JP7168818B2 - 排水部材および雨樋 - Google Patents
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Description
本発明に係る排水部材は、軒樋の底部から排水するための排水部材であって、前記底部に設けられた貫通孔の下方、かつ、前記底部の下面に固着される円筒状の外側筒部を有する下筒と、前記貫通孔内、かつ、前記下筒の内側に装着される円筒状の内側筒部を有する上筒と、を備え、前記上筒は、前記軒樋の内側で、前記底部から上方に離間した位置に設置された蓋部材と、前記内側筒部の上端部と接続され、前記底部の上面に載置される載置部と、を備え、前記内側筒部の上端部と、前記載置部と、の間は、下方から上方に向かい徐々に拡径する曲面部で接続され、前記蓋部材と前記載置部との間には流入開口が形成され、前記蓋部材には、開口が形成され、前記蓋部材の上面視における面積のうち、前記開口の占める面積の割合は、0%より大きく60%以下である。
本発明に係る排水部材は、軒樋の底部から排水するための排水部材であって、前記底部に設けられた貫通孔の下方、かつ、前記底部の下面に固着される円筒状の外側筒部を有する下筒と前記貫通孔内、かつ、前記下筒の内側に装着される円筒状の内側筒部を有する上筒と、を備え、前記上筒は、前記軒樋の内側で、前記底部から上方に離間した位置に設置された蓋部材と、前記内側筒部の上端部と接続され、前記底部の上面に載置される載置部と、を備え、前記内側筒部の上端部と、前記載置部と、の間は、下方から上方に向かい徐々に拡径する曲面部で接続され、前記蓋部材と前記載置部との間には流入開口が形成され、前記蓋部材には、直径が1mm以上の円形の開口が形成され、前記蓋部材の上面視における面積のうち、前記開口の占める面積の割合は、60%以下である。
前記上筒は、前記載置部の上面と前記蓋部材の下面とを連結する縦リブを有し、前記縦リブは、前記曲面部の上面に形成され、前記曲面部と前記蓋部材の下面とを連結している構成を採用してもよい。
前記開口は、前記蓋部材の上面視において前記上筒の開口部と重なる位置に設けられている。
本発明に係る雨樋は、軒樋と、前記軒樋に設置された前記排水部材と、前記排水部材に呼び樋を介して設けられた竪樋と、を備えた雨樋であって、前記竪樋の上下方向の高さは3m以上である。
前記軒樋の端部から、前記軒樋の底部において前記排水部材が設置される前記貫通孔までの距離は15m以下である構成を採用してもよい。
前記軒樋の底部において前記排水部材が設置される前記貫通孔の中心から前記竪樋の中心軸までの水平方向の距離が1.5m以下である構成を採用してもよい。
図1に示すように、本実施形態に係る排水部材1は、高排水機能を有するものであり、例えば工場やショッピングセンター等の大型施設の建物に取り付けられている雨樋50のうち、軒先に配置される軒樋51の内側に設けられる。
貫通孔が軒樋51の底部51aに複数設けられる場合には、貫通孔同士の間の間隔は、30m以下となっている。また、貫通孔が1つ設けられる場合には、軒樋51の端部(止り)から貫通孔までの距離は15m以下となっている。
貫通孔の内径は、5cm2~300cm2、好ましくは13~190cm2、より好ましくは20~140cm2である。
なお、このような態様に限られず、各エルボ54、55は、90°エルボではなく、135°のエルボでもよいし、各エルボ54、55を用いずに、排水部材1と竪樋53とが直接接続されていてもよい。
雨樋50の水平方向の距離は1.5m以下とし、1m以下であることが好ましい。ここで、雨樋50の水平方向の距離とは、貫通孔の中心から竪樋53の中心軸までの、呼び樋52を含む水平方向の距離を指す。
竪樋53の高さは2m以上とし、3m以上であることが好ましい。ここで、竪樋53の高さとは、雨樋50が呼び樋52を備える場合には、第2エルボ55との接続部分までの上下方向の距離を指す。また、雨樋50が呼び樋52を備えない場合には、排水部材1との接続部分までの上下方向の距離を指す。
