JP3647086B2 - シート後処理装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像形成装置によって画像形成されたシートの綴じ操作等の後処理を行うシート後処理装置及びそれを備えた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のシート後処理装置は、画像形成されたシートを後処理する本体と、シートを排出するため本体の側壁面に形成された排出口と、排出口より排出されたシートを積載する複数のトレイを上下方向にかつ本体側に傾斜させた状態で保持しているトレイユニットとを備えている。
【0003】
そして、ひとつのトレイに所定量のシートが積載された場合やソート機能が選択された場合等においては、トレイユニットを上下方向に移動させて所定又は任意のトレイを排出口の下方に位置させることにより、排出されたシートをこのトレイに積載するようにしている。
【0004】
ところで、本体の側壁面にはトレイに積載されたシートの傾斜端部に当接してシートを保持するための規制部材が設けられているが、この規制部材は例えばトレイユニットの上昇に伴いトレイが本体の上面よりも上方に位置するようになっても、シートがトレイから本体側に逆流することのないよう本体の上面よりも上方に突出するようになっている。なお、トレイユニットが下降してトレイが本体の底面よりも下方に位置するようになる場合には、シートがトレイから本体側に逆流することのないよう本体の底面よりも下方に突出するようになっている。
【0005】
ここで、この規制部材の高さ寸法は、トレイの上下移動量に所定余裕分を加えた分の大きさが必要となるので、トレイの移動量を大きくする場合には、それに伴い規制部材の高さ寸法も大きくする必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来のシート後処理装置においては、シートの積載枚数を増やすためにはトレイの上下移動量を増やす必要があるが、このようにトレイの上下移動量を増やした場合には、規制部材の突出寸法が大きくなって装置が大型化してしまい、コストも大幅に高くなってしまうという問題点があった。
【0007】
また、シートの積載枚数は増やさないが、ユーザの使用性等を考慮してトレイを任意の位置まで移動させたい場合、更にはトレイを複数備えて多目的にシート後処理装置を使用したい場合等いずれの場合においても、規制部材の突出寸法が大きくなって装置が大型化してしまい、コストも大幅に高くなってしまうという問題点があった。
【0008】
そこで本発明は、装置を小型化し、低コストなシート後処理装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するためなされたものであり、画像形成されたシートを後処理する本体と、前記シートを排出するため前記本体の側壁面に形成された排出口と、前記本体側壁面に上下方向に移動可能に取り付けられると共に前記排出口より排出されたシートを積載する複数のトレイを上下方向にかつ傾斜させた状態で保持しているトレイユニットと、を備えてなるシート後処理装置において、前記排出口の上方に設けられ、前記トレイに積載されたシートの傾斜端部と当接すると共に、所定の間隔を設けて横方向に立設された複数の固定板と、これらの固定板の間に上下方向に移動可能に設けられた複数の移動板とよりなる規制部材と、下部の前記トレイにシートを積載するよう前記トレイユニットが移動した際、前記移動板を該トレイユニットと連動して移動させる連動手段と、を備えたことを特長とするものである。
【0010】
また、本発明では、前記連動手段は、前記トレイユニットまたは移動板の一方に形成された係止部と、前記トレイユニットまたは移動板の他方に形成されて該トレイユニットが移動する際に前記係止部に係止する係止片とより構成されることを特長とするものである。
【0011】
さらに本発明は、シートを排出する排出口と、上下方向に移動可能に取り付けられると共に前記排出口より排出されたシートを積載するトレイを保持しているトレイユニットと、を備えてなるシート後処理装置において、前記トレイに積載されたシートの端部と当接するよう立設された固定板と、この固定板の並んで設けられた移動板とよりなる規制部材と、前記トレイにシートを積載するよう前記トレイユニットが移動した際、前記移動板を該トレイユニットと連動して移動させる連動手段と、を備えたことを特長とするものである。
【0012】
また本発明は、画像形成部と、この画像形成部にて画像形成されたシートの後処理を行うシート後処理装置とを備えてなる画像形成装置にも適用し得ることを特長とするものである。
