、VDP35に接続された表示器25(図1参照)の表示内容を制御する。
遊技盤14の遊技領域18内には、図1に示すように、上面が開口するポケット状の始動口26が設けられている。また、遊技領域18内には、始動口26の下方に位置して前面が開口する四角筒状の大入賞口27が設けられている。
遊技盤14の後面には、図3に示すように、センタカバー41が着脱可能に装着されている。このセンタカバー41は前面が開口する容器状をなすものであり、図柄表示装置23の後面および図柄基板ケースは後方からセンタカバー41によって覆われている。
前枠2の後面には、メインセット54が着脱可能に装着されている。このメインセット54はセンタカバー41を囲う矩形枠状をなすものであり、センタカバー41はメインセット54の内周部に収納されている。このメインセット54の後面には上端部に位置して球タンク55が固定されており、球タンク55内にはパチンコ球が貯溜されている。また、メインセット54の後面にはタンクレール56が固定されている。このタンクレール56は傾斜樋状をなすものであり、タンクレール56の右端部は球タンク55内に接続されている。
メインセット54の左側部には賞球払出装置57が着脱可能に装着されている。この賞球払出装置57は、パチンコ球が始動口26内および大入賞口27内に入賞することに基づいてパチンコ球を賞品球として放出する。
メインセット54の後面には、図3に示すように、メイン基板ケース59の前方に位置して払出基板ケース66が固定されている。
また、メインセット54の後面には、図3に示すように、センタカバー41の下方に位置してメイン基板ケース59が固定されている。このメイン基板ケース59内には、図4に示すようにメイン制御基板28が収納されており、メイン制御基板28には、当落判定手段、可変情報選択手段などのメイン制御手段に相当するメイン制御用CPU29や、メイン制御用ROM36、メイン制御用RAM37、入力・出力ポート38などが搭載されている。メイン制御基板28には図柄制御基板30が電気的に接続されており、図柄制御基板20には電飾装置制御基板40が電気的に接続されている。
また、電飾装置制御基板40には、電飾装置制御手段に相当する電飾装置制御用CPU39や、電飾装置制御用ROM42、電飾装置制御用RAM43、入力・出力ポート44、などが搭載されており、電飾装置制御用CPU39は、電飾装置制御用ROM42及び電飾装置制御用RAM43などに記憶された制御方法その他の技術情報に基づいて、入力・出力ポート44に接続された電飾装置である回転灯24(図1参照)の動作内容を制御する。
さらに、図4のブロック図においては、3つの入力・出力ポート38,34,44を介して、メイン制御用CPU29と、図柄表示制御用CPU31、電飾装置制御用CPU39がそれぞれ接続されている。従って、メイン制御用CPU29は、図柄表示制御用CPU31及び電飾装置制御用CPU39を介して、表示器25の表示内容に合わせて回転灯24の動作内容を制御することができる。
2.パチンコ機の遊技機能について
遊技者が上皿6内にパチンコ球を投入して発射ハンドル9を時計回り方向へ回動操作すると、遊技盤14内にパチンコ球が発射され、障害釘19に当りながら落下する。このパチンコ球が始動口26内に入賞すると、賞球払出装置57から設定個数のパチンコ球が上皿6内に賞品球として払出されるとともに、図柄遊技が開始される。この後、遊技者の期待度を高めたいときに回転灯24を点灯させる。尚、スポットライトのように回転灯24を点灯させることもできる。
3.電飾装置である回転灯の構造について
図5及び図6は、図1に示す回転灯24の外観及び内部構造の詳細を示すものである。図5(A)は回転灯の外観を示す斜視図であり、図5(B)は図5(A)に示す回転灯からカバーを取り外した状態を示す斜視図であり、図5(C)は図5(B)に示す回転灯を斜め下から視た斜視図である。図6(A)は図5(A)に示す回転灯の正面図であり、図6(B)は図6(A)に示すA−Aに沿って切断した断面図である。
図7(A)は図5及び図6に示すリフレクタの上面図であり、図7(B)は図7(A)に示すリフレクタの斜視図であり、図7(C)は図7(A)に示すリフレクタの正面図であり、図7(D)は図7(A)に示すリフレクタの側面図である。
図5及び図6に示すように、回転灯はベース部材45を有しており、このベース部材45には駆動源であるモータ46が配置されている。このモータ46は図6(B)に示す回転軸46aを回転させるものである。また、第1のリフレクタ51の上面である第1の反射面51aは回転軸46aに対して垂直な平面とされている。第1のリフレクタ51の第1の反射面51aには第2のリフレクタ52が取り付けられている。第1及び第2のリフレクタ51,52は、モータ46の駆動力によって回転軸46aを回転中心として回転するように構成されている。
図7(A)〜(D)に示すように、第2のリフレクタ52は湾曲した形状を有しており、この湾曲した内側の面(第2の反射面)52aが光を反射するように構成されている。第2のリフレクタの第2の反射面52aは第1のリフレクタの第1の反射面51aの垂直方向に対して傾けて配置されている。詳細には、後述する光源(高輝度LED53)からの光を第2の反射面52aによって後述する横方向58aに反射させるように、第2の反射面52aは第1の反射面51aの垂直方向に対して傾けられている。
