JPH11249947A - ファイル管理装置及びファイル管理方法 - Google Patents

ファイル管理装置及びファイル管理方法

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JPH11249947A
JPH11249947A JP10048074A JP4807498A JPH11249947A JP H11249947 A JPH11249947 A JP H11249947A JP 10048074 A JP10048074 A JP 10048074A JP 4807498 A JP4807498 A JP 4807498A JP H11249947 A JPH11249947 A JP H11249947A
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JP10048074A
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Shinjiro Akiba
愼二郎 秋葉
Kenichi Iida
健一 飯田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体の小型化を図り、かつ、記録/消去動作
中に電源電池が外されてその動作を中止した場合でも、
途中まで記録/消去されたデータのファイルを管理する
ことができるファイル管理装置及びファイル管理方法を
提供する。 【解決手段】 電源が投入されると、CPU32は、フ
ラッシュメモリ9の「ブロックマップ」をRAM34に
コピーし、フラッシュメモリ9の「ディレクトリ」から
ファイルの先頭ブロックのブロック番号を読み出す。C
PU32は、上記ファイルの各ブロックに対応するフラ
グが全て「使用中」になるようにこのフラグをセットし
て、セットされたフラグをフラッシュメモリ9に書き込
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラッシュメモリ
を備えるICレコーダに用いて好適なファイル管理装置
及びファイル管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】今日の携帯型電子機器は、その携帯性を
向上させるために各回路に電源を供給するための電池を
備え、この電圧によって各回路を駆動させてデータの記
録/再生を行っている。例えば音声データをフラッシュ
メモリに記録するICレコーダも、電池によって各回路
に電源を供給している。
【0003】ここで、上記ICレコーダのフラッシュメ
モリには、音声データがブロック単位で分割されて記憶
される。これらのブロックは、音声データを記憶するた
めのブロックの他に、音声データの先頭ブロックのブロ
ック番号が記憶される「ディレクトリ」と、音声データ
を記憶するためのブロックに音声データが記憶されてい
るか(使用中か)を示すフラグが記憶される「ブロック
マップ」とに構成される。
【0004】そして、録音が開始されると、上記ICレ
コーダに備えられているCPUは、フラッシュメモリの
ブロックマップから各ブロックの使用状況を示すフラグ
を読み出してRAMに格納し、これに基づいて使用され
ていないブロックを探し出し、データを書き込むブロッ
クを決定する。上記CPUは、フラッシュメモリの「デ
ィレクトリ」に新たに書き込む音声データの先頭ブロッ
クのブロック番号を書き込み、そして、上記音声データ
を上記決定されたブロックに書き込む。CPUは、かか
る書き込み処理が終了すると、RAMに格納されている
フラグを更新してフラッシュメモリのブロックマップに
書き込む処理を行う。
【0005】したがって、CPUは、「ディレクトリ」
の先頭ブロックのブロック番号に基づいて音声データの
先頭ブロックの位置を認識し、また、「ブロックマッ
プ」に基づいて各ブロックに音声データが記憶されてい
るかを認識して、この結果音声データを管理することが
できる。例えば、再生時には「ディレクトリ」のブロッ
ク番号に基づいて所定の音声データを読み出すことがで
き、記録時には「ブロックマップ」に基づいて空きのあ
るブロックをサーチしてそのブロックに音声データを記
録することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、書き込み動
作中のときに電池の蓋が外されて各回路に電源が供給さ
れなくなると、「ブロックマップ」が更新されずに書き
込み処理が中止してしまう。このとき、「ディレクト
リ」には新たな音声データのファイル番号が記憶されて
いることになるが、「ブロックマップ」には未使用のフ
ラグが立ったままであり、互いに矛盾したデータが存在
することになる。この結果、CPUは、書き込み処理中
が途中で中止された音声データを読み出すことができな
くなる。すなわち、CPUは、音声データを管理するこ
とができなくなり、これにより上記音声データを再生し
たり、所定の場所に音声データを記録することができな
くなる。
