JP2000308391A - モータ制御装置 - Google Patents

モータ制御装置

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JP2000308391A
JP2000308391A JP11109958A JP10995899A JP2000308391A JP 2000308391 A JP2000308391 A JP 2000308391A JP 11109958 A JP11109958 A JP 11109958A JP 10995899 A JP10995899 A JP 10995899A JP 2000308391 A JP2000308391 A JP 2000308391A
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voltage
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JP11109958A
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Mitsuru Ogawa
満 小川
Norio Terajima
規朗 寺島
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータへの電源からの通電方向を切り替える
切替経路の故障を判定するモータ制御装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 リレースイッチ50、60は、直流モー
タMに電源から一方向に通電し、直流モータMに電源か
ら他方向に通電するように切り替える。マイクロコンピ
ュータ110は、リレースイッチ50、60の電流方向
を切替え、その入力端子IN1、IN2への直流モータ
Mの端子電圧データが直流モータMへの通電停止状態に
対応しないとき、リレースイッチ50、60が故障して
いると判定する。リレースイッチ50、60が故障して
いると判定したとき直流モータMへの通電を停止すれ
ば、直流モータMに加熱保護用センサを採用することな
く、直流モータMの異常発熱を停止し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータ制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用ウインドウ開閉制御装置
の駆動用モータおいては、この駆動用モータの一側端子
をバッテリ側端子及びグランド側端子のいずれか一方に
切替接続する一側リレースイッチと、当該駆動用モータ
の他側端子をバッテリ側端子及びグランド側端子のいず
れか一方に切替接続する他側リレースイッチとを備えた
ものがある。
【0003】そして、ウインドウの開閉操作用スイッチ
からの開操作信号或いは閉操作信号に応じて切替信号を
一側リレースイッチ及び他側リレースイッチに付与する
制御回路が備えられている。ここで、制御回路が一側リ
レースイッチ及び他側リレースイッチに切替信号として
オフ信号を付与すると、一側リレースイッチ及び他側リ
レースイッチはオフする。すると、駆動用モータの一側
端子及び他側端子がグランド端子に接続されるので、駆
動用モータが停止しウインドウは停止する。
【0004】このウインドウの停止状態で、制御回路が
一側リレースイッチに切替信号としてオン信号を付与す
ると、一側リレースイッチがオンし駆動用モータの一側
端子がバッテリ側端子に接続される。このことにより、
駆動用モータが正転し、ウインドウが上昇する。また、
上述したウインドウの停止状態で、制御回路が他側リレ
ースイッチに切替信号としてオン信号を付与すると、他
側リレースイッチがオンし、駆動用モータの他側端子が
バッテリ側端子に接続される。このことにより、駆動用
モータが逆転し、ウインドウが下降する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一側リレー
スイッチがオンし駆動用モータの一側端子がバッテリ側
端子に接続されて駆動用モータの正転する状態で、一側
リレースイッチの可動接点がバッテリ側端子の固定接点
に溶着されると、制御回路が駆動用モータを停止させる
為に一側リレースイッチにオフ信号を付与しても、駆動
用モータの正転が連続して行われ、駆動用モータが発熱
するそこで、駆動用モータ内に加熱保護用センサ(PT
Cスイッチ或いはバイメタル式スイッチ)を内蔵するよ
うにして、駆動用モータの内部温度が所定の温度に達し
たとき加熱保護用センサが通電を停止して、駆動用モー
タの異常発熱の発生を未然に防ぐようにしている。しか
し、近年、上記駆動用モータの小型化、低コスト化の為
