JP3664228B2 - 蛇腹グロメット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車の車体側パネルとドア側パネルに跨がって取付けられ、ワイヤーハーネスを通してワイヤーハーネスを保護する筒部の端部に取り付けられるグロメットに係り、特に無理なくワイヤーハーネスを挿入でき、パネル間で動きが有ってもワイヤーハーネスが曲がり部で擦れの生じることのないグロメットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の蛇腹グロメットは、図7に示す如き構成を有している。すなわち、蛇腹グロメット1は、嵌着部2と蛇腹筒3が一体に成形されており、嵌着部2は、蛇腹筒3とほぼ直交する方向に湾曲されている。この蛇腹筒3内には、ワイヤーハーネス4が収納されている。この蛇腹グロメット1は、例えば、自動車の車体側パネル5とドア側パネルに跨がって取付けられ、ドア側パネルの移動に応じて蛇腹筒3が矢印A、矢印Bに示す方向に自由に曲がるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の蛇腹グロメットにあっては、ドア側パネルの移動に応じて蛇腹筒3が矢印A、矢印Bに示す方向に曲がると、蛇腹筒3内に収納されているワイヤーハーネス4は、蛇腹筒3の伸縮によって蛇腹筒3内を移動することになり、ワイヤーハーネス4が蛇腹筒3内を出入りし、嵌着部2の曲がり部30の内壁面にワイヤーハーネス4が当たり、ワイヤーハーネス4が擦れ、ワイヤーハーネス4が摩耗するという問題がある。
【0004】
また、嵌着部2が蛇腹筒3とほぼ直交する方向に湾曲されているため、蛇腹筒3内にワイヤーハーネス4を通すのに専用治具等を必要とし作業性が悪いという問題がある。
【0005】
本発明の目的は、特別な専用治具を用いなくてもワイヤーハーネスを容易に収納でき、蛇腹筒部が伸縮・屈曲してもワイヤーハーネスが案内筒部の曲がり部で擦れて破損するのを防止し、組付性を向上し、確実にワイヤーハーネスの規制を行えるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本願請求項1に記載の蛇腹グロメットは、伸縮する蛇腹筒部と、該蛇腹筒部の両端に嵌着部を一体に形成し、該嵌着部をそれぞれドア側のパネル、車体側のパネルに嵌着する蛇腹グロメットにおいて,前記蛇腹筒部の一方の端部に設けられる嵌着部に、細板状に突出する固定片を設け,前記蛇腹筒部の他方の端部に設けられる嵌着部に、該嵌着部を取り付ける車体側のパネル面に沿うように該嵌着部取付部から略直角状に屈曲してL字状に形成される案内筒部を設け,前記嵌着部を取り付ける前記車体側のパネル面に面する前記案内筒部のL字屈曲部に外部に開放する開口部を設けて構成したものである。
このように構成することにより本願請求項1に記載の発明によると、特別な専用治具を用いなくてもワイヤーハーネスを容易に収納でき、蛇腹筒部が伸縮・屈曲してもワイヤーハーネスが案内筒部の曲がり部で擦れて破損するのを防止し、確実にワイヤーハーネスの規制を行うことができる。
【0007】
上記目的を達成するため、本願請求項2に記載の蛇腹グロメットは、案内筒部を、車体側のパネル面の反対側に開口部から先端までスリットを形成し、このスリットを開閉することによってワイヤーハーネスを挿脱するのを容易にしたものである。
このように構成することにより本願請求項2に記載の発明によると、特別な専用治具を用いなくてもワイヤーハーネスを容易に収納でき、蛇腹筒部が伸縮・屈曲してもワイヤーハーネスが案内筒部の曲がり部で擦れて破損するのを防止でき、スリットを開閉してワイヤーハーネスを案内筒部内に収納するため組付性が向上し、案内筒部によって確実にワイヤーハーネスの規制を行うことができる。
また、案内筒部に収納されたワイヤーハーネスを案内筒部側で固定する場合には、開口部から先端まで形成されたスリットによって、ワイヤーハーネスの仕上がり線径が細い場合、スリット部を重ね合わせてテープ巻きすることが容易に固定することができ、ワイヤーハーネスの仕上がり線径が太い場合、スリット部をはだけてワイヤーハーネスに案内筒部を抱かせてテープ巻きすることで容易に固定することができるので、ワイヤーハーネスの仕上がり線径が異なっても、ある程度の線径に対応することができ、バリエーションを広くすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る蛇腹グロメットの実施の形態を説明する。
図1〜図6には、本発明に係る蛇腹グロメットの一実施の形態が示されている。
【0010】
図において、蛇腹グロメット10は、伸縮する蛇腹筒部11を備え、この蛇腹筒部11の一方の端部には、例えば、図示していない自動車のドア側のパネル12に嵌着する嵌着部13が蛇腹筒部11に一体に設けられている。この蛇腹筒部11は、伸縮するように構成されており、可撓性を有する材質(例えば、ゴム、合成樹脂等)で構成されている。そして、この蛇腹筒部11内には、ワイヤーハーネス14が収納されるようになっている。
