JP3699537B2 - 軒樋用ドレン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は軒樋用ドレンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の軒樋用ドレンは、実公昭63−48740号公報に記載あるように、係止筒と排水筒とからなり、係止筒は外周面に雄ネジが設けられている筒体で、この筒体の上端部に外方向に突出して設けられた上側フランジからなる上側軒樋挟持部とが設けられ、前記排水筒は内周面に雌ネジが設けられている筒体で、この筒部の上端部に外方向に突出して設けられた下側フランジからなる下側軒樋挟持部が設けられているものである。
【0003】
そして、この軒樋用ドレンの施工方法および使用方法は、軒樋の底壁に通孔を設け、この通孔の下側周縁部に排水筒の下側軒樋挟持部を当接させ、軒樋の上方から通孔を通して係止筒の筒体を挿入し、この係止筒の雄ネジを排水筒の雌ネジに螺入して、係止筒の上側軒樋挟持部と排水筒の下側軒樋挟持部とで軒樋の通孔周縁部を挟んで軒樋に軒樋用ドレンを取り付ける。必要があれば、軒樋と上側軒樋挟持部や下側軒樋挟持部とを接着剤で接着する。その後、この軒樋用ドレンの排水筒の筒体の下部に直接竪樋を取り付けるか、またはエルボを取り付け、このエルボの先方に竪樋を取り付ける。すると、軒樋を流れる雨水はこの軒樋用ドレンを通って竪樋に、または、エルボを経て竪樋に流れるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この軒樋用ドレンを軒樋に接続し、この軒樋用ドレンを竪樋を取り付けたり、エルボを介して竪樋を取り付けていると、夏冬・昼夜の温度差によって軒樋が膨張収縮する結果、軒樋用ドレン、エルボ、軒樋等が破損することがある。この一例を図2および図3を参照しながら説明する。図2には、軒樋101に軒樋用ドレン102を取り付け、この軒樋用ドレン102をエルボ103に接続し、このエルボ103、呼び樋104を介して竪樋105に接続されている図が記載されている。
【0005】
すると、夏冬・昼夜の温度差によって軒樋101が軒先に沿って矢印方向に膨張収縮する。しかし、壁に取り付けられている竪樋105は移動しない。従って、竪樋105と軒樋101との間に偶力が働く。その結果、エルボ103と軒樋用ドレン102との接続部にはエルボ103を回動させようとする力が働き、図3に示すように、エルボ103や軒樋用ドレン102等にクラック106が入りエルボ103や軒樋用ドレン102が破損することがある。
そこで、本発明の目的は、軒樋が膨張収縮を繰り返してもエルボ、軒樋用ドレン、軒樋等が破損しない軒樋用ドレンを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するためになしたものであって、請求項1記載の発明は、係止筒と排水上筒と排水下筒からなる軒樋用ドレンであって、前記係止筒は外周面に雄ネジが設けられている筒体で、この筒体の上端部に上側軒樋挟持部が設けられ、前記排水上筒は内周面に前記係止筒の雄ネジに螺合する雌ネジが設けられている筒体で、この筒体に貫通孔が設けられ、この筒体の上端部に外方向にほぼ水平に突出した下側軒樋挟持部と、この下側軒樋挟持部から下方に垂下し、前記貫通孔の外側を覆う外側筒体が設けられ、前記排水下筒は下部が竪樋またはエルボを取り付ける接続部になされた筒体で、この筒体の上部に内方向に突出している係止爪が設けられ、この排水下筒の上部が前記排水上筒の筒体と外側筒体の隙間に挿入され、排水下筒の係止爪が排水上筒の貫通孔の中に移動可能に挿入されて排水下筒が排水上筒に連結されているものである。
【0007】
(作用)本発明軒樋用ドレンの施工方法および使用方法を説明しながら作用について説明する。
本発明軒樋用ドレンの施工方法は、従来の軒樋用ドレンの施工方法と同じように、軒樋の底壁に通孔を設け、この通孔の下側周縁部に排水上筒の下側軒樋挟持部を当接させ、軒樋の上方から通孔を通して係止筒の筒体を挿入し、この係止筒の雄ネジを排水上筒の雌ネジに螺入して、係止筒の上側軒樋挟持部と排水上筒の下側軒樋挟持部とで軒樋の通孔周縁部を挟んで軒樋に軒樋用ドレンを取り付ける。又、この軒樋用ドレンの排水下筒の接続部に直接竪樋を取り付けるか、エルボを取り付け、このエルボの先方に竪樋を取り付ける。
必要があれば、軒樋と上側軒樋挟持部や下側軒樋挟持部とを接着剤で接着する。
【0008】