に、加熱保護用センサの廃止が考えられている。
【0006】そこで、本発明は、このようなことに鑑
み、加熱保護用センサを採用することなく、モータの異
常発熱を未然に防止するようにしたモータ制御装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1に記載の発明では、モータへの
電源からの通電方向を切り替えてモータを正回転或いは
逆回転させる切替装置(50乃至80)を備える。そし
て、モータを停止させる停止信号を切替装置に出力する
停止信号出力手段(200、224、234、260)
と、モータの一側端子電圧及び他側端子電圧を検出する
電圧検出手段(90、100)と、電圧検出手段によっ
て検出された一側端子電圧及び他側端子電圧のいずれか
一方が停止信号出力手段の停止信号が対応しない電圧レ
ベルのとき、切替装置が故障していると判定する切替故
障判定手段(220、230)と、切替故障判定手段が
切替装置の故障を判定したときモータを停止させるよう
に切替装置を制御するモータ停止手段(221、23
1)とを備える。
【0008】このように、モータ停止手段は、切替故障
判定手段が切替装置の故障を判定したとき、モータを停
止させるように切替装置を制御するので、モータの異常
発熱を未然に防止し得る。また、請求項2乃至6に記載
の発明では、モータへの電源からの通電方向を切り替え
てモータを正回転或いは逆回転させる切替装置(50乃
至80)を備えている。そして、モータの一側端子電圧
及び他側端子電圧をグランドレベルにすることでモータ
を停止させる停止信号を前記切替装置に出力する停止信
号出力手段(200、224、234、260)と、モ
ータの一側端子電圧及び他側端子電圧を検出する電圧検
出手段(90、100)と、停止信号出力手段が停止信
号を出力した状態で、電圧検出手段によって検出された
一側端子電圧及び他側端子電圧のいずれか一方が電源の
電圧レベルのとき、切替装置が故障していると判定する
切替故障判定手段(220、230)と、切替故障判定
手段が切替装置の故障を判定したとき、電圧検出手段に
よって検出された一側端子電圧及び他側端子電圧の他方
を電源の電圧レベルにすることでモータを停止させるよ
うに切替装置を制御する第1のモータ停止手段(22
1、231)とを備える。
【0009】このように、第1のモータ停止手段は、切
替故障判定手段が切替装置の故障を判定したとき、モー
タを停止させるように切替装置を制御するので、請求項
1に記載の発明と同様に、モータの異常発熱を未然に防
止し得る。さらに、請求項3に記載の発明では、第1の
モータ停止手段がモータを停止させるように切替装置を
制御した後、電圧検出手段によって検出された一側端子
電圧及び他側端子電圧の一方が前記グランドレベルにな
ったとき、切替装置が復帰したと判定する切替復帰判定
手段(223、233)と、この切替復帰判定手段が切
替装置の故障からの復帰を判定したとき、電圧検出手段
によって検出された一側端子電圧及び他側端子電圧の他
方をグランドレベルにすることでモータを停止させるよ
うに切替装置を制御する第2のモータ停止手段(22
4、234)とを備える。
【0010】このように、切替復帰判定手段が切替装置
の復帰と判定したとき、第2のモータ停止手段がモータ
を停止させるように切替装置を制御するので、モータの
不意の回転を未然に防止し得る。また、請求項4に記載
の発明では、切替復帰判定手段は、第1のモータ停止手
段が前記モータを停止させるように切替装置を制御した
後一定期間経過後に前記切替装置の復帰の判定を行うの
で、切替装置の復帰の判定を精度良く行うことができ
る。
【0011】さらに、請求項5に記載の発明では、モー
タを正回転或いは逆回転させる回転信号を切替装置に出
力する回転信号出力手段(241、251)と、電圧検
出手段によって検出された一側端子電圧及び他側端子電
圧のいずれか一方が異常であるとき電圧検出手段が故障
していると判定する検出故障判定手段(244、25
4)と、この検出故障判定手段が電圧検出手段の故障と
判定したときモータを停止させるように切替装置を制御
する第3のモータ停止手段(245、255)とを備え
る。
【0012】これにより、電圧検出手段の故障によるモ
ータの異常発熱を未然に防止し得る。また、請求項6に
記載の発明のように、第3のモータ停止手段は、モータ
の一側端子電圧及び他側端子電圧をグランドレベルにす
るように切替装置を制御するようにしてもよい。
【0013】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
により説明する。図1は、本発明が適用された自動車用
の運転席側ウインドウ開閉制御装置の電気回路構成を示