【0013】
なお、以上の構成に基づき、所定の間隔を設けて横方向に立設された複数の固定板と共に規制部材を構成する一方、固定板の間に上下方向に移動可能に設けられた複数の移動板を、トレイユニットが移動する際に移動させることにより、トレイに積載されているシートの逆流を防止するようにする。また、トレイユニットまたは移動板の一方に形成された係止部と、トレイユニットまたは移動板の他方に形成された係止片とをトレイユニットが移動する際に係止させることにより、移動板を、トレイユニットと連動して移動させるようにする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
【0015】
図1は、本発明を適用できる画像形成装置の一例である複写装置の内部構成を示す図である。同図において、1は本発明におけるシート後処理装置本体、100は複写装置本体、200はサイズの異なる複数の用紙を積載するカセット、300は原稿の自動給送を行う原稿給送装置(以下ADFと称する)である。
【0016】
まず、複写装置本体100において、101は原稿を積載する原稿台ガラス、103,104はそれぞれ原稿の反射光の光路を変更する走査用反射ミラー(走査ミラー)、105は合焦及び変倍機能を有するレンズ、106はADF300より送られた原稿を読み取るための照明ランプ及びミラーを持つ第1走査ミラー、107はレジストローラ、108,110は感光ドラム及び加圧ローラ、111は画像記録された記録紙を定着側へ搬送する搬送ベルト、112は搬送されてきた記録紙を熱圧着させる定着器である。
【0017】
113,117は記録紙を搬送する搬送ローラ、114は搬送されてきた記録紙の搬送方向を切り換えるためのフラッパ、115は記録紙をシート後処理装置1の方向へ搬送する搬送ローラ、116は記録紙の表裏を反転する反転パス、118は給紙カセットからの用紙を感光ドラムユニット部へ搬送する搬送ローラ、119,120,121は手さしユニットから用紙を搬送するローラ、手差しトレイ及び分離パッドである。122,123,125は感光ドラム上に画像を形成するためのレーザー及びポリゴンミラー、光路を変更するミラーであり、124はポリゴンミラー123を駆動するためのモータである。
【0018】
200は各サイズの用紙を種類別に積載し、複写装置本体100からの信号により種類別に用紙を本体へ供給する給紙カセットであり、201はカセットから用紙を引き出す搬送ローラ、202はカセットから引き出された用紙を上方へ受け渡す中間ローラである。
【0019】
ところで、感光ドラム108の表面は光導電体と導電体を用いたシームレス感光体からなり、このドラム108は回動可能に軸支されて、複写開始キーの押上に応答して作動するメインモータ(図示せず)により、本図の矢印の方向に回転を開始するようになっている。なお、ドラム108の所定回転制御及び電位制御処理(前処理)が終了すると、原稿台ガラス101上に置かれた原稿は第1走査ミラー106と一体に構成された照明ランプにより照明され、その原稿の反射光は走査ミラー103,104を経てレンズ105通り、レンズユニット内部の受光素子にて結像するようになっている。
【0020】
ここで、この原稿からの反射光像は受光素子において電気信号に変換されて画像処理部(図示せず)へ送られる一方、この画像処理部においてユーザより本体が受けた所定のデータ処理が行われた後、レーザー112へ送られるようになっている。そして、このデータ処理が行われた電気信号はレーザー部112で光に変換された後、ポリゴンミラー123、ミラー125によって反射されて感光ドラム108上で静電潜像となると共にトナーにより可視化されて後述するように転写紙上に転写されるようになっている。
【0021】
また、カセット200もしくは手差しトレイ120にセットされた転写紙は、給紙ローラ118,119,201,202により複写装置本体100内に送られ、レジストローラ109により、正確なタイミングをもって感光ドラム108の方向へ送られ、潜像先端と転写紙の先端とが一致される。その後、感光ドラム108とローラ110との間を転写紙が通過することにより、ドラム108上のトナー像が転写紙上へ転写される。
【0022】
なお、この後、転写紙はドラム108より分離され、搬送ベルト111により定着器112へ導かれ、加圧及び加熱により転写される。そして、このようにして画像形成された転写紙(以下シートという)はフラッパ114により、排紙ローラ115の方向へ進行させられ、印字面を上向きにして、シート後処理装置1へ排出されるようになっている。
