JP3586529B2 - コンピュータ監視装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のパワーウインドシステム等に設けられるコンピュータが正常に動作しているか否かを監視するコンピュータ監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、バッテリーを電源とするマイクロコンピュータ(以下、マイコンという)を用いたシステムでは、マイコンを使用しない時にはバッテリーの電力消費を低減するため、マイコンをスタンバイモードとしプログラムの実行を停止させる。また、マイコンを用いたシステムでは、マイコンから所定の信号(例えばクロック信号に基づいて生成された信号、以下「クロック信号」と言う)が出力されているか否かからマイコンの状態を監視し、このクロック信号を検出しなくなったときにマイコンが正常状態でないと判断して、マイコンを再起動させる信号(以下「再起動信号」と言う)を出力するマイコン監視回路(ウオッチドッグ回路)が設けられている。
【0003】
一方、マイコンがスタンバイモードに移行することにより、前記したクロック信号の出力も停止するので、マイコン監視回路が、再起動信号を出力してしまう。これによって、スタンバイモードに移行するはずのマイコンが再起動されてしまう。
【0004】
このようなスタンバイモードへ移行するマイコンの再起動を防止するために、マイコンがスタンバイモードへ移行するときに出力する信号(以下「スタンバイ信号」と言う)を検出したときには、マイコン監視回路もスタンバイモードへ移行するようにしている。すなわち、マイコン監視回路では、スタンバイ信号を検出すると、スタンバイモードへ移行してマイコンの監視機能を停止するようにしている。
【0005】
このようなマイコンとマイコン監視回路を備えたシステムの一例には、車両のパワーウインドシステムがある。このパワーウインドシステムでは、スイッチ操作に応じてマイコンが、リレー等を制御してドアガラスを昇降させるためのモータを作動させる。このとき、マイコンの暴走等によってモータの制御が不能となってしまうのを防止するために、マイコン監視回路によってマイコンの動作状態を監視し、マイコンが正常に動作していないと判断したときには、マイコンへ再起動信号を出力する。
【0006】
一方、パワーウインドシステムでは、スイッチ操作に応じてモータを制御するためにマイコン制御系とSW制御系(スイッチによる直接制御)を備え、通常、マイコン制御系によってモータが制御されるが、マイコンがスタンバイモードに移行したときや、マイコン監視回路の動作状態からマイコンの動作に支障が生じたと判断されるときには、SW制御系によって制御されるようにしている。これによって、マイコンが正常に動作していなくてもモータの制御ができるようにしている。
【0007】
ところで、マイコンポートやマイコン監視回路の入力端子に故障などが生じたときに、マイコン監視回路に誤ってスタンバイ信号が入力されている状態となることがある。この場合、マイコン監視回路は、マイコンに異常が生じて再起動信号を出力しているときでも、スタンバイ信号を検出しているので、スタンバイモードに移行してしまい、本来の機能であるマイコンの監視を停止してしまう。
【0008】
これを防止するために、再起動信号を出力しているときには、スタンバイ信号を検出しても、スタンバイモードへ移行することがないようにすると共に、誤ったスタンバイ信号を検出している状態で起動されても、マイコンの監視を可能としたマイコン監視回路が提案されている。このようなマイコン監視回路では、マイコンを起動するときにウオッチドッグ回路から出力されるリセット信号を検出した後、クロック信号を検出する前にスタンバイ信号を検出したときには、スタンバイ信号を無視して、クロック信号に基づいたマイコンの監視を行うようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したマイコン監視回路では、マイコンの状態を適切に監視できる状態でないにもかかわらず、マイコンが適切に動作していれば、マイコンの監視を継続してしまう。このために、例えば、マイコンがスタンバイモードへ移行してクロック信号が停止したときには、マイコンを再起動させてしまうと言う問題が生じる。
【0010】
