JP3563368B2 - パチンコ機の球制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ球を制御して排出するパチンコ機の球制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、パチンコ機の前面枠の前面には周知のように打球供給皿と下部貯留皿が設けられ、前面枠の裏面には遊技盤取付枠を介して遊技盤が着脱可能に取付けられ、該遊技盤の裏面には合成樹脂製の機構板が設けられている。そして、機構板の後面側には、パチンコ球を制御して払出す球払出装置が設けられ、球タンクのパチンコ球をタンクレールおよびカーブレール等の球誘導樋で一列に整列して導いていた。さらに機構板の下方には入賞球集合樋に集められたパチンコ球を制御しながら排出する入賞球処理装置が設けられている。
【0003】
ところで、パチンコ機には一般に普通機と称されているパチンコ機と所謂CR機と称されるカード対応型のパチンコ機があり、普通機の場合、入賞球検出信号に基づいて所定個数の賞球を打球供給皿に払い出す球払出装置が設けられ、CR機は、その一側部にカード装置が隣接されており、予め金額情報が記録されたプリペイドカードまたは現金を投入口に挿入して球貸スイッチボタンを操作することにより所定個数の貸球が打球供給皿に払い出す球払出装置を上記賞球の球払出装置と別途に設けている。
【0004】
また、従来の球払出装置は、前記球誘導樋に連続する供給通路と、該供給通路に臨んでパチンコ球を支持する回転体と、該回転体の回転により供給通路のパチンコ球が払出される排出通路とを備えてなるものが知られている。このような構成からなる球払出装置は、供給通路が前記一列に整列して導く球誘導樋の通路幅と等しく形成されていた。また、球誘導樋が仕切壁により複数の供給通路で供給すると、球払出装置も当然のことながら仕切壁により区画された複数の供給通路を備えていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の球制御装置である球払出装置および入賞球処理装置は、通路部がパチンコ球のほぼ直径に等しい12mmであるため、連続するパチンコ球の球心が流下方向に常に一定な状態にあり、回転体に支持される最先のパチンコ球にかかる球圧がすべて回転体にかかり電気的駆動源に大きな負担となり円滑なパチンコ球の払出しができなくなるという問題があった。
【0006】
また、複数条でパチンコ球を供給する球払出装置においては、複数条で球払出装置に供給するに際し、球タンクのパチンコ球を球詰りすることなく整列するのに苦労し、しかも仕切壁により最低の装置幅が限られ装置全体の小型化に限度があった。
【0007】
また、一気に入賞球が発生し入賞球集合樋に集合すると通路幅が狭いため許容量が少なく該入賞球集合樋から溢れ大入賞口の開閉に支障をきたすことがあった。
【0008】
そこで本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、供給通路のパチンコ球を制御する回転体およびその電気的駆動源に負担をかけることなくスムーズに排出することができ、しかも装置全体の小型化を可能とすることができる画期的なパチンコ機の球制御装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、パチンコ球が連続して流下する通路部と、該通路部に臨み最先のパチンコ球を支持する制御体と、該制御体を可動する電気的駆動源を備え、制御体の可動により通路部のパチンコ球を排出通路に払出するようにしたパチンコ機の球制御装置において、前記通路部の少なくとも最先のパチンコ球が位置する通路幅を、パチンコ球がランダムに位置する幅広としたことを特徴とする。
【0010】
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記通路部を13mmからパチンコ球が2個並ばない通路幅としたことを特徴とする。
【0011】
さらに、請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、前記制御体は回転体であることを特徴とする。
【0012】
また、請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記回転体は通路部の側壁に向かう傾斜面を有することを特徴とする。
【0013】
