JP3653645B2 - 前部交換式フィンガーチャック - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、旋盤の主軸などに固定されるフインガーチャックであってチャック本体の前部を交換装着可能となした前部交換式フインガーチャックに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の車輪に使用されるアルミホイールを旋盤で切削するさい、主軸にフインガーチャックを固定し、これにアルミホイールを把握させるようにしている。
【0003】
上記フィンガーチャックには例えば実開平6−33608号のようにフィンガーレバーがチャック本体の外周部の周方向適当間隔位置に設けた支点部を介して半径方向へ揺動可能に装着されたものとか、特開昭61−244402号のようにフィンガーシャフトがチャック本体の外周部の周方向適当間隔位置に前後摺動可能且つ自身の中心線廻りの回転作動可能なように装着されたものなどが使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記アルミホイールは形状やサイズの異なるものが多く生産されているが、上記したような在来のフインガーチャックでは単一のものによって多くの種類のアルミホイールを簡易迅速に把握することができない。
【0005】
このため、生産ラインを流れるアルミホイールの種類が突如として変わったような場合、その都度、フィイガーチャックの全体を交換するか、或いはフインガーチャックの多数の部品を分解し交換することが必要となるのであり、作業の効率化を妨げる要因をなしている。
【0006】
木発明は、主にこの問題に対処し得るものとした前部交換式フィンガーチャックを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明においては上記目的を達成するため、チャック本体外周部の周方向適当間隔位置に設けられた支点部を介してフィンガ−レバ−が半径方向へ揺動可能に装着されたフインガ−チャックにおいて、前記チャック本体が、主軸などに固定される基礎部と、該基礎部の前方へ択一的に着脱可能となされる略円板形状の前端面部とからなり、一方前記基礎部は、内周面をテーパ対合面となされた凹み穴を前方に備え、他方前記前端面部は、後方に向けて外周面を前記テーパ対合面と密接されるテーパ面となされた突状円環部と、該突状円環部の半径方向外方に後方へ突出され前記基礎部と係合し前端面部を基礎部側へ引き込む作用をなすピンを後方に備え、該ピンが周面に係合凹みを形成し、前記基礎部がピンの挿入される孔と、同ピンの係合凹みに係合してこれを引張状に係止するものとした回転操作棒とを設け、且つ前端面部の前方には特定種類のワークと適合するようにフィンガーレバーによって後方へ向けて把持されるワークが押し付けられるクランプ座と、ワークの半径方向の位置を合わせる芯出し部材と、ワークによって後方変位されることでワークのクランプ座への着座を確認する着座検出スタッドが備えられていること。
【0008】
また、チャック本体外周部の周方向適当間隔位置にフィンガ−シャフトが前後摺動及び回転作動可能なように装着されたフインガ−チャックにおいて、前記チャック本体が、主軸などに固定されフィンガーシャフトを備える基礎部と、該基礎部の前方へフィンガ−シャフトの存在位置よりも半径方向内側部位をなし択一的に着脱可能となされる略円板形状の前端面要部とからなり、一方前記基礎部は、内周面をテーパ対合面となされた凹み穴を前方に備え、他方前記前端面要部は、後方に向けて外周面を前記テーパ対合面と密接されるテーパ面となされた突状円環部と、該突状円環部の半径方向外方に後方へ突出され前記基礎部と係合し前端面要部を基礎部側へ引き込む作用をなすピンを後方に備え、該ピンが周面に係合凹みを形成し、前記基礎部がピンの挿入される孔と、同ピンの係合凹みに係合してこれを引張状に係止するものとした回転操作棒とを設け、且つ前端面要部の前方には特定種類のワークと適合するようにフィンガーレバーによって後方へ向けて把持されるワークが押し付けられるクランプ座と、ワークの半径方向の位置を合わせる芯出し部材と、ワークによって後方変位されることでワークのクランプ座への着座を確認する着座検出スタッドが備えられていること。