本発明は、上記事実に鑑み成されたもので、適切にマイコンの状態を監視できるときにのみ、マイコンの監視を行うコンピュータ監視装置を提案することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明は、コンピュータの起動に先立って起動信号を出力すると共に、起動されたコンピュータから所定の周期で出力される第1の信号が所定時間停止したときに該コンピュータへ起動信号を出力する起動手段と、前記コンピュータが所定のタイミングで出力する第2の信号が入力されているときに前記起動手段の作動を停止させる起動停止手段と、前記第2の信号の非検出状態で前記マイコンから出力される第1の信号を前記起動手段へ出力する信号出力手段と、前記起動信号が入力されることにより前記起動停止手段の作動停止を促す第3の信号を出力すると共に、前記信号出力手段から前記第1の信号が出力されたときに第3の信号の出力を停止する起動動作判定手段と、前記起動動作判定手段が前記第3の信号を出力しているときに前記入力されている第2の信号の前記起動停止手段への出力を停止する動作監視手段と、を含むことを特徴とする。
【0012】
この発明によれば、コンピュータから所定の周期で出力される第1の信号が入力されなくなって所定時間経過すると、起動手段によって起動信号を出力する。また、起動停止手段は、コンピュータがスタンバイモードに移行しているときに出力する第2の信号を検出しているときには、起動手段の作動を停止させる。
【0013】
一方、起動手段には、信号出力手段を介して第1の信号が入力されるようになっており、信号出力手段は、第2の信号を検出しているときには、第1の信号が入力されても、第1の信号を起動手段へ出力しない。
【0014】
また、起動動作判定手段は、起動信号が入力されることにより、第3の信号を出力するが、信号出力手段から出力される第1の信号によって、この第3の信号の出力を停止し、動作監視手段は、第2の信号を検出することにより、この第2の信号を起動停止手段へ出力するが、第3の信号を検出しているときには、起動停止手段への第2の信号の出力を停止する。
【0015】
これにより、起動手段が出力する起動信号によってコンピュータが起動したときに、誤って第2の信号が入力されていると、起動判定手段から第3の信号が出力されて、起動手段への第2の信号の出力を停止する。また、信号出力手段が起動手段へ第1の信号を出力しないので、始動手段が所定の時間間隔で起動信号を出力する。したがって、コンピュータは、順次入力される起動信号によって起動されることになる。
【0016】
このように誤って第2の信号が入力されているときにコンピュータが起動されたときには、所定の時間間隔で起動信号を出力するので、コンピュータは、その都度、起動されるために、操作することができなくなる。したがって、コンピュータを適切に監視することができない状態でコンピュータが起動されてしまうことがない。言い換えれば、コンピュータを適切に監視できる状態でないときには、コンピュータを起動させないようにすることができる。
【0017】
このような本発明では、前記起動作動判定手段が第3の信号を出力しているときには、コンピュータが適切に作動していないか、コンピュータの作動を適切に管理できる状態でないことを判定することができ、起動動作判定手段及び動作監視手段の出力から、マイコンが動作している状態であるか否かの監視(判断)を行うことができる。
【0018】
したがって、例えばパワーウインドシステムのコンピュータの監視用に本発明を適用したときには、第2の信号又は第3の信号の非検出状態のときにのみ、コンピュータが正常に作動していると判断することができるので、この判断結果に基づいてマイコン制御系とSW制御系の切換を行えば良い。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
【0020】
図1には、車両の運転席側のドア12の内部構造が示されている。運転席側のドア12の内部には、本実施の形態に適用したパワーウインドシステム10に用いられているモータ14が備えられている。このモータ14には、ウインドレギュレータ部16が連結されている。本実施の形態では、ウインドレギュレータ部16として所謂ワイヤ式を用いており、モータ14の駆動軸に取付けられた回転板14Aにワイヤ(図示省略)の中間部が巻き掛けられている。このワイヤの端部はそれぞれ、ドアガラス18の下端部を支持する保持チャンネル20に連結されており、さらに、保持チャンネル20は、メインガイド22へ上下移動可能に取付けられている。
【0021】
これにより、モータ14が正逆方向へ回転すると、保持チャンネル20がメインガイド22に沿って移動し、ドアガラス18が、ガラスガイド24に沿って上下移動(昇降)する。なお、ウインドレギュレータ部16の構成は、ワイヤ式に限らず、Xアーム式、モータ自体がラックに沿って移動する所謂モータ自走式等を用いてもよい。
