JP3618852B2 - シート処理装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

シート処理装置及びそれを備えた画像形成装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、レーザープリンタ等の画像形成装置から排出されたシートをシート積載トレイに積載するシート処理装置及びそれを備えた画像形成装置に係り、詳しくは排出シートをシート積載トレイに排紙する排紙回転体対の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複写機、レーザープリンタ等の画像形成装置においては、画像形成した後のシートをシート処理装置に排出する一方、シート処理装置において排出シートを排紙回転体対である排紙ローラ対によりシート積載トレイに排紙するようにした構成のものがある。
【0003】
ところで、この排紙ローラ対はシート排出口の内方に配設されているため、シートをシート積載トレイに排紙する時には、シートをシート積載トレイに向けて蹴り飛ばすようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このような従来のシート処理装置において、シートの種類及びサイズ等が異なる場合、ローラ対の回転速度が一定であると蹴り飛ばされるシートの移動距離が異なるようになるため、シート積載トレイに積載されるシートの状態がばらつくようになる。そこで、シートの積載性を向上させるためには、ローラ対の回転速度をシートの種類及びサイズ等に応じて変更する必要があるが、このような回転速度の変更を行うためには複雑な制御が必要となるという問題点があった。
【0005】
そこで、本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、簡単な構造でシートの積載性を向上させることのできるシート処理装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、排出されたシートをシート積載トレイに積載するシート処理装置において、前記排出シートを前記シート積載トレイに排紙する排紙回転体対と、排紙時には前記排紙回転体対の少なくとも一方の回転体を前記シート積載トレイの上方に突出させ、排紙時以外には該シート積載トレイの上方より退避させる移動手段と、を備えたことを特徴とするものである。
【0007】
また本発明は、画像形成部と、この画像形成部にて画像形成されたシートを処理するシート処理装置とを備えてなる画像形成装置において、前記シート処理装置が請求項1記載のシート処理装置であることを特徴とするものである。
【0008】
そして、このように構成することにより、シート排紙時には、排紙回転体対の少なくとも一方がシート積載トレイの上方に突出するようになるので、シートを、蹴り飛ばすことなくシート積載トレイに積載することができる。また、排紙時以外には、回転体をシート積載トレイの上方より退避させることにより、シート積載トレイの上下動等を可能とすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
【0010】
図1は、本発明を適用できる画像形成装置の一例である複写装置の内部構成を示す図である。同図において、1は本発明におけるシート処理装置、100は複写装置本体、200はサイズの異なる複数の用紙を積載するカセット、300は原稿の自動給送を行う原稿給送装置(以下RDFと称す)である。
【0011】
まず、複写装置本体100において、101は原稿を積載する原稿台ガラス、103,104はそれぞれ原稿の反射光の光路を変更する走査用反射ミラー(走査ミラー)、105は合焦及び変倍機能を有するレンズ、106はRDF300より送られた原稿を読み取るための照明ランプ及びミラーを持つ第1走査ミラーである。
【0012】
107はレジストローラ、108,110は感光ドラム及び加圧ローラ、111は画像記録された記録紙を定着側へ搬送する搬送ベルト、112は搬送されてきた記録紙を熱圧着させる定着器、113,117は記録紙を搬送する搬送ローラ、114は搬送されてきた記録紙の搬送方向を切り換えるためのフラッパ、115は記録紙をシート処理装置1の方向へ搬送する搬送ローラ、116は記録紙の表裏を反転する反転パス、118はカセット200から用紙を感光ドラムユニット部へ搬送する搬送ローラ、119,120,121は手差しユニットから用紙を搬送するローラ、トレイ及び分離パットである。122,123,125は感光ドラム上に画像を形成するためのレーザー、ポリゴンミラー及び光路を変更するミラー、124はポリゴンミラー123を駆動すためのモータである。