図6(B)に示すように、第1及び第2のリフレクタ51,52の上方且つ回転軸46aの上方には1個の高輝度LED53が配置されており、この高輝度LED53によって第1及び第2のリフレクタ51,52に光が照射されるように構成されている。このため、高輝度LED53から照射される光の略半分が第2のリフレクタ52の第2の反射面52aによって反射されて横方向(周方向、即ち回転軸46aに対して垂直方向)58aの光としてレンズカバー65を通して照射され、また、高輝度LED53から照射される光の略半分が第1のリフレクタ51の第1の反射面51aによって回転軸46aの軸方向に沿って延びるように反射されて上方向58bの光としてレンズカバー65を通して照射される。
図1に示すように、図5及び図6に示す回転灯を、回転軸46aが遊技盤14の中央方向へ向くように傾けて配置し、且つ第2のリフレクタ52より高輝度LED53を遊技盤14の中央に近い向きに配置する。そして、モータ46を駆動源とし回転軸46aを回転中心として第1のリフレクタ51及び第2のリフレクタ52を回転させると共に、高輝度LED53を点灯させる。これにより、横方向58aの光としてレンズカバー65を通して照射された光が回転軸の周方向に旋回されることで光の道筋が回転しているように見える回転灯としての役割を果たす共に、上方向58bの光としてレンズカバー65を通して照射された光が遊技者の視線方向である遊技盤の中央方向を照らすことができる。
以上説明したように上記実施の形態によれば、第2のリフレクタ52を第1のリフレクタの第1の反射面51aの垂直方向に対して傾けて配置し、高輝度LED53から照射される光を第2のリフレクタの第2の反射面52aと第1のリフレクタの第1の反射面51aによって反射させることにより、回転灯としての役割を果たす横方向58aの光だけでなく、上方向58bである回転軸46aの軸方向上側にも光を照射することができる。
図8及び図9は、図5及び図6に示す回転灯の変形例1であり、図5及び図6と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
図8(A)は回転灯の外観を示す斜視図であり、図8(B)は図8(A)に示す回転灯からカバーを取り外した状態を示す斜視図であり、図8(C)は図8(B)に示す回転灯を斜め下から視た斜視図である。図9(A)は図8(A)に示す回転灯の正面図であり、図9(B)は図9(A)に示すA−Aに沿って切断した断面図である。
図8及び図9に示す変形例1の回転灯が図5及び図6に示す回転灯と異なる部分は、2個の高輝度LED53a,53bを有することである。
詳細には、図9(B)に示すように、第1及び第2のリフレクタ51,52の上方且つ回転軸46aの上方には2個の高輝度LED53a,53bが回転灯の正面に対して平行方向且つ第1の反射面51aに対して平行に並べて配置されており、高輝度LED53a,53bによって第1及び第2のリフレクタ51,52に光が照射されるように構成されている。高輝度LED53aから照射される光の略半分が第2のリフレクタ52の第2の反射面52aによって回転軸46aに対して垂直方向に反射されて横方向58aの光としてレンズカバー65を通して照射され、また、高輝度LED53aから照射される光の略半分が第1のリフレクタ51の第1の反射面51aによって回転軸46aの軸方向に沿って延びるように反射されて上方向58bの光としてレンズカバー65を通して照射される。同様に、高輝度LED53bから照射される光の略半分が第2のリフレクタ52の第2の反射面52aによって反射されて横方向58aの光としてレンズカバー65を通して照射され、また、高輝度LED53bから照射される光の略半分が第1のリフレクタ51の第1の反射面51aによって反射されて上方向58bの光としてレンズカバー65を通して照射される。
上記変形例1においても図5及び図6に示す回転灯と同様の効果を得ることができる。
図10及び図11は、図5及び図6に示す回転灯の変形例2であり、図5及び図6と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
図10(A)は回転灯の外観を示す斜視図であり、図10(B)は図10(A)に示す回転灯からカバーを取り外した状態を示す斜視図であり、図10(C)は図10(B)に示す回転灯を斜め下から視た斜視図である。図11(A)は図10(A)に示す回転灯の正面図であり、図11(B)は図11(A)に示すA−Aに沿って切断した断面図である。
図10及び図11に示す変形例2の回転灯が図5及び図6に示す回転灯と異なる部分は、2個の高輝度LED53c,53dを有することである。