【0011】
また、この嵌着部13は、楕円形状に形成され、蛇腹筒部11と一体に形成されている。そして、この嵌着部13には、パネルに嵌着するための溝部15が形成されている。すなわち、この嵌着部13のパネル12への嵌着は、パネル12を溝部15に嵌め込むことによって行う。また、嵌着部13には、蛇腹筒部11形成方向と反対側に、ワイヤーハーネス14を固定する細板状に突出する固定片16が設けられている。この固定片16へのワイヤーハーネス14への固定は、固定片16にワイヤーハーネス14を沿わせて粘着テープを巻き付けることによって行われる。これによってワイヤーハーネス14は、蛇腹筒部11の一方の端部の嵌着部13に固定され、蛇腹筒部11が屈曲すると蛇腹筒部11の他方の端部側のワイヤーハーネス14が移動(出入り)することになる。
【0012】
また、蛇腹筒部11の他方の端部には、例えば、図示していない自動車の車体側のパネル17に嵌着する嵌着部18が蛇腹筒部11と一体に形成されている。そして、この嵌着部18には、パネル17に嵌着するための溝部19が形成されている。すなわち、この嵌着部18のパネル17への嵌着は、パネル17を溝部19に嵌め込むことによって行う。また、嵌着部18には、蛇腹筒部11形成方向と反対側に、嵌着部13側から通してきたワイヤーハーネス14を収納し案内する案内筒部20が設けられている。この案内筒部20は、嵌着部18を取り付けるパネル17の面に沿うようにL字状に屈曲して形成されている。また、この案内筒部20は、L字状に屈曲する屈曲部に、外部に開放された開口部21が形成されている。この開口部21は、嵌着部13側から通してきたワイヤーハーネス14を屈曲させない状態で通すためのもので、嵌着部13側から通してきたワイヤーハーネス14を開口部21を貫いて直線状に通したときに縁でワイヤーハーネス14の外周を擦ってワイヤーハーネス14に傷を付けないだけの開口面積を持って形成されている。
【0013】
さらに、この案内筒部20には、長手方向に先端まで伸びるスリット22が設けられている。このスリット22は、嵌着部13側から通してきたワイヤーハーネス14を開口部21を貫いて直線状に通し、屈曲させて案内筒部20内に収納するときに案内筒部20を開くためのものである。
【0014】
このように構成される蛇腹グロメット10は、図2に示す如く、2つのパネル12、17間(例えば、自動車の車体側パネルとドア側パネル)に跨がって取付けられ、一方のパネル12の移動に応じて蛇腹筒部11が自由に伸縮・屈曲するようになっている。
【0015】
このような蛇腹グロメット10へのワイヤーハーネス14の装着は、まず、図3に示す如く、一方の嵌着部13側からワイヤーハーネス14を通し、嵌着部18の開口部21を貫いて直線状に通す。しかる後、図4に示す如く、案内筒部20のスリット22をワイヤーハーネス14が通せる広さに開く。そして、図5に示す如く屈曲させて、図6に示す如く案内筒部20内に収納する。その後、案内筒部20のスリット22を閉じてワイヤーハーネス14を収納する。
【0016】
このように嵌着部18に開口部21が形成された構成となっているため、蛇腹グロメット10にワイヤーハーネス14を通す際、ワイヤーハーネス14をストレートに通してやるので、特別な専用治具がなくてもワイヤーハーネス14を簡単に通すことができ、作業効率を向上することができる。また、案内筒部20にスリット22が形成された構成となっているため、ワイヤーハーネス14を簡単に案内筒部20内に収納することができ、組付性を向上することができる。また、嵌着部18に筒状形状の案内筒部20を設けているため、確実にワイヤーハーネスの規制を行うことができる。
【0017】
また、このように構成されるものであるから、嵌着部13が図6に図示の矢印Aに示す方向に移動すると、蛇腹筒部11は伸び、これに伴ってワイヤーハーネス14は、図6に図示の矢印Bに示す方向に移動する。この移動の際、ワイヤーハーネス14は、嵌着部18に開口部21が形成されているので、案内筒部20から引き出される際に嵌着部18の内壁面の屈曲部に当接することがなくワイヤーハーネス14の外周面を傷つけることがない。さらに、嵌着部18に開口部21が形成されているので、ワイヤーハーネス14の捩れ、断線、伸縮による蛇腹グロメット10の壁への干渉等の不具合を防止することができる。
【0018】
また、嵌着部13が図6に図示の矢印Cに示す方向に移動すると、蛇腹筒部11は縮み、これに伴ってワイヤーハーネス14は、図6に図示の矢印Dに示す方向に移動する。この移動の際、ワイヤーハーネス14は、嵌着部13の移動に伴って押され、図6に図示の矢印Dに示す押し出されてくる方向に移動してくる。すなわち、ワイヤーハーネス14は、嵌着部18の内壁面の屈曲部に当接する方向に押し出されてくる。しかし、本実施の形態によると、嵌着部18の屈曲部に開口部21が形成されているので、ワイヤーハーネス14が、嵌着部18の屈曲部に向かって押し出されても、嵌着部18の内壁面の屈曲部に当接することがなく嵌着部18の開口部21から少し突出しながら案内筒部20内に案内されて移動していくためワイヤーハーネス14の外周面を傷つけることがない。
