JPH09110259A - シート処理装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

シート処理装置及びそれを備えた画像形成装置

Info

Publication number
JPH09110259A
JPH09110259A JP7264380A JP26438095A JPH09110259A JP H09110259 A JPH09110259 A JP H09110259A JP 7264380 A JP7264380 A JP 7264380A JP 26438095 A JP26438095 A JP 26438095A JP H09110259 A JPH09110259 A JP H09110259A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
tray
roller
sheets
processing apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7264380A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3618852B2 (ja
Inventor
Kazuhiro Aoki
和弘 青木
Hiroaki Namiki
博昭 並木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Canon Finetech Nisca Inc
Original Assignee
Canon Inc
Canon Aptex Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc, Canon Aptex Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP26438095A priority Critical patent/JP3618852B2/ja
Publication of JPH09110259A publication Critical patent/JPH09110259A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3618852B2 publication Critical patent/JP3618852B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pile Receivers (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造でシートの積載性を向上させるこ
とのできるシート処理装置及びそれを備えた画像形成装
置を提供する。 【解決手段】 シートSを排紙する際には、排紙ローラ
対32Aの少なくとも一方のローラ32がシート積載ト
レイ24の上方に突出するようになるので、シートSを
蹴り飛ばすことなくシートSをシート積載トレイ24に
積載することができる。また、排紙時以外には、このロ
ーラ32をシート積載トレイ24の上方より退避させる
ことにより、シート積載トレイ24の上下動等を可能と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、レーザー
プリンタ等の画像形成装置から排出されたシートをシー
ト積載トレイに積載するシート処理装置及びそれを備え
た画像形成装置に係り、詳しくは排出シートをシート積
載トレイに排紙する排紙回転体対の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、レーザープリンタ等の画
像形成装置においては、画像形成した後のシートをシー
ト処理装置に排出する一方、シート処理装置において排
出シートを排紙回転体対である排紙ローラ対によりシー
ト積載トレイに排紙するようにした構成のものがある。
【0003】ところで、この排紙ローラ対はシート排出
口の内方に配設されているため、シートをシート積載ト
レイに排紙する時には、シートをシート積載トレイに向
けて蹴り飛ばすようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のシート処理装置において、シートの種類及びサイ
ズ等が異なる場合、ローラ対の回転速度が一定であると
蹴り飛ばされるシートの移動距離が異なるようになるた
め、シート積載トレイに積載されるシートの状態がばら
つくようになる。そこで、シートの積載性を向上させる
ためには、ローラ対の回転速度をシートの種類及びサイ
ズ等に応じて変更する必要があるが、このような回転速
度の変更を行うためには複雑な制御が必要となるという
問題点があった。
【0005】そこで、本発明は、このような問題点を解
決するためになされたものであり、簡単な構造でシート
の積載性を向上させることのできるシート処理装置及び
それを備えた画像形成装置を提供することを目的とする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、排出されたシ
ートをシート積載トレイに積載するシート処理装置にお
いて、前記排出シートを前記シート積載トレイに排紙す
る排紙回転体対と、排紙時には前記排紙回転体対の少な
くとも一方の回転体を前記シート積載トレイの上方に突
出させ、排紙時以外には該シート積載トレイの上方より
退避させる移動手段と、を備えたことを特徴とするもの
である。
【0007】また本発明は、画像形成部と、この画像形
成部にて画像形成されたシートを処理するシート処理装
置とを備えてなる画像形成装置において、前記シート処
理装置が請求項1記載のシート処理装置であることを特
徴とするものである。
【0008】そして、このように構成することにより、
シート排紙時には、排紙回転体対の少なくとも一方がシ