請求項5記載の発明は、請求項3または4記載の発明において、前記通路部は、パチンコ球が複数個並ぶ幅広の通路幅であり、回転体の周面には同時に2個のパチンコ球を受け入れない球受部を設けたことを特徴とする。
【0014】
また、請求項6記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記回転体に異なる個数のパチンコ球を受け入れる球受部を設けたことを特徴とする。
【0015】
また、請求項7記載の発明は、請求項1ないし6のいずれかに記載の発明において、前記排出通路をパチンコ球がランダムに流下する幅広に形成すると共に、該排出通路を流下するパチンコ球を光学式センサにより検出するようにしたことを特徴とする。
【0016】
また、本発明の球制御装置は、貸球または賞球用の球払出装置である。なお、パチンコ機間に設けられる球貸し機、あるいは球タンクへの補給機,ジェットカウンター等の球計数機にも適用することができる。さらには入賞球を機外に排出する入賞球排出処理装置にも適用することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に、本発明のパチンコ機の球制御装置を図面を参照して説明する。図1は本発明が適用されるパチンコ機1の裏面図である。パチンコ機1の裏側には遊技盤の裏面全体を覆うように機構板2が配設されており、該機構板2の後面側にはパチンコ球を貯留する球タンク5が設けられ、該球タンク5の下方にパチンコ球を整列して流下させる球誘導樋6が設けられている。また、球誘導樋6は直線的なタンクレール7とその下流側に接続する屈曲したカーブレール8で構成される。そして、このカーブレール8の下流端に本発明の球制御装置としての球払出装置9が接続される。さらに球払出装置9の下方には、払出されたパチンコ球を機前の球受皿(図示せず)に導く排出樋10が設けられている。また、機構板2の下方には、入賞球を集合する入賞球集合樋23が形成され、該入賞球集合樋23に集められた入賞球を機外に排出する球制御装置としての入賞球排出装置24が通路部25を介して配設されている。
【0018】
次に、図2ないし図6を参照して本実施の形態に係るパチンコ機の球払出装置9の構成について説明する。球払出装置9は箱枠状のケース12に前記カーブレール8の球通路8aと連通する通路部としての供給通路13と、該供給通路13に臨み最先のパチンコ球を支持する制御体としての回転体14と、該回転体14の回転により供給通路13のパチンコ球が移動する屈曲通路15と、回転体14の支持から外れ払出される排出通路16とを備え、ケース12のカバー体17に前記回転体14を回転する電気的駆動源としてのモータ18が取付けられている。
【0019】
しかして、前記供給通路13は少なくとも最先のパチンコ球が回転体14に支持される通路幅W(回転体の幅方向)をパチンコ球が回転体14上をランダムに位置する幅広に形成され、本実施の形態において供給通路13の通路幅Wを供給通路13内にパチンコ球がランダムに並列可能な18mmとしている。19は排出通路16に払出されたパチンコ球を検出するセンサであり、該センサ19は発光部19aと受光部19bとからなる光学式センサで、しかも排出通路16の中心線からずれた位置でその光軸が交差するように配置される。そして回転体14による制止が開放されたパチンコ球が光軸を遮ることで該パチンコ球を検知し得るように配置される。
【0020】
前記回転体14は、合成樹脂により成形され図3および図5に示すように通路幅Wとほぼ等しい寸法を有する円柱状をしており、その周面に軸方向と平行な溝状の球受部20を複数(本実施の形態では4条)形成し、その中心をモータ軸18aに取付けモータ18の回転により幅方向と直交する方向に回動するようにしている。そして、球受部20は前記供給通路13にランダムに並んだパチンコ球が同時に2個受け入れない形状が選ばれる。なお、回転体14の幅寸法はランダムに並んだパチンコ球の球心を支持する寸法があればよく、本実施の形態では供給通路13の中心に位置して8mmの寸法があればよい。また、回転体14はアルミ合金等によりダイカスト成形してもよく、当然のことながら強度に優れしかもパチンコ球に帯電した静電気を放電し、静電気による障害を未然に防止することができる。
【0021】