【0023】
一方、ADF300において、301は原稿束302をセットする積載トレイであり、例えば片面原稿時は半月ローラ304及び分離ローラ303によって、原稿束最下部から1枚ずつ分離し、搬送ローラ305及び全面ベルト306により原稿台ガラス101の露光位置までパスI〜IIを介して搬送した後停止し、複写動作のスタートに備えるようにしている。
【0024】
なお、複写終了後、原稿はパスIVを介して搬送大ローラ307によりパスVIに送られ、更に排紙ローラ308により再び原稿束302の上面に戻される。また、309は原稿の一循環を検知するリサイクルレバーであり、原稿給送開始時に原稿束の上部に載せられ、原稿が順次給送されて最終原稿の後端がリサイクルレバー309を抜ける時に自重で落下することで原稿の一循環を検知するようになっている。
【0025】
一方、両面原稿時は、原稿を一旦パスI、IIから IIIに導き、そこで回動可能な切換フラッパ310を切換ることで原稿の先端をパスIVに導き、搬送ローラ305によりパスIIを通って全面ベルト306で原稿台ガラス101上に搬送した後停止させる。つまり搬送大ローラ307により、パス III〜IV〜IIのルートで原稿の反転がなされる構成となっている。
【0026】
ところで、シート後処理装置1の上部には、ストッパ部材2が設けられており、シート後処理装置1を複写装置本体100に接続する際は、このストッパ部材2によって複写装置本体100の側面に形成されているホールド部133に位置決め取り付けられている。さらにシート後処理装置1の下部には折り機ユニットもしくは取付台70が構成され、この台70には移動可能なようにキャスター80が取り付けられている。
【0027】
したがって、複写装置本体100の排紙部付近でのジャム処理や、シート後処理装置1と複写装置本体100の受け渡し部でのジャム処理等を行う際は、ストッパ部材2を図2に示すX方向に回動してホールド部133との係合を解除し、次にシート後処理装置1を水平方向に移動して複写装置本体100を離間させることにより容易に行うことができるようになっている。
【0028】
一方、画像形成されたシートは、その後の処理に応じてシート後処理装置1あるいは取付台70の内部に配設されている図示しない折り装置のどちらかに搬送されるようになっている。
【0029】
即ち、シート後処理装置1でシートを処理する場合は、同図に示す複写装置本体100に近い側の第1フラッパ3の上流側端部を下方向へ位置させ、第1不ラッパ3の下流側の第2フラッパ4の上流側端部を上方向へ位置させることによりシートはローラ対5を通して第1搬送パス6へ送られ、第1搬送パス6からさらに下流側へ送られるようになる。なお、折り装置へシートを搬送する場合は、第1フラッパ3の上流側端部を、同図に示すように上方向へ位置させることにより、シートは第3搬送パス7を通って図示破線矢印方向の先に位置する折り装置へ送られる。
【0030】
ところで、同図において8は第2搬送パス(バッファーパス)、9はバッファーローラ、14,15,16はバッファーコロ、10,11,12,13はシート検知センサであり、通過シートの検知及び滞留シートの検知等を行う。17は第1排出ローラ、18は押えコロ、19は排出整合ベルトであり、第1排出ローラ17と、押えコロ18の間に挟持されて回転し、かつベルト外れ防止策としてベルト内側の中央部付近に図示しないエンドレスのリブを設け、第1排出ローラ17と係合して回転する構成である。
【0031】
また、21は幅よせ板であり、シート整合の際にシートの整合を行うためのものである。20はつき当て板であり、シートを順次積載する際のホームポジションと、ステイプラ22が前後動する際に退避する位置をとることができるように構成され、ステイプラ22の位置を変更する際にはステイプラ22と同一位相にあるつき当て板20は破線で示す位置へ回動して退避することができるようになっている。
【0032】
ところで、本実施例において、シートの幅方向の整合は、図3、図4に示す幅よせガイド21によって行なわれる。またステイプラ22は、用紙の2ケ所とじ、手前側1ケ所とじ及び奥側1ケ所綴じを行うよう、図3の矢印で示す範囲を移動してステイプルを行うようになっている。なお、ここではステイプラ22の動作説明は省略するが、ステイプラ22自体は、通常市販されている電動(ソレノイド)あるいはモータ駆動の自動ホチキス装置の構成とほぼ同一のもので、シートに対してステイプル針を打ち込んでシートを綴じる構成のものである。なお、図3、図4において、29は整合基準板である。
【0033】