【0007】また、従来のICレコーダは、電池の蓋が
あけられたことを検出するためのスイッチを備えてい
た。CPUは、録音/消去等の動作中に電池の蓋が開け
られたことを検出したときは、その動作中止によりフラ
ッシュメモリ内のデータに矛盾が生じないような処理を
行っていた。しかし、上記ICレコーダは、必ず電池の
蓋の開閉を検出するスイッチを必要としていたので、本
体の小型化を図るのが困難であった。
【0008】本発明は、このような実情に鑑みて提案さ
れたものであり、本体の小型化を図り、かつ、記録/消
去動作中に電源電池が外されてその動作を中止した場合
でも、途中まで記録/消去されたデータのファイルを管
理することができるファイル管理装置及びファイル管理
方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係るファイル管理装置は、ファイルが入
力される入力手段と、ブロック毎に構成されファイルを
ブロック毎に記憶するファイル記憶領域と、ファイル記
憶領域の各ブロックが使用中か未使用かを示すフラグを
各ブロックに対応して記憶するフラグ記憶領域と、ファ
イルがファイル記憶領域に記憶されたときの先頭ブロッ
クのブロック番号を記憶するブロック番号記憶領域とを
備える記憶手段と、入力手段からのファイルをファイル
記憶領域に書き込むときに先頭ブロックのブロック番号
をブロック番号記憶領域に書き込み、入力手段からのフ
ァイルをファイル記憶領域に書き込んだ後、ファイル記
憶領域に書き込まれたファイルの各ブロックに対応する
フラグを使用中に設定してこれらのフラグをフラグ記憶
領域に書き込む制御を行う制御手段とを備える。
【0010】そして、上記ファイル管理装置では、制御
手段は、電源が投入されると、ブロック番号記憶領域に
記憶されているブロック番号に基づいてファイル記憶領
域に記憶されている各ファイルのブロックを選択し、選
択されたブロックに対応する全てのフラグを使用中に設
定してフラグ記憶領域に書き込む。
【0011】本発明に係るファイル管理方法は、ブロッ
ク毎に構成されファイルをブロック毎に記憶するファイ
ル記憶領域と、ファイル記憶領域の各ブロックが使用中
か未使用かを示すフラグを各ブロックに対応して記憶す
るフラグ記憶領域と、ファイルがファイル記憶領域に記
憶されたときの先頭ブロックのブロック番号を記憶する
ブロック番号記憶領域からなる記憶手段に対して、入力
手段からのファイルをデータ記憶領域に書き込むときに
先頭ブロックのブロック番号をブロック番号記憶領域に
書き込み、入力手段からのファイルをファイル記憶領域
に書き込んだ後、ファイル記憶領域に書き込まれたファ
イルの各ブロックに対応するフラグを使用中に設定して
これらのフラグをフラグ記憶領域に書き込む制御を行
う。
【0012】そして、上記ファイル管理方法では、電源
が投入されると、ブロック番号記憶領域に記憶されてい
るブロック番号に基づいてファイル記憶領域に記憶され
ている各ファイルのブロックを選択し、選択されたブロ
ックに対応する全てのフラグを使用中に設定してフラグ
記憶領域に書き込む。
【0013】本発明に係るファイル管理装置は、ブロッ
ク毎に構成されファイルをブロック毎に記憶するファイ
ル記憶領域と、ファイル記憶領域の各ブロックが使用中
か未使用かを示すフラグを各ブロックに対応して記憶す
るフラグ記憶領域と、ファイルがファイル記憶領域に記
憶されたときの先頭ブロックのブロック番号を記憶する
ブロック番号記憶領域とを備える記憶手段と、ファイル
記憶領域に記憶されているファイルから削除するファイ
ルを指定するための操作手段と、操作手段で指定された
ファイルの先頭ブロックのブロック番号をブロック番号
記憶領域から削除し、指定されたファイルをファイル記
憶領域から削除した後、削除されたファイルを構成する
ブロックに対応する各フラグを未使用に設定してこれを
フラグ記憶領域に書き込む制御を行う制御手段とを備え
る。
【0014】そして、上記ファイル管理装置では、制御
手段は、電源が投入されると、ブロック番号記憶領域に
記憶されているブロック番号に基づいてファイル記憶領
域に記憶されている各ファイルのブロックを選択し、選
択されたブロックに対応する全てのフラグを未使用に設
定し、全てのフラグのうち使用中になっているフラグが
あれば当該フラグを未使用に設定し、選択されたブロッ
クに対応する全てのフラグを使用中に設定してフラグ記
憶領域に書き込む。
【0015】本発明に係るファイル管理方法は、ブロッ
ク毎に構成されファイルをブロック毎に記憶するファイ
ル記憶領域と、ファイル記憶領域の各ブロックが使用中
か未使用かを示すフラグを各ブロックに対応して記憶す
るフラグ記憶領域と、ファイルがファイル記憶領域に記
憶されたときの先頭ブロックのブロック番号を記憶する
ブロック番号記憶領域とを備える記憶手段に対して、操
作手段で指定されたファイルの先頭ブロックのブロック
番号をブロック番号記憶領域から削除し、指定されたフ
ァイルをファイル記憶領域から削除した後、削除された
ファイルを構成するブロックに対応する各フラグを未使