ート積載トレイの上方に突出するようになるので、シー
トを、蹴り飛ばすことなくシート積載トレイに積載する
ことができる。また、排紙時以外には、回転体をシート
積載トレイの上方より退避させることにより、シート積
載トレイの上下動等を可能とすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0010】図1は、本発明を適用できる画像形成装置
の一例である複写装置の内部構成を示す図である。同図
において、1は本発明におけるシート処理装置、100
は複写装置本体、200はサイズの異なる複数の用紙を
積載するカセット、300は原稿の自動給送を行う原稿
給送装置(以下RDFと称す)である。
【0011】まず、複写装置本体100において、10
1は原稿を積載する原稿台ガラス、103,104はそ
れぞれ原稿の反射光の光路を変更する走査用反射ミラー
(走査ミラー)、105は合焦及び変倍機能を有するレ
ンズ、106はRDF300より送られた原稿を読み取
るための照明ランプ及びミラーを持つ第1走査ミラーで
ある。
【0012】107はレジストローラ、108,110
は感光ドラム及び加圧ローラ、111は画像記録された
記録紙を定着側へ搬送する搬送ベルト、112は搬送さ
れてきた記録紙を熱圧着させる定着器、113,117
は記録紙を搬送する搬送ローラ、114は搬送されてき
た記録紙の搬送方向を切り換えるためのフラッパ、11
5は記録紙をシート処理装置1の方向へ搬送する搬送ロ
ーラ、116は記録紙の表裏を反転する反転パス、11
8はカセット200から用紙を感光ドラムユニット部へ
搬送する搬送ローラ、119,120,121は手差し
ユニットから用紙を搬送するローラ、トレイ及び分離パ
ットである。122,123,125は感光ドラム上に
画像を形成するためのレーザー、ポリゴンミラー及び光
路を変更するミラー、124はポリゴンミラー123を
駆動すためのモータである。
【0013】また、カセット200において、201は
カセット200から用紙を引き出す搬送ローラ、202
はカセット200から引き出された用紙を上方へ受け渡
す中間ローラである。
【0014】そして、カセット200もしくは手差しト
レイ120にセットされた転写紙は、給送ローラ11
8,119,201,202により複写装置本体100
内に送られ、レジストローラ109により、正確なタイ
ミングをもって感光ドラム108の方向へ送られ、潜像
先端と転写紙の先端とが一致される。その後、感光ドラ
ム108とローラ110との間を転写紙が通過すること
により、ドラム108上のトナー像が転写紙上へ転写さ
れる。
【0015】なお、この後、転写紙はドラム108より
分離され、搬送ベルト111により定着器112は導か
れ、加圧及び過熱により定着される。そして、このよう
にして画像形成された転写紙(以下シートという)はフ
ラッパ114により、116に示すパス内に入り、シー
トの後端がフラッパ114を抜けた時点で搬送ローラ1
17は図示する矢印の逆の方向へ回転する。そこでシー
トは116に示すパスを逆方向へ進行し、その先端はフ
ラッパ114により排紙ローラ115の方向へ進行させ
られ、印字面を上向きにしてシート処理装置本体1へ排
出される。
【0016】ところで、シート処理装置1の上部にはス
トッパ部材2が設けられており、複写装置本体100に
接続する際は、このストッパ部材2を介して複写装置本
体100の側面に結合されたホールド部133に位置決
め取り付けされるようになっている。また、シート処理
装置1の下部には、シート処理装置1を支える折り機ユ
ニットもしくは取付台70が配置され、これには移動可
能なようにキャスタ80が取り付けられている。
【0017】これにより、複写装置本体100の排紙部
付近でのジャム処理やシート処理装置1と複写装置本体
100の受け渡し部でのジャム処理を行う際は、まずス
トッパ部材2を解除し、次にシート処理装置1を水平移
動することにより複写装置本体100と離間させること
で容易に行うことができる。
【0018】一方、複写装置本体100の排出部より排
出されたシートは、シート処理装置1内で処理される場
合は、図2において、フラッパ3の上流側端部が下方へ
位置し、フラッパ4の上流側端部は上方へ位置して、ロ
ーラ対5を通して第1搬送パス6へ送られる。なお折り
装置へシートを搬送する場合は、フラッパ3の上流側端
部が上方へ位置し、第3搬送パス7を通って図示破線矢
印方向へ送られるようになっている。
【0019】なお、同図において、8は第2搬送パス
(バッファーパス)、9はバッファーローラ、14,1
5,16はバッファーコロ,10,11,12,13は
シート検知センサであり、通過シートの検知及び滞留シ
ートの検知等を行う。17は第1排出ローラ、18は押
えコロ、19は排出整合ベルトであり、第1排出ローラ
17と、押えコロ18の間に挟持されて回転し、かつベ
ルト外れ防止策としてベルト内側の中央部付近に図示し
ないエンドレスのリブを設け、第1排出ローラ17と係
合して回転する構成である。
【0020】また、20は後述するステイプル時、シー
トの後端に当接してシートの縦方向の整合を行うつき当
て板であり、このつき当て板20はシートの後端を順次
整合するホームポジションと、ステイプラ400の移動
を妨げない退避位置をとることができるように構成され
ており、ステイプラ400が移動する際には、破線で示
す退避位置へ回動してステイプラ400の移動を妨げな
いようにしている。
【0021】一方、シートの幅方向の整合は、図3、4
に示すように幅よせガイド21によって行われるように
なっている。また、ステイプラ400は、図3の矢印で
示す範囲を移動してシートの2ケ所綴じ、手前側1ケ所
綴じ及び奥側1ケ所綴じを行うようになっている。な
お、図3、4において、29は整合基準板である。
【0022】一方、図2において、23,24,25は