一方、図2において23,24,25はシート後処理装置本体1の側壁面1aに形成されている排出口50から排出されるシートを積載するための第1、第2、第3トレイであり、26はこれら第1、第2、第3トレイ23,24,25を上下方向にかつ本体1側に傾斜した状態で取り付けているトレイユニットである。ここで、このトレイユニット26は、シート後処理装置本体1の側壁面1aに上下方向に移動可能に取り付けられると共に、図26,27に示すようにその下部に内蔵される駆動源である昇降モータ601によって上下方向に移動するようになっている。
【0034】
また、本体1の側壁面1aには、図2に示すように第1、第2、第3トレイ23,24,25に積載されたシートの傾斜端部に当接して排出されたシートの上流側への逆流を防止又は支持するための規制部材(以下スノコガイドという)40,40aが設けられている。ここで、これらのスノコガイド40,40aのうち、排出口50の上方に位置するスノコガイド(以下上部スノコガイドという)40は、図6に示すように所定の間隔を設けて横方向に立設されると共に、本体1の側壁面1aに固定された複数の固定板41と、この固定板41の間に上下方向に移動可能に設けられた複数の移動板42とよりなるものである。
【0035】
ところで、これらの移動板42のそれぞれの上端は、図28に示すように水平方向に延びた連結板43に固定されるようになっているが、この連結板43の両側面には係止部43aが突設されている。
【0036】
一方、トレイユニット26の上端部には図7に示すように係止片26aが突設されており、トレイユニット26が上昇すると、このトレイユニット26の係止片26aが、同図に示すように下方より連結板43の係止部43aに係止するようになり、これら係止片26a及び係止部43aよりなる連動手段によりトレイユニット26の上昇に連動して移動板42が、後述する図16に示すように上昇して行くようになっている。
【0037】
また、この移動板42は図28に示すバネ605により下方向に付勢されており、トレイユニット26が下降動作を行う場合は、このバネ605によりスムーズに下降することができるようになっている。
【0038】
なお、連動手段としては、トレイユニット26の昇降モータ601(図26参照)を兼用するようにしてもよい。つまり、昇降モータ601の回転によりスノコガイド(移動板42)を昇降させるようにしてもよい。
【0039】
次に、このように構成されたスノコガイド40,40aを備えたシート後処理装置の動作について説明する。
【0040】
例えば、ステイプルを行なわずにシートを排出する際には、第1、第2、第3トレイ23,24,25に直接排出するようにしている。図8には、第2トレイ24にシートを排出する場合を示す。
【0041】
ところで、ユーザによって上記ノンステイプルモードが選択されると、図9に示すカム35が駆動源Mにより図の矢印方向に回転することにより、揺動ガイド31が、図10に示すように排出ローラ32,33を圧接させる位置まで下げられる。なお、この際、ストッパ30は揺動ガイドに対し、同図に示すY方向に回動して停止している。また、ローラガイド34は、バネ37により同図の矢印A方向へ付勢されているが、リンク36が揺動ガイド31により押し下げられることによって矢印と反対方向へ回動され、これによりローラガイド34の紙ストッパ部Eは、排出ローラ32の表面よりも内側へ収納されるようになっている。なお、この紙ストッパ部Eについては後述する。
【0042】
この状態で複写装置本体100から排出されてきたシートは、図2に示す搬送パス6を通ってローラ対5,17に渡され、ローラ対5,17よりさらに下流側へ排出された後、揺動ガイド31によってトレイ24の方向へ向けられ、排出ローラ対32,33を経てトレイ24上へ排出されるようになる。
【0043】
ここで、排出されたシートSはトレイ24上へ順次積載されるが、シートSの状態により、シートSが帯電していたり、シートS間の摩擦係数が高く、はき出しが悪かった場合などに、図11に示すような単純な下部のスノコガイド(以下下部スノコガイドという)40aでスノコガイド面が構成されていると、ローラ32と下部スノコガイド40aとの受け渡し部HでシートSの後端部が引っ掛かり、完全に排出しきれない場合がある。また、図12の斜線Iで示す部位に下部スノコガイド40aに対して逃げを設けてしまうと、トレイ24上昇時に斜線I部にシートがはいりこみ、引っ掛かってしまうようになる。
【0044】
そこで、本実施例においては、図12に示すように排出ローラ32と下側下部スノコガイド40aとの間に揺動可能なローラガイド34を設けると共に、バネ37によりローラガイド34をトレイ24方向へ付勢するようにしている。