用に設定してこれをフラグ記憶領域に書き込む制御を行
う。
【0016】そして、上記ファイル管理方法では、電源
が投入されると、ブロック番号記憶領域に記憶されてい
るブロック番号に基づいてファイル記憶領域に記憶され
ている各ファイルのブロックを選択し、選択されたブロ
ックに対応する全てのフラグを未使用に設定し、全ての
フラグのうち使用中になっているフラグがあれば当該フ
ラグを未使用に設定し、選択されたブロックに対応する
全てのフラグを使用中に設定してフラグ記憶領域に書き
込む。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。本発明は、例えば図
1に示すような構成のICレコーダ1に適用される。
【0018】上記ICレコーダ1は、記録部10によっ
て電気的にデータの消去/再書込みが可能な不揮発性メ
モリであるEEPROM(Electrical Erasable/Progra
mmable Read-Only Memory )、すなわちフラッシュメモ
リ9に音声データを記憶させ、フラッシュメモリ9の音
声データを再生部20によって再生する制御を行う制御
部30を有し、表示部40に操作部50からの操作内容
やフラッシュメモリ9の音声データの内容を表示させる
ものである。
【0019】上記記録部10は、音声を電気信号に変換
して音声信号を出力するマイクロホーン11と、マイク
ロホーン11からの音声信号を増幅する増幅器12と、
増幅器12で増幅された音声信号の利得制御を行う自動
利得制御回路(以下、「AGC」:Automatic Gain Con
trollerという。)13と、AGC13からの音声信号
を音声データに変換するエンコーダ14と、エンコーダ
14からの音声データを一時記憶するバッファメモリ1
5とを備える。
【0020】マイクロホーン11は、入力される音を音
声信号に変換して増幅器12に供給し、増幅器12は、
音声信号を増幅してAGC13に供給する。AGC13
は、増幅器12で増幅された音声信号を、その利得が所
定値になるように利得制御を行ってエンコーダ14に供
給する。
【0021】エンコーダ14は、音声信号が時間的に相
関が強いことから、例えば適応型差分パルスコードモジ
ュレーション(以下、「ADPCM」:Adaptive Diffe
rential Pulse Code Modulation という。)方式によ
り、音声信号を符号化して音声データを生成し、この音
声データをバッファメモリ15を介してフラッシュメモ
リ9に供給する。
【0022】また、エンコーダ14は、2つのモードに
応じて音声データの符号化量を調整することができ、例
えばSPモードのとき8kHzでサンプリングを行い、
LPモードのときは4kHzでサンプリングを行って、
時間軸方向に対して音声信号の符号化量を調整する。
【0023】一方、再生部20は、フラッシュメモリ9
から読み出された音声データを元の音声信号に変換する
デコーダ21と、高域成分を除去するフィルタ22と、
フィルタ22からの音声信号を増幅してスピーカ24に
供給する増幅器23とを備える。
【0024】デコーダ21は、記録部10のエンコーダ
14に対応したものであり、上述のSPモード又はLP
モードに応じてフラッシュメモリ9から読み出された音
声データ、すなわちADPCM方式で符号化された音声
データを復号していわゆるPAM信号を生成する。フィ
ルタ22は、このPAM信号から音声帯域以上の高周波
成分を除去して、音声信号を出力する。増幅器23は、
デコーダ21から供給される音声信号を増幅してスピー
カ24を駆動する。かくして、録音された音がスピーカ
24から出力される。
【0025】制御部30は、このICレコーダ1の動作
を制御するためのプログラムが記憶されているROM3
1と、ROM31に記憶されているプログラムを実行し
て、フラッシュメモリ9や記録部10,再生部20,表
示部40を制御するマイクロコンピュータ(以下、「C
PU」という。)32と、時刻情報を生成するタイマ3
3と、時刻やプログラムの実行結果等を一時的に記憶す
るランダム・アクセス・メモリ(以下、「RAM」:Ra
ndom Access Memoryという。)34とを備え、操作部5
0の操作設定に基づいて各回路を制御する。
【0026】また、CPU32は、例えばタイマ33が
所定時刻になると、フラッシュメモリ9に記録されてい
る音声データを読み出す制御を行う。
【0027】表示部40は、低消費電力の液晶表示パネ
ル41と、この液晶表示パネル41を照明するためのバ
ックライト42とを備え、ICレコーダ1の動作状態や
操作手順を表示する。
【0028】ここで、上述したフラッシュメモリ9は、
例えばNAND型のものであり、バッファメモリ15か
ら供給される音声データをファイル毎に記憶すると共
に、ファイル毎の音声データ(以下、「音声ファイル」
という。)を管理するための管理データを記憶する。
【0029】フラッシュメモリ9では、データは所定単
位(以下、「ブロック」という。)毎に分割して管理さ