【0013】
上記した各発明における芯出し部材は種々に形成し得るが、例えば前記チャック本体前部の前端面にその回転中心と同心にコレットチャックを設け、これのコレットを芯出し部材となすこともできる。
【0014】
【発明の実施の形態】
先ず本発明に係るフインガーチャックの第一実施形態を説明すると、図1は同チャックの縦断面図、図2は同チャックの正面視説明図、図3は同チャックの一部を分離した状態を示す断面視説明図である。
【0015】
図において、1は主軸などに固定されるチャック本体の基礎部である。
【0016】
この基礎部1の具体的構成を説明すると次のとおりである。
【0017】
即ち、2は円筒ケース部材であって、これの回転中心箇所には前後方向f1へ摺動変位される摺動筒体3が設けてある。4は摺動筒体3に連動して前後移動されるヨークであり、このヨーク4はフインガーレバー5の基端に軸6を介して連結されている。
【0017】
7は円筒ケース部材2にボルト固定された概ね円形の前板部材で、外周部の周方向一定間隔位置にはフインガーレバー5の支点部が形成されている。図示例の支点部は前板部材7の切欠7a箇所に支軸8を周方向へ架設したものとなしてある。
【0018】
フインガーレバー5は長さ中央部に設けられたへ字形透孔5aに前記支軸8を挿通され、これを支点としてチャック本体の回転半径方向へ揺動自在となされている。
【0019】
7bは前板部材7の中心箇所に設けられた透孔であり、この透孔7bの前側には仕切り案内部材9がボルト固定してあって透孔7bを閉鎖するものとなしてある。9aは仕切り案内部材9に形成された案内軸部で、中心孔には流体路10aの形成された通路部材10が嵌入されている。
【0020】
前記透孔7bの内周面と案内軸部9aの外周面との間には摺動筒体3の前側膨大部3aが前後摺動自在に嵌挿されている。このさい11は前側膨大部3aの前面にボルト固定された回転規制板片で先端が透孔7b側の直線溝mと係合するものとなしてある。
【0021】
以上が基礎部分1の構成であり、これの前面に次述する各種の前端面部12の一つが特定種類のワークに対応して択一的に着脱可能となすのである。
【0022】
前端面部12の具体的構成を、図示例のものを参照しつつ説明すると次のとおりである。
【0023】
即ち、13は前板部材7の前面に密接される前面板であって、外周部の正面視形状は前板部材7のそれと同じ形状となされ、その中心箇所には段付の中心孔13aが形成されると共に、この中心孔13aの後方には外周面がテーパ面t1となされた突状円環部13bを形成したものとなしてある。
【0024】
前面板13の切欠13c箇所には高さを複数段となされたクランプ座14がボルト固定されており、また中心孔13aには鍔付のシリンダ部材15が内嵌されボルト固定されると共に、シリンダ部材15の後端面にはリング部材16がボルト固定されている。このさいクランプ座14は前面板13と一体に形成してもよい。
【0025】
17は前面板13の外周部の周方向一定間隔位置にボルト固定されたピンでその先端部周面の前面板13周方向の一側(図1では位置を変更して示してある。)に係合凹み17aが形成されている。
【0026】
18は着座検出スタッドで前面板13の前面外周部の周方向一定間隔位置に図示しないスプリングの弾力に抗して後方変位可能に設られている。
【0027】
19はシリンダ部材15に内挿されたピストン体で摺動筒部19aとこれの中心孔を閉鎖するようにボルト固定された閉鎖板19bとからなる。このさい20はシリンダ室でシリンダ部材15、ピストン体19、前板部材7及び仕切り案内部材9などで密閉されている。
【0028】