【0045】
さらに、リンク36は揺動ガイド31が降下すると、その一端部で押し下げられ、ローラガイド34のレバー部を回動してローラガイド34の全体を回動させることにより逃げ部Iを構成すると共に、揺動ガイド31が開口するとバネ37により戻され、下部スノコガイド40aと同一面を形成するようにしている。これにより、トレイ24上下動時にはシートSの引っ掛かりがなく、かつシート排出時には、シート後端部の引っ掛かりがなくトレイ24に積載することが可能となる。
【0046】
一方、通常のシートSを大量にとる場合はトレイユニット26は次のように動作する。まず第1、第2、第3トレイ23,24,25内に設置された紙有りセンサ23a,24a,25a(図2参照)により、トレイ23,24,25上にシートが残っていないことが確認されると、トレイユニット26は、第1のトレイ23の1枚目のシートを受ける所定の位置まで移動する。
【0047】
さらに、シートの積載枚数が一定数になると、トレイユニット26は積載済のシートの上面が1枚目のシートを受けた面とほぼ同一になるよう定められた位置まで下降する。上記動作をくり返して、トレイ内に最大積載量の用紙が積載されたことを検知すると、複写装置本体100へ停止信号を出し、シートの排出を一時停止する。
【0048】
次に、トレイユニット26は第2トレイ24にシートを積載するため、第2トレイ24の1枚目のシートを積載するよう定められた位置まで下降する。この後、複写装置本体100にコピー動作を再開させ、シートの積載を再開する、この後の動作は前述と同じ動作を、トレイ24が満載になるまでくり返す。第3トレイ25にシートを積載する場合も、第1トレイ23から第2トレイ24へ移動する場合と同様である。
【0049】
ところで、本実施例において、複写装置本体100は、デジタル方式のものであり、このような複写装置本体100は、原稿の画像を読みとるスキャナ部と画像を再現するプリンタ部とで構成されており、各々独自に動作することも可能である。即ち、スキャナ部では原稿をランプで照射し、その反射光を受光素子で小さな点(画素)に分解すると同時に原稿の濃淡に応じた電気信号に変換(光電変換)しており、プリンタ部ではスキャナ部より送られてきた電気信号をもとに、レーザー光でドラムを照射し、ドラム上に静電潜像を作り、現像剤、転写、定着を経てコピー画像を形成している。
【0050】
よってデジタル複写機に図1に示すようにインターフェイス500を接続することにより、スキャナ部で読み取った原稿の信号を他のファクシミリ501に転送したり、逆に他のファクシミリ501から受けた電気信号を、インターフェイス500を通してプリンタ部へ送り画像を転写紙に写し出すことも可能である。また、同様にパソコンの様なコンピュータ機器502から受けた画像信号をインターフェイス500を通してプリンタ部へ送り転写紙へコピーしたり、スキャナ部で読み取った画像を、インターフェイス500を通じてパソコンへとり込んだりすることができるようになっている。
【0051】
上記したように、現在のデジタル複写機では、ADF300から送られた原稿や原稿台ガラス101上へ載置された原稿を読み取ってコピーするだけではなく、インターフェイス500を介在することにより、ファクシミリとして使用したり、パソコンのプリンタとして使用することも可能である。
【0052】
ところで、このように本装置100を使用するためにはシートを別々のトレイに分類して積載したり、ユーザの希望によっては、トレイの各々に番号づけを行って、ユーザの希望のトレイ上へシートを積載する必要がある。
【0053】
このため、本実施例においては、例えば第1トレイ23にはファクシミリの出力紙、第2トレイ24にはパソコンからの出力紙、第3トレイ25にはコピーモード時の出力紙を積載するようにしている。次に、このように各トレイ23,24,25にシートを排出する動作について説明する。
【0054】
まず、第2トレイ24にパソコンの出力紙等をある枚数受けた状態で、コピーモードのシートSを積載する場合、即ち第3トレイ25を使用する場合について説明する。図13は、パソコンからの出力紙をある枚数受けた状態である。この状態から、コピーモードのシートSを積載する場合は、トレイユニット26が下降して第3トレイ25の1枚目のシートを受ける位置へ移動するが、この動作は、コピーモード時において、トレイ内の積載枚数が最大になっていなくとも下降する点を除くと同一である。
【0055】
次に、第2トレイ24にパソコンの出力紙等をある枚数受けた状態で、ファクシミリ等の出力紙を積載する場合、即ち第1トレイ23を使用する場合について説明する。