れ、このブロック毎にデータが消去される。具体的に
は、フラッシュメモリ9は、図2に示すように、512
ブロックで構成される。各ブロックは、16ページから
なる。なお、1ページは、通常のデータ256バイトに
冗長データ8バイトを付加した264バイトからなる。
【0030】512ブロックのうち、4つのブロックに
管理データが記憶され、残りのブロックに音声ファイル
が記憶される。管理データは、それぞれ「ディレクト
リ」,「ブロックマップ」,「バッドブロックマッ
プ」,「シャッフル・ワーク」の4つのブロックに記憶
される。
【0031】「ディレクトリ」のブロック(以下、単に
「ディレクトリ」という。)は、最大で120個の音声
ファイルを管理するものである。具体的には、「ディレ
クトリ」は、99個の通常ファイル,1個のスペシャル
ファイル,20個のシャッフルファイルの合計120個
の音声ファイルの先頭ブロックのブロック番号を示すも
のである。なお、ブロック番号でなく、アドレスであっ
てもよい。先頭ファイルのブロック番号は、インデック
ス0からインデックス119までの120個のインデッ
クスに記述される。例えば、インデックス0から98ま
では通常の音声ファイル、インデックス99はスペシャ
ルファイル、インデックス100から119はシャッフ
ルファイルに割り当てられる。
【0032】ここで、インデックスと音声ファイルとの
関係について、インデックス0の場合を例に挙げて説明
する。図3に示すように、インデックス0にはブロック
番号「0003」が記述されており、これはインデック
ス0に対応する音声ファイルの先頭ブロックはブロック
3であることを示す。そして、ブロック3のページ0の
冗長データ(以下、ページ0の冗長データを「リンクデ
ータ」という。)には、図4に示すように、当該ブロッ
クの前のブロック番号,このブロックで有効にデータが
記憶されているページ数,次のファイルのナンバーが記
述されている。
【0033】ブロック3のリンクデータでは、前のブロ
ック番号は「FFFF」であり、これはブロック3は先
頭ブロックであることを示す。有効ページは16であ
り、これは16ページ全部にデータが記憶されているこ
とを示す。次のブロックは「0004」であり、これは
当該ファイルを構成する続きのブロックはブロック4で
あることを示す。
【0034】ブロック4のリンクデータでは、前のブロ
ック番号は「0003」であり、これはブロック4の前
のブロックはブロック3であることを示す。有効ページ
は16であり、これは16ページ全部にデータが記憶さ
れていることを示す。次のブロックは「0005」であ
り、これは当該ファイルを構成する続きのブロックはブ
ロック5であることを示す。
【0035】ブロック5のリンクデータでは、前のブロ
ック番号は「0004」であり、これはブロック5の前
のブロックはブロック4であることを示す。有効ページ
は5であり、これはページ0からページ4までの5ペー
ジ分だけデータが記憶されていることを示す。次のブロ
ックは「FFFF」であり、これは当該ファイルが最終
ファイルであることを示す。したがって、インデックス
0の音声ファイルは、ブロック3からブロック5までの
37ページ分のデータからなる。
【0036】「ブロックマップ」のブロック(以下、単
に「ブロックマップ」という。)は、512ブロックあ
る内のどのブロックが使用中(データが書き込まれてい
る状態)でどのブロックが使用されていないか(データ
が書き込まれていない状態)であるかを管理するもので
ある。具体的には、「ブロックマップ」は、512ブロ
ックに対してそれぞれ対応する512個のフラグを備え
る。上記フラグは、対応するブロックにデータが記憶さ
れているか(使用中か)、対応するブロックにデータが
記憶されていないか(未使用か)を示す。上記フラグ
は、例えば「0」のときは「使用中」を示し、「1」が
立っているときは「未使用」を示す。
【0037】「バッドブロックマップ」のブロックは、
512ブロックの内のいずれのブロックが使用不可能な
ブロックであるかを示すものである。
【0038】「シャッフル・ワーク」のブロックは、未
再生ファイルの配列と再生済みファイルの配列を管理す
るものである。
【0039】つぎに、上記ICレコーダ1を用いて音声
を録音する場合について図5を用いて説明する。
【0040】例えばユーザが操作部50の図示しない録
音(REC)ボタンを押圧すると、ステップS1に進
み、CPU32は、フラッシュメモリ9から「ブロック
マップ」のデータを読み出して、このデータをRAM3
4にコピーして、ステップS2に進む。なお、このと
き、フラッシュメモリ9から「ディレクトリ」のデータ
も読み出される。
【0041】ステップS2において、CPU32は、
「ブロックマップ」のデータに基づいてフラッシュメモ
リ9の各ブロックの使用状況を調べ、未使用ブロック、
すなわち空きブロックを取得する。CPU32は、上記
空きブロックに対応する「ブロックマップ」のフラグを
「使用中」にセットして、ステップS3に進む。
【0042】ステップS3において、CPU32は、R