請求項1記載の発明では、軒樋を流れる雨水は軒樋用ドレンの係止筒に入り、この係止筒から排水上筒に、そして、排水下筒に取り付けられている竪樋やエルボに流れてゆく。この際、排水下筒の上部が排水上筒の筒体と外側筒体の隙間に挿入されて排水下筒が排水上筒に連結されているから、排水上筒の内周面を伝って落下する雨水はすべて排水下筒の中に入ってゆく。従って、排水上筒と排水下筒の間から雨水が漏れない。
【0009】
請求項1記載の発明では、排水下筒の係止爪が排水上筒の貫通孔の中に移動可能に挿入されているから、軒樋が膨張収縮すると、排水下筒の係止爪が排水上筒の貫通孔の中を上下に移動して排水下筒が軒樋の膨張収縮する方向に傾斜したり左右にスライドして、この軒樋、係止筒、排水上筒の移動による歪みを吸収する。又、排水上筒の貫通孔の外側を覆う外側筒体が設けられているから、外部から貫通孔が見えずこの連結部分が美麗である。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施例を説明する。
【0011】
(実施例1)図1は本発明軒樋用ドレンの一実施例を示すもので、軒樋用ドレンの使用状態を示す一部切欠正面図である。
【0012】
図1において、1dはポリ塩化ビニル樹脂製の軒樋用ドレンであり、この軒樋用ドレン1dは係止筒2dと排水上筒3dと排水下筒4dとからなる。係止筒2dは外周面に雄ネジ211dが設けられている筒体21dで、この筒体21dの上端部に外方向に突出したフランジからなる上側軒樋挟持部22dが設けられている。又、この筒体21dの上側には上端の開口を覆って網状のドレンキャップ23dが設けられている。
【0013】
排水上筒3dは内周面に係止筒2dの雄ネジ211dに螺合する雌ネジ311dが設けられている筒体31dで、この排水上筒3dには筒部31dの上端部から外方向に突出した下側軒樋挟持部32dと、この下側軒樋挟持部32dの外側から下方に垂下した外側筒体38dが設けられていて、外側筒体38dと筒体31dとの間に隙間36dが形成されている。又、筒体31dにはほぼ等間隔に4個の貫通孔35dが設けられて、外側筒体38dがこの貫通孔35dの外側を覆っていて、外側から貫通孔35dが見えなくなっている。
【0014】
排水下筒4dは下部が竪樋やエルボ落とし61d等を取り付ける接続部42dになされた筒体41dで、この筒体41dの上部内周面には内方向に突出した係止爪43dが設けられている。この係止爪43dは筒体31dに設けられている4個の貫通孔35dに対応する位置に設けられている。そして、この排水下筒4dの上部が排水上筒3dの筒体31dと外側筒体38dの隙間36cに挿入され、排水下筒4dの係止爪43dが筒体31dの貫通孔35dの中に挿入されて排水下筒4dが排水上筒3dに連結されている。
【0015】
尚、貫通孔35dの大きさは係止爪43dよりずっと大きくなされている。従って、貫通孔35dの中に係止爪43dを挿入すると、移動可能になっている。又、この貫通孔35dと係止爪43dは外側筒体38dが覆っているから、この接続部分は美麗である。
この排水上筒3dに排水下筒4dに連結する方法の一例を示す。
即ち、排水下筒4dの係止爪43dを変形させながら強引に排水上筒3dの外側筒体38dと筒体31dの隙間36cに挿入する。すると、係止爪43dが貫通孔35dの中に入ったときに係止爪43dが元の形状に戻って排水下筒4dが排水上筒3dに連結される。
又、別の方法として、予め、排水下筒4dを縦に2分割したものを製造し、この排水下筒4dの上部を排水上筒3dの筒体31dと外側筒体38dの隙間36cに挿入し排水下筒4dの係止爪43dを貫通孔35dの中に挿入した後、この2分割した排水下筒4dを元の形に接着する。
【0016】
5dはポリ塩化ビニル樹脂製の軒樋であり、この軒樋5dには、軒樋用ドレン1dを取り付ける位置に係止筒2dの筒体21dが挿入できる通孔が設けられている。61dはエルボ落としであり、このエルボ落とし61dの先方は建物の壁に取り付けられている竪樋に接続されている。
【0017】
次に、この軒樋用ドレンの施工方法、使用方法および作用について説明する。