21は一端をリング板16に支持させてピストン体19を前方へ押圧するものとなしたスプリングであり、22はピストン体19の移動距離を制限するためシリンダ部材15に固定された係合ピンである。
【0029】
23はピストン体19の前面にボルト固定された概ね三角形の板状芯出し部材で各頂点部に突部23aを形成され、この突部23aの外周面をテーパ面t2となされている。
【0030】
以上が一例としての前端面部12の構成であるが、上記したクランプ座14や突部23aなどの前面板13回転半径方向上の位置や形状などは各前端面部12毎に必要に応じ種々異なったものとなされる。
【0031】
上記した基礎部1には前端面部12を分離可能に結合させるための手段が設けられるのであって、具体的には次のようになしてある。
【0032】
即ち、前板部材7の中心箇所に凹み穴7cが形成してあって、これの内周面は前記テーパ面t1の密接されるものとなるテーパ対合面t3となされている。そして前記ピン17に対応する前板部材7前面箇所にはピン孔7dが形成されており、またこれと直交した方向には前板部材7の周面側から穴kが形成され、この穴kに回転操作棒24が回転変位自在に嵌着されている。25は前板部材7に固定された係合ピンで回転操作棒24の周面に形成された環状溝と係合して同操作棒24を一定位置でのみ回転変位させるものとなしてある。回転操作棒24は図4Aなどに示すように周面に前記ピン17の係合凹み17aに関連した切欠24aを形成されており、また切欠24aの存在する箇所の周部24bは前記係合凹み17aを後方向へ引くためのカム面となされるほか、上端面にはレンチ穴24cが形成されている。
【0033】
斯かる構成とした本発明品の使用例及びその作用を説明する。
作業者は作業の開始に先立ってチャック本体の基礎部1を旋盤の主軸に固定すると共に、切削すべきワークであるアルミホイールwの形状やサイズに適合した前端面部12を選択し、これを手で移動させるなどして3個のピン17をピン孔7d内に挿入する。このさいピン17と回転操作軸24の切欠24aとの関係は予め図4Aに示す状態となされるのであり、このため回転操作軸24はピン17の挿入を妨げるものとならず、前端面部12の後面は前板部材7の前面に当接可能な状態となる。
【0034】
ピン17の挿入過程ではテーパ面t1がテーパ対合面t3に案内されつつ後方へ移動されるため、前端面部12はチャック本体の回転半径中心位置に次第に近接される。
【0035】
斯かる処理により前端面部12の後面が前板部材7の前面にほぼ当接したとき、作業者はレンチを使用するなどして回転操作軸24を図4Bの矢印方向f2へ必要角度だけ回転させるのである。これによりカム面24aは係合凹み17aに摺接してピン17をピン孔7dの奥側へ引き込むように作用し、このため前端面部12は最終的に自身の後面を前板部材7の前面に密接され基礎部1に強固に固定された状態となる。
【0036】
この状態の下で図示しない前後駆動機構を作動させることにより摺動筒体3を前方へ移動させるのであり、これにより3つのフインガーレバー5は図1に示すように一点鎖線で示すように開放される。この状態の下で同図に示すようにアルミホイールwの端面内周面を芯出し部材23のテーパ面t2に外嵌させ、続いて摺動筒体3を後方へ変位させる。これによりフィンガーレバー5はチャック本体の回転半径方向の内方へ揺動し、図1に実線で示すようにアルミホイールwの外周縁を把握するものとなり、一方ではスプリング21により発生されるピストン体19の押圧力により芯出し部材23がアルミホイールwの端面内周面に強く押し込まれるため同ホイールwは確実に芯出しされるものとなる。かくしてアルミホイールwの外周縁端面は3つのクランプ座14に強く押しつけられて確実に着座し、これに関連して3つの着座検出スタッド18が同時に後方変位される。この着座検出スタッド18には摺動筒体3の中心孔3b及び通路部材10の流体路10aを経て圧力流体(空気)が通過させられており、同スタッド18が後方変位されられることにより、この圧力流体の通路を遮断し、所要の着座信号を発生させるものとなる。