排出口50から排紙されたシートを積載するための第
1、第2、第3トレイ、26は第1、第2、第3トレイ
23,24,25を保持した状態で上下方向に移動する
トレイユニットであり、トレイユニット26の下部に内
蔵された図示しない駆動装置により上下方向に移動する
ようになっている。
【0023】また、31は回動ガイドであり、この回動
ガイド31は排紙回転体対である排紙ローラ対を構成す
る移動排紙ローラ33を回転自在に保持すると共に、シ
ート排紙時、図5に示すカム35が排紙モータ35Mに
て同図の矢印方向に回転することにより、図6に示すよ
うに回動軸31aを支点として下方に回動し、移動排紙
ローラ33を、この移動排紙ローラ33と共に排紙ロー
ラ対32Aを構成する一方のローラである出没排紙ロー
ラ32に圧接させるためのものである。
【0024】なお、この回動ガイド31は、後述するス
テイプルモードの際には、図9に示すように移動排紙ロ
ーラ33を出没排紙ローラ32から離間させるよう上方
回動して排紙ローラ対32Aをシート排紙可能状態から
シート排紙不能状態とするようになっている。
【0025】ところで、出没排紙ローラ32は図7に示
すように揺動軸41aを支点として揺動するリンク部材
41の一端部に回転自在に保持されるようになってい
る。また、このリンク部材41の他端部には、移動手段
であるソレノイド42のプランジャー42aが連結され
ており、シート排紙時、ソレノイド42がONとなって
プランジャー42aを引き込むと、これに伴ってリンク
部材41が揺動軸41aを支点としてコイルバネ43を
伸ばしながら反時計回りの方向に揺動し、これにより出
没排紙ローラ32はトレイ24の上方に突出するように
なっている。
【0026】ここで、このようにシート排紙時、出没排
紙ローラ32をトレイ24の上方に突出させると、シー
トSを蹴り飛ばさなくとも、シートを出没排紙ローラ3
2の回転によりトレイ24に積載することができるよう
になる。したがって、シートSの種類及びサイズに応じ
て出没排紙ローラ32の回転速度を変更しなくとも、シ
ートSを均一に積載することができ、積載性を向上させ
ることができる。
【0027】なお、排紙時以外、即ち後述するステイプ
ルモードの際やトレイ移動時、ソレノイド42がOFF
となると、コイルバネ43のバネ力及び突出するプラン
ジャー42aにより、リンク部材41が揺動軸41aを
支点として時計回りの方向に揺動し、これにより出没排
紙ローラ32は図8又は図9に示すようにトレイ24の
上方から退避するようになっている。そして、このよう
に出没排紙ローラ32がトレイ24の上方から退避する
ことにより、トレイ24が出没排紙ローラ32に邪魔さ
れることなく上下動することが可能となっている。
【0028】一方、図6において、30はストッパであ
り、トレイ移動時には回動軸30aを支点として回動
し、図8の実線にて示すように排出口50を塞ぐように
なっている。そして、このように排出口50を塞ぐこと
により、トレイが排出口50を通過する際、トレイに積
載されているシートが排出口50に逆流するのを防ぐこ
とができるようになっている。なお、図6〜図9におい
て、27は上部スノコガイド、27aは下部スノコガイ
ドである。
【0029】さらに、このストッパ30は、シートを排
紙する場合には、図6に示す矢印Y方向に回動し、排出
口50を解放するようになっている。さらにまた、この
ストッパ30は、後述するステイプルモードの際には、
図9に示すように回動ガイド31と同様に排出口50を
解放する方向に回動するようになっている。
【0030】また、図6において、34はローラガイド
であり、下部スノコガイド27aの上端に回動可能に設
けられると共に、上端部には係止爪35が外方に向かっ
て突設されている。ここで、このように下部スノコガイ
ド27aの上端にローラガイド34を設けることによ
り、排紙されたシートSが帯電していたり、シート間の
摩擦係数が高くはき出しが悪かった場合等においても、
出没排紙ローラ32と下部スノコガイド27aとの受け
渡し部H(図7参照)でシートSの後端が引っかかるこ
とのないようにしている。
【0031】また、このローラガイド34は、回動ガイ
ド31が下方回動するとリンク36を介してバネ37を
伸ばしながら回動し、係止爪35の先端が少なくとも出
没排紙ローラ32の前端よりも本体1内方に入り込んだ
位置に退避するようになっている。
【0032】そして、このようにローラガイド34が退
避することにより、シート排紙時、シートSがローラガ
イド34と出没排紙ローラ32との間で引っかかるのを
防ぐことができ、シートSを確実に排紙することができ
るようになっている。また、下部スノコガイド27aと
の間に斜線Iで示す逃げ面を形成することができ、これ
により排紙されたシートSをスムーズにトレイ24に案
内することができるようになっている。
【0033】ところで、このローラガイド34は、通常
はバネ37により矢印A方向へ付勢されており、ステイ
プルモードの際には、このバネ37により図9に示すよ
うに下部スノコガイド27aと同一面を形成する位置に
保持されるようになっている。
【0034】そして、このように下部スノコガイド27
aと同一面を形成することにより、ステイプルモードの
際、トレイ24に積載されたシートSaの傾斜端が上方
に湾曲した場合でも、その傾斜端が下部スノコガイド2
7aと出没排紙ローラ32との間に引っかかることがな
いようにしている。また、トレイ移動時においても傾斜
端が引っかからないようにしている。
【0035】また、ステイプルモードの際には、同図に
示すように係止爪35はトレイ24の上方に突出するよ
うになっており、これによりシートSの傾斜端が上方に
湾曲した場合でもその上端がG点を越えないようにする
ことができ、次シートが出てくる際に引っ掛かってジャ
ムしたり、幅よせガイド21が動作して整合する際の負
