JP3593814B2 - 記録再生装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体メモリを記録媒体に用いた記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
録音機器として、従来よりテープレコーダ、ディジタルオーディオテープレコーダ(DAT)、光磁気ディスク装置が一般的に知られている。これら録音機器は、記録されている例えば音声データを記録媒体より消去する場合には、利用者が所望する音声データの番地を指定して、消去ボタンを押すことにより音声データを消去していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように、記録媒体より所定の情報信号を消去する場合においては、消去ボタンを押した後は、その消去する内容の確認を行うことができず、誤って利用者が望んでいない情報信号を消去してしまう場合があった。
【0004】
そこで、本発明は、利用者が情報信号の消去操作に入った後に再度消去する情報信号の確認を行うことができる記録再生装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る記録再生装置は、上述のような課題を解決すべく、少なくとも一つの情報信号が記録される半導体メモリと、上記半導体メモリに記録されている一の情報信号を再生している状態で、上記情報信号を消去するための第1の信号が入力されるとき、上記情報信号の少なくとも先頭部分を再生させる確認工程を開始し、この確認工程の終了までに、上記情報信号を消去するための第2の信号が入力されるとき、上記情報信号を消去する制御手段とを備える。
【0006】
以上のように構成された記録再生装置は、情報信号を消去するための第1の信号が入力されることにより少なくとも一つの情報信号の先頭部分が一定期間再生されることにより情報信号が再生される。したがって、利用者は、消去する情報信号の確認を行うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る記録再生装置の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。この記録再生装置は、半導体メモリを記録媒体とし、この半導体メモリにマイクロホーンからの音声信号を音声データとして書き込み、また、記憶されている音声データを読み出し、スピーカから音声データに基づく音を出力するICレコーダ1に、本発明を適用したものである。
【0008】
このICレコーダ1は、例えば図1に示すように、マイクロホーン11からの音声信号を音声データに変換して半導体メモリ9に記憶する記録部10と、上記半導体メモリ9に記憶されている音声データを読み出し、音声信号に変換してスピーカ24を駆動する再生部20と、記録部10等を制御する制御部30と、動作状態や操作手順を表示するための表示部40と、制御部30等に電力を供給する電源部50と、利用者が各種の操作を行うための操作部60とを備える。
【0009】
記録部10は、上述の図1に示すように、マイクロホーン11からの音声信号を増幅する増幅器12と、増幅器12で増幅された音声信号のレベルを適切なレベルとする自動利得制御回路(以下、AGC:Automatic Gain Controllerという。)13と、AGC13からの音声信号を音声データに変換するエンコーダ14と、エンコーダ14からの音声データを遅延するバッファメモリ15とを備える。
【0010】
マイクロホーン11は、入力される音を音声信号に変換して増幅器12に供給し、増幅器12は、音声信号を増幅してAGC13に供給する。AGC13は、増幅器12で増幅された音声信号を、そのレベルが適切なレベルとなるように増幅してエンコーダ14に供給する。
【0011】
エンコーダ14は、音声信号が時間的に相関が強いことから、例えば適応型差分パルスコードモジュレーション(以下、ADPCM:Adaptive DifferentialPulse Code Modulation という。)により、少ないデータ量で音声信号を符号化して音声データを生成し、この音声データをバッファメモリ15に供給する。
【0012】
バッファメモリ15は、後述するように所定の遅延時間に相当する容量を有し、エンコーダ14から供給される音声データを所定時間遅延して半導体メモリ9に供給する。