【0037】
この着座状態を確認した後、作業者は主軸及びチャック本体を回転させアルミホイールwのリム周面や中心孔w1の内周面などを切削する。
【0038】
作業が終了した後は主軸の回転を停止させ、摺動筒体3を前方へ変位させる。これによりフインガーレバー5は前とは逆に作動して図1に一点鎖線で示すようにアルミホイールwの外周縁を解放するものとなる。この状態の下で作業者は同ホイールwをチャックから外すのであり、これにより同ホイールwの外周縁端面はクランプ座14から離れると共に着座検出スタッド18は元状態に復帰し前記着座信号を消失させる。
【0039】
以後は上記作業を各アルミホイールw毎に繰り返すのであるが、作業中にこれまでと異なる形状又はサイズのアルミホイールwの加工が必要となることがある。このような場合、作業者は前述した前端面部12の装着手順の逆を行って先ずは前端面部12のみを取り外し、続いて旋盤の近傍に予め用意した別の適当な前端面部12を選択し、前述同様に装着した後、次のアルミホイールwを切削するようにする。
【0040】
上記の実施態様は図5及び図6に示すように変形することができるのであり、このさい図5はチャックの縦断面図、そして図6は同チャックの正面視説明図である。
【0041】
図示のチャックは前端面部12の前面中央部にコレットチャック26を設けたことを除き先の実施態様と同一であって、その特徴部分は次のようになされている。
【0042】
即ち、前面板13の中心部に円形のシリンダ板27が設けてあり、このシリンダ板27は前面にピストン挿入穴27aが設けてあって外周面はテーパ面t4となされている。
【0043】
前面板13の中心孔の内周面には前記テーパ面t4の密接されるテーパ対合面t5が形成されており、シリンダ板27はこれら二つの面t4、t5により前面板13の回転中心と同心に保持され、前面板13にボルト固定される。
【0044】
28は前記挿入穴27aに内挿されたピストンで前面に突出部28aを有し、後面には挿入孔27aの底面に形成された突出部27bの内挿される嵌合孔28bを有する。
【0045】
29は前記挿入孔27aを覆うためのシリンダカバーで中心部に前記突出部28aの内挿される透孔を設けたものとなされている。
【0046】
かくしてピストン28の前面側にはシリンダ室30が形成されるが、このシリンダ室30はシリンダ板27、ピストン28及び仕切り案内部材9の各々に形成された流体路pを介して摺動筒体3の中心孔3bと連通されている。
【0047】
31はピストン28を前方へ押圧するためのスプリング、33はシリンダカバー29にボルト固定された段付支持筒であり、34はこの支持筒33にボルト固定されたコレットで弾性材からなる円筒体の前部の周方向適当間隔位置に割溝を形成したものとなされている。
【0048】
35はコレット34及び支持筒33の内方に摺動変位自在に挿入され且つコレット34に係合されるピン36を介して周方向変位を規制されたコレットプランジャで、ボルト37及びナット38を介してピストン28とネジ結合されている。
【0049】
斯かる構成の本態様品を使用するさいは先の実施態様のチャックを使用して切削したアルミホイールwを図5に示すように裏返しにしてその中心孔w1をコレット34に外嵌させ、且つ同ホイールwの外縁端面をクランプ座14側に押した状態で、前述同様にフインガレバー5を把握作動させると共にシリンダ室30に摺動筒体3の中心孔3bを通じ圧力空気を供給する。これにより、それまで前方へ移動していたピストン28は流体圧によりスプリング31力に抗して後方へ移動され、これに関連してコレットプランジャ35が同様に後方へ移動される。このためコレット34は拡大してアルミホイールwを正確に芯出し固定すると共に、フインガーレバー5は同ホイールwの周縁を強固に把握するものとなる。
【0050】
作業者はこの状態でアルミホイールwのリムの他側を切削し、作業が終了した後はフインガーレバー5を前述同様に解放作動させると共にシリンダ室30から圧力流体を排除してコレット34を収縮させ、同ホイールwを取り外すようにする。