AM34上において、取得したブロックのブロック番号
を空いているインデックスに書き込むことによって「デ
ィレクトリ」を更新し、ステップS4に進む。
【0043】ステップS4において、CPU32は、更
新した「ディレクトリ」のデータをフラッシュメモリ9
に書き込んで、ステップS5に進む。
【0044】ステップS5において、CPU32は、マ
イクロホーン11等からの音声データの記録を開始し
て、ステップS6に進む。
【0045】ステップS6において、CPU32は、フ
ラッシュメモリ9に音声データが書き込まれるように各
回路を制御し、この結果1ブロック分の音声データが記
録されたかを判定する。そして、記録されたときはステ
ップS8に進み、記録されていないときはステップS7
に進む。
【0046】ステップS7において、CPU32は、操
作部50のRECボタンが押されたかを判定し、押され
たときはステップS11に進み、押されていないときは
ステップS6に戻る。すなわち、CPU32は、記録中
にRECボタンが押圧されると、記録動作を停止して後
述するステップS11以下の処理を行う。
【0047】一方、ステップS6で1ブロック分の記録
が終了したと判定したときのステップS8において、C
PU32は、RAM34に格納されている「ブロックマ
ップ」のデータに基づいて、空きブロックがあるかを判
定し、空きブロックがあるときはステップS9に進み、
空きブロックがないときはステップS11に進む。
【0048】ステップS9において、CPU32は、空
きブロックを1つ取得し、当該ブロックのフラグが使用
中になるようにRAM34上の「ブロックマップ」を更
新して、ステップS10に進む。
【0049】ステップS10において、CPU32は、
上述のステップS6で記録が終了したときのブロックの
冗長エリア(ページ0の冗長8バイトのエリア)にリン
クデータを書き込み、そして次のブロックに対する音声
データの記録を開始して、ステップS6に戻る。このよ
うなステップS6からステップS10までの処理を繰り
返し行うことによって、CPU32は、1以上のブロッ
クに音声データが記録された音声ファイルを構成する。
【0050】そして、ステップS11において、CPU
32は、音声データが記録される最終のブロックの冗長
エリアにリンクデータを書き込んで、ステップS12に
進む。
【0051】ステップS12において、CPU32は、
RAM34上の「ブロックマップ」のデータをフラッシ
ュメモリ9に書き込む処理を行って処理を終了する。し
たがって、CPU32が例えばステップS6からステッ
プS10の処理を行っているときに電池が外れたりして
電源が供給されなくなると、「ディレクトリ」と「ブロ
ックマップ」のデータの不一致が生じることがある。
【0052】つぎに、フラッシュメモリ9に記録されて
いる音声ファイルの消去について説明する。ユーザが操
作部50を操作して消去するファイルを指定すると、C
PU32は、図6に示すステップS21以下の処理を行
う。なお、RAM34には、「ブロックマップ」のデー
タが既に格納されているものとする。
【0053】ステップS21において、CPU32は、
指定されたファイルの先頭ブロックのブロック番号を
「ディレクトリ」から読み出して、ステップS22に進
む。
【0054】ステップS22において、CPU32は、
指定されたファイルのブロック番号をRAM34上の
「ディレクトリ」のデータから消去し、この「ディレク
トリ」のデータをフラッシュメモリ9に書き込んで、ス
テップS23に進む。
【0055】ステップS23において、CPU32は、
指定されたファイルを構成するブロックのうち、1つの
ブロックを消去対象のブロックとする。例えば、指定さ
れたファイルの先頭ブロックのデータが存在するときは
その先頭ブロックが消去対象となり、それが既に消去さ
れているときはそのブロックの後続ブロックが消去対象
となる。そして、CPU32は、消去対象となっている
ブロックのリンクデータをフラッシュメモリ9から読み
出し、後続のブロックの情報を得て、ステップS24に
進む。
【0056】ステップS24において、CPU32は、
消去対象となっている1ブロックのデータを消去して、
ステップS25に進む。
【0057】ステップS25において、CPU32は、
消去されたブロックに対応するフラグを「未使用」にセ
ットして、ステップS26に進む。
【0058】ステップS26において、CPU32は、
ステップS23で得られた後続のブロック情報に基づい
て消去すべきブロックがあるかを判定し、あるときはス
テップS23に戻り、ないときはステップS27に進
む。
【0059】ステップS27において、CPU32は、
RAM34に格納されている「ブロックマップ」のデー
タをフラッシュメモリ9に書き込んで、指定されたファ
イルの消去処理を終了する。
【0060】このようなステップS21からステップS
27の処理を行うことによって、CPU32は、指定さ
れたファイルを構成する各ブロックのデータを消去す
る。したがって、CPU32が例えばステップS23か