【0022】
ドアガラス18は、モータ14の駆動によって上昇されると、周端部がドア12のフレーム12A内に設けられているゴム製のウェザーストリップ(図示省略)に勘合し、ドアフレーム12Aの開口が閉じられる。また、ドアガラス18は、モータ14の駆動によって下降されることにより、閉塞していたフレーム12A内の開口を開放するようになっている。
【0023】
図2には、パワーウインドシステム10のモータ14を駆動させる制御系が示されている。この制御系は、図示しないCPU、ROM、RAM及び種々のインターフェイスがバスによって接続されて構成されているマイクロコンピュータ(以下「マイコン」という)30と制御回路32を備えており、制御回路32は、ウオッチドッグ回路34、判定回路36、AND回路38及びリレー制御回路40によって構成されており、ウオッチドッグ回路34、判定回路36及びAND回路38によって本発明を適用したマイコン監視装置28が構成されている。
【0024】
マイコン30とリレー制御回路40には、ドアガラス18を上昇させるためのUPスイッチSWU と、ドアガラス18を下降させるためのDOWNスイッチSWD が接続されている。
【0025】
ここで、マイコン30は、UPスイッチSWU がオンされたことを検出すると、専用線42Aを介してリレー制御回路40へUP信号を出力し、また、DOWNスイッチSWD がオンされたことを検出すると、専用線42Bを介してリレー制御回路40へDOWN信号を出力する。なお、リレー制御回路40には、UPスイッチSWU 及びDOWNスイッチSWD がオンされると、スイッチ配線44A、44Bを介してSWUP信号及びSWDOWN信号がそれぞれ入力される。
【0026】
マイコン30は、通常の動作状態では、例えばクロック信号等に同期させて生成した信号等の所定の周期の信号を第1の信号(以下「クロック信号ck」とする)として制御回路32へ出力する。このクロック信号ckは、制御回路32の判定回路36へ入力されるようになっている。
【0027】
一方、マイコン30は、制御回路32へ第2の信号としてスタンバイ信号stを出力するようになっている。このスタンバイ信号stは、判定回路36及びAND回路38に入力されるようになっており、また、このAND回路38からスタンバイ信号stに応じた信号(スタンバイ信号STとする)が、ウオッチドッグ回路34へ入力されるようになっている。マイコン30は、省電力等のためにスタンバイモードに移行するときにこのスタンバイ信号stを出力するようになっている。
【0028】
判定回路36は、スタンバイ信号stを検出していない状態でクロック信号ckが入力されることにより、このクロック信号ckに応じた信号(以下「クロック信号CKを出力する。このクロック信号CK0は、第1の信号として判定回路36からウオッチドッグ回路34へ出力される。
【0029】
ウオッチドッグ回路34は、起動停止手段と起動手段を構成しており、例えば、クロック信号CKが入力されることによりリセット/スタートされるタイマ回路を備え、このタイマ回路による計測時間が所定の時間に達してタイムアップすることにより、起動信号(リセット信号RS)を出力する。このリセット信号RSは、制御回路32からマイコン30へ入力されるようになっており、マイコン30は、リセット信号RSが入力されることにより、起動ないし再起動される。ウオッチドッグ回路34は、AND回路38からスタンバイ信号stに応じたスタンバイ信号STが入力されることによりスタンバイモードに移行する。
【0030】
すなわち、ウオッチドッグ回路34は、所定の周期でクロック信号CKが入力されているときには、リセット信号RSを出力することはないが、クロック信号CKが入力されなくなると、リセット信号RSを出力して、マイコン30を再起動させるようになっている。なお、リセット信号RSは、HレベルからLレベルへ切り替わる信号としている。
【0031】
ウオッチドッグ回路34は、スタンバイモードへ移行することによりタイマの作動を停止する。これにより、マイコン30がスタンバイモードへ移行してクロック信号CKの出力を停止しても、ウオッチドッグ回路34がリセット信号RSを出力しないようになっている。すなわち、ウオッチドッグ回路34は、マイコン30から出力されるスタンバイ信号stに応じたスタンバイ信号STが入力されることにより、スタンバイモードへ移行してマイコン30の監視を停止するようになっている。なお、スタンバイモードへ移行したウオッチドッグ回路34は、スタンバイ信号stに応じたスタンバイ信号STが停止すると、マイコン30の監視を再開するようになっている。