そして軒樋51は、不図示の鼻隠し板に取り付けられた雨樋吊具(図示省略)により吊設されて、屋根の軒先から流下した雨水を受ける。
なお、軒樋51の材質としては、合成樹脂材料に限るものではなく、例えば金属材料の押出成形品等であっても良い。
図2および図3に示すように、排水部材1は、底部51aの下面に固着される下筒10と、下筒10の内側に装着された上筒20と、を備えている。下筒10および上筒20は上下方向に延びる共通軸上に配置されている。
以下、この共通軸を中心軸線Oという。そして、排水部材1の上面視において、中心軸線Oと直交する方向を径方向といい、中心軸線O回りに周回する方向を周方向という。
外側筒部11は、円筒状をなし、中心軸線Oと同軸に配置されている。固着部12は、上面視で円形状をなし、中心軸線Oと同軸に配置されている。
大径部11Aの上下方向の大きさは、小径部11Bの上下方向の大きさよりも小さくなっている。
上面視で、各凸部15は、径方向のうち、それぞれの凸部15と周方向の位置が同等となる各雌ねじ部11Cにおいて、周方向の中央部を通る方向と平行に延びている。
凸部15は、表裏面が周方向を向く板状に形成されている。凸部15の下端縁は、大径部11Aと小径部11Bとを連結する段部11Dに連結されている。
凸部15の上端縁における径方向の外側の端部は、固着部12の上面と、上下方向に段差なく連なっている。凸部15における径方向の内側の端縁15Bにおける下端部は、小径部11Bの内周面と、径方向に段差なく連なっている。
内側筒部21は、円筒状をなし、中心軸線Oと同軸に配置されている。内側筒部21の開口部が、雨水Wの呼び樋52に向けた軒樋51の落とし口となっている。
載置部22は上面視で円形状をなし、中心軸線Oと同軸に配置されている。載置部22の下面には接着剤が塗布され、軒樋51における底部51aの上面と固着される。
内側筒部21の上端部の縦断面視(上下方向に沿う断面)における曲率半径は、例えば5mm以上50mm以下とされ、8mm以上45mm以下が好ましく、10mm以上40mm以下がより好ましく、13mm以上30mm以下がさらに好ましい。
内側筒部21の下端部における外周面は、雌ねじ部11Cに装着される雄ねじ部21Aが形成されている。雄ねじ部21Aは、周方向の全周にわたって連続して設けられている。
これら縦リブ24は、流入開口2Aに設けられ、平面視で径方向に対して交差し、かつ湾曲して形成されている。つまり縦リブ24は、流入開口2Aから内側筒部21に流入される雨水Wを整流する機能を有している。
蓋部材23は、上方から見て内側筒部21の開口部を塞ぐように配置されるとともに、上面視での面積が、上筒20の内側筒部21の開口面積より大きく設定されている。
そのため、蓋部材23は、上下方向に直交する面に対する蓋部材23の投影面積が内側筒部21の開口部の投影面積より大きく設定されていることが好ましい。
なお、サイフォン作用発生のためには流入開口2Aより軒樋51内の水位が高くなる必要があるため、蓋部材23の高さHは軒樋51内の最大水位よりも低い必要がある。安定的なサイフォン作用発生のため、蓋部材23の高さHは、軒樋51内の最大水位の0.1~0.5倍の高さであることが好ましく、0.2~0.45倍の高さであることがより好ましい。
なお、図2に示すように、軒樋51内の最大水位は、軒樋51の前壁51bまたは後壁51cのうち、底面14からの高さが低い方の高さのことをいう。また、蓋部材23が傾いているなどして高さが一定でない場合、蓋部材23の高さHのうち最大の高さが軒樋51内の最大水位の0.1~0.5倍の高さとされていればよい。
そして蓋部材23の上面視における面積のうち、開口23Aの占める面積の割合は、0%以上60%以下となっている。
開口23Aの占める面積は、好ましくは5%以上50%以下であり、より好ましくは10%以上40%以下である。