らステップS26の処理を行っているときに電池が外れ
たりして電源が供給されなくなると、「ディレクトリ」
と「ブロックマップ」のデータの不一致が生じることが
ある。
【0061】そこで、ICレコーダ1は、記録中又は消
去中に電源となる電池が外された場合であっても、電源
投入時には音声ファイルを正確に管理して、各音声ファ
イルの読み出し/書き込みを行うことができるようにし
ている。
【0062】具体的には、ICレコーダ1に電源が供給
されると、CPU32は、図7に示すステップS31以
下の処理を行う。
【0063】ステップS31において、CPU32は、
フラッシュメモリ9の「ブロックマップ」のデータを読
み出してRAM34にコピーして、ステップS32に進
む。
【0064】ステップS32において、CPU32は、
フラッシュメモリ9の「ディレクトリ」から一のファイ
ルの先頭ブロックのブロック番号を読み出してRAM3
4に格納し、ステップS33に進む。
【0065】ステップS33において、CPU32は、
当該ブロックに対応する「ブロックマップ」のフラグが
「使用中」であるかを判定し、「使用中」のときはステ
ップS35に進み、「使用中」でないときはステップS
34に進む。
【0066】ステップS34において、CPU32は、
上記ブロックに対応するフラグを「使用中」にセットし
て、ステップS35に進む。
【0067】ステップS35において、CPU32は、
上記一のファイルを構成するブロックがまだ他に存在す
るかを判定し、存在するときはステップS33に戻り、
存在していないときはステップS36に進む。なお、こ
の存在するかの判定は、ステップS34におけるブロッ
クの冗長エリアからリンクデータを読み出すことによっ
て行われる。
【0068】ステップS36において、CPU32は、
RAM34に格納されている「ブロックマップ」のデー
タをフラッシュメモリ9に書き込んで、ステップS37
に進む。
【0069】ステップS37において、上記「ディレク
トリ」のすべてのファイルについてチェックしたかを判
定し、チェックしたときは図8に示すステップS41に
進み、チェックしていないときはステップS38に進
む。
【0070】ステップS38において、CPU32は、
チェックしていないファイルを次の処理の対象にして、
ステップS32に戻る。
【0071】以上のように、CPU32は、記録動作中
に電池が外れて「ブロックマップ」のデータと「ディレ
クトリ」のデータとが対応しなくなった場合でも、各フ
ァイルを構成するブロックに対応するフラグを読み出
し、このフラグをすべて「使用中」にセットすることに
よって、「ブロックマップ」のデータと「ディレクト
リ」のデータとを対応させることができる。これによ
り、「ブロックマップ」のデータと「ディレクトリ」の
データとの不一致によりデータが読み出せなくなるのを
回避して、音声ファイルを管理することができる。
【0072】一方、ステップS37ですべてのファイル
をチェックしたと判定したときのステップS41におい
て、CPU32は、フラッシュメモリ9の「ブロックマ
ップ」のデータを読み出してRAM34にコピーして、
ステップS42に進む。
【0073】ステップS42において、CPU32は、
RAM34上において、「ディレクトリ」に登録されて
いるファイルを構成する各ブロックのフラグを一時的に
「未使用」に変更して、ステップS43に進む。
【0074】ステップS43において、CPU32は、
全ての音声ファイルのフラグが「未使用」に変更された
かを判定し、全て「未使用」に変更されているときはス
テップS44に進み、全て「未使用」に変更されていな
いときはステップS42に戻る。
【0075】ステップS44において、CPU32は、
RAM34上の「ブロックマップ」において「使用中」
になっているフラグが存在するかを判定し、存在すると
きはステップS45に進み、存在しないときはステップ
S46に進む。
【0076】ステップS45において、CPU32は、
「使用中」になっているフラグに対応するブロックのデ
ータをフラッシュメモリ9から消去し、データの消去さ
れたブロックに対応するフラグを「未使用」にセットし
て、ステップS46に進む。
【0077】ステップS46において、CPU32は、
「ディレクトリ」に登録されているファイルの各ブロッ
クに対応するフラグを「使用中」にセットして、ステッ
プS47に進む。
【0078】ステップS47において、CPU32は、
RAM34に格納されている「ブロックマップ」のデー
タをフラッシュメモリ9に書き込んで、指定されたファ
イルの消去処理を終了する。
【0079】以上のように、CPU32は、消去動作中
に電池が外れて「ブロックマップ」のデータと「ディレ
クトリ」のデータとが対応しなくなった場合でも、各フ
ァイルのブロックに対応するフラグを一時「未使用」に
セットし、「未使用」にセットされていないフラグを探
し出すことによって、データが消去されたにもかかわら
ず「未使用」にセットされていないフラグを探し出すこ