【0013】
半導体メモリ9は、例えば電気的消去形(エレクトリカル・イレーザブル)プログラマブル・リード・オンリ・メモリ(以下、EEPROM:Electrical Erasable/Programable Read−Only Memoryという。)等のメモリの駆動電源がOFFの状態にされても記憶素子の持つ記憶内容が消えないで保持される不揮発性の半導体メモリからなり、バッファメモリ15から供給される音声データを記憶すると共に、後述するように、どの領域に記憶したか示す等の音声データを管理する管理情報(以下、TOC情報という。)を記憶する。具体的には、半導体メモリ9は、例えば、16Mビットの容量を有し、この半導体メモリ9には、後述するSPモードでは200〜3400Hzの音声信号に対応した音声データを8分間記憶でき、LPモードでは200〜1700Hzの音声信号に対応した音声データを16分間記憶できるようになっている。
【0014】
一方、再生部20は、上述の図1に示すように、半導体メモリ9から読み出された音声データを音声信号に変換するデコーダ21及びフィルタ22と、フィルタ22からの音声信号を増幅してスピーカ24に供給する増幅器23とを備える。
【0015】
デコーダ21は、記録部10のエンコーダ14に対応したものであり、半導体メモリ9から読み出された音声データ、すなわちADPCM方式で符号化された音声データを復号化して、いわゆるPAM信号を生成し、フィルタ22は、このPAM信号から音声帯域以上の高周波成分を除去して、音声信号を出力する。増幅器23は、デコーダ21から供給される音声信号を増幅してスピーカ24を駆動する。かくして、録音された音がスピーカ24から出力される。
【0016】
制御部30は、上述の図1に示すように、このICレコーダ1の動作を制御するためのプログラムが記憶されているROM31と、ROM31に記憶されているプログラムを実行して、半導体メモリ9や記録部10を制御するマイクロコンピュータ(以下、CPUという。)32と、時刻を計数するタイマ33と、時刻やプログラムの実行結果等を一時的に記憶するランダム・アクセス・メモリ(以下、RAM:Randam Access Memoryという。)34とを備える。
【0017】
この制御部30には、操作部60に設けられている各種押しボタン61からの信号が供給されており、CPU32は、押しボタン61が押されると、その押しボタン61に対応したプログラムをROM31から読み出して実行し、各部を制御する。例えば後述する録音開始ボタン61kが押されると、CPU32は、録音に対応したプログラムをROM31から読み出して実行し、増幅器12、AGC13、エンコーダ14等を動作させ、バッファメモリ15で所定時間遅延された音声データを、半導体メモリ9の例えば空いてる領域に音声データを記憶する制御を行う。すなわち、制御部30は、半導体メモリ9に対する音声データの書込及び読出を制御しており、A、Bの2つファイルにそれぞれ音声データを99件、それぞれを識別するインデックス番号を付けて書き込む制御を行い、また、インデックス番号に基づいて音声データを読み出す制御を行う。また、CPU32には、タイマ等を動作させるための水晶発振器35が接続され、例えば、半導体メモリ9に記録されている音声データを所定時刻に読み出させる。また、この制御部30には、表示部40が接続されており、CPU32は、このICレコーダ1の動作状態や操作手順を表示部40に表示する。すなわち、表示部40は、低消費電力の液晶表示パネル41と、この液晶表示パネル41を照明するためのバックライト42とを備え、例えば操作部60のメニュー/送りボタン61aが押されると、CPU32は、表示部40に日付、時刻を順に表示し、利用者は、この表示を見ながらタイマを合わせることができる。
【0018】
ここで、操作部60の詳細について、図1及び図2を用いて説明する。図2に示すICレコーダ1は、携帯用であり、手のひらサイズの大きさに構成された外装筐体の内部には、上述した記録部10、再生部20等の電気回路が実装されたプリント基板が配設されている。また、このICレコーダ1は、通常ユーザが右手で行う筆記作業等の作業と併用して使用できるように左手で把持し易く形成されている。そして、この外装筐体には、操作部60を構成する押しボタン61が配設されている。
【0019】