荷となって整合性が悪化するのを防ぐことができるよう
にしている。
【0036】ところで、図2において、400Aはステ
イプル時、ステイプルトレイ38に積載されたシート束
に対して綴じ動作を行うステイプラ400を備えたステ
イプルユニットであり、後述するパルスモータにより図
10に示すように矢印Y方向に移動し、ステイプルトレ
イ38上に積載されたシートに対する手前側1ケ所綴じ
(綴じ止め位置H1 )、2ケ所綴じ(綴じ止め位置H
2 ,H3 )、奥側1ケ所綴じ(綴じ止め位置H4 )を行
うようになっている。なお、同図においては、綴じ止め
るシートのサイズをA3,A4及びB4,B5としてい
るが、本発明の主旨は特定の紙サイズに限定されるもの
ではない。
【0037】一方、このような綴じ動作を行う場合に
は、シートの後端に当接してシート束を整える規制部材
が必要があり、このため図11に示すようにステイプル
トレイ38の後端にはつき当て板20が設けられてい
る。
【0038】ここで、このつき当て板20はステイプル
トレイ38に固設された軸部材457に回転可能に保持
される一方、軸部材457に巻装されているバネ部材4
48により反時計回転方向に付勢されて一端部に形成さ
れた規制部20aをステイプルトレイ38の後端より上
方に突出させるようになっている。そして、この状態と
なっている時にステイプルトレイ38上にシートが積載
されると、シートの後端がつき当て板20に当接し、シ
ート束Saの後端が整えられるようになる。
【0039】ところで、このつき当て板20とステイプ
ラ400とはオーバーラップする位置関係にあるため、
ステイプラユニット400Aが移動する場合や、針綴じ
動作を行う場合には、このつき当て板20が邪魔にな
る。このため、つき当て板20には、ステイプラユニッ
ト400Aが移動する際、このつき当て板20をステイ
プラユニット400Aの移動を妨げない位置に退避させ
るための退避手段449が設けられている。
【0040】ここで、この退避手段449は、つき当て
板20に固設されると共に、軸部材457に取り付けら
れているギヤ部450と、下端部が軸支されると共に、
つき当て板20のギア部450と噛合する回動可能な扇
形ギヤ451と、移動台433に固設され、ステイプラ
ユニット400Aが移動する際、扇形ギヤ451に当接
して扇形ギヤ451を軸部456を支点として回動させ
るストッパ規制部材438とから構成されている。
【0041】なお、この扇形ギヤ451には当接部45
1aが設けられており、ステイプラユニット400Aが
移動する際には、この当接部451aにストッパ規制部
材438が当接するようになっている。そして、このよ
うにストッパ規制部材438が当接すると、扇形ギヤ4
51がステイプラユニット400Aの移動方向と直交す
る方向に押されて、同図に示す破線位置まで回動するよ
うになる。
【0042】ここで、このように扇形ギヤ45が回動す
ると、扇形ギヤ45に噛合しているギア部450が回転
し、これに伴ってつき当て板20がバネ部材448を縮
めながらステイプルトレイ38の下方のステイプラユニ
ット400Aの移動を妨げない退避位置まで軸部材45
7を支点として下方回動するようになっている。
【0043】なお、ステイプラユニット400Aがさら
に移動すると、ストッパ規制部材438が扇形ギヤ45
1の当接部451aから外れるようになるので、つき当
て板20は扇形ギヤ451と共にバネ部材448の復帰
力により同図に示すシート束Saの後端を規制する位置
に復帰回動するようになっている。
【0044】ところで、このつき当て板20は、図12
に示すようにシートの幅方向に複数設けられており、こ
れら各つき当て板20a,20b,20c,20d,2
0eには、それぞれに退避手段449が設けられてお
り、これにより各つき当て板20a,20b,20c,
20d,20eはそれぞれ独立に回動可能に構成されて
いる。
【0045】なお、同図においては、ステイプラユニッ
ト400Aの位置に応じて、3つのつき当て板20a,
20b,20cがシート束の後端を整える位置にあり、
他の2つのつき当て板20d,20eがステイプラユニ
ット400Aの移動を妨げない位置にある状態を示して
いる。
【0046】次に、ステイプラ400の具体的な構成及
び基本的な動作について説明する。ステイプラ400
は、図13に示すようにワニ口形状を有すると共に、上
側のフォーミング部401及び下側のステイプルテーブ
ル402とからなる針打ち部400aを備えている。そ
して、このフォーミング部401には針カートリッジ4
03が着脱自在に取り付けられており、この針カートリ
ッジ403内には板状に連結された針Hが約5000本
装填されている。
【0047】ここで、この針カートリッジ403に装填
された板状針Hは、針カートリッジ403の最上側に設
けられたバネ404によって下方に付勢されており、最
下側に配置された送りローラ405に搬送力を付与する
構成になっている。そして、送りローラ405により送
り出された針Hは、フォーミング部401を揺動させる
ことにより1本ずつコ字状に成形されるようになってい
る。
【0048】また、このフォーミング部401は、ステ
イプルモータ406が起動すると、ギヤ列407を介し
て偏心カムギヤ408が回転することによって、偏心カ
ムギヤ408と一体に取付けられている偏心カムの作用
により、矢印に示すようにステイプルテーブル402側
へ揺動してクリンチ動作(針綴じ動作)を行うようにな
っている。なお、針カートリッジ403に装填された針
Hの針無し状態は、針カートリッジ403の下部に設け
られた反射型センサ409によって検知されるように構
成されている。
【0049】次に、このようなステイプラユニット40
0Aを備えたシート処理装置のシート後処理動作につい
て説明する。
【0050】例えば、ステイプルを行なわずにシートを