す。ウインドウWは当該自動車の運転席側ドアの窓枠に
て開閉可能に装着されている。
【0015】ウインドウ開閉制御装置は、駆動機構1
0、閉操作スイッチ20、開操作スイッチ30、回転セ
ンサ40、リレースイッチ50、60、リレー駆動回路
70、80、入力処理回路90、100及びマイクロコ
ンピュータ110を備えている。駆動機構10は、直流
モータMと、この直流モータMと運転席側ウインドウW
の下縁部との間に連結した連結機構Rとを備えている。
駆動機構10は直流モータMの正転或いは逆転に伴い連
結機構Rを介しウインドウWを上昇或いは下降させる。
なお、駆動機構10は運転席側ドアの下部内に設けられ
ている。
【0016】閉操作スイッチ20は、そのオン操作によ
り、ウインドウWを閉じるための閉操作信号を発生し、
開操作スイッチ30は、そのオン操作により、ウインド
ウWを開くための開操作信号を発生する。回転センサ4
0は、ホール素子(ホールIC)を有してなるもので、
直流モータMの回転を検出してパルス信号を発生する。
なお、回転センサ40は運転席側ドアの下部内に配設さ
れている。
【0017】リレースイッチ50は、リレー駆動回路7
0により駆動されて、直流モータMの正側端子Tpをバ
ッテリBの正側端子及びグランド端子のいずれか一方に
切替接続する。また、リレースイッチ60は、リレー駆
動回路80により駆動されて、直流モータMの負側端子
TnをバッテリBの正側端子及びグランド端子のいずれ
か一方に切替接続する。
【0018】具体的には、リレースイッチ50は、その
オンにて、直流モータMの正側端子TpをバッテリBの
正側端子に接続するとともに、リレースイッチ60は、
そのオフにて、直流モータMの負側端子Tnをグランド
端子に接続する。このことにより、直流モータMには、
バッテリBによる給電されて、正側端子Tpから負側端
子Tnの向けて電流が流れる。
【0019】リレースイッチ60は、そのオンにて、直
流モータMの負側端子TnをバッテリBの正側端子に接
続するとともに、リレースイッチ60は、そのオフに
て、直流モータMの正側端子Tpをグランド端子に接続
する。このことにより、直流モータMには、バッテリB
による給電されて、負側端子Tnから正側端子Tpの向
けて電流が流れる。
【0020】また、リレー駆動回路70は、切替回路7
1及びトランジスタTR1を備えている。切替回路71
はリレーコイル(図示しない)を有しており、このリレ
ーコイルは、トランジスタTR1の作動に応じて励磁さ
れることによりリレースイッチ50を駆動する。リレー
駆動回路80は切替回路81及びトランジスタTR2を
備えている。切替回路81はリレーコイル(図示しな
い)を有しており、このリレーコイルはトランジスタT
R2の作動に応じて励磁されることによりリレースイッ
チ60を駆動する。
【0021】入力処理回路90は、直流モータMの正側
端子Tp及びマイクロコンピュータ110の入力端子I
N1の間に接続された抵抗素子R1と、この抵抗素子R
1及び入力端子IN1の共通端子とグランドとの間に接
続された抵抗素子R2とからなる。このことにより、マ
イクロコンピュータ110の入力端子IN1には、抵抗
素子R1、R2による直流モータMの正側端子Tpの電
圧の分圧電圧が正側端子Tpの電圧データ(以下、正側
端子電圧データという)として入力される。
【0022】入力処理回路100は、直流モータMの負
側端子Tn及びマイクロコンピュータ110の入力端子
IN2の間に接続された抵抗素子R3と、この抵抗素子
及び入力端子IN2の共通端子とグランドとの間に接続
された抵抗素子R4とからなる。このことにより、マイ
クロコンピュータ110の入力端子IN2には、抵抗素
子R3、R4による直流モータMの負側端子Tnの電圧
の分圧電圧が負側端子Tnの電圧データ(以下、負側端
子電圧データとう)として入力される。
【0023】マイクロコンピュータ110は、バッテリ
Bから給電されて作動状態となり、図2及び図3に示す
フローチャートに従ってコンピュータプログラムを実行
し、この実行中において、ウインドウWの開閉制御処理
若しくは異常判定処理等を行う。このように構成された
本実施形態の作動につき図4に示す表を参照して説明す
るマイクロコンピュータ110は、バッテリBからの給
電により作動状態におかれて常時図2及び図3のフロー
チャートに従いコンピュータプログラムの実行を行って
いる。先ず、ステップ200で、初期化処理がなされ
る。
【0024】この初期化処理においては、マイクロコン
ピュータ110の出力端子OUT1からリレー駆動回路
70のトランジスタTR1にローレベル信号が出力され
る。このことより、トランジスタTR1はローレベル信