【0019】
また、嵌着部13が図6に図示の矢印Eに示す方向に移動すると、蛇腹筒部11は伸び又は縮み、これに伴ってワイヤーハーネス14は、同様に図6に図示の矢印Bに示す方向又は矢印Dに示す方向に移動し、ワイヤーハーネス14が、嵌着部18の内壁面の屈曲部に当接することがなくワイヤーハーネス14の外周面を傷つけることがない。
【0020】
また、ワイヤーハーネス14は、案内筒部20に収納されたワイヤーハーネス14を案内筒部20側で固定する場合がある。この案内筒部20に収納されたワイヤーハーネス14を案内筒部20側で固定する場合には、ワイヤーハーネス14の仕上がり線径が細い場合、スリット22の両辺を重ね合わせてテープ巻きすることで容易に固定することができる。さらに、案内筒部20に収納されたワイヤーハーネス14を案内筒部20側で固定する場合で、ワイヤーハーネス14の仕上がり線径が太い場合には、スリット22の両辺を広げはだけるようにワイヤーハーネスに案内筒部20を抱かせてテープ巻きすることで容易に固定することができる。
なお、嵌着部18に開口部21が形成された構成となっているため、蛇腹グロメット10を成形する金型を容易に製作することができる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、次のような効果を奏する。
【0022】
請求項1に記載の発明によれば、特別な専用治具を用いなくてもワイヤーハーネスを容易に収納でき、蛇腹筒部が伸縮・屈曲してもワイヤーハーネスが案内筒部の曲がり部で擦れて破損するのを防止し、確実にワイヤーハーネスの規制を行うことができる。
【0023】
請求項2に記載の発明によれば、特別な専用治具を用いなくてもワイヤーハーネスを容易に収納でき、蛇腹筒部が伸縮・屈曲してもワイヤーハーネスが案内筒部の曲がり部で擦れて破損するのを防止でき、スリットを開閉してワイヤーハーネスを案内筒部内に収納するため組付性が向上し、案内筒部によって確実にワイヤーハーネスの規制を行うことができる。
また、案内筒部に収納されたワイヤーハーネスを案内筒部側で固定する場合には、開口部から先端まで形成されたスリットによって、ワイヤーハーネスの仕上がり線径が細い場合、スリット部を重ね合わせてテープ巻きすることが容易に固定することができ、ワイヤーハーネスの仕上がり線径が太い場合、スリット部をはだけてワイヤーハーネスに案内筒部を抱かせてテープ巻きすることで容易に固定することができるので、ワイヤーハーネスの仕上がり線径が異なっても、ある程度の線径に対応することができ、バリエーションを広くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る蛇腹グロメットの実施の形態を示す全体構成斜視図である。
【図2】図1に図示の蛇腹グロメットの使用状態を示す図である。
【図3】図2に図示の蛇腹グロメットの蛇腹筒部にワイヤーハーネスを収納した状態を示す図である。
【図4】図2に図示の蛇腹グロメットの案内筒部のスリットを開いた状態を示す図である。
【図5】図3に図示のワイヤーハーネスを案内筒部形成方向に曲げた状態を示す図である。
【図6】図5に図示のワイヤーハーネスをさらに曲げて案内筒部内に収納した状態を示す図である。
【図7】従来の蛇腹グロメットにワイヤーハーネスを収納した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10………………………………蛇腹グロメット
11………………………………蛇腹筒部
12………………………………パネル
13………………………………嵌着部
14………………………………ワイヤーハーネス
15………………………………溝部
16………………………………固定片
17………………………………パネル
18………………………………嵌着部
19………………………………溝部
20………………………………案内筒部
21………………………………開口部
22………………………………スリット

Claims (2)

  1. 伸縮する蛇腹筒部と、該蛇腹筒部の両端に嵌着部を一体に形成し、該嵌着部をそれぞれドア側のパネル、車体側のパネルに嵌着する蛇腹グロメットにおいて,
    前記蛇腹筒部の一方の端部に設けられる嵌着部に、細板状に突出する固定片を設け,
    前記蛇腹筒部の他方の端部に設けられる嵌着部に、該嵌着部を取り付ける車体側のパネル面に沿うように該嵌着部取付部から略直角状に屈曲してL字状に形成される案内筒部を設け,
    前記嵌着部を取り付ける前記車体側のパネル面に面する前記案内筒部のL字屈曲部に外部に開放する開口部を設けたことを特徴とする蛇腹グロメット。
  2. 前記案内筒部は、前記車体側のパネル面の反対側に前記開口部から先端までスリットを形成し、該スリットを開閉することによって前記ワイヤーハーネスを挿脱するようにしたものである請求項1に記載の蛇腹グロメット。
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