次に、上記構成からなる球払出装置9の払出し動作について図5および図6を参照して説明する。前記カーブレール8の球通路8aから供給通路13にパチンコ球が供給され、図5および図6(a)に示すように最先のパチンコ球B1が回転体14の球受部20に支持されてランダムに並ぶ。この状態でモータ18を駆動し、回転体14を図4において矢印で示す時計回り方向に回転させると、供給通路13のパチンコ球B1は図6(b)に示すように球受部20で支持されつつ屈曲通路15を移動し、後続のパチンコ球B2が図6(c)に示すように球受部20に支持される。そして、さらに回転体14が回動すると図6(d)に示すようにパチンコ球B1が球受部20の支持から外れて排出通路16に落下しセンサ19で検出され、図6(a)に示す最先のパチンコ球が球受部20に支持される状態となる。そして、さらに回転体14が回転するとパチンコ球B2が球受部20の支持から外れて排出通路16に落下することになる。
【0022】
このようにして、回転体14の回転によって排出通路16に1個ずつ落下する供給通路13のパチンコ球B1,B2…は、排出通路16でセンサ19の光軸を遮りながら落下し、排出樋10に排出されることになる。そして、所定個数の払出しが行われ、センサ19によりパチンコ球が検知されるとモータ18が停止する。また、排出通路16が幅広であっても光学式センサ19により確実に通過するパチンコ球を検出することができる。なお、センサ19は払出されたパチンコ球を検出するのではなく払出される直前のパチンコ球を検出するようにしてもよい。
【0023】
以上のように、本実施の形態に係る球払出装置9は、図5実線および鎖線に示すように供給通路13にパチンコ球がランダムに並ぶことにより、球圧が回転体14に直下的に掛かることなく供給通路13側壁に分散するようにしたので、回転体14に掛かる球圧が減少されモータ18への負荷を軽減させることができる。また、供給通路13の側壁に球圧がかかるので、該側壁に摩耗を防ぐ補強用の鉄板を備えたり、少なくとも供給通路13部分をアルミ合金等によりダイカスト成形したりしてもよい。
【0024】
また、カーブレール8の球通路8aをパチンコ球の径とほぼ等しい12mmとし、供給通路13の通路幅Wをパチンコ球がランダムに並ぶ幅広とすることで、従来のタンクレール7およびカーブレール8がそのまま使用でき、例え球払出装置9の取付時に多少の位置ずれがあったり成形時にヒケがあったとしても、パチンコ球を球払出装置9に確実に供給することができる。さらに、12mmの球通路8aから幅広の供給通路13にパチンコ球が供給されることでパチンコ球の動きがランダムとなり適度な振動が発生し、それがバイブ効果となり球詰りを防止する効果を生ずる。なお、タンクレール7およびカーブレール8の球通路8aを供給通路13と同様にパチンコ球がランダムに並ぶ幅広としてもよい。
【0025】
また、供給通路13の通路幅Wをパチンコ球がランダムに並ぶ幅広にすることにより、該供給通路に位置するパチンコ球の球心Oがずれて球間隔Dが球径より短くなり、高速で払出しが行われてもパチンコ球間に隙間ができず、いわゆる「大当り」になって短時間に大量の賞球が払出される際にも空出しすることなく確実にパチンコ球の払出しが行われる。
【0026】
また、図7は球受部20と球支持部21を交互に設けた回転体14を示し、該球支持面21は軸心からの真円とせず回転方向端部から球受部20に向かい徐々に軸心に近づくように下傾して他方の端部は球受部20と円弧面でつながっている。そして、図8に示すように球支持部21で支持されたパチンコ球は回転体14の回転に伴い同図鎖線に示すように、徐々に下降して球受部20にスムーズに受け入れられるようになる。
【0027】
また、図9および図10に示すように、回転体14の端部に内方に向って傾斜する円錐台形のガイド部26を形成してもよく、該ガイド部26により供給通路13のパチンコ球を中央に集束して排出通路16に払出すことができ、センサ19の検知ずれを防止する。なお、ガイド部26は幅方向のいずれか一方に設けてもよく、さらには両端のガイド部26,26の傾斜角度をそれぞれ異ならせるようにして供給通路13内のパチンコ球の位置関係をずらすようにしてもよい。また、ガイド部26に僅かな凹凸を設けて回転体14の回転によってパチンコ球に微振動を発生して球詰りを防止するようにしてもよい。
【0028】