図1に示す状態において、軒樋51内に大量の雨水Wが流れ込むと、竪樋53、呼び樋52、第1エルボ54、および第2エルボ55内に雨水Wが充満する状態となる。これによりサイフォン作用が発生し、大量の雨水Wが排水部材1により軒樋51から排水される。
この際、内側筒部21の上端部が、下方から上方に向かい徐々に拡径しているので、サイフォン作用に基づく雨水Wの流速の上昇が妨げられることがなく、大量の雨水Wを排水部材1により排水することができる。
これに対して、上筒20が蓋部材23を有しているので、蓋部材23により空気の進入が阻害されて、安定したサイフォン作用が発生することとなる。
また、開口23Aを上面視で円形状に形成してもよい。この場合には、開口23Aの直径は10mm以下であり、8mm以下が好ましく、5mm以下がより好ましい。
また、開口23Aを上面視で多角形状に形成してもよい。この場合には、その多角形の重心を通る対角線のうち、最長のものの長さが10mm以下であり、8mm以下が好ましく、5mm以下がより好ましい。
なお、開口23Aがいずれの形状であっても、開口23Aの形状を安定して容易に製造するために、開口23Aの最小長さが1mm以上であることが好ましい。
10 下筒
20 上筒
23 蓋部材
23A 開口
51 軒樋
51a 底部
Claims (7)
- 軒樋の底部から排水するための排水部材であって、
前記底部に設けられた貫通孔の下方、かつ、前記底部の下面に固着される円筒状の外側筒部を有する下筒と、
前記貫通孔内、かつ、前記下筒の内側に装着される円筒状の内側筒部を有する上筒と、を備え、
前記上筒は、前記軒樋の内側で、前記底部から上方に離間した位置に設置された蓋部材と、前記内側筒部の上端部と接続され、前記底部の上面に載置される載置部と、を備え、
前記内側筒部の上端部と、前記載置部と、の間は、下方から上方に向かい徐々に拡径する曲面部で接続され、
前記蓋部材と前記載置部との間には流入開口が形成され、
前記蓋部材には、開口が形成され、
前記蓋部材の上面視における面積のうち、前記開口の占める面積の割合は、0%より大きく60%以下である、排水部材。 - 軒樋の底部から排水するための排水部材であって、
前記底部に設けられた貫通孔の下方、かつ、前記底部の下面に固着される円筒状の外側筒部を有する下筒と、
前記貫通孔内、かつ、前記下筒の内側に装着される円筒状の内側筒部を有する上筒と、を備え、
前記上筒は、前記軒樋の内側で、前記底部から上方に離間した位置に設置された蓋部材
と、前記内側筒部の上端部と接続され、前記軒樋の底部の上面に載置される載置部と、を備え、
前記内側筒部の上端部と、前記載置部と、の間は、下方から上方に向かい徐々に拡径する曲面部で接続され、
前記蓋部材と前記載置部との間には流入開口が形成され、
前記蓋部材には、直径が1mm以上の円形の開口が形成され、
前記蓋部材の上面視における面積のうち、前記開口の占める面積の割合は、60%以下である、排水部材。 - 前記上筒は、前記載置部の上面と前記蓋部材の下面とを連結する縦リブを有し、
前記縦リブは、前記曲面部の上面に形成され、前記曲面部と前記蓋部材の下面とを連結している、請求項1または2に記載の排水部材。 - 前記開口は、前記蓋部材の上面視において前記上筒の開口部と重なる位置に設けられている、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の排水部材。
- 軒樋と、
前記軒樋に設置された請求項1ないし4のいずれか1項に記載の排水部材と、
前記排水部材に呼び樋を介して設けられた竪樋と、
を備えた雨樋であって、
前記竪樋の上下方向の高さは3m以上である、雨樋。 - 前記軒樋の端部から、前記軒樋の底部において前記排水部材が設置される前記貫通孔までの距離は15m以下である、請求項5に記載の雨樋。
- 前記軒樋の底部において前記排水部材が設置される前記貫通孔の中心から前記竪樋の中心軸までの水平方向の距離が1.5m以下である、請求項5または6に記載の雨樋。
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