号によってオフし、切替回路71はリレースイッチ50
をオフする。従って、直流モータMの正側端子Tpがグ
ランド端子に接続される。
【0025】また、マイクロコンピュータ110の出力
端子OUT2からリレー駆動回路80のトランジスタT
R2にローレベル信号が出力される。このことにより、
トランジスタTR2はローレベル信号によってオフし、
切替回路81はリレースイッチ60をオフする。従っ
て、直流モータMの負側端子Tnがグランド端子に接続
される。
【0026】よって、直流モータMは停止状態になり、
ステップ210で、時間待ち処理がなされる。このステ
ップ210の処理終了後、ステップ220で、リレース
イッチ50系統の故障が有るか否かの判定がなされる。
これは、リレースイッチ50及びその駆動回路70の一
方が故障しているか否かの判定である。当該故障は、リ
レースイッチ50の可動接点とバッテリB側固定接点と
の溶着、若しくは駆動回路70の故障が生じてリレース
イッチ50の可動接点とバッテリB側固定接点とが接触
している状態である。
【0027】具体的には、ステップ220で、マイクロ
コンピュータ110の入力端子IN1に正側端子電圧デ
ータとしてハイレベル信号が入力される[正側端子電圧
データ=ハイレベル信号]か否かが判定される。ここ
で、マイクロコンピュータ110の入力端子IN1に正
側端子電圧データとしてハイレベル信号が入力されるの
であれば、リレースイッチ50系統の故障があるとして
YESと判定される。
【0028】すると、ステップ221にて、リレースイ
ッチ60のオン処理がなされる。具体的には、ハイレベ
ル信号がマイクロコンピュータ110の出力データとし
てその出力端子OUT2からリレー駆動回路80のトラ
ンジスタTR2に出力される。よって、トランジスタT
R2はハイレベル信号によってオンし、切替回路81は
リレースイッチ60をオンする。このことにより、直流
モータMの負側端子TnがバッテリBの正側端子に接続
される。
【0029】これにより、直流モータMの正側端子Tp
及び負側端子TnがバッテリBの正側端子に接続される
ことになるので、直流モータMへのバッテリBからの通
電は停止される。そして、ステップ222にて、時間待
ち処理がなされ、このステップ222の処理後、ステッ
プ223で、リレースイッチ50系統が復帰したか否か
の判定がなされる。
【0030】ここで、リレースイッチ60の可動接点と
バッテリB側固定接点とが何らかの原因で分離して、マ
イクロコンピュータ110の入力端子IN1に入力され
る電圧データがローレベル信号であれば、リレースイッ
チ50系統が復帰したとYESとの判定がなされる。そ
して、リレースイッチ50系統の復帰との判定がなさ
れ、直流モータMの正側端子Tpがグランド端子に接続
されると、上述したステップ221にて直流モータMの
負側端子TnがバッテリBの正側端子に接続されている
ので、直流モータMには、バッテリBからの給電の基、
その負側端子Tn側から正側端子Tp側に電流が流れる
ことになる。
【0031】このため、ステップ224で、直流モータ
Mの停止処理がなされる。この停止処理においては、マ
イクロコンピュータ110の出力端子OUT2からロー
レベル信号がリレー駆動回路80のトランジスタTR2
に出力される。よって、トランジスタTR2は、ローレ
ベル信号によってオフし、切替回路81はリレースイッ
チ60をオフする。このことにより、直流モータMの負
側端子Tnがグランド端子に接続される。
【0032】これにより、直流モータMの正側端子Tp
及び負側端子Tnがグランド端子に接続されることにな
るので、直流モータMへのバッテリBからの通電は停止
される。その後、ステップ210の処理がなされる。ま
た、ステップ220で、[正側端子電圧データ=ローレ
ベル信号]であれば、リレースイッチ50及びその駆動
回路70の双方共に正常であるとしてNOと判定され、
ステップ230の処理がなされる。
【0033】ステップ230にて、リレースイッチ60
系統の故障が有るか否かの判定がなされる。これは、リ
レースイッチ60及びその駆動回路80の一方が故障し
ているか否かの判定である。当該故障は、リレースイッ
チ60の可動接点とバッテリB側固定接点との溶着、若
しくは駆動回路80の故障が生じてリレースイッチ60
の可動接点とバッテリB側固定接点とが接触している状
態である。
【0034】具体的には、ステップ230で、マイクロ
コンピュータ110の入力端子IN2に入力される電圧
データがハイレベル信号であるか否かが判定される。こ
こで、マイクロコンピュータ110の入力端子IN2に
入力される電圧データがハイレベル信号であれば、リレ
ースイッチ60系統の故障が有るとしてYESと判定さ
れる。