軒先の所々に複数の軒樋吊り具を取り付け、この複数の軒樋吊り具に軒樋5dを架け渡し、この軒樋5dを軒樋吊り具に取り付ける。次に、軒樋5dの軒樋用ドレン1dを取り付ける位置(水落とし位置)に係止筒2dの筒体21dが挿入できる大きさの通孔を設ける。そして、この通孔51dの下側周縁部に排水筒3dの下側軒樋挟持部32dを当接させ、軒樋5dの上方から通孔51dを通して係止筒2dの筒部21dを挿入し、この係止筒2dの雄ネジ211dを排水筒3dの雌ネジ311dに螺入して、係止筒2dの上側軒樋挟持部22dと排水筒3dの下側軒樋挟持部32dとで軒樋の通孔の周縁部を挟んで軒樋に軒樋用ドレン1dを取り付ける。一方、建物の壁に竪樋を竪樋取付具で取り付ける。
【0018】
そして、軒樋用ドレン1aの排水下筒4dの接続部42dと竪樋との間をエルボ落とし61d、這樋等で連結する。すると、軒樋5dを流れる雨水は軒樋用ドレン1dの係止筒2dに入り、この係止筒2dから排水上筒3dを経て排水下筒4dに取り付けられているエルボ落とし61dから竪樋6dに流れてゆく。この際、排水上筒3dの筒体31dの下部は排水下筒4dの中に挿入されているから、排水上筒3dの筒体31dの内周面を伝って落下する雨水はすべて排水上筒3dの筒体31dから排水下筒4dの中に入ってゆく。
従って、排水上筒3dと排水下筒4dの間から雨水が漏れない。又、落ち葉等のゴミは網状のドレンキャップ23dによって遮られて竪樋6dの中に入って行かない。
【0019】
このように軒樋用ドレン1dで軒樋5dと竪樋とを連結して使用していると、夏冬・昼夜等の温度差によって軒樋5dが膨張収縮する。この結果、この軒樋5dに取り付けられている係止筒2dと排水上筒3dは軒樋5dと共に軒先に沿った方向に移動するが、壁に取り付けられている竪樋は軒先に沿った方向に移動しない。
しかし、排水上筒3dの筒体31dの貫通孔35dの中に排水下筒4dの係止爪43dが移動可能に挿入されているから、軒樋が膨張収縮すると、排水下筒4dの係止爪43dが排水上筒3dの筒体31dの貫通孔35dの中を上下に移動して排水下筒4dが軒樋5dの膨張収縮する方向に傾斜したり左右にスライドして、この軒樋5d、係止筒2d、排水上筒3dの移動による歪みを吸収する。従って、軒樋5dが膨張収縮を繰り返しても軒樋用ドレン1d、軒樋5d等が破損しない。
【0020】
【発明の効果】
請求項1記載の発明では、排水下筒の上部が排水上筒の筒体と外側筒体の隙間に挿入されているから、排水上筒の内周面を伝って落下する雨水はすべて排水下筒の中に入ってゆく。従って、排水上筒と排水下筒の間から雨水が漏れないので安心である。
又、排水下筒の係止爪が排水上筒の貫通孔の中に移動可能に挿入されているから、軒樋が膨張収縮すると、排水下筒の係止爪が排水上筒の貫通孔の中を上下に移動して排水下筒が軒樋の膨張収縮する方向に傾斜したり左右にスライドして、この軒樋、係止筒、排水上筒の移動による歪みを吸収するので軒樋、軒樋用ドレン等が破損しない。又、排水上筒の貫通孔の外側を覆う外側筒体が設けられているから、外部から貫通孔が見えなくこの連結部が美麗である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すもので、軒樋用ドレンの一部切欠正面図である。
【図2】従来の軒樋用ドレンの取り付けられている状態を示す説明図である。
【図3】従来の軒樋用ドレンとエルボにクラックが発生した状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1d 軒樋用ドレン
2d 係止筒
21d 筒体
211d 雄ネジ
22d 上側軒樋挟持部
3d 排水筒
31d 筒体
311d 雌ネジ
32d 下側軒樋挟持部
35d 貫通孔
38d 外側筒体
4d 排水下筒
41d 筒体
42d 接続部
43d 係止爪

Claims (1)

  1. 係止筒と排水上筒と排水下筒からなる軒樋用ドレンであって、前記係止筒は外周面に雄ネジが設けられている筒体で、この筒体の上端部に上側軒樋挟持部が設けられ、前記排水上筒は内周面に前記係止筒の雄ネジに螺合する雌ネジが設けられている筒体で、この筒体に貫通孔が設けられ、この筒体の上端部に外方向にほぼ水平に突出した下側軒樋挟持部と、この下側軒樋挟持部から下方に垂下し、前記貫通孔の外側を覆う外側筒体が設けられ、前記排水下筒は下部が竪樋またはエルボを取り付ける接続部になされた筒体で、この筒体の上部に内方向に突出している係止爪が設けられ、この排水下筒の上部が前記排水上筒の筒体と外側筒体の隙間に挿入され、排水下筒の係止爪が排水上筒の貫通孔の中に移動可能に挿入されて排水下筒が排水上筒に連結されていることを特徴とする軒樋用ドレン。
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