とができる。そして、このフラグを「未使用」にセット
することによって、「ブロックマップ」のデータと「デ
ィレクトリ」のデータとの不一致によりデータが読み出
せなくなるのを回避して、常に音声ファイルを管理する
ことができる。
【0080】また、ステップS31からステップS3
7、及びステップS41からステップS47の処理を行
うことによって、電池の蓋が外された場合を想定してそ
の蓋の開閉を検出するスイッチを設ける必要がなくな
り、装置の小型化を図ることができる。
【0081】なお、本実施の形態ではCPU32は電源
投入時にステップS31からステップS47の処理を行
うことについて説明したが、本発明はこれに限定され
ず、例えばステップS41からステップS47間での処
理を行った後に、ステップS31からステップS37ま
での処理を行ってもよい。
【0082】また、本実施の形態では音声データを例に
挙げて説明したが、本発明は映像データにも適用可能で
あるのは勿論である。
【0083】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るファイル管理装置及びファイル管理方法によれば、記
録時に電源の供給が停止して処理が中止された場合であ
っても、電源が投入されると、ブロック番号記憶領域に
記憶されているブロック番号に対応するファイルを構成
する各ブロックに対して、この各ブロックに対応する全
てのフラグを使用中に設定してフラグ記憶領域に書き込
むことによって、常にブロック番号記憶領域のデータと
フラグ記憶領域のデータとの不一致を防止して、音声フ
ァイルを管理することができる。
【0084】本発明に係るファイル管理装置及びファイ
ル管理方法によれば、ファイルの消去時に電源の供給が
停止して処理が中止された場合であっても、電源が投入
されると、ブロック番号記憶領域に記憶されている各ブ
ロック番号が示すファイルを構成する各ブロックのフラ
グを未使用に設定し、フラグのうち使用中になっている
フラグがあれば当該フラグを未使用に設定し、ブロック
番号記憶領域に記憶されている各ブロック番号が示すフ
ァイルのフラグを使用中に設定することによって、常に
ブロック番号記憶領域のデータとフラグ記憶領域のデー
タとの不一致を防止して、音声ファイルを管理すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したICレコーダの構成を示すブ
ロック図である。
【図2】上記ICレコーダに備えられたフラッシュメモ
リのデータフォーマットの構成を示す図である。
【図3】上記フラッシュメモリのディレクトリブロック
を説明するための図である。
【図4】フラッシュメモリに記録されるファイルを構成
する各ブロックを説明する図である。
【図5】録音中におけるCPUの動作を説明するフロー
チャートである。
【図6】消去中におけるCPUの動作を説明するフロー
チャートである。
【図7】再び電源が入ったときのCPUによるファイル
修復処理の動作を説明するフローチャートである。
【図8】再び電源が入ったときのCPUによるファイル
修復処理の動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 ICレコーダ、9 フラッシュメモリ、32 CP
U、34 RAM

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイルが入力される入力手段と、 ブロック毎に構成されファイルを上記ブロック毎に記憶
    するファイル記憶領域と、上記ファイル記憶領域の各ブ
    ロックが使用中か未使用かを示すフラグを上記各ブロッ
    クに対応して記憶するフラグ記憶領域と、上記ファイル
    が上記ファイル記憶領域に記憶されたときの先頭ブロッ
    クのブロック番号を記憶するブロック番号記憶領域とを
    備える記憶手段と、 上記入力手段からのファイルを上記ファイル記憶領域に
    書き込むときに先頭ブロックのブロック番号を上記ブロ
    ック番号記憶領域に書き込み、上記入力手段からのファ
    イルを上記ファイル記憶領域に書き込んだ後、上記ファ
    イル記憶領域に書き込まれたファイルの各ブロックに対
    応するフラグを使用中に設定してこれらのフラグを上記
    フラグ記憶領域に書き込む制御を行う制御手段とを備
    え、 上記制御手段は、電源が投入されると、上記ブロック番
    号記憶領域に記憶されているブロック番号に基づいて上
    記ファイル記憶領域に記憶されている各ファイルのブロ
    ックを選択し、選択されたブロックに対応する全てのフ
    ラグを使用中に設定して上記フラグ記憶領域に書き込む
    ことことを特徴とするファイル管理装置。
  2. 【請求項2】 ブロック毎に構成されファイルを上記ブ
    ロック毎に記憶するファイル記憶領域と、上記ファイル
    記憶領域の各ブロックが使用中か未使用かを示すフラグ
    を上記各ブロックに対応して記憶するフラグ記憶領域
    と、上記ファイルが上記ファイル記憶領域に記憶された