【0035】すると、ステップ231にて、リレースイ
ッチ50のオン処理がなされる。具体的には、マイクロ
コンピュータ110の出力端子OUT1からハイレベル
信号がリレー駆動回路70のトランジスタTR1に出力
される。従って、トランジスタTR1は、ハイレベル信
号によってオンし、切替回路71はリレースイッチ50
をオンする。このことにより、直流モータMの正側端子
TpがバッテリBの正側端子に接続される。
【0036】これにより、直流モータMの正側端子Tp
及び負側端子TnがバッテリBの正側端子に接続される
ことになるので、直流モータMへのバッテリBからの通
電は停止される。そして、ステップ232にて、時間待
ち処理がなされる。このステップ232の処理後、ステ
ップ233で、リレースイッチ60系統が復帰したか否
かの判定がなされる。
【0037】ここで、リレースイッチ50の可動接点と
バッテリB側固定接点とが何らかの原因で分離し、マイ
クロコンピュータ110の入力端子IN2に入力される
電圧データがローレベル信号が入力されるか否かの判定
がなされる。そして、マイクロコンピュータ110の入
力端子IN2に入力される電圧データがローレベル信号
であれば、リレースイッチ60系統が復帰したとYES
との判定がなされる。
【0038】ここで、リレースイッチ60系統が復帰し
て直流モータMの正側端子Tpがグランド端子に接続さ
れると、上述したステップ231にて直流モータMの負
側端子TnがバッテリBの正側端子に接続されてるの
で、直流モータMには、バッテリBからの給電の基、そ
の負側端子Tn側から正側端子Tp側に電流が流れるこ
とになる。
【0039】このため、ステップ234で、直流モータ
Mの停止処理がなされる。この処理では、ローレベル信
号がマイクロコンピュータ110の出力データとしてと
してその出力端子OUT1からリレー駆動回路70のト
ランジスタTR1に出力される。従って、トランジスタ
TR1は、上記ローレベル信号によってオフし、切替回
路71はリレースイッチ50をオフする。このことによ
り、直流モータMの正側端子Tpがグランド端子に接続
される。
【0040】これにより、直流モータMの正側端子Tp
及び負側端子Tnがグランド端子に接続されることにな
るので、直流モータMへのバッテリBからの通電は停止
される。その後、ステップ210の処理がなされる。ま
た、ステップ230で、[負側端子電圧データ=ローレ
ベル信号]であれば、リレースイッチ60及びその駆動
回路80の双方共に正常であるとしてNOと判定され、
ステップ240の処理がなされる。
【0041】そして、ステップ240で、閉操作スイッ
チ20からの閉操作信号の入力が有るか否かの判定がな
され、閉操作信号の入力が有るのであれば、YESと判
定される。この判定に伴い、ステップ241で、ウイン
ドウWの上昇作動処理がなされる。具体的には、マイク
ロコンピュータ110の出力端子OUT1からトランジ
スタTR1にハイレベル信号が出力されている。する
と、トランジスタTR1は、ハイレベル信号によってオ
ンし、切替回路71はリレースイッチ50をオンする。
このことにより、直流モータMの正側端子Tpがバッテ
リBの正側端子に接続される。
【0042】また、マイクロコンピュータ110の出力
端子OUT2からリレー駆動回路80のトランジスタT
R2ローレベル信号がに出力される。よって、トランジ
スタTR2はローレベル信号によってオフし、切替回路
81はリレースイッチ60をオフする。このことによ
り、直流モータMの負側端子Tnがグランド端子に接続
される。
【0043】このため、直流モータMには、バッテリB
からの給電の基、その正側端子Tp側から負側端子Tn
側に向けて電流が流れる。よって、直流モータMは正回
転し、ウインドウWが上昇し始める。すると、回転セン
サ40は直流モータMの回転を検出してパルス信号を発
生し始める。そして、ステップ242で、時間待ち処理
がなされる。このステップ242の時間の経過後、ステ
ップ243で、ウインドウWが完全に閉じた状態(すな
わち、ウインドウWが窓枠の上端でロックした状態)で
あるか否かが判定される。
【0044】具体的には、マイクロコンピュータ110
に回転センサ40からのパルス信号が所定期間にて未入
力である否かが判定され、パルス信号が所定期間にて未
入力であるならば、ウインドウWが完全に閉じた状態で
あるとしてYESと判定される。すると、ステップ24
4で、入力処理回路90系統(或いは、リレースイッチ
50系統)が故障したか否かが判定される。入力処理回
路90系統は、直流モータMの正側端子Tpから抵抗素
子R1を通してマイクロコンピュータ110の入力端子
IN1迄の電気配線と、抵抗素子R1及び入力端子IN