【0051】
前端面部12を基礎部1から取り外した状態は図7に示すとおりである。
【0052】
次に本発明に係るフインガーチャックの第二実施態様を説明すると、図8は同チャックの縦断面図、図9は同チャックの正面視説明図である。
【0053】
公知のフインガ−チャック(特開昭61−244402号など)にはフィンガ−シャフトがチャック本体の外周部の周方向適当間隔位置に前後摺動及び回転作動可能なように装着されたものが存在しているが、本態様の基礎部1はこのような公知のチャックの主軸などに固定されフィンガーシャフトを備える部位となしてある。
【0054】
そして、先の実施態様に準じてその基礎部1の前方に択一的に交換装着される前端面要部12Aを形成するのであり、この前端面要部12Aは基礎部1の構成に関連して前面板13の外周形状が異なる以外は第一実施態様の前端面部12と実質的な相違のないものである。
【0055】
また前端面要部12A及び基礎部1には先の実施態様のものと同様に、前端面要部12Aを基礎部1に分離可能に装着するためのピン17や回転操作棒24などが設けられている。
【0056】
この第二実施態様のフインガーチャックは図10及び図11に示すように変形することができるのであり、このさい図10は同チャックの縦断面図、そして図11は同チャックの正面視説明図である。
【0057】
このチャックの特徴的構成は図5及び図6に示すものに準じて前面板13の中心箇所にコレットチャック26を設けたことである。
【0058】
図8〜図11に示す二種のチャックは、フインガーレバー5がフインガーシャフト39に置き換えられた構成を除けばこれら各図に示したチャックと対応した既述のチャックと実質的に同一であるため、それら準じて使用され且つ作動するものである。
【0059】
次に本発明に係るフインガーチャックの第三実施態様を説明すると、図12は同チャックの縦断面図、図13は同チャックの正面視説明図である。
【0060】
本態様の基礎部1は、フィンガ−レバ−の支点部を備えたものとなしてある。
【0061】
この基礎部1の具体的な構成を説明すると次のとおりである。
【0062】
即ち、円筒ケース部材2は外周部2aと後端面部2bからなる。摺動筒体3は前部材3Aと段付円筒形の後部材3Bとを結合したものとなされ、中心箇所には中心穴3bを形成されてなる。この摺動筒体3にはヨーク4が前部材3Aと後部材3Bとで形成された空間内に配置された球面支持部材40を介して、任意方向へ若干揺動し得るように装着されている。
【0063】
ヨーク4の外周縁の所要箇所には周方向の軸6が脱着容易な状態で装着してある。このさい、41はOリング、42は旋盤などの主軸に固定するためのボルトである。
【0064】
以上が基礎部1の構成であるが、これに分離可能且つ択一的に装着される複数のチャック本体前部1Aを形成する。
【0065】
このチャック本体前部1Aの一例を説明すると次のとおりである。即ち、円形の前板部材7は外周縁の周方向一定間隔位置に設けられた支点部、即ち切欠7a箇所に固定された支軸8を介してフインガーレバー5を装着し、後面の中心部には前記前部材3Aの前側膨大部3aが摺動変位自在に嵌挿される中心孔7bを設けると共に外周縁には前記円筒ケース部材2の外周部に嵌合される突部43を形成し、さらに前面の中心部にはシリンダ部材15の内嵌される円形の凹み穴44を形成したものとなしてある。このさいフインガーレバー5の基端には前記軸6を挿通される球面軸受45が装着される。
【0066】
閉鎖板19bには芯出し部材23がボルト固定してあってテーパ面t5を具備した円柱ブロック46となされている。
【0067】
上記基礎部1やチャック本体前部1Aには後者を前者に脱着可能に装着するため、チャック本体前部1Aの後面又はチャック本体後部1の前面の何れか一方の面にテーパ面t6を、そして他方の面にテーパ対合面t7を形成するほか、既述したと同様なピン17及びピン孔7dや回転操作棒24などが設けられる。このさいクランプ座14、芯出し部材23又はフインガーレバー5などはチャック木体前部1A毎に種々の形状、サイズのものとなされる。