【0056】
第2トレイ24にシートを積載したまま、第1トレイ23にシートを積載するためにトレイユニット26が上昇すると、図10の斜線で示すF部に空間があるため、第2トレイ24が上昇するにつれ、積載されたシートSがF部に入り込んで、トレイ24との間に挟まれてしまう恐れがある。
【0057】
しかし、この場合は、図14に示すように、ストッパ30が同図の破線部の位置から実線部の位置へ回動してF部の空間を塞ぐようになっており、これによりトレイ24がシートSを積載したままで上方へ移動することが可能となっている。なお、このストッパ30のシートつき当て面は、揺動ガイド31のシートつき当て面及び下部スノコガイド40aと同様にシートSが滑りやすいようにリブ形状となっている。
【0058】
そして、このような構成をもつことにより、シートSが排出口50に逆流することなく通過することが可能となるため、トレイ24はシートSを積載したまま上方に移動することが可能となる。また、揺動ガイド31の端面を上側スノコガイド40の一部として利用することにより、シートSの、排出口50への逆流がなくなるのでトレイ上により多くのシートを積載することができる。
【0059】
以上説明した動作は第2トレイ24から第1トレイ23に移動する場合の動作であるが、いずれのトレイからスタートしても同様である。
【0060】
次に、例えば、第3トレイ25にシートSが積載された状態で第2トレイ24にシートSを積載する場合について説明する。
【0061】
この場合、第2トレイ24にシートSを積載するようトレイユニット26を上昇させて第2トレイ24を排出口50の下方に移動させる。ここで、このようにトレイユニット26が上昇すると、第3トレイ25も上昇するが、このトレイ25に積載されているシートSは、図15に示すように上部スノコガイド40に当接するようになるので本体1側に逆流することはない。
【0062】
ところで、このようにして第2トレイ24を上昇させ、この第2トレイ24に所定量のシートSを積載した後、次に第1トレイ23にシートSを積載するためトレイユニット26をさらに上昇させると、やがてトレイユニット26の係止片26aと連結板43の係止部43aとが係止し(図7参照)、これによりトレイユニット26に連動して図16に示すように移動板42も上昇する。
【0063】
そして、このように移動板42が上昇することにより、第3トレイ25が本体1の上面よりも上方に位置するようになっても、第3トレイ25に積載されたシートSは本体1側へ逆流することなくトレイ25上に保持されるようになる。なお、第2トレイ24に積載されたシートSは、同図に示すように固定板41に当接することにより、逆流することなくトレイ24上に保持されている。
【0064】
このように、トレイユニット26が上昇する際に移動板42を連動して上昇させることにより、シートSの逆流を防止することができると共に、上部スノコガイド40を小型化することができる。
【0065】
次に、シート後処理装置のステイプル動作について説明する。
【0066】
まず、ステイプルを行ってコピーをとるステイプルソート時には、積載トレイ23,24,25に直接積載せず、まず図2におけるステイプルトレイ38に積載する。ユーザによってステイプルソートモードが選択されると、図29に示すカム609の回転により図示しない駆動源により、揺動ガイド31は図17に示す排出ローラ32,33が離間した位置へ上げられるが、ここでローラガイド34の紙ストッパ部Eはトレイ積載面の上側端部へ突出している。
【0067】
この状態で、複写装置本体100から排出されてきたシートは、搬送パス6を通り、ローラ対17,18に渡される。ローラ対17,18より排出されたシートは揺動ガイド31が開放されているため、ステイプルトレイ38上に積載される。この際トレイ24はノンステイプルモード時より上側にあり、図18に示すようにシートSの後端を支えて排出方向上流側へ戻るのを補助している。
【0068】
ここで、同図に示すようにステイプルトレイ38上へ排出されたシートSは、ステイプルトレイ38の傾斜及びトレイ24のシート落下位置を高めにとることにより、排出方向上流側へ自重落下するのを補助されているが、さらに排出ローラ17と同期して矢印方向へ回転する排出整合ベルト19によりステイプルトレイ38上の上流側方向へ付勢されている。
【0069】