上記実施の形態において制御体をスプロケット型の回転体としたが、スプロケットを捻った形状であっても螺旋状のスクリュータイプとしてもよい。さらに、制御体は供給通路に進退してパチンコ球を制御する揺動体としてもよい。また、電気的駆動源にソレノイドを用いてパチンコ球の自重により回転または揺動する制御体を可動するようにしてもよい。なお、本実施の形態において供給通路を1条として説明したが複数の供給通路としてもよいのはいうまでもない。
【0029】
図11および図12に供給通路13の通路幅Wをパチンコ球の径の2倍以上とした実施の形態を示し、具体的には24mmの通路幅としている。そして、屈曲通路15において通路幅Wを回転体14の中心側に絞り込み排出通路16でパチンコ球のほぼ1個程度とし、該排出通路16に検出センサ19として近接スイッチを設けて払出されたパチンコ球を1個ずつ検出するようにしている。また、制御体としての回転体14は、周面外側にパチンコ球を支持する球支持面21を側壁側に交互に形成したV溝状の球受部20を複数(本実施の形態では6条)設けており、該球受部20は同時に2個のパチンコ球を受け入れない幅として、1個は球支持部21で支持するようにしている。このように、球受部20をV溝状にすることでパチンコ球が常に二点支持され、一点で支持されるのに比べ安定した状態で支持される。さらに、埃やゴミが球受部20内に入ってもV溝状になっていることでパチンコ球が直接埃やゴミに接触することがなく、埃やゴミにより払出しに支障をきたすことはない。なお、この実施の形態において、カーブレール8の球通路8aを前記実施の形態の12mmと異なり、該実施の形態の供給通路13の通路幅と同様に球通路8aにパチンコ球がジグザグ状にランダムに並列可能な24mmの幅広としている。
【0030】
上記構成の球払出装置9は、供給通路13に球通路8aからパチンコ球が供給されると図11(a)および図12(a)に示すように、最先のパチンコ球B1が球受部20に受け入れられて後続のパチンコ球が球支持部21で支持されたりして供給通路13で連続してランダムに連なって待機している。この状態で払出し信号によりモータ18が駆動し、回転体14が回転すると、供給通路13のパチンコ球B1は図11(b)および図12(b)に示すように球受部20で支持されつつ屈曲通路15の傾斜面で中央に移動しながら下降し、一旦後続のパチンコ球B2…が回転体14の球受部20と球受部20との間の周面に支持される。このとき、供給通路13内のパチンコ球がバランスがとれて球詰りのようになるものの、図11(c)および図12(c)に示すように回転体14が回転しパチンコ球B2が球受部20に受け入れられることによりバランスが崩れパチンコ球が流下する。そして、さらに回転体14が回転すると、図11(d)および図12(d)に示すようにパチンコ球B1が球受部20の支持から外れて排出通路16に落下し、検出センサ19によって検知されて排出樋17に排出され、後続のパチンコ球B2…も同様に検出センサ19によって検知されて排出されることになる。
【0031】
このとき供給通路13内のパチンコ球は、例え少数の払出しでも図12(a)〜(d)に示すように上下方向だけでなく左右方向にもランダムに動くため球圧が四方に分散すると共に、パチンコ球どうしの接点がずれてパチンコ球の配列が変化することにより球詰まりが発生することはない。そして、パチンコ球が払出されるたびに通路内のパチンコ球がランダムに動き並び方が変化して振動が発生し、それがバイブ効果となりカーブレール8は勿論のこと上流のタンクレール7および球タンク5の球詰りを解消することができる。さらに、カーブレール8の球通路8aを供給通路13と同様に通路幅をパチンコ球がランダムに並ぶ幅広とすることで、通常のタンクレール7およびカーブレール8に比べ成形も簡単になる。
【0032】
図13ないし図17は屈曲通路15に球抜手段27を設けた実施の形態を示し、他に前記球払出装置9と異なる点は供給通路13および屈曲通路15,排出通路16が別部材により形成されている点であるため同じ構成要素には同一符号を付して説明する。前記球抜手段27は屈曲通路15に開口28を開設すると共に該開口28に球抜弁29を支軸30により揺動自在に配設し、常には図15ないし図17に示すように該球抜弁29が開口28を閉塞する状態におり、カバー体17に設けたロック部材31がスプリング32の付勢により上動して、長孔33から臨んだ弁部材29に突設した係合ピン34に係止することに閉塞状態を保持している。前記開口28に臨み屈曲通路15の一部をなす球抜弁29の内面は、図16および図17に示すように供給通路13の最先のパチンコ球を回転体14の球受部20とともに支持する支持面29aと、回転体14の回転にともない球受部20に受け入れられたパチンコ球を排出通路16に誘導する回転体14の支軸を中心とする円弧状のガイド面29bを有する。