1の共通端子から抵抗素子R2を通してグランド迄の電
気配線とを意味する。
【0045】具体的には、ステップ244にて、マイク
ロコンピュータ110の入力端子IN1に入力される電
圧データがローレベル信号であるか否かが判定される。
そして、ローレベル信号がマイクロコンピュータ110
の入力端子IN1に正側端子電圧データとして入力され
たのであれば、YESとして入力処理回路90系統が故
障していると判定され、ステップ245の処理がなされ
る。
【0046】ステップ245にて、通電処理解除の処理
がなされる。具体的には、ステップ200の初期化処理
と同様の処理がなされる。これにより、直流モータMの
正側端子Tp及び負側端子Tnがグランド端子に接続さ
れるため、直流モータMへのバッテリBからの通電が停
止する。その後、ステップ260で、閉操作スイッチ2
0からの閉操作信号の入力が有るか否かの判定がなされ
る。そして、閉操作信号の入力が無いのであれば、NO
と判定され、その後、ステップ210、220の処理が
なされる。
【0047】また、ステップ240で、閉操作スイッチ
20の閉操作信号の入力が無いのであれば、NOと判定
され、ステップ250で、開操作スイッチ30の開操作
信号の入力が有るか否かの判定がなされる。この判定
で、開操作スイッチ30の開操作信号の入力が有るので
あれば、YESと判定され、ステップ251で、ウイン
ドウWの下降処理がなされる。
【0048】ここで、マイクロコンピュータ110の出
力データとしてその出力端子OUT1からリレー駆動回
路70トランジスタTR1にローレベル信号が出力され
る。従って、トランジスタTR1は、ローレベル信号に
よってオフし、切替回路71はリレースイッチ60をオ
フする。このことにより、直流モータMの正側端子Tp
がグランド側端子に接続される。
【0049】また、マイクロコンピュータ110の出力
端子OUT2からハイレベル信号がリレー駆動回路80
のトランジスタTR2に出力される。よって、トランジ
スタTR2は、上記ハイレベル信号によってオンし、切
替回路81はリレースイッチ60をオンする。このこと
により、直流モータMの負側端子TnがバッテリBの正
側端子に接続される。
【0050】このため、直流モータMには、バッテリB
からの給電の基、その負側端子Tn側から正側端子Tp
側に向けて電流が流れる。よって、直流モータMは負回
転し、ウインドウWが下降し始める。すると、回転セン
サ40は直流モータMの回転を検出してパルス信号を発
生し始める。そして、ステップ252で、時間待ち処理
がなされる。このステップ252の時間の経過後、ステ
ップ253で、ウインドウWの下降が完了した状態(ウ
インドウWが運転席側ドア内部に完全に収納された状
態)であるか否かが判定される。
【0051】具体的には、マイクロコンピュータ110
に回転センサ40からのパルス信号が所定期間にて未入
力である否かが判定され、パルス信号が所定期間にて未
入力であるならば、ウインドウWの下降が完了した状態
であるとしてYESと判定される。すると、ステップ2
44で、入力処理回路100系統(或いは、リレースイ
ッチ100系統)が故障したか否かが判定される。入力
処理回路100系統は、直流モータMの負側端子Tnか
ら抵抗素子R3を通してマイクロコンピュータ110の
入力端子IN2迄の電気配線と、抵抗素子R3及び入力
端子IN2の共通端子から抵抗素子R4を通してグラン
ド迄の電気配線とを意味する。
【0052】この判定では、マイクロコンピュータ11
0の入力端子IN2に入力される電圧データがローレベ
ル信号であるか否かが判定される。そして、ローレベル
信号がマイクロコンピュータ110の入力端子IN2に
電圧データとして入力されたのであれば、YESとして
入力処理回路100系統が故障していると判定され、ス
テップ255の処理がなされる。
【0053】ステップ255にて、通電処理解除の処理
がなされる。具体的には、ステップ200の初期化処理
と同様の処理がなされる。これにより、直流モータMの
正側端子Tp及び負側端子Tnがグランド端子に接続さ
れるため、直流モータMへのバッテリBからの通電が停
止される。その後、ステップ256で、開操作スイッチ
30からの開操作信号の入力が有るか否かの判定がなさ
れる。そして、開操作信号の入力が無いのであれば、N
Oと判定され、その後、ステップ210、220の処理
がなされる。
【0054】また、ステップ250で、開操作スイッチ
30の開操作信号の入力が無いので有れば、NOと判定
がなされて ステップ210の処理がなされる。以上説
明したように、リレースイッチ50(或いはリレースイ
ッチ60)を駆動する為にマイクロコンピュータ110
からトランジスタTR1(或いはトランジスタTR2)