【0013】
また、カセット200において、201はカセット200から用紙を引き出す搬送ローラ、202はカセット200から引き出された用紙を上方へ受け渡す中間ローラである。
【0014】
そして、カセット200もしくは手差しトレイ120にセットされた転写紙は、給送ローラ118,119,201,202により複写装置本体100内に送られ、レジストローラ109により、正確なタイミングをもって感光ドラム108の方向へ送られ、潜像先端と転写紙の先端とが一致される。その後、感光ドラム108とローラ110との間を転写紙が通過することにより、ドラム108上のトナー像が転写紙上へ転写される。
【0015】
なお、この後、転写紙はドラム108より分離され、搬送ベルト111により定着器112は導かれ、加圧及び過熱により定着される。そして、このようにして画像形成された転写紙(以下シートという)はフラッパ114により、116に示すパス内に入り、シートの後端がフラッパ114を抜けた時点で搬送ローラ117は図示する矢印の逆の方向へ回転する。そこでシートは116に示すパスを逆方向へ進行し、その先端はフラッパ114により排紙ローラ115の方向へ進行させられ、印字面を上向きにしてシート処理装置本体1へ排出される。
【0016】
ところで、シート処理装置1の上部にはストッパ部材2が設けられており、複写装置本体100に接続する際は、このストッパ部材2を介して複写装置本体100の側面に結合されたホールド部133に位置決め取り付けされるようになっている。また、シート処理装置1の下部には、シート処理装置1を支える折り機ユニットもしくは取付台70が配置され、これには移動可能なようにキャスタ80が取り付けられている。
【0017】
これにより、複写装置本体100の排紙部付近でのジャム処理やシート処理装置1と複写装置本体100の受け渡し部でのジャム処理を行う際は、まずストッパ部材2を解除し、次にシート処理装置1を水平移動することにより複写装置本体100と離間させることで容易に行うことができる。
【0018】
一方、複写装置本体100の排出部より排出されたシートは、シート処理装置1内で処理される場合は、図2において、フラッパ3の上流側端部が下方へ位置し、フラッパ4の上流側端部は上方へ位置して、ローラ対5を通して第1搬送パス6へ送られる。なお折り装置へシートを搬送する場合は、フラッパ3の上流側端部が上方へ位置し、第3搬送パス7を通って図示破線矢印方向へ送られるようになっている。
【0019】
なお、同図において、8は第2搬送パス(バッファーパス)、9はバッファーローラ、14,15,16はバッファーコロ,10,11,12,13はシート検知センサであり、通過シートの検知及び滞留シートの検知等を行う。17は第1排出ローラ、18は押えコロ、19は排出整合ベルトであり、第1排出ローラ17と、押えコロ18の間に挟持されて回転し、かつベルト外れ防止策としてベルト内側の中央部付近に図示しないエンドレスのリブを設け、第1排出ローラ17と係合して回転する構成である。
【0020】
また、20は後述するステイプル時、シートの後端に当接してシートの縦方向の整合を行うつき当て板であり、このつき当て板20はシートの後端を順次整合するホームポジションと、ステイプラ400の移動を妨げない退避位置をとることができるように構成されており、ステイプラ400が移動する際には、破線で示す退避位置へ回動してステイプラ400の移動を妨げないようにしている。
【0021】
一方、シートの幅方向の整合は、図3、4に示すように幅よせガイド21によって行われるようになっている。また、ステイプラ400は、図3の矢印で示す範囲を移動してシートの2ケ所綴じ、手前側1ケ所綴じ及び奥側1ケ所綴じを行うようになっている。なお、図3、4において、29は整合基準板である。
【0022】
一方、図2において、23,24,25は排出口50から排紙されたシートを積載するための第1、第2、第3トレイ、26は第1、第2、第3トレイ23,24,25を保持した状態で上下方向に移動するトレイユニットであり、トレイユニット26の下部に内蔵された図示しない駆動装置により上下方向に移動するようになっている。
【0023】
