JPS606105Y2 - 軒樋装置 - Google Patents
軒樋装置Info
- Publication number
- JPS606105Y2 JPS606105Y2 JP19065180U JP19065180U JPS606105Y2 JP S606105 Y2 JPS606105 Y2 JP S606105Y2 JP 19065180 U JP19065180 U JP 19065180U JP 19065180 U JP19065180 U JP 19065180U JP S606105 Y2 JPS606105 Y2 JP S606105Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eaves
- leaf
- eaves gutter
- gutter
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は落葉よけと軒樋を組合せた軒樋装置に関する。
従来、種々色々と落葉よけに関する軒樋は考えられてい
るが、軒樋の上面開口部分を網体等で塞ぐようにするた
め、落葉が溜りやすく、又、軒樋を施工した後に、落葉
よけを取付けることになり屋根の軒先の受金具がじゃま
になり、取りつけるのが面倒であった。
るが、軒樋の上面開口部分を網体等で塞ぐようにするた
め、落葉が溜りやすく、又、軒樋を施工した後に、落葉
よけを取付けることになり屋根の軒先の受金具がじゃま
になり、取りつけるのが面倒であった。
本考案の軒樋装置は、落葉等が溜りにくく、しかも軒樋
を落葉よけ体に取付けるために非常に簡単に施工できる
ものである。
を落葉よけ体に取付けるために非常に簡単に施工できる
ものである。
以下、本考案の実施例として示した図面に基いて説明す
る。
る。
第１図は本考案の一実施例の分解斜視図である。
図において、１は落葉よけ体、２は軒樋本体、３は軒先
取付具である。
取付具である。
落葉よけ体１は流水孔４．４・・・・・・が設けられて
おり、上面が湾曲して形威されている。
おり、上面が湾曲して形威されている。
落葉よけ体１の流水孔４は屋根から流れてくる雨水を通
すことができればよく、落葉よけ体１全体を網状体にし
てもよいものである。
すことができればよく、落葉よけ体１全体を網状体にし
てもよいものである。
軒樋本体２は槌形状をしており、半円形角状形等の形状
であって、両玉縁５，５に係止片６゜６・・・・・・が
形成されている。
であって、両玉縁５，５に係止片６゜６・・・・・・が
形成されている。
係止片６は落葉よけ体１の流水孔６，６・・・・・・に
係止されるものであり、第１図の如く、折曲げて係止し
てもよく、又、第２図の如く係止片６に弾性を有しせし
めて、初めに係止片６を折曲せしめて、下から軒樋本体
２を押し上げて落葉よけ体１に係止してもよいものであ
る。
係止されるものであり、第１図の如く、折曲げて係止し
てもよく、又、第２図の如く係止片６に弾性を有しせし
めて、初めに係止片６を折曲せしめて、下から軒樋本体
２を押し上げて落葉よけ体１に係止してもよいものであ
る。
軒先取付具３は第１図の如く落葉よけ体１の流水孔４，
４に挿貫して、直接鼻板に打ち付けるもので、釘状に形
威されている。
４に挿貫して、直接鼻板に打ち付けるもので、釘状に形
威されている。
又、第３図の如く、落葉よけ体１に軒先取付具３を挿入
する係止孔７，７を設けてもよく、その場合には確実に
かつ強固に取付けることができる。
する係止孔７，７を設けてもよく、その場合には確実に
かつ強固に取付けることができる。
第４図は他の実施例であり、軒先取付具３が吊下金具に
形威されたものである。
形威されたものである。
第５図は軒樋継手８であり、軒樋本体２，２同士を接続
するのに使用するもので、係止接続片９，９・・・・・
・によって固定する。
するのに使用するもので、係止接続片９，９・・・・・
・によって固定する。
又、軒樋本体２の係止片を第４図の如く、外方から内方
へ折曲して落葉よけ体１に係止して場合には少量の雨量
の場合でも、落葉よけ体１を伝わる雨水でも軒樋本体２
内に流れ込み外に飛散することはないものである。
へ折曲して落葉よけ体１に係止して場合には少量の雨量
の場合でも、落葉よけ体１を伝わる雨水でも軒樋本体２
内に流れ込み外に飛散することはないものである。
本考案の軒樋装置は流水孔を有する落葉よけ体の上面を
湾曲せしめ、軒樋本体の両玉縁より係止片を形威し、前
記落葉よけ体を軒先取付具により上面を上にして軒先に
取付け、軒樋本体の係止片にて落葉よけ体の流水孔に係
止し、軒樋本体を落葉よけ体に下から取付けてなるため
、落葉等の犬きいごみは湾曲した落葉よけ体の上面をす
べり落ち、落葉よけ体にはゴミ等は溜りにくく、落葉等
によって雨水の排水を防げないものであり、落葉よけ体
を先に軒先に取付け、その後に下から軒樋本体を取付け
る為に、施工がしやすく、又、水勾配をつけやすいもの
である。
湾曲せしめ、軒樋本体の両玉縁より係止片を形威し、前
記落葉よけ体を軒先取付具により上面を上にして軒先に
取付け、軒樋本体の係止片にて落葉よけ体の流水孔に係
止し、軒樋本体を落葉よけ体に下から取付けてなるため
、落葉等の犬きいごみは湾曲した落葉よけ体の上面をす
べり落ち、落葉よけ体にはゴミ等は溜りにくく、落葉等
によって雨水の排水を防げないものであり、落葉よけ体
を先に軒先に取付け、その後に下から軒樋本体を取付け
る為に、施工がしやすく、又、水勾配をつけやすいもの
である。
第１図は本考案の一実施例の分解斜視図、第２図は他の
実施例の軒樋本体の斜視図、第３図は更に他の実施例の
落葉よけ体の斜視図、第４図は本考案の更に他の実施例
の斜視図、第５図は本考案の実施例における軒樋継手の
斜視図である。 図において、１は落葉よけ体、２は軒樋本体、３は軒先
取付具、４は流水孔、５は軒樋本体の両玉縁、６は係止
片である。
実施例の軒樋本体の斜視図、第３図は更に他の実施例の
落葉よけ体の斜視図、第４図は本考案の更に他の実施例
の斜視図、第５図は本考案の実施例における軒樋継手の
斜視図である。 図において、１は落葉よけ体、２は軒樋本体、３は軒先
取付具、４は流水孔、５は軒樋本体の両玉縁、６は係止
片である。
Claims (1)
- 流水孔を有する落葉よけ体の上面を湾曲せしめ、軒樋本
体の両玉縁より係止片を形威し、前記落葉よけ体を軒先
取付具により上面を上にして軒先に取付け、軒樋本体の
係止片にて落葉よけ体の流水孔に係止し、軒樋本体を落
葉よけ体に下から取付けてなる軒樋装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19065180U JPS606105Y2 (ja) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | 軒樋装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19065180U JPS606105Y2 (ja) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | 軒樋装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57109126U JPS57109126U (ja) | 1982-07-06 |
| JPS606105Y2 true JPS606105Y2 (ja) | 1985-02-26 |
Family
ID=29995056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19065180U Expired JPS606105Y2 (ja) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | 軒樋装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606105Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-25 JP JP19065180U patent/JPS606105Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57109126U (ja) | 1982-07-06 |
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