【0032】
図3(A)に示されるように、判定回路36は、信号出力手段として設けられているインバータ回路46とAND回路47及び起動動作判定手段として設けられているRSフリップフロップ回路(RS−FF、以下「FF回路48」と言う)によって構成されている。AND回路47には、インバータ回路46を介してスタンバイ信号stが入力されると共に、クロック信号ckが入力されるようになっている。これにより、AND回路47は、クロック信号ckと、インバータ回路46を介して入力されるスタンバイ信号stに応じて、クロック信号CKを出力するようになっている。このクロック信号CKは、前記したウオッチドッグ回路34へ出力されると共に、FF回路48へセット信号Sとして出力される。
【0033】
また、FF回路48には、ウオッチドッグ回路34が出力するリセット信号RSが、リセット信号Rとして入力されるようになっている。FF回路48は、リセット信号Rが入力されることにより、出力信号Qをリセットするようになっている。本実施の形態では、リセットされた出力信号Qが第3の信号とされている。
【0034】
すなわち、図3(B)に示されるように、判定回路36では、スタンバイ信号stが入力されていない状態でクロック信号ckが入力されることにより、FF回路48へセット信号Sが入力される。これにより、FF回路48の出力信号QがセットされてHレベルに保持される。また、判定回路36では、リセット信号Rが入力されることにより、出力信号Qがリセットされて保持され、第3の信号として出力される。また、図3(C)に示されるように、FF回路48では、再度、セット信号Sが入力されることにより、出力信号Qがセットされて、第3の信号の出力が停止される。
【0035】
一方、判定回路36では、スタンバイ信号stが入力されることにより、クロック信号CKが入力されてもセット信号Sが出力されないようになっている。なお、ウオッチドッグ回路34は、例えば図示しない車両のイグニッションスイッチがオンされて、電源電圧Vccが印加されると、リセット信号RSを出力して、マイコン30を起動する。
【0036】
したがって、図3(D)に示されるように、判定回路36では、電源電圧Vccの供給が開始されることにより、ウオッチドッグ回路34から出力されるリセット信号Rによってリセットされるが、このとき、スタンバイ信号stを検出していると、クロック信号ckが入力されても、クロック信号CKを出力することはないと共に、判定回路36の出力信号Qがリセットされた状態に保持される。
【0037】
一方、図2に示されるように、前記したAND回路38は、本発明の動作監視手段として設けられており、スタンバイ信号stと共に判定回路36の出力信号Qが入力される。このAND回路38では、スタンバイ信号stが入力されたときに、出力信号Qに応じてスタンバイ信号STを出力するようになっている。すなわち、AND回路38では、出力信号Qがリセットされているときに、スタンバイ信号stに応じてスタンバイ信号STを出力するようになっている。
【0038】
図4には、リレー制御回路40の一例を示している。このリレー制御回路40には、4個のAND回路50、52、54、56が設けられており、それぞれのAND回路50〜56の一方の入力端子には、マイコン40から出力されるUP信号、UPスイッチSWU のSWUP信号、マイコン40のDOWN信号及びDOWNスイッチSWD のSWDOWN信号が入力されるようになっている。
【0039】
また、図2に示されるように、リレー制御回路40には、AND回路38から出力されるスタンバイ信号STと、判定回路36から出力される出力信号Qが入力されるようになっている。
【0040】
図4に示されるように、スタンバイ信号STと出力信号QはOR回路74へ入力されるようになっている。なお、出力信号Qはインバータ回路76を介して、反転された信号Q* としてOR回路74へ入力される。
【0041】
AND回路52、56の他方の入力端子には、OR回路74から出力された信号が入力され、また、AND回路50、54には、OR回路74の出力信号がインバータ回路56によって反転されて入力されるようになっている。
【0042】
AND回路50、52の出力端子は、それぞれOR回路60の入力端子に接続され、このOR回路60の出力端子がトランジスタ62のベースに接続されている。また、AND回路54、56の出力端子は、OR回路64の入力端子に接続され、このOR回路64の出力端子がトランジスタ66のベースに接続されている。
【0043】