また、31は回動ガイドであり、この回動ガイド31は排紙回転体対である排紙ローラ対を構成する移動排紙ローラ33を回転自在に保持すると共に、シート排紙時、図5に示すカム35が排紙モータ35Mにて同図の矢印方向に回転することにより、図6に示すように回動軸31aを支点として下方に回動し、移動排紙ローラ33を、この移動排紙ローラ33と共に排紙ローラ対32Aを構成する一方のローラである出没排紙ローラ32に圧接させるためのものである。
【0024】
なお、この回動ガイド31は、後述するステイプルモードの際には、図9に示すように移動排紙ローラ33を出没排紙ローラ32から離間させるよう上方回動して排紙ローラ対32Aをシート排紙可能状態からシート排紙不能状態とするようになっている。
【0025】
ところで、出没排紙ローラ32は図7に示すように揺動軸41aを支点として揺動するリンク部材41の一端部に回転自在に保持されるようになっている。また、このリンク部材41の他端部には、移動手段であるソレノイド42のプランジャー42aが連結されており、シート排紙時、ソレノイド42がONとなってプランジャー42aを引き込むと、これに伴ってリンク部材41が揺動軸41aを支点としてコイルバネ43を伸ばしながら反時計回りの方向に揺動し、これにより出没排紙ローラ32はトレイ24の上方に突出するようになっている。
【0026】
ここで、このようにシート排紙時、出没排紙ローラ32をトレイ24の上方に突出させると、シートSを蹴り飛ばさなくとも、シートを出没排紙ローラ32の回転によりトレイ24に積載することができるようになる。したがって、シートSの種類及びサイズに応じて出没排紙ローラ32の回転速度を変更しなくとも、シートSを均一に積載することができ、積載性を向上させることができる。
【0027】
なお、排紙時以外、即ち後述するステイプルモードの際やトレイ移動時、ソレノイド42がOFFとなると、コイルバネ43のバネ力及び突出するプランジャー42aにより、リンク部材41が揺動軸41aを支点として時計回りの方向に揺動し、これにより出没排紙ローラ32は図8又は図9に示すようにトレイ24の上方から退避するようになっている。そして、このように出没排紙ローラ32がトレイ24の上方から退避することにより、トレイ24が出没排紙ローラ32に邪魔されることなく上下動することが可能となっている。
【0028】
一方、図6において、30はストッパであり、トレイ移動時には回動軸30aを支点として回動し、図8の実線にて示すように排出口50を塞ぐようになっている。そして、このように排出口50を塞ぐことにより、トレイが排出口50を通過する際、トレイに積載されているシートが排出口50に逆流するのを防ぐことができるようになっている。なお、図6〜図9において、27は上部スノコガイド、27aは下部スノコガイドである。
【0029】
さらに、このストッパ30は、シートを排紙する場合には、図6に示す矢印Y方向に回動し、排出口50を解放するようになっている。さらにまた、このストッパ30は、後述するステイプルモードの際には、図9に示すように回動ガイド31と同様に排出口50を解放する方向に回動するようになっている。
【0030】
また、図6において、34はローラガイドであり、下部スノコガイド27aの上端に回動可能に設けられると共に、上端部には係止爪35が外方に向かって突設されている。ここで、このように下部スノコガイド27aの上端にローラガイド34を設けることにより、排紙されたシートSが帯電していたり、シート間の摩擦係数が高くはき出しが悪かった場合等においても、出没排紙ローラ32と下部スノコガイド27aとの受け渡し部H(図7参照)でシートSの後端が引っかかることのないようにしている。
【0031】
また、このローラガイド34は、回動ガイド31が下方回動するとリンク36を介してバネ37を伸ばしながら回動し、係止爪35の先端が少なくとも出没排紙ローラ32の前端よりも本体1内方に入り込んだ位置に退避するようになっている。
【0032】
そして、このようにローラガイド34が退避することにより、シート排紙時、シートSがローラガイド34と出没排紙ローラ32との間で引っかかるのを防ぐことができ、シートSを確実に排紙することができるようになっている。また、下部スノコガイド27aとの間に斜線Iで示す逃げ面を形成することができ、これにより排紙されたシートSをスムーズにトレイ24に案内することができるようになっている。
【0033】
ところで、このローラガイド34は、通常はバネ37により矢印A方向へ付勢されており、ステイプルモードの際には、このバネ37により図9に示すように下部スノコガイド27aと同一面を形成する位置に保持されるようになっている。