    ときの先頭ブロックのブロック番号を記憶するブロック
    番号記憶領域からなる記憶手段に対して、入力手段から
    のファイルを上記データ記憶領域に書き込むときに先頭
    ブロックのブロック番号を上記ブロック番号記憶領域に
    書き込み、上記入力手段からのファイルを上記ファイル
    記憶領域に書き込んだ後、上記ファイル記憶領域に書き
    込まれたファイルの各ブロックに対応するフラグを使用
    中に設定してこれらのフラグを上記フラグ記憶領域に書
    き込む制御を行うファイル管理方法において、 電源が投入されると、上記ブロック番号記憶領域に記憶
    されているブロック番号に基づいて上記ファイル記憶領
    域に記憶されている各ファイルのブロックを選択し、 選択されたブロックに対応する全てのフラグを使用中に
    設定して上記フラグ記憶領域に書き込むことを特徴とす
    るファイル管理方法。
  3. 【請求項3】 ブロック毎に構成されファイルを上記ブ
    ロック毎に記憶するファイル記憶領域と、上記ファイル
    記憶領域の各ブロックが使用中か未使用かを示すフラグ
    を上記各ブロックに対応して記憶するフラグ記憶領域
    と、上記ファイルが上記ファイル記憶領域に記憶された
    ときの先頭ブロックのブロック番号を記憶するブロック
    番号記憶領域とを備える記憶手段と、 上記ファイル記憶領域に記憶されているファイルから削
    除するファイルを指定するための操作手段と、 上記操作手段で指定されたファイルの先頭ブロックのブ
    ロック番号を上記ブロック番号記憶領域から削除し、上
    記指定されたファイルを上記ファイル記憶領域から削除
    した後、上記削除されたファイルを構成するブロックに
    対応する各フラグを未使用に設定してこれを上記フラグ
    記憶領域に書き込む制御を行う制御手段とを備え、 上記制御手段は、電源が投入されると、上記ブロック番
    号記憶領域に記憶されているブロック番号に基づいて上
    記ファイル記憶領域に記憶されている各ファイルのブロ
    ックを選択し、選択されたブロックに対応する全てのフ
    ラグを未使用に設定し、全てのフラグのうち使用中にな
    っているフラグがあれば当該フラグを未使用に設定し、
    上記選択されたブロックに対応する全てのフラグを使用
    中に設定して上記フラグ記憶領域に書き込むことを特徴
    とするファイル管理装置。
  4. 【請求項4】 ブロック毎に構成されファイルを上記ブ
    ロック毎に記憶するファイル記憶領域と、上記ファイル
    記憶領域の各ブロックが使用中か未使用かを示すフラグ
    を上記各ブロックに対応して記憶するフラグ記憶領域
    と、上記ファイルが上記ファイル記憶領域に記憶された
    ときの先頭ブロックのブロック番号を記憶するブロック
    番号記憶領域とを備える記憶手段に対して、操作手段で
    指定されたファイルの先頭ブロックのブロック番号を上
    記ブロック番号記憶領域から削除し、上記指定されたフ
    ァイルを上記ファイル記憶領域から削除した後、上記削
    除されたファイルを構成するブロックに対応する各フラ
    グを未使用に設定してこれを上記フラグ記憶領域に書き
    込む制御を行うファイル管理方法において、 電源が投入されると、上記ブロック番号記憶領域に記憶
    されているブロック番号に基づいて上記ファイル記憶領
    域に記憶されている各ファイルのブロックを選択し、 選択されたブロックに対応する全てのフラグを未使用に
    設定し、 全てのフラグのうち使用中になっているフラグがあれば
    当該フラグを未使用に設定し、 上記選択されたブロックに対応する全てのフラグを使用
    中に設定して上記フラグ記憶領域に書き込むことを特徴
    とするファイル管理方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006318198A (ja) * 2005-05-12 2006-11-24 Hitachi Kokusai Electric Inc フラッシュロムへのダウンロード方法
JP2007011536A (ja) * 2005-06-29 2007-01-18 Victor Co Of Japan Ltd 記録装置
US7639286B2 (en) 2003-12-15 2009-12-29 Canon Kabushiki Kaisha Image input apparatus for storing image data into a removable recording medium
KR101097245B1 (ko) 2009-09-28 2011-12-21 삼성에스디아이 주식회사 배터리 팩, 및 데이터 플래시 동작 제어 방법

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