【0068】
本態様のチャックを使用するさいはピン17をピン孔7dへ挿入するなどしてチャック本体前部1Aをチャック本体後部1に近接させるのであり、このさいチャック本体前部1Aはテーパ面t6及びテーパ対合面t7の案内作用によりチャック本体後部1の回転中心位置に合致され、最後に回転操作棒24の回転操作により固定状態となされる。この後、フインガーレバー5はその基端をここに設けられた球面軸受45の中心孔に軸6を通すことによりヨーク4と結合される。
【0069】
続いて芯出し部材23の先端をアルミホイ−ルwの中心孔w1に嵌めて同ホイ−ルwの外周縁の端面をクランプ座14側へ押した状態で、前述同様にスプリング21により発生されるピストン体19の押圧力により芯出し部材23がアルミホイ−ルwの端面内周面に強く押し込まれるため、同ホイ−ルwは確実に芯出しされた状態で前板部材7の前端面に確実に固定された状態となる。作業が終了した後は上記と逆に行ってアルミホイ−ルwを取り外す。
本実施態様によれば、交換装着されるチャック本体前部がフインガ−レバ−を具備したものとできるため、チャック本体前部の交換によりフインガ−レバ−やこれの支点部の配置を変更することができるのであり、これによりワ−クの形状やサイズが大きい範囲で変化した場合にもこれに対応することを可能となすものである。
【0070】
上記各態様の説明ではアルミホイールwなどのワークを手作業により取り扱う場合を示したが、この手作業をロボットに行わせるようにしてもよい。
また上記したコレットチャック26はワークの内周面を把握するものとして説明したが、ワークの外周面を把握するものとなすこともできる。
【0071】
なお説明の簡略化を図るため、上記各図において実質的同一部位には同一符号が付してある。
【0072】
【発明の効果】
以上の如く構成した本発明によれば、把握すべきワ−クがアルミホイ−ルなどであってこれの形状やサイズが作業中に突如として変化したものとなっても、チャック本体の前端面部、前端面要部或いはこれを含んだチャック本体前部を一体的に交換装着することにより、そのような事態に簡易迅速に対応することのできるものであり、旋盤作業などの効率化が図られる。
【0073】
請求項に記載のものによれば、チャック本体部に交換装着される前端面部又は前端面要部がフィンガーレバー又はフイガーシャフトを具備しないものとなって軽量化され、その交換装着が容易に行えるものである。
【0074】
そして請求項1又は2に記載のものによれば、ピンをピン孔に挿入し、回転操作棒を回転操作するという簡易な作業により、チャック本体の前端面部又は前端面要部の交換装着が行えるものである。
【0075】
請求項5に記載のものによれば、交換装着されるチャック本体前部がフインガーレバーを具備したものとなるため、チャック本体前部の交換によりフインガーレバーやこれの支点部の配置を変更することができるのであり、これによりワークの形状やサイズが大きい範囲で変化した場合にもこれに対応することを可能となすものである。
【0077】
請求項に記載のものによれば、ワ−クの中心部をコレットで積極的に把握することを可能となすものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係るフインガーチャックの縦断面図である。
【図2】同第一実施形態に係るフインガーチャックの正面視説明図である。
【図3】同第一実施形態に係るフインガーチャックの前端面部を分離した状態を示す断面視説明図である。
【図4】同チャックのピン、ピン孔及び回転操作棒の関連を示す図で、Aはピンをピン孔に挿入するさいの状態を示し、Bはピンをピン孔に挿入し続いて結合状態とするさいの状態を示している。
【図5】同第一実施形態に係るフインガーチャックの変形例を示す縦断面図である。