【0034】
そして、このように下部スノコガイド27aと同一面を形成することにより、ステイプルモードの際、トレイ24に積載されたシートSaの傾斜端が上方に湾曲した場合でも、その傾斜端が下部スノコガイド27aと出没排紙ローラ32との間に引っかかることがないようにしている。また、トレイ移動時においても傾斜端が引っかからないようにしている。
【0035】
また、ステイプルモードの際には、同図に示すように係止爪35はトレイ24の上方に突出するようになっており、これによりシートSの傾斜端が上方に湾曲した場合でもその上端がG点を越えないようにすることができ、次シートが出てくる際に引っ掛かってジャムしたり、幅よせガイド21が動作して整合する際の負荷となって整合性が悪化するのを防ぐことができるようにしている。
【0036】
ところで、図2において、400Aはステイプル時、ステイプルトレイ38に積載されたシート束に対して綴じ動作を行うステイプラ400を備えたステイプルユニットであり、後述するパルスモータにより図10に示すように矢印Y方向に移動し、ステイプルトレイ38上に積載されたシートに対する手前側1ケ所綴じ(綴じ止め位置H )、2ケ所綴じ(綴じ止め位置H ,H )、奥側1ケ所綴じ(綴じ止め位置H )を行うようになっている。なお、同図においては、綴じ止めるシートのサイズをA3,A4及びB4,B5としているが、本発明の主旨は特定の紙サイズに限定されるものではない。
【0037】
一方、このような綴じ動作を行う場合には、シートの後端に当接してシート束を整える規制部材が必要があり、このため図11に示すようにステイプルトレイ38の後端にはつき当て板20が設けられている。
【0038】
ここで、このつき当て板20はステイプルトレイ38に固設された軸部材457に回転可能に保持される一方、軸部材457に巻装されているバネ部材448により反時計回転方向に付勢されて一端部に形成された規制部20aをステイプルトレイ38の後端より上方に突出させるようになっている。そして、この状態となっている時にステイプルトレイ38上にシートが積載されると、シートの後端がつき当て板20に当接し、シート束Saの後端が整えられるようになる。
【0039】
ところで、このつき当て板20とステイプラ400とはオーバーラップする位置関係にあるため、ステイプラユニット400Aが移動する場合や、針綴じ動作を行う場合には、このつき当て板20が邪魔になる。このため、つき当て板20には、ステイプラユニット400Aが移動する際、このつき当て板20をステイプラユニット400Aの移動を妨げない位置に退避させるための退避手段449が設けられている。
【0040】
ここで、この退避手段449は、つき当て板20に固設されると共に、軸部材457に取り付けられているギヤ部450と、下端部が軸支されると共に、つき当て板20のギア部450と噛合する回動可能な扇形ギヤ451と、移動台433に固設され、ステイプラユニット400Aが移動する際、扇形ギヤ451に当接して扇形ギヤ451を軸部456を支点として回動させるストッパ規制部材438とから構成されている。
【0041】
なお、この扇形ギヤ451には当接部451aが設けられており、ステイプラユニット400Aが移動する際には、この当接部451aにストッパ規制部材438が当接するようになっている。そして、このようにストッパ規制部材438が当接すると、扇形ギヤ451がステイプラユニット400Aの移動方向と直交する方向に押されて、同図に示す破線位置まで回動するようになる。
【0042】
ここで、このように扇形ギヤ45が回動すると、扇形ギヤ45に噛合しているギア部450が回転し、これに伴ってつき当て板20がバネ部材448を縮めながらステイプルトレイ38の下方のステイプラユニット400Aの移動を妨げない退避位置まで軸部材457を支点として下方回動するようになっている。
【0043】
なお、ステイプラユニット400Aがさらに移動すると、ストッパ規制部材438が扇形ギヤ451の当接部451aから外れるようになるので、つき当て板20は扇形ギヤ451と共にバネ部材448の復帰力により同図に示すシート束Saの後端を規制する位置に復帰回動するようになっている。
【0044】
ところで、このつき当て板20は、図12に示すようにシートの幅方向に複数設けられており、これら各つき当て板20a,20b,20c,20d,20eには、それぞれに退避手段449が設けられており、これにより各つき当て板20a,20b,20c,20d,20eはそれぞれ独立に回動可能に構成されている。