【0033】
上記球払出装置9の検出センサ19は、排出通路16の外周を囲うように設けられ、略正方形状のプリント基板35のそれぞれ相対する2辺に発光部19aと受光部19bとが実装され、該検出センサ19のそれぞれの光軸がパチンコ球の通過方向と直交する一平面内で排出通路10の中心にて交差するように配置している。そして、払出し信号によりモータ18が駆動して回転体14が回転すると球受部20に受け入れられたパチンコ球が排出通路16に排出され、検出センサ19のそれぞれの光軸を略同時に遮ることにより球検出信号を発信させることができる。このため例えば遊技者が不正の目的をもって針金のようなものを進入させこの光軸を遮ることにより球検出信号を発信させようとしても、両光軸を同時に遮ることは極めて困難であるので、そのような不正行為をほぼ完全に防ぐことが可能となる。
【0034】
次に上記球払出装置9の球抜きは、供給通路13内にパチンコ球がある状態で図15鎖線に示すようにロック部材31をスプリング32の付勢に抗して下動すると、弁部材29に支持されたパチンコ球の荷重により弁部材29が図17に示すように揺動し球払出装置9内のパチンコ球が球抜通路36に球抜きされる。そして、すべてのパチンコ球が球抜きされると弁部材29が自重により開口28を閉塞するように揺動するので、再度ロック部材31をスプリング32の付勢に抗して下動してから手を放すとロック部材31が係合ピン34に係止し弁部材29を開口28を閉塞した払出し可能状態で固定保持される。
【0035】
なお、回転体14は図18に示すように球受部20を周面に連続的に設けるようにしてもよいのはいうまでもない。
【0036】
また、回転体14の球受部20は図19に示すように、球受部20の中央部を外側部より回転体14の回転方向(図19矢印方向)側に位置するように傾斜させるようにしてもよく、このようにすることで回転体14が回転するにともないパチンコ球が球受部20の傾斜により自然と中央側に寄せられるため、屈曲通路15を傾斜して中央側に寄せる必要がなくなる。
【0037】
さらに、制御体としての回転体14は供給通路13の側壁に向かう傾斜面を有する円錐体としてもよく、図20に示す紡錘形としてもよい。また、紡錘形とすることで球受部20および球支持部21で受入れまたは支持されたパチンコ球は回転体14の側壁側に下傾する傾斜面により必ず供給通路13の側壁で支持されるようになり、確実に球圧を分散させることができる。
【0038】
また、図21に示す回転体14は、球支持部21を交互に逆傾斜にすることにより球支持部21間に球受部20を形成し、球支持部21のパチンコ球が自然に球受部20に導かれるように形成している。該回転体14は特に、球支持部21を球受部20に向かう傾斜とすることで回転体14をパチンコ球の自重により回転させて払出す球払出装置9においては効果が著しい。
【0039】
そこで上記自重により回転させる回転体14を備えた球払出装置9について説明する。該球払出装置9は、回転体14の軸心46位置を供給通路13の最先のパチンコ球の球心位置より反屈曲通路15側に僅かに位置をずらしてパチンコ球の自重により回転体14を回動するようにしている。また、図22ないし図24に示すように回転体14の停止機構37として、該回転体14の同軸46に設けられた側板38の周縁部に60゜間隔で球受部20と同数の6箇所に切欠形成されている爪部39,39…と、該爪部39,39…に当接離脱可能な突起40を有する略く字状の停止部材41とで構成され、該停止部材41はスプリング42を介してソレノイド43のプランジャ44に連結されている。なお、該停止部材41は軸45を介して爪部39に対して側方から作用するように設置されていて、爪部39の回転作用力が停止部材41の軸45方向に向かうようになっており爪部39と突起40との係合が確実になされる。そして、ソレノイド43が消磁されている常態のとき、スプリング42の弾発力によって突起40が爪部39に当接するように付勢されて回転体14の回転を阻止する。この状態で、ソレノイド43を励磁すると図22鎖線に示すようにスプリング42の付勢に抗してプランジャ44が吸引され、停止部材41が回動し突起40が爪部39から離脱し、回転体14は図24鎖線に示すように球受部20に受け入れられたパチンコ球の自重によって回転し払出される。そして、検出センサ19により所定個数のパチンコ球が検出されるとソレノイド43を消磁して、前記と同様の作用によって、突起40が爪部39に当接して回転体14の回転を阻止する。