排紙する際には、第1、第2、第3トレイ23,24,
25に直接排紙するようにする。図14には、第2トレ
イ24にシートSを直接排紙する場合を示す。
【0051】ところで、ユーザによってノンステイプル
モードが選択されると、図5に示すカム35が排紙モー
タ35Mにより矢印方向に回転することにより、揺動ガ
イド31が、図6に示すように揺動軸31aを支点とし
て移動排紙ローラ33が出没排紙ローラ32に圧接する
位置まで揺動する。なお、このとき排出口50を塞ぐた
めのストッパ30は、揺動ガイド31に対して矢印方向
に回動した位置で停止している。
【0052】また、このときローラガイド34は、バネ
37により図6の矢印方向へ付勢されているが、リンク
36が揺動ガイド31により押し下げられることによっ
て図の矢印と反対方向に回動されており、これによりロ
ーラ−ガイド34の係止爪35の先端が少なくとも出没
排紙ローラ32の前端よりも本体1内方に入り込んだ位
置に退避するようになっている。さらに、このとき出没
排紙ローラ32のソレノイド42(図7参照)がONと
なり、これにより出没排紙ローラ32はトレイ24上に
突出する位置に回動するようになっている。
【0053】この状態で複写装置本体100から排出さ
れてきたシートは、図2に示す搬送パス6を通り、ロー
ラ対5,17に渡され、ローラ対5,17によりさらに
下流側へ排出された後、揺動ガイド31によってトレイ
24の方向へ向けられ、図14に示すように排紙ローラ
対32Aを経て排出口50から排紙されてトレイ24上
へ順次積載される。
【0054】一方、通常のシートSを大量にとる場合
は、まず図2に示すように第1、第2、第3トレイ2
3,24,25にそれぞれ設けられている紙有りセンサ
23a,24a,25aにより第2トレイ24上にシー
トが残っていないことを確認する。そして、トレイ24
上にシートが残っていないことを確認した後、現在のト
レイ高さからシートを積載するようトレイ24を1枚目
のシートを積載する位置に移動させる。
【0055】さらに、シートの積載枚数が一定数になる
と、トレイユニット26を積載済のシートの上面が1枚
目のシートを受けた面とほぼ同一になるよう定められた
位置まで下降させる。上記動作をくり返して、トレイ内
に最大積載量のシートが積載されたことを検知すると、
複写装置本体100へ停止信号を出し、シートの排出を
一時停止する。
【0056】次に、第2トレイ24でシートを積載する
ため、トレイユニット26を第2トレイ24の1枚目の
シートを積載するよう定められた位置まで下降させる。
この後、複写装置本体100にコピー動作を再開させ、
シートの積載を再開する、この後、前述と同じ動作をト
レイ24が満載になるまでくり返す。なお、第3トレイ
25にシートを積載する場合も、第1トレイ23から第
2トレイ24へ移動する場合と同様である。
【0057】ところで、本実施形態において、複写装置
本体100は、デジタル方式のものであり、この方式の
複写装置本体100は、原稿の画像を読みとるスキャナ
部と画像を再現するプリンタ部とで構成されており、各
々独自に動作することも可能である。即ち、スキャナ部
では原稿をランプで照射し、その反射光を受光素子で小
さな点(画素)に分解すると同時に原稿の濃淡に応じた
電気信号に変換(光電変換)しており、プリンタ部では
スキャナ部より送られてきた電気信号をもとに、レ−ザ
ー光でドラムを照射し、ドラム上に静電潜像を作り、現
像、転写、定着を経てコピ−画像を形成している。
【0058】よってデジタル複写機に図1に示すように
インターフェイス500を接続することにより、スキャ
ナ部で読み取った原稿の信号を他のファクシミリ501
に転送したり、逆に他のファクシミリ501から受けた
電気信号を、インターフェイス500を通してプリンタ
部へ送り画像を転写紙に写し出すことも可能である。ま
た、同様にパソコンのようなコンピュ−タ機器502か
ら受けた画像信号をインターフェイス500を通してプ
リンタ部へ送り転写紙へコピーしたり、スキャナ部で読
み取った画像を、インタ−フェイス500を通じてパソ
コンへとり込んだりすることができるようになってい
る。
【0059】上記したように、現在のデジタル複写機で
は、RDF300から送られた原稿や原稿台ガラス10
0上へ裁置された原稿を読み取ってコピーするだけでは
なく、インターフェイス500を介在することにより、
ファクシミリとして使用したり、パソコンのプリンタと
して使用することも可能である。
【0060】ところで、このように本体100を使用す
るためには、シートを別々のトレイに分類して積載した
り、ユーザに希望によっては、トレイの各々に番号付け
を行って、ユーザの希望のトレイ上へシートを積載する
必要がある。
【0061】このため、本実施形態においては、図1に
示すように本体100に制御装置600を設け、この制
御装置600の制御により、例えば第1トレイ23には
ファクシミリの出力紙、第2トレイ24にはパソコンか
らの出力紙、第3トレイ25にはコピーモード時の出力
紙を積載するようにしている。
【0062】次に、このように各トレイにシートを排紙
する場合について説明する。
【0063】まず、図14に示す第2トレイ24にパソ
コンからの出力紙をある枚数受けた状態からコピーモー
ドのシートを積載する場合、即ち第3トレイ25にシー
トを積載する場合について説明する。
【0064】この場合は、トレイユニット26が下降し
て第3トレイ25の1枚目のシートを受ける位置へ移動
するが、この動作はコピーモード時において、トレイ内
の積載枚数が最大になっていなくとも下降する点を除く
と同一である。
【0065】次に、第2トレイ24にパソコンの出力紙
をある枚数受けた状態で、ファクシミリ等の出力紙を積
載する場合、即ち第1トレイ23にシートを積載する場
合について説明する。