【0045】
なお、同図においては、ステイプラユニット400Aの位置に応じて、3つのつき当て板20a,20b,20cがシート束の後端を整える位置にあり、他の2つのつき当て板20d,20eがステイプラユニット400Aの移動を妨げない位置にある状態を示している。
【0046】
次に、ステイプラ400の具体的な構成及び基本的な動作について説明する。ステイプラ400は、図13に示すようにワニ口形状を有すると共に、上側のフォーミング部401及び下側のステイプルテーブル402とからなる針打ち部400aを備えている。そして、このフォーミング部401には針カートリッジ403が着脱自在に取り付けられており、この針カートリッジ403内には板状に連結された針Hが約5000本装填されている。
【0047】
ここで、この針カートリッジ403に装填された板状針Hは、針カートリッジ403の最上側に設けられたバネ404によって下方に付勢されており、最下側に配置された送りローラ405に搬送力を付与する構成になっている。そして、送りローラ405により送り出された針Hは、フォーミング部401を揺動させることにより1本ずつコ字状に成形されるようになっている。
【0048】
また、このフォーミング部401は、ステイプルモータ406が起動すると、ギヤ列407を介して偏心カムギヤ408が回転することによって、偏心カムギヤ408と一体に取付けられている偏心カムの作用により、矢印に示すようにステイプルテーブル402側へ揺動してクリンチ動作(針綴じ動作)を行うようになっている。なお、針カートリッジ403に装填された針Hの針無し状態は、針カートリッジ403の下部に設けられた反射型センサ409によって検知されるように構成されている。
【0049】
次に、このようなステイプラユニット400Aを備えたシート処理装置のシート後処理動作について説明する。
【0050】
例えば、ステイプルを行なわずにシートを排紙する際には、第1、第2、第3トレイ23,24,25に直接排紙するようにする。図14には、第2トレイ24にシートSを直接排紙する場合を示す。
【0051】
ところで、ユーザによってノンステイプルモードが選択されると、図5に示すカム35が排紙モータ35Mにより矢印方向に回転することにより、揺動ガイド31が、図6に示すように揺動軸31aを支点として移動排紙ローラ33が出没排紙ローラ32に圧接する位置まで揺動する。なお、このとき排出口50を塞ぐためのストッパ30は、揺動ガイド31に対して矢印方向に回動した位置で停止している。
【0052】
また、このときローラガイド34は、バネ37により図6の矢印方向へ付勢されているが、リンク36が揺動ガイド31により押し下げられることによって図の矢印と反対方向に回動されており、これによりローラ−ガイド34の係止爪35の先端が少なくとも出没排紙ローラ32の前端よりも本体1内方に入り込んだ位置に退避するようになっている。さらに、このとき出没排紙ローラ32のソレノイド42(図7参照)がONとなり、これにより出没排紙ローラ32はトレイ24上に突出する位置に回動するようになっている。
【0053】
この状態で複写装置本体100から排出されてきたシートは、図2に示す搬送パス6を通り、ローラ対5,17に渡され、ローラ対5,17によりさらに下流側へ排出された後、揺動ガイド31によってトレイ24の方向へ向けられ、図14に示すように排紙ローラ対32Aを経て排出口50から排紙されてトレイ24上へ順次積載される。
【0054】
一方、通常のシートSを大量にとる場合は、まず図2に示すように第1、第2、第3トレイ23,24,25にそれぞれ設けられている紙有りセンサ23a,24a,25aにより第2トレイ24上にシートが残っていないことを確認する。そして、トレイ24上にシートが残っていないことを確認した後、現在のトレイ高さからシートを積載するようトレイ24を1枚目のシートを積載する位置に移動させる。
【0055】
さらに、シートの積載枚数が一定数になると、トレイユニット26を積載済のシートの上面が1枚目のシートを受けた面とほぼ同一になるよう定められた位置まで下降させる。上記動作をくり返して、トレイ内に最大積載量のシートが積載されたことを検知すると、複写装置本体100へ停止信号を出し、シートの排出を一時停止する。
【0056】
次に、第2トレイ24でシートを積載するため、トレイユニット26を第2トレイ24の1枚目のシートを積載するよう定められた位置まで下降させる。この後、複写装置本体100にコピー動作を再開させ、シートの積載を再開する、この後、前述と同じ動作をトレイ24が満載になるまでくり返す。なお、第3トレイ25にシートを積載する場合も、第1トレイ23から第2トレイ24へ移動する場合と同様である。