【0040】
このように球受部20受け入れられたパチンコ球の自重によって回転する回転体14にあっては、例えば供給通路13が球抜後の空の状態の時に誤ってパチンコ球が1個供給通路13に入り込んで球支持部21で支持された場合、この実施の形態のように球支持部21が球受部20側に傾斜していないと、いくらソレノイド43を励磁しても該パチンコ球により回転体14に回転力が与えられないが、この実施の形態のように球支持部21が球受部20側に傾斜していることにより球支持部21で支持されたパチンコ球は図23に示すように確実に球受部20に導かれ回転体14に回転力を与えることができるので最後の1個まで払出しが可能となる。また、供給通路13の最先のパチンコ球の球心位置を回転体14の軸心46位置より反屈曲通路15側に僅かに位置をずらした軸心46近くであっても確実に払出しが可能となる。
【0041】
図25に示す実施の形態は、回転体14の妄動防止手段を設けた実施の形態を示し、妄動防止手段として上記パチンコ球の自重により回転する回転体14の同軸46状に10葉ロータ47を設けると共に、該10葉ロータ47に噛合する10葉ロータ49を軸48に設けるようにして、パチンコ球の自重により該10葉ロータ49を回転させる負荷を与えることにより、回転体14の暴走を抑制し1個単位の確実な払出しを行うようにした。なお、葉ロータ47,49の葉数は任意に変更可能であり、該葉ロータ47,49に替えて普通のギアとしてもよい。また、葉ロータ47,49の大きさおよび材質または重錘を設けることで重さを変更して回転体14を回転させる負荷を調整することができる。
【0042】
また、上記してきた供給通路13を図26に示すように屈曲させるようにしてもよく、屈曲させることにより球圧を弱めると共に、払出しに伴ってパチンコ球の配列が変化する際に、屈曲した傾斜面にパチンコ球が落下して振動が発生し適度なバイブ効果をもたらすことができる。さらに、供給通路13内面に突部を形成したり段状にしたりしてパチンコ球の流下を変更したり球圧を変化させたりするようにしてもよい。また、前記屈曲した傾斜面に摩耗を防ぐ補強用の鉄板を備えたり、少なくとも屈曲部分をアルミ合金等によりダイカスト成形したりするようにしてもよい。また、供給通路13のパチンコ球が崩れるように供給流下するため、回転体14も同様にアルミ合金等によりダイカスト成形するのが好ましい。
【0043】
なお、当然のことながらパチンコ球が2個並ぶ幅広でありながら従来と異なり仕切壁がない本実施の形態の球払出装置9においては、少なくともその仕切壁分球払出装置9を薄くコンパクトにすることが可能となり、貸球用および賞球用等複数の球払出装置を上下位置に設けても嵩張ることなく重ねて設けることも可能となる。
【0044】
また、供給通路をパチンコ球が2個並ぶ幅広とした実施の形態において、屈曲通路15を中心側に絞り込み排出通路16でパチンコ球のほぼ1個程度として、該排出通路16に検出センサ19として近接スイッチを設けるようにしたが、幅広の近接スイッチとしてもよく、当然のことながら幅広の前記実施の形態に示したように屈曲通路15および排出通路16を供給通路13と同じ幅広とし、該排出通路16に光学式センサを設けるようにして払出されたパチンコ球を検出するようにしてもよい。
【0045】
また、図27に示すように供給通路13の始端と少なくとも最先のパチンコ球が位置する通路幅を異ならして球圧を緩和するようにしてもよく、同図のように供給通路13の供給口が回転体14の中心位置からずれている場合には回転体14を円錐台形として供給口と反対側に位置する球受部20に確実にパチンコ球が受け入れられるようにするのが好ましい。
【0046】
なお、上記した実施の形態では、通路幅Wをパチンコ球が2個並ぶ24mmとしたが、図28に示すように3個並ぶ通路幅Wとしてもよく、該回転体14は供給通路13の最先に位置するパチンコ球が1個ずつ嵌るように位置をずらして球受部20を設けている。なお、本発明は同時に2個のパチンコ球が球受部20に受け入れない限り、通路幅Wに限定されることなく3個以上並ぶ通路幅Wでもパチンコ球を1個ずつ払出すことは可能である。