この操作部60を構成する押しボタン61は、メニュー/送りボタン61aと、再生の開始するための再生ボタン61bと、インデックス番号を設定するための戻り/送りボタン61cと、ファイルを切り換えるためのファイル切換ボタン61dと、録音等を停止するための停止ボタン61eと、SPモードとLPモードを切り換えるためのSP/LPボタン61fと、バックライト42を点灯するためのライトボタン61gと、表示ボタン61hと、インデックス番号を設定するためのインデックスボタン61iと、半導体メモリ9に記憶されている音声データを消去するための消去ボタン61jと、録音を開始するための録音開始ボタン61kとを備える。そして、これら操作ボタンのうち使用頻度の高い再生ボタン61bと戻り/送りボタン61cは、外装筐体の図2中左上に切り欠かれて形成された切欠部の側面部に配設され、ユーザが左手の親指で操作し易くしている。また、同じく使用頻度の高い録音開始ボタン61kは、左手の親指で操作できるように外装筐体の主面部に他より大きな形状をした押しボタンにより形成されている。
【0020】
また、操作部60は、ホールドスイッチ62と、録音又は再生中であることを示す録音/再生ランプ63と、再生音の大きさを調整するボリューム64と、イヤホーンジャック65とを備える。録音/再生ランプ63は、図2に示すように、使用中に目視し易くするため外装筐体の主面部に配設され、ホールドスイッチ62、ボリューム64及びイヤホーンジャック65は、比較的使用頻度が少ないことから外装筐体の側面部に形成されている。
【0021】
次に、電源部50について説明する。電源部50は、例えば図3に示すように、電池51と、電池51の出力電圧を昇圧するDC/DCコンバータ52と、電池51の出力電圧を検出する電圧検出回路53と、DC/DCコンバータ52の出力電圧で充電するコンデンサ54とを備える。
【0022】
上述したようにこのICレコーダ1は、携帯用の手のひらサイズのものであり、電池51は、装置全体を小型化するために、単4型の乾電池1本からなる。DC/DCコンバータ52は、低消費電力のC−MOS型の集積回路からなり、電池51の出力電圧、すなわち1.5ボルトを、増幅器12、23、CPU32等の回路が動作するのに必要な電圧に昇圧して、その電圧の電流を各回路に供給する。
【0023】
一方、電圧検出回路53は、電池51の出力電圧を検出して、電池51の出力電圧が、例えば0.8ボルトとなったときに、DC/DCコンバータ52の動作を停止する。したがって、電池51に蓄電されている電力は、その出力が0.8ボルト等の所定値になった後は消費されることがない。すなわち、DC/DCコンバータ52を用いていても、それに起因して電池51の電圧が急激に低下することを防止することができ、その結果として漏液を防止することができる。
【0024】
コンデンサ54は、DC/DCコンバータ52と制御部30のタイマ33のみを接続した電源線とアース間に接続されており、DC/DCコンバータ52の出力電圧で充電される。したがって、タイマ33は、DC/DCコンバータ52が動作しているときは、このDC/DCコンバータ52から供給される電流で動作し、電池51の出力電圧が低下したり、電池を交換するために電池51を取り出してDC/DCコンバータ52が停止しているときには、コンデンサ54からの電流で動作する。すなわちコンデンサ54は、いわゆるバックアップコンデンサであり、そのバックアップ可能な時間は、例えば約3分間である。
【0025】
このように構成されるICレコーダ1は、録音操作される際には、例えば図4のように行われる。すなわち、先ず、ステップST1において、SP/LPボタン61fが押されると、記録方式がLPモードかSPモードかの選択が行われる。すると、液晶表示パネル41には、「SP」又は「LP」の表示がされる。次に、ステップST2において、ファイル切換ボタン61dが押されると、半導体メモリ9に設けられた「A」又は「B」のファイルが選択され、選択されたファイルが液晶表示パネル41に表示される。
【0026】
そして、ステップST3において、録音開始ボタン61kが押されると、録音状態が開始され、ユーザがマイクロホーン11に向かって話すと、半導体メモリ9の指定された領域に音声データが書き込まれる。また、ステップST4において、停止ボタン61eが押されることで、録音状態が解除される。この際、半導体メモリ9には、音声データが記録されると共に、TOC情報、ファイル番号及び録音されている音声信号を表示するインデックス番号が記録される。ユーザが別の音声データを記録することを所望する場合には、最初の録音操作が行われた直後であれば、最初に設定されたモード及びファイルと同様の領域で最初に付与されたインデックス番号の次に音声情報が記録される。すなわち、上記ステップST1及びステップST2で行われるモード選択操作とファイル選択操作を省略することができる。