【0057】
ところで、本実施形態において、複写装置本体100は、デジタル方式のものであり、この方式の複写装置本体100は、原稿の画像を読みとるスキャナ部と画像を再現するプリンタ部とで構成されており、各々独自に動作することも可能である。即ち、スキャナ部では原稿をランプで照射し、その反射光を受光素子で小さな点(画素)に分解すると同時に原稿の濃淡に応じた電気信号に変換(光電変換)しており、プリンタ部ではスキャナ部より送られてきた電気信号をもとに、レ−ザー光でドラムを照射し、ドラム上に静電潜像を作り、現像、転写、定着を経てコピ−画像を形成している。
【0058】
よってデジタル複写機に図1に示すようにインターフェイス500を接続することにより、スキャナ部で読み取った原稿の信号を他のファクシミリ501に転送したり、逆に他のファクシミリ501から受けた電気信号を、インターフェイス500を通してプリンタ部へ送り画像を転写紙に写し出すことも可能である。また、同様にパソコンのようなコンピュ−タ機器502から受けた画像信号をインターフェイス500を通してプリンタ部へ送り転写紙へコピーしたり、スキャナ部で読み取った画像を、インタ−フェイス500を通じてパソコンへとり込んだりすることができるようになっている。
【0059】
上記したように、現在のデジタル複写機では、RDF300から送られた原稿や原稿台ガラス100上へ裁置された原稿を読み取ってコピーするだけではなく、インターフェイス500を介在することにより、ファクシミリとして使用したり、パソコンのプリンタとして使用することも可能である。
【0060】
ところで、このように本体100を使用するためには、シートを別々のトレイに分類して積載したり、ユーザに希望によっては、トレイの各々に番号付けを行って、ユーザの希望のトレイ上へシートを積載する必要がある。
【0061】
このため、本実施形態においては、図1に示すように本体100に制御装置600を設け、この制御装置600の制御により、例えば第1トレイ23にはファクシミリの出力紙、第2トレイ24にはパソコンからの出力紙、第3トレイ25にはコピーモード時の出力紙を積載するようにしている。
【0062】
次に、このように各トレイにシートを排紙する場合について説明する。
【0063】
まず、図14に示す第2トレイ24にパソコンからの出力紙をある枚数受けた状態からコピーモードのシートを積載する場合、即ち第3トレイ25にシートを積載する場合について説明する。
【0064】
この場合は、トレイユニット26が下降して第3トレイ25の1枚目のシートを受ける位置へ移動するが、この動作はコピーモード時において、トレイ内の積載枚数が最大になっていなくとも下降する点を除くと同一である。
【0065】
次に、第2トレイ24にパソコンの出力紙をある枚数受けた状態で、ファクシミリ等の出力紙を積載する場合、即ち第1トレイ23にシートを積載する場合について説明する。
【0066】
この場合は、第2トレイ24にシートを積載したまま、第1トレイ23にシートを積載するためにトレイユニット26を上昇させる。この際、図15の斜線で示す空間FにシートSが入り込むことのないよう図8に示すように、ストッパ30を回動軸30aを支点として同図の破線位置から実線位置へ回動させ、空間Fを塞ぐので、トレイ24がシートSを積載したままで上方へ移動することが可能となる。なお、このとき出没排紙ローラ32はソレノイド42のOFF及びバネ43によりトレイ24の上方から退避する。
【0067】
ところで、本実施形態においては、図5に示すように揺動ガイド31のシート突き当て面31bには、シートSが滑りやすいようにリブ311が形成されており、このようなリブは図示しないが下側スノコガイド27aにも形成されている。そして、このようにシート突き当て面31bに下側スノコガイド27aと同様のリブ311を形成することにより、揺動ガイド31を上側スノコガイド27の一部として利用することができ、これによりトレイとトレイの間隔を狭めることが可能となり、トレイユニットも小型化できる。なお、このようなリブは、ストッパ30及び上側スノコガイド27にも形成されている。
【0068】
次に、シート積載装置のステイプル動作について説明する。
【0069】
まず、ステイプルを行ってコピーをとるステイプルソート時には、トレイ23,24,25に直接積載せず、まずシートをステイプルトレイ38(図2参照)に積載する。