への信号がローレベルであるにもかかわらず、直流モー
タMの正側端子Tp(或いは、負側端子Tn)の電位が
ハイレベルである場合には、マイクロコンピュータ11
0は、リレースイッチ50系統(リレースイッチ60系
統)に故障があると判定される。
【0055】この場合、リレースイッチ50がオンした
状態で、リレースイッチ60がオンされ、直流モータM
への通電を停止させるので、直流モータMの異常発熱の
発生を未然に防止し得る。また、リレースイッチ50系
統(リレースイッチ60系統)の復帰の判定がなされた
後、直流モータMの回転を停止され、ウインドウMを停
止される。このため、当該復帰によるウインドウWの不
意の動作によって乗員に違和感を与えることがない。
【0056】ここで、リレースイッチ50系統の故障
(リレースイッチ60系統の故障)の判定の処理後、一
定期間経過した後に、リレースイッチ50系統(リレー
スイッチ60系統)の復帰の判定がなされるので、この
判定の精度は高いものになる。また、上述の如く、ウィ
ンドウWの上昇(或いは下降)処理後にも関わらず、ロ
ーレベル信号がマイクロコンピュータ110の入力端子
IN1(或いは、入力端子IN2)に入力されたのであ
れば、マイクロコンピュータ110は、入力処理回路9
0系統(或いは、入力処理回路100系統)が故障して
いると判定される。
【0057】この場合、リレースイッチ50(或いは、
リレースイッチ60)がオフした状態で、リレースイッ
チ60(或いは、リレースイッチ50)がオフされて、
直流モータMへの通電を停止させるため、直流モータM
の異常発熱の発生を未然に防止し得る。また、上記実施
形態では、運転席側のウインドウの開閉駆動装置につき
例につき説明したが、これに限らず、サンルーフ等に採
用されるスライドウインドウに採用するようにしてもよ
い。
【0058】なお、本発明の実施にあたり、2個のリレ
ースイッチを採用してモータの正転及び逆転を行うよう
にしたものであれば、ウインドウの開閉駆動装置に限ら
ず、どのような機器に採用してもよい。また、本発明の
実施にあたり、リレースイッチに代えて半導体スイッチ
を採用するようにしてもよい。
【0059】本発明の実施にあたり、マイクロコンピュ
ータ110が開操作スイッチ30或いは閉操作スイッチ
20の故障を判定するようにしてもよい(図表4参
照)。具体的には、マイクロコンピュータ110は、開
操作スイッチ30からの開操作信号が入力されているに
も関わらず、回転センサ40からのパルス信号が所定期
間未入力のとき、開操作スイッチ30の故障、又は回転
センサ40の故障、又は窓位置が上端であると判定す
る。この故障との判定されたとき、直流モータMの正側
端子及び負側端子がグランドに接続されるようにしてお
く。
【0060】また、閉操作スイッチ20からの閉操作信
号が入力されているのも関わらず、回転センサ40から
のパルス信号が所定期間未入力のとき、閉操作スイッチ
20の故障、又は回転センサ40の故障、又は窓位置が
下端であると判定する。この故障との判定されたとき、
直流モータMの正側端子及び負側端子がグランドに接続
されるようにしておく。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す電気回路図である。
【図2】図1に示すマイクロコンピュータの作動の一部
を示すフローチャートである。
【図3】図1に示すマイクロコンピュータの作動の残り
を示すフローチャートである。
【図4】図1に示すウインドウ開閉制御装置の作動を説
明するための図表である。
【符号の説明】
50、60…リレースイッチ、70、80…切替回路、
110…マイクロコンピュータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D127 AA07 CB02 CB05 DF03 DF04 DF35 DF36 FF05 FF06 FF08 FF11 FF20 5H550 AA16 BB08 CC04 DD06 FF05 HA01 HA04 HA05 HA07 HB11 JJ02 JJ03 JJ18 LL06 LL52 MM06 5H571 AA03 BB07 CC04 EE02 FF06 FF09 HA01 HA04 HA08 JJ02 JJ03 JJ18 LL06 LL23 LL44 MM06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータへの電源からの通電方向を切り替
    えて前記モータを正回転或いは逆回転させる切替装置
    (50乃至80)を備えたモータ制御装置において、 前記モータを停止させる停止信号を前記切替装置に出力