【0027】
次に、記録されている音声データを再生する場合には、例えば図5のように行われる。すなわち、先ず、ステップST1において、ファイル切換ボタン61dが押されると、半導体メモリ9に設けられた「A」又は「B」のファイルが選択され、選択されたファイルが液晶表示パネル41に表示される。次に、ステップST2において、戻り/送りボタン61cを押すことで、ユーザが所望する半導体メモリ9に記録されたインデックス番号が選択される。そして、ステップST3において、再生ボタン61bと、ユーザが所望する音声データが再生される。この際、ICレコーダ1は、再生動作を停止させる場合には、停止ボタン61eを押すことで動作が停止される。また、次の要件に進みたい場合又は戻りたい場合には、再生及び録音動作がなされていない状態で、戻り/送りボタン61cを押すことで、次又は前のインデックス番号が選択され再生される。
【0028】
また、記録されている音声データを半導体メモリ9より消去する場合には、例えば図6に示すように行われる。すなわち、先ず、ステップST1において、音声データが上述の図5により再生されている状態で消去ボタン61jが押されると、ステップST2に進み、CPU32が利用者が選択した音声データが再生中であるか否かを判断し、音声データが再生中でない場合には、ステップST11に進み、録音及び再生動作のなされていない待機モードにされる。そして、ステップST2において、音声データが再生中である場合には、ステップST3に進み、消去確認モードにされる。この消去確認モードになると、液晶表示パネル41には、利用者に消去確認モードに入ったことを認識させるため、「ERASE」なる表示がなされる。
【0028】
ステップST3において消去確認モードにされると、次に、ステップST4において、CPU32により消去ボタン61j以外の操作ボタン61が押されたか否かの判断がされる。すなわち、この消去確認モードの状態において、停止ボタン61eが押された場合には、ステップST11に進み上記待機モードにされる。また、この停止ボタン61e以外の例えば再生ボタン61k、録音開始ボタン61k等が押された場合においても、ステップST11に進み待機モードにされる。すなわち、ICレコーダ1は、消去確認モードにおいて、利用者が誤って停止ボタン61eとは異なる操作ボタン61を押してしまった場合に、ステップST11の待機モードに進ませることにより、音声データが誤って消去されるのを防止している。
【0029】
そして、ステップST4において、操作ボタン61が押されなかった場合には、ステップST5に進み、利用者が指定し再生中の音声データが10秒以上であるか否かの判断が行われる。そして、再生される音声データが10秒未満である場合には、ステップST6に進み、音声データ全体が再生され、音声データが10秒以上である場合には、ステップST7に進み、再生中の音声データの最初の5秒間と最後の5秒間が再生される。すなわち、これから消去される音声データがステップST6では全体が再生され、また、ステップST7では最初と最後の5秒間が再生されることで、利用者は、消去される音声データの確認が行われる。
【0030】
そして、ステップST6又はステップST7において音声データが再生中の状態で、ステップST8において再度消去ボタン61jが押されると、ステップST9に進み、CPU32がRAM34に記録されている消去プログラムを実行し、半導体メモリ9に記録されている所定の音声データを消去する。そして、音声データが消去されると、ステップST11に進み、上記待機モードとされる。一方、ステップST8において、消去ボタン61jが押されなかった場合には、ステップST10に進み、再度音声データが再生され、CPU32が再生回数が10回以上であるか否かを判断する。そして、音声データが10回以上再生されなかった場合には、再度ステップST3に戻り、消去確認モードが維持される。そして、ステップST10において、音声データが10回以上再生された場合には、ステップST11に進み待機モードとされる。
【0031】