【0070】
なお、ユーザによってステイプルソートモードが選択されると、揺動ガイド31が図9に示すように排出口50を解放すると共に出没排紙ローラ32及び移動排紙ローラ33を離間させるよう上方に揺動するが、このように揺動ガイド31が揺動すると、ローラガイド34は、既述したようにバネ37により下部スノコガイド27aと同一面となる位置に保持され、係止爪35はトレイ24の載置シート束Saの上方へ突出する。
【0071】
この状態で、複写装置本体100から排出されてきたシートは、搬送パス6を通り、ローラ対17,18に渡された後、このローラ対17,18により排出されるようになるが揺動ガイド31が上方に揺動しているため、シートは排紙されずステイプルトレイ38上に積載される。この際、トレイ24はノンステイプルモード時より上側にあり、図16に示すようにシートSの後端を支えて排出方向上流側へ戻るのを補助している。
【0072】
一方、同図に示すようにステイプルトレイ38上へ排出されたシートSは、ステイプルトレイ38の傾斜及びトレイ24のシート落下位置を高めにとることにより、排出方向上流側へ自重落下するのを補助されているが、さらに排出ローラ17と同期して矢印方向へ回転する排出整合ベルト19によりステイプルトレイ上の上流側方向へ付勢されている。
【0073】
これにより、シートSはつき当て板20に突き当たって排出方向に対して垂直な方向に対して整合される。またシートの幅方向の整合は図3,4における幅よせガイド21によってシートSがステイプルトレイ38に落下して突き当て板20に突き当たる所定の時間で動作を開始し、シートSの幅寸法よりも所定の寸法だけ本体奥側から手前側へ動作することによりシートSは手前方向に整合される。以下、2枚目以下のシートはユーザが設定した枚数がステイプルトレイ上に全て積載されるまで上記動作がくり返される。
【0074】
そして、図17に示すようにユーザが設定した枚数がステイプルトレイ38上に整合されると、ステイプルが動作し、ユーザの設定した位置にステイプルする動作を行う。なお、ステイプルが終了すれば図18に示すように、揺動ガイド31が降下し、出没排紙ローラ32が矢印方向へ回転することで、図19に示すようにトレイ38上のステイプル済のシートSが排紙される。
【0075】
ところで、ステイプル動作時には、順次シートが複写装置本体100から排出されてくるため、次のジョブの排出シートの先頭の1枚目を本体1内に滞留させ、2枚目のシートを重ねて排出するという動作を行う。
【0076】
その動作を図20から図24を用いて説明する。図20はシートが本装置内へ侵入し始めた状態を示す。
【0077】
複写装置本体100から排出された1枚目のシートS1はフラッパ3,4の上流側端部が下方へ位置することで、バッファーパス8へ送られる。バッファーパス8へ送られたシートS1はバッファーローラ9に巻き付く形で図示矢印方向へ送られる。ここでフラッパ39はシートがローラ15の方向へ送られるように回動し、センサ11でシートS1の先端を検知して図21に示すような状態で停止する。
【0078】
そして、同図に示すように2枚目のシートS2が侵入してくると、バッファーローラ9は回転を開始し、図22に示すように1枚目と2枚目のシートS1,S2を重ねて搬送する。さらに、1枚目のシートS1の後端がフラッパ39の位置を過ぎると、図23に示すようにフラッパ39は、出没排紙ローラ17,18の方へシートSが送られるように回動し、2枚重ねたままステイプルトレイ38上へ排出される。以上の動作を行うことで、ステイプラがステイプル動作を行っている時間は排出ローラ17,18からシートは排出されず、ステイプル動作を実行することが可能であり、かつ複写装置本体100も停止することがない。
【0079】
またステイプル動作を行う時間をさらにかせぐために、バッファーローラ9に3枚目以上のシートを巻きつけることも可能である。
【0080】
以上の動作をくり返すことで、複数のステイプルコピー束Saを作成するが、図9に示すように、トレイ24上に既にステイプルしたコピー束Saが有る際には、コピー束Saのたわみやふくらみが大きい場合に既に積載されているコピー束Saの上端がG点を上側へ越えてしまうと、次シートが出てくる際に引っ掛かってジャムしたり、幅よせガイド21が動作して整合する際の負荷となって整合性が悪化することがある。
【0081】