【0066】この場合は、第2トレイ24にシートを積
載したまま、第1トレイ23にシートを積載するために
トレイユニット26を上昇させる。この際、図15の斜
線で示す空間FにシートSが入り込むことのないよう図
8に示すように、ストッパ30を回動軸30aを支点と
して同図の破線位置から実線位置へ回動させ、空間Fを
塞ぐので、トレイ24がシートSを積載したままで上方
へ移動することが可能となる。なお、このとき出没排紙
ローラ32はソレノイド42のOFF及びバネ43によ
りトレイ24の上方から退避する。
【0067】ところで、本実施形態においては、図5に
示すように揺動ガイド31のシート突き当て面31bに
は、シートSが滑りやすいようにリブ311が形成され
ており、このようなリブは図示しないが下側スノコガイ
ド27aにも形成されている。そして、このようにシー
ト突き当て面31bに下側スノコガイド27aと同様の
リブ311を形成することにより、揺動ガイド31を上
側スノコガイド27の一部として利用することができ、
これによりトレイとトレイの間隔を狭めることが可能と
なり、トレイユニットも小型化できる。なお、このよう
なリブは、ストッパ30及び上側スノコガイド27にも
形成されている。
【0068】次に、シート積載装置のステイプル動作に
ついて説明する。
【0069】まず、ステイプルを行ってコピーをとるス
テイプルソート時には、トレイ23,24,25に直接
積載せず、まずシートをステイプルトレイ38(図2参
照)に積載する。
【0070】なお、ユーザによってステイプルソートモ
ードが選択されると、揺動ガイド31が図9に示すよう
に排出口50を解放すると共に出没排紙ローラ32及び
移動排紙ローラ33を離間させるよう上方に揺動する
が、このように揺動ガイド31が揺動すると、ローラガ
イド34は、既述したようにバネ37により下部スノコ
ガイド27aと同一面となる位置に保持され、係止爪3
5はトレイ24の載置シート束Saの上方へ突出する。
【0071】この状態で、複写装置本体100から排出
されてきたシートは、搬送パス6を通り、ローラ対1
7,18に渡された後、このローラ対17,18により
排出されるようになるが揺動ガイド31が上方に揺動し
ているため、シートは排紙されずステイプルトレイ38
上に積載される。この際、トレイ24はノンステイプル
モード時より上側にあり、図16に示すようにシートS
の後端を支えて排出方向上流側へ戻るのを補助してい
る。
【0072】一方、同図に示すようにステイプルトレイ
38上へ排出されたシートSは、ステイプルトレイ38
の傾斜及びトレイ24のシート落下位置を高めにとるこ
とにより、排出方向上流側へ自重落下するのを補助され
ているが、さらに排出ローラ17と同期して矢印方向へ
回転する排出整合ベルト19によりステイプルトレイ上
の上流側方向へ付勢されている。
【0073】これにより、シートSはつき当て板20に
突き当たって排出方向に対して垂直な方向に対して整合
される。またシートの幅方向の整合は図3,4における
幅よせガイド21によってシートSがステイプルトレイ
38に落下して突き当て板20に突き当たる所定の時間
で動作を開始し、シートSの幅寸法よりも所定の寸法だ
け本体奥側から手前側へ動作することによりシートSは
手前方向に整合される。以下、2枚目以下のシートはユ
ーザが設定した枚数がステイプルトレイ上に全て積載さ
れるまで上記動作がくり返される。
【0074】そして、図17に示すようにユーザが設定
した枚数がステイプルトレイ38上に整合されると、ス
テイプルが動作し、ユーザの設定した位置にステイプル
する動作を行う。なお、ステイプルが終了すれば図18
に示すように、揺動ガイド31が降下し、出没排紙ロー
ラ32が矢印方向へ回転することで、図19に示すよう
にトレイ38上のステイプル済のシートSが排紙され
る。
【0075】ところで、ステイプル動作時には、順次シ
ートが複写装置本体100から排出されてくるため、次
のジョブの排出シートの先頭の1枚目を本体1内に滞留
させ、2枚目のシートを重ねて排出するという動作を行
う。
【0076】その動作を図20から図24を用いて説明
する。図20はシートが本装置内へ侵入し始めた状態を
示す。
【0077】複写装置本体100から排出された1枚目
のシートS1はフラッパ3,4の上流側端部が下方へ位
置することで、バッファーパス8へ送られる。バッファ
ーパス8へ送られたシートS1はバッファーローラ9に
巻き付く形で図示矢印方向へ送られる。ここでフラッパ
39はシートがローラ15の方向へ送られるように回動
し、センサ11でシートS1の先端を検知して図21に
示すような状態で停止する。
【0078】そして、同図に示すように2枚目のシート
S2が侵入してくると、バッファーローラ9は回転を開
始し、図22に示すように1枚目と2枚目のシートS
1,S2を重ねて搬送する。さらに、1枚目のシートS
1の後端がフラッパ39の位置を過ぎると、図23に示
すようにフラッパ39は、出没排紙ローラ17,18の
方へシートSが送られるように回動し、2枚重ねたまま
ステイプルトレイ38上へ排出される。以上の動作を行
うことで、ステイプラがステイプル動作を行っている時
間は排出ローラ17,18からシートは排出されず、ス
テイプル動作を実行することが可能であり、かつ複写装
置本体100も停止することがない。
【0079】またステイプル動作を行う時間をさらにか
せぐために、バッファーローラ9に3枚目以上のシート
を巻きつけることも可能である。
【0080】以上の動作をくり返すことで、複数のステ
イプルコピー束Saを作成するが、図9に示すように、
トレイ24上に既にステイプルしたコピー束Saが有る
際には、コピー束Saのたわみやふくらみが大きい場合
に既に積載されているコピー束Saの上端がG点を上側
へ越えてしまうと、次シートが出てくる際に引っ掛かっ
てジャムしたり、幅よせガイド21が動作して整合する