詳細には、図11(B)に示すように、第1及び第2のリフレクタ51,52の上方且つ回転軸46aの上方には2個の高輝度LED53c,53dが回転灯の正面に対して垂直方向に並べて配置されており、高輝度LED53a,53bによって第1及び第2のリフレクタ51,52に光が照射されるように構成されている。高輝度LED53dから照射される光の大部分が第2のリフレクタ52の第2の反射面52aによって反射されて横方向58aの光としてレンズカバー65を通して照射される。高輝度LED53cから照射される光の大部分が第1のリフレクタ51の第1の反射面51aによって反射されて上方向58bの光としてレンズカバー65を通して照射される。尚、高輝度LED53cから照射される光の一部が第2のリフレクタ52の第2の反射面52aによって反射されて横方向58aの光としてレンズカバー65を通して照射されても良いし、高輝度LED53dから照射される光の一部が第1のリフレクタ51の第1の反射面51aによって反射されて上方向58bの光としてレンズカバー65を通して照射されても良い。また、特許請求の範囲に記載する光源は、本変形例における2個の高輝度LED53c、53dをまとめて光源として考えることとする。
上記変形例2においても図5及び図6に示す回転灯と同様の効果を得ることができる。
また、上記変形例2では、高輝度LED53cを主に上方向58bに照射する光の光源として利用し、高輝度LED53dを主に横方向58aに照射する光の光源として利用するため、上方向58bに照射する光と横方向58aに照射する光の光量バランスを容易に調整することができる。
尚、本発明は上記の実施の形態に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することが可能である。例えば、上記実施の形態では、第1のリフレクタの第1の反射面51aを平面形状としているが、第1のリフレクタの第1の反射面を湾曲させた面としても良いし、曲率を有する面としても良い。これにより、上方向58bに照射される光を集光させたり、回転軸46aに対してまっすぐ上に照射することが可能となる。
また、上記実施の形態では、第2のリフレクタ52の第2の反射面52aを滑らかな鏡面としているが、図12に示すような反射面とすることも可能である。
図12(A)は変形例のリフレクタを示す上面図であり、図12(B)は図12(A)に示すリフレクタの斜視図であり、図12(C)は図12(A)に示すリフレクタの正面図であり、図12(D)は図12(A)に示すリフレクタの側面図である。
図12に示す変形例のリフレクタが図7に示すリフレクタと異なる部分は、平面からなる微小反射面rが複数並べられることによって第2のリフレクタ52の第2の反射面52bが構成される部分である。
上記変形例のリフレクタにおいても図7に示すリフレクタと同様の効果を得ることができる。
本発明の実施の形態による遊技盤を示す前面図。 本発明の実施の形態による遊技機の全体構成を示す前面図。 本発明の実施の形態による遊技機の全体構成を示す後面図。 図1〜図3に示す遊技機の制御部を示すブロック図。 (A)は回転灯の外観を示す斜視図、(B)は(A)に示す回転灯からカバーを取り外した状態を示す斜視図、(C)は(B)に示す回転灯を斜め下から視た斜視図。 (A)は図5(A)に示す回転灯の正面図、(B)は(A)に示すA−Aに沿って切断した断面図。 (A)は図5及び図6に示すリフレクタの上面図、(B)は(A)に示すリフレクタの斜視図、(C)は(A)に示すリフレクタの正面図、(D)は(A)に示すリフレクタの側面図。 図5及び図6に示す回転灯の変形例1を示す図。 図5及び図6に示す回転灯の変形例1を示す図。 図5及び図6に示す回転灯の変形例2を示す図。 図5及び図6に示す回転灯の変形例2を示す図。 (A)は変形例のリフレクタを示す上面図、(B)は(A)に示すリフレクタの斜視図、(C)は(A)に示すリフレクタの正面図、(D)は(A)に示すリフレクタの側面図。 従来の回転灯を示す断面図。
符号の説明
46…モータ、46a…回転軸、51…第1のリフレクタ、51a…第1の反射面、52…第2のリフレクタ、52a,52b…第2の反射面、53、53a,53b,53c,53d…高輝度LED、58a…横方向、58b…上方向

Claims (1)

  1. 遊技の演出を行うための回転灯を遊技盤に配置した遊技機であって、
    前記回転灯は、前記遊技盤の面に沿った方向の回転軸を有するとともに、
    前記回転軸を回転中心とした回転力を発生させる駆動源と、
    前記回転軸に対して垂直な面を有する第1の反射面と、
    前記第1の反射面が形成され、前記駆動源によって前記回転軸を回転中心として回転される第1のリフレクタと、
    前記第1のリフレクタに配置され、前記駆動源によって前記回転軸を回転中心として回転され、前記回転軸に対して傾けて配置された第2の反射面を有する第2のリフレクタと、
    前記第1の反射面及び前記第2の反射面に対向して配置された光源と、
    を具備し、
    前記光源から照射される光が前記第1の反射面によって前記回転軸の軸方向に沿って延びるように反射し、前記光源から照射される光が前記第2の反射面によって前記回転軸に対して垂直方向に反射するように構成され、
    前記光源が前記第1の反射面の位置よりも前記遊技盤の中央寄りに位置するように配置されていることを特徴とする遊技機。
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