しかし、この際、既述したようにローラガイド34は下部スノコガイド27aと同一面をなす位置にあり、またストッパ部材35がトレイ24上のシート束Saの上側端面を押えるようトレイ24の上方に突出しているので積載されているコピー束Saの上端がG点を上側へ越えてしまうことはない。
【0082】
また、別のトレイにシートを排出する際には、揺動ガイド31が開口したままではトレイに積載済のシートがステイプルトレイに逆流してしまうため、既述したように揺動ガイド31ストッパ30を閉じ、さらにローラガイド34を回動させることによりトレイの移動を可能としている。そして、このような構成により、積載シートがステイプルトレイの排出口を横切ることが可能となるため、シートを積載したままトレイが移動することができるので、インターフェースをもつ複写装置本体100の性能を十分に生かすことができる。
【0083】
なお、これまでの説明においては、シート排紙時、出没排紙ローラ32のみをトレイの上方に突出させるものとして述べてきたが、本発明はこれに限らず移動排紙ローラ33のみをトレイの上方に突出させてもよく、また出没排紙ローラ32及び移動排紙ローラ33の両方を突出させるようにしてもよい。
【0084】
また、ローラ対に限らず、ベルト対でも、ローラとベルトの組合せ対でもよい。
【0085】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、シート排紙時、排紙回転体対の少なくとも一方をシート積載トレイの上方に突出することにより、シートを、蹴り飛ばすことなくシート積載トレイに積載することができるので、構造を簡単にすることができると共に、シートの積載性を向上させることができる。なお、排紙時以外には、回転体をシート積載トレイの上方より退避させることができるので、シート積載トレイの上下動等が妨げられることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用できる画像形成装置の一例である複写装置の内部構成を示す図。
【図2】上記複写装置に備えられたシート処理装置の内部構成を示す図。
【図3】上記シート処理装置のステイプルトレイ部の平面図。
【図4】上記ステイプルトレイ部の側面断面図。
【図5】上記シート処理装置の回動ガイドの要部斜視図。
【図6】上記シート処理装置の要部拡大側面図。
【図7】上記シート処理装置の排紙ローラ対の構成を示す図。
【図8】上記シート処理装置のストッパが排出口を塞いだ様子を示す図。
【図9】上記シート処理装置の揺動ガイドが上方に揺動した様子を示す図。
【図10】上記シート処理装置のステイプラユニットによる針綴じ位置の説明図。
【図11】上記ステイプラユニットの側面部分断面図。
【図12】上記ステイプラユニット及びつき当て板の動作を示す図。
【図13】上記ステイプラユニットのステイプラの構造を示す図。
【図14】上記シート処理装置の第2トレイにシートを排出する状態を示す図。
【図15】上記第2トレイにシートが排出されたときの上記シート処理装置の要部拡大側面図。
【図16】ステイプルソート時における上記第2トレイの状態を示す図。
【図17】ユーザが設定した枚数がステイプルトレイ上に整合された状態を示す図。
【図18】ステイプル済のシートが排出される様子を示す図。
【図19】ステイプル済シートが排出された様子を示す図。
【図20】上記シート処理装置内へシートが侵入し始めた状態を示す図。
【図21】1枚目のシートをバッファーローラに巻き付けた様子を示す図。
【図22】1枚目と2枚目のシートS1,S2を重ねて搬送する様子を示す図。
【図23】2枚のシートが重ねられた状態で排出される様子を示す図。
【符号の説明】
1 シート処理装置
23,24,25 トレイ
32 出没排紙ローラ
33 移動排紙ローラ
32A 排紙ローラ対
42 ソレノイド

Claims (2)

  1. 排出されたシートをシート積載トレイに積載するシート処理装置において、
    前記排出シートを前記シート積載トレイに排紙する排紙回転体対と、
    排紙時には前記排紙回転体対の少なくとも一方の回転体を前記シート積載トレイの上方に突出させ、排紙時以外には該シート積載トレイの上方より退避させる移動手段と、
    を備えたことを特徴とするシート処理装置。
  2. 画像形成部と、この画像形成部にて画像形成されたシートを処理するシート処理装置とを備えてなる画像形成装置において、
    前記シート処理装置が請求項1記載のシート処理装置であることを特徴とする画像形成装置。
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