よって、シートSはつき当て板20につき当たって排出方向に対して垂直な方向に対して整合される。またシートSの幅方向の整合は幅よせガイド21(図3、4参照)によって、シートSがステイプルトレイ38に落下して、つき当て板20につき当たる所定の時間で動作を開始し、シートSの幅寸法よりも所定の寸法だけ本体奥側から手前側へ動作することにより、シートSは手前方向に整合される。以下、2枚目以下のシートSはユーザが設定した枚数がステイプルトレイ38上にすべて積載されるまで上記動作がくり返される。
【0070】
そして、図19に示すようにユーザが設定した枚数がステイプルトレイ38上に整合されると、ステイプラが動作し、ユーザの設定した位置にステイプルする動作を行う。なお、ステイプルが終了すれば図20に示すように揺動ガイド31が降下し、排出ローラ32が矢印方向へ回転することで図21に示すようにトレイ38上のステイプル済のシートSが排出される。
【0071】
一方、ステイプル動作時には、順次、シートが複写装置100から排出されてくるため、次のジョブの排出シートの先頭の1枚目を本体1内に滞留させ、2枚目のシートと重ねて排出するという動作を行う。
【0072】
その動作を図22から図25を用いて説明する。図22はシートSが本体1内へ侵入し始めた状態を示す。
【0073】
複写装置100から排出された1枚目のシートS1はフラッパ3,4の上流側端部が下方へ位置することで、バッファーパス8へ送られる。バッファーパス8へ送られたシートS1はバッファーローラ9に巻きつく形で図示矢印方向へ送られる。ここで、フラッパ39はシートS1がローラ15の方向へ送られるように回動し、センサ11でシートS1の先端を検知して図23に示すような状態で停止する。
【0074】
そして、同図に示すように2枚目のシートS2が侵入してくると、バッファーローラ9は回転を開始し、図24に示すように1枚目と2枚目のシートS1,S2を重ねて搬送する。さらに、1枚目のシートS1の後端がフラッパ39の位置をすぎると、図25に示すようにフラッパ39は排出ローラ17,18の方向へシートSが送られるように回動し、2枚重ねたままステイプルトレイ38上へ排出される。以上の動作を行うことで、ステイプラがステイプル動作を行っている時間は排出ローラ17,18からシートSは排出されず、ステイプル動作を実行することが可能であり、かつ複写装置100の動作も停止することがない。
【0075】
またステイプル動作を行う時間をさらにかせぐために、バッファーローラ9に3枚目以上のシートSを巻きつけることも可能である。
【0076】
以上の動作をくり返すことで、複数のステイプルコピー束を作成するが、図17に示すように、トレイ24上に既にステイプルしたコピー束が有る際には、コピー束のたわみやふくらみが大きい場合に既積載シートSがG点を上側へ越えてしまうと次シートが出てくる際に引っ掛かってジャムしたり、幅よせガイド21が動作して整合する際の負荷となって整合性が悪化することがある。
【0077】
このため、シートSのトレイ24上の上側端面を押える紙ストッパ部Eをローラガイド34の上端へ設け、出没可能としている。この紙ストッパ部Eは、揺動ガイド31と、リンク36によって連動し、揺動ガイド31が開放された状態ではトレイ24の上方に突出し、揺動ガイドが下がった場合には引きこまれて、トレイ24の移動を可能にし、またステイプル済紙の排出を容易にしている。
【0078】
また、別のトレイにシートSを排出する際には、揺動ガイド31が開口したままではトレイに積載済のシートSがステイプルトレイ内に逆流してしまうため、既述した場合と同様に、図14に示すように、揺動ガイド31及びストッパ30を閉じ、さらにローラガイド34を回動させることによって、トレイの移動を可能としている。上記構成をもつことにより、シートSが排出口50に逆流することを防ぐことができるので、シートSを積載したままトレイを移動することが可能となる。
【0079】
ところで、この様な動作時においても既述したようにトレイユニット26に連動して、移動板42が上下に移動し、シートSの本体1側への逆流を防止でき、小型の装置でも多数枚のシートSを積載することが可能となる。なお、本実施例では、上部スノコガイド40のみを移動板42及び固定板41にて構成するものとして述べてきたが、本発明はこれに限らず下部スノコガイド40aについても同様な構成が可能である。
【0080】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、規制部材を所定の間隔を設けて横方向に立設された複数の固定板と、固定板の間に上下方向に移動可能に設けられた複数の移動板とにより構成する一方、移動板をトレイユニットの移動に連動させて移動させることにより、シートの逆流を防止することができ、他のトレイ上にシートが有る場合でもトレイの上下動を可能とすることができる。これにより、規制部材を小型化でき、小型でかつ低コストなシート後処理装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したシート後処理装置と複写装置の断面図。