    する停止信号出力手段(200、224、234、26
    0)と、 前記モータの一側端子電圧及び他側端子電圧を検出する
    電圧検出手段(90、100)と、 前記電圧検出手段によって検出された前記一側端子電圧
    及び前記他側端子電圧のいずれか一方が前記停止信号出
    力手段の停止信号が対応しない電圧レベルのとき、前記
    切替装置が故障していると判定する切替故障判定手段
    (220、230)と、 前記切替故障判定手段が前記切替装置の故障を判定した
    とき前記モータを停止させるように前記切替装置を制御
    するモータ停止手段(221、231)とを備えたこと
    を特徴とするモータ制御装置。
  2. 【請求項2】 モータへの電源からの通電方向を切り替
    えて前記モータを正回転或いは逆回転させる切替装置
    (50乃至80)を備えたモータ制御装置において、 前記モータの一側端子電圧及び他側端子電圧をグランド
    レベルにすることで前記モータを停止させる停止信号を
    前記切替装置に出力する停止信号出力手段(200、2
    24、234、260)と、 前記モータの前記一側端子電圧及び前記他側端子電圧を
    検出する電圧検出手段(90、100)と、 前記停止信号出力手段が前記停止信号を出力した状態
    で、前記電圧検出手段によって検出された前記一側端子
    電圧及び前記他側端子電圧のいずれか一方が前記電源の
    電圧レベルのとき、前記切替装置が故障していると判定
    する切替故障判定手段(220、230)と、 前記切替故障判定手段が前記切替装置の故障を判定した
    とき、前記電圧検出手段によって検出された前記一側端
    子電圧及び前記他側端子電圧の他方を前記電源の電圧レ
    ベルにすることで前記モータを停止させるように前記切
    替装置を制御する第1のモータ停止手段(221、23
    1)とを備えたことを特徴とするモータ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のモータ停止手段が前記モータ
    を停止させるように前記切替装置を制御した後、前記電
    圧検出手段によって検出された前記一側端子電圧及び前
    記他側端子電圧の一方が前記グランドレベルになったと
    き、前記切替装置が復帰したこと判定する切替復帰判定
    手段(223、233)と、 この切替復帰判定手段が前記切替装置の故障からの復帰
    を判定したとき、前記電圧検出手段によって検出された
    前記一側端子電圧及び前記他側端子電圧の他方をグラン
    ドレベルにすることで前記モータを停止させるように前
    記切替装置を制御する第2のモータ停止手段(224、
    234)とを備えたことを特徴とする請求項2に記載の
    モータ制御装置。
  4. 【請求項4】 前記切替復帰判定手段は、前記第1のモ
    ータ停止手段が前記モータを停止させるように前記切替
    装置を制御した後一定期間経過後に前記切替装置の復帰
    の判定を行うことを特徴とする請求項3に記載のモータ
    制御装置。
  5. 【請求項5】 前記モータを正回転或いは逆回転させる
    回転信号を前記切替装置に出力する回転信号出力手段
    (241、251)と、 前記電圧検出手段によって検出された前記一側端子電圧
    及び前記他側端子電圧のいずれか一方が異常であるとき
    前記電圧検出手段が故障していると判定する検出故障判
    定手段(244、254)と、 この検出故障判定手段が前記電圧検出手段の故障と判定
    したとき前記モータを停止させるように前記切替装置を
    制御する第3のモータ停止手段(245、255)とを
    備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つ
    に記載のモータ制御装置。
  6. 【請求項6】 前記第3モータ停止手段は、前記モータ
    の前記一側端子電圧及び前記他側端子電圧を前記グラン
    ドレベルにするように前記切替装置を制御することを特
    徴とする請求項5に記載のモータ制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008051700A (ja) * 2006-08-25 2008-03-06 Toyota Motor Corp 空燃比センサの制御装置
KR101316278B1 (ko) 2008-01-18 2013-10-08 엘지전자 주식회사 압축기
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