これにより、図5に示されるように、スタンバイ信号ST又は出力信号Qを反転した信号Q* がLレベルのときには、AND回路50、54の出力によってOR回路60、64から出力される信号がトランジスタ62、66を駆動する。また、スタンバイ信号ST又は出力信号Qを反転した信号Q* がHレベルのときには、AND回路52、54の出力によってOR回路60、64から出力された信号がトランジスタ62、66を駆動するようになっている。トランジスタ62、66のそれぞれは、駆動されることによりモータUP信号及びモータDOWN信号を出力する。
【0044】
図2に示されるように、トランジスタ62から出力されるモータUP信号は、リレー68のリレーコイル68Aに入力され、トランジスタ66のモータDOWN信号はリレー70のリレーコイル70Aに入力される。
【0045】
リレー68、70のコモン端子68C、70Cの間にはモータ14が接続されている。また、リレー68、70の動作状態でコモン端子68C、70Cに接続される接点68B、70Bは、モータ14を駆動する電力を供給するためのバッテリ72のプラス側の端子72Aに接続され、他方の接点68D、70Dは、バッテリー72のマイナス側の端子72Bと同様に接地(アース)されている。
【0046】
これにより、リレー制御回路40から出力されるモータUP信号によって、リレー68のリレーコイル68Aが励磁されることにより、コモン端子68Cが接点68Bに接続し、モータ14がウインドガラス18を上昇させる方向へ駆動される。また、リレー制御回路40から出力されるモータDOWN信号によってリレー70のリレーコイル70Aが励磁されることにより、コモン端子70Cが接点70Bに接続し、モータ14がウインドガラス18を下降する方向へ駆動される。
【0047】
次に、本実施の形態の作用を説明する。
パワーウインドシステム10は、図示しない車両のイグニッションスイッチがオンされて電源電力Vccが駆動電力として供給されると、駆動可能となる。また、ウオッチドッグ回路34は、電源電圧Vccが供給されることによりリセット信号RSを出力する。このリセット信号RSによってマイコン30が起動される。マイコン30は、起動を開始すると、所定の周期でクロック信号ckを出力する。これによって、ウオッチドッグ回路34は、マイコン30の監視を開始する。
【0048】
一方、判定回路36は、クロック信号ckが入力されると、クロック信号CKをウオッチドッグ回路34へ出力すると共に、リセットされていた出力信号QがセットされてHレベルに保持される。この出力信号Qは、判定回路36によるマイコン30の動作状態の判定信号としてAND回路38へ出力される。すなわち、マイコン30が正常に動作しているときには、判定回路36から所定の判定信号が出力される。
【0049】
AND回路38では、判定回路36からの出力信号Qがセットされているときには、マイコン30から出力されるスタンバイ信号stに応じてスタンバイ信号STを出力するようになっている。このため、スタンバイ信号stが入力されていないときには、Lレベルの信号を出力する。
【0050】
図5に示されるように、リレー制御回路40では、スタンバイ信号STが出力されていないときに(Lレベル)、マイコン30からUPスイッチSWU 及びDOWNスイッチSWD の操作に応じて出力されるUP信号及びDOWN信号に応じて、AND回路50、54が出力を切り換える。これによって、トランジスタ62、66が駆動され、ウインドガラス18の昇降が行われる。
【0051】
ここで、図6(A)に示されるように、マイコン30からスタンバイ信号stが出力されると、AND回路38は、判定回路36の出力信号Qとあわせて、このスタンバイ信号stに応じたスタンバイ信号STを出力する(Hレベル)。このスタンバイ信号STは、リレー制御回路40と共にウオッチドッグ回路34へ入力される。
【0052】
ウオッチドッグ回路34では、マイコン30から出力されたスタンバイ信号stに応じたスタンバイ信号STが入力されることにより、スタンバイモードへ移行する。これにより消費電力の削減が図られる。
【0053】
また、図5に示されるように、リレー制御回路40では、スタンバイ信号ST(Hレベル)が入力されると、マイコン30から入力されるUP信号及びDOWN信号にかかわらず、AND回路50、54の出力がLレベルとなる。このためにトランジスタ62、66は、AND回路52、56の出力に基づいて駆動されるようになる。
【0054】