【図2】上記シート後処理装置の断面図。
【図3】上記シート後処理装置のステイプルトレイ部の平面図。
【図4】上記ステイプルトレイ部の側面断面図。
【図5】上記シート後処理装置の概略側面断面図。
【図6】上記シート後処理装置の上部スノコガイドの平面断面図。
【図7】上記シート後処理装置のトレイユニット及びスノコガイドを示す側面図。
【図8】上記シート後処理装置の第2トレイにシートを排出する様子を示す図。
【図9】上記シート後処理装置の揺動ガイドが揺動する様子を示す図。
【図10】上記シート後処理装置のストッパが揺動した様子を示す図。
【図11】上記シート後処理装置から排出されたシートが引っかかった様子を示す図。
【図12】トレイ上昇時にシートが引っかかった様子を示す図。
【図13】パソコンからの出力紙を第2トレイに積載した様子を示す図。
【図14】上記ストッパがF部の空間を塞いだ様子を示す図。
【図15】上記第2トレイを排出口の下方に移動させたときの様子を示す図。
【図16】第1トレイを排出口の下方に移動させたときの様子を示す図。
【図17】上記揺動ガイドが上方回動したときの様子を示す図。
【図18】ステイプルソート時における上記第2トレイの状態を示す図。
【図19】ユーザが設定した枚数がステイプルトレイ上に整合された状態を示す図。
【図20】排出ローラがシート排出方向へ回転する様子を示す図。
【図21】ステイプル済シートが排出される様子を示す図。
【図22】上記シート後処理装置内へシートが侵入し始めた状態を示す図。
【図23】1枚目のシートをバッファーローラに巻き付けた様子を示す図。
【図24】1枚目と2枚目のシートS1,S2を重ねて搬送する様子を示す図。
【図25】2枚のシートが重ねられた状態で排出される様子を示す図。
【図26】上記トレイユニットの駆動部の側面図。
【図27】上記トレイユニットの上視図。
【図28】上記上部スノコガイドの要部正面図。
【図29】上記揺動ガイドの駆動部の側面図。
【符号の説明】
1シート後処理装置
23,24,25 トレイ
26 トレイユニット
26a 係止片
40 規制部材
41 固定板
42 移動板
43 連結板
43a 係止部
S シート

Claims (4)

  1. 画像形成されたシートを後処理する本体と、前記シートを排出するため前記本体の側壁面に形成された排出口と、前記本体側壁面に上下方向に移動可能に取り付けられると共に前記排出口より排出されたシートを積載する複数のトレイを上下方向にかつ傾斜させた状態で保持しているトレイユニットと、を備えてなるシート後処理装置において、
    前記本体側壁面に設けられ、前記トレイに積載されたシートの傾斜端部と当接すると共に、所定の間隔を設けて横方向に立設された複数の固定板と、これらの固定板の間に上下方向に移動可能に設けられた複数の移動板とよりなる規制部材と、
    任意の前記トレイにシートを積載するよう前記トレイユニットが移動した際、前記移動板を該トレイユニットと連動して移動させる連動手段と、
    を備えたことを特長とするシート後処理装置。
  2. 前記連動手段は、前記トレイユニットまたは移動板の一方に形成された係止部と、前記トレイユニットまたは移動板の他方に形成されて該トレイユニットが移動する際に前記係止部に係止する係止片とより構成されることを特長とする請求項1記載のシート後処理装置。
  3. シートを排出する排出口と、上下方向に移動可能に取り付けられると共に前記排出口より排出されたシートを積載するトレイを保持しているトレイユニットと、を備えてなるシート後処理装置において、
    前記トレイに積載されたシートの端部と当接するよう立設された固定板と、この固定板の並んで設けられた移動板とよりなる規制部材と、
    前記トレイにシートを積載するよう前記トレイユニットが移動した際、前記移動板を該トレイユニットと連動して移動させる連動手段と、
    を備えたことを特長とするシート後処理装置。
  4. 画像形成部と、この画像形成部にて画像形成されたシートの後処理を行うシート後処理装置とを備えてなる画像形成装置において、
    前記シート後処理装置が請求項1乃至3記載のシート後処理装置である画像形成装置。
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