際の負荷となって整合性が悪化することがある。
【0081】しかし、この際、既述したようにローラガ
イド34は下部スノコガイド27aと同一面をなす位置
にあり、またストッパ部材35がトレイ24上のシート
束Saの上側端面を押えるようトレイ24の上方に突出
しているので積載されているコピー束Saの上端がG点
を上側へ越えてしまうことはない。
【0082】また、別のトレイにシートを排出する際に
は、揺動ガイド31が開口したままではトレイに積載済
のシートがステイプルトレイに逆流してしまうため、既
述したように揺動ガイド31ストッパ30を閉じ、さら
にローラガイド34を回動させることによりトレイの移
動を可能としている。そして、このような構成により、
積載シートがステイプルトレイの排出口を横切ることが
可能となるため、シートを積載したままトレイが移動す
ることができるので、インターフェースをもつ複写装置
本体100の性能を十分に生かすことができる。
【0083】なお、これまでの説明においては、シート
排紙時、出没排紙ローラ32のみをトレイの上方に突出
させるものとして述べてきたが、本発明はこれに限らず
移動排紙ローラ33のみをトレイの上方に突出させても
よく、また出没排紙ローラ32及び移動排紙ローラ33
の両方を突出させるようにしてもよい。
【0084】また、ローラ対に限らず、ベルト対でも、
ローラとベルトの組合せ対でもよい。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、シ
ート排紙時、排紙回転体対の少なくとも一方をシート積
載トレイの上方に突出することにより、シートを、蹴り
飛ばすことなくシート積載トレイに積載することができ
るので、構造を簡単にすることができると共に、シート
の積載性を向上させることができる。なお、排紙時以外
には、回転体をシート積載トレイの上方より退避させる
ことができるので、シート積載トレイの上下動等が妨げ
られることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用できる画像形成装置の一例である
複写装置の内部構成を示す図。
【図2】上記複写装置に備えられたシート処理装置の内
部構成を示す図。
【図3】上記シート処理装置のステイプルトレイ部の平
面図。
【図4】上記ステイプルトレイ部の側面断面図。
【図5】上記シート処理装置の回動ガイドの要部斜視
図。
【図6】上記シート処理装置の要部拡大側面図。
【図7】上記シート処理装置の排紙ローラ対の構成を示
す図。
【図8】上記シート処理装置のストッパが排出口を塞い
だ様子を示す図。
【図9】上記シート処理装置の揺動ガイドが上方に揺動
した様子を示す図。
【図10】上記シート処理装置のステイプラユニットに
よる針綴じ位置の説明図。
【図11】上記ステイプラユニットの側面部分断面図。
【図12】上記ステイプラユニット及びつき当て板の動
作を示す図。
【図13】上記ステイプラユニットのステイプラの構造
を示す図。
【図14】上記シート処理装置の第2トレイにシートを
排出する状態を示す図。
【図15】上記第2トレイにシートが排出されたときの
上記シート処理装置の要部拡大側面図。
【図16】ステイプルソート時における上記第2トレイ
の状態を示す図。
【図17】ユーザが設定した枚数がステイプルトレイ上
に整合された状態を示す図。
【図18】ステイプル済のシートが排出される様子を示
す図。
【図19】ステイプル済シートが排出された様子を示す
図。
【図20】上記シート処理装置内へシートが侵入し始め
た状態を示す図。
【図21】1枚目のシートをバッファーローラに巻き付
けた様子を示す図。
【図22】1枚目と2枚目のシートS1,S2を重ねて
搬送する様子を示す図。
【図23】2枚のシートが重ねられた状態で排出される
様子を示す図。
【符号の説明】
1 シート処理装置 23,24,25 トレイ 32 出没排紙ローラ 33 移動排紙ローラ 32A 排紙ローラ対 42 ソレノイド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排出されたシートをシート積載トレイに
    積載するシート処理装置において、 前記排出シートを前記シート積載トレイに排紙する排紙
    回転体対と、 排紙時には前記排紙回転体対の少なくとも一方の回転体
    を前記シート積載トレイの上方に突出させ、排紙時以外
    には該シート積載トレイの上方より退避させる移動手段
    と、 を備えたことを特徴とするシート処理装置。
  2. 【請求項2】 画像形成部と、この画像形成部にて画像
    形成されたシートを処理するシート処理装置とを備えて
    なる画像形成装置において、 前記シート処理装置が請求項1記載のシート処理装置で
    あることを特徴とする画像形成装置。
JP26438095A 1995-10-12 1995-10-12 シート処理装置及びそれを備えた画像形成装置 Expired - Lifetime JP3618852B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26438095A JP3618852B2 (ja) 1995-10-12 1995-10-12 シート処理装置及びそれを備えた画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26438095A JP3618852B2 (ja) 1995-10-12 1995-10-12 シート処理装置及びそれを備えた画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09110259A true JPH09110259A (ja) 1997-04-28
JP3618852B2 JP3618852B2 (ja) 2005-02-09