【図6】同第一実施形態に係るフインガーチャックの変形例を示す正面視説明図である。
【図7】同第一実施形態に係るフインガーチャックの変形例の前端面部を分離した状態を示す断面視説明図である。
【図8】本発明の第二実施形態に係るフインガーチャックの縦断面図である。
【図9】同第二実施形態に係るフインガーチャックの正面視説明図である。
【図10】同第二実施形態の変形例に係るフインガーチャックの縦断面図である。
【図11】同第二実施形態の変形例に係るフインガーチャックの正面視説明図である。
【図12】本発明の第三実施形態に係るフインガーチャックの縦断面図である。
【図13】同第三実施形態に係るフインガーチャックの正面視説明図である。
【符号の説明】
1A チャック本体前部
5 フインガーレバー
7a及び8 支点部
12 前端面部
12A 前端面要部
14 クランプ座
17 ピン
17a 係合凹み
23 芯出し部材
24 回転操作棒
26 コレットチャック
34 コレット
39 フインガーシャフト
t1 テーパ面
t3 テーパ対合面

Claims (4)

  1. チャック本体外周部の周方向適当間隔位置に設けられた支点部を介してフィンガ−レバ−が半径方向へ揺動可能に装着されたフインガ−チャックにおいて、前記チャック本体が、主軸などに固定される基礎部と、該基礎部の前方へ択一的に着脱可能となされる略円板形状の前端面部とからなり、一方前記基礎部は、内周面をテーパ対合面となされた凹み穴を前方に備え、他方前記前端面部は、後方に向けて外周面を前記テーパ対合面と密接されるテーパ面となされた突状円環部と、該突状円環部の半径方向外方に後方へ突出され前記基礎部と係合し前端面部を基礎部側へ引き込む作用をなすピンを後方に備え、該ピンが周面に係合凹みを形成し、前記基礎部がピンの挿入される孔と、同ピンの係合凹みに係合してこれを引張状に係止するものとした回転操作棒とを設け、且つ前端面部の前方には特定種類のワークと適合するようにフィンガーレバーによって後方へ向けて把持されるワークが押し付けられるクランプ座と、ワークの半径方向の位置を合わせる芯出し部材と、ワークによって後方変位されることでワークのクランプ座への着座を確認する着座検出スタッドが備えられていることを特徴とする前部交換式フィンガ−チャック。
  2. チャック本体外周部の周方向適当間隔位置にフィンガ−シャフトが前後摺動及び回転作動可能なように装着されたフインガ−チャックにおいて、前記チャック本体が、主軸などに固定されフィンガーシャフトを備える基礎部と、該基礎部の前方へフィンガ−シャフトの存在位置よりも半径方向内側部位をなし択一的に着脱可能となされる略円板形状の前端面要部とからなり、一方前記基礎部は、内周面をテーパ対合面となされた凹み穴を前方に備え、他方前記前端面要部は、後方に向けて外周面を前記テーパ対合面と密接されるテーパ面となされた突状円環部と、該突状円環部の半径方向外方に後方へ突出され前記基礎部と係合し前端面要部を基礎部側へ引き込む作用をなすピンを後方に備え、該ピンが周面に係合凹みを形成し、前記基礎部がピンの挿入される孔と、同ピンの係合凹みに係合してこれを引張状に係止するものとした回転操作棒とを設け、且つ前端面要部の前方には特定種類のワークと適合するようにフィンガーレバーによって後方へ向けて把持されるワークが押し付けられるクランプ座と、ワークの半径方向の位置を合わせる芯出し部材と、ワークによって後方変位されることでワークのクランプ座への着座を確認する着座検出スタッドが備えられていることを特徴とする前部交換式フィンガ−チャック。
  3. 前記フィンガーレバーの支点部が基礎部に備えられることを特徴とする請求項1記載の前部交換式フィンガ−チャック。
  4. 前記前端面部が回転中心と同心にコレットチャックを設け、その構成部品であるコレットを芯出し部材となしたことを特徴とする請求項1、又は記載の前部交換式フィンガ−チャック。
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