【0047】
また、上述した球払出装置9は1個ずつの払出しを可能なものとしたが、本発明はそれに限ることなく、回転体14に同時に複数個のパチンコ球を受け入れる球受部20を設け複数のパチンコ球を同時に払出すようにしてもよく、好ましくは図19に示したように球受部20を回転軸に対して傾斜状に設け、球受部20に受入れられた複数のパチンコ球が球受部20の支持から時間差をもって開放されて払出されるようにするのが好ましい。このように供給通路13をパチンコ球が複数並列する幅広として同時に複数個のパチンコ球を受け入れることで回転体14の1回転で多数のパチンコ球の払出しができるので、コストの安い低トルクのモータ18を使用することができる。
【0048】
さらに、回転体14の周面に異なる数のパチンコ球を受け入れる球受部20を設けてもよく、図29に示すように例えば3個のパチンコ球が並ぶ供給通路13の通路幅であって、同時に1個ずつ2個のパチンコ球を受け入れる球受部20aと同時に3個のパチンコ球を受け入れる球受部20bを交互に設けて、5個単位のパチンコ球を払出すようにしてもよい。このとき球受部20aのパチンコ球は球受部20bのパチンコ球の移動軌跡を通るようにするのが好ましく、同図鎖線に示すセンサ19により検出しやすくするのがよい。なお、上記球受部20aは同時に2個のパチンコ球を受入れるようにしてもよく、さらに球受部20は上記した実施の形態の二種類に限定されることなく例えば1〜3個のパチンコ球を受け入れるように多種類の球受部20を順次または任意に設けるようにしてもよい。
【0049】
また、本発明の球払出装置9は、供給通路13をパチンコ球が複数並列する幅広とすることで、球誘導樋6でパチンコ球を整列する必要がないので、例えば球タンク5の球導出口に直接設けることも可能となる。このとき球払出装置9の供給通路13を図示したように垂直状の供給通路13に限らず球圧を減少させるために傾斜状に設けるようにするのが好ましい。
【0050】
また、例えば機構板2をアルミ合金等のダイカストまたはマグネシウムをチクソーモールディングで成形し、供給通路13の一部として該機構板2を利用してもよく、さらに供給通路13の側壁を機構板2と一体に形成してもよい。このようにすることで樹脂により幅広の通路部分を成形する際のヒケや金型のコアの破損等の問題を解決することができる。
【0051】
なお、上記した供給通路13を24mmの幅広とした実施の形態においてカーブレール8の球通路8aを該球通路8aにパチンコ球がジグザグ状にランダムに並ぶ24mmの幅広としたが、図30に示すように従来のカーブレールのように12mmの通路幅であって複数の球通路8a,8bによって幅広の供給通路13に供給するようにしても何等問題はない。
【0052】
このように、複数の球通路8a,8bによって球払出装置に供給するパチンコ機にあっては、それぞれの球通路8a,8bに対応して貸球用および賞球用の球払出装置を個々に設けたCR機を、球払出装置の取付部に互換性を持たせるようにして本発明の球払出装置9に交換するだけで機構板2および球誘導樋6(タンクレール7およびカーブレール8)をそのまま使用して普通機としてのパチンコ機に容易に変更使用することができるので普通機とカード対応型のパチンコ機の機構板とをそれぞれ別々に形成することがなく金型等の製造コストを大幅に下げることができると共に在庫管理を容易にすることができる。また、3条の球通路でパチンコ球を導き1条および2条の球払出装置を設けたCR機であっても、図28に示した球払出装置9に交換することで球誘導樋6の球通路を閉鎖することなく普通機としてのパチンコ機に変更使用することができる。
【0053】
なお、上記球払出装置は、パチンコ機間に設けられる球貸し機、あるいは球タンクへの補給機、ジェットカウンター等の球計数機にも適用することができる。さらには本発明の球制御装置として入賞球を機外に排出する入賞球排出処理装置24にも適用することができ、入賞球集合樋23で球詰りを起すことなく入賞球を排出処理することができ、しかも通路部を幅広に形成するのに伴って入賞球集合樋23を幅広にすることにより入賞球の貯留量を増やすことができ従来のように溢れ出た入賞球による不具合を解消することができる。
【0054】
【発明の効果】
以上に述べたように本発明に係るパチンコ球の球制御装置は、通路部の少なくとも最先のパチンコ球が位置する通路幅を、パチンコ球がランダムに位置する幅広とすることにより、回転体および電気的駆動源への負荷を軽減することができ、回転体の回転がスムーズとなる。