Family

ID=17402355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26438095A Expired - Lifetime JP3618852B2 (ja) 1995-10-12 1995-10-12 シート処理装置及びそれを備えた画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3618852B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6494453B1 (en) 1999-10-08 2002-12-17 Ricoh Company, Ltd. Method and apparatus for output sheet handling capable of effectively switching ejection trays

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6494453B1 (en) 1999-10-08 2002-12-17 Ricoh Company, Ltd. Method and apparatus for output sheet handling capable of effectively switching ejection trays

Also Published As

Publication number Publication date
JP3618852B2 (ja) 2005-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3202568B2 (ja) シート集積装置及びそれを備えた画像形成装置
JPH0948554A (ja) シ−ト後処理装置及びそれを備えた画像形成装置
JP4143445B2 (ja) シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置
JP3559718B2 (ja) シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置
JPH11147641A (ja) シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
JP3273465B2 (ja) シート処理装置およびこれを備えた画像形成装置
JP3799124B2 (ja) シート後処理装置及び画像形成装置
JP3639805B2 (ja) シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
JP4217314B2 (ja) シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置
JP3673575B2 (ja) シート集積装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2002037512A (ja) シート後処理装置とこの装置を備えた画像形成装置
JP3618852B2 (ja) シート処理装置及びそれを備えた画像形成装置
JP3273351B2 (ja) シ−ト後処理装置及びそれを備えた画像形成装置
JP4097046B2 (ja) シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
JP3712858B2 (ja) シート後処理装置およびそれを備えた画像形成装置
JP3658051B2 (ja) シート後処理装置及びそれを備えた画像形成装置
JP3247826B2 (ja) シ−ト後処理装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2004240318A (ja) シート後処理装置及び該装置を備えた画像形成装置
JPH10310316A (ja) シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
JP3332710B2 (ja) シート集積装置及び画像形成装置
JP3658050B2 (ja) シート後処理装置及びそれを備えた画像形成装置
JP3610126B2 (ja) シート後処理装置及びそれを備えた画像形成装置
JP3880089B2 (ja) シート綴じ装置及びそれを備えた画像形成装置
JP3647086B2 (ja) シート後処理装置及びそれを備えた画像形成装置
JPH09151022A (ja) シート綴じ装置及びそれを備えた画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041029

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041111

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071119

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101119

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101119

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111119

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121119

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121119

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

EXPY Cancellation because of completion of term