以上の音声データの消去方法は、音声データを1つ1つ半導体メモリ9より消去する場合について説明したが、記録されている音声データを1度に全て消去する場合には、ファイル切換ボタン61dを押して、「A」又は「B」のファイルを選択した後、消去ボタン61jと、停止ボタン61eの両方を同時に押すことにより行うことができる。したがって、ICレコーダ1は、消去ボタン61jと停止ボタン61eを同時に押すという複雑な操作とすることで、「A」又は「B」に記録されている全ての音声データが誤って消去されることを防止している。
【0032】
以上のように構成されたICレコーダ1によれば、消去ボタン61jが押されて消去確認モードにされた後、利用者が半導体メモリ9より消去したいと望む音声データが再生されることから、音声データの誤消去を防止することができる。また、消去する音声データが10秒以上と長い場合には、その音声データの確認に必要とされる最初と最後の5秒間が再生されるのみであるから、その音声データが長い場合に必要以上に再生されることなく音声データの消去操作を容易に行うことができる。さらには、ICレコーダ1は、消去確認モードの際に停止ボタン61eの他に録音開始ボタン61kや再生ボタン61bが押された場合にも消去確認モードから待機モードに進むことができ、誤操作による音声データの消去を防止している。
【0033】
なお、以上音声データが半導体メモリ9に記録されるICレコーダ1について詳細に説明したが、記録される情報信号は、音声データに限られるものではなく、映像等の動的データであっても良いのは勿論である。
【0034】
【発明の効果】
本発明に係る記録再生装置は、情報信号を消去するための第1の信号が入力されることにより少なくとも一の情報信号の先頭部分が一定期間再生されることにより情報信号が再生される。したがって、利用者は、消去する情報信号の確認を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ICレコーダの構成図である。
【図2】ICレコーダの正面図である。
【図3】ICレコーダの電源部の構成図である。
【図4】ICレコーダの録音動作を説明するための図である。
【図5】ICレコーダの再生動作を説明するための図である。
【図6】音声データの消去操作を説明するための図である。
【符号の説明】
1 ICレコーダ、 9 半導体メモリ、 10 記録部、 11 マイクロホーン、 12 増幅器、 13 AGC、 14 エンコーダ、 15 バッファメモリ、 20 再生部、 21 デコーダ、 22 フィルタ、 23 増幅器、 24 スピーカ、 30 制御部、 31 ROM、 32 CPU、 33 タイマ、 34 RAM、 35 水晶発振器、 40 表示部、 41 液晶表示パネル、 42 バックライト、 50 電源部、 51 電池、 52 DC/DCコンバータ、 53 電圧検出回路、 54 コンデンサ、 60 操作部、 61a〜61k 押しボタン
Claims (5)
- 少なくとも一つの情報信号が記録される半導体メモリと、
上記半導体メモリに記録されている一の情報信号を再生している状態で、上記情報信号を消去するための第1の信号が入力されるとき、上記情報信号の少なくとも先頭部分を再生させる確認工程を開始し、この確認工程の終了までに、上記情報信号を消去するための第2の信号が入力されるとき、上記情報信号を消去する制御手段と
を備える記録再生装置。 - 上記制御手段は、上記一の情報信号の終端部分を再生させることを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
- 上記確認工程にある状態において、第3の信号が入力された際には、上記確認工程が解除されることを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
- 上記一の情報信号が、上記確認工程で再生される所定時間より短い場合には、上記一の情報信号の全体が再生されることを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
- 上記確認工程の終了までに、上記第2の信号が入力されないときには、上記確認工程を再開することを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
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