【0055】
また、通路部をパチンコ球がランダムに並ぶ幅広にすることにより、該通路部に位置するパチンコ球の球心がずれて球間隔が短くなり、高速で払出しが行われてもパチンコ球間に隙間ができず、球払出装置においていわゆる「大当り」になって短時間に大量の賞球が払出される際にも確実に払出しが行われる。
【0056】
また、通路部をパチンコ球が2個以上並ぶ幅広とすることで、通路部にパチンコ球がよりランダムに並び、通路部を流下するパチンコ球の振動によってバイブ効果が発生し、球詰りを解消することができる。また、球払出装置において仕切壁を設けないため装置全体を小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるパチンコ機の裏面図である。
【図2】本発明に係る球制御装置としての球払出装置の斜視図である。
【図3】図2の分解斜視図である。
【図4】球払出装置部分の正断面図である。
【図5】球払出装置の側断面図である。
【図6】(a)〜(d)はパチンコ球の払出作用を説明するための正断面図である。
【図7】他の実施の形態の回転体の斜視図である。
【図8】図7の回転体を備えた球払出装置の側断面図である。
【図9】他の実施の形態の回転体の斜視図である。
【図10】図9の回転体を備えた球払出装置の側断面図である。
【図11】(a)〜(d)は他の実施の形態の球払出装置の作用を説明する正断面図である。
【図12】(a)〜(d)は図11の球払出装置の側断面図である。
【図13】球抜手段を備えた球払出装置の斜視図である。
【図14】図13の分解斜視図である。
【図15】図13の球払出装置の正面図である。
【図16】図15の正断面図である。
【図17】球抜きの作用を示す正断面図である。
【図18】他の実施の形態の回転体の斜視図である。
【図19】他の実施の形態の回転体の斜視図である。
【図20】他の実施の形態の回転体の斜視図である。
【図21】他の実施の形態の回転体の斜視図である。
【図22】図21の回転体を備えた球払出装置の正面図である。
【図23】図22の側断面図である。
【図24】図22の正断面図である。
【図25】回転体の妄動防止手段を設けた実施の形態を示す側面図である。
【図26】供給通路を屈曲させた球払出装置の側断面図である。
【図27】他の実施の形態の球払出装置の側断面図である。
【図28】他の実施の形態の球払出装置の平断面図である。
【図29】他の実施の形態の球払出装置の側断面図である。
【図30】他の実施の形態の球払出装置の側断面図である。
【符号の説明】
9 球払出装置(球制御装置)
13 供給通路(通路部)
14 回転体(制御体)
16 排出通路
18 モータ(電気的駆動源)
19 センサ
20 球受部
20a,20b 球受部
24 入賞球排出装置(球制御装置)
25 通路部
43 ソレノイド(電気的駆動源)
W 通路幅

Claims (2)

  1. パチンコ球が連続して流下する通路部と、前記通路部に臨み最先のパチンコ球を支持する回転体と、前記回転体を可動する電気的駆動源を備え、前記回転体の可動により通路部のパチンコ球を排出通路に払出するようにしたパチンコ機の球制御装置において、
    前記通路部の通路幅をパチンコ球が複数個並ぶ幅広とすると共に、前記通路部の少なくとも最先のパチンコ球が位置する通路幅をパチンコ球がランダムに位置する幅広とし、
    前記回転体の周面には同時に2個のパチンコ球を受け入れない球受部を設けたことを特徴とするパチンコ機の球制御装置。
  2. パチンコ球が連続して流下する通路部と、前記通路部に臨み最先のパチンコ球を支持する回転体と、前記回転体を可動する電気的駆動源を備え、前記回転体の可動により通路部のパチンコ球を排出通路に払出するようにしたパチンコ機の球制御装置において、
    前記通路部の通路幅をパチンコ球が複数個並ぶ幅広とすると共に、前記通路部の少なくとも最先のパチンコ球が位置する通路幅をパチンコ球がランダムに位置する幅広とし、
    前記回転体は前記通路部の側壁に向かう傾斜面を有すると共に、前記回転体の周面には同時に2個のパチンコ球を受け入れない球受部を設けたことを特徴とするパチンコ機の球制御装置。
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