図6(A)に示されるように、ウオッチドッグ回路34は、スタンバイモードへ移行すると、マイコン30の監視を中断しているため、マイコン30からクロック信号ckに応じたクロック信号CKが入力されなくとも、マイコン30を再起動させるリセット信号RSをマイコン30へ出力することはない。
【0055】
ウオッチドッグ回路34は、スタンバイ信号stの送出が停止されると、スタンバイモードが解除される。また、判定回路36は、スタンバイ信号stが停止されると、マイコン30から送出されるクロック信号ckに応じたクロック信号CKの出力が可能となる。
【0056】
この後、スタンバイモードを解除したマイコン30からクロック信号ckが送出されると、判定回路36は、ウオッチドッグ回路34へクロック信号CKを出力する。ウオッチドッグ回路34は、判定回路36から入力されるクロック信号CKに基づいたマイコン30の監視を開始する。
【0057】
このとき、例えば、スタンバイ信号stを出力していないマイコン30からのクロック信号ckの送出が停止すると、ウオッチドッグ回路34へクロック信号CKが入力されなくなる。ウオッチドッグ回路34は、所定時間クロック信号CKが入力されなくなると、マイコン30へリセット信号RSを出力して、マイコン30の再起動を促す。このウオッチドッグ回路34から出力されるリセット信号RSは、判定回路36にリセット信号Rとして入力されるようになっており、判定回路36では、リセット信号Rが入力されることにより、出力信号QをLレベルに切り換えて保持する。これにより、AND回路38では、スタンバイ信号stの如何に拘わらず、スタンバイ信号STを出力することがない。
【0058】
リセットされた出力信号Qは、リレー制御回路40へも出力されるようになっており、図5に示されるように、リレー制御回路40では、リセットされた出力信号Qが入力されることにより、スタンバイ信号STが入力されたときと同様に、AND回路52、56からの出力によってトランジスタ62、66が駆動されるようになる。
【0059】
このように、マイコン監視装置28では、誤ってスタンバイ信号stが入力されても、ウオッチドッグ回路34がスタンバイモードへ移行することなく、マイコン30を再起動するためのリセット信号RSを出力して、マイコン30の再起動を促すことができる。また、リレー制御回路40では、マイコン監視装置28から入力される判定回路36の出力信号Qに基づいて、UPスイッチSWU 及びDOWNスイッチSWD の操作に応じて直接モータ14を制御するように切り換えるので、誤動作が生じることがない。
【0060】
また、マイコン監視装置28では、誤って入力されているスタンバイ信号stが停止することにより、正常にマイコン30の監視を開始することができる。
【0061】
ところで、マイコン監視装置28にスタンバイ信号stが入力された状態で、電源電圧Vccが入力されるなどしてマイコン30が再起動されることがある。図6(B)には、その一例として電源Vccが投入されたときに、マイコン監視装置28がスタンバイ信号stを検出している例を示している。
【0062】
ウオッチドック回路34は、電源電圧Vccが印加されることによりリセット信号RSを出力して、マイコン30の起動を促す。これによって、判定回路36の出力信号Qがリセットされる。この後、マイコン30が適切に起動すれば、マイコン30から判定回路36へクロック信号ckが出力されることになる。
【0063】
このとき、判定回路36には、スタンバイ信号stが入力されているため、クロック信号ckが入力されているか否かにかかわらず、クロック信号CKの出力を停止する。したがって、リセット信号RS(S)にリセットされたFF回路48の出力信号Qが、リセット状態に保持される。
【0064】
一方、AND回路38には、リセットされた出力信号Qが入力されるため、スタンバイ信号stが入力されていても、スタンバイ信号STが出力されない。このため、ウオッチドック回路34はスタンバイモードへ移行することがなく、マイコン30の監視を継続する。
【0065】
ここで、判定回路36からウオッチドッグ回路34へのクロック信号CKの出力が停止しているため、ウオッチドッグ回路34は、所定時間経過する毎にリセット信号RSを出力する。このため、マイコン30は、所定の時間間隔で入力されるリセット信号による起動が繰り返され、適切な動作が停止される。なお、図6(B)では、実線で所定の時間毎に出力されるクロック信号ckを示しているが、実際には、ウオッチドッグ回路34から出力されるリセット信号RSによる再起動が繰り返されるため、図6(B)で二点鎖線で示すクロック信号ckが出力される。
【0066】
このように、本実施の形態に適用したマイコン監視装置28では、マイコンが30を起動させたときに、スタンバイ信号stが入力されていると、スタンバイモードに移行することなく、さらに、マイコン30を起動するためのリセット信号RSの送出を繰り返す。これによってマイコンが適切に作動することがないようにしている。すなわち、マイコン監視装置28では、マイコンを適切に監視できる状態でないと判断されるために、マイコン30が起動してしまうのを防止している。これによって、マイコン30の状態に異常が生じたり、マイコン30がスタンバイモードに移行するのを検出できずに、スタンバイモードへ移行したマイコンを起動させてしまうのを防止することができる。
【0067】
また、マイコン監視装置28では、誤ったスタンバイ信号stを検出しているときには、リセット信号RSの送出を繰り返すので、この繰り返し送出されるリセット信号RSを検出する手段を設けることにより、マイコン30ないしマイコン30を監視するマイコン監視回路28の間に異常が生じていることを確実に検出することができる。
【0068】
なお、以上説明した本実施の形態は、本発明の一適用例を示すものであり、本発明の構成及び適用を限定するものではない。本実施の形態では、運転席側のドア12を例に車両に設けられるパワーウインドシステム10について説明したが、本発明は、これに限らず、コンピュータを用いた種々の制御システムにおいて、クロック信号等に応じてコンピュータから一定の周期で出力される第1の信号と、コンピュータから所定のタイミングで出力される第2の信号に基づいてコンピュータの監視及び監視の停止を行うコンピュータ監視装置に適用することができる。
【0069】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、第2の信号が入力されている状態でコンピュータが起動されても、起動手段が第1の信号を検出することがないようにしているため、起動信号を出力することにより、コンピュータの動作を適切に監視することができない状態で、コンピュータが作動してしまうのを防止している。これにより、コンピュータが適切に動作していないのに気づかないでしまうのを確実に防止できると言う優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本形態の運転席側ドアの内部構造を示す概略斜視図である。
【図2】本形態に係るパワーウインドウシステムのブロック図である。
【図3】(A)は判定回路の一例を示す論理回路図、(B)乃至(D)はそれぞれ図3(A)に示す論理回路図に基づくタイミングチャートである。
【図4】リレー制御回路の一例を示すブロック図である。
【図5】リレー制御回路の作動を示すタイミングチャートである。
【図6】(A)及び(B)はそれぞれ制御回路の動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
10 パワーウインドシステム
28 マイコン監視回路(コンピュータ監視装置)
30 マイコン
32 制御回路(コンピュータ監視装置)
34 ウオッチドッグ回路(起動手段、起動停止手段)
36 判定回路(信号出力手段、起動動作判定手段)
38 AND回路(動作監視手段)
40 リレー制御回路
46 インバータ回路(信号出力手段)
47 AND回路(信号出力手段)
48 FF回路(起動動作判定手段)
ck スタンバイ信号(第1の信号)
CK 信号(第1の信号に応じた信号)
Q 出力信号(第3の信号)
st スタンバイ信号(第2の信号)
ST スタンバイ信号(第2の信号に応じた信号)
Claims (1)
- コンピュータの起動に先立って起動信号を出力すると共に、起動されたコンピュータから所定の周期で出力される第1の信号が所定時間停止したときに該コンピュータへ起動信号を出力する起動手段と、
前記コンピュータが所定のタイミングで出力する第2の信号が入力されているときに前記起動手段の作動を停止させる起動停止手段と、
前記第2の信号の非検出状態で前記マイコンから出力される第1の信号を前記起動手段へ出力する信号出力手段と、
前記起動信号が入力されることにより前記起動停止手段の作動停止を促す第3の信号を出力すると共に、前記信号出力手段から前記第1の信号が出力されたときに第3の信号の出力を停止する起動動作判定手段と、
前記起動動作判定手段が前記第3の信号を出力しているときに前記入力されている第2の信号の前記起動停止手段への出力を停止する動作監視手段と、
を含むことを特徴とするコンピュータ監視装置。
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